JP6318128B2 - スクリーン張設枠 - Google Patents

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Description

本発明は、印刷配線板製造に、シートあるいはメッシュ形状であるスクリーン印刷用スクリーンが張設され、スクリーンの張力を調節するスクリーン張設治具に取り付けられるスクリーン張設枠に関する。
電子・電気装置で一般的に使用されているサブトラクティブ法(Subtractive process)印刷配線板は、絶縁基板に貼り付けられた銅箔の不要部分を除去して導電パターンが形成され、この導電パターンに能動素子及び受動素子が半田付け等の手段で固定されて構成される。
サブトラクティブ法では、銅箔が貼り付けられたガラスエポキシ板等の絶縁基板に孔開け後、銅箔の不要部分を印刷とエッチングにより除去して導電パターンを形成する。半田づけがリフロー法により行われる場合には、さらに必要箇所にクリーム半田が印刷される。
スクリーン印刷では金属や樹脂で編んだメッシュ状のシート又は金属や樹脂製のシートであるスクリーン版に画像孔を形成して、枠にシートを皺なく均一のテンションで張設したスクリーン版を使用する。
印刷されるパターンは、ステンレス等の金属薄板に貫通孔として形成されたメタルマスクをスクリーン張設枠に緊張させて張設した状態で、スキージを用いて貫通孔を経由してインクを絶縁基板に移行させることにより、導電パターンあるいは半田パターンが形成される。
このときに被印刷物とスクリーン版が密着していないと、隙間からインクがはみ出してニジミが生じて正確な印刷が出来ない。
被印刷物は、理想的には平面であるが、時として歪や、うねりがあり、被印刷物にスクリーン版を密着させる為にスキージには柔軟性のあるものを選択し、スクリーンの張りを緩めにする。
しかし、スクリーンはなるべく強く張設する必要があるため、剛性のある丈夫なスクリーン枠を準備して、シートを四方向から強く引っ張り、シート素材の伸縮性を利用し、その反発力を利用して張設している。
金属メッシュを使用する場合は伸縮性は少ないが若干の伸縮性があるためそのままで張設が可能である。しかし、伸縮性の無い金属のシートを使用する場合は、中心の金属シートの外周に伸縮性がある樹脂シートを接続して張設している。
スクリーンはスクリーン張設枠に取り付けられた状態で使用されるが、たるみがあると、スキージによって擦られた時に、印刷パターンの位置がずれたり、印刷パターンが歪んだりする。このような事態を防止するために、スクリーンは印刷時には常に張力が付与され所定の緊張度を与えておく必要がある。
スクリーン張設枠には枠の大きさが固定されスクリーンの張力が一定である緊張度固定枠と、枠の大きさが可変でありスクリーンの張力を変化させることができる緊張度可変枠があるが、いずれにしてもスクリーンに張力を付与する枠には強度が要求されるため、頑丈で大きなものとならざるを得ない。また、枠の大きさが可変である緊張度可変枠は可変機構を有するため高価である。
スクリーンは印刷の前後は印刷される配線基板から離れている必要があり、スキージを用いて印刷を行う際には配線基板に密着している必要がある。そのためにスクリーンは伸縮できる必要がある。しかしながら、メタルマスクは伸縮しないため、ポリエステル糸あるいはステンレス線等からなるメッシュに貼り付けてスクリーンを形成して使用するのが一般的である。一方、メタルマスクをそのまま使用するものもあり、その場合はメタルマスクの取り付け部あるいはスクリーン張設枠に何らかの伸縮機構が設けられる。
メッシュを用いたスクリーンのスクリーン張設枠への取り付けは接着剤を用いて行われることが多く、そのようなスクリーン張設枠はスクリーンが不要にならない限りそのスクリーンが取り付けられたままである。そのため、不使用時には重く嵩張るスクリーンを保管あるいは輸送しなければならない。
メッシュを用いたスクリーンの端部を巻き付けあるいは挟み込み等の手段により取り付ける構造のスクリーン張設枠がある。このスクリーン張設枠の場合には不使用時にスクリーンをスクリーン張設枠から取り外して保管あるいは輸送することができるが、スクリーンが薄いため精密に形成された印刷パターンを傷つけることなく保管あるいは輸送することは困難である。
このような状況に鑑みて、本発明者はスクリーン張設枠を張力調整機構を有するスクリーン張設治具と張力調整機構を有しない単純な構造のスクリーン張設枠とに分離し、これらを相互に結合する契合機構を設け、スクリーンをスクリーン張設枠に取り付ける、スクリーン印刷装置を特願2002−556010号(再公表特許WO2002/055304号公報参照)において提案した。
図1により、このスクリーン印刷装置を説明する。
(A)に1で示したのはスクリーン張設治具であり、このスクリーン張設治具1に契合溝4を有するスクリーン張設枠2を取り付ける。スクリーン張設枠2には金属板又は樹脂板であるシートに導電パターンが貫通孔として形成されたシートあるいはメッシュに図示しない導電パターンが貫通孔で形成されたシートを貼り付けたメッシュであるスクリーン3を取り付けられる。このスクリーン張設治具1を拡縮することにより、スクリーン3に適切な張力が付与される。
スクリーン張設枠2は4本の平板状あるいは方形管状の枠材を溶接等の手段で結合して構成されている。
以後の説明において、スクリーン張設枠を構成する各枠材の長手方向の長さを「長さ」、外側から内側に向かう長さを「巾」、シートが貼り付けられる面とシートが取り付けられない面との長さを「厚さ」と表現する。
(B)及び(C)により、スクリーン張設枠2のスクリーン張設治具1への取り付け構成を説明する。(B)に示すのはスクリーン張設枠2がスクリーン張設治具1に取り付けられる前の状態、(C)に示すのはスクリーン張設枠2がスクリーン張設治具1に取り付けられた状態である。
スクリーン張設枠2の取り付け側面にはスクリーン張設治具の長手方向に沿って契合溝4が形成されており、スクリーン張設治具1の取り付け側面にはスクリーン張設治具の長手方向に沿って契合部材5が形成されている。
契合溝4に契合部材5が契合された状態でスクリーン張設治具1が図示矢印の方向に拡縮されることにより、スクリーン3に対する張力が調整される。
このスクリーンを用い、図示しないスキージを用いて貫通孔を経由してインクを移行させることにより導電パターンを形成する。
スクリーンを不使用時に保管するときにはスクリーン張設枠2をスクリーン張設治具1に取り付けた状態で保管するのが最も理想的であるが、拡縮機構を有するスクリーン張設治具1は高価であるばかりでなく、嵩張るのでスクリーンを取り付けたスクリーン張設枠2をスクリーン張設治具1に取り付けた状態で保管あるいは輸送することは、非効率的である。
スクリーンは、スクリーン張設枠2に接着等の固着手段により取り付けられた状態で、スクリーン張設治具1に取り付けられ、スクリーン張設治具1によって張力が付与されるが、スクリーン張設治具1に取り付けられていない状態ではたるみ等が発生し変形することがあるので、スクリーン張設枠2に取り付けられているだけの状態でもある程度の緊張度を有していることが望ましい。
スクリーン張設枠を用い、スクリーンをスクリーン張設治具ではなくスクリーン張設枠に取り付け、このスクリーン張設枠をスクリーン張設治具に取り付け、スクリーン張設治具の大きさを可変とすることによりスクリーンの緊張度を調節するスクリーン印刷装置はWO2002/055304号公報の他に,本発明者による特開2006−212955号公報,特開2006−44180号公報及び特開2008−1010号公報等に示されている。なお、特開2000−15777号公報にも、スクリーン張設枠を使用するスクリーン印刷装置が記載されている。
図2及び図3に、特開2006−212955号公報及び特開2008−1010号公報に示された先行技術のスクリーン張設枠の構成を示す。
これらの図において、(A)はスクリーン張設枠の全体図、(B)は(A)に鎖線円Bで示した部分の拡大分解図、(C)は(B)に鎖線Cで示した部分の断面図である。
図2に示したスクリーン張設枠10は平行する2本の枠部材11a,11cとこれらの枠部材と直交して配置され、同様に平行である2本の枠部材11b,11d、これらの4本の枠部材を結合する4個のコーナー部材13a,13b,13c,13dから構成されている。
4本の枠部材11a,11b,11c,11dには各々スクリーン張設治具に形成された契合部材が契合する契合溝12a,12b,12c,12dが形成されている。
4本の枠部材11a,11b,11c,11dは同一の断面形状を有しており、(B)に代表例として示す枠部材11aは内部に嵌挿孔15aが形成され、一方の面にスクリーン張設治具の契合部材が契合される契合溝12aが形成され、反対側の面はスクリーンを接着するために平面とされている。
また、4本の枠部材11a,11b,11c,11dの両端はその長さ方向に対して90°の面を有している。
4個のコーナー部材13a,13b,13c,13dの断面は同一形状を有しており、(B)に代表例として示すコーナー部材13aは上面が正方形である本体14aに2個の舌片17a及び17bが直交して設けられ、舌片17a及び17bの断面形状は各々枠部材11aの嵌挿孔16a及び枠部材11bの嵌挿孔16bに各々嵌挿可能かつ摺動可能な断面形状を有している。
舌片16aが枠部材11aの嵌挿孔15aに矢印方向に嵌挿され、舌片16bが枠部材11bの嵌挿孔15bに矢印方向に嵌挿され、このようにして4本の枠部材11a,11b,11c,11dと4個のコーナー部材13a,13b,13c,13dが組み立てられることによりスクリーン張設枠10が構成される。
スクリーン張設枠10にスクリーンを張設し、張設治具の契合部材を契合溝12a,12b,12c,12dに契合させ、張設治具を拡縮すると嵌挿孔に嵌挿された舌片が嵌挿孔内を摺動することにより、スクリーン張設枠10が伸縮し、スクリーンに対する張力が付与される。
図3に示した スクリーン張設枠20は平行する2本の枠部材21a,21cとこれらの枠部材と直交して配置され、同様に平行である2本の枠部材21b,21d、これらの4本の枠部材を結合する図示しない4個のコーナー部材23a,23b,23c,23dから構成されている。
4本の枠部材21a,21b,21c,21dには各々スクリーン張設治具に形成された契合部材が契合する契合溝22a,22b,22c,22dが形成されている。
4本の枠部材21a,21b,21c,21dは全て同一の断面形状を有しており、(B)に代表例として示す枠部材21aはその内部に嵌挿孔25aが形成され、一方の面にスクリーン張設治具の契合部材が契合される契合溝22aが形成され、その反対側の面はスクリーンを接着するために平面とされている。
また、4本の枠部材21a,21b,21c,21dの両端はその長さ方向に対してスクリーン張設枠20の内側に傾斜した、この例では45°、の傾斜面を有している。
4個のコーナー部材23a,23b,23c,23dは全て同一形状を有しており、(B)に代表例として示すコーナー部材23aは断面形状が嵌挿孔25a及び25bに各々嵌挿可能かつ摺動可能な断面形状を有する2個の直交する舌片26a及び26bから構成されている。
舌片26aが枠部材21aの嵌挿孔25aに矢印方向に嵌挿され、舌片26bが嵌挿孔25bに矢印方向に嵌挿され、このようにして4本の枠部材21a,21b,21c,21dと4個のコーナー部材22a,22b,22c,22dが組み立てられることによりスクリーン張設枠20が構成される。
スクリーン張設枠20にスクリーンを張設し、スクリーン張設治具の契合部材を契合溝22a,22b,22c,22dに契合させ、スクリーン張設治具を伸縮させると嵌挿孔に嵌挿された舌片が嵌挿孔内を摺動することによりスクリーン張設枠20が拡縮し、スクリーンに対する張力が付与される。
特開2000−15777号公報 WO2002/055304号公報 特開2006−212955号公報 特開2006−44180号公報 特開2008−1010号公報
これら先行技術のスクリーン張設枠は、スクリーンを接着して固着するときにスクリーンの張力を付与することによりある程度の張力をスクリーンに付与しておくことができるが、張力を付与する機能を有していないため、十分な張力を付与することはできない。そのため、高価なスクリーン治具を有効活用し、保管・搬送の際にスペースを節約するために嵩張るスクリーン張設治具からスクリーン張設枠を取り外すと、スクリーンにたるみが生じ、スクリーンが変形するおそれがある。
本出願に係る発明は、このような事態を防止することができるスクリーン張設枠を提供することを課題とする。
これらの課題を解決するための発明の概要構成は次のようなものである。
本出願で提供する発明ではスクリーン張設枠を構成する4本の枠部材を直角に接続する接続部の内側及び/又は外側に切り溝を形成して接続部の角度を可変とし、枠部材を内側又は外側に変形させることによりスクリーン張設枠の大きさを可変とする。
スクリーン張設治具のような拡縮機能を有する治具により弾性体が装着されたスクリーン張設枠を縮小し、その状態でスクリーンをスクリーン張設枠に取り付け、接着等の固着作業が完了した時点で、スクリーン張設治具の拡縮量を最適なものとし、スクリーン印刷を行う。
スクリーン印刷機にスクリーン張設枠を拡張する機能を持たせ、その拡張機能によりスクリーン張設枠を拡縮することも可能である。
また、発明の課題を解決するために、本出願で提供する発明では4本の枠部材の各々の接続部に枠片の端部に拡張力を与えるように各枠部材の接合部に間隙を設け、あるいは弾性体を装着することにより張設枠に柔軟性を与える。
挿入される弾性体は天然ゴムあるいは合成ゴムのような中実の弾性体あるいは板バネあるいはコイルバネのような非中実のバネが使用可能であり、接合部に設ける間隙にさらに弾性体を装着することもできる。
スクリーン張設治具のような拡縮機能を有する治具により弾性体が装着されたスクリーン張設枠を縮小し、その状態でスクリーンをスクリーン張設枠に取り付け、接着等の固着作業が完了した時点で、スクリーン張設治具の拡縮量を最適なものとし、スクリーン印刷を行う。
スクリーン印刷機にスクリーン張設枠を縮小させる機能を持たせ、その縮小機能によりスクリーン張設枠を縮小させることも可能である。
前記課題を解決するための具体的な構成を、以下(1)〜(38)に述べる。
(1)断面が四辺形の4本の枠部材から構成され、一方の面にスクリーンが取り付けられ他方の面が拡縮機能を有するスクリーン張設治具に取り付けられて使用される長方形形状を有するスクリーン張設枠であって、
前記4本の枠部材の接合部が柔軟かつ弾力性を有することを特徴とする、スクリーン張設枠。
(2)前記4本の枠部材が前記接合部で一体に結合され、
前記結合部が柔軟かつ弾力性を有する、前記(1)のスクリーン張設枠。
(3)前記4本の枠部材が中実体である、前記(2)のスクリーン張設枠。
(4)前記結合部の巾方向に切り溝が形成された、前記(3)のスクリーン張設枠。
(5)前記結合部の外角部と内角部を結ぶ方向に切り溝が形成された、前記(3)のスクリーン張設枠。
(6)前記結合部の両面に厚さ方向の溝が形成された、前記(3)のスクリーン張設枠。
(7)前記厚さ方向の溝が前記枠部材の巾方向に形成された、前記(6)のスクリーン張設枠。
(8)前記厚さ方向の溝が前記結合部の外角部と内角部を結ぶ方向に形成された、前記(6)のスクリーン張設枠。
(9)前記結合部の厚さ方向に貫通孔が形成された、前記(3)のスクリ−ンスクリーン張設枠。
(10)前記貫通孔が前記結合部の外角部と内角部を結ぶ方向に配列された、前記(9)のスクリ−ンスクリーン張設枠。
(11)前記貫通孔が前記枠部材の巾方向に配列された、前記(9)のスクリーン張設枠。
(12)前記4本の枠部材が中空体である、前記(1)のスクリーン張設枠。
(13)前記結合部の厚さ方向に切り込み部が形成された、前記(12)のスクリーン張設枠。
(14)前記切り込み部が前記枠部材の長手方向に垂直な方向に形成された、前記(13)のスクリーン張設枠。
(15)前記切り込み部が前記結合部の外角部と内角部を結ぶ方向に形成された、前記(13)のスクリーン張設枠。
(16)前記切り込み部が前記枠部材の巾方向に形成された、前記(12)のスクリーン張設枠。
(17)前記切り込み部が前記結合部の外角部と内角部を結ぶ方向に形成された、前記(16)のスクリーン張設枠。
(18)前記結合部に前記枠部材の厚さ方向に向かう貫通孔が形成された、前記(12)のスクリ−ンスクリーン張設枠。
(19)前記貫通孔が前記結合部の外角部と内角部を結ぶ方向に配列された、前記(18)のスクリ−ンスクリーン張設枠。
(20)前記貫通孔が前記枠部材の長手方向に垂直な方向に配列された、前記(18)のスクリーン張設枠。
(21)前記貫通孔が前記枠部材の巾方向に配列された、前記(18)のスクリーン張設枠。
(22)前記4本の枠部材がスクリーンが取り付けられる平面を有する中空体とスクリーンが取り付けられな平面を有する中空体とからなる2層の中空体である、前記(1)のスクリーン張設枠。
(23)前記スクリーンが取り付けられる平面を有する中空体の結合部の厚さ方向に切り込み部が形成された、前記(22)のスクリーン張設枠。
(24)前記切り込み部が、前記結合部の巾方向に形成された、前記(23)のスクリーン張設枠。
(25)前記2層の中空体の上半分の中空体の前記枠辺の厚さ方向の壁面に切り込み部が形成された、前記(22)のスクリーン張設枠。
(26)前記2層の中空体の上半分の中空体の前記枠辺の厚さ方向の壁面に貫通孔が形成された、前記(22)のスクリーン張設枠。
(27)前記4本の枠部材が別体であり、隣接する枠部材がコーナ部材により結合され、前記4本の枠部材と前記4個のコーナー部材との結合部が柔軟かつ弾力性を有する、前記(1)のスクリーン張設枠。
(28)前記4本の枠部材の隣接する接続部の端面は前記4本の枠部材の長手方向に傾斜した面であり、前記各々の傾斜した面の間に隙間が形成されている、前記(27)のスクリーン張設枠。
(29)前記4本の枠部材の隣接する接続部の端面は前記4本の枠部材の長手方向に傾斜した面であり、前記各々の傾斜した面の間に弾性体が嵌挿されている、前記(27)のスクリーン張設枠。
(30)前記弾性体が天然ゴムあるいは合成ゴムである、前記(29)のスクリーン張設枠。
(31)前記弾性体がコイルスプリングである、前記(29)のスクリーン張設枠。
(32)前記弾性体がリーフスプリングである、前記(29)のスクリーン張設枠。
(33)前記4本の枠部材の隣接する接続部の端面は前記4本の枠部材の長手方向に直角な面であり、前記コーナー部材が直方体形状であり、前記枠部材の直角な面と前記コーナー部材との間に弾性体が嵌挿されている、前記(27)のスクリーン張設枠。
(34)前記弾性体が天然ゴムあるいは合成ゴムである、前記(33)のスクリーン張設枠。
(35)前記弾性体がコイルスプリングである、前記(33)のスクリーン張設枠。
(36)前記弾性体がリーフスプリングである前記(33)のスクリーン張設枠。
(37)スクリーン張設枠を取り付ける機構及び前記取り付けられたスクリーン張設枠を拡縮する機構を有することを特徴とする、スクリーン印刷機。
従来のスクリーン張設治具、スクリーン張設枠の説明図。 従来のスクリーン張設枠の構造説明図。 従来の他のスクリーン張設枠の構造説明図。 実施例1のスクリーン張設枠の構造説明図。 実施例1のスクリーン張設枠の機能説明図。 実施例2のスクリーン張設枠の構造説明図。 実施例2のスクリーン張設枠の機能説明図。 実施例3のスクリーン張設枠の構造説明図。 実施例4のスクリーン張設枠の構造説明図。 実施例5のスクリーン張設枠の構造説明図。 実施例6のスクリーン張設枠の構造説明図。 実施例7のスクリーン張設枠の構造説明図。 実施例8のスクリーン張設枠の構造説明図。 実施例9のスクリーン張設枠の構造説明図。 実施例10のスクリーン張設枠の構造説明図。 実施例11のスクリーン張設枠の構造説明図。 実施例12のスクリーン張設枠の構造説明図。 実施例13のスクリーン張設枠の構造説明図。 実施例14のスクリーン張設枠の構造説明図。 実施例15のスクリーン張設枠の構造説明図。 実施例16のスクリーン張設枠の構造説明図。 実施例17のスクリーン張設枠の構造説明図。 実施例18のスクリーン張設枠の構造説明図。 実施例19のスクリーン張設枠の構造説明図。 実施例20のスクリーン張設枠の構造説明図。 実施例21のスクリーン張設枠の構造説明図。 実施例20のスクリーン張設枠の機能説明図。 実施例21のスクリーン張設枠の構造説明図。 実施例21のスクリーン張設枠の機能説明図。 実施例22のスクリーン張設枠の構造説明図。 実施例22のスクリーン張設枠の機能説明図。
以下、この出願に係る発明を実施するための形態を図を参照して説明する。
実施例に示すスクリーン張設枠はスクリーンが調節された状態で拡縮機能を有するスクリーン張設治具に取り付けられて使用される長方形形状を有するスクリーン張設枠であり、平行に配置され同じ長さを有する第1の枠部材及び第3の枠部材,平行に配置され同じ長さを有する第2の枠部材及び第4の枠部材から構成され、第1,第2,第3,第4の枠部材の断面は四辺形であり、第1,第2,第3,第4の枠部材の一方の面はスクリーンが取り付けられる平面であり、第1の枠部材と第2の枠部材,第2の枠部材と第3の枠部材,第3の枠部材と第4の枠部材,第4の枠部材と第1の枠部材が結合されることにより長方形のスクリーン張設枠が形成され、スクリーン張設枠のコーナー部が柔軟性かつ弾力性を有するように構成されている。
図4〜図25に示す実施例1〜20のスクリーン張設枠は枠を構成する4本の枠部材が一体に形成されており、図26〜図31に示す実施例20〜22のスクリーン張設枠は枠を構成する4本の枠部材が別体に形成されている。
図4〜図15で説明する実施例1〜実施例12では、中実体スクリーン張設枠の結合部の柔軟性を枠部材の結合部に巾方向に形成された切り溝により得る。
図4に実施例1の構成を示し、図5により実施例1の機能を説明する。
図4において、(A)はスクリーン張設枠30の全体図、(B)は(A)に鎖線円Bで示した部分の拡大分解図、(C)は(B)に鎖線Cで示した部分の断面図である。
全体図(A)及び拡大分解図(B)に示すとおり、スクリーン張設枠30は4本の枠部材31a,31b,31c,31dが長方形を形成するように組み合わされ、溶接等の手段により固定的に結合されることにより構成されている。
4本の枠部材31a,31b,31c,31dには各々スクリーン張設治具に形成された契合部材が契合する契合溝32a,32b,32c,32dが形成されている。
枠部材31aと枠部材31bの結合部の内側に内側の角から外側の角に向かう切り溝33aが、枠部材31bと枠部材31cの結合部の内側に内側の角から外側の角に向かう巾狭の切り溝33bが、枠部材31cと枠部材31dの結合部の内側に内側の角から外側の角に向かう巾狭の切り溝33cが、枠部材31dと枠部材31aの結合部の内側に内側の角から外側の角に向かう切り溝33dが形成されている。
4本の枠部材31a,31b,31c,31dは全て同一の断面形状を有しており、(C)に断面図を示す枠部材31aの一方の面にスクリーン張設治具の契合部材が契合される契合溝32aが形成され、対向する面はスクリーンを接着するために平面とされている。
スクリーン張設枠30にスクリーンを張設し、張設治具の契合部材を契合溝32a,32b,32c,32dに契合させ、張設治具を伸縮させると、スクリーン張設枠30が拡縮し、スクリーンに対する張力が調整される。
図5により、スクリーン張設枠30の機能を説明する。
この図において、4本の枠部材31a,31b,31c,31dを結合して構成されたスクリーン張設枠30は図示しないスクリーン張設治具,クランプ,バイス等の道具を用いて黒矢印方向に押圧されている。そのため、切り溝33a,33b,33c.33dの開放端が縮小されることにより、枠部材31a,31b,31c,31dは内側に撓んでスクリーン張設枠10は小さくなり、彎曲枠部材31a′,31b′,31c′,31d′からなる縮小されたスクリーン張設枠30′となる。
このような状態にして、スクリーンを接着等の手段で縮小されたスクリーン張設枠30′に固着する。
スクリーンの縮小されたスクリーン張設枠30′への固着が完全になった状態において、縮小されたスクリーン張設枠30′へのスクリーン張設治具,クランプ,バイス等による押圧力を開放する。
縮小されたスクリーン張設枠30′への押圧力が開放されると、内側に撓んだ彎曲枠部材31a′,31b′,31c′,31d′はいずれも圧縮されない状態の形状に戻ろうとし、切り溝33a′,33b′,33c′,33d′の開放端が拡開されることにより、縮小したスクリーン張設枠30′が拡張され、拡張したスクリーン張設枠に張設されているスクリーンに張力が付与される。
この張力は張設治具を用いない状態でも付与されているため、スクリーンを単にスクリーン張設枠に張設した状態でもスクリーンを緊張した状態にしておくことができ、スクリーンがたるむことはない。
このスクリーン張設枠は、この機能の説明から明らかなように、張設治具を用いない状態でもスクリーンに張力を付与することができるため、スクリーン張設治具を使用せずスクリーン張設枠単独でもスクリーン印刷を行うことができる。
切り溝33a,33b,33c,33d内に天然ゴムあるいは合成ゴムのような中実の弾性体あるいは板バネあるいはコイルバネのような非中実のバネを挿入して開放端の保護及び弾性を補足することも可能である。
実施例1に変更を加えた実施例2を図6に示し、図7により実施例2の機能を説明する。
この図において、(A)はスクリーン張設枠40の全体図、(B)は(A)に鎖線円Bで示した部分の拡大分解図、(C)は(B)に鎖線Cで示した部分の断面図である。
全体図(A)及び拡大分解図(B)に示すとおり、スクリーン張設枠40は4本の枠部材41a,41b,41c,41dが長方形を形成するように組み合わされ、溶接等の手段により固定的に結合されることにより構成されている。
4本の枠部材41a,41b,41c,41dには各々スクリーン張設治具に形成された契合部材が契合する契合溝42a,42b,42c,42dが形成されている。
枠部材41aと枠部材41bの結合部の内側に内側の角から外側の角に向かう斜めの斜めの切り溝43aが、枠部材41bと枠部材41cの結合部の内側に内側の角から外側の角に向かう巾狭の斜めの切り溝43bが、枠部材41cと枠部材41dの結合部の内側に内側の角から外側の角に向かう巾狭の斜めの切り溝43cが、枠部材41dと枠部材41aの結合部の内側に内側の角から外側の角に向かう巾狭の斜めの切り溝43dが形成されている。
さらに、枠部材41aには枠部材41bとの結合部の外側から内側に垂直に向かう巾狭の切り溝44ab及び枠部材41dとの結合部の外側から内側に垂直に向かう巾狭の切り溝44adが、枠部材41bには枠部材41aとの結合部の外側から内側に垂直に向かう巾狭の切り溝44ba及び枠部材41cとの結合部の外側から内側に垂直に向かう巾狭の切り溝44bcが、枠部材41cには枠部材41bとの結合部の外側から内側に垂直に向かう巾狭の切り溝44cb及び枠部材41dとの結合部の外側から内側に垂直に向かう巾狭の切り溝44cdが、枠部材41dには枠部材41cとの結合部の外側から内側に垂直に向かう巾狭の切り溝44dc及び枠部材41aとの結合部の外側から内側に垂直に向かう巾狭の切り溝44daが、各々形成されている。
4本の枠部材41a,41b,41c,41dは全て同一の断面形状を有しており、(C)に断面図を示す枠部材41aの一方の面にはスクリーン張設治具の契合部材が契合される契合溝42aが形成され、対向する面はスクリーンを接着するために平面とされている。
スクリーン張設枠40にスクリーンを張設し、張設治具の契合部材を契合溝42a,42b,42c,42dに契合させ、張設治具を伸縮させると、スクリーン張設枠40が拡縮し、スクリーンに対する張力が調整される。
図7により、スクリーン張設枠40の機能を説明する。
この図において、4本の枠部材41a,41b,41c,41dを結合して構成されたスクリーン張設枠40は図示しないスクリーン張設治具,クランプ,バイス等の道具を用いて黒矢印方向に押圧されている。そのため、切り溝43a,43b,43c.43dの開放端が縮小され縮小開放端43a′,43b′,43c′,43d′,43ab′,43ba′,43bc′,43cb′,43cd′,43dc′,43da′,43ad′となることにより、枠部材41a,41b,41c,41dは内側に移動してスクリーン張設枠40は小さくなり、縮小枠部材41a′,41b′,41c′,41d′からなる縮小されたスクリーン張設枠40′となる。
このような状態にして、スクリーンを接着等の手段でスクリーン張設枠40′に固着する。
スクリーンの縮小されたスクリーン張設枠40′への固着が完全になった状態において、縮小されたスクリーン張設枠40′へのスクリーン張設治具,クランプ,バイス等による押圧力を開放する。
縮小されたスクリーン張設枠40′への押圧力が開放されると、内側に移動した枠部材41a′,41b′,41c′,41d′はいずれも圧縮されない状態の形状に戻ろうとし、切り溝43a′,43b′,43c′,43d′,43ab′,43ba′,43bc′,43cb′,43cd′,43dc′,43da′,43ad′の開放端が拡開されることにより、縮小したスクリーン張設枠40′が拡張され、拡張したスクリーン張設枠に張設されているスクリーンに張力が付与される。
この張力は張設治具を用いない状態でも付与されているため、スクリーンを単にスクリーン張設枠に張設した状態でもスクリーンを緊張した状態にしておくことができ、スクリーンがたるむことはない。
このスクリーン張設枠は、この機能の説明から明らかなように、張設治具を用いない状態でもスクリーンに張力を付与することができるため、スクリーン張設治具を使用せずスクリーン張設枠単独でもスクリーン印刷を行うことができる。
切り溝43a,43b,43c,43d,43ab,43ba,43bc,43cb,43cd,43dc,43da,43ad内に天然ゴムあるいは合成ゴムのような中実の弾性体あるいは板バネあるいはコイルバネのような非中実のバネを挿入して開放端の保護及び弾性を補足することも可能である。
実施例1に変更を加えた他の実施例3を図8に示す。
この図において、(A)はスクリーン張設枠50の全体図、(B)は(A)に鎖線円Bで示した部分の拡大分解図、(C)は(B)に鎖線Cで示した部分の断面図である。
全体図(A)及び拡大分解図(B)に示すとおり、スクリーン張設枠50は4本の枠部材51a,51b,51c,51dが長方形を形成するように組み合わされ、溶接等の手段により固定的に結合されることにより構成されている。
4本の枠部材51a,51b,51c,51dには各々スクリーン張設治具に形成された契合部材が契合する契合溝52a,52b,52c,52dが形成されている。
枠部材51aと枠部材51bの結合部の内側に内側の角から外側の角に向かう巾狭の斜めの切り溝53aが、枠部材51bと枠部材51cの結合部の内側に内側の角から外側の角に向かう巾狭の斜めの切り溝53bが、枠部材51cと枠部材51dの結合部の内側に内側の角から外側の角に向かう巾狭の斜めの切り溝53cが、枠部材51dと枠部材51aの結合部の内側に内側の角から外側の角に向かう巾狭の斜めの切り溝53dが形成されている。
さらに、枠部材51aには枠部材51bとの結合部の内側から外側に向かう垂直の切り溝54ab及び枠部材51dとの結合部の内側から外側に向かう垂直の巾狭の切り溝54adが、枠部材51bには枠部材51aとの結合部の内側から外側に向かう垂直の巾狭の切り溝54ba及び枠部材51cとの結合部の内側から外側に向かう垂直の巾狭の切り溝54bcが、枠部材51cには枠部材51bとの結合部の内側から外側に向かう垂直の巾狭の切り溝54cb及び枠部材51dとの結合部の内側から外側に向かう垂直の巾狭の切り溝54cdが、枠部材51dには枠部材51cとの結合部の内側から外側に向かう垂直の巾狭の切り溝54dc及び枠部材51aとの結合部の内側から外側に向かう垂直の巾狭の切り溝54daが、各々形成されている。
4本の枠部材51a,51b,51c,51dは全て同一の断面形状を有しており、(C)に断面図を示す枠部材51aの一方の面にはスクリーン張設治具の契合部材が契合される契合溝52aが形成され、対向する面はスクリーンを接着するために平面とされている。
スクリーン張設枠50にスクリーンを張設し、張設治具の契合部材を契合溝52a,52b,52c,52dに契合させ、張設治具を伸縮させると、スクリーン張設枠50が拡縮し、スクリーンに対する張力が調整される。
4本の枠部材51a,51b,51c,51dを結合して構成されたスクリーン張設枠50がスクリーン張設治具,クランプ,バイス等の道具を用いて内側方向に押圧されると、内側に形成された切り溝53a,54ab,54ba,53b,54bc.54cb,53c.54cd,54dc,53d,54da.54adの開放端が縮小されることにより、枠部材51a,51b,51c,51dは内側に撓んでスクリーン張設枠50は小さくなる。
このような状態で、スクリーンを接着等の手段で縮小されたスクリーン張設枠に固着する。
スクリーンの縮小されたスクリーン張設枠への固着が完全になった状態において、縮小されたスクリーン張設枠へのスクリーン張設治具,クランプ,バイス等による押圧力を開放する。
縮小されたスクリーン張設枠への押圧力が開放された結果、内側に撓んだ枠部材はいずれも圧縮されない状態の形状に戻ろうとし、内側に形成された切り溝53a,54ab,54ba,53b,54bc.54cb,53c.54cd,54dc,53d,54da.54adの開放端が拡開されることにより、枠部材51a,51b,51c,51dは外に拡大してスクリーン張設枠50は拡張され、拡大したスクリーン張設枠に張設されているスクリーンに張力が付与される。
この張力は張設治具を用いない状態でも付与されているため、スクリーンを単にスクリーン張設枠に張設した状態でもスクリーンを緊張した状態にしておくことができ、スクリーンがたるむことはない。
切り溝53a,53b,53c,53d,54ab,54ba,54bc,54cb,54cd,54dc,54da,54ad内に天然ゴムあるいは合成ゴムのような中実の弾性体あるいは板バネあるいはコイルバネのような非中実のバネを挿入して開放端の保護及び弾性を補足することも可能である。
実施例1に変更を加えたさらに他の実施例4を図9に示す。
なお、図5あるいは図7に対応する機能説明は省略する。
図9において、(A)はスクリーン張設枠60の全体図、(B)は(A)に鎖線円Bで示した部分の拡大分解図、(C)は(B)に鎖線Cで示した部分の断面図である。
全体図(A)及び拡大分解図(B)に示すとおり、スクリーン張設枠60は4本の枠部材61a,61b,61c,61dが長方形を形成するように組み合わされ、溶接等の手段により固定的に結合されることにより構成されている。
4本の枠部材61a,61b,61c,61dには各々スクリーン張設治具に形成された契合部材が契合する契合溝62a,62b,62c,62dが形成されている。
枠部材61aと枠部材61bの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の斜めの切り溝63aが、枠部材61bと枠部材61cの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の斜めの切り溝63bが、枠部材61cと枠部材61dの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の斜めの切り溝63cが、枠部材61dと枠部材61aの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の斜めの切り溝63dが形成されている。
さらに、枠部材61aには枠部材61bとの結合部の外側から内側に向かう巾狭の斜めの切り溝64ab及び枠部材61dとの結合部の外側から内側に向かう巾狭の斜めの切り溝64adが、枠部材61bには枠部材61aとの結合部の外側から内側に向かう巾狭の斜めの切り溝64ba及び枠部材61cとの結合部の外側から内側に向かう巾狭の斜めの切り溝64bcが、枠部材61cには枠部材61bとの結合部の外側から内側に向かう巾狭の斜めの切り溝64cb及び枠部材61dとの結合部の外側から内側に向かう巾狭の斜めの切り溝64cdが、枠部材61dには枠部材61cとの結合部の外側から内側に向かう巾狭の斜めの切り溝64dc及び枠部材61aとの結合部の外側から内側に向かう巾狭の斜めの切り溝64daが、各々形成されている。
4本の枠部材61a,61b,61c,61dは全て同一の断面形状を有しており、(C)に断面図を示す枠部材61aの一方の面にはスクリーン張設治具の契合部材が契合される契合溝62aが形成され、対向する面はスクリーンを接着するために平面とされている。
スクリーン張設枠60にスクリーンを張設し、張設治具の契合部材を契合溝62a,62b,62c,62dに契合させ、張設治具を伸縮させると、スクリーン張設枠60が拡縮し、スクリーンに対する張力が調整される。
4本の枠部材61a,61b,61c,61dを結合して構成されたスクリーン張設枠60がスクリーン張設治具,クランプ,バイス等の道具を用いて内側方向に押圧されると。内側に形成された切り溝63a,63b,63c.63dの開放端が縮小され、外側に形成された切り溝64ab,64ba,64bc.64cb,64cd,64dc,64da.64adの開放端が拡開されることにより、枠部材61a,61b,61c,61dは内側に撓んでスクリーン張設枠60は小さくなる。
このような状態で、スクリーンを接着等の手段で縮小されたスクリーン張設枠に固着する。
スクリーンの縮小されたスクリーン張設枠への固着が完全になった状態において、縮小されたスクリーン張設枠へのスクリーン張設治具,クランプ,バイス等による押圧力を開放する。
縮小されたスクリーン張設枠への押圧力が開放された結果、内側に撓んだ枠部材はいずれも圧縮されない状態の形状に戻ろうとし、内側に形成された切り溝63a,63b,63c.63dの開放端が拡開され、外側に形成された切り溝44ab,64ba,64bc.64cb,64cd,64dc,64da.64adの開放端が縮小されることにより、枠部材61a,61b,61c,61dは外側に拡開してスクリーン張設枠60は拡張され、拡大したスクリーン張設枠に張設されているスクリーンに張力が付与される。
この張力は張設治具を用いない状態でも付与されているため、スクリーンを単にスクリーン張設枠に張設した状態でもスクリーンを緊張した状態にしておくことができ、スクリーンがたるむことはない。
切り溝63a,63b,63c,63d,64ab,64ba,64bc,64cb,64cd,64dc,64da,64ad内に天然ゴムあるいは合成ゴムのような中実の弾性体あるいは板バネあるいはコイルバネのような非中実のバネを挿入して開放端の保護及び弾性を補足することも可能である。
実施例1に変更を加えたさらに他の実施例5を図10に示す。
なお、図5あるいは図7に対応する機能説明は省略する。
図10において、(A)はスクリーン張設枠70の全体図、(B)は(A)に鎖線円Bで示した部分の拡大分解図、(C)は(B)に鎖線Cで示した部分の断面図である。
全体図(A)及び拡大分解図(B)に示すとおり、スクリーン張設枠70は4本の枠部材71a,71b,71c,71dが長方形を形成するように組み合わされ、溶接等の手段により固定的に結合されることにより構成されている。
4本の枠部材71a,71b,71c,71dには各々スクリーン張設治具に形成された契合部材が契合する契合溝72a,72b,72c,72dが形成されている。
枠部材71aと枠部材71bの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の斜めの切り溝73aが、枠部材71bと枠部材71cの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の斜めの切り溝73bが、枠部材71cと枠部材71dの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の斜めの切り溝73cが、枠部材71dと枠部材71aの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の斜めの切り溝73dが形成されている。
さらに、枠部材71aには枠部材71bとの結合部の内側から外側に向かう巾狭の斜めの切り溝74ab及び枠部材71dとの結合部の内側から外側に向かう巾狭の斜めの切り溝74adが、枠部材71bには枠部材71aとの結合部の内側から外側に向かう巾狭の斜めの切り溝74ba及び枠部材71cとの結合部の内側から外側に向かう巾狭の斜めの切り溝74bcが、枠部材71cには枠部材71bとの結合部の内側から外側に向かう巾狭の斜めの切り溝74cb及び枠部材71dとの結合部の内側から外側に向かう巾狭の斜めの切り溝74cdが、枠部材71dには枠部材71cとの結合部の内側から外側に向かう巾狭の斜めの切り溝74dc及び枠部材71aとの結合部の内側から外側に向かう巾狭の斜めの切り溝74daが、各々形成されている。
4本の枠部材71a,71b,71c,71dは全て同一の断面形状を有しており、(C)に断面図を示す枠部材71aの一方の面にはスクリーン張設治具の契合部材が契合される契合溝72aが形成され、対向する面はスクリーンを接着するために平面とされている。
スクリーン張設枠70にスクリーンを張設し、張設治具の契合部材を契合溝72a,72b,72c,72dに契合させ、張設治具を伸縮させると、スクリーン張設枠70が拡縮し、スクリーンに対する張力が調整される。
4本の枠部材71a,71b,71c,71dを結合して構成されたスクリーン張設枠70がスクリーン張設治具,クランプ,バイス等の道具を用いて内側方向に押圧されると。切り溝73a,73b,73c.73d,74ab,74ba,74bc.74cb,74cd,74dc,74da.74adの開放端が縮小されることにより、枠部材71a,71b,71c,71dは内側に撓んでスクリーン張設枠70は小さくなる。
このような状態で、スクリーンを接着等の手段で縮小されたスクリーン張設枠に固着する。
スクリーンの縮小されたスクリーン張設枠への固着が完全になった状態において、縮小されたスクリーン張設枠へのスクリーン張設治具,クランプ,バイス等による押圧力を開放する。
縮小されたスクリーン張設枠への押圧力が開放された結果、内側に撓んだ枠部材はいずれも圧縮されない状態の形状に戻ろうとし、切り溝73a,73b,73c.73d,74ab,74ba,74bc.74cb,74cd,74dc,74da.74adの開放端が拡開されることにより、枠部材71a,71b,71c,71dは外側に拡大してスクリーン張設枠70は拡張され、拡大したスクリーン張設枠に張設されているスクリーンに張力が付与される。
この張力は張設治具を用いない状態でも付与されているため、スクリーンを単にスクリーン張設枠に張設した状態でもスクリーンを緊張した状態にしておくことができ、スクリーンがたるむことはない。
切り溝73a,73b,73c,73d,74ab,74ba,74bc,74cb,74cd,74dc,74da,74ad内に天然ゴムあるいは合成ゴムのような中実の弾性体あるいは板バネあるいはコイルバネのような非中実のバネを挿入して開放端の保護及び弾性を補足することも可能である。
図11に実施例6の構成を示す。
なお、図5あるいは図7に対応する機能説明は省略する。
図11において、(A)はスクリーン張設枠80の全体図、(B)は(A)に鎖線円Bで示した部分の拡大分解図、(C)は(B)に鎖線Cで示した部分の断面図である。
全体図(A)及び拡大分解図(B)に示すとおり、スクリーン張設枠80は4本の枠部材81a,81b,81c,81dが長方形を形成するように組み合わされ、溶接等の手段により固定的に結合されることにより構成されている。
4本の枠部材81a,81b,81c,81dには各々スクリーン張設治具に形成された契合部材が契合する契合溝82a,82b,82c,82dが形成されている。
枠部材81aと枠部材81bの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の切り溝83aが、枠部材81bと枠部材81cの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の切り溝83bが、枠部材81cと枠部材81dの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の切り溝83cが、枠部材81dと枠部材81aの結合部の外側に外側の角から外側の角に向かう巾狭の切り溝83dが形成されている。
4本の枠部材81a,81b,81c,81dは全て同一の断面形状を有しており、(C)に断面図を示す枠部材81aの一方の面にスクリーン張設治具の契合部材が契合される契合溝82aが形成され、対向する面はスクリーンを接着するために平面とされている。
スクリーン張設枠80にスクリーンを張設し、張設治具の契合部材を契合溝82a,82b,82c,82dに契合させ、張設治具を伸縮させると、スクリーン張設枠80が拡縮し、スクリーンに対する張力が調整される。
4本の枠部材81a,81b,81c,81dを結合して構成されたスクリーン張設枠80がスクリーン張設治具,クランプ,バイス等の道具を用いて内側方向に押圧されると、切り溝83a,83b,83c.83dの開放端が縮小されることにより、枠部材81a,81b,81c,81dは内側に撓んでスクリーン張設枠80は小さくなる。
このような状態で、スクリーンを接着等の手段で縮小されたスクリーン張設枠に固着する。
スクリーンの縮小されたスクリーン張設枠への固着が完全になった状態において、縮小されたスクリーン張設枠へのスクリーン張設治具,クランプ,バイス等による押圧力を開放する。
縮小されたスクリーン張設枠への押圧力が開放された結果、内側に撓んだ枠部材はいずれも圧縮されない状態の形状に戻ろうとし、切り溝83a,83b,83c.83dの開放端が拡開されることにより、枠部材81a,81b,81c,81dは外側に拡大してスクリーン張設枠80は拡張され、拡大したスクリーン張設枠に張設されているスクリーンに張力が付与される。
この張力は張設治具を用いない状態でも付与されているため、スクリーンを単にスクリーン張設枠に張設した状態でもスクリーンを緊張した状態にしておくことができ、スクリーンがたるむことはない。
実施例6に変更を加えた実施例7を図12に示す。
なお、図5あるいは図7に対応する機能説明は省略する。
図12において、(A)はスクリーン張設枠90の全体図、(B)は(A)に鎖線円Bで示した部分の拡大分解図、(C)は(B)に鎖線Cで示した部分の断面図である。
全体図(A)及び拡大分解図(B)に示すとおり、スクリーン張設枠90は4本の枠部材91a,91b,91c,91dが長方形を形成するように組み合わされ、溶接等の手段により固定的に結合されることにより構成されている。
4本の枠部材91a,91b,91c,91dには各々スクリーン張設治具に形成された契合部材が契合する契合溝92a,92b,92c,92dが形成されている。
枠部材91aと枠部材91bの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の斜めの切り溝93aが、枠部材91bと枠部材91cの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の斜めの切り溝93bが、枠部材91cと枠部材91dの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の斜めの93cが、枠部材91dと枠部材91aの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の斜めの切り溝93dが形成されている。
さらに、枠部材91aには枠部材91bとの結合部の内側から外側に垂直に向かう巾狭の切り溝94ab及び枠部材91dとの結合部の内側から外側に垂直に向かう巾狭の切り溝94adが、枠部材91bには枠部材91aとの結合部の内側から外側に垂直に向かう巾狭の切り溝94ba及び枠部材91cとの結合部の内側から外側に垂直に向かう巾狭の切り溝94bcが、枠部材91cには枠部材91bとの結合部の内側から外側に垂直に向かう巾狭の切り溝94cb及び枠部材91dとの結合部の内側から外側に垂直に向かう巾狭の切り溝94cdが、枠部材91dには枠部材91cとの結合部の内側から外側に垂直に向かう巾狭の切り溝94dc及び枠部材91aとの結合部の内側から外側に垂直に向かう巾狭の切り溝94daが、各々形成されている。
4本の枠部材91a,91b,91c,91dは全て同一の断面形状を有しており、(C)に断面図を示す枠部材91aの一方の面にはスクリーン張設治具の契合部材が契合される契合溝92aが形成され、対向する面はスクリーンを接着するために平面とされている。
スクリーン張設枠90にスクリーンを張設し、張設治具の契合部材を契合溝92a,92b,92c,92dに契合させ、張設治具を伸縮させると、スクリーン張設枠90が拡縮し、スクリーンに対する張力が調整される。
4本の枠部材91a,91b,91c,91dを結合して構成されたスクリーン張設枠90がスクリーン張設治具,クランプ,バイス等の道具を用いて内側方向に押圧されると、外側に形成された切り溝93a,93b,93c.93dの開放端が拡開され、内側に形成された切り溝94ab,94ba,94bc.94cb,94cd,94dc,94da.94adの開放端が縮小されることにより、枠部材91a,91b,91c,91dは内側に撓んでスクリーン張設枠10は小さくなる。
このような状態で、スクリーンを接着等の手段で縮小されたスクリーン張設枠に固着する。
スクリーンの縮小されたスクリーン張設枠への固着が完全になった状態において、縮小されたスクリーン張設枠へのスクリーン張設治具,クランプ,バイス等による押圧力を開放する。
縮小されたスクリーン張設枠への押圧力が開放された結果、内側に撓んだ枠部材はいずれも圧縮されない状態の形状に戻ろうとし、切り溝93a,93b,93c.93dの開放端が縮小され、切り溝94ab,94ba,94bc.94cb,94cd,94dc,94da.94adの開放端が拡開小されることにより、枠部材91a,91b,91c,91dは内側に拡大してスクリーン張設枠90は拡張され、拡大したスクリーン張設枠に張設されているスクリーンに張力が付与される。
この張力は張設治具を用いない状態でも付与されているため、スクリーンを単にスクリーン張設枠に張設した状態でもスクリーンを緊張した状態にしておくことができ、スクリーンがたるむことはない。
切り溝93a,93b,93c,93d,94ab,94ba,94bc,94cb,94cd,94dc,94da,94ad内に天然ゴムあるいは合成ゴムのような中実の弾性体あるいは板バネあるいはコイルバネのような非中実のバネを挿入して開放端の保護及び弾性を補足することも可能である。
実施例6に変更を加えた他の実施例8を図13に示す。
なお、図5あるいは図7に対応する機能説明は省略する。
図13において、(A)はスクリーン張設枠100の全体図、(B)は(A)に鎖線円Bで示した部分の拡大分解図、(C)は(B)に鎖線Cで示した部分の断面図である。
全体図(A)及び拡大分解図(B)に示すとおり、スクリーン張設枠100は4本の枠部材101a,101b,101c,101dが長方形を形成するように組み合わされ、溶接等の手段により固定的に結合されることにより構成されている。
4本の枠部材101a,101b,101c,101dには各々スクリーン張設治具に形成された契合部材が契合する契合溝102a,102b,102c,102dが形成されている。
枠部材101aと枠部材101bの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の斜めの103aが、枠部材101bと枠部材101cの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の斜めの103bが、枠部材101cと枠部材101dの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の斜めの103cが、枠部材101dと枠部材101aの結合部の外側に外内側の角から内側の角に向かう巾狭の斜めの103dが形成されている。
さらに、枠部材101aには枠部材101bとの結合部の外側から内側に向かう垂直の切り溝104ab及び枠部材101dとの結合部の外側から内側に向かう垂直の切り溝104adが、枠部材101bには枠部材101aとの結合部の外側から内側に向かう垂直の切り溝104ba及び枠部材101cとの結合部の外側から内側に向かう垂直の切り溝104bcが、枠部材101cには枠部材101bとの結合部の外側から内側に向かう垂直の切り溝104cb及び枠部材101dとの結合部の外側から内側に向かう垂直の切り溝104cdが、枠部材101dには枠部材101cとの結合部の外側から内側に向かう垂直の切り溝104dc及び枠部材101aとの結合部の外側から内側に向かう垂直の切り溝104daが、各々形成されている。
4本の枠部材101a,101b,101c,101dは全て同一の断面形状を有しており、(C)に断面図を示す枠部材101aの一方の面にはスクリーン張設治具の契合部材が契合される契合溝102aが形成され、対向する面はスクリーンを接着するために平面とされている。
スクリーン張設枠100にスクリーンを張設し、張設治具の契合部材を契合溝102a,102b,102c,102dに契合させ、張設治具を伸縮させると、スクリーン張設枠100が拡縮し、スクリーンに対する張力が調整される。
4本の枠部材101a,101b,101c,101dを結合して構成されたスクリーン張設枠100がスクリーン張設治具,クランプ,バイス等の道具を用いて内側方向に押圧されると、切り溝103a,103b,103c.103dの開放端が拡開され、切り溝104ab,104ba,104bc.104cb,104cd,104dc,104da.104adの開放端が縮小されることにより、枠部材101a,101b,101c,101dは内側に撓んでスクリーン張設枠100は小さくなる。
このような状態で、スクリーンを接着等の手段で縮小されたスクリーン張設枠に固着する。
スクリーンの縮小されたスクリーン張設枠への固着が完全になった状態において、縮小されたスクリーン張設枠へのスクリーン張設治具,クランプ,バイス等による押圧力を開放する。
縮小されたスクリーン張設枠への押圧力が開放された結果、内側に撓んだ枠部材はいずれも圧縮されない状態の形状に戻ろうとし、切り溝103a,103b,103c.103dの開放端が縮小され、切り溝104ab,104ba,104bc.104cb,104cd,104dc,104da.104adの開放端が縮小されることにより、枠部材101a,101b,101c,101dは外に拡大してスクリーン張設枠100は拡張され、拡大したスクリーン張設枠に張設されているスクリーンに張力が付与される。
この張力は張設治具を用いない状態でも付与されているため、スクリーンを単にスクリーン張設枠に張設した状態でもスクリーンを緊張した状態にしておくことができ、スクリーンがたるむことはない。
切り溝103a,103b,103c,103d,104ab,104ba,104bc,104cb,104cd,104dc,104da,104ad内に天然ゴムあるいは合成ゴムのような中実の弾性体あるいは板バネあるいはコイルバネのような非中実のバネを挿入して開放端の保護及び弾性を補足することも可能である。
実施例6に変更を加えた他の実施例9を図14に示す。
なお、図5あるいは図7に対応する機能説明は省略する。
図14において、(A)はスクリーン張設枠110の全体図、(B)は(A)に鎖線円Bで示した部分の拡大分解図、(C)は(B)に鎖線Cで示した部分の断面図である。
全体図(A)及び拡大分解図(B)に示すとおり、スクリーン張設枠110は4本の枠部材111a,111b,111c,111dが長方形を形成するように組み合わされ、溶接等の手段により固定的に結合されることにより構成されている。
4本の枠部材111a,111b,111c,111dには各々スクリーン張設治具に形成された契合部材が契合する契合溝112a,112b,112c,112dが形成されている。
枠部材111aと枠部材111bの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の斜めの113aが、枠部材111bと枠部材111cの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の斜めの113bが、枠部材111cと枠部材111dの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の斜めの113cが、枠部材111dと枠部材111aの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の斜めの113dが形成されている。
さらに、枠部材111aには枠部材111bとの結合部の内側から外側に向かう巾狭の斜めの114ab及び枠部材111dとの結合部の内側から外側に向かう巾狭の斜めの114adが、枠部材111bには枠部材111aとの結合部の内側から外側に向かう巾狭の斜めの114ba及び枠部材111cとの結合部の内側から外側に向かう巾狭の斜めの114bcが、枠部材111cには枠部材111bとの結合部の内側から外側に向かう巾狭の斜めの114cb及び枠部材111dとの結合部の内側から外側に向かう巾狭の斜めの114cdが、枠部材111dには枠部材111cとの結合部の内側から外側に向かう巾狭の斜めの114dc及び枠部材111aとの結合部の内側から外側に向かう巾狭の斜めの114daが、各々形成されている。
4本の枠部材111a,111b,111c,111dは全て同一の断面形状を有しており、(C)に断面図を示す枠部材111aの一方の面にはスクリーン張設治具の契合部材が契合される契合溝112aが形成され、対向する面はスクリーンを接着するために平面とされている。
スクリーン張設枠110にスクリーンを張設し、張設治具の契合部材を契合溝112a,112b,112c,112dに契合させ、張設治具を伸縮させると、スクリーン張設枠110が拡縮し、スクリーンに対する張力が調整される。
4本の枠部材111a,111b,111c,111dを結合して構成されたスクリーン張設枠110がスクリーン張設治具,クランプ,バイス等の道具を用いて内側方向に押圧されると。外側に形成された切り溝113a,113b,113c.113dの開放端が拡開され、内側に形成された切り溝114ab,114ba,114bc.114cb,114cd,114dc,114da.114adの開放端が縮小されることにより、枠部材111a,111b,111c,111dは内側に撓んでスクリーン張設枠110は小さくなる。
このような状態で、スクリーンを接着等の手段で縮小されたスクリーン張設枠に固着する。
スクリーンの縮小されたスクリーン張設枠への固着が完全になった状態において、縮小されたスクリーン張設枠へのスクリーン張設治具,クランプ,バイス等による押圧力を開放する。
縮小されたスクリーン張設枠への押圧力が開放された結果、内側に撓んだ枠部材はいずれも圧縮されない状態の形状に戻ろうとし、外側に形成された切り溝113a,113b,113c.113dの開放端が縮小され、内側に形成された切り溝114ab,114ba,114bc.114cb,114cd,114dc,114da.114adの開放端が拡開されることにより、枠部材111a,111b,111c,111dは外側に拡大してスクリーン張設枠110は拡張され、拡大したスクリーン張設枠に張設されているスクリーンに張力が付与される。
この張力は張設治具を用いない状態でも付与されているため、スクリーンを単にスクリーン張設枠に張設した状態でもスクリーンを緊張した状態にしておくことができ、スクリーンがたるむことはない。
切り溝113a,113b,113c,113d,114ab,114ba,114bc,114cb,114cd,114dc,114da,114ad内に天然ゴムあるいは合成ゴムのような中実の弾性体あるいは板バネあるいはコイルバネのような非中実のバネを挿入して開放端の保護及び弾性を補足することも可能である。
実施例6に変更を加えた他の実施例10を図15に示す。
なお、図5あるいは図7に対応する機能説明は省略する。
図15において、(A)はスクリーン張設枠120の全体図、(B)は(A)に鎖線円Bで示した部分の拡大分解図、(C)は(B)に鎖線Cで示した部分の断面図である。
全体図(A)及び拡大分解図(B)に示すとおり、スクリーン張設枠120は4本の枠部材121a,121b,121c,121dが長方形を形成するように組み合わされ、溶接等の手段により固定的に結合されることにより構成されている。
4本の枠部材121a,121b,121c,121dには各々スクリーン張設治具に形成された契合部材が契合する契合溝122a,122b,122c,122dが形成されている。
さらに、枠部材121aと枠部材121bの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の斜めの切り溝123aが、枠部材121bと枠部材121cの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の斜めの切り溝123bが、枠部材121cと枠部材121dの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の斜めの切り溝123cが、枠部材121dと枠部材121aの結合部の外側に外側の角から内側の角に向かう巾狭の斜めの切り溝123dが形成されている。
さらに、枠部材121aには枠部材121bとの結合部の外側から内側に向かう巾狭の斜めの切り溝124ab及び枠部材121dとの結合部の外側から内側に向かう巾狭の斜めの切り溝124adが、枠部材121bには枠部材121aとの結合部の外側から内側に向かう巾狭の斜めの切り溝124ba及び枠部材121cとの結合部の外側から内側に向かう巾狭の斜めの切り溝124bcが、枠部材121cには枠部材121bとの結合部の外側から内側に向かう巾狭の斜めの切り溝124cb及び枠部材121dとの結合部の外側から内側に向かう巾狭の斜めの切り溝124cdが、枠部材121dには枠部材121cとの結合部の外側から内側に向かう巾狭の斜めの切り溝124dc及び枠部材121aとの結合部の外側から内側に向かう巾狭の斜めの切り溝124daが、各々形成されている。
4本の枠部材121a,121b,121c,121dは全て同一の断面形状を有しており、(C)に断面図を示す枠部材121aの一方の面にはスクリーン張設治具の契合部材が契合される契合溝122aが形成され、対向する面はスクリーンを接着するために平面とされている。
スクリーン張設枠120にスクリーンを張設し、張設治具の契合部材を契合溝122a,122b,122c,122dに契合させ、張設治具を伸縮させると、スクリーン張設枠120が拡縮し、スクリーンに対する張力が調整される。
4本の枠部材121a,121b,121c,121dを結合して構成されたスクリーン張設枠120がスクリーン張設治具,クランプ,バイス等の道具を用いて内側方向に押圧されると。切り溝123a,123b,123c.123d,124ab,124ba,124bc.124cb,124cd,124dc,124da.124adの開放端が拡開されることにより、枠部材121a,121b,121c,121dは内側に撓んでスクリーン張設枠120は小さくなる。
このような状態で、スクリーンを接着等の手段で縮小されたスクリーン張設枠に固着する。
スクリーンの縮小されたスクリーン張設枠への固着が完全になった状態において、縮小されたスクリーン張設枠へのスクリーン張設治具,クランプ,バイス等による押圧力を開放する。
縮小されたスクリーン張設枠への押圧力が開放された結果、内側に撓んだ枠部材はいずれも圧縮されない状態の形状に戻ろうとし、切り溝123a,123b,123c.123d,124ab,124ba,124bc.124cb,124cd,124dc,124da.124adの開放端が縮小されることにより、枠部材121a,121b,121c,121dは外側に拡大してスクリーン張設枠120は拡張され、拡大したスクリーン張設枠に張設されているスクリーンに張力が付与される。
この張力は張設治具を用いない状態でも付与されているため、スクリーンを単にスクリーン張設枠に張設した状態でもスクリーンを緊張した状態にしておくことができ、スクリーンがたるむことはない。
切り溝123a,123b,123c,123d,124ab,124ba,124bc,124cb,124cd,124dc,124da,124ad内に天然ゴムあるいは合成ゴムのような中実の弾性体あるいは板バネあるいはコイルバネのような非中実のバネを挿入して開放端の保護及び弾性を補足することも可能である。
実施例11を図16に示す。
なお、図5あるいは図7に対応する機能説明は省略する。
図16において、(A)はスクリーン張設枠130の全体図、(B)は(A)に鎖線円Bで示した部分の拡大分解図、(C)は(B)に鎖線Cで示した部分の断面図である。
全体図(A)及び拡大分解図(B)に示すとおり、スクリーン張設枠130は4本の枠部材131a,131b,131c,131dが長方形を形成するように組み合わされ、溶接等の手段により固定的に結合されることにより構成されている。
4本の枠部材131a,131b,131c,131dには各々スクリーン張設治具に形成された契合部材が契合する契合溝132a,132b,132c,132dが形成されている。
枠部材131aには枠部材131bとの結合部の外側から内側に垂直に向かう巾狭の切り溝134ab及び枠部材131dとの結合部の外側から内側に垂直に向かう巾狭の切り溝134adが、枠部材131bには枠部材131aとの結合部の外側から内側に垂直に向かう巾狭の切り溝134ba及び枠部材131cとの結合部の外側から内側に垂直に向かう巾狭の切り溝134bcが、枠部材131cには枠部材131bとの結合部の外側から内側に垂直に向かう巾狭の切り溝134cb及び枠部材131dとの結合部の外側から内側に垂直に向かう巾狭の切り溝134cdが、枠部材131dには枠部材131cとの結合部の外側から内側に垂直に向かう巾狭の切り溝134dc及び枠部材131aとの結合部の外側から内側に垂直に向かう巾狭の切り溝134daが、各々形成されている。
4本の枠部材131a,131b,131c,131dは全て同一の断面形状を有しており、(C)に断面図を示す枠部材131aの一方の面にはスクリーン張設治具の契合部材が契合される契合溝132aが形成され、対向する面はスクリーンを接着するために平面とされている。
スクリーン張設枠130にスクリーンを張設し、張設治具の契合部材を契合溝132a,132b,132c,132dに契合させ、張設治具を伸縮させると、スクリーン張設枠130が拡縮し、スクリーンに対する張力が調整される。
4本の枠部材131a,131b,131c,131dを結合して構成されたスクリーン張設枠130がスクリーン張設治具,クランプ,バイス等の道具を用いて内側方向に押圧されると。外側に形成された切り溝134ab,134ba,134bc.134cb,134cd,134dc,134da.134adの開放端も縮小されることにより、枠部材131a,131b,131c,131dは内側に撓んでスクリーン張設枠130は小さくなる。
このような状態で、スクリーンを接着等の手段で縮小されたスクリーン張設枠に固着する。
スクリーンの縮小されたスクリーン張設枠への固着が完全になった状態において、縮小されたスクリーン張設枠へのスクリーン張設治具,クランプ,バイス等による押圧力を開放する。
縮小されたスクリーン張設枠への押圧力が開放された結果、内側に撓んだ枠部材はいずれも圧縮されない状態の形状に戻ろうとし、外側に形成された切り溝134ab,134ba,134bc.134cb,134cd,134dc,134da.134adの開放端も拡開されることにより、枠部材131a,131b,131c,131dは外側に拡大してスクリーン張設枠110は拡張され、拡大したスクリーン張設枠に張設されているスクリーンに張力が付与される。
この張力は張設治具を用いない状態でも付与されているため、スクリーンを単にスクリーン張設枠に張設した状態でもスクリーンを緊張した状態にしておくことができ、スクリーンがたるむことはない。
切り溝134ab,134ba,134bc.134cb,134cd,134dc,134da.134ad内に天然ゴムあるいは合成ゴムのような中実の弾性体あるいは板バネあるいはコイルバネのような非中実のバネを挿入して開放端の保護及び弾性を補足することも可能である。
実施例12を図17に示す。
なお、図5あるいは図7に対応する機能説明は省略する。
この図において、(A)はスクリーン張設枠140の全体図、(B)は(A)に鎖線円Bで示した部分の拡大分解図、(C)は(B)に鎖線Cで示した部分の断面図である。
全体図(A)及び拡大分解図(B)に示すとおり、スクリーン張設枠140は4本の枠部材141a,141b,141c,141dが長方形を形成するように組み合わされ、溶接等の手段により固定的に結合されることにより構成されている。
4本の枠部材141a,141b,141c,141dには各々スクリーン張設治具に形成された契合部材が契合する契合溝142a,142b,142c,142dが形成されている。
枠部材141aには枠部材141bとの結合部の内側から外側に垂直に向かう巾狭の切り溝144ab及び枠部材141dとの結合部の内側から外側に垂直に向かう巾狭の切り溝144adが、枠部材141bには枠部材141aとの結合部の内側から外側に垂直に向かう巾狭の切り溝144ba及び枠部材141cとの結合部の内側から外側に垂直に向かう巾狭の切り溝144bcが、枠部材141cには枠部材141bとの結合部の内側から外側に垂直に向かう巾狭の切り溝144cb及び枠部材141dとの結合部の内側から外側に垂直に向かう巾狭の切り溝144cdが、枠部材141dには枠部材141cとの結合部の内側から外側に垂直に向かう巾狭の切り溝144dc及び枠部材141aとの結合部の内側から外側に垂直に向かう巾狭の切り溝144daが、各々形成されている。
4本の枠部材141a,141b,141c,141dは全て同一の断面形状を有しており、(C)に断面図を示す枠部材141aの一方の面にはスクリーン張設治具の契合部材が契合される契合溝142aが形成され、対向する面はスクリーンを接着するために平面とされている。
スクリーン張設枠140にスクリーンを張設し、張設治具の契合部材を契合溝142a,142b,142c,142dに契合させ、張設治具を伸縮させると、スクリーン張設枠140が拡縮し、スクリーンに対する張力が調整される。
4本の枠部材141a,141b,141c,141dを結合して構成されたスクリーン張設枠140がスクリーン張設治具,クランプ,バイス等の道具を用いて内側方向に押圧されると、内側に形成された切り溝143ab,143ba,143bc.143cb,143cd,143dc,143da.143adの開放端が縮小されることにより、枠部材141a,141b,141c,141dは内側に撓んでスクリーン張設枠140は小さくなる。
このような状態で、スクリーンを接着等の手段で縮小されたスクリーン張設枠に固着する。
スクリーンの縮小されたスクリーン張設枠への固着が完全になった状態において、縮小されたスクリーン張設枠へのスクリーン張設治具,クランプ,バイス等による押圧力を開放する。
縮小されたスクリーン張設枠への押圧力が開放された結果、内側に撓んだ枠部材はいずれも圧縮されない状態の形状に戻ろうとし、内側に形成された切り溝144ab,144ba,144bc.144cb,144cd,144dc,144da.144adの開放端も拡開されることにより、枠部材141a,141b,141c,141dは外側に拡大してスクリーン張設枠140は拡張され、拡大したスクリーン張設枠に張設されているスクリーンに張力が付与される。
この張力は張設治具を用いない状態でも付与されているため、スクリーンを単にスクリーン張設枠に張設した状態でもスクリーンを緊張した状態にしておくことができ、スクリーンがたるむことはない。
切り溝144ab,144ba,144bc.144cb,144cd,144dc,144da.144ad内に天然ゴムあるいは合成ゴムのような中実の弾性体あるいは板バネあるいはコイルバネのような非中実のバネを挿入して開放端の保護及び弾性を補足することも可能である。
図4〜図17を用いて説明した実施例1〜12では、枠部材が中実体である枠部材の結合部近傍の巾方向に切り溝を形成することにより柔軟性を得ていたが、図18〜図25に示す実施例13〜実施例20では、中実体スクリーン張設枠の結合部の柔軟性を結合部付近の両面に厚さ方向に形成した溝により柔軟性を得る。
図18に示した実施例13では(a)に示すように、中実体である枠部材の結合部の外角部と内角部を結ぶ方向に、一方の面には2本、他方の面に1本の溝が形成されている。
これらの溝により(b)に断面を示す形状の折れ曲がった柔軟部が構成される。
図19に示した実施例14では(a)に示すように、中実体である枠部材の結合部の外角部と内角部を結ぶ方向に、一方の面には2本、他方の面に3本の溝が形成されている。
このように溝を数を増やすことにより、(b)に断面を示す柔軟部はより大きな効果を発揮する。
図20に示した実施例15では、中実体である枠部材の結合部付近に巾方向の、一方の面にはそれぞれ2本、他方の面にそれぞれ1本の溝が形成されている。
これらの溝により折れ曲がった柔軟部が構成される。
図21,図22で説明する実施例16,実施例17では、中実体スクリーン張設枠の結合部の柔軟性を結合部に形成された貫通孔により得る。
図21に示した実施例16では、中実体である枠部材の結合部の外角部と内角部を結ぶ方向に沿って方形の貫通孔が形成されている。
図22に示した実施例17では、中実体である枠部材の結合部の外角部と内角部を結ぶ方向に沿って方形の貫通孔が形成されており、貫通孔の形状は入列方向に沿って長くされている。
図23〜図25で説明する実施例18〜実施例20では、中空体スクリーン張設枠の結合部の柔軟性を結合部に形成された切り溝により得る。
枠に応力を掛け、その反発力を利用してスクリーンを張設すると枠辺が、たわみ、反発力が発生する。
たわみの反発力は枠辺の中心が最も顕著であるが、枠の結合部付近に近ずくほど反発力はが小さい。
他の構成でも同様であり、対策が無い場合はコーナー付近に皺が出来る。
図23に示した実施例18では、方形の中空体である枠部材の結合部付近に巾方向の、両面にそれぞれ1本の切り込みが形成されている。
これらの切り込みにより折れ曲がった柔軟部が構成される。
図24に示した実施例19では、方形の中空体である枠部材の結合部付近に巾方向の、一方の面にはそれぞれ2本、他方の面にそれぞれ1本の切り込みが形成されている。
これらの溝により折れ曲がった柔軟部が構成される。
図25に示した実施例20では、枠部材がスクリーンが取り付けられる平面を 有する中空体とスクリーンが取り付けられない平面を有する中空体とからなる2層の中空体から構成されており、その内の一方の中空体にのみ切り込みが形成されている。
この枠は切り込みにより上半分が菱形に変形し、結合部付近に元に戻ろうとする反発力が生まれるので、結合部付近にも張力を掛けることが出来るため、全体に均一に張設出来る。また、下半分には切り込みを入れていないので、下半分は強度のある枠を構成する。
その場合、2層の中空体の上半分の垂直部分の肉厚を薄く、2層の中空体の下半分の垂直部分の肉厚を厚くすると効果が大きい。
枠辺の強度を低下させて、変形し易くするために中空体の上半分に枠辺の厚さ方向の壁面に切り込み部あるいは貫通孔を形成する。
このようにして、上部枠辺の厚さ方向の壁面の強度を低下させることにより、変形易くなるので、結合部付近にも張力を掛けることができ、全体に均一に張設出来る。
枠辺の下半分には切り込みや貫通孔を入れていないので、下半分は強度のある枠が構成され、2層の中空体の上半分の垂直部分の肉厚を薄く、2層の中空体の下半分の垂直部分の肉厚を厚くしたのと同じと効果がある。
図26〜27を用いて説明する実施例20では、スクリーン張設枠部材の端部の構造により、スクリーン張設枠を構成する枠材自身の弾性を利用してスクリーン張設枠を撓ませる。
図26に示す実施例21は、図2に示した先行技術にこの出願の発明を適用したものである。また、図27によりこの実施例の機能を説明する。
図26において、(A)はスクリーン張設枠150の全体図、(B)は(A)に鎖線円Bで示した部分の拡大分解図、(C)は(B)に鎖線Cで示した部分の断面図である。
スクリーン張設枠150は平行する2本の枠部材151a,151cとこれらの枠部材と直交して配置され、同様に平行である2本の枠部材151b,151d、これらの4本の枠部材を結合する4個のコーナー部材153a,153b,153c,153dから構成されている。なお、4個のコーナー部材中153aのみが(B)に示されている。
4本の枠部材151a,151b,151c,151dの例として示す枠部材151a,151bの両端はその長さ方向に対してスクリーン張設枠150の内側に向かう45°よりも少し小さな角度、例えば42°、の傾斜面157a,157bを有している。
そのため、4本の枠部材151a,151b,151c,151dの両端は完全に1つの面で接するのではなく、(A)に示したように枠の内側には4°の間隙158a,158b,158c及び158dが存在している。
なお、この間隙の角度は4°に限定されるものではない。
4本の枠部材151a,151b,151c,151dは全て(C)に代表例を示す断面形状を有しており、例として示す枠部材151aは内部に嵌挿孔155aが形成され、一方の面にスクリーン張設治具の契合部材が契合される契合溝152aが形成され、対向する面はスクリーンを接着するために平面とされている。
コーナー部材153aは、L字形に直交する2個の舌片156a及び156bから構成されており、舌片156a及び156bの断面形状は各々枠部材151aの嵌挿孔156a及び枠部材151bの嵌挿孔156bに各々余裕を持って嵌挿可能かつ摺動可能な断面形状を有している。
舌片156aが嵌挿孔156bに白矢印方向に嵌挿され、舌片156bが嵌挿孔156bに白矢印方向に嵌挿され、このようにして4個の枠部材151a,151b,151c,151dと4個のコーナー部材153a,153b,153c,153dが組み立てられることにより間隙158a,158b,158c,158dを有するスクリーン張設枠150が構成される。
スクリーン張設枠150にスクリーンを張設し、張設治具の契合部材を契合溝152a,152b,152c,152dに契合させ、張設治具を伸縮させると嵌挿孔に嵌挿された舌片が嵌挿孔内を摺動することにより、スクリーン張設枠150が拡縮し、スクリーンに対する張力が付与される。
図27により、図25に示したスクリーン張設枠の機能を説明する。
この図において、(A)はスクリーンを張設する前のスクリーン張設枠の状態、(B)はスクリーンを張設する直前のスクリーン張設枠の状態である。
(A)に示したスクリーン張設枠150は図3により説明したものと同じなので特に説明はしない。
(B)に示したように、4本の枠部材151a,151b,151c,151dと図示しない4個のコーナー部材153a,153b,153c,153dを組み立てて構成されたスクリーン張設枠150に図示しないスクリーン張設治具,クランプ,バイス等の道具を用いて黒矢印方向に押圧される。
その結果、各枠部材の外側端は変形し、枠部材151aと151bとの間の間隙158a,枠部材151bと151cの間の間隙158b,枠部材151cと151dの間の間隙158c,枠部材151dと151aの間の間隙158dは、間隙158a′,158b′,158c′及び158d′に縮小あるいは消滅し、各枠部材は151a′,151b′,151c′,151d′として示すように内側に縮小する。
このようにして各間隙が縮小あるいは消滅し、その結果スクリーン張設枠150′の形状が内側に撓んだ状態で、スクリーンを接着等の手段でスクリーン張設枠150′に固着する。
スクリーンのスクリーン張設枠150′への固着が完全になった状態において、スクリーン張設枠150′へのスクリーン張設治具,クランプ,バイス等による押圧力を開放する。
押圧力から開放された枠部材151a′,151b′,151c′,151d′は自身の弾性により元の撓んでいない状態に戻ろうとする。
その結果、張設されたスクリーンに張力が付与される。
また、間隙158a,158b,158c,158dに図6に示す実施例2に示した天然ゴムあるいは合成ゴム等の中実弾性体あるいは板・線条等のバネを嵌装することにより、スクリーンに対する張力付与の能力をさらに高めることもできる。
この張力は張設治具を用いていない状態でも付与されているため、スクリーンを単にスクリーン張設枠に張設した状態でもスクリーンを緊張した状態にしておくことができ、スクリーンがたるむことはなく、スクリーン張設治具を使用しなくても印刷が可能である。
図28に示す実施例22は、実施例21と同様に図3に示した先行技術にこの出願の発明を適用したものである。また、図29によりこの実施例の機能を説明する。
この図において、(A)はスクリーン張設枠160の全体図、(B)は(A)に鎖線円Bで示した部分の拡大分解図、(C)は(B)に鎖線Cで示した部分の断面図である。
スクリーン張設枠160は平行する2本の枠部材161a,161cとこれらの枠部材と直交して配置され、同様に平行である2本の枠部材161b,161d、これらの4本の枠部材を結合する4個のコーナー部材163a,163b,163c,163dから構成されている。
なお、4個のコーナー部材中163aのみが(B)に示されている。
4本の枠部材161a,161b,161c,161dには各々スクリーン張設治具に形成された契合部材が契合する契合溝162a,162b,162c,162dが形成されている。
4本の枠部材161a,161b,161c,161dは全て同一の断面形状を有しており、(B)に代表例を示す枠部材161aは内部に嵌挿孔46aが形成され、一方の面にスクリーン張設治具の契合部材が契合される契合溝162aが形成され、反対側の面はスクリーンを接着するために平面とされている。
4本の枠部材161a,161b,161c,161dの両端はその長さ方向に対してスクリーン張設枠160の内側に傾斜した、例えば45°、の傾斜面を有している。
4個のコーナー部材163a,163b,163c,163dは全て同一の形状を有しており、(B)に代表例を示す163aはL字形に直交する2個の舌片166a及び166bから構成されており、舌片166a及び166bの断面形状は各々枠部材161aの嵌挿孔165a及び枠部材161bの嵌挿孔165bに嵌挿可能かつ摺動可能な断面形状を有している。
舌片166aが枠部材161aの嵌挿孔165bに矢印方向に嵌挿され、舌片166bが枠部材161bの嵌挿孔45bに矢印方向に嵌挿され、このようにして4本の枠部材161a,161b,161c,161dと4個のコーナー部材163a,163b,163c,163dが組み立てられることによりスクリーン張設枠160が構成される。
スクリーン張設枠160にスクリーンを張設し、張設治具の契合部材を契合溝162a,162b,162c,162dに契合させ、張設治具を拡縮させると、嵌挿孔に嵌挿された舌片が嵌挿孔内を摺動することにより、スクリーン張設枠160が拡縮し、スクリーンに張力が付与される。
(B)に示したように、コーナー部材163aの舌片166a及び166bが直交する位置に弾性体167aが装着されている。
(A)には弾性体167aとともに他の弾性体168b,168c,168dも示してある。
装着される弾性体はゴムのような中実の弾性体、板バネあるいはコイルバネのような中空の弾性体が使用可能である。
また、弾性体167aは舌片166aから装着されるものと舌片166bから装着されるものとの2つに分割すると、装着が容易である。
図29により、スクリーン張設枠160の機能を説明する。
この図において、(A)はスクリーンを張設する前のスクリーン張設枠の状態、(B)はスクリーンを張設する直前のスクリーン張設枠の状態である。
(A)に示したスクリーン張設枠160は図3により説明したものと同じなので特に説明はしない。
(B)に示したように、4本の枠部材161a,161b,161c,161dと図示しない4個のコーナー部材163a,163b,163c,163dを組み立てて構成されたスクリーン張設枠160は図示しないスクリーン張設治具,クランプ,バイス等の道具を用いて黒矢印方向に押圧される。
そのため、コーナー部材163aに装着された弾性体167a′,コーナー部材163bに装着された弾性体167b′,コーナー部材163cに装着された弾性体167c′,コーナー部材163dに装着された弾性体167d′は、いずれも圧縮された状態とされる。
このようにして各弾性体が圧縮された結果、スクリーン張設枠160は縮小されたスクリーン張設枠160′となる。この状態で、スクリーンを接着等の手段でスクリーン張設枠160′に固着する。
スクリーンの縮小されたスクリーン張設枠160′への固着が完全になった状態において、縮小されたスクリーン張設枠160′へのスクリーン張設治具,クランプ,バイス等による押圧力を開放する。
押圧力から開放された弾性体167a′,弾性体167b′,弾性体167c′,弾性体167d′は、いずれも圧縮されない状態の形状に戻ろうとし、クリーン張設枠160′は拡大され、拡大したスクリーン張設枠160′に張設されているスクリーンに張力が付与される。
この張力は張設治具を用いない状態でも付与されているため、スクリーンを単にスクリーン張設枠に張設した状態でもスクリーンを緊張した状態にしておくことができ、スクリーンがたるむことはなく、スクリーン張設治具を使用しなくても印刷が可能である。
図30に示す実施例23は、図3に示した先行技術にこの出願の発明を適用したものである。また、図31によりこの実施例の機能を説明する。
この図において、(A)はスクリーン張設枠170の全体図、(B)は(A)に鎖線円Bで示した部分の拡大分解図、(C)は(B)に鎖線Cで示した部分の断面図である。
スクリーン張設枠170は平行する2本の枠部材171a,171cとこれらの枠部材と直交して配置され、同様に平行する2本の枠部材171b,171d、これらの4本の枠部材を結合する4個のコーナー部材173a,173b,173c,173dから構成されている。
4本の枠部材171a,171b,171c,171dには各々スクリーン張設治具に形成された契合部材が契合する契合溝172a,172b,172c,172dが形成されている。
4本の枠部材171a,171b,171c,171dは全て同一の断面形状を有しており、(B)に代表例として示す枠部材171aは、内部に嵌挿孔55aが形成され、一方の面にスクリーン張設治具の契合部材が契合される契合溝172aが形成され、対向する面はスクリーンを接着するために平面とされている。
また、4本の枠部材171a,171b,171c,171dの両端はその長さ方向に対して90°の面を有している。
4個のコーナー部材173a,173b,173c,173dは全て同一形状を有しており、(B)に代表例として示すコーナー部材173aは上面が正方形である本体174aに2個の舌片176a及び176bが直交して設けられており、舌片176a及び176bの断面形状は各々枠部材171aの嵌挿孔175a及び枠部材171bの嵌挿孔175bに各々嵌挿可能かつ摺動可能な断面形状を有している。
舌片176aが枠部材171aの嵌挿孔175bに矢印方向に嵌挿され、舌片176bが枠部材171bの嵌挿孔175bに矢印方向に嵌挿され、このようにして4本の枠部材171a,171b,171c,171dと4個のコーナー部材173a,173b,173c,173dが組み立てられることによりスクリーン張設枠170が構成される。
スクリーン張設枠170にスクリーンを張設し、張設治具の契合部材を契合溝172a,172b,172c,172dに契合させ、張設治具を伸縮させると嵌挿孔に嵌挿された舌片が嵌挿孔内を摺動することにより、スクリーン張設枠170が拡縮し、スクリーンに対する張力が調整される。
(A)及び(B)に示すように、コーナー部材173aと枠部材171aが接する位置の舌片176aに弾性体177aが、コーナー部材173aと枠部材171bが接する位置の舌片176bに弾性体177bが装着されている。
同様にコーナー部材173bの2個の舌片には各々弾性体178b及び178cが、コーナー部材173cの2個の舌片には各々弾性体177c及び177dが、コーナー部材173dの2個の舌片には各々弾性体178d及び178aが装着されている。
装着される弾性体は天然ゴムあるいは合成ゴムのような中実の弾性体、板バネあるいはコイルバネのような中空の弾性体が使用可能である。
図30により、スクリーン張設枠170の機能を説明する。
この図において、(A)はスクリーンを張設する前のスクリーン張設枠の状態、(B)はスクリーンを張設する直前のスクリーン張設枠の状態である。
(A)に示したスクリーン張設枠170は図8により説明したものと同じなので特に説明はしない。
(B)に示したように、4本の枠部材171a,171b,171c,171dと4個のコーナー部材173a,173b,173c,173dを組み立てて構成されたスクリーン張設枠170は図示しないスクリーン張設治具,クランプ,バイス等の道具を用いて黒矢印方向に押圧される。
そのため、弾性体177a′,177b′,178b′,178c′,177c′,177d′,178d′,178a′はいずれも圧縮された状態とされ、その結果スクリーン張設枠170は小さくなって、彎曲枠部材171a′,171b′,171c′,171d′からなる縮小されたスクリーン張設枠170′となる。
このような状態で、スクリーンを接着等の手段で縮小されたスクリーン張設枠170′に固着する。
スクリーンの縮小されたスクリーン張設枠170′への固着が完全になった状態において、縮小されたスクリーン張設枠170′へのスクリーン張設治具,クランプ,バイス等による押圧力を開放する。
縮小されたスクリーン張設枠170′への押圧力が開放された結果、弾性体177a′,177b′,178b′,178c′,177c′,177d′,178d′,178a′はいずれも圧縮されない状態の形状に戻ろうとし、拡大したスクリーン張設枠170′は拡張され、拡大したスクリーン張設枠に張設されているスクリーンに張力が付与される。
この張力は張設治具を用いない状態でも付与されているため、スクリーンを単にスクリーン張設枠に張設した状態でもスクリーンを緊張した状態にしておくことができ、スクリーンがたるむことはなく、スクリーン張設治具を使用しなくても印刷が可能である。
以上の説明から理解されるように、この出願の発明に係る張設枠によれば、張 設されたスクリーンに対する張力は張設治具を用いない状態でも付与されているため、スクリーンを単にスクリーン張設枠に張設した状態でもスクリーンを緊張した状態にしておくことができ、スクリーンがたるむことはなく、スクリーン張設治具を使用しなくてもスクリーン印刷が可能である。
したがって、保管あるいは輸送において重く嵩張りその上高価なスクリーン張 設治具から取り外してもスクリーンを安全に保管あるいは輸送することが可能になるため、スクリーン印刷に用いるスクリーンの管理に有用である。
また、スクリーン印刷機にスクリーン張設枠を取り付ける機構及び取り付けられたスクリーン張設枠を拡縮する機構を設けることにより、印刷装置全体の構成を簡素になる。
1 スクリーン張設治具
2 スクリーン張設枠
3 スクリーン
4,12a〜12d,22a〜22d,32a〜32d,42a〜42d,52a〜52d,62a〜62d,72a〜72d,82a〜82d,92a〜92d,102a〜102d,112a〜112d,122a〜122d,132a〜132d 契合溝
5 契合部材
10,20,30,40,50,60,70,80,90,100,110,120,130,140,150,160,170 スクリーン張設枠
11a〜11d,21a〜21d,31a〜31d,41a〜41d,51a〜51d,61a〜61d,71a〜71d,81a〜81d,91a〜91d,101a〜101d,111a〜111d,121a〜121d,131a〜131d,141a〜141d,151a〜151d,161a〜161d,171a〜171d 枠部材
13a,23a〜23d,163a,173a〜173d,43a コーナー部材
167a〜167d,177a〜177d,178a〜178d 弾性体
33a〜33d,43a〜43d,53a〜53d,63a〜63d,73a〜73d,83a〜83d,93a〜93d,103a〜103d,123a〜123d 切り溝

Claims (9)

  1. 4本の枠部材が4個のコーナー部材により組み合わされて長方形状に構成され、
    一方の面が張設治具に取付られ、他方の面がスクリーンが接着される平坦な面であり、
    前記枠部材の端部は、その長手方向に対して45°よりも小さい角度で傾斜した面とされてコーナー内側に間隙が形成され、
    前記枠部材の傾斜した端部には嵌挿孔が形成され、
    前記コーナー部材はL字形に直交する2個の舌片からなり、
    前記舌片は前記俵挿孔に摺動可能に嵌挿され、
    たことを特徴とする、スクリーン張設枠。
  2. 4本の枠部材が4個のコーナー部材により組み合わされて長方形状に構成され、
    一方の面が張設治具に取付られ、他方の面がスクリーンが接着される平坦な面であり、
    前記枠部材の端部は、その長手方向に対して45°で傾斜した面であり、
    前記枠部材の傾斜した端部には嵌挿孔が形成され、
    前記コーナー部材はL字形に直交する2個の舌片からなり、前記舌片は前記嵌挿孔に摺動可能に俵挿され、
    前記各々の傾斜した端部の間に、弾性体が嵌挿されている、ことを特徴とする、スクリーン張設枠。
  3. 前記弾性体が、天然ゴムあるいは合成ゴムであることを特徴とする、請求項2のスクリーン張設枠。
  4. 前記弾性体が、コイルスプリングであることを特徴とする、請求項2のスクリーン張設枠。
  5. 前記弾性体が、リーフスプリングであることを特徴とする、請求項2のスクリーン張設枠。
  6. 4本の枠部材が4個のコーナー部材により組み合わされて長方形状に構成され、
    一方の面が張設治具に取付られ、他方の面がスクリーンが接着される平坦な面であり、
    前記枠部材の端部は、その長手方向に対して直角な面であり、
    前記枠部材の端部には嵌挿孔が形成され、
    前記コーナー部材は上面が正方形である本体に2個の舌片が直交して設けられ、
    前記舌片は前記俵挿孔に摺動可能に嵌挿されたスクリーン張設枠であって、
    前記各々の端部と前記本体との間に、弾性体が嵌挿されている、ことを特徴とする、スクリーン張設枠。
  7. 前記弾性体が天然ゴムあるいは合成ゴムである、ことを特徴とする、請求項6のスクリーン張設枠。
  8. 前記弾性体がコイルスプリングである、ことを特徴とする、請求項6のスクリーン張設枠。
  9. 前記弾性体がリーフスプリングである、ことを特徴とする、請求項6のスクリーン張設枠。
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