JP6214316B2 - 像ブレ補正装置、レンズ装置、撮像装置、像ブレ補正装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体 - Google Patents

像ブレ補正装置、レンズ装置、撮像装置、像ブレ補正装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、複数の補正光学系を用いて像ブレを補正する像ブレ補正装置に関する。
従来から、二つの補正光学系を用いて像ブレを補正する撮像装置が知られている。また、焦点距離の変化が大きい高倍率ズームに対する要求も強くなっている。光学式の像ブレ補正において、補正光学系の変位量に対する像の変位量の比を偏心敏感度kと称すると、偏心敏感度kは、焦点距離fと撮影倍率βとの関数で表される。そして補正光学系の変位量dLは、偏心敏感度kと補正角度θとを用いて、以下の式(1)のように表すことができる。
dL=k(f,β)×θ … (1)
式(1)から分かるように、補正光学系の変位量dLは、焦点距離fに応じて変化するため、焦点距離の変化が大きいズームレンズにおいては、望遠側および広角側の両方で、十分な補正範囲の確保と制御の分解能や追従性能を両立することは困難である。
特許文献1には、偏心敏感度が互いに異なる二つの補正光学系を備え、レンズの焦点距離に応じて像ブレ補正に用いられる補正光学系を切り換えることにより、望遠側および広角側の両方において十分なブレ補正効果を発揮させるブレ補正装置が開示されている。
特開2002−250952号公報
しかしながら、特許文献1の構成は、静止画撮影を前提としており、動画撮影に応用しようとする場合、以下のような問題がある。すなわち、静止画撮影の場合、露光中に発生する振れを補正して撮像画像に発生するブレを軽減することが最大の目的であり、露光中以外の制御の連続性という点では大きな問題ではない。一方、動画撮影におけるブレ補正では、映像が記録されている撮影中には常にブレ補正を行うことが望ましく、瞬間的に最大性能を得ることよりも、連続的に性能を維持することが重要である。
特許文献1では、偏心敏感度が互いに異なる二つの補正光学系を備え、焦点距離に応じて駆動対象となる補正光学系を切り換えるように構成されている。しかし、ズーム操作によって焦点距離が変化する際の制御の連続性や、補正光学系を切り替える際の連続性を保つための方法については開示されていない。このため、動画撮影においては、ブレ補正に用いる補正光学系を切り換える際の不自然な画像の動きや、ズーム操作中にブレ補正性能が低下してブレの大きい動画像が記録されてしまう。
そこで本発明は、適切な補正光学系の駆動と連続的でなめらかな制御を両立し、動画撮影においても良好なブレ補正効果が得られる像ブレ補正装置、レンズ装置、撮像装置、像ブレ補正装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体を提供する。
本発明の一側面としての像ブレ補正装置は、撮影画像の倍率を変化させる撮影光学系に含まれる、第1の光学補正手段および第2の光学補正手段を用いて撮影画像のブレを光学的に補正する像ブレ補正装置であって、前記像ブレ補正装置の振れ情報を検出する振れ検出手段から出力された振れ信号を第1の振れ信号および第2の振れ信号に分離する信号分離手段と、焦点距離に応じて変化する前記第1の光学補正手段の偏心敏感度に応じて前記第1の振れ信号の振幅を補正する第1の敏感度補正手段と、焦点距離に応じて変化する前記第2の光学補正手段の偏心敏感度に応じて前記第2の振れ信号の振幅を補正する第2の敏感度補正手段と、前記第1の敏感度補正手段からの前記出力信号を積分する第1の積分手段と、前記第2の敏感度補正手段からの前記出力信号を積分する第2の積分手段と、前記第1の積分手段からの前記積分された出力信号に基づいて前記第1の光学補正手段を制御する第1の制御手段と、前記第2の積分手段からの前記積分された出力信号に基づいて前記第2の光学補正手段を制御する第2の制御手段と、を有し、前記信号分離手段は、前記振れ信号に対して周波数帯域の分離演算を行うことにより、前記振れ信号を、第1の周波数帯域の振れ信号と、該第1の周波数帯域よりも低い第2の周波数帯域の振れ信号とに分離し、前記第1の光学補正手段または前記第2の光学補正手段の位置情報に基づいて、前記第1の周波数帯域の振れ信号および前記第2の周波数帯域の振れ信号を、前記第1の振れ信号または前記第2の振れ信号のいずれに設定するかを切り換える
本発明の他の側面としてのレンズ装置は、前記像ブレ補正装置と、前記第1の光学補正手段および前記第2の光学補正手段を含む撮影光学系とを有する。
本発明の他の側面としての撮像装置は、前記像ブレ補正装置と、光学像を光電変換して前記撮影画像を得る撮像素子とを有する。
本発明の他の側面としての像ブレ補正装置の制御方法は、撮影画像の倍率を変化させる撮影光学系に含まれる、第1の光学補正手段および第2の光学補正手段を用いて撮影画像のブレを光学的に補正する像ブレ補正装置の制御方法であって、前記像ブレ補正装置の振れ情報を検出する振れ検出手段から出力された振れ信号を第1の振れ信号および第2の振れ信号に分離するステップと、焦点距離に応じて変化する前記第1の光学補正手段の偏心敏感度に応じて前記第1の振れ信号の振幅を補正するステップと、焦点距離に応じて変化する前記第2の光学補正手段の偏心敏感度に応じて前記第2の振れ信号の振幅を補正するステップと、補正された前記第1の振れ信号を積分するステップと、補正された前記第2の振れ信号を積分するステップと、積分された前記補正された第1の振れ信号に基づいて前記第1の光学補正手段を制御するステップと、積分された前記補正された第2の振れ信号に基づいて前記第2の光学補正手段を制御するステップと、を有し、前記分離するステップは、前記振れ信号に対して周波数帯域の分離演算を行うことにより、前記振れ信号を、第1の周波数帯域の振れ信号と、該第1の周波数帯域よりも低い第2の周波数帯域の振れ信号とに分離し、前記第1の光学補正手段または前記第2の光学補正手段の位置情報に基づいて、前記第1の周波数帯域の振れ信号および前記第2の周波数帯域の振れ信号を、前記第1の振れ信号または前記第2の振れ信号のいずれに設定するかを切り換える
本発明の他の側面としてのプログラムは、コンピュータに、前記像ブレ補正装置の制御方法を実行させるように構成されている。
本発明の他の側面としての記憶媒体は、前記プログラムを記憶している。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の実施例において説明される。
本発明によれば、適切な補正光学系の駆動と連続的でなめらかな制御を両立し、動画撮影においても良好なブレ補正効果が得られる像ブレ補正装置、レンズ装置、撮像装置、像ブレ補正装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体を提供することができる。
各実施形態における撮像装置(撮像システム)の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態における信号分配部のブロック図である。 各実施形態における第1の補正光学系および第2の補正光学系の特性図である。 第1の実施形態における制御部による制御の説明図である。 第2の実施形態における信号分配部のブロック図である。 第2の実施形態における制御部による制御の説明図である。 第2の実施形態における制御部による制御を示すフローチャートである。 第3の実施形態における撮像装置の構成を示すブロック図である。 第3の実施形態における信号分配部のブロック図である。 第3の実施形態における制御部による制御を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図において、同一の部材については同一の参照符号を付し、重複する説明は省略する。
<第1の実施形態>
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施形態における像ブレ補正装置を備えた撮像装置の構成について説明する。図1は、本実施形態における撮像装置100の構成を示すブロック図である。撮像装置100は、第1の光学補正手段(シフトレンズ102)および第2の光学補正手段(変倍レンズ103)を用いて撮影画像のブレを光学的に補正する像ブレ補正装置を備えている。本実施形態の像ブレ補正装置は、少なくとも、角速度センサ121、マイクロコンピュータ120、および、モータ駆動部131、141を備えて構成される。
本実施形態では、撮像装置100の一例としてデジタルビデオカメラについて説明するが、これに限定されるものではない。本実施形態は、例えば動画撮影機能を有する任意の撮像装置に適用可能である。また、本実施形態の撮像装置は、カメラ付きの携帯電話、ゲーム機、パーソナルコンピュータなど、撮像装置が組み込まれた、または内蔵された機器も含まれる。また本実施形態において、撮像装置に加えられる振動を「振れ」と表現し、撮像装置に加えられる振れにより発生する撮像画像への影響を「ブレ」と表現する。
本実施形態において、撮像装置100は、撮影光学系101と、撮像素子113を備えた撮像装置本体とが一体的に構成されているが、これに限定されるものではない。本実施形態は、撮像装置本体と、撮像装置本体に着脱可能なレンズ装置(撮影光学系101)とを備えて構成された撮像装置(撮像システム)にも適用可能である。この場合、像ブレ補正装置は、レンズ装置に設けられるか、または、撮像装置本体に設けられる。
図1において、撮影光学系101(レンズ装置)は、複数のレンズを備えて構成されるレンズ群であり、撮像装置100が有する撮像素子113の撮像面に被写体の光学像を形成する。撮影光学系101は、二つの光学式手ブレ補正機構(シフトレンズ102および変倍レンズ103)を備えている。シフトレンズ102は、第1の光学式手ブレ補正機構(第1の補正光学系)を構成する。シフトレンズ102は、光軸OAの方向(光軸方向)と直交する二次元平面内(光軸直交方向)において移動することにより、撮像素子113の撮像面に入射する光束の入射角度を変更することができる。変倍レンズ103は、第二の光学式手ブレ補正機構(第2の補正光学系)を構成する。変倍レンズ103は、光軸方向に沿って移動することにより、撮影光学系101の変倍率を変化させ、撮像素子113の撮像面に結像する像の倍率を変えることができる。また変倍レンズ103は、光軸方向と直交する二次元平面内(光軸直交方向)にも移動可能であり、第二の光学式手ブレ補正機構としても機能する。
撮像素子113は、複数の画素を備え、撮影光学系101により形成された光学像を光電変換し、複数の画素から得られた画素信号(撮像画像)を信号処理部114に供給する。信号処理部114は、撮像素子113から出力された画素信号に対して、利得調整、色バランス調整、および、γ補正など周知の信号処理を施し、映像信号に変換する。記録制御部115は、記録開始や終了の指示に用いられる操作部(不図示)により映像信号の記録が指示された場合、信号処理部114から映像信号を記録媒体に記録する形式に変換し、記録媒体116に記録する。記録媒体116は、半導体メモリなどの情報記録媒体やハードディスクなどの磁気記録媒体である。表示制御部117は、信号処理部114から出力された映像信号に基づく画像(スルー画)、設定メニュー画像、記録済みの画像など、用途に応じて加工された映像信号を出力して表示デバイス118に画像を表示させる。表示デバイス118は、液晶表示素子(LCD)などを備えて構成され、表示制御部117により生成された画像を表示する。
角速度センサ121(振れ検出手段)は、撮像装置100に加わる振れ(振れ情報)を検出して振れ信号を出力する。角速度センサ121は、例えば振動ジャイロなどで構成されており、手振れなどによる撮像装置100の振れの角速度(振れ情報)を検出し、その角速度に応じた電気信号を出力する。本実施形態において、角速度センサ121は、光軸方向に直交する平面上で互いに垂直の検出軸をなすように、例えば水平方向の回転軸(Yaw)と垂直方向の回転軸(Pitch)との2軸方向に二つの角速度センサを含む。角速度センサ121は、水平方向および垂直方向の軸ごとに角速度を検出する。そして後述のマイクロコンピュータ120(システム制御部、制御手段)は、角速度センサ121により検出された角速度に基づいて補正量を算出し、水平方向および垂直方向の2軸方向において第1の補正光学系および第2の補正光学系を駆動制御する。水平方向の回転軸(Yaw)と垂直方向の回転軸(Pitch)の補正量の演算および各補正光学系の制御は、両軸とも同様の処理で実現可能であるため、以降、一方の軸についてのみ説明するものとする。
A/D変換器122は、角速度センサ121から出力された振れ信号としての電気信号(アナログ信号)をデジタル信号に変換して、マイクロコンピュータ120(システム制御部)に出力する。マイクロコンピュータ120に入力されたデジタル信号は、HPF123に供給され、振れ信号に含まれる低域成分を遮断して振れ信号の高域成分を出力する。なおHPF123は、本実施形態において必須の構成ではなく、A/D変換器122からの出力を信号分配部124に直接供給してもよい。
信号分配部124(信号分離手段)は、角速度センサ121により検出された振れ信号を第1の分離振れ信号(第1の振れ信号)および第2の分離振れ信号(第2の振れ信号)に分離する。第1の分離振れ信号は、第1の補正光学系によるブレ補正に用いられる。第2の分離振れ信号は、第2の補正光学系によるブレ補正に用いられる。本実施形態において、角速度センサ121により検出された振れ信号を二つの補正光学系を用いて高精度に補正するため、第1の分離振れ信号および第2の分離振れ信号は互いに相補的な信号であることが好ましい。
続いて、図2を参照して、信号分配部124の構成について説明する。図2は、信号分配部124のブロック図である。図2において、乗算器201は、角速度センサ121により検出された振れ信号を倍率K1(第1の補正値)で増幅(補正)し、第1の分離振れ信号として出力する。乗算器202は、角速度センサ121により検出された振れ信号を倍率K2(第2の補正値)で増幅(補正)し、第2の分離振れ信号として出力する。振れ信号は、第1の分離振れ信号と第2の分離振れ信号とが互いに相補的な信号となるように分離される。このため、倍率K1、K2は、以下の式(2)、(3)を満たすように設定される。
0≦K1≦1 … (2)
K2=1−K1 … (3)
このように信号分配部124は、振れ信号に対して比率演算(倍率K1、K2を用いた演算)を行うことにより、第1の分離振れ信号および第2の分離振れ信号に分離する。これにより、二つの補正光学系を用いてブレ補正を行う場合でも、高精度な補正が可能となる。倍率K1、K2は、制御部146により設定される。その詳細については後述する。
図1において、信号分配部124により分離された第1の分離振れ信号および第2の分離振れ信号は、敏感度補正部125(第1の敏感度補正手段)および敏感度補正部135(第2の敏感度補正手段)にそれぞれ供給される。敏感度補正部125は、第1の分離振れ信号の振幅を補正する。敏感度補正部135は、第2の分離振れ信号の振幅を補正する。
敏感度補正部125、積分器126、および、飽和防止制御部127は、第1の分離振れ信号から第1の補正光学系(シフトレンズ102)の制御量(移動量)を演算するためのブロックである。また、敏感度補正部135、積分器136、および、飽和防止制御部137は、第2の分離振れ信号から第2の補正光学系(変倍レンズ103)の制御量(移動量)を演算するためのブロックである。なお、両者の処理は同様であるため、ここでは第1の補正光学系の制御量を演算するブロックについてのみ説明する。
敏感度補正部125は、第1の補正光学系(シフトレンズ102)がブレ補正を行う際に最適な振幅となるように、第1の分離振れ信号を増幅(補正)する。敏感度補正部125による増幅は、利得1倍以下も含まれる。敏感度補正部125により増幅された第1の分離振れ信号は、積分器126に供給される。
角速度センサ121により検出された振れ信号、および、振れ信号を分離することにより生成された第1の分離振れ信号および第2の分離振れ信号は、角速度である。一方、シフトレンズ102および変倍レンズ103の制御量は角変位である。このため、角速度を時間積分して角変位に変換する必要がある。積分器126は、第1の分離振れ信号を積分演算して出力する。積分器126で行われる積分演算は、不完全積分で行われ、時定数を任意に変更可能である。
飽和防止制御部127は、第1の補正光学系(シフトレンズ102)が機械的な可動端に突き当たることを回避するように、積分器126により生成された制御量を制限する。飽和防止制御部127は、例えば、第1の補正光学系の制御量が所定値(リミッタ)を超えないように、積分器126からの出力にリミットを施した値を最終的な制御量(駆動目標位置)として出力する。また飽和防止制御部127は、積分器126からの出力がリミッタに近づいた場合、積分器126の時定数を短くし、時間の経過とともに制御量が小さくなるように制御する。なお、振れ信号は、敏感度補正部125により増幅されているため、飽和防止制御部127の出力は、第1の補正光学系を用いてブレ補正を行う際に適した制御量となる。
次に、第1の補正光学系(シフトレンズ102)の駆動を制御するブロックについて説明する。A/D変換器134は、シフトレンズ102の位置を検出する位置検出部104の出力(アナログ信号)をデジタル信号に変換する。減算器128は、飽和防止制御部127の出力である駆動目標位置から、A/D変換器134によりデジタル化したデータ(位置検出部104の出力データ)を減算し、その減算結果である偏差データを制御フィルタ129に供給する。ここで、端子A109と端子A133は、互いに電気的に接続されている。
制御フィルタ129は、入力データ(偏差データ)を所定のゲインで増幅する増幅器、および、位相補償フィルタを備えて構成されている。減算器128から供給された偏差データは、制御フィルタ129の増幅器および位相補償フィルタにより信号処理された後、パルス幅変調部130に出力される。
パルス幅変調部130は、制御フィルタ129を通過して供給されたデジタルデータを、パルス波のデューティー比を変化させる波形(すなわちPWM波形)に変調し、モータ駆動部131に供給する。モータ105は、シフトレンズ102(第1の補正光学系)を駆動するためのボイスコイル型のモータである。モータ駆動部131(第1の駆動手段)は、モータ105を駆動することにより、シフトレンズ102が光軸直交方向に移動する。このようにモータ駆動部131は、敏感度補正部125からの出力信号(補正後の第1の分離振れ信号)に基づいてシフトレンズ102(第1の補正光学系)を駆動する。ここで、端子B110と端子B132は、互いに電気的に接続されている。
位置検出部104は、磁石と、それに対向する位置に配置されたホールセンサとを備えて構成されている。位置検出部104は、シフトレンズ102の光軸直交方向における移動量を検出し、その検出結果をA/D変換器134を介して減算器128に供給する。これにより、シフトレンズ102の光軸直交方向における位置を、飽和防止制御部127の出力である駆動目標位置に追従させる、フィードバック制御系が構成される。
次に、第2の補正光学系(変倍レンズ103)の駆動を制御するブロックについて説明する。A/D変換器144は、変倍レンズ103の位置を検出する位置検出部106の出力(アナログ信号)をデジタル信号に変換する。減算器138は、飽和防止制御部137の出力である駆動目標位置から、A/D変換器144によりデジタル化したデータを減算し、その減算結果である偏差データを制御フィルタ139に供給する。ここで、端子C111と端子C143は互いに電気的に接続されている。
制御フィルタ139は、入力データ(偏差データ)を所定のゲインで増幅する増幅器、および位相補償フィルタを備えて構成されている。減算器138から供給された偏差データは、制御フィルタ139の増幅器および位相補償フィルタにより信号処理された後、パルス幅変調部140に出力される。
パルス幅変調部140は、制御フィルタ139を通過して供給されたデジタルデータを、パルス波のデューティー比を変化させる波形(すなわちPWM波形)に変調して、モータ駆動部141に供給する。モータ107は、変倍レンズ103の駆動用のボイスコイル型のモータである。モータ駆動部141(第2の駆動手段)は、モータ107を駆動することにより、変倍レンズ103を光軸直交方向に移動させる。このようにモータ駆動部141は、敏感度補正部135からの出力信号(補正後の第2の分離振れ信号)に基づいて変倍レンズ103(第2の補正光学系)を駆動する。ここで、端子D112と端子D142は互いに電気的に接続されている。
位置検出部106は、磁石と、それに対向する位置に配置されたホールセンサとを備え、変倍レンズ103の光軸直交方向における移動量を検出し、その検出結果をA/D変換器144を介して、減算器138に供給する。これにより、変倍レンズ103の光軸直交方向における位置を、飽和防止制御部137の出力である駆動目標位置に追従させる、フィードバック制御系が構成される。
このように、角速度センサ121により検出された振れ信号に基づいて第1の補正光学系および第2の補正光学系を駆動することにより、撮像装置100に加わる振れにより発生する画像のブレを補正することができる。
敏感度算出部145は、各補正光学系を適切な(好ましくは最適な)変位量で駆動させるため、各補正光学系の偏心敏感度に応じた振れ信号の増幅率を、敏感度補正部125および敏感度補正部135に設定する。図3(a)は、第1の補正光学系および第2の補正光学系の偏心敏感度の特性図である。ここで偏心敏感度は、補正光学系の変位量(単位:mm)に対する、撮像面での像(撮影画像に含まれる像)の変位量(単位:度)の比率で表される。偏心敏感度は、撮影光学系101の焦点距離に応じて変化する。図3(a)において、横軸は焦点距離、縦軸は偏心敏感度(度/mm)それぞれ示している。例えば、偏心敏感度が大きい場合、補正光学系の変位量に対しての撮像面での像の変位量が大きくなる。一方、偏心敏感度が小さい場合、その逆となる。ここで、撮像装置100に同じ大きさの振れが加わった場合のブレ補正を考える。偏心敏感度が大きい場合には補正光学系の変位量を小さくし、一方、偏心敏感度が小さい場合には補正光学系の変位量を大きくする必要がある。このように、補正光学系の変位量が偏心敏感度に応じて適切な(好ましくは最適な)量となるように、振れ信号を増幅させる。
偏心敏感度は補正光学系ごとに既知の値であるため、敏感度補正部125および敏感度補正部135の増幅率を予め算出することができる。具体的には、例えば図3(b)に示されるように、焦点距離に基づく参照テーブルを用意して予め記憶しておき、変倍レンズ103の光軸方向の位置を検出するエンコーダ108から焦点距離を求める。そして、焦点距離に従って、参照テーブルから増幅率データを読み出すことにより、容易に実現可能である。なお、精度を向上させるには、多くのデータを記憶する必要がある。このため、代表となる複数個の参照テーブルを用意し、記憶している参照テーブルデータの間の焦点距離のデータについては、参照テーブルに基基づいて補間演算を行うことにより生成するようにしてもよい。敏感度算出部145により算出された増幅率は、敏感度補正部125および敏感度補正部135に設定される。すなわち敏感度補正部125は、第1の補正光学系(シフトレンズ102)の変位量に対する像の変位量の比率に応じて、第1の分離振れ信号の振幅を補正する。また敏感度補正部135は、第2の補正光学系(変倍レンズ103)の変位量に対する像の変位量の比率に応じて、第2の分離振れ信号の振幅を補正する。
制御部146(制御手段)は、信号分配部124を制御し、それぞれの焦点距離において第1の補正光学系および第2の補正光学系をどのような配分で駆動させるかを制御する。このように制御部146は、焦点距離に応じて(すなわち第1の補正光学系または第2の補正光学系の位置情報に基づいて)第1の分離振れ信号および第2の分離振れ信号を変更するように、信号分配部124を制御する。
ここで、図3(a)を参照して、第1の補正光学系および第2の補正光学系が、焦点距離に応じてその特性にどのような特徴があるかについて説明する。まず、広角端において、第1の補正光学系の偏心敏感度は第2の補正光学系の偏心敏感度よりも高い。このため、補正光学系の変位量が同じ場合、第1の補正光学系のほうがより大きい補正角度を確保することができる。一方、望遠端において、第2の補正光学系の偏心敏感度は、第1の補正光学系の偏心敏感度よりも高い。このため、第2の補正光学系のほうがより大きい補正角度を確保することができる。ただし、偏心敏感度に応じて補正角度は大きくなるが、補正光学系の変位量を大きくすると、各種収差による画質の低下や周辺光量などの光学的な制約が生じ、機械的な可動端まで動かすことができない場合がある。このため、飽和防止制御部127、137により電気的なリミッタを設ける。図3(c)は、光学的な制約を考慮した、焦点距離ごとの第1の補正光学系および第2の補正光学系の補正範囲(単位:度)の一例を示すグラフである。このように、広角側では第1の補正光学系、望遠側では第2の補正光学系を用いることにより、望遠側および広角側ともに、十分なブレ補正効果を発揮させることができる。
続いて、これを実現するため、図4を参照して、制御部146による制御の一例について説明する。図4は、制御部146による制御の説明図であり、信号分配部124に設定される倍率K1、K2の焦点距離に応じた変化を示している。変倍レンズ103の光軸方向における位置を検出するエンコーダ108から焦点距離を算出し、焦点距離がf0未満の範囲において、倍率K1を1、倍率K2を0にそれぞれ設定する。焦点距離がf0以上f1未満の範囲において、倍率K1を1から0まで徐々に減少し、倍率K2を0から1まで徐々に増加させる。このとき、倍率K1、K2は互いに相補的に変化させる。焦点距離がf1以上の範囲において、倍率K1を0、倍率K2を1にそれぞれ設定する。このように制御することにより、広角側では第1の補正光学系、望遠側では第2の補正光学系というように、駆動する補正光学系を切り換え、かつ、ズーム操作により焦点距離が変化している状態であっても連続的でなめらかな制御を行うことができる。
続いて、本実施形態における敏感度補正部125および敏感度補正部135による補正を、積分器126および積分器136による処理前に行うことによる効果について説明する。効果をより明確に説明するため、積分器126、136の出力に対して、各補正光学系の偏心敏感度の補正を行った場合を例に挙げて説明する。例えば、広角端から望遠端にズーム操作を行う場合、図3(b)に示されるように、敏感度補正部125、135の増幅率は、小さい状態から大きい状態に変化する。このとき、積分器126、136の出力に増幅率を掛けて得られた値が各補正光学系の変位量となる。このため、各補正光学系の変位量は、焦点距離とともに大きくなる方向に変化する。このとき、ズーム操作が素早く行われると、各補正光学系の変位量が急激に大きくなり、各補正光学系が急峻に移動することにより、撮像画像に違和感を与えることになる。また、変位量が飽和防止制御部127、137のリミッタに近づくため、積分器126、136の時定数が短くなり、低周波帯域の振れ信号が減衰し、手ブレ補正の効果が劣化する。さらに、変位量が飽和防止制御部127、137でリミットされてブレ補正を行うことができなくなる場合がある。
一方、本実施形態においては、偏心敏感度の補正を振れ信号の積分処理の前に実施している。すなわち、積分器126(第1の積分手段)は、敏感度補正部125からの出力信号を積分する。また積分器136(第2の積分手段)は、敏感度補正部135からの出力信号を積分する。これにより、偏心敏感度が急激に変化しても、その影響は角速度に対する変化であって、角速度を時間積分することによって得られる変位量に対しては、その影響は小さい。積分器126、136は、LPFと考えることができ、角速度の急峻な変化は高い周波数成分として減衰されるためである。従って、ズーム操作がなされた場合であっても、安定して良好なブレ補正を行うことが可能となる。
以上のとおり、本実施形態においては、角速度センサにより検出された振れ信号を信号分配部で分離し、二つの補正光学系を駆動する。これにより、高精度で良好なブレ補正性能を実現することができる。また、補正光学系の偏心敏感度に応じた振れ信号の補正を、振れ信号の積分演算より前に行うように構成されている。これにより、焦点距離が変化している状態であっても、連続的でなめらかな制御を行うことができ、良好なブレ補正を実現することができる。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態は、図1を参照して説明した撮像装置100と同じ構成で実現可能であるため、その説明を省略する。
図5を参照して、本実施形態における信号分配部について説明する。図5は、本実施形態に係る信号分配部124aのブロック図である。本実施形態における信号分配部124aは、角速度センサ121により検出された振れ信号を、互いに異なる複数の周波数帯域(高域成分および低域成分の二つの周波数帯域)に分離する。すなわち信号分配部124aは、振れ信号に対して周波数帯域の分離演算を行うことにより、第1の分離振れ信号および第2の分離振れ信号に分離する。そして信号分配部124aは、分離した二つの周波数帯域に応じた二つの振れ信号を出力し、二つの補正光学系(第1の補正光学系および第2の補正光学系)を制御する。また、制御部146から供給される信号に応じて、高域成分と低域成分を、第1の分離振れ信号または第2の分離振れ信号のいずれかに出力するかを切り換え可能に構成されている。
図5において、角速度センサ121により検出された振れ信号は、HPF203でその高周波帯域の信号(高域成分)のみが抽出され、セレクタ205および減算部204に供給される。減算部204は、元の振れ信号から、HPF203を通過した高域成分を減算して、振れ信号に含まれる低域成分を生成し、セレクタ205に供給する。このような構成により、高周波帯域の振れ信号と低周波帯域の振れ信号は互いに相補的な関係となる。このため、二つの補正光学系を用いて補正する場合であっても、元の振れ信号の周波数帯域を漏れなく補正することができる。なお、HPF203の代わりに、LPFを用いてもよい。この場合、LPFにより低域成分を通過させて一方の出力とし、元の振れ信号からこの低域成分を減算することにより、高域成分を生成して他方の出力とすることができる。
セレクタ205は、制御部146から出力された制御信号に応じて、出力信号の組み合わせを切り換える。具体的には、セレクタ205は、高域成分を第1の分離振れ信号、低域成分を第2の分離振れ信号という組み合わせで出力するか、または、低域成分を第1の分離振れ信号、高域成分を第2の分離振れ信号という組み合わせで出力するかを切り換える。すなわち信号分配部124aは、振れ信号を、第1の周波数帯域(高域成分)の振れ信号と、第1の周波数帯域よりも低い第2の周波数帯域(低域成分)の振れ信号とに分離する。そして信号分配部124a(セレクタ205)は、第1の補正光学系または第2の補正光学系の位置情報に基づいて、第1の周波数帯域および第2の周波数帯域の振れ信号を、第1の分離振れ信号または第2の分離振れ信号のいずれに設定するかを切り換える。このように、振れ信号を高域成分と低域成分に分離し、その出力先を第1の補正光学系または第2の補正光学系の間で切り換えることができる。
次に、本実施形態における制御部146による制御について説明する。一般的に、手振れによる振動の周波数成分は、低周波帯域の振幅が大きく、また、高域になるにしたがって振幅は小さくなる。従って、振れ信号を互いに異なる周波数帯域で分離して二つの補正光学系でブレ補正を行う場合、より補正範囲の大きい補正光学系を用いて低域成分のブレを補正させることが好ましい。これにより、二つの補正光学系を効率よく駆動することができ、良好なブレ補正効果を得ることが可能となる。
一方、第1の補正光学系および第2の補正光学系のそれぞれの補正範囲に着目すると、第1の実施形態で説明したように、広角側では第1の補正光学系がより広い補正範囲を持ち、望遠側では第2の補正光学系がより広い補正範囲を持つ。すなわち、焦点距離に応じて、低周波帯域の振れ信号を補正する補正光学系を、補正範囲の広い補正光学系に切り換えるように制御することにより、望遠側および広角側ともに、より高いブレ補正効果を発揮させることができる。
図6は、制御部146による制御の説明図であり、光学的な制約を考慮した、焦点距離による第1の補正光学系および第2の補正光学系の補正範囲(単位:度)を示すグラフである。図6において、f2は、第1の補正光学系の補正範囲と、第2の補正光学系の補正範囲とが交差する焦点距離である。本実施形態において、制御部146は、焦点距離がf2未満の範囲において、第1の補正光学系に低域成分を割り当てるように信号分配部124aを制御する。また制御部146は、焦点距離がf2以上の範囲において、第2の補正光学系に低域成分を割り当てるように信号分配部124aを制御する。
図7は、制御部146による制御を示すフローチャートであり、制御部146が信号分配部124aのセレクタ205を切り換えるまでの動作の一例を示している。なお、図7に示される処理は、例えば撮像装置100の1フレームの画像の取り込み周期である60Hzなど、任意の所定の周期で繰り返し実行される。
まずステップS101において、制御部146は、エンコーダ108の出力信号を用いて撮影光学系101の焦点距離を算出する。続いてステップS102において、制御部146は、ステップS101にて算出された焦点距離が所定の値(焦点距離f2)よりも広角側であるか否かを判定する。算出された焦点距離が広角側である場合(算出された焦点距離が焦点距離f2未満である場合)、ステップS103に進む。一方、算出された焦点距離が広角側でない場合(算出された焦点距離が焦点距離f1以上である場合)、ステップS104に進む。
続いてステップS103において、制御部146は、高域成分を第2の分離振れ信号として、低域成分を第1の分離振れ信号として出力するように信号分配部124aのセレクタ205を制御する。またステップS104において、制御部146は、高域成分を第1の分離振れ信号として、低域成分を第2の分離振れ信号として出力するように信号分配部124aのセレクタ205を制御する。
以上のとおり、本実施形態においては、角速度センサにより検出された振れ信号を互いに異なる複数の周波数帯域に分離し、二つの補正光学系を駆動する。また、振れ信号の低域成分をより補正範囲の広い補正光学系で補正するように、焦点距離に応じて振れ信号の出力を切り換える。これにより、望遠側および広角側ともにより高いブレ補正効果を発揮させることができる。
また本実施形態では、振れ信号の分離と出力先の切り替え、偏心敏感度の補正、積分処理という順序で信号処理を行う。これにより、次のような効果が得られる。まず、振れ信号の分離と出力先の切り替えを偏心敏感度の補正の前に行う。これにより、補正光学系の違い、または焦点距離によって振れ信号の増幅率の影響を受けずに振れ信号の切り替えが可能となり、切り替えの際の信号差分を小さくすることができる。また、偏心敏感度の補正を積分処理の前に行う構成とすることにより、振れ信号の切り替えによる信号差分、または偏心敏感度の急激な変化による信号の変動に対しても、積分処理後の補正光学系の制御量に対してはその影響は小さい。これにより、焦点距離が変化している状態や、焦点距離に応じて補正光学系の振れ信号の切り替えが発生しても、連続的でなめらかな制御を行うことができ、良好なブレ補正を実現することができる。
<第3の実施形態>
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。第1、第2の実施形態では、角速度センサ121により検出した撮像装置100の振れ信号を二つに分離し、これらの信号に基づいて二つの補正光学系を制御して手ブレ補正を行っている。一方、本実施形態では、撮像装置100の振れに関する情報とは異なる信号に基づいて、一方の補正光学系を駆動する。
撮像装置100の振れに関する情報とは異なる信号とは、例えば、撮像画像から人物(被写体)の顔を検出し、検出した顔の位置を画面中央付近に位置するように追尾制御するための駆動信号である。そして、一方の補正光学系により手ブレ補正を行いながら、他方の補正光学系を用いて人物(被写体)の顔の位置を追尾するように制御を行う。
図8は、本実施形態における撮像装置200(デジタルビデオカメラ)の構成を示すブロック図である。なお図8において、図1と同様の構成には同じ符号を付し、その説明は省略する。図8は、図1の構成に加えて、映像信号から人物の顔を検出する顔検出部119、および、顔検出部119の出力信号に基づいて補正光学系の駆動量を演算する追尾制御部147(被写体移動量算出部)が設けられている。追尾制御部147は、撮影画像から得られる情報に基づいて所定の信号を信号分配部124bに出力する信号生成手段である。撮影画像から得られる情報は、例えば、被写体の位置または移動量である。このように信号分配部124bには、角速度センサ121により検出された振れ信号に加えて、追尾制御部147の出力信号が供給される。
顔検出部119は、信号処理部114により生成された映像信号に対して周知の顔検出処理を施し、撮影画像中における人物の顔を検出する。顔検出部119により生成される情報として、顔領域の位置を示す座標情報、顔の大きさ、顔の確からしさに関する評価値などが生成される。顔検出部119は、それらの情報(検出結果)を追尾制御部147に供給する。
追尾制御部147は、顔の大きさ、顔の確からしさなどの顔検出部119により生成される情報に基づいて、主被写体であると考えられる顔領域を判定し、その座標を抽出する。そして追尾制御部147は、抽出された座標情報から、被写体を追尾するための移動量を算出する。なお、顔検出部119で行われる人物の顔の検出動作は、映像信号のフレームレートを最小とする周期で行われる。一方、角速度センサ121による振れ信号の検出や各補正光学系を駆動するため制御周期は、フレームレートより速い周期、例えば1m秒の周期で行われる。このため、顔検出部119は、顔の移動量から1m秒あたりの移動量すなわち移動速度データを演算して信号分配部124bに供給する。本実施形態において、信号分配部124bの出力信号を追尾駆動信号という。
図9は、本実施形態における信号分配部124bのブロック図である。図9において、角速度センサ121により検出された振れ信号は、HPF203によりその高周波帯域の信号のみが抽出され、セレクタB207および減算部204に供給される。減算部204は、元の振れ信号から、HPF203を通過した高域成分を減算し、振れ信号に含まれる低域成分を生成する。減算部204により生成された低域成分は、セレクタA206に供給される。また、セレクタA206には、追尾制御部147の出力信号である追尾駆動信号が供給されている。セレクタA206は、制御部146からの制御信号に応じて、振れ信号の低域成分または追尾駆動信号のいずれか一方を選択して出力するように構成されている。
セレクタB207は、制御部146からの制御信号に応じて、出力信号の組み合わせを切り換える。具体的には、セレクタB207は、振れ信号の高域成分を第1の分離振れ信号、セレクタA206の出力を第2の分離振れ信号とする組み合わせで出力する。または、セレクタB207は、セレクタA206の出力を第1の分離振れ信号、振れ信号の高域成分を第2の分離振れ信号という組み合わせで出力する。このようにセレクタB207は、2つの組み合わせを切り換えることができる。
次に、本実施形態における制御部146による制御について説明する。前述のように、手振れによる振動の周波数成分は、低周波帯域の振幅が大きく、高域になるにつれて振幅が小さくなる。また、動画撮影の場合、低域成分のブレと比較して高域成分のブレが多く残っていると、視聴者に不快な印象を与える傾向がある。従って、振れ信号の高域成分は、二つの補正光学系のうちの一方を用いて常に補正するようにし、他方の補正光学系は、追尾駆動信号または振れ信号の低域成分のいずれかを選択して補正するように制御する。また、振れ信号の高域成分は、振幅が比較的小さいため、補正範囲の狭い補正光学系を用いて補正し、補正範囲の広い補正光学系は、追尾駆動信号または振れ信号の低域成分に応じて駆動させる。
また、第1の補正光学系および第2の補正光学系の焦点距離に対する補正範囲は、第2の実施形態で説明したとおり、図6に示されるような特性を有する。すなわち、広角側では第1の補正光学系がより広い補正範囲を持ち、望遠側では第2の補正光学系がより広い補正範囲を持つ。このため制御部146は、図6の焦点距離がf2未満の範囲とf2以上の範囲で、第1の補正光学系と第2の補正光学系の制御に用いる信号成分を切り換えるように、信号分配部124bを制御する。
図10は、制御部146が信号分配部124bのセレクタを切り換えるまでの動作を示すフローチャートである。なお、図10に示される処理は、例えば撮像装置100の1フレームの画像の取り込み周期である60Hzなど、任意の所定の周期で繰り返し実行される。
まずステップS201において、顔検出部119は、主被写体となるべき顔が検出されているか否かを判定する。顔が検出されていても顔の大きさが所定の大きさより小さい場合や、顔の確からしさが所定の閾値よりも低い場合、顔検出部119は主被写体となるべき顔が検出されていないと判定する。そして、主被写体となるべき顔が検出されている場合、ステップS202に進む。一方、主被写体となるべき顔が検出されていない場合、ステップS203に進む。ステップS202において、制御部146は、追尾駆動信号と振れ信号の低域成分のうち、追尾駆動信号を選択するようにセレクタA206を制御する。一方、ステップS203において、制御部146は、振れ信号の低域成分を選択するようにセレクタA206を制御する。
続いてステップS204において、制御部146は、エンコーダ108の出力信号に基づいて撮影光学系101の焦点距離を算出する。そしてステップS205において、制御部146は、算出した焦点距離が所定の値(焦点距離f2)よりも広角側であるか否か(焦点距離がf2未満であるか否か)を判定する。算出した焦点距離が所定の値よりも広角側である場合、ステップS206に進む。一方、算出した焦点距離が所定の値よりも広角側でない場合、ステップS207へ進む。ステップS206において、制御部146は、第1の分離振れ信号としてセレクタAの出力信号、第2の分離振れ信号として振れの高域成分を選択するように、セレクタB207を制御する。一方ステップS207において、制御部146は、第1の分離振れ信号として振れの高域成分、第2の分離振れ信号としてセレクタAの出力信号を選択するように、セレクタB207を制御する。
以上のように、本実施形態においては、角速度センサにより検出された振れ信号に加えて、振れに関する情報とは異なる信号に基づいて、二つの補正光学系を駆動する。例えば、一方の補正光学系で手ブレ補正を行いながら、他方の補正光学系を用いて人物の顔の位置を追尾するように制御する。また、焦点距離に応じて、補正光学系の制御に用いる信号を切り換えることにより、望遠側および広角側ともにより高いブレ補正効果を発揮させ、同時に人物被写体の追尾制御を行うことができる。
また、追尾制御部147の出力信号と振れ信号との切り替えを、偏心敏感度の補正の前に行う。これにより、追尾制御部147の出力信号と振れ信号とを同じ単位の信号として扱うことができ、切り替えの際の信号差分を小さくすることが可能となる。また、偏心敏感度の補正を積分処理の前に行う。これにより、振れ信号の切り替えによる信号差分、または、偏心敏感度の急激な変化による信号の変動に対しても、積分処理後の補正光学系の制御量に対してはその影響を小さくすることができる。これにより、焦点距離が変化している状態や、焦点距離に応じて補正光学系の振れ信号の切り替えが発生しても、連続的でなめらかな制御を行うことができ、良好なブレ補正を実現することが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。また、各実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
各実施形態において、角速度センサを用いて振れの角速度を検出し、積分処理を施すことにより補正光学系の変位量を算出したが、別の振れ検出手段を用いてもよい。例えば、加速度センサを用いて振れの加速度を検出し、2階積分を施すことにより補正光学系の変位量を算出するように構成することもできる。
また各実施形態では、補正光学系の一例として、撮影光学系のレンズ群の一部を光軸方向と直交する二次元平面内で移動することにより撮像画像のブレを補正しているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、可変頂角プリズム(VAP)や、撮像素子を光軸方向に直交する方向に駆動するように構成してもよい。また、これらの複数の方式を組み合わせることもできる。
また各実施形態では、振れ信号を二つに分離し、二つの補正光学系を用いてブレ補正を行っているが、本発明はこれに限定されるものではない。振れ信号を3つ以上に分離し、3つ以上の補正光学系を駆動してブレ補正を行うように構成することもできる。
また、上述の各実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を用いてプログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給し、そのプログラムを実行する場合も本発明に含む。従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリでもよい。また、プログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を形成するコンピュータプログラムを記憶し、接続のあったクライアントコンピュータがコンピュータプログラムをダウンロードしてプログラムするような方法も考えられる。
各実施形態によれば、適切な補正光学系の駆動と連続的でなめらかな制御を両立し、動画撮影においても良好なブレ補正効果が得られる像ブレ補正装置、レンズ装置、撮像装置、像ブレ補正装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体を提供することができる。
100 撮像装置
120 マイクロコンピュータ
121 角速度センサ
124 信号分配部
125、135 敏感度補正部
131、141 モータ駆動部

Claims (14)

  1. 撮影画像の倍率を変化させる撮影光学系に含まれる、第1の光学補正手段および第2の光学補正手段を用いて撮影画像のブレを光学的に補正する像ブレ補正装置であって、
    前記像ブレ補正装置の振れ情報を検出する振れ検出手段から出力された振れ信号を第1の振れ信号および第2の振れ信号に分離する信号分離手段と、
    焦点距離に応じて変化する前記第1の光学補正手段の偏心敏感度に応じて前記第1の振れ信号の振幅を補正する第1の敏感度補正手段と、
    焦点距離に応じて変化する前記第2の光学補正手段の偏心敏感度に応じて前記第2の振れ信号の振幅を補正する第2の敏感度補正手段と、
    前記第1の敏感度補正手段からの前記出力信号を積分する第1の積分手段と、
    前記第2の敏感度補正手段からの前記出力信号を積分する第2の積分手段と、
    前記第1の積分手段からの前記積分された出力信号に基づいて前記第1の光学補正手段を制御する第1の制御手段と、
    前記第2の積分手段からの前記積分された出力信号に基づいて前記第2の光学補正手段を制御する第2の制御手段と、を有し、
    前記信号分離手段は、前記振れ信号に対して周波数帯域の分離演算を行うことにより、前記振れ信号を、第1の周波数帯域の振れ信号と、該第1の周波数帯域よりも低い第2の周波数帯域の振れ信号とに分離し、
    前記第1の光学補正手段または前記第2の光学補正手段の位置情報に基づいて、前記第1の周波数帯域の振れ信号および前記第2の周波数帯域の振れ信号を、前記第1の振れ信号または前記第2の振れ信号のいずれに設定するかを切り換えることを特徴とする像ブレ補正装置。
  2. 前記振れ情報は、前記像ブレ補正装置に加わる振れの速度または加速度であることを特徴とする請求項1に記載の像ブレ補正装置。
  3. 前記第1の敏感度補正手段は、前記第1の光学補正手段の変位量に対する像の変位量の比率に応じて、前記第1の振れ信号の振幅を補正し、
    前記第2の敏感度補正手段は、前記第2の光学補正手段の変位量に対する像の変位量の比率に応じて、前記第2の振れ信号の振幅を補正することを特徴とする請求項1または2に記載の像ブレ補正装置。
  4. 前記信号分離手段は、前記振れ信号に対して比率演算を行うことにより、前記第1の振れ信号および前記第2の振れ信号に分離することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の像ブレ補正装置。
  5. 前記信号分離手段を制御する信号分離制御手段を更に有し、
    前記信号分離制御手段は、前記第1の光学補正手段または前記第2の光学補正手段の位置情報に基づいて前記第1の振れ信号および前記第2の振れ信号を変更するように、前記信号分離手段を制御することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の像ブレ補正装置。
  6. 前記信号分離制御手段は、焦点距離に応じて前記第1の振れ信号および前記第2の振れ信号を変更するように、前記信号分離手段を制御することを特徴とする請求項に記載の像ブレ補正装置。
  7. 前記撮影画像から得られる情報に基づいて所定の信号を前記信号分離手段に出力する信号生成手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の像ブレ補正装置。
  8. 前記撮影画像から得られる情報は、被写体の位置または移動量であることを特徴とする請求項に記載の像ブレ補正装置。
  9. 前記第1の光学補正手段はシフトレンズであり、
    前記第2の光学補正手段は変倍レンズであることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の像ブレ補正装置。
  10. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の像ブレ補正装置と、
    前記第1の光学補正手段および前記第2の光学補正手段を含む前記撮影光学系と、を有することを特徴とするレンズ装置。
  11. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の像ブレ補正装置と、
    光学像を光電変換して前記撮影画像を得る撮像素子と、を有することを特徴とする撮像装置。
  12. 撮影画像の倍率を変化させる撮影光学系に含まれる、第1の光学補正手段および第2の光学補正手段を用いて撮影画像のブレを光学的に補正する像ブレ補正装置の制御方法であって、
    前記像ブレ補正装置の振れ情報を検出する振れ検出手段から出力された振れ信号を第1の振れ信号および第2の振れ信号に分離するステップと、
    焦点距離に応じて変化する前記第1の光学補正手段の偏心敏感度に応じて前記第1の振れ信号の振幅を補正するステップと、
    焦点距離に応じて変化する前記第2の光学補正手段の偏心敏感度に応じて前記第2の振れ信号の振幅を補正するステップと、
    補正された前記第1の振れ信号を積分するステップと、
    補正された前記第2の振れ信号を積分するステップと、
    積分された前記補正された第1の振れ信号に基づいて前記第1の光学補正手段を制御するステップと、
    積分された前記補正された第2の振れ信号に基づいて前記第2の光学補正手段を制御するステップと、を有し、
    前記分離するステップは、前記振れ信号に対して周波数帯域の分離演算を行うことにより、前記振れ信号を、第1の周波数帯域の振れ信号と、該第1の周波数帯域よりも低い第2の周波数帯域の振れ信号とに分離し、
    前記第1の光学補正手段または前記第2の光学補正手段の位置情報に基づいて、前記第1の周波数帯域の振れ信号および前記第2の周波数帯域の振れ信号を、前記第1の振れ信号または前記第2の振れ信号のいずれに設定するかを切り換えることを特徴とする像ブレ補正装置の制御方法。
  13. コンピュータに、請求項12に記載の像ブレ補正装置の制御方法を実行させることを特徴とするプログラム。
  14. 請求項13に記載のプログラムを記憶していることを特徴とする記憶媒体。
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