JP6277173B2 - 半導体装置 - Google Patents
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Description
また、この発明の他の目的は、ゲートオフの状態でソース−ドレイン間に電圧を長時間印加し続けても、オン抵抗の上昇を抑えることができる半導体装置を提供することである。
前記電界緩和部は、前記第1ラインを幅方向に横切って前記第1ラインを選択的に分割するように形成されていることが好ましい。この構成によって、オン抵抗の上昇を一層抑えることができる。分割された前記第1ラインの各長さは、前記第2ラインの長さ以下であることが好ましい。また、前記電界緩和部は、平面視において、前記基板のオフ方向に直交する方向に延びる辺を有する四角形状に形成されていることが好ましい。
前記電界緩和部は、第2導電型の不純物イオンを含む第2導電型緩和層であることが好ましい。第1導電型エピラインの導電型とは異なる第2導電型緩和層によって、当該第2導電型緩和層と第1導電型エピラインとの接合(pn接合)から生じる空乏層を、第1導電型エピラインに発生させることができる。そして、この空乏層によって、ゲート電極を基準とする高い電位の等電位面をゲート絶縁膜から遠ざけることができる。その結果、ゲート絶縁膜にかかる電界を小さくすることができるので、絶縁破壊を防止することができる。前記第2導電型緩和層は、前記第2導電型の不純物イオンとして、アルミニウム(Al)またはホウ素(B)を含んでいてもよい。
前記複数の単位セルは、互いに隣り合う単位セルを前記第2ラインに沿って互い違いにずらした千鳥状に配列されていることが好ましい。
この発明の第4局面に係る半導体装置は、所定のオフ角を有する第1導電型SiCからなる基板と、前記基板の表面に形成された第1導電型SiCからなるエピタキシャル層と、前記エピタキシャル層において前記基板のオフ方向に平行な第1ラインおよび当該第1ラインと交差した第2ラインを含む第1導電型エピラインによって区画されていて、それぞれが前記エピタキシャル層の表面の一部を形成する第1導電型のソース領域と、前記ソース領域に対して前記エピタキシャル層の裏面側に前記ソース領域に接するように形成され、前記エピタキシャル層の前記表面の一部を形成する第2導電型のチャネル領域とを有する複数の単位セルと、前記エピタキシャル層の前記表面に形成されたゲート絶縁膜を介して前記チャネル領域に対向するゲート電極と、前記エピタキシャル層において前記基板のオフ方向に沿って間隔を空けて前記第1ラインに複数形成され、前記エピタキシャル層の他の部分とは異なる性質のダメージ層とを含む。
前記ダメージ層は、平面視において、前記基板のオフ方向に直交する方向に延びる辺を有する四角形状に形成されていてもよい。前記ダメージ層は、前記第1ラインと前記第2ラインとの交差部分に配置されていてもよい。前記交差部分に配置された前記ダメージ層は、平面視で前記チャネル領域と重なっていてもよい。前記ダメージ層は、前記第1ラインの幅よりも狭い幅で前記第1ラインに沿って形成されている部分を含んでいてもよい。
<第1の実施形態>
図1(a)(b)は、この発明の第1の実施形態に係る半導体装置の模式平面図であって、図1(a)は全体図、図1(b)は複数の単位セルのレイアウト図をそれぞれ示す。図2(a)(b)はそれぞれ、図1(b)の切断面線A−Aおよび切断面線B−Bから見た断面図である。なお、図1(b)では、明瞭化のため、半導体装置1の一部を透視して表している。
除去領域5には、ゲートパッド6が配置されている。ゲートパッド6とソースパッド4との間には間隔が設けられており、これらは互いに絶縁されている。
半導体装置1は、n+型SiCからなる基板7と、基板7の表面7Aに積層されたn−型SiCからなるドリフト層8(ドレイン層)とを含む。ドリフト層8は、基板7の表面7AにSiCをエピタキシャル成長させることによって形成されたエピタキシャル層である。また、基板7の裏面7Bには、その全域を覆うようにドレイン電極9が形成されている。
層間絶縁膜19上には、ソース電極21が形成されている。ソース電極21は、各コンタクトホール20を介して、すべての単位セル10のチャネルコンタクト領域16およびソース領域14に一括して接触している。つまり、ソース電極21は、すべての単位セル10に対して共通の電極となっている。そして、ソース電極21は、図示しないソース配線等を介してソースパッド4(図1(a)参照)に電気的に接続されている。一方、ゲートパッド6(図1(a)参照)は、図示しないゲート配線等を介してゲート電極18に電気的に接続されている。
半導体装置1においてn−型エピライン13には、電界緩和部(第2導電型緩和層)としてのp−型緩和層24が形成されている。p−型緩和層24は、第1ライン11と第2ライン12との交差部分27に配置された第1部分25と、第1ライン11および第2ライン12の線状部分(交差部分27以外の部分)に配置された第2部分26とを一体的に含む。
半導体装置1において各導電型の不純物濃度は、以下の通りである。具体的には、n+型SiCの濃度は1×1018〜1×1021cm−3であり、n−型SiCの濃度は1×1015〜1×1017cm−3である。また、p+型SiCの濃度は1×1018〜1×1021cm−3であり、p型SiCの濃度は1×1016〜1×1019cm−3であり、p−型SiCの濃度は、1×1013〜1×1018cm−3である。
n−型エピライン13の幅は、第1ライン11および第2ライン12ともに、2.8μm程度で一定である。
ソース領域14の大きさは、たとえば、図1(b)の紙面上下左右方向の長さがそれぞれ5.7μm程度であり、コンタクト部分の大きさ(コンタクトホール20の開口幅)が4.5μm程度である。また、ソース領域14の深さは、たとえば、0.25μm程度である。
チャネルコンタクト領域16の大きさは、たとえば、図1(b)の紙面上下左右方向の長さがそれぞれ2.2μm程度である。また、チャネルコンタクト領域16の深さは、たとえば、0.35μm程度である。
ゲート電極18は、ポリシリコン等の導電物からなる。その場合、当該ポリシリコンには、不純物イオンが高濃度に導入されていることが好ましい。また、ゲート電極18の厚さは、たとえば、6000Å程度である。
ソース電極21のコンタクトメタル22は、たとえば、チタン(Ti)および窒化チタン(TiN)の積層構造(Ti/TiN)からなり、表面メタル23は、たとえば、アルミニウム(Al)からなる。
ドレイン電極9は、たとえば、チタン(Ti)、ニッケル(Ni)、金(Au)および銀(Ag)の積層構造(Ti/Ni/Au/Ag)からなる。
半導体装置1の基板7およびドリフト層8(エピタキシャル層)を構成するSiCは、同一の組成で様々な積層構造をとる結晶多形(ポリタイプ)を示す材料であり、数100種類以上のポリタイプが存在する。ポリタイプとして、たとえば、4H−SiC、3CSiC、6H−SiC、15R−SiC等が存在する。これらの中では、4H−SiCが好ましい。以下の説明では、基板7およびドリフト層8が4H−SiCであることを前提に説明する。
基板7は、この実施形態では、2°〜8°(好ましくは、4°程度)のオフ角θを有している。たとえば、基板7の表面7A(基板主面)は、(0001)面に対して<11−20>方向(オフ方向)にオフ角θで傾斜した面となっている。
図4に示すように、4H−SiCの結晶構造は、六方晶系で近似することができ、1つのシリコン原子に対して4つの炭素原子が結合している。4つの炭素原子は、シリコン原子を中央に配置した正四面体の4つの頂点に位置している。これらの4つの炭素原子は、1つのシリコン原子が炭素原子に対して<0001>方向に位置し、他の3つの炭素原子がシリコン原子に対して<000−1>側に位置している。
また、<0001>に垂直であり、かつ(0001)面の真上から見た場合において六角柱の互いに隣り合わない頂点を通る方向がそれぞれ、a1軸<2−1−10>、a2軸<−12−10>およびa3軸<−1−120>である。
六角柱の各頂点を通る上記6本の軸の各間において、その両側の各軸に対して30°の角度で傾斜していて、六角柱の各側面の法線となる軸がそれぞれ、a1軸と<11−20>との間から時計回りに順に、<10−10>、<1−100>、<0−110>、<−1010>、<−1100>および<01−10>である。これらの軸を法線とする各面(六角柱の側面)は、(0001)面および(000−1)面に対して直角な結晶面である。
図6は、前記基板および前記ドリフト層の要部拡大図であり、図6(a)は平面図、図6(b)は図6(a)の切断面線C−Cから見た断面図である。
次に、図7〜図12を参照して、半導体装置1の複数の単位セルの他のレイアウトを複数例示するが、複数の単位セルのレイアウトはこれらに限られない。なお、図7〜図12において、前述の図1に示された各部と対応する部分には同一の参照符号を付して示す。また、図7〜図12においても、基板7のオフ方向は、たとえば、<11−20>方向である。
また、p−型電界緩和層41は、第1ライン38において第1ライン38を幅方向に横切るように形成されている。p−型電界緩和層41は、第2櫛型ユニット37の各単位セル35の端部と第1櫛型ユニット34のベース部33との間、および第1櫛型ユニット34の各単位セル32の端部と第2櫛型ユニット37のベース部36との間に跨っていてもよい。
また、図10に示すように、各単位セル10は、三角形状(たとえば、正三角形状)に形成されていてもよい。複数の単位セル10の配列パターンは、三角形状の単位セル10を基板7のオフ方向に沿って互い違いに組み合わせることによってトラス列42を形成し、当該トラス列42を、基板7のオフ方向に交差する方向に沿って並べることによって構成されていてもよい。
また、各単位セル10から、第1ライン11または第2ライン12の単位分、または単位分の整数倍移動すると、次の単位セル10となる。
図13(a)(b)は、参考例に係る半導体装置の模式平面図であって、図13(a)は全体図、図13(b)は複数の単位セルのレイアウト図をそれぞれ示す。図14は、図13(b)の切断面線D−Dから見た断面図である。なお、図13(b)では、明瞭化のため、半導体装置51の一部を透視して表している。また、図13および図14において、前述の図1および図2に示された各部と対応する部分には同一の参照符号を付して示す。また、図13および図14においても、基板7のオフ方向は、たとえば、<11−20>方向である。
具体的には、この半導体装置51のn−型エピライン54は、基板7のオフ方向と交差する第1ライン52と第2ライン53とを含む。たとえば、第1ライン52および第2ライン53は、基板7のオフ方向に対して45°で傾斜して、互いに直交している。
また、参考例においても、図15〜図20に示すように、前述の第1の実施形態の図7〜図12を参照して説明した複数の単位セルのレイアウトを適用することができる。図15〜図20の複数の単位セルのレイアウトは、それぞれ図7〜12の複数の単位セルのレイアウトを基板7の表面7Aに沿って所定の角度回転させたものである。
<第2の実施形態>
図21(a)(b)は、この発明の第2の実施形態に係る半導体装置の模式平面図であって、図21(a)は全体図、図21(b)は複数の単位セルのレイアウト図をそれぞれ示す。図22(a)(b)はそれぞれ、図22(b)の切断面線E−Eおよび切断面線F−Fから見た断面図である。なお、図22(b)では、明瞭化のため、半導体装置61の一部を透視して表している。また、図21および図22において、前述の図1および図2に示された各部と対応する部分には同一の参照符号を付して示す。また、図21および図22においても、基板7のオフ方向は、たとえば、<11−20>方向である。
具体的には、半導体装置61は、n−型エピライン13において、ドリフト層8とは異なる性質のダメージ層62を含んでいる。ダメージ層62は、前述の第1の実施形態のp−型緩和層24と同様に、第1ライン11と第2ライン12との交差部分27に配置された第1部分63と、第1ライン11および第2ライン12の線状部分(交差部分27以外の部分)に配置された第2部分64とを一体的に含む。
また、この第2の実施形態においても、図示はしないが、前述の第1の実施形態の図7〜図12を参照して説明した複数の単位セルのレイアウトを適用することができる。
<第3の実施形態>
図23(a)(b)は、この発明の第3の実施形態に係る半導体装置の模式平面図であって、図23(a)は全体図、図23(b)は複数の単位セルのレイアウト図をそれぞれ示す。図24(a)(b)はそれぞれ、図24(b)の切断面線G−Gおよび切断面線H−Hから見た断面図である。なお、図24(b)では、明瞭化のため、半導体装置71の一部を透視して表している。また、図23および図24において、前述の図1および図2に示された各部と対応する部分には同一の参照符号を付して示す。また、図23および図24においても、基板7のオフ方向は、たとえば、<11−20>方向である。
また、この第3の実施形態においても、図示はしないが、前述の第1の実施形態の図7〜図12を参照して説明した複数の単位セルのレイアウトを適用することができる。
以上、この発明の実施形態を説明したが、この発明は、他の形態で実施することもできる。
また、p−型緩和層24やダメージ層62は、チャネル領域15よりも深くてもよい。
また、この発明は、トレンチゲート構造のMISFETに適用することもできる。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
<実施例1および比較例1>
第1の実施形態と同じ構造の半導体装置を作製した(実施例1)。一方、p−型緩和層24を形成しなかったこと以外は、実施例1と同様の方法によって、半導体装置を作製した(比較例1)。
これに対し、実施例1の半導体装置に対しては、ゲートオフ(Vgs=0V)の状態で、48Wのパワー(Isd=8A、Vsd=6V)を1000時間印加し続けた。その後、オン抵抗を測定すると、パワーを印加する前に比べて、オン抵抗が1.1倍までしか上昇していなかった。
この明細書および図面から抽出される構成を以下に示す。
項1:所定のオフ角を有する第1導電型SiCからなる基板と、前記基板の表面に形成された第1導電型SiCからなるエピタキシャル層と、前記エピタキシャル層において前記基板のオフ方向に平行な第1ラインおよび当該第1ラインと交差した第2ラインを含む第1導電型エピラインによって区画されていて、それぞれが前記エピタキシャル層の表面の一部を形成する第1導電型のソース領域と、前記ソース領域に対して前記エピタキシャル層の裏面側に前記ソース領域に接するように形成され、前記エピタキシャル層の前記表面の一部を形成する第2導電型のチャネル領域とを有する複数の単位セルと、前記エピタキシャル層の前記表面に形成されたゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上に形成され、前記ゲート絶縁膜を介して前記チャネル領域に対向するゲート電極と、前記エピタキシャル層において前記第1ラインに形成され、前記ゲート絶縁膜に生じる電界を緩和する電界緩和部とを含む、半導体装置。
項2:前記電界緩和部は、前記第1ラインを幅方向に横切って前記第1ラインを選択的に分割するように形成されている、項1に記載の半導体装置。この構成によって、オン抵抗の上昇を一層抑えることができる。
項4:前記電界緩和部は、前記第1ラインと前記第2ラインとの交差部分に配置されている、項1〜3のいずれか一項に記載の半導体装置。ゲート絶縁膜の絶縁破壊が特に発生しやすい第1ラインと第2ラインとの交差部分に電界緩和部が配置されているので、その交差部分でのゲート絶縁膜の絶縁破壊を効果的に防止することができる。
項6:前記電界緩和部は、前記第1ラインの幅よりも狭い幅で前記第1ラインに沿って形成されている、項1〜5のいずれか一項に記載の半導体装置。
項7:前記電界緩和部は、第2導電型の不純物イオンを前記第1ラインに導入することによって形成された第2導電型緩和層である、項1〜6のいずれか一項に記載の半導体装置。第1導電型エピラインの導電型とは異なる第2導電型緩和層によって、当該第2導電型緩和層と第1導電型エピラインとの接合(pn接合)から生じる空乏層を、第1導電型エピラインに発生させることができる。そして、この空乏層によって、ゲート電極を基準とする高い電位の等電位面をゲート絶縁膜から遠ざけることができる。その結果、ゲート絶縁膜にかかる電界を小さくすることができるので、絶縁破壊を防止することができる。
項9:前記第2導電型緩和層は、高抵抗化されている、項7に記載の半導体装置。
項10:高抵抗化された前記第2導電型緩和層は、第2導電型の不純物イオンとして、アルミニウム(Al)、ホウ素(B)、アルゴン(Ar)またはバナジウム(V)を含んでいる、項9に記載の半導体装置。
項13:前記単位セルは、正方形状に形成されている、項1〜12のいずれか一項に記載の半導体装置。
項15:前記単位セルは、六角形状に形成されている、項1〜12のいずれか一項に記載の半導体装置。
項16:前記単位セルは、三角形状に形成されている、項1〜12のいずれか一項に記載の半導体装置。
項18:所定のオフ角を有する第1導電型SiCからなる基板と、前記基板の主面に形成された第1導電型SiCからなるエピタキシャル層と、前記エピタキシャル層において前記基板のオフ方向とそれぞれが交差し、かつ互いに交差した第1ラインおよび第2ラインを含む第1導電型エピラインによって区画されていて、それぞれが前記エピタキシャル層の表面の一部を形成する第1導電型のソース領域と、前記ソース領域に対して前記エピタキシャル層の裏面側に前記ソース領域に接するように形成され、前記エピタキシャル層の前記表面の一部を形成する第2導電型のチャネル領域とを有する複数の単位セルと、前記エピタキシャル層の前記表面に形成されたゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上に形成され、前記ゲート絶縁膜を介して前記チャネル領域に対向するゲート電極と含む、半導体装置。
この半導体装置では、前記第1ラインおよび/または前記第2ラインを幅方向に横切って前記第1ラインおよび/または前記第2ラインを選択的に分割するように、前記ゲート絶縁膜に生じる電界を緩和する電界緩和部が形成されていてもよい。その場合、当該電界緩和部に関して、前記半導体装置における好ましい構成(項3〜4、項7〜10)を採用することができる。
また、この半導体装置では、前記単位セルに関して、前記半導体装置における好ましい構成(項11〜17)を採用することができる。
また、この半導体装置では、前記第1ラインおよび/または前記第2ラインを幅方向に横切って前記第1ラインおよび/または前記第2ラインを選択的に分割するように、前記ゲート絶縁膜に生じる電界を緩和する電界緩和部が形成されていてもよい。その場合、当該電界緩和部に関して、前記半導体装置における好ましい構成(項3〜4、項7〜10)を採用することができる。
また、この半導体装置では、前記単位セルに関して、前記半導体装置における好ましい構成(項11〜17)を採用することができる。
7 基板
7A 表面
7B 裏面
8 ドリフト層
8A 表面
10 単位セル
11 第1ライン
12 第2ライン
13 n−型エピライン
14 ソース領域
15 チャネル領域
17 ゲート絶縁膜
18 ゲート電極
24 p−型緩和層
25 第1部分
26 第2部分
27 交差部分
32 単位セル
34 第1櫛型ユニット
35 単位セル
37 第2櫛型ユニット
38 第1ライン
39 第2ライン
40 n−型エピライン
41 p−型緩和層
51 半導体装置
52 第1ライン
53 第2ライン
54 n−型エピライン
55 第1ライン
56 第2ライン
57 n−型エピライン
61 半導体装置
62 ダメージ層
63 第1部分
64 第2部分
71 半導体装置
72 ダメージ層
Claims (28)
- オフ方向が<11−20>方向である第1導電型SiCからなる基板と、
前記基板の表面に形成された第1導電型SiCからなるエピタキシャル層と、
前記エピタキシャル層において前記基板のオフ方向に平行な第1ラインおよび当該第1ラインと交差した第2ラインを含む第1導電型エピラインによって区画されていて、それぞれが前記エピタキシャル層の表面の一部を形成する第1導電型のソース領域と、前記ソース領域に対して前記エピタキシャル層の裏面側に前記ソース領域に接するように形成され、前記エピタキシャル層の前記表面の一部を形成する第2導電型のチャネル領域とを有する複数の単位セルと、
前記エピタキシャル層の前記表面に形成されたゲート絶縁膜を介して前記チャネル領域に対向するゲート電極と、
前記エピタキシャル層において前記基板のオフ方向に沿って間隔を空けて前記第1ラインに複数形成され、前記ゲート絶縁膜に生じる電界を緩和する電界緩和部とを含み、
前記複数の単位セルを櫛歯状に一体的に結合することによって形成された第1櫛型ユニットと、前記複数の単位セルを櫛歯状に一体的に結合することによって形成され、前記第1櫛型ユニットに噛み合う第2櫛型ユニットとを含み、
前記第1導電型エピラインは、前記第1櫛型ユニットと前記第2櫛型ユニットとの間を縫うように葛折状に形成されている、半導体装置。 - ゲートオフの状態で、48Wのパワー(Isd=8A、Vsd=6V)を1000時間印加し続けた後のオン抵抗が、前記パワーを印加する前に比べて1.6倍未満である、請求項1に記載の半導体装置。
- 前記電界緩和部は、前記第1ラインを幅方向に横切って前記第1ラインを選択的に分割するように形成されている、請求項1または2に記載の半導体装置。
- 分割された前記第1ラインの各長さが、前記第2ラインの長さ以下である、請求項3に記載の半導体装置。
- 前記電界緩和部は、平面視において、前記基板のオフ方向に直交する方向に延びる辺を有する四角形状に形成されている、請求項1〜4のいずれか一項に記載の半導体装置。
- 前記電界緩和部は、前記第1ラインと前記第2ラインとの交差部分に配置されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の半導体装置。
- 前記交差部分に配置された前記電界緩和部は、平面視で前記チャネル領域と重なっている、請求項6に記載の半導体装置。
- 前記電界緩和部は、前記第1ラインの幅よりも狭い幅で前記第1ラインに沿って形成されている部分を含む、請求項1〜7のいずれか一項に記載の半導体装置。
- 前記電界緩和部は、第2導電型の不純物イオンを含む第2導電型緩和層である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の半導体装置。
- 前記第2導電型緩和層は、前記第2導電型の不純物イオンとして、アルミニウム(Al)またはホウ素(B)を含んでいる、請求項9に記載の半導体装置。
- 前記電界緩和部は、不純物イオンによって前記第1ラインが高抵抗化された高抵抗緩和層である、請求項1〜10のいずれか一項に記載の半導体装置。
- 前記高抵抗緩和層は、前記不純物イオンとして、アルミニウム(Al)、ホウ素(B)、アルゴン(Ar)またはバナジウム(V)を含んでいる、請求項11に記載の半導体装置。
- 前記複数の単位セルは、互いに隣り合う単位セルを前記第2ラインに沿って互い違いにずらした千鳥状に配列されている、請求項1〜12のいずれか一項に記載の半導体装置。
- 所定のオフ角を有する第1導電型SiCからなる基板と、
前記基板の表面に形成された第1導電型SiCからなるエピタキシャル層と、
前記エピタキシャル層において前記基板のオフ方向に平行な第1ラインおよび当該第1ラインと交差した第2ラインを含む第1導電型エピラインによって区画されていて、それぞれが前記エピタキシャル層の表面の一部を形成する第1導電型のソース領域と、前記ソース領域に対して前記エピタキシャル層の裏面側に前記ソース領域に接するように形成され、前記エピタキシャル層の前記表面の一部を形成する第2導電型のチャネル領域とを有する複数の単位セルと、
前記エピタキシャル層の前記表面に形成されたゲート絶縁膜を介して前記チャネル領域に対向するゲート電極と、
前記エピタキシャル層において前記基板のオフ方向に沿って間隔を空けて前記第1ラインに複数形成され、前記エピタキシャル層の他の部分とは異なる性質のダメージ層とを含む、半導体装置。 - 前記ダメージ層は、平面視において、前記基板のオフ方向に直交する方向に延びる辺を有する四角形状に形成されている、請求項14に記載の半導体装置。
- 前記ダメージ層は、前記第1ラインと前記第2ラインとの交差部分に配置されている、請求項14または15に記載の半導体装置。
- 前記交差部分に配置された前記ダメージ層は、平面視で前記チャネル領域と重なっている、請求項16に記載の半導体装置。
- 前記ダメージ層は、前記第1ラインの幅よりも狭い幅で前記第1ラインに沿って形成されている部分を含む、請求項14〜17のいずれか一項に記載の半導体装置。
- 前記複数の単位セルを櫛歯状に一体的に結合することによって形成された第1櫛型ユニットと、
前記複数の単位セルを櫛歯状に一体的に結合することによって形成され、前記第1櫛型ユニットに噛み合う第2櫛型ユニットとを含み、
前記第1導電型エピラインは、前記第1櫛型ユニットと前記第2櫛型ユニットとの間を縫うように葛折状に形成されている、請求項14〜18のいずれか一項に記載の半導体装置。 - 前記複数の単位セルは、互いに隣り合う単位セルを前記第2ラインに沿って互い違いにずらした千鳥状に配列されている、請求項14〜18のいずれか一項に記載の半導体装置。
- 前記単位セルは、四角形状に形成されている、請求項14〜20のいずれか一項に記載の半導体装置。
- 前記単位セルは、正方形状に形成されている、請求項14〜20のいずれか一項に記載の半導体装置。
- 前記単位セルは、前記第2ラインに沿う長辺と前記第1ラインに沿う短辺を有する長方形状に形成されている、請求項14〜20のいずれか一項に記載の半導体装置。
- 前記単位セルは、六角形状に形成されている、請求項14〜20のいずれか一項に記載の半導体装置。
- 前記単位セルは、三角形状に形成されている、請求項14〜20のいずれか一項に記載の半導体装置。
- 前記単位セルは、円形状に形成されている、請求項14〜20のいずれか一項に記載の半導体装置。
- 前記基板のオフ方向は、<11−20>方向である、請求項14〜26のいずれか一項に記載の半導体装置。
- ゲートオフの状態で、48Wのパワー(Isd=8A、Vsd=6V)を1000時間印加し続けた後のオン抵抗が、前記パワーを印加する前に比べて1.6倍未満である、請求項14〜27のいずれか一項に記載の半導体装置。
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