JPH0454610A - 出力制御装置 - Google Patents

出力制御装置

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JPH0454610A
JPH0454610A JP2166077A JP16607790A JPH0454610A JP H0454610 A JPH0454610 A JP H0454610A JP 2166077 A JP2166077 A JP 2166077A JP 16607790 A JP16607790 A JP 16607790A JP H0454610 A JPH0454610 A JP H0454610A
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JP
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volume
value
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slider
control
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JP2166077A
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English (en)
Inventor
Seiji Nakano
中野 誠至
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Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/46Volume control

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、スライドボリュームに設けられたスライダ
等の移動操作子及び他の制御要素により音量等の出力を
制御するようにした出力制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
電子楽器等の音響機器、映像機器等の電子機器において
は、操作パネルに第5図に示すようなスライドボリュー
ムエが設けられていることが多い。
このスライドボリューム1は、スライド操作子(以下、
「スライダ」と称する)2をスリット3に沿って往復移
動させることにより、スライダ2の位置に応じて内部に
設けられた可変抵抗器の抵抗値を調整し、例えば音量等
の出力を所定範囲(図示の例ではO〜127の範囲)内
で制御する場合に用いられる。このようなスライドボリ
ューム1により制御されるものとしては音量の他に、音
響機器の場合には曲のテンポ、音程、音色等があり、映
像機器の場合には画面の輝度、コントラスト専権々のも
のがある。
このようなスライドボリューム1が配された操作パネル
には、第5図に示すように、同じ出力を1段階づつ増減
するための増減用の操作釦4.5が配されることがある
。この操作釦4又は5が1回押されると、現在出力され
ている例えば音量が、1段階上がるか下がるように成さ
れており、また、連続的に押された場合には音量が連続
的に増減するように成されている。
また電子楽器の場合には、プリセットデータや楽音デー
タ中に含まれる音量データ等に基づきスライダ2の位置
とは無関係に音量等の出力が制御されるようになされて
いることがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の従来技術のように、スライドボリュームエと他の
操作子4.5や設定データ等の他の制御要素とにより、
互いに無関係に1つの出力値を変えることができるよう
にされている場合には、次のような問題があった。
すなわち、第4図(A)、(B)は出力として音量を例
とした場合のスライドボリューム1のスライダ2の動き
と実際の音量の変化とを示したものであるが、今、スラ
イダ2が、第4図(A)に示すようにto時点からt3
時点までボリューム値「40」の位置に保持されていた
とする。そして同図(B)に示すように、to時点から
11時点まではスライダ2の位置に応じたボリューム値
「40」の音量が出力され、t1時点〜t2時点の間で
第5図の増用の操作釦4が連続的に押されてボリューム
値「80」まで音量が増大され、このボリューム値「8
0」の音量がt3時点まで保持されたものとする。この
場合に、t3時点でスライダ2が操作され、スライダ2
がボリューム値「40」の位置から値を増加させる方向
に移動されると、それまで出力されていたボリューム値
r80.の音量は、それまでスライダ2が保持されてい
た位置に対応するボリューム値「40」まで−旦瞬時に
下がった後、この「40」の値からスライダ2の移動に
応じた上昇を開始する。
またこれとは逆に、スライダ2がボリューム値「80」
より大きい値を示す位置にある状態で減用の操作釦5が
連続的に押されて音量のボリューム値が「80jにされ
た後、スライダ2が値を減する方向に移動操作された場
合には、音量のボリューム値が、スライダ2の移動開始
時の位置に対応する値まで一旦瞬時に上がることになる
以上のように、スライドボリューム1のスライダ2と、
増減用操作釦4.5のような他のボリューム値制御要素
とにより、互いに無関係に1つのボリューム値を制御す
るようにした場合にはスライダ2を動かした瞬間に音が
急激に変化し、聴感上不自然な感じを与えることがあっ
た。
またスライドボリューム1は機械的に構成されているた
め、振動等によりスライダ2が不測に移動してしまう場
合があり、この場合にも出力が急激に変化してしまうこ
とがあった。
この発明は上記のような問題を解決するためになされた
もので、移動操作子を操作したときの出力の急激な変化
を無くし、現在の出力値から滑らかに出力を変化させる
ことのできる出力制御装置を提供することを目的として
いる。
〔課題を解決するための手段〕
この発明においては、移動操作子及び他の制御要素によ
り出力値が制御されるように成された出力部と、上記移
動操作子が移動したことを検出する検出手段と、上記検
出手段の検出に基づいて上記出力部の現在の出力値を保
持し、上記移動操作子が上記現在の出力値と対応する位
置まで移動したとき上記出力部の出力値の保持を解除す
る制御手段とを設けている。
〔作用〕
この発明によれば、移動操作子が移動を開始すると同時
に現在の出力値がそのまま保持され、移動操作子が上記
現在の出力値と対応する位置に来たとき、上記保持が解
除されてその後は移動操作子の移動位置に応じた出力値
が得られる。従って、第4図(C)に実線で示すように
、出力値が急激に変化することがない滑らかな出力変化
を得ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は、本発明の出力制御装置が実施された電子楽器
の概略構成を説明するためのブロック図である。
同図において、鍵盤部10、操作パネル部11、CPU
12、プログラム及びデータ用ROM13、RAM14
、l1015及び楽音発生回路16はそれぞれデータバ
ス、アドレスバス等のパスライン30に接続されて、相
互に通信がなされるように構成されている。
鍵盤部lOは、複数のキーが配列された鍵盤(図示せず
)及び鍵盤の各キーからの信号が入力されるインタフェ
ース(図示せず)等から構成されている。
操作パネル部11には、楽音制御用、演奏制御用の各種
の操作子と、各操作子からの信号が入力されるインタフ
ェース(図示せず)及び各種の情報を表示するための表
示器(図示せず)等が配置されている。またこの操作パ
ネル部11には、上述のスライドボリュームl及び増減
用操作釦4.5も配置されている。なおこの実施例にお
いては、スライドボリューム1は増幅器18の出力、即
ち音量を制御するものであり、また増減用操作釦4.5
は、スライドボリュームlのスライダ2の位置とは無関
係に音量を制御することが可能な操作子であるものとす
る。
上記スライドボリュームlからは、スライダ2の位置に
応じて0〜127の各段階を示す電圧Vが得られ、この
電圧VはA/D変換器20でディジタルデータに変換さ
れてCPUI 2に加えられるように構成されている。
CPU12は、上記鍵盤部10の各キーのスキャン処理
及び上記操作パネル部11の各操作子のスキャン処理を
行い、鍵盤部lOの各キー及び操作パネル部11の各操
作子の操作に応じて、ROM13に格納されたプログラ
ムに従って楽音発生のための各種処理を実行する。
ROM13には、CPU12の作業プログラム、楽音波
形データ、表示器用の表示データ、自動演奏パターンデ
ータ等が格納されている。
RAM14は、CPU12によるデータ処理時に使用さ
れる作業用メモリであり、各種のデータを取込む各種の
変数(レジスタ)が設けられている。
11015は、他の電子楽器、外部記憶装置等の外部機
器が接続可能な入出力部である。
楽音発生回路16はピアノ、バイオリンなどに対応した
楽音信号を発生する複数の楽音発生チャンネルを備え、
CPU12からの楽音制御信号に基づいて、所定の周波
数、波形、振幅、持続時間等を有する楽音信号を形成す
る。この楽音信号はD/A変換器17でアナログの楽音
信号に変換され、増幅器18で増幅された後、スピーカ
19で再生される。
次に、上記構成による動作について説明する。
第2図はCPU12により実行されるメイン処理を説明
するためのフローチャートチする。
まず、この電子楽器の電源が投入されると、CPU12
はステップS1でイニシャル処理を実行し、音源の初期
化、RAM14内の各変数(レジスタ)への初期値設定
等を行う。
次にステップS2でMIDI処理を行う、この処理にお
いてCPU12は、鍵盤部lOの全てのキーと操作パネ
ル部11の全ての操作子の操作状態を調べるスキャン処
理を行い、各キー及び各操作子の操作に応じた楽音の発
生処理、テンポ、音量等の制御処理を行う。また、RO
M13に格納されている自動演奏パターンデータに基づ
いて自動演奏を行う際には、CPU12はこのMIDI
処理においてROM13から自動演奏パターンデータを
読み出し、その読み出したデータに基づいて対応する楽
音をスピーカ19から発音させる処理を行う、さらにC
PU12は、他の電子楽器から送出されてくる楽音信号
の再生を行う場合には、その他の電子楽器からl101
5を通じて送られてくる楽音信号に基づいて対応する楽
音をスピーカ19から発音させる処理も行う。
上記ステップS2のMIDI処理は繰り返し実行される
が、このときスライドボリューム1の操作があると以下
のような音量制御が行われる。
すなわち今、スライドボリューム1のスライダ2の位置
がボリューム値「40」の位置にあり、上記楽音がボリ
ューム値「40」の音量で出力されているものとする。
この状態が第4図(C)の実線で示すカーブaのように
t0〜1.時点まで続いた後、増減用操作釦4.5の操
作によってt1〜t2時点の間にボリューム値を「40
」から「80」まで上昇させ、この「80」の状態がt
3時点まで続いたものどする。この場合、t3時点でス
ライダ2をボリューム値「40」の位置から同図(C)
の1点鎖線で示すカーブbのように値を増加させる方向
に移動させると、この実施例では、スライダ2がボリュ
ーム値r40」の位置から現在の実際のボリューム値「
80」を指示する位置に移動するまでは音量を「80」
に保持し、スライダ2がボリューム値「80」のほぼ対
応位置に来たとき上記保持を解除し、以後はスライダ2
の位置に応じたボリューム値による音量に制御されるよ
うにしている。これによって、スライダ2の動きは同図
(C)のカーブbのように、同図(A)の従来のスライ
ダ2の動きと同じであるが、実際の音量の変化はカーブ
a−のように、同図(B)のt3時点におけるような急
激な変化が無くなり、音量を滑らかに変化させることが
できる。
第3図は上記の動作(制御)を行うため6二CPU12
で実行される処理のフローチャートを示したものである
この処理は、スライダ2が動かされてA/D変換器20
のディジタル値が変化したことがCPU12により検出
されたときに、CPUI 2により割り込み処理として
実行されるものである。
この処理ではまず、CPU12はステップS1で現在の
音量のボリューム値Re(RAM14のレジスタReに
保持されている値)とスライダ2の位置が示すボリュー
ム値Volとの差の絶対値がrlJ以下であるか否かの
判定を行い、「1」より大きい場合はそのままメイン処
理に戻る。このメイン処理に戻る処理は、スライダ2が
現在のボリューム値(第4図(C)の例では’80J)
の対応位置に接近するまで繰り返し行われる。従ってそ
の間、現在の音量(r80J)がそのまま保持される。
そして、上記ボリューム値ReとVolとの差の絶対値
が「l」以下であるとステップS2に進み、現在のボリ
ューム値Reをスライダ2の位置により指示されるボリ
ューム値Volで置き換えた後(RAM14の変数Re
の値をスライダ2の示すボリューム値Volに書き換え
た後)、メイン処理に戻る。即ちこのステップS2では
、ボリューム値ReとVolとの差が「1」以下となっ
た状態で現在の音量の保持を解除し、スライダ2の位置
に対応する値VQIに音量を制御する。なお、レジスタ
Reに新たに書き込まれたボリューム値Volに基づく
音量の制御は、実際には、この割り込み処理を抜は出し
た後の第1図のメイン処理のステップS2のMIDI処
理において行われる。
以上のように上述の実施例によれば、増減用操作釦4.
5を用いて現在のボリューム値Reが設定され、現在の
ボリューム値Reとスライドボリューム1のスライダ2
の位置により指示されるボリューム値Volとの間に差
が生じた場合でも、スライドボリューム1のスライダ2
が操作されたときに音量が急激に変化するのを防止する
ことができる。
また、スライダ2が振動により不測に移動してしまった
場合も、上記の割り込み処理が起動するので、音量の変
動がボリューム値「1」の範囲内に抑えられる。
以上本発明の実施例につき説明したが、本発明は上述の
実施例に限定されることなく、本発明の技術思想に基づ
き各種の有効な変更が可能である。
例えば、上述の実施例では移動操作子をスライド式の操
作子2により構成したが、この移動操作子は回転式ボリ
ューム等に設けられた回転式の操作子であっても良い。
また、上述の実施例では現在のボリューム値Reとスラ
イダ2の位置により指示されるボリューム値Volとの
差が「1」より大きい時にはスライダ2が操作されても
現在のボリューム値Reを変化させないように構成した
が、スライダ2の操作に応じて現在のボリューム値Re
を変化させるか否かの基準となる上記の差は、1以上の
種々の値に設定することができる。なおこの場合、スラ
イダ2の動きが速い場合には値が1度に1以上変化する
ことも考えられ、また、数ステップのボリュームの差は
通常人間には判別できないので、上記差の値を少し大き
めの値に設定しておくことも有効な方法である。
また、上述の実施例では音量を制御可能なスライドボリ
ューム1以外の制御要素として増減用操作釦4.5を例
にとって説明したが、制御要素としては、ROM13等
のメモリに格納されている自動演奏用のデータ中の音量
データ、l1015を遥して送られてくる他の電子楽器
、外部記憶装置等からの楽音信号に含まれている音量デ
ータ、或いはROM13、RAM14等に記憶された音
量制御用の設定データ等や、音量の制御が可能な他の操
作子等積々のものがある。
また、上述の実施例では、移動操作子を用いて音量を制
御する場合を例にとって説明したが、移動操作子により
テンポ、音程、音色等を制御するようにした場合でも本
発明を同様に適用でき、さらに本発明は、電子楽器以外
の音響機器や映像機器等の電子機器に広く適用可能であ
る。
〔発明の効果〕
この発明によれば、移動操作子が動いたときに出力部の
現在の出力値を保持し、上記移動操作子が上記現在の出
力値と対応する位置まで移動したとき上記出力部の出力
値の保持を解除するようにしたので、現在の出力値と移
動操作子の移動開始位置の値とがずれていても、移動操
作子を動かしたとき、出力が急激に変化することを防止
して滑らかな出力変化を得ることができると共に、移動
操作子が振動により不測に動いた場合でも、出力の急激
な変動を抑えることができる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の出力制御装置が実施された電子楽器
の概略構成を説明するためのブロック図、第2図はCP
Uにより実行されるメイン処理を説明するためのフロー
チャート、第3図はCPUにより実行される割り込み処
理を説明するためのフローチャート、第4図(A)(B
)(C)は従来及びこの発明におけるスライダの動きと
出力変化の様子を示す特性図、第5図はスライドボリュ
ーム及び増減用操作釦を示す構成図である。 なお、図面に用いた符号において、 1 −・−・・−スライドボリューム 2 −・・−・・・・ スライダ 4.5−・・−・・・ 増減用操作釦 12 −・−・ CPU 13 ・−・・−ROM 16 ・−・−・・−・ 楽音発生回路18 ・−・−
・ 増幅器 20 ・−・−・・・ A/D変換器 である。 出願人 株式゛会社河合楽器製作所 代理人 弁理士 國 分 孝 悦 第2図 第3図 去り6−4壊 モア6−4壇 鳴pl(−4準 旬 手続補正書 平成3年 9月25日 平成2年特許願第166077号 2、発明の名称 出力制御装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人・ 静岡県浜松市寺島町200番地 (141)株式会社河合楽器製作所 4、代理人 6、補正の対象 7、補正の内容 メ:\ (1)、明細書の特許請求の範囲を別紙のとおり補正す
る。 (2)、同第5頁下から4行〜第6頁13行を下記のと
おり補正する。 記 本発明の出力制御装置は、設定された制御値を保持し、
その値を出力する出力部と、操作子の操作により連続し
て変化する制御値を与える操作部と、上記出力部に保持
された制御値と、操作部により与えられる制御値とを比
較し、両者かほぼ等しいときに一致出力を生じる比較手
段とからなり、上記出力部は、上記−散出力により、現
在保持している制御値に代えて、上記操作部からの制御
値を保持し、上記操作子の操作位置に追従した制御値を
出力することを特徴とする。 〔作用〕 操作子を操作したとき、現在の制御値出力はそのまま保
持され、保持された制御値と操作部からの連続変化する
制御値とか一致した後に、操作子の操作位置に追従した
制御値が出力されるようになる。従って、第4図(C)
の実線で示すように、出力値が急激に変化することがな
い滑らかな出力変化が得られる。 (3)、同第1O頁11行の「処理も行う。」の後にF
ROM13内の自動演奏パターンデータ中の音量制御デ
ータ又は他の電子楽器から送信されて来たMIDI規格
の楽音信号中の音量制御データは、RAM14の音量制
御データを保持するレジスタに書込まれる。」を加入す
る。 (4)、同第1O頁12〜15行を下記のとおり補正す
る。 「上記ステップ52のMIDI処理は繰り返し実行され
る。 今、スライドボリュームlのスライダ」(5)、同第1
2頁3〜5行を「この処理は、CUP12内のタイマ」
と補正する。 (6)、同第12頁11行の「「l」」 (2箇所)、
第12頁18行の「「l」」、第13頁4行のr rN
 Jを夫々r rSJ Jと補正する。 (7)、同第13頁9〜10行の「第1図]を「第2図
」と補正する。 (8)、同第14頁2行の「ボリューム値「l」」を「
微小値S」と補正する。 (9)、同第14頁13行のrrl’JJを「「SJJ
と補正する。 (10)、同第14頁1〜2行の「起動するので」を「
起動すると」と補正する。 (11)、同第14頁20行〜第15頁3行をr化する
ことも考えられる。この場合には、発生し得る最大の変
化幅よりも比較基準値Sを大きく設定する必要がある。 」と補正する。 (12)、同第16頁1〜5行を下記のとおり補正する
。 [この発明によれば、操作部の操作子が現在の出力制御
値に対応する位置まで移動したとき、出力部の制御値の
保持か解除されて、その後は操作子の操作位置に追従し
た制御値か出力される。従って、現在の出力値と操作子
の移動開始」(13) 、同第16頁8行の「ことかで
きると共に、」を「ことかできる。また」と補正する。 図面第3図を別紙のとおり補正する。 −以上− 2、特許請求の範囲 1、設定された制御値を保持し、その値を出力する出力
部と、 操作子の操作により連続して変化する制御値を与える操
作部と、 上記出力部に保持された制御値と、操作部により与えら
れる制御値とを比較し、両者がほぼ等しいときに一致出
力を生じる比較手段とからなり、上記出力部は、上記−
散出力により、現在保持している制御値に代えて、上記
操作部からの制御値を保持し、上記操作子の操作位置に
追従した制御値を出力することを特徴とする出力制御装
置。 2、上記比較手段は、所定の時間インターバル毎に起動
されることを特徴とする請求項lの出力制御装置。 3、上記比較手段は、上記出力部に現在保持されている
制御値と、操作部により与えられる制御値との差が所定
の範囲内であることを検出し、上記比較結果を生じるこ
とを特徴とする請求項1の出力制御装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  移動操作子の位置に応じて出力値が制御されると共に
    他の制御要素によっても上記出力値が制御されるように
    成された出力部と、 上記移動操作子が移動したことを検出する検出手段と、 上記検出手段の検出に基づいて上記出力部の現在の出力
    値を保持し、上記移動操作子が上記現在の出力値と対応
    する位置まで移動したとき上記出力部の出力値の保持を
    解除する制御手段とを設けて成る出力制御装置。
JP2166077A 1990-06-25 1990-06-25 出力制御装置 Pending JPH0454610A (ja)

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