JPS5922021Y2 - 歯ブラシ容器 - Google Patents
歯ブラシ容器Info
- Publication number
- JPS5922021Y2 JPS5922021Y2 JP4066881U JP4066881U JPS5922021Y2 JP S5922021 Y2 JPS5922021 Y2 JP S5922021Y2 JP 4066881 U JP4066881 U JP 4066881U JP 4066881 U JP4066881 U JP 4066881U JP S5922021 Y2 JPS5922021 Y2 JP S5922021Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanging piece
- piece
- plate
- toothbrush
- hanging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cartons (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は展開した状態での所定形状に切断した紙等の薄
片を折り曲げ、貼り合せて箱状に成形した歯ブラシ容器
に関する。
片を折り曲げ、貼り合せて箱状に成形した歯ブラシ容器
に関する。
出願人が先に出願した実願昭55−55879号及び実
願昭55−55880号(実開昭56−160274号
公報及び実開昭56−160275号公報)はこの種の
歯ブラシ容器に関するものであるが、本考案はそれらを
更に改良したものであり、特に箱成形のための作業性の
向上並びに箱体の強度及び剛性の向上を目的とするもの
である。
願昭55−55880号(実開昭56−160274号
公報及び実開昭56−160275号公報)はこの種の
歯ブラシ容器に関するものであるが、本考案はそれらを
更に改良したものであり、特に箱成形のための作業性の
向上並びに箱体の強度及び剛性の向上を目的とするもの
である。
本考案の歯ブラシ容器は、透視窓を有する前面板、背面
板及び2個の側板を有し1枚の展開状薄片から組立てら
れた方形筒型の歯ブラシ容疑であって、該展開状薄片は
、前面板の上端から折り線を介して上方に天板を延設し
、該天板の上方に折り線を介して第1の吊下げ片を延設
し、該第1の吊下げ片の背面板側とは反対側の側方に縦
の折り線を介して第2の吊下げ片を設けると共に、第2
の吊下げ片の形状を該縦の折り線に対して第1の吊下げ
片と対称又はほぼ対称の形状とし、背面板の上端に該吊
下げ片の基部と貼着する舌片を延設したものであり、該
舌片の上辺が該吊下げ片のかぎ型の下辺にほぼ沿った形
状を有し、該透視窓は、歯ブラシのブラシ部分相当個所
の幅が該前面板の全幅に実質的に等しく歯ブラシ柄相当
部分がより狭い幅を有するような形状であり、そして予
め第1の吊下げ片及び第2の吊下げ片を互いに貼着した
後これを舌片に貼着したものであることを特徴とする。
板及び2個の側板を有し1枚の展開状薄片から組立てら
れた方形筒型の歯ブラシ容疑であって、該展開状薄片は
、前面板の上端から折り線を介して上方に天板を延設し
、該天板の上方に折り線を介して第1の吊下げ片を延設
し、該第1の吊下げ片の背面板側とは反対側の側方に縦
の折り線を介して第2の吊下げ片を設けると共に、第2
の吊下げ片の形状を該縦の折り線に対して第1の吊下げ
片と対称又はほぼ対称の形状とし、背面板の上端に該吊
下げ片の基部と貼着する舌片を延設したものであり、該
舌片の上辺が該吊下げ片のかぎ型の下辺にほぼ沿った形
状を有し、該透視窓は、歯ブラシのブラシ部分相当個所
の幅が該前面板の全幅に実質的に等しく歯ブラシ柄相当
部分がより狭い幅を有するような形状であり、そして予
め第1の吊下げ片及び第2の吊下げ片を互いに貼着した
後これを舌片に貼着したものであることを特徴とする。
本考案の一つの態様においては、第2の吊下げ片を該縦
の折り曲に沿って第1の吊下げ片側に折り曲げ、かつ背
面板をそれが隣接する側板との間の折り線に沿って前面
板側に折り曲げた時に、背面板の上端に延設した該舌片
と第2の吊下げ片とが重なりを生じないように第2の吊
下げ片の下端に切欠きを設けたことを特徴とする。
の折り曲に沿って第1の吊下げ片側に折り曲げ、かつ背
面板をそれが隣接する側板との間の折り線に沿って前面
板側に折り曲げた時に、背面板の上端に延設した該舌片
と第2の吊下げ片とが重なりを生じないように第2の吊
下げ片の下端に切欠きを設けたことを特徴とする。
本考案の一つの実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図はそれから歯ブラシ容器を組立てる紙製の展開状
薄片の一例を示すもので、透視窓14を有する前面板1
の両側に折り線24.25を介して側板3及び4を設け
、一方の側板3の側方に折り線26を介して背面板2を
設け、背面板2はその前面板1とは反対側の側方に折り
線27を介してのりしろ5を有する。
薄片の一例を示すもので、透視窓14を有する前面板1
の両側に折り線24.25を介して側板3及び4を設け
、一方の側板3の側方に折り線26を介して背面板2を
設け、背面板2はその前面板1とは反対側の側方に折り
線27を介してのりしろ5を有する。
前面板1の上端に折り線6を介して天板7を延設し、更
にその天板7の上端に折り線8を介して第1の吊り下げ
片9を延設する。
にその天板7の上端に折り線8を介して第1の吊り下げ
片9を延設する。
吊下げ片は歯ブラシ容器を店頭等において釘などに吊下
げるためのものでありその形状は特に限定するものでは
ないが第1図に示すように一方が開口したかぎ型形状と
し、かつ容器の前面から見て左側に開口を有するように
すると吊り下げ又は取りはずし作業に便利である。
げるためのものでありその形状は特に限定するものでは
ないが第1図に示すように一方が開口したかぎ型形状と
し、かつ容器の前面から見て左側に開口を有するように
すると吊り下げ又は取りはずし作業に便利である。
第1の吊下げ片9の背面板2側とは反対側の側部に折り
線10を介して第2の吊下げ゛片11を設ける、第2の
吊下げ片11は折り線10において折り曲げて第1の吊
下げ片9を貼合して吊下げ部の強度を増大せしめるため
のものである。
線10を介して第2の吊下げ゛片11を設ける、第2の
吊下げ片11は折り線10において折り曲げて第1の吊
下げ片9を貼合して吊下げ部の強度を増大せしめるため
のものである。
従って第2の吊下げ片11の形状に折り線10に対して
第1の吊下げ片の形状と対称又はほぼ対称の形状にする
。
第1の吊下げ片の形状と対称又はほぼ対称の形状にする
。
但し後述する理由でたとえだ第2の吊下げ片12の下部
に切欠きを設けることか゛できる。
に切欠きを設けることか゛できる。
本考案において第2の吊下げ片が第1の吊下げ片の形状
にほは゛対称であるという意味は、上記のようにたとえ
ば第2の吊下げ片の下部に切欠きを設けることを排除す
るものではない。
にほは゛対称であるという意味は、上記のようにたとえ
ば第2の吊下げ片の下部に切欠きを設けることを排除す
るものではない。
背面板2の上端から舌片12を延設する。
舌片12は前記吊下げ片9及び11の基部と貼合するも
のである。
のである。
この貼合部は吊下げ片9及び11と舌片12とで3重に
構成され、これによって吊下げ部の強度が確保されると
ともに、箱全体に剛性を与えるのにも役立つ。
構成され、これによって吊下げ部の強度が確保されると
ともに、箱全体に剛性を与えるのにも役立つ。
従って舌片12の長さは貼合した時前記開口したかぎ型
の下辺13からはみ出ない程度に充分長くすることが望
ましい。
の下辺13からはみ出ない程度に充分長くすることが望
ましい。
第1図に示す舌片12は上辺を前記かぎ型の下辺13の
形状にあわせて一部斜めに切断し、前記貼合部さを充分
大きく取ることができるようにしたものである。
形状にあわせて一部斜めに切断し、前記貼合部さを充分
大きく取ることができるようにしたものである。
透視窓14は内容物である歯ブラシを外から透視するた
めのもので、内側にセロハンのような透明シートを貼付
けるのが好ましい。
めのもので、内側にセロハンのような透明シートを貼付
けるのが好ましい。
透視窓の大きさ、形状又はその位置は特に制限はないが
、第1図に示す例では特にブラシの部分を充分透視でき
るようにしたものである。
、第1図に示す例では特にブラシの部分を充分透視でき
るようにしたものである。
15及び16は夫々側板3及び4から折り線22.23
を介して延設した耳片で天板7を支持するものである。
を介して延設した耳片で天板7を支持するものである。
第1図の例では天板7が斜め上向きになるように、(第
2図参照)折り線22及び23は傾斜している。
2図参照)折り線22及び23は傾斜している。
17及び18は底板であり、19及び20は底板を支え
る耳片である。
る耳片である。
第1図に示すものは底板17,18をたがいに貼合せる
ものであるが、あるいは一方の底板に舌片を設けこれを
他方の底板の基部に設けたスリットに挿入するようにし
てもよい。
ものであるが、あるいは一方の底板に舌片を設けこれを
他方の底板の基部に設けたスリットに挿入するようにし
てもよい。
第1図に示した例では、のりしろ5を背面板2の外側に
設けであるが、これと反対にのりしろ5を側板4の外側
に設けてもよい。
設けであるが、これと反対にのりしろ5を側板4の外側
に設けてもよい。
更に第1図に示す例では吊り下げ゛片9及び11の幅を
前面板1の幅と同じにしたものであるが、必要によって
はこれらの幅を前面板の幅より狭くしたり又は広くした
りすることもできる。
前面板1の幅と同じにしたものであるが、必要によって
はこれらの幅を前面板の幅より狭くしたり又は広くした
りすることもできる。
但しいずれの場合でも第1及び第2の吊下げ片の境介の
折り線10の位置を、前面板1と側板4の境介の折り線
25の延長線上又はその近傍に位置せしめることが後述
する理由から好ましい。
折り線10の位置を、前面板1と側板4の境介の折り線
25の延長線上又はその近傍に位置せしめることが後述
する理由から好ましい。
展開状シートは紙製であることが好ましいが、場合によ
っては合成樹脂等の薄板であってもよく、又適宜の図案
、模様に印刷したものを用いることができる。
っては合成樹脂等の薄板であってもよく、又適宜の図案
、模様に印刷したものを用いることができる。
尚上述の折り線部分の一部又は全部に予めミシン目を施
しておくと折り曲げ作業上便利である。
しておくと折り曲げ作業上便利である。
又第1図の第2の吊り下げ゛片11及び底板17に見ら
れる点線をミシン目を施したことを示すもので、接着を
助ける目的を有する。
れる点線をミシン目を施したことを示すもので、接着を
助ける目的を有する。
本考案の今一つの具体例を第3図に示す。
第3図に示す展開シートは、第2の吊下げ片11の下部
に切欠き部21を設けた以外は第1図に示すものと同じ
である。
に切欠き部21を設けた以外は第1図に示すものと同じ
である。
切欠き部21の作用については後にのべる。
次に上記のような展開シートから容器を成形して使用す
るための好ましい具体例についてのべる。
るための好ましい具体例についてのべる。
先づ第1図の展開シートについてのべると、第1及び第
2の吊下げ片9及び11の両方又はいづれか一方の裏側
にのりを施し、折り線10に沿って吊下げ片11を吊下
げ片9の方に折り曲げて両者を接着する。
2の吊下げ片9及び11の両方又はいづれか一方の裏側
にのりを施し、折り線10に沿って吊下げ片11を吊下
げ片9の方に折り曲げて両者を接着する。
次にのりしろ5の表側にのりを施した後、背面極2及び
のりしろ5を折り線26に沿って裏側に折り曲げる。
のりしろ5を折り線26に沿って裏側に折り曲げる。
背面板2を前面板1の裏面に接するまで折り曲げるとの
りしろ5は背面板2の折り線25に近い方に位置するよ
うになる。
りしろ5は背面板2の折り線25に近い方に位置するよ
うになる。
次に側板4を折り曲25に沿って裏側に折り曲げのりし
ろ5と接着する。
ろ5と接着する。
以上の工程において、折り線25と折り線10は前述の
ようにほぼ同一線に位置せしめると、吊り下げ片9及び
11の折り曲げ接着と、側板4の折り曲げとのりしろ5
への接着は時間にづれがあるとしてもほぼ同じような動
作で行なうことができるので作業性の向上に役立つ。
ようにほぼ同一線に位置せしめると、吊り下げ片9及び
11の折り曲げ接着と、側板4の折り曲げとのりしろ5
への接着は時間にづれがあるとしてもほぼ同じような動
作で行なうことができるので作業性の向上に役立つ。
第3図に示す例では上述のように吊下げ11の下方に切
欠き部21を有するが、吊下げ片11を吊下げ片9の方
に折り曲げ、背面板2を折り線26に沿って裏側に折り
曲げた時背面板2の舌片12と吊下げ片11とが重なり
合わないような形状に切欠き部21を設けておくと作業
上一層便利である。
欠き部21を有するが、吊下げ片11を吊下げ片9の方
に折り曲げ、背面板2を折り線26に沿って裏側に折り
曲げた時背面板2の舌片12と吊下げ片11とが重なり
合わないような形状に切欠き部21を設けておくと作業
上一層便利である。
即ち先づ背面板2及びのりしろ5を折り線26に沿って
折り曲げ、次いで吊下げ片11の折り曲げと側板4の折
り曲げを、上記のような舌片12と吊下げ片11の重な
りという支障を来たすことなしに同一の動作で行なうこ
とができる。
折り曲げ、次いで吊下げ片11の折り曲げと側板4の折
り曲げを、上記のような舌片12と吊下げ片11の重な
りという支障を来たすことなしに同一の動作で行なうこ
とができる。
以上の工程によって展開シートはほぼ2枚重ねの状態に
なるが、末だ筒型の立体形状になっておらず、立体形状
のものに比べて取扱い、運搬に便利である。
なるが、末だ筒型の立体形状になっておらず、立体形状
のものに比べて取扱い、運搬に便利である。
従って展開シートをこのような状態で歯ブラシ包装場に
移送するか又は貼蔵するのが便利である。
移送するか又は貼蔵するのが便利である。
包装場で上記二つ重ねの展開シートを筒状にし、しかる
後たとえば歯ブラシを挿入した後底板を封じ、次いで天
板7を折り曲げ最後に重ね合せて接合した吊下げ片を舌
片12に接合することによって包装体が完成する。
後たとえば歯ブラシを挿入した後底板を封じ、次いで天
板7を折り曲げ最後に重ね合せて接合した吊下げ片を舌
片12に接合することによって包装体が完成する。
包装手順はいうまでもなく上記方法に限定されるもので
はない。
はない。
完成した包装体の上部の構造は第2図に示す通りである
。
。
以上にのべたように本考案の歯ブラシ容器は所定形状に
切断した展開シートを折り曲げ、貼合せによって成形す
るものであるから、紙のような比較的廉価な材料を使用
することができると半に組立て作業も比較的低コストで
行なうことができる。
切断した展開シートを折り曲げ、貼合せによって成形す
るものであるから、紙のような比較的廉価な材料を使用
することができると半に組立て作業も比較的低コストで
行なうことができる。
又内容物である歯ブラシを透視できる状態で店頭等に吊
下げ展示できるものであるが、吊り下げ片を2枚合せと
したものを更に舌片に貼着するものであるから全体とし
て薄い紙を使用しても吊下げの強度を充分確保すること
ができるとともに容器に剛性を与え変形を防止すること
ができる。
下げ展示できるものであるが、吊り下げ片を2枚合せと
したものを更に舌片に貼着するものであるから全体とし
て薄い紙を使用しても吊下げの強度を充分確保すること
ができるとともに容器に剛性を与え変形を防止すること
ができる。
又第2の吊下げ片を背面板とは反対側に設けたので、背
面板から延設する舌片を、前記吊下げ片に妨害されるこ
となく比較的長くし吊下げ片基部との貼合長さを長くす
ることができるので容器の強度並びに剛性を一層向上せ
しめることができる。
面板から延設する舌片を、前記吊下げ片に妨害されるこ
となく比較的長くし吊下げ片基部との貼合長さを長くす
ることができるので容器の強度並びに剛性を一層向上せ
しめることができる。
又第1の吊下げ片及び第2の吊下げ片を予め互いに貼着
して一体にした後これを舌片に貼着したものであるので
、箱の組立てを自動作業で行なう場合にも吊下げ片と舌
片の位置合せを容易に行なうことができ、従って両者の
位置ずれのない貼着が容易に可能である。
して一体にした後これを舌片に貼着したものであるので
、箱の組立てを自動作業で行なう場合にも吊下げ片と舌
片の位置合せを容易に行なうことができ、従って両者の
位置ずれのない貼着が容易に可能である。
更に第1の吊下げ片と第2の吊下げ片の境介の折り線を
前面板と側面板の境介の折り線のほぼ同一線上に位置せ
しめることができるので、上述したような作業手順を採
用する時は、折り曲げ貼り合せ工程が簡略化され従来に
比べて1工程省略できるので作業能率が向上し作業がス
ピードアップされるし、又作業の自動化も容易になる。
前面板と側面板の境介の折り線のほぼ同一線上に位置せ
しめることができるので、上述したような作業手順を採
用する時は、折り曲げ貼り合せ工程が簡略化され従来に
比べて1工程省略できるので作業能率が向上し作業がス
ピードアップされるし、又作業の自動化も容易になる。
更に又本考案の一つの態様においては上述したような切
り欠き部を第2の吊下げ片の下部に設けることによって
第2の吊下げ片を舌片が不必要に重なり合い接合される
という不都合が防止され一層作業能率が向上する。
り欠き部を第2の吊下げ片の下部に設けることによって
第2の吊下げ片を舌片が不必要に重なり合い接合される
という不都合が防止され一層作業能率が向上する。
第1図は本考案の歯ブラシ容器に組立てるための展開シ
ートの一例を示す平面図であり、第2図は第1図の展開
シートを組たてて成形した本考案の歯ブラシ容器の一例
を、その下部を一部除いて示す斜視図であり、第3図は
本考案の歯ブラシのための展開シートの別の例を示す下
半分を省略した平面図である。 1:前面板、2:背面板、3及び4:側板、7:天板、
9:第1の吊下げ片、11:第2の吊下げ片、12:舌
片、14:透視窓、21:第2の吊下げ片の切欠部。
ートの一例を示す平面図であり、第2図は第1図の展開
シートを組たてて成形した本考案の歯ブラシ容器の一例
を、その下部を一部除いて示す斜視図であり、第3図は
本考案の歯ブラシのための展開シートの別の例を示す下
半分を省略した平面図である。 1:前面板、2:背面板、3及び4:側板、7:天板、
9:第1の吊下げ片、11:第2の吊下げ片、12:舌
片、14:透視窓、21:第2の吊下げ片の切欠部。
Claims (1)
- 1.透視窓を有する前面板、背面板及び2個の側板を有
し1枚の展開状薄片から組立てられた方形筒型の点ブラ
シ容器であって、該展開状薄片は、前面板の上端から折
り線を介して上方に天板を延設し、該天板の上方に折り
線を介してかぎ型形状の第1の吊下げ片を延設し、該第
1の吊下げ片の背面板側とは反対側の側方に縦の折り線
を介してかぎ型形状の第2の吊下げ片を設けると共に、
第2の吊下げ片の形状を該縦の折り線に対して第1の吊
下げ片と対称又はほぼ対称の形状とし、背面板の上端に
該吊下げ片の基部と貼着する舌片を延設したものであり
、該舌片の上辺が該吊下げ片のかぎ型の下辺にほぼ沿っ
た形状を有し、該透視窓は、歯ブラシのブラシ部分相当
個所の幅が該前面板の全幅に実質的に等しく歯ブラシの
柄相当部分がより狭い幅を有するような形状であり、そ
して予め第1の吊下げ片及び第2の吊下げ片を互いに貼
着した後これを舌片に貼着したものであることを特徴と
する歯ブラシ容器。 2、第2の吊下げ片を該縦の折り線に沿って第1の吊下
げ片側に折り曲げ、かつ背面板をそれが隣接する側板と
の間の折り線に沿って前面板側に折り曲げた時に、背面
板の上端に延設した該舌片と第2の吊下げ片とが重なり
を生じないように第2の吊下げ片の下端に切欠きを設け
たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
の歯ブラシ容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4066881U JPS5922021Y2 (ja) | 1981-03-25 | 1981-03-25 | 歯ブラシ容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4066881U JPS5922021Y2 (ja) | 1981-03-25 | 1981-03-25 | 歯ブラシ容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57154626U JPS57154626U (ja) | 1982-09-28 |
JPS5922021Y2 true JPS5922021Y2 (ja) | 1984-07-02 |
Family
ID=29837773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4066881U Expired JPS5922021Y2 (ja) | 1981-03-25 | 1981-03-25 | 歯ブラシ容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5922021Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-25 JP JP4066881U patent/JPS5922021Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57154626U (ja) | 1982-09-28 |
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