JPS6344463A - 把手付包装シ−トの製造方法 - Google Patents

把手付包装シ−トの製造方法

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JPS6344463A
JPS6344463A JP61178488A JP17848886A JPS6344463A JP S6344463 A JPS6344463 A JP S6344463A JP 61178488 A JP61178488 A JP 61178488A JP 17848886 A JP17848886 A JP 17848886A JP S6344463 A JPS6344463 A JP S6344463A
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JP
Japan
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sheet
handle
grip
packaging
cut
Prior art date
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JP61178488A
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English (en)
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JPH0246466B2 (ja
Inventor
正博 中澤
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PAKOMU KK
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PAKOMU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、把手付風呂敷として使用する包装シートの
製造方法に関する。
〈従来の技術〉 従来ビニール風呂敷等の包装用シートの製造方法は、−
mに平面状に展開された紙等のシートを幾枚か重ねて、
同時に切断する方法がとられている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし従来の包装シートの製造方法では、切断後のシー
トに切り残りが生じ、効率の良い包装シートの切り取り
ができなかった。
また持ち運び便宜の為に包装シートに把手を取付けよう
とする場合には、切り取られた各々のシートに改めて把
手を取り付ける必要があり、作業能率が悪いといった欠
点がある他、把手取り付は位置に狂いが生じることが多
く、包装時に把手が重ならずに持ち運びがしにくくなる
といった問題があった。
く問題点を解決するための手段〉 上記のような問題点を解決するための本発明は、チュー
ブ状のシート21の対向する側面に交互に把手部3を挿
通せしめる孔25を設け、対向する答礼25を中心とし
てハの字形にシート21を切断し、その切断されたシー
ト21の孔25の内側から一対の把手部3を挿入して、
各把手部3 a、 3 bをシート21に固着すること
を特徴としている。
く作用〉 チューブ状に形成されたシート21の、対向する側面に
互いに向き合わないように、孔25を交互に設け、互い
に反対側面の隣あった孔25の間を斜めに切断する。切
断されたループ状のシート21の内側から、重ねられた
一対の把手部3を挿通せしめ、シート21に接着させる
。このように作製された把手付包装シートを使用する際
には、各把手部3a。
3bを左右に切り放して展開してから使用する。
〈実施例〉 矩形のシート部1を有する把手付包装シートの製造方法
の一実施例を第1図〜第3図にもとすき説明する。この
製造方法はチューブ状に形成されたシート21を帯状に
折り畳み、このシート21から交互に逆向きの台形を形
成させるように切り取ることによって、矩形のシート部
1を作製するものである。 折り畳まれたシート21の
両側の折目23に沿って、上記三角形を切り取った場合
にその頂点となる部分には、孔25を形成する。孔25
の幅は、把手部3の握り部5の幅よりも大きく且つ取付
部7の幅よりも小さくなるように形成される0次に第1
図想像線に示されるように、答礼25を頂点とするハの
字形に、シート21を切り取る。ハの字形に切り取られ
たシート21の孔25には第2図に示されるような、底
部連結部24によって連結されている把手部3を連結部
24で折り畳んで内側から挿入する。そして取付部7の
左右の突出部分が孔25の両端に係止されるまで、握り
部5を外側へ突出させる。ここでシート21の把手部3
は、接着剤2両面粘着テープ等により取付部7の部分で
シート21に接着される。またシート21がビニール等
の場合には外側からヒートシールすることにより、シー
ト21に接着させることもできる。またヒートシールを
行う場合には一対の把手部3 a、 3 bf!:同時
にシート21に接着することができるのという利点があ
る。
ここで把手部3の取付部7は第3図に示されるように、
折目23及び把手部3の底部連結部24によって連結さ
れたままの状態となっている。
このように作製された本実施例は、その使用の際におい
て、各把手部3a、3bを左右の手に持ち、連結部24
及び折目23の部分を引きちぎることにより、展開され
て使用可能な状態となる。
第4図は本発明によって製造された包装シートの展開平
面図である。正方形のビニール等からなるシート部1の
一組の相対向する隅には、ボール紙等からなる把手部3
a、3bがそれぞれ取り付けられて いる。各把手部3 a、 3 bは、台形状のボール紙
の中央を矩形状に打ち抜いた形状となっており、握り部
5と取付部7が形成されている。そして各取付部7a、
7bは、ヒートシールされてシート部1に固定される。
第5図(A>、(B>及び第6図は把手部3 a、 3
 bの平面図及び組立状態を示す斜視図である。握り部
5aの外側基端部及び握り部5bの内側基端部には、互
いに係合する係合凹部9a、9bが各段けられ、把手部
3bの内側に把手部3aを挿通して、係合凹部9a、9
bを係合せしめて重ね合わせるようになっている。この
ような横、成にすることにより、把手部3はシートの張
力によって離れることなく常に密着し、握り易い状態を
保つことができる。
シート部1の他の隅の一方には不乾性接着テープ等から
なる固着部11が設けられ、使用時には該固着部11と
重なり合うシート部1の他の部分に粘着して、包装作業
中や、持ち運び中の背筋れを防止する作用を有する。
以上のように構成された本発明のシートを展開し、その
中央に被包装物を置く、第7図に示すように把手部3が
設けられていない隅を互いに重ね合わせるようにして被
包装物を包み込み、粘着部11をシートの上から密着さ
せ固定する。次に把手部3を持ち上げて、上述した方法
で重ね合わせると、第8図のような状態になる。このよ
うにすれば、たとえばケーキ箱を包装した状態で常に水
平にしたまま持ち運ぶことができる。
また把手部3は単にシート部1の相対向する隅に繰り抜
きを形成したものとすることもできる。
シート部1の材質は、ビニールの他、布1紙等を使用す
ることもできる。
〈発明の効果〉 以上の如く構成される本発明によれば、シートからの材
料取りが切り残しが少なくなるように有効に行なわれ、
且つ持ち運びの便利な把手付包装シートを能率よく作り
出すことができる。
また一対の把手部を同時に取り付けることがてきるので
、作業能率が向上し、把手部の取付位置に狂いが生じな
いといった利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の作業工程を示すシートの平面図、第2
図は一体形成された把手部の平面図、第3図はシート切
断後の把手部数付部分を示す拡大斜視図、第4図は本発
明によって製造された把手付包装シートの展開平面図、
第5図(A)、(B)は一対の把手部の平面図、第6図
は把手部の組立斜視図、第7図及び第8図は本発明によ
って製造された把手付包装シートの使用状態を示す斜視
図、である。 1:シート部     3a 、 3b :把手部21
:シート       23:折目24:連結部 特  許  出  願  人 株式会社 パコム 第4図 第5図(A) 5c(握り部) jロ         5b 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)チューブ状のシート(21)の対向する側面に交互
    に把手部(3)を挿通せしめる孔(25)を設け、対向
    する各孔(25)を中心としてハの字形にシート(21
    )を切断し、その切断されたシート(21)の孔(25
    )の内側から一対の把手部(3)を挿入して、各把手部
    (3a)、(3b)をシート(21)に固着することを
    特徴とする把手付包装シートの製造方法。
JP61178488A 1986-07-29 1986-07-29 把手付包装シ−トの製造方法 Granted JPS6344463A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61178488A JPS6344463A (ja) 1986-07-29 1986-07-29 把手付包装シ−トの製造方法

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JP61178488A JPS6344463A (ja) 1986-07-29 1986-07-29 把手付包装シ−トの製造方法

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Publication Number Publication Date
JPS6344463A true JPS6344463A (ja) 1988-02-25
JPH0246466B2 JPH0246466B2 (ja) 1990-10-16

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ID=16049334

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JP (1) JPS6344463A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04224063A (ja) * 1990-12-21 1992-08-13 Sumitomo Metal Ind Ltd 連続鋳造用モールドパウダー
JPH0557411A (ja) * 1991-08-27 1993-03-09 Nippon Steel Corp 高清浄度溶鋼鋳造用の連鋳鋳型添加剤
JPH06122052A (ja) * 1992-10-14 1994-05-06 Nippon Steel Corp 鋼の連続鋳造方法
JP7335664B1 (ja) * 2023-04-05 2023-08-30 アポロ興産株式会社 包装材の製造方法

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JPH0246466B2 (ja) 1990-10-16

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