JPH082152Y2 - 巻糸体梱包用ボビンホルダー - Google Patents

巻糸体梱包用ボビンホルダー

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Publication number
JPH082152Y2
JPH082152Y2 JP5768291U JP5768291U JPH082152Y2 JP H082152 Y2 JPH082152 Y2 JP H082152Y2 JP 5768291 U JP5768291 U JP 5768291U JP 5768291 U JP5768291 U JP 5768291U JP H082152 Y2 JPH082152 Y2 JP H082152Y2
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JP
Japan
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pair
pad
roof
flaps
bobbin holder
Prior art date
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JP5768291U
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JPH051767U (ja
Inventor
祥吾 松田
祐弘 太田
Original Assignee
山下印刷紙器株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、巻糸体梱包用ボビン
ホルダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】巻糸体を梱包する際には、巻糸体のボビ
ンの端部を梱包箱内の所定の位置に固定するために、ボ
ビン端に嵌合する突起又は凹所をもったホルダーが用い
られている。
【0003】従来公知の巻糸体梱包用ボビンホルダー
は、プラスチック製のもの(プラスチックペグ)と、段
ボール製の偏平な穴明パッドに段ボール製の突起を有す
る支持部材を組み合わせたもの(シートペグ)に大別す
ることができ、段ボール製のもの(後者)は、プラスチ
ック製の前者に比し製品コストが安くつく、支持部材が
嵩張らない、支持部材の寸法とか仕様の変更が容易であ
る、といったような長所をもっている。
【0004】また、この後者の範疇に入る最も簡単な構
成のものとしては、実公昭56−49906号公報に、
偏平な板の適所に方形の孔をあけた穴明パッドと、該穴
明パッドの穴に挿入できる屋根形の突出部を有する支持
部材との組み合わせからなる、巻糸体梱包用ボビンホル
ダーが開示されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】この実公昭56−49
906号公報に開示されているボビンホルダーは、その
構成が非常にシンプルであるが故に、これを最も低コス
トに提供できるといった長所を持っている。
【0006】ところが、最近の繊維業界においては、そ
の趨勢として、いわゆるラージパッケージ化のために巻
糸体の1個当たりの巻き量が増加し、したがってその重
量が増加して来た。
【0007】このため上記実公昭56−49906号公
報に開示されているような構造のボビンホルダーは、巨
大化した巻糸体の輸送中における振動や衝撃のために、
穴明パッドの穴から突出している屋根形の突出部の基部
(ボビンの端部が接触する部位)が、とかく損傷し易く
なり、その結果、巻糸体の固定効果が不充分であると
か、したがって巻糸体の品質が輸送途中で低下し易い、
といったような問題が生じてきた。
【0008】また、近年の繊維業界における需要構造の
変化によって、巻糸体の小口配送が多く行われるように
なり、その場合には、梱包箱が小形であるところから、
すなわちホークリフトを使うもまでもなく荷扱い出来る
ところから、乱暴な手荷役が増え、その結果、この面か
らも、ボビンホルダーの前記屋根形の突起部の基部が損
傷し易くなり、その結果、巻糸体の固定効果が不充分で
あるとか、したがって巻糸体の品質が輸送途中で低下し
易いといったような問題が生じてきた。
【0009】このような問題の解決手段としては、上記
屋根形の突出部を構成している素材の材質を変更すると
か、素材原紙の質を強度的に優れたものに変更すると
か、いろいろな方法が一応考えられるけれども、前者の
材質変更は材料コストの上昇を招き、後者の紙質の変更
ではなお強度的に充分な効果が得られない、といった問
題があった。
【0010】そこでこの考案は、素材にかかるコストの
上昇を全く伴うことなく、僅かに、穴明パッドの穴に工
夫を加えただけの、極めて簡単な技術的手段によって上
記課題を解決することができる、新規な巻糸体梱包用の
ボビンホルダーを提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの考案が開発した技術的手段は、次の通りである。
【0012】すなわち、この考案に係る巻糸体梱包用ボ
ビンホルダーは、扁平な板の適所に任意数の穴をあけた
穴明パッドと該穴明パッドの穴に挿入できる屋根形の突
出部を有する支持部材との組み合わせからなる、巻糸体
梱包用ボビンホルダーであって、上記穴明パッドの穴
が、穴明パッドの素材板に形成した左右が対称のH形の
切込み線又はH形近似形状の切り抜きと、この切込み線
又は切り抜き部の上端部間及び下端部間をそれぞれ結ぶ
位置に配して該素材板に形成した一対の折線とでもって
形成されていて、上記一対の折れ線からなるこの穴の平
行な2辺に、該折線を基部とする一対のフラップが形成
されていること、を特徴とするものである。
【0013】
【作用】この考案にしたがった巻糸体梱包用ボビンホル
ダーは、上記のような構成の穴明パッドと上記のような
構成の支持部材との組み合わせからなるものであるか
ら、前記屋根形の突出部の麓の部分を、前記基部の折線
において折り曲げられた一対のフラップに面接触せし
め、且つ、該屋根形の突出部の一対の底辺を、上記一対
のフラップの基部からなる穴の二辺に接触せしめて、前
記支持部材を前記穴明パッドの穴に嵌挿し、上記突出部
を除く支持部材の上面を上記穴明パッドの下面に接着固
定すると、この考案のボビンホルダーは、上記支持部材
の屋根形の突出部の麓の部分が、上記穴の二辺から折線
を介して連設されていて、該麓の部分の外側面に面接触
している、一対のフラップでもって補強されていること
になるから、この考案のボビンホルダーにあっては、ボ
ビンの端部が上記フラップの基部の両側縁に接した状態
において、このフラップの基部と屋根形の突出部の基部
の双方でもって、巻糸体の負荷を受けることになる。し
たがってこの考案にしたがえば、上記屋根形の突出部の
基部の強度が極端に大きくなる。
【0014】また、前記屋根形の突出部の両側縁の部分
を、前記基部の折線において直立状態に折り曲げられた
一対のフラップに接触せしめ、且つ、該屋根形の突出部
の一対の底辺の各両端部を、それぞれ上記一対のフラッ
プの基部の両端部に接触せしめて、前記支持部材を前記
穴明パッドの穴に嵌挿し、上記突出部を除く支持部材の
上面を上記穴明パッドの下面に接着固定すると、この考
案のボビンホルダーは、上記支持部材の屋根形の突出部
の麓の両側の端面部分が、上記穴の二辺から折線を介し
て連設されていて、該麓の部分の両側の端面に接触して
いる、一対のフラップでもって補強されることになるか
ら、この考案のボビンホルダーにあっては、ボビンの端
部が上記フラップの基部の両側縁部に接した状態におい
て、このフラップの基部と屋根形の突出部の双方でもっ
て、巻糸体の負荷を受けることになる。したがってこの
考案にしたがえば、この場合にも、上記屋根形の突出部
の基部の強度が極端に大きくなる。
【0015】
【実施例】一実施例を図について説明すると、この考案
にしたがった巻糸体梱包用ボビンホルダー1は、長方形
の段ボールシートを素材板とし、その長手方向に沿って
方形の穴2を等間隔に各3個宛2列に配して形成した穴
明パッド3(図1参照)と、上記穴明パッド3の穴2に
挿入できる屋根形の突出部4を3個所に有する、段ボー
ル製の2枚の支持部材5(図1、2参照)との組み合わ
せでもって構成されているのであるが、この考案にした
がった実施例の穴明パッド3では、上記各穴2が、何れ
も、H形の切込み線7と、このH形の切込み線7の上端
部間及び下端部間をそれぞれ結ぶ位置に配して穴明パッ
ド3に形成した、穴明パッド3の短辺に平行な一対の折
線a・bとでもってほぼ正方形に形成されていて、この
穴2の位置には、上記折線a・bからなる平行な二辺
に、該折線a・bをそれぞれ基部とする一対のフラップ
8a・8bが形成されている。
【0016】したがって上記各穴2は、何れも、一対の
フラップ8a・8bを開くとほぼ正方形の穴が露出され
るが、一対のフラップ8a・8bを、それが穴明パッド
3の残りの部分と面一になるように扁平に延ばしたまま
の状態では、該穴2位置が、この一対のフラップ8a・
8bでもって塞がれた状態になっている。
【0017】なお、上記支持部材5は、実公昭56−4
9966号公報に開示されている公知の支持部材と同一
構造のもので、この支持部材5には、帯状の段ボールか
らなる支持部材5の適所に、それぞれ一対の外折線c・
dと内折線eが形成されていて、該支持部材5を図2に
示してある如く上記折線c・d・eに沿って折り曲げる
と、屋根形(山形)の突出部4が所定間隔おきに3個形
成されるようになっている。なお図において、6は、上
記突出部4の両側の支持部材5の上面に貼着した離型紙
付両面粘着テープである。
【0018】この実施例の巻糸体梱包用ボビンホルダー
1は、上記したような構造の一枚の穴明パッド3と2枚
の支持部材5の組み合わせでもって構成されているの
で、各帯状の支持部材5を穴明パッド3の長手方向に沿
って配し、且つ、3箇の突出部4を穴明パッド3の各穴
2に嵌挿すると、各穴2を塞いでいる各一対宛のフラッ
プ8a・8bを押し開いて、該フラップ8a・8bを図
1・3に示してある如く、屋根形の突出部4の麓の部分
に面接触させ、且つ、屋根形の突出部4の一対の底辺を
上記一対のフラップ8a・8bの基部の折線a・bから
なる穴2の2辺に接触せしめることができる。
【0019】したがって、上記支持部材5の上面に予め
貼着されている両面粘着テープ6の離型紙を剥いで、こ
の支持部材5を上記したような状態になるまで穴明パッ
ドに接触せしめるならば、各突出部4を穴2から突出さ
せた状態において、突出部4を除く支持部材5の上面を
穴明パッド3の裏面に接着固定することができる。
【0020】この実施例の巻糸体梱包用ボビンホルダー
1は上記のように構成されているので、このボビンホル
ダー1を使用して巻糸体9のボビン10の端部を保持さ
せた場合には、このボビン10の端部の内周面10a
が、図4に示してあるように、上記穴明パッド3の方形
の穴2の二辺から折線a・bを介して連設されている2
枚のフラップ8a・8bの基部の各両側の端縁部に接触
し、このボビン10の端部の内周面10aが、屋根形の
突出部4の麓の部分に面接触して該突出部4を補強して
いるこのフラップ8a・8bの基部と、穴明パッド3の
裏面に接着固定されて穴2から突出している支持部材5
の屋根形の突出部4の基部の双方によって、梱包箱内に
支持固定されることになる。
【0021】上記実施例においては、穴明パッド3の方
形の穴2の平行な二辺に形成される一対のフラップ8a
・8bの基部の折線a・bの方向が、この方形の穴2に
嵌挿される前記支持部材5の屋根形の突出部5の折線c
・d・eの方向に対して、それと平行になるように配し
て、上記穴明パッド3の穴2位置に一対のフラップ8a
・8bを形成してある例を示したが、他の実施例におい
ては、図5・6に示してあるように、穴明パッド3の穴
2に形成される一対のフラップ8a・8bの基部の折線
a・bの方向は、これを、前記支持部材5の屋根形の突
出部5の折線c・d・eの方向に対して、それと直交す
るように配して、上記穴明パッド3の穴2位置に一対の
フラップ8a・8bを形成してもよい。
【0022】この、図5・6に示されているようなボビ
ンホルダー11を使用して巻糸体8図示せず)のボビン
10の端部を保持せしめた場合には、このボビン10の
端部の内周面10aは、図7に示してあるように、上記
穴明パッド3の方形の穴2の二辺から折線a・bを介し
て連設されている2枚のフラップ8a・8bの基部の各
両側の端縁部に接触し、このボビン10の端部の内周面
10aが、屋根形の突出部4の両側の端面に接触して該
突出部4を補強しているこのフラップ8a・8bの基部
と、穴明パッド3の裏面に接着固定されて穴2から突出
している支持部材5の屋根形の突出部4の基部の双方に
よって、梱包箱内に支持固定されることになる。
【0023】上記実施例においては、穴明パッド3の穴
2が、H形の切込み線7とこの切込み線の上端部間及び
下端部間をそれぞれ結ぶ位置に配して素材板に形成した
一対の折線a・bでもって形成されている例を示した
が、更に他の実施例においては、この穴明パッド3の穴
2を、図8に示してあるような上下の各端部がそれぞれ
尖ったH形近似形状の切り抜き7′と、この切り抜き
7′の上端部間及び下端部間をそれぞれ結ぶ位置に配し
て素材板に形成した一対の折線a・bでもって形成して
もよい。
【0024】なお、上記実施例において切り抜き7′が
円弧状に切り抜かれている部分7a′は、切り抜き滓の
中心部に滓抜き棒を作用させ易くするため、切り抜き
7′部の中心に形成した拡大切り抜き部である。
【0025】穴明パッド3の穴2をこの第8図に示した
ような形状に形成しておくと、穴明パッド3に支持部材
5を組みつけた状態のまま、複数のボビンホルダー21
を積み重ね易いといった利点、及び、使用時にボビンホ
ルダーを一枚づつ取り出し易いといった利点が得られ
る。
【0026】なお、上記実施例においては、穴明パッド
3及び支持部材5を段ボールでもって構成した例を示し
たが、上記穴明パッド3及び支持部材5の材質は段ボー
ルに限定されるものではないのであって、折線を施して
上記したようなフラップ8a・8b及び屋根形の突出部
4を形成することができるものであれば、任意の板状部
材を素材板としてこの考案を実施することができる。
【0027】また、上記実施例においては、支持部材5
の上面を穴明パッド3の下面に接着固定するための手段
として、両面粘着テープ6を使用してある例を示した
が、他の実施例においては、上記支持部材5の上面と穴
明パッド3の下面間は、これを通常の接着材を使用して
接着してもよいことは言うまでもない。
【0028】
【考案の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、この考案の巻糸体梱包用ボビンホルダーによれば、
ボビンの端部の内周面に接してボビンを包装箱内の所定
の位置に支持固定するため、穴明パッドの穴から突出さ
れている屋根形の突出部が、特に、その麓の部分の両面
又は突出部の両側の端面を、穴明パッドから連設されて
これらの面の外側に接触している一対のフラップでもっ
て補強されているから、屋根形の突出部の基部の強度が
従来品に比し極端に大きくなっているのであるが、各穴
明パッドに形成した上記フラップ部分は、従来切り抜い
て捨てられていた部分を捨てないで活用しただけのこと
であるから、この考案にしたがえば、素材にかかるコス
トの上昇を全く伴うことなく、僅かに穴明パッドの穴の
形状に工夫を加えただけの極めて簡単な技術的手段でも
って、冒頭に述べた強度付与の課題を解決することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】巻糸体梱包用ボビンホルダーの一実施例を示し
た斜視図で、図は穴明パッドの一部に支持部材を組み付
けた状態を示したものである。
【図2】支持部材の斜視図で、屋根形の突出部を形成し
た状態を示したものである。
【図3】図1のIII部分を切り取って示した拡大図で
ある。
【図4】巻糸体のボビンの端部に接触している部位を横
断して示したボビンホルダーの横断底面図である。
【図5】巻糸体梱包用ボビンホルダーの他の実施例を示
した斜視図で、図は穴明パッドの一部に支持部材を組み
付けた状態を示したものである。
【図6】図5のVI部分を切り取って示した拡大図であ
る。
【図7】ボビンの端部に接触している部位を横断して示
したボビンホルダーの横断底面図である。
【図8】巻糸体梱包用ボビンホルダーの更に他の実施例
を示した一部切欠平面図で、図は穴明パッドの一部に支
持部材を組みつけた状態を示したものである。
【符号の説明】
1・11・21 巻糸体梱包用ボビンホルダー 2 穴 3 穴明パッド 4 屋根形の突出部 5 支持部材 6 離型紙付両面粘着テープ 7 H形の切込み線 7′ H形近似形状の切り抜き 8a・8b フラップ 9 巻糸体 10 ボビン 10a 内周面 a・b 折線 c・d 外折線 e 内折線

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】扁平な板の適所に任意数の穴をあけた穴明
    パッドと該穴明パッドの穴に挿入できる屋根形の突出部
    を有する支持部材との組み合わせからなる、巻糸体梱包
    用ボビンホルダーであって、上記穴明パッドの穴が、穴
    明パッドの素材板に形成した左右が対称のH形の切込み
    線又はH形近似形状の切り抜きと、この切込み線又は切
    り抜き部の上端部間及び下端部間をそれぞれ結ぶ位置に
    配して該素材板に形成した一対の折線とでもって形成さ
    れていて、上記一対の折れ線からなるこの穴の平行な2
    辺に、該折線を基部とする一対のフラップが形成されて
    いること、を特徴とする巻糸体梱包用ボビンホルダー。
  2. 【請求項2】前記支持部材の屋根形の突出部が、前記穴
    明パッドの一対のフラップに対して、該屋根形の突出部
    の麓の部分を、前記基部の折れ線において折り曲げられ
    た一対のフラップに面接触せしめられ、且つ、該屋根形
    の突出部の一対の底辺を、上記一対のフラップの基部か
    らなる穴の二辺に接触せしめられて、該穴明パッドの穴
    に嵌挿されており、上記突出部を除く支持部材の上面
    が、該穴明パッドの下面に接着固定されている、請求項
    1記載の巻糸体梱包用ボビンホルダー。
  3. 【請求項3】前記支持部材の屋根形の突出部が、前記穴
    明パッドの一対のフラップに対して、該屋根形の突出部
    の両側縁の部分を、前記基部の折線において直立状態に
    折り曲げられた一対のフラップに接触せしめられ、且
    つ、該屋根形の突出部の一対の底辺の各両端部を、それ
    ぞれ上記一対のフラップの基部の両端部に接触せしめら
    れて、該穴明パッドの穴に嵌挿されており、上記突出部
    を除く支持部材の上面が、該穴明パッドの下面に接着固
    定されている、請求項1記載の巻糸体梱包用ボビンホル
    ダー。
JP5768291U 1991-06-26 1991-06-26 巻糸体梱包用ボビンホルダー Expired - Lifetime JPH082152Y2 (ja)

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