JP6360756B2 - チャックテーブル - Google Patents

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Description

本発明は、板状ワークを切断する装置において板状ワークを保持するチャックテーブルに関する。
従来、板状ワークとして、格子状に配列された分割予定ラインによって複数の領域に区画され、この区画された領域にIC、LSI等の半導体デバイスが形成されたウエーハが知られている。このウエーハにあっては、分割予定ラインに沿って切断することにより個々の半導体デバイスとなるチップが製造される。
このようにウエーハを切断する加工装置としては、分割予定ラインに沿ってレーザ光線を照射させてウエーハを切断するレーザ加工装置や、回転する切削ブレードによってウエーハを切削加工させて切断する切削加工装置が使用されている。これら加工装置では、ウエーハをチャックテーブルに吸引保持させた状態として加工を行っている。
特許文献1及び2に開示されるように、チャックテーブルは、吸引源に連通するポーラス板からなる保持部材を備え、保持部材は、ウエーハを吸引保持する保持面を有している。また、チャックテーブルは、保持部材を囲繞する枠体を備え、枠体には、吸引源と保持部材とに連通する連通路が形成されている。
ここで、レーザ加工装置では、切削加工装置のように切削水を利用しないので、加工中、チャックテーブル及びウエーハに帯電した静電気を除電できなくなる。そのため、アースを介してチャックテーブルを接地させ、チャックテーブルの静電気を除電する必要がある。このとき、ウエーハを保持する保持部材を導電性部材とし、保持部材が静電気を通電させてウエーハの静電気を除電し得るようにする必要がある。
特開2005−142202号公報 特開平11−254259号公報
しかし、保持部材の電気的な抵抗値を低くして導電性を高めた場合、チャックテーブルにウエーハを載置すべく近付けたときに、それらの間で静電気が放電(スパーク)される、という問題がある。かかる放電が発生すると、ウエーハのデバイスが破損する場合がある、という問題もある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、板状ワークとの間で静電気が放電されることを防止でき、且つ、保持する板状ワークの静電気を除電することができるチャックテーブルを提供することを目的とする。
本発明に係るチャックテーブルは、板状ワークを切断する加工装置における板状ワークを保持するチャックテーブルであって、板状ワークを保持する保持面を有するポーラスセラミックで形成される保持部材と、保持面を露出させて保持部材を囲繞し、保持部材と吸引源とを連通する吸引路を備える枠体と、を備え、保持部材は、非導電性粒子及び結合剤に対して導電性粒子を分散させ、結合剤と非導電性粒子との総和に対し、導電性粒子を50体積%以上150体積%以下の配合率で配合し、保持面の表面抵抗値が1×10Ωから1×10Ωで構成されていることを特徴とする。
この構成によれば、保持面の表面抵抗値が上述した範囲に設定されるので、以下の2つの効果を同時に得ることができる。1つ目の効果は、板状ワークをチャックテーブルに載置する時に、板状ワークに帯電された静電気が放電(スパーク)されることを防止でき、板状ワークの損傷を防ぐことができる。2つ目の効果は、チャックテーブルに保持されたウエーハから静電気を少しずつ保持部材に流して除電する、いわゆるスローリークすることができる。このスローリークによって、加工する前に板状ワークに帯電した静電気を除電できるばかりでなく、加工後の板状ワークにおける静電気の帯電量を少なくでき、チャックテーブルからウエーハを離間する時にも静電気が放電することを防止することができる。また、導電性粒子の配合率によって保持面の表面抵抗値を調整することができる。
また、本発明のチャックテーブルにおいて、保持部材と枠体との境界領域に、導電性を持たせた樹脂層を設けてもよい。この構成では、樹脂層の選択によって保持面の表面抵抗値を設定することができる。
また、本発明のチャックテーブルにおいて、枠体は、導電性を持たせた樹脂によって形成されていてもよい。この構成では、枠体を形成する樹脂を選択することによって、保持面の表面抵抗値を設定することができる。
本発明によれば、板状ワークとの間で静電気が放電されることを防止でき、且つ、保持する板状ワークの静電気を除電することができる。
実施の形態に係るレーザ加工装置の斜視図である。 実施の形態に係るチャックテーブルの説明用断面図である。 第1変形例に係るチャックテーブルの説明用断面図である。 第2変形例に係るチャックテーブルの説明用断面図である。 第3変形例に係るチャックテーブルの説明用断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係るチャックテーブルが適用されるレーザ加工装置について説明する。図1は、本実施の形態に係るレーザ加工装置の斜視図である。なお、本発明に係るレーザ加工装置は、図1に示すレーザ加工装置に限定されない。レーザ加工装置は、本発明に係るチャックテーブルが適用される構成であれば、どのように構成されてもよい。また、本発明に係るチャックテーブルは、板状ワークを切断する他の加工装置にも適用することが可能である。
図1に示すように、レーザ加工装置1は、チャックテーブル20上の円板状の板状ワークWにレーザ光線を照射して、板状ワークWを個々のチップに切断するように構成されている。
レーザ加工装置1の基台10上には、チャックテーブル20をX軸方向及びY軸方向に移動するチャックテーブル移動機構30が設けられている。チャックテーブル移動機構30は、基台10上に配置されたX軸方向に平行な一対のガイドレール31と、一対のガイドレール31にスライド可能に設置されたモータ駆動のX軸テーブル32とを有している。また、チャックテーブル移動機構30は、X軸テーブル32上に配置されたY軸方向に平行な一対のガイドレール33と、一対のガイドレール33にスライド可能に設置されたモータ駆動のY軸テーブル34とを有している。
X軸テーブル32及びY軸テーブル34の背面側には、それぞれ図示しないナット部が形成され、これらナット部にボールネジ35、36が螺合されている。そして、ボールネジ35、36の一端部に連結された駆動モータ37、38が回転駆動されることで、チャックテーブル20がガイドレール31、33に沿ってX軸方向及びY軸方向に移動される。Y軸テーブル34上には、基台39を介してチャックテーブル20が取り付けられている。基台39の内部には、不図示の回転手段が設けられ、この回転手段によってチャックテーブル20がZ軸回りに回転可能に設けられている。
切削装置1の基台10上には、レーザ照射装置50をチャックテーブル20の上方でZ軸方向に移動するレーザ照射装置移動機構40が設けられている。レーザ照射装置移動機構40は、側壁部41の壁面に設置されたZ軸方向に平行な一対のガイドレール42(1つのみ図示)と、一対のガイドレール42にスライド可能に設置されたZ軸テーブル43とを有している。Z軸テーブル43には、チャックテーブル20に向ってY軸方向に延在するアーム部51が片持ちで支持されている。また、Z軸テーブル43の背面側には、図示しないナット部が形成され、このナット部にボールネジ44が螺合されている。そして、ボールネジ44の一端部に連結された駆動モータ45が回転駆動されることで、レーザ照射装置50がガイドレール42に沿ってZ軸方向に移動される。
レーザ照射装置50は、アーム部51の先端に設けられた加工ヘッド52を有している。アーム部51及び加工ヘッド52内には、レーザ照射装置50の光学系が設けられている。加工ヘッド52では、不図示の発振器から発振されたレーザ光線が集光レンズによって集光されてから板状ワークWに照射される。この場合、レーザ光線は、板状ワークWに対して透過性を有する波長であり、光学系において板状ワークWの内部に集光するように調整される。
図2は、本実施の形態に係るチャックテーブルの説明用断面図である。図2に示すように、チャックテーブル20は、ポーラスセラミックで形成される保持部材21と、保持部材21の側面及び底面を囲繞する枠体22とを備えている。保持部材21は、上面が板状ワークWを保持する保持面21aとして形成されている。枠体22の上面側には凹部22aが形成され、この凹部22a内に保持部材21が配置されている。言い換えると、枠体22は、保持部材21の保持面21aを露出させるように保持部材21を囲繞している。枠体22は、ステンレスなどの導電性部材で構成され、凹部22aの底部において保持部材21と通電するように導通性を有する接着剤で接着されている。チャックテーブル20を取り付けるための基台39は、ステンレスなどの導電性部材で構成され、且つ、アース構造(不図示)によって接地されている。従って、チャックテーブル20に帯電した静電気を枠体22と基台39との接触部分を通じて逃がすことができ、静電気の帯電を解消することができる。
枠体22は、第1吸引路22bを備えている一方、基台39は、吸引源23に接続される第2吸引路39a及び第3吸引路39bを備えている。第1吸引路22bは、保持部材21の下面側から枠体22の下面へ延びて第2吸引路39aに接続されており、これにより、第1吸引路22b及び第2吸引路39aを介して保持部材21と吸引源23とが連通される。この連通によって、吸引源23の作動により保持面21aに負圧が生じ、この負圧によって板状ワークWが保持面21aで吸着保持される。第3吸引路39bは、一端が基台39の上面に開口する複数の流路39baと、これら流路39baを吸引源に連通する連結流路39bbとを備えている。従って、吸引源23の作動により、第3吸引路39bによる吸引を介して基台39の上面に載置された枠体22が基台39の上面で吸着保持される。なお、特に限定されるものでないが、第1吸引路22b及び第2吸引路39aは、チャックテーブル20の平面視において、中央部に形成され、第3吸引路39bの流路39baの上端は、枠体22の外周寄りの複数箇所に分散して形成されている。
保持部材21は、非導電性粒子及びボンド等の結合剤に対して導電性粒子を分散させたポーラスセラミックによって形成されている。保持部材21は、帯電しにくく、かつ電荷をゆるやかに拡散させる静電気拡散性材料からなり、保持面21aの表面抵抗値が、1×10Ωから1×10Ωで構成されている。保持面21aの表面抵抗値を上記範囲とするため、保持部材21では、ボンド等の結合剤と非導電性粒子との総和に対し、導電性粒子を50体積%以上150体積%以下の配合率で配合している。また、保持部材21では、ボンド等の結合剤と非導電性粒子との総和に対し、結合剤を15体積%以上30体積%以下の配合率で配合している。導電性粒子としては、シリコンや金属の粒子を例示することができる。
以上の構成において、静電気拡散性材料によって保持部材21を構成し、保持面21aの表面抵抗値を上記範囲に設定したので、板状ワークWを搬送してチャックテーブル20に載置する直前に、所定の電荷に帯電した板状ワークWと保持部材21とが接近した状態としても、それらの間で放電(スパーク)が生じることを防止することができる。かかる放電の防止によって、板状ワークWにおけるデバイス等が破損することを防止することができる。
しかも、静電気拡散性材料によって保持部材21を構成することで、保持面21aに板状ワークWを載置した後、板状ワークWに帯電した静電気を保持部材21に少しずつ逃がして除電する、いわゆるスローリークすることができる。これにより、静電気の帯電によって、板状ワークWに形成されたデバイスの破壊を防止することができる。板状ワークWから保持部材21に流れた静電気は第1吸引路22b、第2吸引路39a及びアース構造(不図示)を介して除電される。また、チャックテーブル20に載置されると板状ワークWは除電されるので、板状ワークWを搬送する際、保持面21aから板状ワークWが離れた瞬間に放電することも防止することができる。
ここで、従来のように保持部材21を絶縁性材料とすれば、放電を防止できるものの板状ワークWを除電できなくなる。また、仮に、保持部材21を導電性材料とすれば、板状ワークWを除電できるものの放電が発生し易くなる。本実施の形態のように、静電気拡散性材料によって保持部材21を構成することで、放電を防止可能としつつ、チャックテーブル20上で板状ワークWを除電可能となり、相反する技術的効果を両方とも得ることができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されず、種々変更して実施することが可能である。上記実施の形態において、添付図面に図示されている大きさや形状、方向などについては、これに限定されず、本発明の効果を発揮する範囲内で適宜変更することが可能である。その他、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。
例えば、チャックテーブル20は、図3乃至図5に示す構成に変更してもよい。図3は、第1変形例に係るチャックテーブルの説明用断面図、図4は、第2変形例に係るチャックテーブルの説明用断面図、図5は、第3変形例に係るチャックテーブルの説明用断面図である。
図3の第1変形例に係るチャックテーブル20は、保持部材21の下面と、枠体22における凹部22aの底面との境界領域に導電性を持たせた樹脂層25を備えている。導電性を持たせた樹脂層25としては、制電塩化ビニル、ポリカーボネートが例示できる。かかる樹脂層25を保持部材21と枠体22との間に介在させることによっても、保持面21aの表面抵抗値を上述した範囲に設定でき、上記実施の形態と同様に、放電を防止可能としつつ、板状ワークWの静電気をスローリークすることができる。なお、樹脂層25の導電性を調整することによって、保持部材21を導電性部材により構成しても、保持面21aの表面抵抗値を上述した範囲に設定することができる。
図4の第2変形例に係るチャックテーブル20は、上記実施の形態の枠体22に形成された凹部22aに代えて、枠体22を上下に貫通する開口部26を備えた構成としている。そして、開口部26内に保持部材21が設けられ、保持部材21の上下両端が開口部26の上下両端に揃うように配設されている。また、保持部材21の下面に第2吸引路39aが接続されている。保持部材21の下面は、基台39に接触しており、この接触によって板状ワークWからの静電気が保持部材21及び基台39を通電可能となっている。従って、本変形例では、枠体22を導電性材料で形成する他、絶縁性材料によって形成することができる。
図5の第3変形例に係るチャックテーブル20は、保持部材21の下面と、枠体22における凹部22aの底側との間に跨る連結部27を少なくとも1箇所(本変形例では2箇所)に設けた構成としている。連結部27は、導電性材料によって構成され、板状ワークWから保持部材21に流れた静電気を、連結部27を介して基台39に通電可能となっている。連結部27は、上記実施の形態において、凹部22aの底側と保持部材21とを接着する導通性の接着剤に代えて設けられる。
また、上記実施の形態において、凹部22aの底側と保持部材21とを接着する接着剤の抵抗値を変更することによって、保持面21aの表面抵抗値を上述した範囲に設定してもよい。
枠体22は、保持部材21の保持面21aを露出させるように保持部材21を囲繞すればよく、保持部材21に対し、導電性を持たせた樹脂をコーティングや塗装等の方法によって形成してもよい。このとき、枠体22を形成する樹脂の導電性を調整することによって、保持部材21を導電性部材により構成しても、保持面21aの表面抵抗値を上述した範囲に設定することができる。
上述したチャックテーブル20は、板状ワークWを切断できる限りにおいて、上記実施の形態のレーザ加工装置1への適用に限られず、例えば、回転する切削ブレードによって、板状ワークWを切削加工させて切断する切削加工装置に適用してもよい。
以上説明したように、本発明は、チャックテーブルの保持面と板状ワークとの間での放電を防止することができるという効果を有し、特に、ウエーハを分割予定ラインに沿って分割する加工装置のチャックテーブルとして有用である。
1 レーザ加工装置
20 チャックテーブル
21 保持部材
21a 保持面
22 枠体
22b 第1吸引路(吸引路)
23 吸引源
W 板状ワーク

Claims (2)

  1. 板状ワークを切断する加工装置における板状ワークを保持するチャックテーブルであって、
    該板状ワークを保持する保持面を有するポーラスセラミックで形成される保持部材と、該保持面を露出させて該保持部材を囲繞し、該保持部材と吸引源とを連通する吸引路を備える枠体と、を備え、
    該保持部材は、非導電性粒子及び結合剤に対して導電性粒子を分散させ、該結合剤と該非導電性粒子との総和に対し、該導電性粒子を50体積%以上150体積%以下の配合率で配合し、
    該保持面の表面抵抗値が1×10Ωから1×10Ωで構成されていることを特徴とするチャックテーブル。
  2. 該導電性粒子はシリコン粒子を用いたことを特徴とする請求項1記載のチャックテーブル。
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