JP2019014142A - 付箋及び付箋ケース - Google Patents

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Yutaro Shinohara
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Abstract

【課題】複数の付箋束であっても、二次元的に大きくなることなく収納できる付箋及び付箋ケースを提供する。
【解決手段】付箋1は、5つの付箋束11a〜11eと、付箋ケースとで構成され、付箋束11a〜11eは、付箋ケースの伸縮部126に貼着される。伸縮部126は、付箋ケースにおいて、第一折線と短辺とによって区画される部材であって、蛇腹形状となるよう等間隔に配される7本の第二折線に沿って山折りと谷折りを交互に繰り返される。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の付箋束を一纏めに収納できる付箋及び付箋ケースに関する。
付箋は、一時的に文書・書籍・封筒・机などに貼り付けることで、ページを開きやすくしたり、参照箇所を分かりやすくしたり、メモ用紙として使用される小さな紙(以下、付箋紙と称す。)であって、紙の一部に予め接着力の弱い接着剤が付されたものや、紙の片面全部に弱い接着剤が付されたものもある。
付箋紙には、大別して、略正方形と、短冊形のものがあり、使用者は、メモの内容が多いときは、比較的サイズが大きい略正方形状の付箋紙を用い、貼り付けられる場所に制限がある場合は、比較的サイズが小さい短冊形状の付箋紙を用いる等、用途に応じて使い分けることができる。また、付箋は、付箋紙の形状が同じであっても、様々な色のバリエーションがあり、使用者は、色で使い分けることもできる。このように、使用者は、複数の種類の付箋を使い分けることで、より便利に使用できる。
また、付箋には、束が散けたり、紙が折れたり、汚れたりすることを防ぐため、付箋ケースに収納されることがある。付箋ケースには多くの種類があり、例えば、特許文献1に開示される付箋ケースによれば、複数の短冊形状の付箋束を、並べて収納することができる。また、特許文献2に開示される付箋ケースによれば、開閉可能に連結された二つの付箋収納部からなり、それぞれの付箋収納部に、一つずつ、すなわち、計2つの略正方形状の付箋束を収納することができる。
さらにまた、非特許文献1に示すように、前述の付箋ケースよりもさらに多くの付箋束を二次元的に並べて収納できる付箋ケースも提案されている。
実用新案登録第3202048号公報 特開2006−273421号公報
Yahoo!ショッピング、[平成29年6月27日検索]、インターネット<https://store.shopping.yahoo.co.jp/top1-price/20170424-fusen.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsr_title>
しかしながら、特許文献1や特許文献2に開示されるような付箋ケースでは、あまり多くの付箋束を収納することができず、また、非特許文献1に開示される付箋ケースでは、大きさが二次元的に大きくなり、スペースを取るため、使用時や保管時に邪魔になりやすく、ポケットや小さな鞄に入れて持ち運ぶことができない。複数種類の付箋束が、時にビジネスアイテムとして、所持され持ち運ばれることを考慮すると、このような従来の付箋ケースの態様が必ずしも最善であるとは言えない。
本発明は、従来のこのような事情に鑑みてなされたものである。本発明の主な目的は、複数の付箋束であっても、二次元的に大きくなることなく収納できる付箋及び付箋ケースを提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明の第1の側面に係る付箋によれば、長方形状のシート状物が、短辺に対して平行に設けられる第一折線に沿って折られてなる2つの折り片のうち一方の折り片である第一折片と、前記第一折線に沿って折られてなる2つの折り片のうち他方の折り片が、前記シート状物の短辺に対して平行に形成された複数の第二折線に沿って折られ、前記隣接する2つの第二折線に挟まれる折り片である第二折片と、前記シート状物の第一折片及び第二折片以外の折り片である第三折片と、前記第一折線及び第二折線に沿ってシート状物を折り畳んだ際に、直近で略平行となる、2つの前記第二折片の間隙に貼着される付箋束とを備えることができる。前記構成により、形状によらず複数の付箋束を、三次元的に纏めて収納することができ、省スペースであるためポケットや小さな鞄に入れて持ち運ぶことができる。
本発明の第2の側面に係る付箋によれば、前記第一折片と前記第三折片との間隙、及び、前記第二折片と前記第三折片との間隙のうち少なくとも一方に付箋束を貼着することができる。前記構成により、より多くの付箋束を収納することができる。
本発明の第3の側面に係る付箋によれば、前記シート状物を蛇腹形状にできる。前記構成により、最低限の折り数で付箋を製造できるので、製造コストを下げることができる。
本発明の第4の側面に係る付箋によれば、記シート状物の端辺に延設される帯状部材である帯部、及び、折り畳まれた前記伸縮部に巻き付けられた帯部を固定する固定部を有するカバー部を備えることができる。前記構成により、付箋束が散けたり、付箋紙が折れたり、汚れたりすることを防ぐことができる。
本発明の第5の側面に係る付箋ケースによれば、長方形状のシート状物が、短辺に対して平行に設けられる第一折線に沿って折られてなる2つの折り片のうち一方の折り片である第一折片と、前記第一折線に沿って折られてなる2つの折り片のうち他方の折り片が、前記シート状物の短辺に対して平行に形成された複数の第二折線に沿って折られ、前記隣接する2つの第二折線に挟まれる折り片である第二折片と、前記シート状物の第一折片及び第二折片以外の折り片である第三折片とを備えることができる。前記構成により、市販されている付箋束を三次元的に纏めて収納することができ、省スペースであるためポケットや小さな鞄に入れて持ち運び可能な付箋ケースを提供できる。
本発明の第一実施例に係る付箋の構成図である。 本発明の第一実施例に係る付箋ケースの展開図である。 本発明の第一実施例に係る付箋ケースに付箋束を収納する方法の説明図であって、図3Aは伸縮部を折り畳んだ状態を示す図であり、図3Bは帯部を伸縮部に巻き付けた状態を示す図であり、図3Cは固定爪を固定爪用貫通孔に引っ掛けた状態を示す図である。 本発明の第二実施例に係る付箋ケースの展開図である。 本発明の第二実施例に係る付箋の構成図である。 本発明の第三実施例に係る付箋の構成図である。 本発明の第四実施例に係る付箋の構成図である。 本発明の第五実施例に係る付箋の構成図である。 本発明の第六実施例に係る付箋の構成図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施の形態は、本発明の技術思想を具体化するための付箋及び付箋ケースを例示するものであって、本発明はそれらを以下のものに特定しない。また、本明細書は特許請求の範囲に示される部材を、実施の形態の部材に特定するものでは決してない。特に実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、詳細説明を適宜省略する。さらに、本発明を構成する各要素は、複数の要素を同一の部材で構成して一の部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、逆に一の部材の機能を複数の部材で分担して実現することもできる。
(付箋1)
本発明の第一実施例に係る付箋1について図1〜図9に基づいて説明する。本発明に係る付箋1は、図1に示すように、5つの付箋束11a〜11eと、付箋ケース12とで構成され、付箋束11a〜11eは、付箋ケースの伸縮部126に貼着される。
(付箋束11a〜11e)
付箋束11a〜11eは、10枚の、一辺約5cmの略正方形状で裏面の一部に接着力の弱い接着剤が付された付箋紙111が互いに剥離可能に貼着され、一つの束になったものである。また、5つの付箋束11a〜11eは、それぞれ赤色、緑色、青色、黄色、桃色の付箋紙111で構成されている。なお、付箋紙111は、裏面の一部に接着力の弱い接着剤が付されたものに限定されず、例えば、剥離可能な接着剤が付されておらず天糊だけが付されていたり、裏面の全部に接着剤が付されていたりしてもよい。また、付箋紙の素材は、特に限定されず、グラシン紙や和紙等の紙であってもよいし、ポリプロピレンやポリ塩化ビニル等であってもよい。また、付箋束の数や、付箋束を構成する付箋紙111の枚数やサイズ等は前記構成に限定されず、適宜変更してもよいが、前述の変更を行う場合は、付箋ケース12をそれに適した態様に変更することが好ましい(詳細は後述する。)。また、付箋紙111の色は前述の色に限定されないが、付箋束毎にそれぞれ異なる色の付箋紙111を用いる方が好ましい。さらにまた、付箋束11a〜11eの裏面に台紙を設けてもよい。これにより、付箋束11a〜11eを、台紙を介して付箋ケースの伸縮部126に貼着できる。
(付箋ケース12)
付箋ケース12は、短辺方向の大きさが付箋紙111の一辺の大きさと略同一な長方形状の厚紙(特許請求の範囲における「シート状物」の一例に対応する。)が複数の折り線に沿って折られることで形成され、5つの付箋束11a〜11eを三次元的に纏めて収納することができる。以下では、付箋ケース12の展開図である図2に基づいて、付箋ケース12の態様について説明する。
付箋ケース12は、図2に示すように、長方形状の厚紙の短辺124a、124bに対して垂直な、1本の第一折線121と、等間隔に配される7本の第二折線122a〜122gと、4本の第三折線123a〜123dとを備える。また、第三折線123a及び第三折線123bと第三折線123c及び第三折線123dとの間隔は同じである。
付箋ケース12において、第二折線122a、122c、122e、122gは山折りに、第一折線121及び第二折線122b、122d、122f並びに第三折線123a〜123dは谷折りに折られる。付箋ケース12は、第一折線121と第三折線123aとに挟まれる折り片である第一折片125と、第一折線121と短辺124aとによって区画される部材である蛇腹形状の伸縮部126と、第三折線123aと短辺124bとによって区画される部材である帯部127とを備えている。また、第三折線123dと短辺124bとの間に固定爪128(特許請求の範囲における「固定部」の一例に対応する。)が、第一折片124内に固定爪用貫通孔129(特許請求の範囲における「固定部」の一例に対応する。)が形成される。
付箋ケース12は、図3Aに示すように、伸縮部126を折り畳み、図3Bに示すように、帯部127を第三折線123a〜123dに沿って折り曲げ、折り畳んだ伸縮部126に巻き付け、図3Cに示すように固定爪128を固定爪用貫通孔129に引っ掛けることで、5つの付箋束11a〜11eを重ねるように収納することができる。なお、前述の厚紙とは、板紙やミルクカートン用紙、画用紙、ケント紙等の比較的厚く、強度の高い紙を指す。また、付箋ケース12の素材は、厚紙に限定されず、ポリプロピレンやポリ塩化ビニル等であってもよい。さらにまた、前述及び特許請求の範囲において記載している平行の文言は、厳密な平行のみを指しているのではなく、多少の誤差が含まれていてもよい。
(第一折片125)
第一折片125は、付箋ケース12において、第一折線121と第三折線123aとに挟まれる折り片であって、付箋紙111と略同一な大きさである。第一折片124は、図1に示すように、第一折片125からはみ出さないよう、5つの付箋束11eが貼着される。また、第一折片125には、固定爪128を引っ掛けるための長方形状の孔である固定爪用貫通孔129が設けられる。なお、第一折片125の形状は、前述のものに限られず、貼着された付箋束11eが第一折線121及び第三折線123aに干渉しないのであれば、適宜変更してもよい。具体的には、厚紙の長辺方向の大きさが付箋紙111と同一か大きければよく、厚紙の短辺方向の大きさは付箋紙111よりも小さくなってもよいし、大きくなってもよい。また、後述する、帯部127が第三折線123aから延設されない場合は、厚紙の長辺方向の大きさが付箋紙111よりも小さくなってもよい。さらにまた、固定爪用貫通孔129の形状は、長方形に限定されない。
(伸縮部126)
伸縮部126は、付箋ケース12において、第一折線121と短辺124aとによって区画される部材であって、蛇腹形状となるよう等間隔に配される7本の第二折線122a〜122gに沿って山折りと谷折りを交互に繰り返される。
伸縮部126は、図1に示すように、短辺124aとに挟まれる折り片(特許請求の範囲における「第三折片」の一例に対応する。)、第二折線122bと第二折線122cとに挟まれる折り片(特許請求の範囲における「第二折片」の一例に対応する。)、第二折線122dと第二折線122eとに挟まれる折り片(特許請求の範囲における「第二折片」の一例に対応する。)、第二折線122fと第二折線122gとに挟まれる折り片(特許請求の範囲における「第二折片」の一例に対応する。)に、それぞれ、付箋束11a〜11dが、付箋束11a〜11eの最も下の付箋紙111の接着剤によって貼着される。
このとき、付箋束11a〜11eは、それぞれ、付箋束の一辺が、短辺124a、第二折線122b、第二折線122d、第二折線122fに沿うように配される。なお、付箋束11a〜11eの裏面に台紙を設けた場合、付箋束11a〜11eを、台紙を介して貼着できるので、付箋束11a〜11eの貼着位置が付箋紙111の接着剤の位置に拘束されない。
また、伸縮部126における第二折線の数は7本に限定されず、第二折線の数を適宜変更することで、一度に収納できる付箋束の数を変更することができる。具体的には、一度に収納したい付箋束の数がn個の場合、第二折線を(2n−3)本設け、図2における短辺124a側から、山折り、谷折りの順で交互に繰り返せばよい。
また、伸縮部126の形状は、前記形状に限定されず、例えば、図4に示すように、第二折線122a〜122gに加え、全て谷折りで折られる第二折線122b'、122d'、122f'、122h'を設けてもよい(第二実施例)。すなわち、谷折りの第二折線を、付箋束の厚みと同程度の間隔をあけた二重の折線にすることで、図5に示すように、付箋束が、付箋紙111の枚数が多く、厚い付箋束11a〜11eであったとしても収納できる。これにより、付箋ケース12は、様々な厚さの付箋束に対応できる。
さらにまた、付箋ケース12に収納する付箋束の形状は、一辺約5cmの略正方形状に限られない。例えば、図6に示すように、一つの折り片に5cm×1cmの短冊形状の付箋束11'を5つ並べて収納することができる(第三実施例)。また、図7に示すように、長方形状の厚紙を短辺方向に大きくすることで一つの折り片に略正方形状の付箋束11と短冊形状の付箋束11'とを2つ並べて収納することができる(第四実施例)。このように、付箋ケース12は、形状によらず複数の付箋束を、三次元的に纏めて収納することができる。
(帯部127)
帯部127は、付箋ケース12において、第三折線123aと短辺124bとによって区画される部材である。帯部127は、谷折りで折られる第三折線123a〜123dと、固定爪128を備える。帯部127は、付箋ケース12が付箋束11a〜11eを収納した際に、折り畳んだ伸縮部126が広がらないよう固定し、外部からのごみや汚れが付箋紙111に付着するのを防ぐ。固定爪128は、図2又は図4に示すように、切れ込みである爪128aと折れ線である折線128bとからなる。
また、第三折線123bと第三折線123cとに挟まれる折り片は、第一折片125と略同一な大きさであり、第三折線123a及び第三折線123b、第三折線123c及び第三折線123dの間隔は、図3Cに示すように、伸縮部126を折り畳んだ際の厚みと略同じである。すなわち、付箋ケース12は、第三折線123a〜123dの位置を適宜変更することで、様々な厚さの付箋束に対応できる。
さらにまた、帯部127は、前記態様に限定されない。例えば、図8に示すように、厚紙がL字状となるよう帯部127を設けてもよいし(第五実施例)、図9に示すように、帯部127を第一折片125及び伸縮部126と別体にし、固定爪用貫通孔129を備える態様にしてもよい(第六実施例)。
(固定爪128及び固定爪用貫通孔129)
固定爪128及び固定爪用貫通孔129は、折り畳まれた伸縮部126に巻き付けられた帯部127を固定するための部材であり、特許請求の範囲における「固定部」の一例に対応する。固定爪128は、半円形状の切れ込みである爪128aと折れ線である折線128bとからなり(図2又は図4を参照。)、固定爪用貫通孔129は長辺が該切れ込みの直径と略同一長の長方形状の孔であり、折線128bに沿って折り曲げながら、固定爪128の爪128aを突出させて固定爪用貫通孔129に引っ掛けることで、折り畳まれた伸縮部126に巻き付けられた帯部127を固定できる。なお、固定爪128及び固定爪用貫通孔129の形状は、前述のものに限られない。また、特許請求の範囲における「固定部」は、折り畳まれた伸縮部126に巻き付けられた帯部127を固定できればよく、例えば、ボタンやホック、面ファスナー、磁石等であってもよい。
以上説明したように、本発明の付箋1は、収納したい付箋束の形状によらず、複数の付箋束を三次元的に収納でき、省スペースであるためポケットや小さな鞄に入れて持ち運ぶことができる。また、付箋ケース12は、市販の付箋束を貼着し、収納するケース単体としても使用できる。
本発明に係る付箋は、複数の付箋束が三次元的に収納された付箋として使用でき、本発明に係る付箋ケースは、複数の付箋束を三次元的に収納する用途に使用できる。
1…付箋
11a〜11e、11、11'…付箋束
111…付箋紙
12…付箋ケース
121…第一折線;122a〜122g、122b'、122d'、122f'、122h'…第二折線;123a〜123d…第三折線;124a、124b…短辺;125…第一折片;126…伸縮部;127…帯部;128…固定爪;128a…爪;128b…折線;129…固定爪用貫通孔

Claims (5)

  1. 長方形状のシート状物が、短辺に対して平行に設けられる第一折線に沿って折られてなる2つの折り片のうち一方の折り片である第一折片と、
    前記第一折線に沿って折られてなる2つの折り片のうち他方の折り片が、前記シート状物の短辺に対して平行に形成された複数の第二折線に沿って折られ、前記隣接する2つの第二折線に挟まれる折り片である第二折片と、
    前記シート状物の第一折片及び第二折片以外の折り片である第三折片と、
    前記第一折線及び第二折線に沿ってシート状物を折り畳んだ際に、直近で略平行となる、2つの前記第二折片の間隙に貼着される付箋束と、
    を備える付箋。
  2. 請求項1に記載の付箋であって、
    前記第一折片と前記第三折片との間隙、及び、前記第二折片と前記第三折片との間隙のうち少なくとも一方に付箋束が貼着されること特徴とする付箋。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の付箋であって、
    前記第二折線は、等間隔に奇数個設けられており、前記シート状物が、蛇腹形状となるよう、前記第二折線に沿って折られること特徴とする付箋。
  4. 請求項1〜3のいずれか一に記載の付箋であって、さらに、
    前記シート状物の端辺に延設される帯状部材である帯部、及び、折り畳まれた前記シート状物に巻き付けられた帯部を固定する固定部を有するカバー部を備える付箋。
  5. 長方形状のシート状物が、短辺に対して平行に設けられる第一折線に沿って折られてなる2つの折り片のうち一方の折り片である第一折片と、
    前記第一折線に沿って折られてなる2つの折り片のうち他方の折り片が、前記シート状物の短辺に対して平行に形成された複数の第二折線に沿って折られ、前記隣接する2つの第二折線に挟まれる折り片である第二折片と、
    前記シート状物の第一折片及び第二折片以外の折り片である第三折片と、
    を備える付箋。
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