JPH024892Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH024892Y2 JPH024892Y2 JP12541485U JP12541485U JPH024892Y2 JP H024892 Y2 JPH024892 Y2 JP H024892Y2 JP 12541485 U JP12541485 U JP 12541485U JP 12541485 U JP12541485 U JP 12541485U JP H024892 Y2 JPH024892 Y2 JP H024892Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glued
- cut
- plate
- parallel
- creases
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 29
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 claims description 14
- 239000003292 glue Substances 0.000 claims description 10
- 101100008048 Caenorhabditis elegans cut-4 gene Proteins 0.000 claims description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 101100008050 Caenorhabditis elegans cut-6 gene Proteins 0.000 claims description 4
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 101100008049 Caenorhabditis elegans cut-5 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は中仕切りの面積を変えずに二重壁と成
して、仕切りに空間を設けることで緩衝効果を高
めた瓶用緩衝仕切版付カートンに関するものであ
る。
して、仕切りに空間を設けることで緩衝効果を高
めた瓶用緩衝仕切版付カートンに関するものであ
る。
従来の技術
従来瓶等を収容する中仕切付カートンは、仕切
りが紙一枚であつたために、輸送中等に衝撃が大
きい時、収納した瓶等が破損することがあつた。
りが紙一枚であつたために、輸送中等に衝撃が大
きい時、収納した瓶等が破損することがあつた。
考案が解決しようとする問題点
本考案は上述の欠陥を解決するために、中仕切
版を二重壁として空間を設け、特に仕切版の面積
を変えること無く緩衝効果を高める瓶用緩衝仕切
版付カートンをその目的として開発したものであ
る。
版を二重壁として空間を設け、特に仕切版の面積
を変えること無く緩衝効果を高める瓶用緩衝仕切
版付カートンをその目的として開発したものであ
る。
問題点を解決するための手段
本考案の目的を達成するための手段を説明する
に、正面版１の上縁に切り込み折り筋２を介して
糊付基版３を設け、該糊付基版に平行する各切り
込み４の端部に各段違い切り込み５を設けて各斜
状切り込み６の各々一端を前記平行切り込み４に
連結、更に平行する各切り込み７を設けて上部仕
切版８を各々区画し、前記平行切り込み７の端部
に設けた各段違い切り込み９，１０に依つて各糊
付部１１を各々設け、更に前記斜状切り込み６の
他端より逆斜状切り込み１２を各々延設し、該逆
斜状切り込み先端より各々逆に平行切り込み１３
を連設して中間仕切版１４を各々区画し、前記平
行切り込み１３の端部に設けた各段違い切り込み
１５，１６に依つて各糊付部１７を設け、再び各
斜状切り込み１８に連結し、更に平行する各切り
込み１９とその端部に各段違い切り込み２０に依
つて、下部仕切版２１を各々区画すると共に糊付
基版２２を連設し、前記正面版１の下縁には折り
筋２３で底版２４を、一側には折り筋２５に依つ
て上下に差込片２６，２７を有する側面版２８を
設け、他側には折り筋２９を介して上下に差込片
３０，３１を有する側面版３２を設け、更に折り
筋３３に依つて背面版３４を連設し、一側に折り
筋３５を介して糊付片３６を設け、上縁折り筋３
７で差込片３９を有する蓋版３８を、下縁折り筋
４０で底版４１を各々設け、糊付け組み立て時に
於いては、糊付基版３及び各糊付部１７に夫々糊
置きし、切り込み折り筋２を正折りして正面版１
上に接着し、次に各糊付部１１及び糊付版２２及
び糊付片３６の紙表面に夫々糊置きし、折り筋３
３を正折りして背面版３４を折り重ねて接着し、
更に折り筋２５で側面版２８を糊付片３６上に折
り重ね接着して糊付けを完了し、これを立ち上げ
るようにした瓶用緩衝仕切版付カートンの構成で
ある。
に、正面版１の上縁に切り込み折り筋２を介して
糊付基版３を設け、該糊付基版に平行する各切り
込み４の端部に各段違い切り込み５を設けて各斜
状切り込み６の各々一端を前記平行切り込み４に
連結、更に平行する各切り込み７を設けて上部仕
切版８を各々区画し、前記平行切り込み７の端部
に設けた各段違い切り込み９，１０に依つて各糊
付部１１を各々設け、更に前記斜状切り込み６の
他端より逆斜状切り込み１２を各々延設し、該逆
斜状切り込み先端より各々逆に平行切り込み１３
を連設して中間仕切版１４を各々区画し、前記平
行切り込み１３の端部に設けた各段違い切り込み
１５，１６に依つて各糊付部１７を設け、再び各
斜状切り込み１８に連結し、更に平行する各切り
込み１９とその端部に各段違い切り込み２０に依
つて、下部仕切版２１を各々区画すると共に糊付
基版２２を連設し、前記正面版１の下縁には折り
筋２３で底版２４を、一側には折り筋２５に依つ
て上下に差込片２６，２７を有する側面版２８を
設け、他側には折り筋２９を介して上下に差込片
３０，３１を有する側面版３２を設け、更に折り
筋３３に依つて背面版３４を連設し、一側に折り
筋３５を介して糊付片３６を設け、上縁折り筋３
７で差込片３９を有する蓋版３８を、下縁折り筋
４０で底版４１を各々設け、糊付け組み立て時に
於いては、糊付基版３及び各糊付部１７に夫々糊
置きし、切り込み折り筋２を正折りして正面版１
上に接着し、次に各糊付部１１及び糊付版２２及
び糊付片３６の紙表面に夫々糊置きし、折り筋３
３を正折りして背面版３４を折り重ねて接着し、
更に折り筋２５で側面版２８を糊付片３６上に折
り重ね接着して糊付けを完了し、これを立ち上げ
るようにした瓶用緩衝仕切版付カートンの構成で
ある。
作 用
本考案は上述の如く構成した結果、糊付基版３
及び各々糊付部１７に夫々糊置きし、切り込み折
り筋２を正折りして正面版１上に接着し、更に
各々糊付部１１及び糊付基版２２及び糊付片３６
の紙表面に糊置きし、折り筋３３を正折りして背
面版３４を折り重ねて接着し、更に折り筋２５で
側面版２８を糊付片３６上に折り重ね接着して糊
付けを完了し、これを立ち上げると、各々切り込
まれた段違い切り込み５，９，１０，１５，１
６，２０が、各々上部仕切版８及び中間仕切版１
４及び下部仕切版２１を交互に突設して夫々間隙
Ａを作る。
及び各々糊付部１７に夫々糊置きし、切り込み折
り筋２を正折りして正面版１上に接着し、更に
各々糊付部１１及び糊付基版２２及び糊付片３６
の紙表面に糊置きし、折り筋３３を正折りして背
面版３４を折り重ねて接着し、更に折り筋２５で
側面版２８を糊付片３６上に折り重ね接着して糊
付けを完了し、これを立ち上げると、各々切り込
まれた段違い切り込み５，９，１０，１５，１
６，２０が、各々上部仕切版８及び中間仕切版１
４及び下部仕切版２１を交互に突設して夫々間隙
Ａを作る。
実施例
本考案の一実施例を図面（図中、細線は折り
筋、太線は切り込み、斜線部分は糊付部である）
に従い説明するに、第１図に示す展開図より、第
２図の如く糊付基版３及び各々糊付部１７に夫々
糊置きし、切り込み折り筋２を正折りして正面版
１上に折り重ねて接着し、次いで第３図に示す如
く各々糊付部１１及び糊付基版２２及び糊付片３
６の紙表面に糊置きし、折り筋３３を正折りして
背面版３４を折り重ねて接着し、更に第４図に示
す如く折り筋２５で側面版２８を糊付片３６上に
折り重ねて糊付けを完了し、これを第５図に示す
如く立ち上げ、次いで第６図に示す如く折り筋２
３，４０で底版２４，４１を折り込み各差込片２
７，３１で接着して底部を形成し、差込片２６，
３０を折り込み、折り筋３７で蓋版３８を折り畳
み差込片３９を差し込んで蓋部を形成してカート
ンを完成する。
筋、太線は切り込み、斜線部分は糊付部である）
に従い説明するに、第１図に示す展開図より、第
２図の如く糊付基版３及び各々糊付部１７に夫々
糊置きし、切り込み折り筋２を正折りして正面版
１上に折り重ねて接着し、次いで第３図に示す如
く各々糊付部１１及び糊付基版２２及び糊付片３
６の紙表面に糊置きし、折り筋３３を正折りして
背面版３４を折り重ねて接着し、更に第４図に示
す如く折り筋２５で側面版２８を糊付片３６上に
折り重ねて糊付けを完了し、これを第５図に示す
如く立ち上げ、次いで第６図に示す如く折り筋２
３，４０で底版２４，４１を折り込み各差込片２
７，３１で接着して底部を形成し、差込片２６，
３０を折り込み、折り筋３７で蓋版３８を折り畳
み差込片３９を差し込んで蓋部を形成してカート
ンを完成する。
考案の効果
本考案は上述の実施例の如く構成したので、上
部仕切版８、中間仕切版１４、下部仕切版２１
が、各端部に設けた各糊付部１１，１７で正面版
１と背面版３４に接着され、各段違い切り込み５
及び９，１０及び１５，１６及び２０に依つて交
互に突設するので夫々間隙Ａを作り、特別に仕切
版の形状や面積を変えること無く二重壁を構成す
るので、瓶等を収容した際に、衝撃があつても充
分な緩衝作用があるので瓶相互に衝撃が伝わるこ
とが無く、又機械製造が可能となるため量産に適
し、包装作業も自動化出来る等極めて実用的な瓶
用緩衝仕切版付カートンの考案である。
部仕切版８、中間仕切版１４、下部仕切版２１
が、各端部に設けた各糊付部１１，１７で正面版
１と背面版３４に接着され、各段違い切り込み５
及び９，１０及び１５，１６及び２０に依つて交
互に突設するので夫々間隙Ａを作り、特別に仕切
版の形状や面積を変えること無く二重壁を構成す
るので、瓶等を収容した際に、衝撃があつても充
分な緩衝作用があるので瓶相互に衝撃が伝わるこ
とが無く、又機械製造が可能となるため量産に適
し、包装作業も自動化出来る等極めて実用的な瓶
用緩衝仕切版付カートンの考案である。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は展開図、第２図から第４図は組み立て手順を示
す各状態図、第５図は立ち上げた状態を示す斜視
図、第６図は完成したカートンを示す斜視図であ
る。 １……正面版、２……切り込み折り筋、３……
糊付基版、４……平行切り込み、５……段違い切
り込み、６……斜状切り込み、７……平行切り込
み、８……上部仕切版、９，１０……段違い切り
込み、１１……糊付部、１２……逆斜状切り込
み、１３……平行切り込み、１４……中間仕切
版、１５，１６……段違い切り込み、１７……糊
付部、１８……斜状切り込み、１９……平行切り
込み、２０……段違い切り込み、２１……下部仕
切版、２２……糊付基版、２３……折り筋、２４
……底版、２５……折り筋、２６，２７……差込
片、２８……側面版、２９……折り筋、３０，３
１……差込片、３２……側面版、３３……折り
筋、３４……背面版、３５……折り筋、３６……
糊付片、３７……上縁折り筋、３８……蓋版、３
９……差込片、４０……下縁折り筋、４１……底
版、Ａ……間隙。
は展開図、第２図から第４図は組み立て手順を示
す各状態図、第５図は立ち上げた状態を示す斜視
図、第６図は完成したカートンを示す斜視図であ
る。 １……正面版、２……切り込み折り筋、３……
糊付基版、４……平行切り込み、５……段違い切
り込み、６……斜状切り込み、７……平行切り込
み、８……上部仕切版、９，１０……段違い切り
込み、１１……糊付部、１２……逆斜状切り込
み、１３……平行切り込み、１４……中間仕切
版、１５，１６……段違い切り込み、１７……糊
付部、１８……斜状切り込み、１９……平行切り
込み、２０……段違い切り込み、２１……下部仕
切版、２２……糊付基版、２３……折り筋、２４
……底版、２５……折り筋、２６，２７……差込
片、２８……側面版、２９……折り筋、３０，３
１……差込片、３２……側面版、３３……折り
筋、３４……背面版、３５……折り筋、３６……
糊付片、３７……上縁折り筋、３８……蓋版、３
９……差込片、４０……下縁折り筋、４１……底
版、Ａ……間隙。
Claims (1)
- 正面版１の上縁に切り込み折り筋２を介して糊
付基版３を設け、該糊付基版に平行する各切り込
み４の端部に各段違い切り込み５を設けて各斜状
切り込み６の各々一端を前記平行切り込み４に連
結し、更に平行する各切り込み７を設けて上部仕
切版８を各々区画し、前記平行切り込み７の端部
に設けた各段違い切り込み９，１０に依つて各糊
付部１１を各々設け、更に前記斜状切り込み６の
他端より逆斜状切り込み１２を各々延設し、該逆
斜状切り込み先端より各々逆に平行切り込み１３
を連設して中間仕切版１４を各々区画し、前記平
行切り込み１３の端部に設けた各段違い切り込み
１５，１６に依つて各糊付部１７を設け、再び各
斜状切り込み１８に連結し、更に平行する各切り
込み１９とその端部に各段違い切り込み２０に依
つて、下部仕切版２１を各々区画すると共に糊付
基版２２を連設し、前記正面版１の下縁には折り
筋２３で底版２４を、一側には折り筋２５に依つ
て上下に差込片２６，２７を有する側面版２８を
設け、他側には折り筋２９を介して上下に差込片
３０，３１を有する側面版３２を設け、更に折り
筋３３に依つて背面版３４を連設し、一側に折り
筋３５を介して糊付片３６を、上縁折り筋３７で
差込片３９を有する蓋版３８を、下縁折り筋４０
で底版４１を各々設け、糊付け組み立て時に於い
ては、糊付基版３及び各糊付部１７に夫々糊置き
し、切り込み折り筋２を正折りして正面版１上に
接着し、次に各糊付部１１及び糊付版２２及び糊
付片３６の紙表面に夫々糊置きし、折り筋３３を
正折りして背面版３４を折り重ねて接着し、更に
折り筋２５で側面版２８を糊付片３６上に折り重
ね接着して糊付けを完了し、これを立ち上げるよ
うにした瓶用緩衝仕切版付カートン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12541485U JPH024892Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12541485U JPH024892Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6233514U JPS6233514U (ja) | 1987-02-27 |
| JPH024892Y2 true JPH024892Y2 (ja) | 1990-02-06 |
Family
ID=31018294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12541485U Expired JPH024892Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH024892Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012103547A1 (en) | 2011-01-28 | 2012-08-02 | Donaldson Company, Inc. | Method and apparatus for forming a fibrous media |
-
1985
- 1985-08-14 JP JP12541485U patent/JPH024892Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6233514U (ja) | 1987-02-27 |
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