JPH0239935Y2 - - Google Patents
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- JPH0239935Y2 JPH0239935Y2 JP1984054259U JP5425984U JPH0239935Y2 JP H0239935 Y2 JPH0239935 Y2 JP H0239935Y2 JP 1984054259 U JP1984054259 U JP 1984054259U JP 5425984 U JP5425984 U JP 5425984U JP H0239935 Y2 JPH0239935 Y2 JP H0239935Y2
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 12
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 12
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000003651 drinking water Substances 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は組立てたときに二重構造の取手を形成
するようにした紙箱用台紙に関する。
するようにした紙箱用台紙に関する。
「従来の技術」
従来、実開昭59−112716号公報に示す如く、台
紙両端の面板端縁に手掛け片をそれぞれ形成し、
一方の面板端縁を手掛け部を折返した面板端縁に
接着固定することにより、その接着固定部から二
重構造の手掛け部を起立させる技術があつた。
紙両端の面板端縁に手掛け片をそれぞれ形成し、
一方の面板端縁を手掛け部を折返した面板端縁に
接着固定することにより、その接着固定部から二
重構造の手掛け部を起立させる技術があつた。
「考案が解決しようとする問題点」
しかし乍ら前記従来技術は、面板端縁の接着固
定幅(のり代幅)より手掛け片が幅広であるた
め、一方の手掛け片を折返したときその手掛け片
が接着部から非接着部にはみ出て、非接着部上で
手掛け片にのり付けすることになり、のり付け作
業を簡単に行えない問題があつた。
定幅(のり代幅)より手掛け片が幅広であるた
め、一方の手掛け片を折返したときその手掛け片
が接着部から非接着部にはみ出て、非接着部上で
手掛け片にのり付けすることになり、のり付け作
業を簡単に行えない問題があつた。
「問題点を解決するための手段」
然るに本考案は、背板、左側板、前板、右側
板、並びにのり代片をこの順で折目を介して横一
列に連設し、前記各板下端に折目を介して底片を
連設すると共に、前記背板上端に折目を介して天
板を連設した紙箱用台紙において、台紙左側端の
背板の左側半分に第1取手片を、また台紙右側端
ののり代片の右側半分に第2取手片を形成したも
のである。
板、並びにのり代片をこの順で折目を介して横一
列に連設し、前記各板下端に折目を介して底片を
連設すると共に、前記背板上端に折目を介して天
板を連設した紙箱用台紙において、台紙左側端の
背板の左側半分に第1取手片を、また台紙右側端
ののり代片の右側半分に第2取手片を形成したも
のである。
「作用」
従つて、第2取手片を右側板上など非接着部上
にはみ出さすことなくのり代片上に折返し得、の
り代片と共にこの上面で第2取手片に簡単にのり
付けを行い得、取手を有する紙箱の組立て作業能
率の向上を容易に図り得るものである。
にはみ出さすことなくのり代片上に折返し得、の
り代片と共にこの上面で第2取手片に簡単にのり
付けを行い得、取手を有する紙箱の組立て作業能
率の向上を容易に図り得るものである。
「実施例」
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。第1図は液体収納容器に適用した一実施例を
示す紙箱用台紙の展開図で、同図中1は長方形状
の前板1で、この前板1の左右両側には折目a,
bを介して左側板2と右側板3とを連設してい
る。
る。第1図は液体収納容器に適用した一実施例を
示す紙箱用台紙の展開図で、同図中1は長方形状
の前板1で、この前板1の左右両側には折目a,
bを介して左側板2と右側板3とを連設してい
る。
前記左右の各側板2,3は図面からも明らかな
如く左右対称であつて、その形状は正方形と台形
とを組み合わせた如き形状のものである。
如く左右対称であつて、その形状は正方形と台形
とを組み合わせた如き形状のものである。
また前記左側板2の左側には折目cを介して長
方形状の外部背板4を、右側板3の右側には折目
dを介してのり代片である内部背板5をそれぞれ
連設している。
方形状の外部背板4を、右側板3の右側には折目
dを介してのり代片である内部背板5をそれぞれ
連設している。
前記外部背板4の略中央左側域には逆コ字状の
第1取手片6を形成すべく、同背板4の上部と下
部とに該背板4中央部からやや斜め左方向に延び
る上下の切目e,fを形成している。
第1取手片6を形成すべく、同背板4の上部と下
部とに該背板4中央部からやや斜め左方向に延び
る上下の切目e,fを形成している。
前記上切目e、下切目fは共に外部背板4の左
側端部まで延びるものであつて、これら上下の切
目e,f間には逆コ字状切目gを形成し、かつ上
下の各切目e,fの内端と逆コ字状切目gの内端
とを結ぶ折目h,iを形成している。
側端部まで延びるものであつて、これら上下の切
目e,f間には逆コ字状切目gを形成し、かつ上
下の各切目e,fの内端と逆コ字状切目gの内端
とを結ぶ折目h,iを形成している。
而して、前記上下の切目e,fと、逆コ字状切
目gと、上下に一直線上に並ぶ折目h,iと、外
部背板4の端部とで囲繞される第1取手片6を設
けたものである。
目gと、上下に一直線上に並ぶ折目h,iと、外
部背板4の端部とで囲繞される第1取手片6を設
けたものである。
ここで前記上切目eおよび下切目fは実際には
第8図に示す如く不連続のものであつて、同切目
e,fの中途2箇所に取手片6と外部背板4とを
連通する連通部e′,f′を形成したものである。
第8図に示す如く不連続のものであつて、同切目
e,fの中途2箇所に取手片6と外部背板4とを
連通する連通部e′,f′を形成したものである。
一方、前記内部背板5の略中央右側域には前記
第1取手片6とほゞ左右対称の第2取手片7を形
成すべく、同背板5の上部と下部とに該背板5中
央部からやや斜め右方向に延びる上下の切目j,
kを形成している。
第1取手片6とほゞ左右対称の第2取手片7を形
成すべく、同背板5の上部と下部とに該背板5中
央部からやや斜め右方向に延びる上下の切目j,
kを形成している。
前記上切目j、下切目kは共に内部背板5の右
側端部まで延びるものであつて、これら上下の切
目j,k間にはコ字状切目lを形成し、かつ上下
の各切目j,kの内端とコ字状切目lの内端とを
結ぶ折目m,nを形成している。
側端部まで延びるものであつて、これら上下の切
目j,k間にはコ字状切目lを形成し、かつ上下
の各切目j,kの内端とコ字状切目lの内端とを
結ぶ折目m,nを形成している。
而して、前記上下の切目j,kと、コ字状切目
lと、上下に一直線上に並ぶ折目m,nと、内部
背板5の端部とで囲繞される第2取手片7を設け
たのである。
lと、上下に一直線上に並ぶ折目m,nと、内部
背板5の端部とで囲繞される第2取手片7を設け
たのである。
ここで前記上切目jおよび下切目kにも、同切
目j,kの中途2箇所に取手片7と内部背板5と
を連通する連通部(図示せず)を形成したこと
は、第1取手片6側の構成と同様である。
目j,kの中途2箇所に取手片7と内部背板5と
を連通する連通部(図示せず)を形成したこと
は、第1取手片6側の構成と同様である。
このように構成することによつて前記折目dよ
りも右側の部分に、略F字形状の内部背板5と、
コ字状の第2取手片7とを形成したのである。
りも右側の部分に、略F字形状の内部背板5と、
コ字状の第2取手片7とを形成したのである。
また前記逆コ字状切目gとコ字状切目lとの相
関関係は第8図乃至第9図に示す如く、l>gの
寸法関係に設定したものである。
関関係は第8図乃至第9図に示す如く、l>gの
寸法関係に設定したものである。
ところで、前記各板1,2,3,4の下部には
横折目o,p,q,rを介してそれぞれの底片
8,9,10,11を連設している。ここで、一
方の一対の底片8と11とは同一形状(逆台形
状)であり、また他方の一対の底片9と10とは
同一形状である。
横折目o,p,q,rを介してそれぞれの底片
8,9,10,11を連設している。ここで、一
方の一対の底片8と11とは同一形状(逆台形
状)であり、また他方の一対の底片9と10とは
同一形状である。
また前記底片9,10には折目s,sを介して
のり代12,13を連設している。
のり代12,13を連設している。
一方、前記の前板1の上部には門形切目tと折
目uとを介して台形状の第1フラツプ14を形成
し、同フラツプ14に鍵穴状の透孔15を穿設し
ている。
目uとを介して台形状の第1フラツプ14を形成
し、同フラツプ14に鍵穴状の透孔15を穿設し
ている。
前記左右の各側板2,3の上方部には門形切目
vと傾斜折目wとを介して略台形状の第2、第3
の各フラツプ16,17をそれぞれ連設すると共
に、前記左右の各側板2,3の上部には横折目
x,xを介して第4、第5の各フラツプ18,1
9をそれぞれ連設している。
vと傾斜折目wとを介して略台形状の第2、第3
の各フラツプ16,17をそれぞれ連設すると共
に、前記左右の各側板2,3の上部には横折目
x,xを介して第4、第5の各フラツプ18,1
9をそれぞれ連設している。
また前記外部背板4の上部には折目yを介して
天板20を連設し、この天板20に門形切目zと
横折目αとを介して台形状の舌片21を連設した
ものである。
天板20を連設し、この天板20に門形切目zと
横折目αとを介して台形状の舌片21を連設した
ものである。
第2図は第1図に示す台紙を組み立てた時に形
成される傾斜部分つまり液体注出用キヤツプの位
置する部分に取り付ける蓋板22の展開図で、こ
の蓋板22は、中央部分に丸孔23を穿設した主
板24と、該主板24の4辺中央部に折目βを介
して連設した4つの係入片25…とから構成した
ものである。
成される傾斜部分つまり液体注出用キヤツプの位
置する部分に取り付ける蓋板22の展開図で、こ
の蓋板22は、中央部分に丸孔23を穿設した主
板24と、該主板24の4辺中央部に折目βを介
して連設した4つの係入片25…とから構成した
ものである。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、
以下作用を説明する。
以下作用を説明する。
まず、第1図の状態から下側の折目o,p,
q,rにそつて4つの底片8,9,10,11を
折り曲げると共に、そのうちの2つの底片9,1
0ののり代12,13を折目s,sにそつて同底
片9,10上に折り返して第3図の如くする。
q,rにそつて4つの底片8,9,10,11を
折り曲げると共に、そのうちの2つの底片9,1
0ののり代12,13を折目s,sにそつて同底
片9,10上に折り返して第3図の如くする。
次に第3図の状態下において一方ののり代13
に糊を塗布した後に折目bにそつて同折目bより
も右側の各要素を左側に折り曲げると共に、折目
m,nにそつて第2取手片7を内部背板5上に折
り返して第4図の状態に成す。このとき、のり代
13と底片8とが固着されるのである。
に糊を塗布した後に折目bにそつて同折目bより
も右側の各要素を左側に折り曲げると共に、折目
m,nにそつて第2取手片7を内部背板5上に折
り返して第4図の状態に成す。このとき、のり代
13と底片8とが固着されるのである。
次に第4図の状態下において他方ののり代12
と、内部背板5および第2取手片7とに糊を塗布
した後に折目cにそつて同折目cよりも左側の各
要素を右側に折り曲げて第5図の状態に成す。こ
のとき、のり代12と底片11とが固着され、ま
た第2取手片7に第1取手片6が固着され、さら
に内部背板5に外部背板4が固着されるのであ
る。
と、内部背板5および第2取手片7とに糊を塗布
した後に折目cにそつて同折目cよりも左側の各
要素を右側に折り曲げて第5図の状態に成す。こ
のとき、のり代12と底片11とが固着され、ま
た第2取手片7に第1取手片6が固着され、さら
に内部背板5に外部背板4が固着されるのであ
る。
次に前記各要素11,12,6,7,4,5相
互の固着完了後において折目c,dを互に内方に
押圧すると共に、各折目w,xにそつて各フラツ
プ16〜19を折り曲げると第6図の如くなる。
互の固着完了後において折目c,dを互に内方に
押圧すると共に、各折目w,xにそつて各フラツ
プ16〜19を折り曲げると第6図の如くなる。
次に第6図の状態から折目uにそつてフラツプ
14を折り曲げると共に、折目yにそつて天板2
0を、また折目αにそつて舌片21を折り曲げた
後に、4つの各門形切目t,v,v,zによつて
形成された差込み用孔に対して、第2図の折目β
にそつて折り曲げた蓋板22の4つの各係入片2
5…を差し込んで第7図の如く成す。
14を折り曲げると共に、折目yにそつて天板2
0を、また折目αにそつて舌片21を折り曲げた
後に、4つの各門形切目t,v,v,zによつて
形成された差込み用孔に対して、第2図の折目β
にそつて折り曲げた蓋板22の4つの各係入片2
5…を差し込んで第7図の如く成す。
なお、実際には第6図の状態下における箱内
に、合成樹脂製キヤツプ付きの液体貯留袋(図示
せず)を収納し、透孔15からキヤツプ部分を露
出させ、このキヤツプ部分を丸と角とを組み合わ
せた鍵穴状の透孔の角部に係止し、同キヤツプ部
分が丸孔23から外部に露出する如く前記蓋板2
2を取り付けるのであるが、斯る構造は周知手段
であり、また考案の要旨でもないので、その図示
を省略している。
に、合成樹脂製キヤツプ付きの液体貯留袋(図示
せず)を収納し、透孔15からキヤツプ部分を露
出させ、このキヤツプ部分を丸と角とを組み合わ
せた鍵穴状の透孔の角部に係止し、同キヤツプ部
分が丸孔23から外部に露出する如く前記蓋板2
2を取り付けるのであるが、斯る構造は周知手段
であり、また考案の要旨でもないので、その図示
を省略している。
前記第7図の箱を背面から見ると第8図の如く
であり、この第7図の状態から連通部e′,f′を破
つて、既に糊によつて二枚一体になされている第
1および第2の各取手片6,7を折目h,i,
j,kにそつて引き起こすと第9図に示す如く、
二枚重ねの取手Aが形成されるのである。
であり、この第7図の状態から連通部e′,f′を破
つて、既に糊によつて二枚一体になされている第
1および第2の各取手片6,7を折目h,i,
j,kにそつて引き起こすと第9図に示す如く、
二枚重ねの取手Aが形成されるのである。
斯る取手片6,7の引き起こし時に、コ字状切
目lの寸法は逆コ字状切目gの寸法よりも大と成
しているので、第2取手片7が逆コ字状切目g形
成部位の外部背板4に引つかかることなく円滑に
引き起こすことができるのである。
目lの寸法は逆コ字状切目gの寸法よりも大と成
しているので、第2取手片7が逆コ字状切目g形
成部位の外部背板4に引つかかることなく円滑に
引き起こすことができるのである。
しかも、前記取手Aが第1取手片6と第2取手
片7とで二重になつていることと、内部背板5の
取手片7を除く他の部分(第1図における略F字
状の部分)が外部背板4に糊付けされていること
との両者から、比較的重量のあるものにも適用で
きるだけの強度がある。
片7とで二重になつていることと、内部背板5の
取手片7を除く他の部分(第1図における略F字
状の部分)が外部背板4に糊付けされていること
との両者から、比較的重量のあるものにも適用で
きるだけの強度がある。
なお、上記実施例においては第1図に示す台紙
と第2図に示す蓋板22との組み合わせによつて
液体収納容器に用いる紙箱を構成すべく成した
が、予め蓋板22に相当するものを第1図の如き
台紙に折目等を介して連接した台紙に適用しても
よいことは勿論であり、このことは当業者によつ
て容易に考えられる範囲のことである。
と第2図に示す蓋板22との組み合わせによつて
液体収納容器に用いる紙箱を構成すべく成した
が、予め蓋板22に相当するものを第1図の如き
台紙に折目等を介して連接した台紙に適用しても
よいことは勿論であり、このことは当業者によつ
て容易に考えられる範囲のことである。
第10図は他の実施例を示す台紙の展開図で、
外部背板4に形成した上下の切目e,f左端部相
互間に縦切目Bを別途形成し、前記上下の切目
e,fと、逆コ字状切目gと、折目h,iと、縦
切目Bとで囲繞される第1取手片6を設け、この
第1取手片6の左端と外部背板4の左端との間に
間隔Lを形成したもので、横幅の広いものに適用
するときには、このように構成すると、内外の両
背板4,5の糊付面積が広くなるので、強度が更
に大となる。
外部背板4に形成した上下の切目e,f左端部相
互間に縦切目Bを別途形成し、前記上下の切目
e,fと、逆コ字状切目gと、折目h,iと、縦
切目Bとで囲繞される第1取手片6を設け、この
第1取手片6の左端と外部背板4の左端との間に
間隔Lを形成したもので、横幅の広いものに適用
するときには、このように構成すると、内外の両
背板4,5の糊付面積が広くなるので、強度が更
に大となる。
なお、第10図において先の第1図と同一の部
分には同一番号を付して、その詳しい説明を省略
する。
分には同一番号を付して、その詳しい説明を省略
する。
先の各実施例はいずれも液体(主として飲料
水)収納容器に適用した例であるが、本考案は他
の紙箱用台紙にも適用することができるのであ
る。その実施例として例えば第11図に示す如く
丸管蛍光灯を2本まとめて収納するための紙箱用
台紙がある。
水)収納容器に適用した例であるが、本考案は他
の紙箱用台紙にも適用することができるのであ
る。その実施例として例えば第11図に示す如く
丸管蛍光灯を2本まとめて収納するための紙箱用
台紙がある。
この丸管蛍光灯2本収納紙箱用台紙を示す第1
1図においても要旨の部分は先の各実施例とほゞ
同様の作用・効果を奏するので、第11図におい
て第1図と同一の部分には同一番号を付してその
詳しい説明を省略する。
1図においても要旨の部分は先の各実施例とほゞ
同様の作用・効果を奏するので、第11図におい
て第1図と同一の部分には同一番号を付してその
詳しい説明を省略する。
「考案の効果」
以上実施例から明らかなように本考案は、背板
4、左側板2、前板1、右側板3、並びにのり代
片5をこの順で折目c,a,b,dを介して横一
列に連設し、前記各板4,2,1,3下端に折目
r,p,o,qを介して底片11,9,8,10
を連設すると共に、前記背板4上端に折目yを介
して天板20を連設した紙箱用台紙において、台
紙左側端の背板4の内側半分に第1取手片6を、
また台紙右側端ののり代片5の右側半分に第2取
手片7を形成したものであり、第2取手片7を右
側板3上など非接着部上にはみ出さすことなくの
り代片5上に折返すことができ、のり代片5と共
にこの上面で第2取手片7に簡単にのり付けを行
うことができ、取手Aを有する紙箱の組立て作業
能率を向上を容易に図ることができる効果を奏す
るものである。
4、左側板2、前板1、右側板3、並びにのり代
片5をこの順で折目c,a,b,dを介して横一
列に連設し、前記各板4,2,1,3下端に折目
r,p,o,qを介して底片11,9,8,10
を連設すると共に、前記背板4上端に折目yを介
して天板20を連設した紙箱用台紙において、台
紙左側端の背板4の内側半分に第1取手片6を、
また台紙右側端ののり代片5の右側半分に第2取
手片7を形成したものであり、第2取手片7を右
側板3上など非接着部上にはみ出さすことなくの
り代片5上に折返すことができ、のり代片5と共
にこの上面で第2取手片7に簡単にのり付けを行
うことができ、取手Aを有する紙箱の組立て作業
能率を向上を容易に図ることができる効果を奏す
るものである。
第1図は本考案の一実施例を示す台紙の展開
図、第2図は第1図の台紙を組み立てて紙箱と成
した時の箱の一部分に取り付ける蓋板の展開図、
第3図乃至第5図は台紙の組立工程を示す説明
図、第6図乃至第9図は台紙の組立工程を示す斜
視図、第10図および第11図は他の実施例を示
す台紙の展開図である。 1……前板、2……左側板、3……右側板、4
……外部背板、5……内部背板(のり代片)、6
……第1取手片、7……第2取手片、A……取
手。
図、第2図は第1図の台紙を組み立てて紙箱と成
した時の箱の一部分に取り付ける蓋板の展開図、
第3図乃至第5図は台紙の組立工程を示す説明
図、第6図乃至第9図は台紙の組立工程を示す斜
視図、第10図および第11図は他の実施例を示
す台紙の展開図である。 1……前板、2……左側板、3……右側板、4
……外部背板、5……内部背板(のり代片)、6
……第1取手片、7……第2取手片、A……取
手。
Claims (1)
- 背板4、左側板2、前板1、右側板3、並びに
のり代片5をこの順で折目c,a,b,dを介し
て横一列に連設し、前記各板4,2,1,3下端
に折目r,p,o,qを介して底片11,9,
8,10を連設すると共に、前記背板4上端に折
目yを介して天板20を連設した紙箱用台紙にお
いて、台紙左側端の背板4の左側半分に第1取手
片6を、また台紙右側端ののり代片5の右側半分
に第2取手片7を形成したことを特徴とする紙箱
用台紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5425984U JPS60167722U (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | 紙箱用台紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5425984U JPS60167722U (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | 紙箱用台紙 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60167722U JPS60167722U (ja) | 1985-11-07 |
JPH0239935Y2 true JPH0239935Y2 (ja) | 1990-10-25 |
Family
ID=30575854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5425984U Granted JPS60167722U (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | 紙箱用台紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60167722U (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5071159U (ja) * | 1973-10-29 | 1975-06-23 | ||
JPS59112716U (ja) * | 1983-01-17 | 1984-07-30 | 富士パッケ−ジ株式会社 | 手提げ紙箱の型紙 |
-
1984
- 1984-04-12 JP JP5425984U patent/JPS60167722U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60167722U (ja) | 1985-11-07 |
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