JP6198706B2 - 充填装置及びptp包装機 - Google Patents

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Description

本発明は、容器フィルムに形成されたポケット部に対し錠剤を充填するための充填装置及び該充填装置を備えたPTP包装機を含む技術分野に属するものである。
一般に、PTPシートは、錠剤が投入されるポケット部が形成された容器フィルムと、その容器フィルムに対しポケット部の開口側を密封するように固着される密封用フィルムとから構成されている。
容器フィルムに対し錠剤を充填する充填装置として、錠剤を収容可能な複数の収容凹部を自身の外周面に有し、自身の回転に伴って錠剤を下流側に搬送するロータリドラムと、当該ロータリドラムへ錠剤を供給する供給シュートとを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
かかる充填装置においては、供給シュートの通路内に一列に積み上げられた錠剤が順次落下してロータリドラムの収容凹部に収容された後、該ロータリドラムの回転により搬送され、容器フィルムのポケット部へ充填されることとなる。
特開平5−85519号公報
しかしながら、従来技術では、供給シュート内の錠剤の自然落下を一時的に阻止するストッパ等を備え、当該ストッパ等が錠剤を1錠ずつ落下させる毎に往復動作を繰り返す構成となっている。そのため、ロータリドラムを高速で回転させようとした場合には、ストッパ等の追従動作が困難となるおそれがあった。結果として、生産性向上の妨げとなるおそれがある。
これに対し、近年では、例えば図10に示すように、ストッパ等を省略し、供給シュート90の通路91の最下部にある錠剤92を直接、回転するロータリドラム93の外周面に当接させた状態で待機させ、収容凹部94へ収容させる方式の充填装置も提案されている。
ところが、かかる充填装置においては、例えば図11に示すように、最下部の錠剤92がロータリドラム93の外周面上に落下した衝撃で、当該最下部の錠剤92やその上の錠剤92など、供給シュート90の出口付近の錠剤92の姿勢が崩れるおそれがある。
このように供給シュート90の通路91内で錠剤92の姿勢が崩れた場合には、錠剤92が重なり合って詰まる、いわゆるブリッジ現象が発生したり、錠剤92が適正に落下せず収容凹部94に適正な状態で収容されないなどの不具合が発生するおそれがある。
また、最下部の錠剤92の姿勢が崩れた状態で、当該錠剤92が、回転するロータリドラム93と接触し続けると、錠剤92が損傷したり、供給シュート90の出口付近に異常な磨耗や変形が生じたりするおそれもある。
さらに、最下部の錠剤92の姿勢が崩れ、該錠剤92が供給シュート90の通路91内で複数箇所に接触した状態となると(図11参照)、その摩擦抵抗等に起因して、該錠剤92が収容凹部94へ落下するタイミングが遅れるおそれがある。錠剤92の落下遅れが生じた場合には、該錠剤92が供給シュート90とロータリドラム93との間に挟まれる等して、該錠剤92が損傷したり、充填装置が正常に動作しないおそれがある。
上述した種々の不具合が発生すると、結果として容器フィルムのポケット部に対し錠剤を安定して供給できず、生産性の低下を招くおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、錠剤供給の安定性を高め、生産性の向上等を図ることのできる充填装置及びPTP包装機を提供することにある。
以下、上記課題を解決するのに適した各手段につき項分けして説明する。なお、必要に応じて対応する手段に特有の作用効果を付記する。
手段1.容器フィルムのポケット部へ錠剤を充填するための充填装置であって、
錠剤を収容可能な複数の収容凹部を自身の外周面に有し、自身の回転に伴って錠剤を下流側に搬送するロータリドラムと、
前記ロータリドラムへ錠剤を供給する供給シュートとを備え、
前記供給シュートは、
錠剤の厚み方向が当該錠剤の落下方向と略直交する方向を向く縦向き姿勢で、複数の錠剤が一列に並ぶように構成されると共に、少なくとも出口部において前記ロータリドラムの軸線方向に対し斜めに傾斜した所定方向に沿って錠剤を落下させる通路を備え、
前記ロータリドラムは、
前記供給シュートの通路の最下部にあり自身の外周面に当接する待機中(前記収容凹部へ収容される前)の錠剤の姿勢を適正な姿勢に維持可能な維持手段を構成する溝部が自身の周方向に沿って形成されていることを特徴とする充填装置。
尚、以下も同様であるが、上記「錠剤」の形状や種類は特に限定されるものではなく、例えば平面視で略円形状、略楕円形状、略長円形状、略多角形状等であってもよく、円盤形状の平錠や、中央部と周縁部とで厚みの異なるレンズ錠等であってもよく、素錠、糖衣錠、フィルムコート錠、カプセル錠等であってもよい。
また、錠剤の「厚み方向」とは、錠剤の平面視方向であって、容器フィルムのポケット部へ錠剤が適正な充填姿勢で充填された際、又は、ロータリドラムの収容凹部に適正な収容姿勢で収容された際に、ポケット又は収容凹部の底部の法線方向(深さ方向)とほぼ重なる方向を指す。
但し、カプセル錠などのように、「平面視短手方向」と「厚み方向」に違いがなく、両者の向きを特に考慮する必要のない錠剤を供給する場合には、上記手段1の「供給シュートの通路」が、少なくとも「錠剤の長手方向が当該錠剤の落下方向を向く縦向き姿勢で、複数の錠剤が一列に並ぶように構成されると共に、少なくとも出口部において前記ロータリドラムの軸線方向に対し斜めに傾斜した所定方向に沿って錠剤を落下させる」構成となっていればよい。
上記手段1によれば、供給シュートの通路の出口部がロータリドラムの軸線方向に対し斜めに傾斜している。このため、錠剤は自身の厚み方向を斜め上方に向けた傾斜姿勢でロータリドラムへ供給される。そして、傾斜姿勢のまま収容凹部へ落下した錠剤は、収容凹部内において自身の厚み方向が上下方向に向くように倒れ、所定の横向き姿勢となって収容凹部に収容されることとなる。
かかる構成の下、本手段に係るロータリドラムには、供給シュートの通路を落下し、収容凹部に収容されるまでロータリドラムの外周面上で待機している錠剤(供給シュートの通路の最下部にある錠剤)の姿勢が崩れないように適正な傾斜姿勢に維持するための維持手段、すなわち錠剤の滑り止めが設けられている。
これにより、供給シュートの通路内におけるブリッジの発生を防止すると共に、錠剤の損傷や錠剤の落下遅れ、充填装置の故障など、錠剤の姿勢崩れに起因した様々な不具合の発生を低減することができる。
結果として、容器フィルムに対し錠剤を安定供給できると共に、錠剤の充填速度の高速化を図ることができ、生産性の向上等を図ることができる。
ところで、上述したような機能を有する維持手段(或いは手段2で述べる錠剤受部)が、仮にロータリドラムの外周面よりも突出した構成(突条)となっていると、その分だけ、供給シュートの下端をロータリドラムに近づけて配置することができなくなり、供給シュートからロータリドラムの収容凹部の底部までの落差(錠剤の落下距離)が大きくなるおそれがある。
錠剤の落下距離が大きくなると、錠剤が落下する際に姿勢を崩し、例えばその厚み方向が収容凹部の底部の法線方向(深さ方向)と略直交した縦向き姿勢で収容されてしまうなど、錠剤が所定の収容姿勢(横向き姿勢)で収容凹部に収容されないおそれがある。
このように錠剤が所定の収容姿勢で収容凹部に収容されないまま、容器フィルムのポケット部へ受け渡された場合には、錠剤の一部がポケット部から飛び出した状態となり、容器フィルムに固着される密封用フィルムに破れやしわ等の不具合が発生するおそれがある。
一般に、容器フィルムのポケット部へ錠剤が充填された後には、PTPシートや錠剤に関する不良品検査が行われる。上記不具合が発生した場合には、かかる検査において不良品としてみなされ、排出されるため、生産性の低下を招くおそれがある。
これに対し、上記手段1によれば、供給シュートからロータリドラムの収容凹部の底部までの落差(錠剤の落下距離)を極力小さくすることができ、上記不具合の発生を抑制することができる。
また、錠剤の落下距離が大きくなると、落下時間も長くなるため、構成によっては、錠剤がポケットの底部に到達する前に、収容凹部が供給シュートの位置を通り過ぎてしまい、該錠剤が供給シュートとロータリドラムとの間に挟まれる等して、該錠剤が損傷したり、充填装置が正常に動作しなくなるおそれがある。
これに対し、錠剤の落下距離、すなわち落下時間を極力短くすることができるため、ロータリドラムをより高速に回転させ、錠剤充填の高速化を図ることができる。
尚、待機中の錠剤の姿勢は、予め設定した当初の傾斜姿勢(供給シュートの通路出口部の傾斜角度相当分)に厳密に一致する必要はなく、上記各種不具合が発生しない程度に適切な範囲内(適正な姿勢)で維持されていればよい。
手段2.容器フィルムのポケット部へ錠剤を充填するための充填装置であって、
錠剤を収容可能な複数の収容凹部を自身の外周面に有し、自身の回転に伴って錠剤を下流側に搬送するロータリドラムと、
前記ロータリドラムへ錠剤を供給する供給シュートとを備え、
前記供給シュートは、
錠剤の厚み方向が当該錠剤の落下方向と略直交する方向を向く縦向き姿勢で、複数の錠剤が一列に並ぶように構成されると共に、少なくとも出口部において前記ロータリドラムの軸線方向に対し斜めに傾斜した所定方向に沿って錠剤を落下させる通路を備え、
前記ロータリドラムは、
前記供給シュートの通路の最下部にあり自身の外周面に当接する待機中の錠剤の落下方向先端部を受ける錠剤受部を構成する溝部が自身の周方向に沿って形成されていることを特徴とする充填装置。
上記手段2によれば、上記手段1と同様の作用効果が奏される。
手段.前記溝部は、
前記収容凹部に繋がる所定区間が、錠剤が前記収容凹部へ向け移動する進行方向に沿って、前記ロータリドラムの外周面からの深さが徐々に深くなる徐変区間(案内手段)となっていることを特徴とする手段1又は2に記載の充填装置。
上述しように錠剤の落下距離が大きくなると、錠剤が所定の収容姿勢で収容凹部に収容されない等の不具合が発生するおそれがある。
これに対し、上記手段によれば、溝部に上記除変区間を設けることにより、錠剤を徐々に収容凹部の底部の高さ位置により近い高さ位置まで近づけていくことができるため、収容凹部への錠剤の受け渡し時において、錠剤の落下距離をより短くすることができると共に、錠剤の姿勢が大きく変化してしまうような収容凹部内の空きスペースを減らすことができる。
結果として、錠剤をより確実に所定の収容姿勢で収容凹部に収容することができると共に、錠剤充填のさらなる高速化を図ることができ、上記手段1,2の作用効果をさらに高めることができる。
手段.前記ロータリドラムの軸線方向に対し前記供給シュートの位置を調整可能としたことを特徴とする手段1乃至のいずれかに記載の充填装置。
上記手段4によれば、供給シュートの位置を調整することで、錠剤の落下位置を調整でき、多様な形状やサイズの錠剤に対応可能となる。
手段.手段1乃至のいずれかに記載の充填装置を備えたPTP包装機。
上記手段5によれば、容器フィルムのポケット部に対し錠剤を安定供給できると共に、錠剤の充填速度の高速化を図ることができる。結果として、PTPシートの生産性の向上等を図ることができる。
PTP包装機の全体構成を示す概略構成図である。 充填装置の概略構成を示す側面図である。 充填装置の概略構成を示す断面図である。 供給シュートと第2ロータリドラムとの関係を説明するための模式図である。 別の実施形態における第2ロータリドラムの収容凹部及び溝部を示す部分拡大平面図である。 別の実施形態における第2ロータリドラムの収容凹部及び溝部を示す部分拡大斜視図である。 別の実施形態における第2ロータリドラムの収容凹部及び溝部を示す図5のR−R線部分断面図である。 別の実施形態における第2ロータリドラムの収容凹部及び溝部を示す図5のS−S線部分断面図である。 別の実施形態における供給シュートと第2ロータリドラムとの関係を示す模式図である。 従来技術に係る供給シュートとロータリドラムとの関係を説明するための模式図である。 従来技術に係る供給シュートにおいて錠剤の姿勢が崩れた状態を示す模式図である。
以下、一実施形態について図面を参照しつつ説明する。本実施形態では、充填装置をPTP包装機に装備することによって、PTPシートのポケット部に対し錠剤が充填される。尚、本実施形態では、平面視略円形状の扁平錠剤であって、中央部と周縁部とで厚みの異なる錠剤、いわゆるレンズ錠を使用した場合に基づいて説明する。
図1に示すように、PTP包装機1は、錠剤2(図3参照)を容器フィルムに自動的に包装するものである。具体的には、ポリプロピレン、PVCなどのフィルム3をフィルム送りロール4とテンションロール5,6とで、加熱装置7及び成形装置8に送り込み、錠剤2が充填されるポケット部9(図3参照)をフィルム3に成形する。そして、フィルム3にポケット部9が成形された容器フィルム10が、充填装置11の下まで送られてくると、充填装置11が各ポケット部9に錠剤2を自動的に充填する。
錠剤2の充填後には、各ポケット部9における錠剤2の有無、充填された錠剤2の欠損、異物の混入等を見付け出すために検査が行われる。該検査は、CCDカメラ12、照明13などから構成される検査装置により行われる。
続いて、各ポケット部9に錠剤2が充填された容器フィルム10の上に、テンションロール15,16を介してアルミ製の密封用フィルム14を送り込み、シール手段たる一対のシールロール17,18で固着させる。これによって、錠剤2が各ポケット部9に充填された長尺状のPTPシート19が製造される。かかる長尺状のPTPシート19はシート状に裁断された後、図示しない不良シート排出機構やPTPシート集積機構などへ順に送られる。
次に、PTP包装機1に適用された本実施形態における充填装置11について詳しく説明する。図2,3に示すように、充填装置11は、ポケット部9に錠剤2を充填させるための第1ロータリドラム21と、該第1ロータリドラム21の真上に近接して設けられ、該第1ロータリドラム21に錠剤2を受け渡すための第2ロータリドラム22と、該第2ロータリドラム22に錠剤2を供給するための供給手段としての供給シュート23とを備えている。
第1ロータリドラム21及び第2ロータリドラム22は、各々円柱形状をなし、図示しないモータによって回転可能に支持されている。
第1ロータリドラム21の外周面上には、錠剤2を収容しかつ保持するための収容ポケット29が多数形成されている。各収容ポケット29は、第1ロータリドラム21の周方向及び軸線方向に所定の間隔で規則的に配列されている。収容ポケット29の深さは、錠剤2の一部が第1ロータリドラム21の外周面より突出するように形成されている。
各収容ポケット29の底部中央には、第1ロータリドラム21の径方向に沿って吸引孔30が形成されている。また、第1ロータリドラム21には、軸線方向に沿って延びる通気路31が、回転軸の周囲を取り囲むように複数設けられている。各通気路31は、第1ロータリドラム21の軸線方向に沿って設けられた同一列の各吸引孔30に連通している。各通気路31は、図示しない吸引手段としての吸引装置からの吸引通路に連結可能に構成され、通気路31毎に吸引及び吸引の解除が可能となっている。
従って、前記吸引装置が作動状態にある場合には、通気路31内の空気が吸引され、略真空状態となる。このため、通気路31と連通した一連の吸引孔30は、その開口部が面した各収容ポケット29に収容される錠剤2を吸引し、各収容ポケット29に吸着させることができる。
また、第1ロータリドラム21は、その最下点において、水平方向へ搬送される容器フィルム10と近接するように配置されている。そして、第1ロータリドラム21の下部まで移送された錠剤2は、第1ロータリドラム21の下方で容器フィルム10のポケット部9に充填されることとなる。
一方、第2ロータリドラム22の外周面には、錠剤2を収容するための収容凹部33が多数形成されている。収容凹部33は、錠剤2の全体が収容されるように構成されている。各収容凹部33は、第1ロータリドラム21における収容ポケット29の配列間隔と同一となるように、第2ロータリドラム22の周方向及び軸線方向に所定の間隔で規則的に配列されている。
また、第2ロータリドラム22の外周面には、その周方向に沿った同一列上の各収容凹部33を通るように形成された溝部34が各同一列毎に刻設されている。
溝部34は、図4に示すように供給シュート23の通路36を落下し、収容凹部33に収容されるまで第2ロータリドラム22の外周面上で待機している錠剤2(供給シュート23の通路36の最下部にある錠剤2)の姿勢が崩れないように適正な傾斜姿勢に維持するためのものである。
溝部34は、断面略凹形状をなし、その片側の側壁部34aは、待機中の錠剤2の落下方向先端部2aを受け止められるように、錠剤2の落下方向Yと略直交するように傾斜した傾斜面となっている。従って、かかる側壁部(傾斜面)34aを有する溝部34が、本実施形態における維持手段及び錠剤受部を構成する。
供給シュート23は、第2ロータリドラム22の頂上付近に配置されており、重力による自然落下を利用して、錠剤2を第2ロータリドラム22に供給する。
供給シュート23には、錠剤2を案内するための複数の通路36が設けられている。通路36の上部は図示しない錠剤供給部に連結され、その下部は錠剤2を排出できるように常時開口している。
各通路36は、錠剤2の厚み方向が当該錠剤2の落下方向と略直交する方向を向く縦向き姿勢で、複数の錠剤2が一列に並ぶように構成されている。
各通路36の上流側は、鉛直方向に延びており、錠剤2は、その厚み方向が第2ロータリドラム22の軸線方向に対して平行になるように積載されている。一方、通路36の下流側は、出口部に近づくにつれて傾斜角度を増すように、第2ロータリドラム22の軸線方向に湾曲している。
本実施形態では、通路36の出口部における傾斜角度X(図4参照)が水平面(第2ロータリドラム22の軸線方向)に対して45度になるよう構成されている。これにより、錠剤2は、通路36を落下していくにつれ、通路36の傾斜に合わせて横に倒れていき、厚み方向が斜め傾斜していく。これにより、錠剤2は、第2ロータリドラム22の軸線方向に対し45°傾斜した傾斜方向に沿って通路36の出口部から落下する。
勿論、通路36の出口部における傾斜角度Xは45度に限定されるものではなく、収容凹部33へ落下する錠剤2が適切な収容姿勢となり得る範囲内の角度であれば、任意に設定可能である。
供給シュート23よりも下流側の第2ロータリドラム22の側方(図3左側)には、第2ロータリドラム22の外周面に沿って半月ガイド部材40が設置されている。該半月ガイド部材40は、第2ロータリドラム22の収容凹部33に収容された錠剤2を落下させたり逸脱させたりすることなく、第2ロータリドラム22の下部へと案内させるための部材である。尚、錠剤2が吸引保持される構成であれば、半月ガイド部材40を省略することとしてもよい。
併せて、第2ロータリドラム22の上部側方には、収容凹部33内で所定の収容姿勢となっていない錠剤2の姿勢を矯正させるための矯正部材41が設けられている。該矯正部材41は、第2ロータリドラム22の外周面に沿って、供給シュート23と半月ガイド部材40との間に配設されている。
次に、上記充填装置11を用いて、搬送される容器フィルム10のポケット部9に錠剤2を充填する手順について説明する。
まず、容器フィルム10の移送動作に同期して、第1ロータリドラム21及び第2ロータリドラム22を回転させる。
第2ロータリドラム22の回転に伴い、第2ロータリドラム22の上方においては、供給シュート23の通路36の出口部から錠剤2が落下し、第2ロータリドラム22の収容凹部33に収容される。このように、1つの錠剤2が第2ロータリドラム22の収容凹部33に収容されると、供給シュート23の通路36においては、その上の錠剤2が落下し通路36の出口部に到達する。
この際、該錠剤2は、図4に示すように第2ロータリドラム22の軸線方向に対し45°傾斜した落下方向Yに沿って落下し、その落下方向先端部2aが第2ロータリドラム22の溝部34の側壁部34aによって受け止められる。これにより、該錠剤2は、その厚み方向が第2ロータリドラム22の軸線方向に対し45°傾斜した適正な姿勢に維持されつつ、第2ロータリドラム22の外周面上で待機した状態となる。
そして、第2ロータリドラム22の回転に伴い、該錠剤2が上記姿勢を維持しつつ溝部34に沿って第2ロータリドラム22の外周面上を移動し、収容凹部33の位置に到達すると、供給シュート23から落下して、収容凹部33に収容される。
この際、該錠剤2は、傾斜姿勢のまま収容凹部33へ落下した後、収容凹部33内において自身の厚み方向が上下方向に向くように倒れ、所定の横向き姿勢となって収容凹部33に収容されることとなる。
錠剤2の収容後、さらなる第2ロータリドラム22の回転に伴い、該錠剤2は、矯正部材41及び半月ガイド部材40を通り、第1ロータリドラム21へと移送される。尚、ここで、収容凹部33に収容された錠剤2が適正な収容状態(所定の横向き姿勢)となっていない場合には、矯正部材41によって錠剤2の姿勢が矯正されることとなる。
第2ロータリドラム22の真下位置では、該第2ロータリドラム22の収容凹部33と、第1ロータリドラム21の収容ポケット29とが一致するように位置合わせされており、上記のように収容凹部33に収容された錠剤2が第2ロータリドラム22の真下位置に到達すると、これに対応する第1ロータリドラム21の収容ポケット29の吸引孔30に連通する通気路31が吸引装置によって吸引される。これにより、収容凹部33に収容された錠剤2は、収容ポケット29に吸着され、第1ロータリドラム21へと受け渡される。
収容ポケット29に吸着保持された錠剤2は、第1ロータリドラム21の回転に伴い、下方へと移送される。この移送の間、錠剤2は収容ポケット29より脱落することなく、収容ポケット29に吸着した状態で保持される。
第1ロータリドラム21の真下位置では、該第1ロータリドラム21の収容ポケット29と、容器フィルム10のポケット部9とが一致するように位置合わせされており、上記のように収容ポケット29に吸着保持された錠剤2が第1ロータリドラム21の真下位置に到達すると、第1ロータリドラム21の外周面より突出した錠剤2の一部が、容器フィルム10のポケット部9内に入り込む。この状態で、錠剤2の吸着が解除される。これにより、錠剤2は自然落下し、容器フィルム10のポケット部9に充填される。
以上詳述したように、本実施形態に係る第2ロータリドラム22には、供給シュート23の通路36を落下し、収容凹部33に収容されるまで第2ロータリドラム22の外周面上で待機している錠剤2(供給シュート23の通路36の最下部にある錠剤2)の姿勢が崩れないように適正な傾斜姿勢に維持するための滑り止めとなる溝部34を備えている。
特に本実施形態における溝部34は、待機中の錠剤2の落下方向先端部2aを受け止められるように、錠剤2の落下方向Yと略直交するように傾斜した傾斜面(側壁部34a)を有している。
これにより、供給シュート23の通路36内におけるブリッジの発生を防止すると共に、錠剤2の損傷や錠剤2の落下遅れ、充填装置11の故障など、錠剤2の姿勢崩れに起因した様々な不具合の発生を低減することができる。
結果として、容器フィルム10に対し錠剤2を安定供給できると共に、錠剤2の充填速度の高速化を図ることができ、生産性の向上等を図ることができる。
尚、上記実施形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施してもよい。勿論、以下において例示しない他の応用例、変更例も当然可能である。
(a)上記実施形態では、錠剤として平面視略円形状の扁平錠剤(レンズ錠)を使用した場合を例示しているが、錠剤の形状や種類は特に限定されるものではなく、例えば平面視で略三角形状、略楕円形状、略四角形状、略菱形状等であってもよく、平錠、素錠、糖衣錠、フィルムコート錠、カプセル錠等であってもよい。
(b)上記実施形態では、供給シュート23から供給される錠剤2を、第2ロータリドラム22が一旦受け取り、その後、第1ロータリドラム21を介して容器フィルム10のポケット部9に充填する構成となっている。これに限らず、第1ロータリドラム21を省略し、第2ロータリドラム22から直接、容器フィルム10のポケット部9に錠剤2を充填する構成としてもよい。
(c)供給シュートの構成は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば上記実施形態では、通路36の上流側が鉛直方向に延び、下流側が湾曲した供給シュート23、いわゆるRシュートを採用しているが、これに代えて、例えば第2ロータリドラム22の軸線方向に対し傾斜した直線状の通路を有する供給シュートを採用してもよい。
また、上記実施形態では、特に言及していないが、第2ロータリドラム22の軸線方向に対し位置調整可能な供給シュートを採用してもよい。これにより、錠剤の落下位置を調整でき、多様な形状やサイズの錠剤に対応可能となる。
(d)第2ロータリドラム22上の溝部の構成は、上記実施形態に限定されるものではない。
例えば図5〜図8に示すように、溝部34のうち、収容凹部33に繋がる所定区間が、錠剤2が収容凹部33へ向け移動する進行方向(ドラム回転方向とは逆方向)に沿って、第2ロータリドラム22の外周面からの深さが徐々に深くなる徐変区間Wとなった構成としてもよい。
溝部34に上記除変区間Wを設けることにより、錠剤2の姿勢を適正な傾斜姿勢に維持しつつ(図8参照)、該錠剤2を徐々に収容凹部33の底部の高さ位置により近い高さ位置まで近づけていくことができる。
これにより、収容凹部33への錠剤2の受け渡し時において、錠剤2の落下距離を短くすることができると共に、錠剤2の姿勢が大きく変化してしまうような収容凹部33内の空きスペースを減らすことができる。
結果として、錠剤2をより確実に所定の収容姿勢で収容凹部33に収容することができると共に、錠剤充填のさらなる高速化を図ることができる。加えて、錠剤2の損傷や充填装置11の故障など、錠剤2の落下距離が大きくなることに起因した様々な不具合の発生を低減することができる。
さらに図5〜図8に示した例では、待機中の錠剤2の落下方向先端部2aを受け止める側壁部34aとは反対側の側壁部34bが、該錠剤2の厚み方向と略直交する傾斜面となっており、当該錠剤2を支持可能な構成となっている。これにより、錠剤2の大部分が供給シュート23の出口部から突出した状態となっても、該錠剤2の姿勢を維持可能となるため、より深い位置まで錠剤2を案内することが可能となる。
(e)本願に係る維持手段や錠剤受部の構成は、上記実施形態の溝部34等に限定されるものではない。
例えば溝部に代えて、第2ロータリドラム22の外周面より突出した突条部を維持手段や錠剤受部として備えた構成としてもよい。
また、図9に示すように、断面波形状の滑り止め部54を維持手段や錠剤受部として第2ロータリドラム22の外周面に備えた構成としてもよい。尚、維持手段は、錠剤2の姿勢を維持可能な構成となっていれば、必ずしも錠剤2の落下方向先端部2aを受け止める構成となっていなくてもよく、例えば滑り止め部54等が錠剤2の下面(湾曲面)に当接して錠剤2の姿勢が維持される構成としてもよい。
また、上記実施形態では、第2ロータリドラム22の周方向に対し隣接する2つの収容凹部33の間の全区間において、溝部34等が形成された構成となっているが、これに限らず、収容凹部33に繋がる一部の区間においてのみ、溝部34等が形成された構成としてもよい。
勿論、第2ロータリドラム22の軸線方向に対する溝部34等の形成位置に関しても上記実施形態に限定されるものではない。溝部34等の位置は、供給シュートの角度や錠剤の大きさ、収容凹部との関係等により任意に設定可能である。
(f)上記実施形態の溝部34等によれば、待機中の錠剤2の姿勢が、第2ロータリドラム22の軸線方向に対し45°傾斜した当初の傾斜姿勢(供給シュート23の通路36の出口部の傾斜角度X相当分)を維持しつつ、収容凹部33まで案内される構成となっている。
これに限らず、少なくとも錠剤2の姿勢崩れに起因した上記各種不具合が発生しない程度に適切な範囲内(適正な姿勢)で錠剤2が維持される構成となっていればよい。
従って、前記適切な範囲内であれば、溝部34のうち、収容凹部33に繋がる所定区間が、錠剤2が収容凹部33へ向け移動する進行方向(ドラム回転方向とは逆方向)に沿って、錠剤2の姿勢を徐々に収容凹部33の収容姿勢(横向き姿勢)に変化させていくような構成となっていてもよい。これにより、収容凹部33に対し錠剤2をより円滑に収容することができる。
1…PTP包装機、2…錠剤、2a…落下方向先端部、9…ポケット部、10…容器フィルム、11…充填装置、21…第1ロータリドラム、22…第2ロータリドラム、23…供給シュート、29…収容ポケット、33…収容凹部、34…溝部、34a…側壁部、36…通路、X…傾斜角度、Y…落下方向。

Claims (5)

  1. 容器フィルムのポケット部へ錠剤を充填するための充填装置であって、
    錠剤を収容可能な複数の収容凹部を自身の外周面に有し、自身の回転に伴って錠剤を下流側に搬送するロータリドラムと、
    前記ロータリドラムへ錠剤を供給する供給シュートとを備え、
    前記供給シュートは、
    錠剤の厚み方向が当該錠剤の落下方向と略直交する方向を向く縦向き姿勢で、複数の錠剤が一列に並ぶように構成されると共に、少なくとも出口部において前記ロータリドラムの軸線方向に対し斜めに傾斜した所定方向に沿って錠剤を落下させる通路を備え、
    前記ロータリドラムは、
    前記供給シュートの通路の最下部にあり自身の外周面に当接する待機中の錠剤の姿勢を適正な姿勢に維持可能な維持手段を構成する溝部が自身の周方向に沿って形成されていることを特徴とする充填装置。
  2. 容器フィルムのポケット部へ錠剤を充填するための充填装置であって、
    錠剤を収容可能な複数の収容凹部を自身の外周面に有し、自身の回転に伴って錠剤を下流側に搬送するロータリドラムと、
    前記ロータリドラムへ錠剤を供給する供給シュートとを備え、
    前記供給シュートは、
    錠剤の厚み方向が当該錠剤の落下方向と略直交する方向を向く縦向き姿勢で、複数の錠剤が一列に並ぶように構成されると共に、少なくとも出口部において前記ロータリドラムの軸線方向に対し斜めに傾斜した所定方向に沿って錠剤を落下させる通路を備え、
    前記ロータリドラムは、
    前記供給シュートの通路の最下部にあり自身の外周面に当接する待機中の錠剤の落下方向先端部を受ける錠剤受部を構成する溝部が自身の周方向に沿って形成されていることを特徴とする充填装置。
  3. 前記溝部は、
    前記収容凹部に繋がる所定区間が、錠剤が前記収容凹部へ向け移動する進行方向に沿って、前記ロータリドラムの外周面からの深さが徐々に深くなる徐変区間となっていることを特徴とする請求項1又は2に記載の充填装置。
  4. 前記ロータリドラムの軸線方向に対し前記供給シュートの位置を調整可能としたことを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の充填装置。
  5. 請求項1乃至のいずれかに記載の充填装置を備えたPTP包装機。
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