JP6210356B2 - 演奏装置、演奏方法およびプログラム - Google Patents
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Description
A.構成
図1は、本発明による演奏装置を備えた実施の一形態である電子楽器100の全体構成を示すブロック図である。図1において、CPU10は、通常モード又はエニイキープレイによる自動演奏モードの何れかの動作モードを実行する。具体的には、通常モードであれば、CPU10は操作部14のスイッチ操作に応じて発生する操作イベントに基づき楽器各部の動作状態を設定すると共に、ユーザの演奏操作(押離鍵操作)に応じて鍵盤13が発生する演奏データに基づき生成したノートイベントを音源17に供給して楽音形成する。
次に、図5〜図11を参照して上記構成による電子楽器100の動作を説明する。以下では、電子楽器100のCPU10が実行するメインルーチン、タイマ割り込み処理、メインルーチンからコールされるソング処理、鍵盤処理およびベンダー処理の各動作について説明する。
電源スイッチ操作により電子楽器100がパワーオンされると、CPU10は図5に図示するメインルーチンを実行してステップSA1に進み、楽器各部を初期化するイニシャライズを実行する。なお、このイニシャライズでは、後述のタイマ割り込み処理で用いられるカウンタBCおよびカウンタDTCをゼロリセットする。
次に、図6を参照してタイマ割り込み処理の動作を説明する。CPU10では、上述したメインルーチンの実行と同時にタイマ割り込み処理を起動する。本実施形態では、説明の簡略化を図る為、1msec周期でタイマ割り込み処理が実行されるものとしている。本処理の割り込みタイミングになると、図6に図示するステップSB1に進み、ベンド周期計測用のカウンタBCをインクリメントして歩進させ、続くステップSB2では、Δt計測用のカウンタDTCをインクリメントして歩進させて本処理を終える。
次に、図7を参照してソング処理の動作を説明する。上述したメインルーチンのステップSA3(図5参照)を介して本処理が実行されると、CPU10は、図7に図示するステップSC1に進み、フラグSSFが「1」、つまりソング再生中(自動演奏モード)であるか否かを判断する。ソング再生中でなければ、判断結果は「NO」になり、ステップSC2に進み、ソング開始か否か、すなわちモードスイッチの操作により自動演奏モードが選択されたかどうかを判断する。自動演奏モードが選択されず通常モードのままであれば、判断結果は「NO」になり、本処理を終える。
次に、図8を参照して鍵盤処理の動作を説明する。前述したメインルーチンのステップSA4(図5参照)を介して本処理が実行されると、CPU10は、図8に図示するステップSD1に進み、鍵盤13の各鍵について鍵変化を検出する鍵盤走査を行う。続いて、ステップSD2では、上記ステップSD1の鍵盤走査結果に基づき鍵変化の有無を判別する。鍵変化が無ければ、判断結果は「NO」になり、本処理を終える。
次に、図9〜図10を参照してベンダー処理の動作を説明する。前述したメインルーチンのステップSA5(図5参照)を介して本処理が実行されると、CPU10は、図9に図示するステップSE1に進み、例えば1msec周期で実行されるタイマ割り込み毎に歩進されるカウンタBCの値が、ベント周期(例えば10msec)を超えたか否かを判断する。ベンド周期を経過していなければ、ここでの判断結果は「NO」になり、本処理を終える。
[請求項1]
曲を構成する各音を表すと共に、発音中の楽音のパラメータ変化を指定するチェンジ値を備えた曲データに基づいて自動演奏する自動演奏手段と、
ユーザ操作に応じた操作値を取得する取得手段と、
前記自動演奏手段により発音された楽音のチェンジ値と、前記取得手段により取得された操作値との比較結果に応じて当該楽音のパラメータを変化させるパラメータ変化手段と
を具備することを特徴とする演奏装置。
曲を構成する各音を表すと共に、発音中の楽音の音高変化を指定するベンドチェンジ値を備えた曲データに基づいて自動演奏する自動演奏手段と、
ユーザ操作に応じたベンダー操作値を取得する取得手段と、
前記自動演奏手段により発音された楽音のベンドチェンジ値と、前記取得手段により取得されたベンダー操作値との比較結果に応じて当該楽音の音高を変化させる音高変化手段と
を具備することを特徴とする演奏装置。
前記音高変化手段は、前記取得手段により取得されたベンダー操作値が、前記自動演奏手段により発音された楽音のベンドチェンジ値より大きい場合に、当該ベンダー操作値に従って前記自動演奏手段により発音された楽音の音高を変化させることを特徴とする請求項2記載の演奏装置。
前記音高変化手段は、前記取得手段により取得されたベンダー操作値が、前記自動演奏手段により発音された楽音のベンドチェンジ値より小さい場合に、当該ベンドチェンジ値に従って前記自動演奏手段により発音された楽音の音高を変化させることを特徴とする請求項2記載の演奏装置。
前記音高変化手段は、前記取得手段により取得されたベンダー操作値が、前記自動演奏手段により発音された楽音のベンドチェンジ値より大きい場合に、当該ベンドチェンジ値に従って前記自動演奏手段により発音された楽音の音高を変化させることを特徴とする請求項2記載の演奏装置。
前記曲データに含まれるベンドチェンジ値を、上限となる第1のベンドチェンジ値と下限となる第2のベンドチェンジ値とから構成し、
前記音高変化手段は、
前記取得手段により取得されたベンダー操作値が、前記自動演奏手段により発音された楽音の第1のベンドチェンジ値より大きい場合に、当該第1のベンドチェンジ値に従って前記自動演奏手段により発音された楽音の音高を変化させる第1の音高変化手段と、
前記取得手段により取得されたベンダー操作値が、前記自動演奏手段により発音された楽音の第1のベンドチェンジ値より小さく且つ第2のベンドチェンジ値より大きい場合に、当該ベンダー操作値に従って前記自動演奏手段により発音された楽音の音高を変化させる第2の音高変化手段と、
前記取得手段により取得されたベンダー操作値が、前記自動演奏手段により発音された楽音の第2のベンドチェンジ値より小さい場合に、当該第2のベンドチェンジ値に従って前記自動演奏手段により発音された楽音の音高を変化させる第3の音高変化手段と
を具備することを特徴とする請求項2記載の演奏装置。
コンピュータに、
曲を構成する各音を表すと共に、発音中の楽音のパラメータ変化を指定するチェンジ値を備えた曲データに基づいて自動演奏する自動演奏ステップと、
ユーザ操作に応じた操作値を取得する取得ステップと、
前記自動演奏ステップで発音された楽音のチェンジ値と、前記取得ステップで取得された操作値との比較結果に応じて当該楽音のパラメータを変化させる音高変化ステップと
を実行させることを特徴とするプログラム。
コンピュータに、
曲を構成する各音を表すと共に、発音中の楽音の音高変化を指定するベンドチェンジ値を備えた曲データに基づいて自動演奏する自動演奏ステップと、
ユーザ操作に応じたベンダー操作値を取得する取得ステップと、
前記自動演奏ステップで発音された楽音のベンドチェンジ値と、前記取得ステップで取得されたベンダー操作値との比較結果に応じて当該楽音の音高を変化させる音高変化ステップと
を実行させることを特徴とするプログラム。
曲を構成する各音を表すと共に、発音中の楽音のパラメータ変化を指定するチェンジ値を備えた曲データに基づいて自動演奏し、
ユーザ操作に応じた操作値を取得し、
前記発音された楽音のチェンジ値と、前記取得された操作値との比較結果に応じて当該楽音のパラメータを変化させる、演奏方法。
曲を構成する各音を表すと共に、発音中の楽音の音高変化を指定するベンドチェンジ値を備えた曲データに基づいて自動演奏し、
ユーザ操作に応じたベンダー操作値を取得し、
前記発音された楽音のベンドチェンジ値と、前記取得されたベンダー操作値との比較結果に応じて当該楽音の音高を変化させる、演奏方法。
11 ROM
12 RAM
13 鍵盤
14 操作部
15 表示部
16 ピッチベンダー
17 音源
18 サウンドシステム
100 電子楽器
Claims (5)
- 曲を構成する各音を表すと共に、発音中の楽音の音高変化を指定するベンドチェンジ値を備えた曲データに基づいて自動演奏する自動演奏手段と、
ユーザ操作に応じたベンダー操作値を取得する取得手段と、
前記自動演奏手段により発音された楽音のベンドチェンジ値と、前記取得手段により取得されたベンダー操作値との比較結果に応じて当該楽音の音高を変化させる音高変化手段と、
を具備し、
前記曲データに含まれるベンドチェンジ値を、第1のベンドチェンジ値と、前記第1のベンドチェンジ値よりも小さい値の第2のベンドチェンジ値とから構成し、
前記音高変化手段は、
前記取得手段により取得されたベンダー操作値が、前記自動演奏手段により発音された楽音の第1のベンドチェンジ値より大きい場合に、当該第1のベンドチェンジ値に従って前記自動演奏手段により発音された楽音の音高を変化させ、
前記取得手段により取得されたベンダー操作値が、前記自動演奏手段により発音された楽音の第1のベンドチェンジ値より小さく且つ第2のベンドチェンジ値より大きい場合に、当該ベンダー操作値に従って前記自動演奏手段により発音された楽音の音高を変化させ、
前記取得手段により取得されたベンダー操作値が、前記自動演奏手段により発音された楽音の第2のベンドチェンジ値より小さい場合に、当該第2のベンドチェンジ値に従って前記自動演奏手段により発音された楽音の音高を変化させる
ことを特徴とする演奏装置。 - 曲を構成する各音を表すと共に、発音中の楽音のパラメータ変化を指定するチェンジ値を備えた曲データに基づいて自動演奏する自動演奏手段と、
ユーザ操作に応じた操作値を取得する取得手段と、
前記自動演奏手段により発音された楽音のチェンジ値と、前記取得手段により取得された操作値との比較結果に応じて当該楽音のパラメータを変化させるパラメータ変化手段と、
を具備し、
前記曲データに含まれるチェンジ値を、第1のチェンジ値と、前記第1のチェンジ値よりも小さい値の第2のチェンジ値とから構成し、
前記パラメータ変化手段は、
前記取得手段により取得された操作値が、前記自動演奏手段により発音された楽音の第1のチェンジ値より大きい場合に、当該第1のチェンジ値に従って前記自動演奏手段により発音された楽音のパラメータを変化させ、
前記取得手段により取得された操作値が、前記自動演奏手段により発音された楽音の第1のチェンジ値より小さく且つ第2のチェンジ値より大きい場合に、当該操作値に従って前記自動演奏手段により発音された楽音のパラメータを変化させ、
前記取得手段により取得された操作値が、前記自動演奏手段により発音された楽音の第2のチェンジ値より小さい場合に、当該第2のチェンジ値に従って前記自動演奏手段により発音された楽音のパラメータを変化させる
ことを特徴とする演奏装置。 - 前記楽音のパラメータは、音高、音色、楽音の変調の深さ、楽音の変調度合い、のいずれかを指定するパラメータであることを特徴とする請求項2記載の演奏装置。
- コンピュータに、
曲を構成する各音を表すと共に、発音中の楽音のパラメータ変化を指定するチェンジ値を備えた曲データに基づいて自動演奏する自動演奏ステップと、
ユーザ操作に応じた操作値を取得する取得ステップと、
前記自動演奏ステップで発音された楽音のチェンジ値と、前記取得ステップで取得された操作値との比較結果に応じて当該楽音のパラメータを変化させるパラメータ変化ステップと、
を実行させ、
前記曲データに含まれるチェンジ値を、第1のチェンジ値と、前記第1のチェンジ値よりも小さい値の第2のチェンジ値とから構成し、
前記パラメータ変化ステップは、
前記取得ステップにより取得された操作値が、前記自動演奏ステップにより発音された楽音の第1のチェンジ値より大きい場合に、当該第1のチェンジ値に従って前記自動演奏ステップにより発音された楽音のパラメータを変化させ、
前記取得ステップにより取得された操作値が、前記自動演奏ステップにより発音された楽音の第1のチェンジ値より小さく且つ第2のチェンジ値より大きい場合に、当該操作値に従って前記自動演奏ステップにより発音された楽音のパラメータを変化させ、
前記取得ステップにより取得された操作値が、前記自動演奏ステップにより発音された楽音の第2のチェンジ値より小さい場合に、当該第2のチェンジ値に従って前記自動演奏ステップにより発音された楽音のパラメータを変化させる
ることを特徴とするプログラム。 - 曲を構成する各音を表すと共に、発音中の楽音のパラメータ変化を指定するチェンジ値を備えた曲データに基づいて自動演奏し、
ユーザ操作に応じた操作値を取得し、
前記発音された楽音のチェンジ値と、前記取得された操作値との比較結果に応じて当該楽音のパラメータを変化させる、演奏方法であって、
前記曲データに含まれるチェンジ値を、第1のチェンジ値と、前記第1のチェンジ値よりも小さい値の第2のチェンジ値とから構成し、
前記取得された操作値が、前記発音された楽音の第1のチェンジ値より大きい場合に、当該第1のチェンジ値に従って前記発音された楽音のパラメータを変化させ、
前記取得された操作値が、前記発音された楽音の第1のチェンジ値より小さく且つ第2のチェンジ値より大きい場合に、当該操作値に従って前記発音された楽音のパラメータを変化させ、
前記取得された操作値が、前記発音された楽音の第2のチェンジ値より小さい場合に、当該第2のチェンジ値に従って前記発音された楽音のパラメータを変化させる
ことを特徴とする演奏方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2013020043A JP6210356B2 (ja) | 2013-02-05 | 2013-02-05 | 演奏装置、演奏方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013020043A JP6210356B2 (ja) | 2013-02-05 | 2013-02-05 | 演奏装置、演奏方法およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014153378A JP2014153378A (ja) | 2014-08-25 |
JP6210356B2 true JP6210356B2 (ja) | 2017-10-11 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013020043A Active JP6210356B2 (ja) | 2013-02-05 | 2013-02-05 | 演奏装置、演奏方法およびプログラム |
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JP2718341B2 (ja) * | 1993-04-09 | 1998-02-25 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
JP3411384B2 (ja) * | 1994-05-20 | 2003-05-26 | ローランド株式会社 | 電子楽器 |
-
2013
- 2013-02-05 JP JP2013020043A patent/JP6210356B2/ja active Active
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