JP2013205723A - 像ブレ補正装置、撮像装置及び像ブレ補正装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】撮像装置は振れ検出センサ31を備え、検出信号はシステム制御部17に入力される。動きベクトル検出部21は、撮像素子14より取得した画像信号から動きベクトルを検出する。手振れ補正モード判別部35は補正モードに従って撮像装置の振れ状態を判別して基準値算出部36に出力する。基準値算出部36は、振れ検出信号及び動きベクトルの情報を取得して、振れ検出信号のオフセット成分に係る基準値を算出して更新する処理を行う。撮像装置が大きい振れ状態であると判別された場合、基準値算出部36は算出した基準値の更新頻度を低減させるか、または更新を停止させることにより、撮影状況に応じた精度で手振れ補正制御を行う。
【選択図】 図1
Description
手振れ補正における前記基準値の精度は、焦点距離や撮影状況等によって変化する。基準値の精度を常に一定した制御の場合、撮影状況によっては必要以上の精度で補正が行われる場合があり、処理効率の面で冗長な状況が生じる。例えば、ユーザが歩き撮り等を行う状況のように、大きな揺れや振れが生じる場合には基準値の正確な算出が困難である。このような状況では、基準値の精度を過度に要求しなくても像ブレ補正に対する影響は少ない。他方、ユーザがテレ側(望遠側)の設定で固定の被写体を撮影する状況等では、基準値の精度が厳しく要求され、基準値の算出精度が像ブレ補正の性能に与える影響が大きい。
本発明の目的は、像ブレ補正において振れ検出信号に係る基準値の算出及び更新が必要以上の頻度で行われないように防止することである。
図1は、撮像装置のシステム構成例を示すブロック図であり、像ブレ補正に関係する構成要素を示す。図1の撮像光学系にて、変倍レンズ群(以下、ズームレンズという)11は焦点距離の変更により変倍動作を行う。ブレ補正光学系を構成するレンズ群(以下、シフトレンズという)12は光軸に対して垂直な方向に移動可能であり、補正用光学部材の駆動により像ブレを補正する。レンズ群(以下、フォーカスレンズという)13は、焦点調節機能と、変倍動作による焦点面の移動を補正するいわゆるコンペンセーション機能を兼ね備える。
なお、図1に示す焦点距離判別部42については後述の第3実施形態にて説明し、第1実施形態ではないものとする。
図2は処理例を示すフローチャートである。本処理は、像ブレ補正装置の手振れ補正の設定がON状態である場合に、所定の周期(例えば画像データの取り込み周期等)で基準値算出部36が繰り返し実行する。なお、このことは以下に説明する他の実施形態でも同様である。
次に、本発明の第2実施形態を説明する。第2実施形態では、手振れ補正モードの判別結果に応じて安定性判定条件の閾値を変更することによって、第1実施形態の場合と同等の効果を得ることができる。なお、第2実施形態に係る撮像装置の構成は、図1に示す構成(焦点距離判別部42を除外した構成)と同様である。よって、第1実施形態の場合と同様の構成要素については既に使用した符号を用いることによって、それらの詳細な説明を省略し、主として相違点を説明する。
S2001で第1モード(通常モード)が判別された場合、S2002に進み、また第2モード(歩き撮りモード)が判別された場合、S2003に進む。S2002では、安定性判定条件の閾値Tとして閾値Taが設定され、またS2003では、安定性判定条件の閾値Tとして閾値Tbが設定される。Tb値はTa値よりも大きい。S2004では、角速度積分部34から得られる振れ角度情報及びベクトル積分部22から得られる画像の動き量の単位時間当りの振幅量(変化量)が算出される。次にS2005では、撮像装置本体に大きな振れが生じていない安定状態であるか否かについて判定される。S2004で算出した振幅量が安定性判定条件の閾値Tと比較され、この振幅量がS2002またはS2003でそれぞれ設定した閾値Ta以上または閾値Tb以上であるか否かが判定される。振幅量が閾値Taまたは閾値Tbよりも小さい場合、S2006に処理を進める。また振幅値が閾値Ta以上または閾値Tb以上である場合、装置の状態が安定状態でないと判断されて、そのまま処理が終了する。S2006で振れ検出センサ31の基準値Vnが算出され、S2007では基準値Vが更新される。
次に本発明の第3実施形態を説明する。本実施形態では、基準値更新の敏感度や安定性判定条件の閾値の変更が焦点距離に応じて行われる。第3実施形態に係る撮像装置の基本的な構成は前記実施形態と同様であるが、図1に示すブロック図において手振れ補正モード判別部35に代えて焦点距離判別部42を備える。よって、以下では前記実施形態との相違点を主として説明し、前記実施形態の場合と同様の構成要素については既に使用した符号を用いることにより、それらの詳細な説明を省略する。
図5は処理例を示すフローチャートである。図5のS3004からS3007は図2のS1004からS1007の処理と同様であるので、以下では図2と相違するS3001からS3003の処理を説明する。
図6は処理例を示すフローチャートである。図6のS4004からS4007は図4のS2004からS2007の処理と同様であるので、以下では図4と相違するS4001からS4003の処理を説明する。
本実施形態では、像ブレ補正装置を備えたビデオカメラについて説明した。その他、像ブレ補正機能を備えたレンズ鏡筒や交換レンズといった光学機器であっても本実施形態は実現可能である。また、本実施形態に係る像ブレ補正装置を備えた、撮像ユニットを備えた携帯電話やゲーム機などの電子機器であってもよい。また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
21 動きベクトル検出部
22 ベクトル積分部
31 振れ検出センサ
35 手振れ補正モード判別部
36 基準値算出部
41 補正量算出部
42 焦点距離判別部
53 シフトレンズ制御部
Claims (10)
- 装置の振れを検出する振れ検出手段の検出信号から補正量を算出して像ブレを補正する像ブレ補正装置であって、
前記装置の振れ状態を判別する判別手段と、
前記振れ検出手段の検出信号に係る基準値をオフセット成分から算出して更新する処理を行う基準値算出手段と、
前記振れ検出手段の検出信号から前記基準値を減算した信号を取得して像ブレの補正量を算出する補正量算出手段と、
前記補正量算出手段が算出する補正量に従って像ブレを補正する制御手段を備え、
前記基準値算出手段は、前記判別手段によって装置が大きい振れ状態であると判別されると、装置が大きい振れ状態であると判別されなかった場合に比べて、前記基準値の更新頻度を低減させるか、または更新を停止させる制御を行うことを特徴とする像ブレ補正装置。 - 撮像手段による画像信号から動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段を備え、
前記基準値算出手段は、前記動きベクトル検出手段が検出した動きベクトルの変化量を閾値と比較して前記基準値の更新処理を行うか否かを決定することを特徴とする請求項1に記載の像ブレ補正装置。 - 前記基準値算出手段は、前記基準値を更新する際の敏感度を設定し、算出した前記基準値と既に設定されている基準値との比率を算出し、該比率が前記敏感度より大きい場合に前記基準値に更新することを特徴とする請求項2に記載の像ブレ補正装置。
- 前記基準値算出手段は、前記判別手段による判別信号を取得して安定性の判別に係る閾値を設定し、前記振れ検出手段の検出信号の変化量または前記動きベクトル検出手段が検出した動きベクトルの変化量が前記閾値より小さい場合に前記基準値を算出して更新することを特徴とする請求項2に記載の像ブレ補正装置。
- 前記判別手段は像ブレの補正モードを判別し、
前記基準値算出手段は、前記判別手段によって装置が大きい振れ状態であると判別された場合、装置が大きい振れ状態であると判別されなかった場合に比べて、前記敏感度または前記閾値を大きい値に設定することを特徴とする請求項3または4に記載の像ブレ補正装置。 - 前記判別手段は、前記振れ検出手段の検出信号の変化が予め定めた周波数及び/または振幅に相当する閾値より大きいと判定したときに、装置が大きい振れ状態であると判別することを特徴とする請求項1ないし5の何れか1項に記載の像ブレ補正装置。
- 装置の振れを検出する振れ検出手段の検出信号から補正量を算出して像ブレを補正する像ブレ補正装置であって、
撮像光学系の焦点距離を判別する焦点距離判別手段と、
前記振れ検出手段の検出信号に係る基準値をオフセット成分から算出して更新する処理を行う基準値算出手段と、
前記振れ検出手段の検出信号から前記基準値を減算した信号を取得して像ブレの補正量を算出する補正量算出手段と、
前記補正量算出手段が算出する補正量に従って像ブレを補正する制御手段を備え、
前記基準値算出手段は、前記焦点距離判別手段により焦点距離の判別結果が閾値よりも望遠側であると判定された場合、前記基準値を算出して更新する処理を行い、前記焦点距離判別手段により焦点距離の判別結果が前記閾値よりも広角側であると判定された場合、前記基準値の更新頻度を低減させるか、または更新を停止させる制御を行うことを特徴とする像ブレ補正装置。 - 請求項1から7のいずれか1項に記載の像ブレ補正装置を備え、
前記制御手段は、前記補正量算出手段が算出する補正量を取得し、撮像光学系を構成する補正用光学部材の駆動を制御することにより像ブレを補正することを特徴とする撮像装置。 - 装置の振れを検出する振れ検出手段の検出信号から補正量を算出して像ブレを補正する像ブレ補正装置にて実行される制御方法であって、
前記装置の振れ状態を判別する判別ステップと、
前記判別ステップでの第1判別信号に従って前記振れ検出手段の検出信号に係る基準値をオフセット成分から算出して更新するステップと、
前記第1判別信号に比して前記装置が大きい振れ状態であることを示す第2判別信号に従って前記基準値の更新頻度を低減させるか、または更新を停止させる制御を行うステップと、
前記振れ検出手段の検出信号から前記基準値を減算した信号を取得して像ブレの補正量を算出する補正量算出ステップと、
前記補正量算出ステップにて算出した補正量に従って像ブレを補正する補正ステップを有することを特徴とする像ブレ補正装置の制御方法。 - 装置の振れを検出する振れ検出手段の検出信号から補正量を算出して像ブレを補正する像ブレ補正装置にて実行される制御方法であって、
撮像光学系の焦点距離を判別する判別ステップと、
前記判別ステップにて焦点距離の判別結果が閾値よりも望遠側であると判定された場合、前記振れ検出手段の検出信号に係る基準値をオフセット成分から算出して更新するステップと、
前記判別ステップにて焦点距離の判別結果が前記閾値よりも広角側であると判定された場合、前記基準値の更新頻度を低減させるか、または更新を停止させる制御を行うステップと、
前記振れ検出手段の検出信号から前記基準値を減算した信号を取得して像ブレの補正量を算出する補正量算出ステップと、
前記補正量算出ステップにて算出した補正量に従って像ブレを補正する補正ステップを有することを特徴とする像ブレ補正装置の制御方法。
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