JP2013159373A - 包装箱 - Google Patents

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Shigeru Igarashi
茂 五十嵐
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【課題】再封後に内容物取出口が不用意に開口してしまうことのない包装箱を提供する。
【解決手段】前板1、左右の側板2及び後板3から成る胴部Aの一端に収容物取出口A1が形成された直方体状の包装箱において、各側板2の内フラップ2aを折り込み配置し、蓋板1aを折り込み重ねて、後板3の内面と内フラップ2aの後板側の側縁との間隙に差込フラップ1bを差し込んだ状態で、内フラップ2aの接着部2aaと蓋板1aとを接着することによって、収容物取出口A1を封止し、後板3の切り取り部3bを差込フラップ側に押し込んで切り離し線3aを切断し、内フラップ2aの切り離し線2acに沿って接着部2aaと非接着部2abとに切断して収容物取出口A1を開封し、切り取り部3bが切断された後板3の内面と非接着部2abの後板側の側縁との間隙に差込フラップ1bを差し込み、スリット1cに係止部2abaを係止させて収容物取出口A1を再封する構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、歯ブラシ、医薬品、菓子類、その他各種商品を包装する包装箱に関する。
従来、歯ブラシや医薬品等の商品を収納する包装箱は、厚紙等が所定形状に打ち抜かれた展開図シートを直方体状に組み立てることによって作製されている。このように作製される包装箱では、収容物取出口を開封して商品を取り出した後でも、商品を収納したり保管したりすることができるように、収容物取出口を再封し得るものであることが好ましい。
収容物取出口を再封することができる包装箱として、正面(前板)、背面(後板)及び各側面(側板)により直方体状に形成されていて、その直方体状の一方の開口端縁に内容物取出口(収容物取出口)を構成しており、その内容物取出口を構成するそれぞれの面の開口端縁に連設された正面フラップ、背面フラップ及び側面フラップをそれぞれ有し、内側に折り込まれた背面フラップに正面フラップを重ねて接着して内容物取出口を封緘する包装箱であって、背面フラップと一体となった差し込み片(差込フラップ)を形成すべく背面にミシン目(切り離し線)を、その両端が背面の各側縁の内容物取出口端に位置し且つ形成される差し込み片の中央部が円弧状に突出した曲線となるように設け、また背面フラップの基端部に一対の係止溝(スリット)を、背面フラップの各側縁から背面フラップの基端部に沿って設け、更に各側面フラップの背面フラップ側側縁に各係止溝と係止する係止部をそれぞれ設けている包装箱がある(例えば、特許文献1参照。)。
この包装箱では、内容物取出口に各側面フラップを折り込んで配置し、背面フラップを折り込んで重ねた後に、正面フラップを折り込んで重ねて背面フラップと正面フラップとを接着することによって、内容物取出口を封止するように構成している。また、ミシン目に沿って切り離して差し込み片を形成し、その差し込み片と連設する背面フラップと接着している正面フラップを上方へ回動することによって、内容物取出口を開封するように構成している。更に、正面フラップを下方に回動し、その正面フラップと接着する背面フラップと一体となっている差し込み片を、その差し込み片が切り離された部分に挿入し、差し込み片の先端部を背面の内面に位置するように押し込むことによって、形成される差し込み片と背面フラップとの境界線の両端からその境界線に沿って設けられた係止溝を、側面フラップの背面フラップ側側縁に設けられた係止部に係止させて、内容物取出口を再封するように構成している。
しかしながらこの包装箱では、内容物取出口の再封時に、差し込み片はその先端部が背面の内面に位置するように押し込まれているだけであるから、再封後に元の位置に戻ろうとする反発力が働くことによって内容物取出口方向に徐々に移動して、背面の内面に衝止されなくなる。その結果、差し込み片が背面から外れてしまい、不用意に内容物取出口が開口してしまう問題があった。
実公平6−342号公報
本発明は前記の問題に鑑み、収容物取出口を容易に開封及び再封することができ、再封後に収容物取出口が不用意に開口してしまうことのない包装箱を提供することを課題とする。
本発明者は前記課題を解決すべく鋭意研究の結果、前板、左右の側板及び後板から成る胴部の一端部に収容物取出口が形成されている直方体状の包装箱において、前板に、その収容物取出口側の端部に連設する蓋板と、蓋板の先端に連設する差込フラップと、蓋板と差込フラップとの境界線の両端からその境界線に沿って形成されている一対のスリットとを設け、各側板に、その収容物取出口側の端部に連設する内フラップを設け、後板に、その収容物取出口側の端部の中央部に形成されている円弧線状の切り離し線を介して切り取り可能に接合される切り取り部を設け、更に内フラップに、接着部と各側板の収容物取出口側の端部に連設する非接着部とに分断する切り離し線を設けると共に、非接着部の後板側の側縁に係止部を設け、その上で、収容物取出口に各側板の内フラップを折り込んで配置し、内フラップに蓋板を折り込んで重ねて、後板の内面と内フラップの後板側の側縁との間隙に差込フラップを差し込んだ状態で、内フラップの接着部と蓋板とを接着し、収容物取出口を封止するように構成することによって、この包装箱では、後板の切り取り部を差込フラップ側に押し込んで切り離し線を切り離した後に、内フラップの切り離し線に沿って内フラップの接着部と非接着部とを切り離すだけで、収容物取出口を容易に開封することができ、また開封後には、切り取り部が切り取られた後板の内面と内フラップの非接着部の後板側の側縁との間隙に差込フラップを差し込み、スリットに内フラップの非接着部の係止部を係止させるだけで、収容物取出口を容易に再封することができ、更に再封時には、内フラップの非接着部の係止部がスリットに係止されているばかりでなく、差込フラップが、切り取り部が切り取られた後板の内面と内フラップの非接着部の後板側の側縁との間隙に差し込まれていることから、切り取り部が切り取られた後板の内面に確実に衝止されているので、再封後に収容物取出口が不用意に開口してしまうことがないことも究明したのである。
即ち本発明は、前板、左右の側板及び後板から成る胴部の一端部に収容物取出口が形成されている直方体状の包装箱であって、
前板には、収容物取出口側の端部に連設する蓋板と、蓋板の先端に連設する差込フラップと、蓋板と差込フラップとの境界線の両端からその境界線に沿って形成されている一対のスリットとが設けられ、各側板には、収容物取出口側の端部に連設する内フラップが設けられ、後板には、収容物取出口側の端部の中央部に形成されている円弧線状の切り離し線を介して切り取り可能に接合される切り取り部が設けられていて、
更に、内フラップには、接着部と各側板の収容物取出口側の端部に連設する非接着部とに分断する切り離し線が設けられていると共に、非接着部の後板側の側縁には、係止部が設けられていて、
収容物取出口に各側板の内フラップを折り込んで配置し、内フラップに蓋板を折り込んで重ねて、後板の内面と内フラップの後板側の側縁との間隙に差込フラップを差し込んだ状態で、内フラップの接着部と蓋板とを接着することによって、収容物取出口を封止可能とし、
後板の切り取り部を差込フラップ側に押し込んで切り離し線を切り離した後に、内フラップの切り離し線に沿って内フラップの接着部と非接着部とを切り離すことによって、収容物取出口を開封可能とし、
開封後には、切り取り部が切り取られた後板の内面と内フラップの非接着部の後板側の側縁との間隙に差込フラップを差し込み、スリットに内フラップの非接着部の係止部を係止させることによって、収容物取出口を再封可能であることを特徴とする包装箱である。
また、胴部を構成する前板と左右の側板と後板との少なくとも一つに、収容物を外から見せるための窓部が設けられていると、例えば形状や色彩といった収納されている商品の製品情報を目視できて好ましいことも究明したのである。
このような本発明に係る包装箱は、前板、左右の側板及び後板から成る胴部の一端部に収容物取出口が形成されていて、前板に、その収容物取出口側の端部に連設する蓋板と、蓋板の先端に連設する差込フラップと、蓋板と差込フラップとの境界線の両端からその境界線に沿って形成されている一対のスリットとが設けられていて、各側板に、その収容物取出口側の端部に連設する内フラップが設けられていて、後板に、その収容物取出口側の端部の中央部に形成されている円弧線状の切り離し線を介して切り取り可能に接合される切り取り部が設けられていて、更に内フラップに、接着部と各側板の収容物取出口側の端部に連設する非接着部とに分断する切り離し線が設けられていると共に、非接着部の後板側の側縁に係止部が設けられていて、その上で、収容物取出口に各側板の内フラップを折り込んで配置し、内フラップに蓋板を折り込んで重ねて、後板の内面と内フラップの後板側の側縁との間隙に差込フラップを差し込んだ状態で、内フラップの接着部と蓋板とを接着することによって、収容物取出口が封止されるように構成されているので、後板の切り取り部を差込フラップ側に押し込んで切り離し線を切り離した後に、内フラップの切り離し線に沿って内フラップの接着部と非接着部とを切り離すだけで、収容物取出口を容易に開封することができるのである。
また開封後には、切り取り部が切り取られた後板の内面と内フラップの非接着部の後板側の側縁との間隙に差込フラップを差し込み、スリットに内フラップの非接着部の係止部を係止させるだけで、収容物取出口を容易に再封することができるのである。
更に再封時には、内フラップの非接着部の係止部がスリットに係止されているばかりでなく、差込フラップは、切り取り部が切り取られた後板の内面と内フラップの非接着部の後板側の側縁との間隙に差し込まれていることから、切り取り部が切り取られた後板の内面に衝止されているので、再封後に収容物取出口が不用意に開口することもないのである。
また、胴部を構成する前板と左右の側板と後板との少なくとも一つに、収容物を外から見せるための窓部が設けられていると、例えば形状や色彩といった収納されている商品の製品情報を目視できて好ましいのである。
本発明に係る包装箱の一実施例を示す要部拡大斜視図である。 図1の包装箱の収容物取出口に各側板の内フラップが折り込んで配置されている状態を示す要部拡大説明図である。 図1の包装箱の収容物取出口が封止された状態を示す要部拡大斜視図である。 図1の包装箱の収容物取出口が開封された状態を示す要部拡大斜視図である。 図1の包装箱の収容物取出口が再封された状態を示す要部拡大斜視図である。 図1の包装箱の展開図である。
本発明に係る包装箱は、その外形が直方体状に形成されている。この包装箱は、図1に示すように、胴部Aが前板1、左右の側板2,2及び後板3から構成されていて、その胴部Aの一端部に、収納されている商品を取り出すための収容物取出口A1が形成されている。
前板1には、収容物取出口側の端部に蓋板1aが折り目線を介して連設されている。この蓋板1aは、収容物取出口A1を封止する大きさに形成されている。また、蓋板1aの先端には差込フラップ1bが折り目線を介して連設されている。更に、蓋板1aと差込フラップ1bとの境界線の両端には、一対のスリット1c,1cがその境界線に沿って形成されている。
各側板2には、収容物取出口側の端部に内フラップ2aが折り目線を介して連設されている。この内フラップ2aは、その先端側に位置する接着部2aaと収容物取出口側の端部に位置する非接着部2abとから構成されていて、接着部2aaと非接着部2abとは切り離し線2acを介して分離可能に連設されている。また、非接着部2abの後板側の側縁には、後板側に突出するように係止部2abaが設けられていて、そして係止部2abaより先端側に位置する内フラップ2aの後板側の側縁は、その先端に向かって徐々に後板3から離れるように形成されている。
後板3には、収容物取出口側の端部に両端が位置していて、円弧線状に形成されている切り離し線3aを介して分離可能に切り取り部3bが形成されている。この切り取り部3bは、差込フラップ1bより小さく形成されている。
このような本発明に係る包装箱は、前板1と、一方の側縁が前板1に折り目線を介して連設する左右の側板2,2と、一方の側縁が左右の一方の側板2に折り目線を介して連設する後板3と、一方の側縁が後板3に折り目線を介して連設する接着片5とが一体的に形成されている展開図シートを組み立てることによって、その外形が直方体状に形成される。
具体的には、先ず、前板1、左右の側板2,2、後板3及び接着片5のそれぞれの連設部を折り曲げ、他方の側板2(後板3と連設していない側板2)の内面に接着片5の外面を接着することによって、前板1、左右の側板2,2及び後板3から構成されていて、上下が開口した筒状の胴部Aを形成する。
次に、筒状の胴部Aの収容物取出口A1と反対側の開口部を封止する。胴部Aの収容物取出口A1と反対側の開口部は、収納した商品が外へ出ないように封止されるものであれば、特にその構成は限定されない。
尚、図6の展開図シートでは、前板1に、収容物取出口A1と反対側の端部に折り目線を介して連設する第2蓋板1dと、第2蓋板1dの先端に折り目線を介して連設する第2差込フラップ1eと、第2蓋板1dと第2差込フラップ1eとの境界線の両端からその境界線に沿って形成されている一対の第2スリット1f,1fとを設け、また各側板2に、収容物取出口A1と反対側の端部に折り目線を介して連設していて、後板側の側縁に第2係止部2baが形成されている第2内フラップ2bを設けて、収容物取出口A1と反対側の開口部に各側板2の第2内フラップ2bを折り込んで配置し、前板1の第2蓋板1dを折り込んで重ねて、後板3の収容物取出口A1と反対側の内面と第2内フラップ2bの後板側の側縁との間隙に第2差込フラップ1eを差し込んだ状態で、第2内フラップ2bの外面と第2蓋板1dの内面とを接着することによって、収容物取出口A1と反対側の開口部を封止している。
その後に、収容物取出口A1と反対側の開口部が封止された胴部Aに商品を収納する。そして、商品が収納された胴部Aの収容物取出口A1に各側板2の内フラップ2aを折り込んで配置する。このとき、折り込んで配置される各側板2の内フラップ2aの接着部2aaは、互いが全く重なっていない場合や、図2に示すように、部分的に重なっている場合がある。次いで、各側板2の内フラップ2aに蓋板1aを折り込んで重ねて、後板3の内面と各側板2の内フラップ2aの後板側の側縁との間隙に差込フラップ1bを差し込んだ状態で、各側板2の内フラップ2aの接着部2aaの外面と蓋板1aの内面とを接着することによって、図3に示すように、収容物取出口A1を封止する。
収容物取出口A1を封止することによって、その外形が直方体状に形成された包装箱では、後板3の切り取り部3bを差込フラップ側に押し込んで切り離し線3aを切り離した後に、各側板2の内フラップ2aの切り離し線2acに沿って内フラップ2aの接着部2aaと非接着部2abとを切り離すだけで、図4に示すように、簡単に収容物取出口A1を開封することができる。このとき、図2に示すように、後板3の円弧線状の切り離し線3aの両端間の距離L1が、収容物取出口A1に折り込んで配置されている状態での各側板2の内フラップ2aの後板側の側縁の切り離し線2ac間の距離L2と同一か僅かに大きく形成されていると、切り離し線2acに力が伝わり易くなり、確実に切り離すことができるので好ましい。更に、各側板2の内フラップ2aの後板側の側縁の切り離し線2ac間の距離L2が、その反対側に位置する前板側の側縁の切り離し線2ac間の距離と同一か僅かに大きく形成されていると、より確実に切り離し線2acを切り離すことができて好ましい。
また開封後には、切り取り部3bが切り取られた後板3の内面と各側板2の内フラップ2aの非接着部2abの後板側の側縁との間隙に差込フラップ1bを差し込み、各スリット1cに各側板2の内フラップ2aの非接着部2abの係止部2abaを係止させるだけで、図5に示すように、簡単に収容物取出口A1を再封することができる。
更に再封時には、各側板2の内フラップ2aの非接着部2abの係止部2abaが各スリット1cに係止されているばかりでなく、差込フラップ1bが、切り取り部3bが切り取られた後板3の内面と各側板2の内フラップ2aの非接着部2abの後板側の側縁との間隙に差し込まれていることから、切り取り部3bが切り取られた後板3の内面に確実に衝止されるので、再封後に収容物取出口A1が不用意に開口することもない。
またこの包装箱では、胴部Aを構成する前板1、左右の側板2,2及び後板3の少なくとも一つに、収納されている商品を外から確認できる窓部4が設けられていると、例えば形状や色彩といった収納されている商品の製品情報を目視することができるので好ましい。
A 胴部
A1 収容物取出口
1 前板
1a 蓋板
1b 差込フラップ
1c スリット
1d 第2蓋板
1e 第2差込フラップ
1f 第2スリット
2 側板
2a 内フラップ
2aa 接着部
2ab 非接着部
2aba 係止部
2ac 切り離し線
2b 第2内フラップ
2ba 第2係止部
3 後板
3a 切り離し線
3b 切り取り部
4 窓部
5 接着片
L1 後板の円弧線状の切り離し線の両端間の距離
L2 収容物取出口に折り込んで配置されている状態での各側板の内フラップの後板側の側縁の切り離し線間の距離

Claims (2)

  1. 前板(1)、左右の側板(2,2)及び後板(3)から成る胴部(A)の一端部に収容物取出口(A1)が形成されている直方体状の包装箱であって、
    該前板(1)には、収容物取出口側の端部に連設する蓋板(1a)と、該蓋板(1a)の先端に連設する差込フラップ(1b)と、該蓋板(1a)と該差込フラップ(1b)との境界線の両端からその境界線に沿って形成されている一対のスリット(1c,1c)とが設けられ、該各側板(2)には、収容物取出口側の端部に連設する内フラップ(2a)が設けられ、該後板(3)には、収容物取出口側の端部の中央部に形成されている円弧線状の切り離し線(3a)を介して切り取り可能に接合される切り取り部(3b)が設けられていて、
    更に、該内フラップ(2a)には、接着部(2aa)と該各側板(2)の収容物取出口側の端部に連設する非接着部(2ab)とに分断する切り離し線(2ac)が設けられていると共に、該非接着部(2ab)の後板側の側縁には、係止部(2aba)が設けられていて、
    該収容物取出口(A1)に該各側板(2)の内フラップ(2a)を折り込んで配置し、該内フラップ(2a)に該蓋板(1a)を折り込んで重ねて、該後板(3)の内面と該内フラップ(2a)の後板側の側縁との間隙に該差込フラップ(1b)を差し込んだ状態で、該内フラップ(2a)の接着部(2aa)と該蓋板(1a)とを接着することにって、該収容物取出口(A1)を封止可能とし、
    該後板(3)の切り取り部(3b)を該差込フラップ側に押し込んで切り離し線(3a)を切り離した後に、該内フラップ(2a)の切り離し線(2ac)に沿って該内フラップ(2a)の接着部(2aa)と非接着部(2ab)とを切り離すことによって、該収容物取出口(A1)を開封可能とし、
    開封後には、該切り取り部(3b)が切り取られた後板(3)の内面と該内フラップ(2a)の非接着部(2ab)の後板側の側縁との間隙に該差込フラップ(1b)を差し込み、該スリット(1c)に該内フラップ(2a)の非接着部(2ab)の係止部(2aba)を係止させることによって、該収容物取出口(A1)を再封可能であることを特徴とする包装箱。
  2. 胴部(A)を構成する前板(1)と左右の側板(2,2)と後板(3)との少なくとも一つに、収容物を外から見せるための窓部(4)が設けられている請求項1に記載の包装箱。
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