JP6128585B2 - 原稿圧着板開閉装置並びにこの原稿圧着板開閉装置を備えた事務機器 - Google Patents

原稿圧着板開閉装置並びにこの原稿圧着板開閉装置を備えた事務機器 Download PDF

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Description

本発明は、複写機、複合機(複写機にファクシミリやプリンター機能を搭載させたもの)、印刷機、ファクシミリ、スキャナー等の原稿圧着板を有する事務機器に用いて好適な、原稿圧着板開閉装置並びにこの原稿圧着板開閉装置を備えた事務機器に関するものである。
この種の原稿圧着板開閉装置として、下記特許文献1に記載されているようなものが公知である。この特許文献1に記載の原稿圧着板開閉装置は、事務機器の装置本体に設けた取付孔へ挿脱自在に取り付けられる脚部と、この脚部の上部に設けられた固定カム部と、この固定カム部にヒンジピンを介してその両連結板を回動自在に取り付けた前記原稿圧着板の支持部材と、この支持部材内部に前記固定カム部に接してスライド可能に設けられたスライダーと、このスライダーを前記固定カム部側へ押圧するために前記支持部材内部に弾設された弾性手段とから構成されている。
また、この種の原稿圧着板開閉装置として、下記特許文献2に記載されているようなものも公知である。この特許文献2に記載の原稿圧着板開閉装置は、装置本体に設けた取付孔へ挿脱自在の取り付けられる筒状の取付脚部と、この取付脚部の内部に摺動可能に設けられたカムスライダーと、このカムスライダーを一方向へスライド付勢させるために前記取付脚部内部に弾設された弾性手段と、前記取付脚部の上部に設けられた両連結板間にヒンジピンを介して回動可能に取り付けられたところの前記原稿圧着板を支持する支持部材と、この支持部材に設けられたところの前記カムスライダーに圧接するカム部から構成されている。
特開2011−43593号公報 特開2011−158053号公報
一般的に原稿圧着板開閉装置は、装置本体に対して開いた原稿圧着板の開成角度を所定の角度に規制するために、支持部材の後部側と取付部材の後部側との間に当接部(ストッパー手段)が設けられているのが通常である。この当接部は、通常、原稿圧着板を開いた際に装置本体に対し略90度の開成角度近辺で、停止保持できるように構成されている。このストッパー部は、特許文献1のものは、とくにその図13に示したように、脚部1の上部に設けた固定カム部1cの上面、支持部材4の上板4bの後部が当接するように構成してストッパー部が形成されている。また、特許文献2のものにあっては、同じく図13に示したように、回動部材120に設けた突起がケース部材110に設けた後部カバー板119Lと119Rに当接するようにしてストッパー部が形成されている。
さらに、取付脚部を有する原稿圧着板開閉装置は、当該取付脚部が取付孔に対し上下方向へスライドできることから、原稿が本のような厚物原稿の場合には、取付脚部を取付孔に対して上方へスライドさせ、原稿圧着板開閉装置を装置本体に対してリフトアップさせることにより、厚物原稿の上面をコンタクトガラスに対して水平に覆うことができ、外光がコンタクトガラスを介して装置本体内へ侵入しないようになっている。また、厚物原稿が辞書のように厚みがある場合には、操作者が原稿圧着板そのものを原稿圧着板開閉装置ごと装置本体から取り外して厚物原稿の上面を水平に押さえることが行われている。さらに、原稿圧着板の装置本体への装着時や、装着後の装置本体内部の修理点検の際には、作業者が取付部材と支持部材の連結部分を持って、取付脚部の取付孔に対する着脱作業を行っている。
したがって、左右一対の原稿圧着板開閉装置それら自体をそれぞれ片方の手で持って、或は原稿圧着板を両手で持って、上方へ引っ張ると、取付脚部が装置本体に設けた取付孔から容易に取り外され、原稿圧着板を装置本体から取り外すことができ、さらに取付孔に取付部材の取付脚部をあてがい下押しすることで装置本体に対して原稿圧着板を容易に装着することができることから、操作者が原稿圧着板を取り付けた原稿圧着板開閉装置を装置本体へ着脱し易く、また、作業者が原稿圧着板や装置本体の修理、保守、点検時に原稿圧着板開閉装置の部分を両手で持って装置本体に対する着脱作業を行うことが多く見られる。
しかるに、作業者や操作者が左右一対の原稿圧着板開閉装置を両手で持って装置本体に対する着脱作業を行う際に、原稿圧着板に作用している弾性手段の弾力が弱くなっているので、原稿圧着板が前後にぐらぐらと揺れてしまい、この揺れに伴って支持部材が前後方向に回動してしまうことから、当該支持部材と取付部材との間に設けた当接部(ストッパー手段)によって手指を挟んでしまうという問題が生じている。
本発明は上記問題点を解決しようとするもので、その目的は、取付部材に取付脚部を設けた原稿圧着板開閉装置において、操作者や作業者が一対の原稿圧着板開閉装置を両手で持って装置本体に対して原稿圧着板の着脱作業を行う場合に、各原稿圧着板開閉装置をそれぞれ片方の手で持って行っても、手指を挟んでしまう心配のない、構造簡単な原稿圧着板開閉装置を提供せんとするにある。
上述した目的を達成するために請求項1に係る本発明は、事務機器の原稿圧着板を装置本体に対して開閉可能に連結するものであって、装置本体に設けた取付孔へ挿脱自在に取り付けられる取付脚部とこの取付脚部の上部に設けられたカム部とを有する取付部材と、スプリング収容部を有し前記カム部にヒンジピンを介してその両連結板を回動自在に取り付けた前記原稿圧着板の支持部材と、前記スプリング収容部内部に前記カム部に接してスライド可能に設けられたカムスライダーと、このカムスライダーを前記カム部側へ押圧するために前記スプリング収容部内部に弾設された弾性手段とから成り、前記カム部と前記支持部材の両連結板のいずれか一方にガイド溝を設け、前記カム部と前記支持部材の両連結板のいずれか他方に前記ガイド溝に係合するガイドピンを設け、もって、前記原稿圧着板の全開成時において、前記ガイドピンが前記ガイド溝の終端部に当接することにより、前記取付部材の後部側と前記支持部材の後部側を当接させなくとも、前記原稿圧着板の全開状態を維持できるように成したことを特徴とする。
その際に請求項2に係る発明は、請求項1に記載の発明の実施例であり、前記ガイド溝が、前記ヒンジピンと平行に前記カム部を貫通して設けられており、前記支持部材の両連結板に取り付けたガイドピンは、前記ガイド溝と貫通係合していることを特徴とする。
請求項3に係る発明はさらに、請求項1に記載の発明の実施例であり、前記ガイド溝が、前記ヒンジピンと平行に前記カム部を貫通して設けられており、前記ガイド溝へ嵌入係合させる前記ガイドピンは、前記支持部材の前記両連結板のそれぞれから突設して設けた一対のもので構成されていることを特徴とする。
請求項4に係る発明はさらに、請求項1に記載の発明の実施例であり、前記ガイド溝が、前記カム部の両側から貫通することなく一対設けられており、前記ガイドピンは、前記支持部材の前記両連結板のそれぞれから突設して設けた一対のもので構成され前記一対のガイド溝にそれぞれ嵌入係合していることを特徴とする。
さらに、請求項5に係る発明は、請求項1に記載の発明の実施例であり、前記ガイド溝は、前記カム部に前記ヒンジピンと平行に位置を変えて複数設けられており、前記ガイドピンは前記支持部材の前記両連結板のそれぞれから位置を変えて前記ヒンジピンと平行に複数設けられ、前記各ガイド溝へ嵌入係合されていることを特徴とする。
さらに、請求項6に係る発明は、請求項1乃至5に各記載の原稿圧着板開閉装置において、前記ガイド溝を、前記支持部材の両連結板に設け、前記ガイドピンを前記カム部に設けることを特徴とする。
次に、請求項7に係る本発明は、事務機器の原稿圧着板を装置本体に対して開閉可能に連結するものであって、装置本体に設けた取付孔へ挿脱自在に取り付けられるところのスプリング収容部を有する筒状の取付脚部とこの取付脚部の上部に設けられた両連結板とを有する取付部材と、前記スプリング収容部内部に摺動可能に設けられたカムスライダーと、このカムスライダーを一方向へスライド付勢させるために前記スプリング収容部内部に設けられた弾性手段と、前記取付脚部の上部に設けられた前記両連結板間にヒンジピンを介して回動可能に取り付けられたところの前記原稿圧着板を支持する支持部材と、この支持部材に設けられたところの前記カムスライダーに圧接するカム部から成り、前記取付部材の両連結板と前記カム部とのいずれか一方にガイド溝を設け、前記取付部材の両連結板と前記カム部とのいずれか他方に前記ガイド溝に係合するガイドピンを設け、もって、前記原稿圧着板の全開成時において、前記ガイドピンが前記ガイド溝の終端部に当接することにより、前記取付部材の後部側と前記支持部材の後部側を当接させなくとも、前記原稿圧着板の全開状態を維持できるように成したことを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項7に記載の発明の実施例であり、前記ガイド溝が、前記ヒンジピンと平行に前記カム部を貫通して設けられており、前記取付部材の両連結板に取り付けたガイドピンは、前記ガイド溝と貫通係合していることを特徴とする。
請求項9に係る発明は、請求項7に記載の発明の実施例であり、前記ガイド溝が、前記ヒンジピンと平行に前記カム部を貫通して設けられており、前記ガイド溝に嵌入係合させる前記ガイドピンは、前記取付部材の前記両連結板のそれぞれから突設して設けた一対のもので構成されていることを特徴とする。
さらに、請求項10に係る発明は、請求項7に記載の発明の実施例であり、前記ガイド溝が、前記カム部の両側から貫通することなく一対設けられており、前記ガイドピンは、前記取付部材の前記両連結板のそれぞれから突設して設けた一対のもので構成され前記一対のガイド溝にそれぞれ嵌入係合していることを特徴とする。
さらに、請求項11本発明は、請求項7に記載の発明の実施例であり、前記ガイド溝は、前記カム部に前記ヒンジピンと平行に位置を変えて複数設けられており、前記ガイドピンは前記取付部材の前記両連結板のそれぞれから位置を変えて前記ヒンジピンと平行に複数設けられ、前記各ガイド溝へ嵌入係合されていることを特徴とする。
さらに、請求項12に係る発明は、請求項7乃至11に各記載の発明の実施例であり、前記ガイド溝は、前記取付部材の両連結板に設けられ、前記ガイドピンが前記カム部に設けられていることを特徴とする。
そして、請求項13に記載の発明は、上記請求項1乃至12に記載の各原稿圧着板開閉装置を備えたことを特徴とする事務機器である。
本発明は、以上のように構成したので、簡単な構成で原稿圧着板の操作者や装置本体内部の保守点検の際の作業者が、装置本体の前側にいて原稿圧着板を開いた状態において当該装置本体に対して着脱作業を行う際に、上下方向へ揺動する原稿圧着板によって支持部材と取付部材との間で手指を挟んでしまうことを防止できることから、安全性の向上を図ることができるという効果を奏し得る。
本発明に係る原稿圧着板開閉装置の単体での通常時の状態の斜視図である。 図1に示した原稿圧着板開閉装置から支持部材を原稿圧着板の閉成時の状態まで回動させて見た斜視図である。 図2に示した原稿圧着板開閉装置を他の方向から見た斜視図である。 図1に示した原稿圧着板開閉装置を事務機器の装置本体へ取り付け原稿圧着板を閉じた状態の側面図である。 図1に示した原稿圧着板開閉装置を事務機器の装置本体へ取り付け原稿圧着板を最大開成角度まで開いた状態の側面図である。 図4に示した状態の縦断面図である。 図6に示した状態から原稿圧着板を中間開成角度まで開いた状態の縦断面図である。 図5に示した状態の縦断面図である。 原稿が厚物原稿の場合の使用状態である。 本発明に係る原稿圧着板開閉装置の取付部材の斜視図である。 本発明に係る原稿圧着板開閉装置の支持部材の斜視図である。 本発明に係る原稿圧着板開閉装置の他の実施例を説明するために図6のA−A線方向から見た縦断面図である。 本発明に係る原稿圧着板開閉装置のさらに他の実施例を説明するために図6のA−A線方向から見た縦断面図である。 本発明に係る原稿圧着板開閉装置のさらに他の実施例を説明するための縦断面図である。 図14に示した原稿圧着板開閉装置をB−B線の方向から見た縦断面図である。 本発明に係る原稿圧着板開閉装置のさらに他の実施例を説明するための側面図である。 図16に示した原稿圧着板開閉装置の縦断面図である。 本発明に係る原稿圧着板開閉装置の他の実施例を説明するための縦断面図である。 図18に示した原稿圧着板開閉装置の使用状態を説明する縦断面図である。
以下、本発明に係る原稿圧着板開閉装置並びにこの原稿圧着板開閉装置を備えた事務機器を添付図面に基づいて詳述する。本発明において、事務機器には、複写機、複合機(複写機にファクシミリやプリンター機能を搭載させたもの)、印刷機、ファクシミリ、スキャナー等が含まれるが、これらのものに限定されない。また、原稿圧着板開閉装置も下記する実施例のものに限定されることなく、本発明の目的を逸脱しない範囲でさまざまなその他の実施例のものが含まれるものである。
尚、本発明に係る原稿圧着板開閉装置は、主として比較的に軽い原稿圧着板を事務機器の装置本体へ開閉可能に取り付けるために用いられるものである。図面では取付部材と支持部材の外側に多数の凹部が設けられているが、これは取付部材や支持部材の材料を節約し、かつ軽くするために設けたものであるので、断面図では図示を省略する場合がある。
また、この種の取付脚部を有する原稿圧着板開閉装置は、当該原稿圧着板開閉装置の取付脚部を装置本体から取り外すと、原稿圧着板の荷重がかからない状態となるために弾性手段の弾力が勝り、図1に示したように、取付部材は支持部材に対して回動し、原稿圧着板が全開状態の時と同じ状態となる。この状態で原稿圧着板を装置本体へ取り付ける際には、取付部材のカム部に当たる部分を手で持つ場合があり、原稿圧着板が取付部材に対して前後方向へぐらぐらと揺れるために、支持部材と取付部材の間に上述した従来公知の当接部があると、同じく上述したように手を挟み易いという問題がある。
尚、図2と図3は支持部材に原稿圧着板を取り付け閉成状態まで閉じた状態の原稿圧着板開閉装置を示してある。
図1〜図11は本発明に係る原稿圧着板開閉装置並びにこの原稿圧着板開閉装置を備えた事務機器の一例を示す。本発明に係る原稿圧着板開閉装置Aは、事務機器1の装置本体2に対して原稿圧着板3を開閉可能に連結するものであって、通常一対設けられるが、以下の説明ではその一方のみについて説明する。
図面によれば、図4に示したように、その一部のみを図面に記載した事務機器1の一例としての複写機の装置本体2の後部上端には、取付孔2aが上下方向に設けられており、この取付孔2aに実施例1の原稿圧着板開閉装置Aの取付部材4の取付脚部4aが挿脱自在に挿入固定されている。この取付部材4は、例えばPOM等の合成樹脂の成型品であり、取付脚部4aの上部にはカム部4bが一体に設けられている。そして、この取付部材4の後部側には、原稿圧着板の全開成状態において後述する支持部材5の後部と当接する当接部が設けられていない。
この取付部材4は、実施例の合成樹脂の成型品以外に、金属プレート、例えばステンレス板をプレス加工して作ることができる。或いは、取付脚部を例えばステンレス鋼の金属製の丸棒とし、カム部を取り付けるベース部分をプレス加工品で作り、金属製の取付脚部をベースへかしめなどの手段で取り付けることも考えられる。取付部材をすべてプレス加工品とした場合には、カム部は合成樹脂の成型品として取付部材の上部に設けたベース部へ取り付けられることが好ましい。
支持部材5も図示したものは例えばPOMのような合成樹脂の成型品であり、外観上角筒状を呈したスプリング収容部5aより後方へ延設した両連結板5b、5bを、ヒンジピン6を介して取付部材4のカム部4bに回動可能に連結してある。スプリング収容部5aの内部には、カム部4bに接してカムスライダー7がスライド可能に収装されており、このカムスライダー7を一方向へスライド付勢させるために、スプリング収容部5aの閉塞部5cの内側とカムスライダー7との間に当該スプリング収容部5aに収容させつつ例えば圧縮コイルスプリングから成る弾性手段8が弾設されている。尚、閉塞部5cに設けられた小孔5fは空気抜きである。尚、指示記号5hはスプリング収容部5aの底板である。
支持部材5の両連結板5b、5bの上部側は例えば上板で覆われることなくスプリング収容部5aの上板5dを構成する部分は削除され、原稿圧着板3の全開成時に支持部材の後部側が取付部材4の後部側に当接する当接部は設けられていない。
即ち、取付部材4と支持部材5の各後部側には、原稿圧着板3の開成時に支持部材5の後部側が当接する当接部が削除されている。さらに、スプリング収容部5aを構成する両側板5g、5gからは外方向へ原稿圧着板3を取り付ける取付板5e、5eが設けられている。
そして、カム部4bに設けたガイド溝4cには、支持部材5の両連結板5b,5bに取り付けたガイドピン9が貫通することにより係合させられている。
以下に本発明の実施例1に係る原稿圧着板開閉装置Aの作用効果について説明する。
支持部材5の取付板5e、5eに原稿圧着板3の後部を取り付け、取付部材4の取付脚部4aを事務機器1の装置本体2に設けた取付孔2aへ挿入させ、図4に示したように、原稿圧着板3を閉じた状態にあっては、原稿圧着板3がその重量によりヒンジピン6の回りに創出させる回転トルクより、弾性手段8の弾力により、カムスライダー7とカム部4bによって同じくヒンジピン6の回りに創出させる回転トルクの方が劣っているので、原稿圧着板3は閉成状態を保っており、原稿載置台を構成するコンタクトガラス2b上に載置した原稿(図示せず)は、コンタクトガラス2b上に圧着されることになる。この閉成状態の時には、ガイドピン9はガイド溝4cの始端部aの位置にある。
原稿圧着板3を開く際には、当該原稿圧着板3の手前側を手で上押しすると、最初は原稿圧着板3の重量を感じるが、すぐに弾性手段8の弾力が優り始め、原稿圧着板3の操作者は当該原稿圧着板3の本来の重量を感じることなく開くことができ、略30度から60度の間においては、原稿圧着板3がヒンジピン6の回りに創出させる回転トルク原稿圧着板開閉装置Aのヒンジトルクが打ち消すので、原稿圧着板3は自然落下することなく開成状態を保つので、両手が自由となって原稿をコンタクトガラス上への載置し、取り外すことが支障なくできることになる。実施例においては、とくに図8に示したように、原稿圧着板3は装置本体2に対して略90度の開成角度のやや手前で、ガイドピン9がガイド溝の終端部bに達し、この位置で係止されることから、それ以上開かれることはない。また、この全開成状態において、同じく図8に示したように、取付部材の後部側と支持部材の後部側には、特許文献1と2に示したような互いに当接する当接部が設けられていないことから、取付部材の上部を手で持っても挟んでしまう虞がないものである。
原稿が本のような厚物原稿10の場合には、原稿圧着板3を開いてこの厚物原稿10をコンタクトガラス2b上に載置させ、原稿圧着板3を閉じると、当該原稿圧着板3の後端部側が厚物原稿10の後端部に当たるので、さらに原稿圧着板3を下押しすると、梃子の原理によって取付脚部4aが取付孔2aから上方へ抜け出てくることから、図9に示したように、厚物原稿10の上部を原稿圧着板3で水平に覆い、外光がコンタクトガラスを介して装置本体2内部へ侵入し、鮮明な複写を妨げることを可及的に防止することができるものである。
複写時や事務機器1の組み立て時、或は装置本体2の保守点検時において、原稿圧着板3を装置本体2へ組み付けたり、装置本体2に対して脱着する場合などの際には、操作者や作業者は原稿圧着板開閉装置Aの取付部材4と支持部材5の連結部分を持ってこの作業を行うことが多いが、この際には原稿圧着板3は最大角度開いた状態にあって、上述したようにグラグラと安定しない状態となることから、よく作業者や操作者が指を挟みやすいが、本願発明に係る原稿圧着板開閉装置Aは、取付部材4や支持部材5の後部側に当接部を設けていないことから、取付部材4の上部を手で持って原稿圧着板3の装置本体2に対する着脱操作を行っても、操作者や作業者が指を挟むおそれがないものである。
図12は本発明に係る原稿圧着板開閉装置の他の実施例を示す。図面によれば、この実施例2に係る原稿圧着板開閉装置Bは、頭部11a、11a付きのガイドピン11、11が、支持部材12のスプリング収容部12aより後部側へ延設させた両連結板12b、12bへ一対取り付けられ、それぞれ取付部材13の取付脚部13aの上部に一体に設けたカム部13bに設けたガイド溝13cへ嵌入され、係合させられている。他の構成は実施例1のものと同じである。この実施例2においては、ガイドピン11、11は、例えばEリング14、14よって、支持部材12の両連結板12b、12bへ取り付けられているが、かしめによって支持部材12の両連結板12b、12bへ取り付けてもよい。このように実施しても本発明の目的は達成できる。
図13は本発明に係る原稿圧着板開閉装置のさらに他の実施例を示す。図面によれば、この実施例3に係る原稿圧着板開閉装置Cは、取付部材20の取付脚部20aの上部に一体に設けたカム部20bに設けるガイド溝20c、20cは、カム部20bを貫通していず、支持部材21のスプリング収容部21aより延設させた両連結板21b、21bのそれぞれより設けたガイドピン22、22が、各ガイド溝20c、20cへ嵌入され係合している。このように実施しても本発明の目的は達成できる。この実施例3においては、ガイドピン22、22には雄ネジ22a、22aが切られており、支持部材21の両連結板21b、21bに設けた雌ネジ孔21c、21cへネジ着されている。他の構成は実施例1のものと同じである。このように実施しても本発明の目的は達成できる。
図14と図15は本発明に係る原稿圧着板開閉装置のさらに他の実施例を示す。図面によれば、この実施例4に係る原稿圧着板開閉装置Dは、ガイド溝25c、25dが、取付部材25の取付脚部25aの上部に一体に設けたカム部25bに一対設けられており、この各ガイド溝25c、25dに、支持部材26のスプリング収容部26aから延設させた両連結板26b、26bに取り付けられた一対のガイドピン27、28が嵌入され係合している。尚、指示記号29のものはヒンジピンである。他の構成は実施例1と同じである。このように実施しても本発明の目的は達成できる。
図16と図17は本発明に係る原稿圧着板開閉装置の他の実施例を示す。図面によれば、この実施例5に係る原稿圧着板開閉装置Eは、ガイド溝30c、30cが支持部材30のスプリング収容部30aから延設させた両連結板30b、30b(一方のみ表示)の側に設けられ、ガイドピン31が取付部材32の取付脚部32aの上部に一体に設けられたカム部32bの側に設けられている。尚、指示記号33のものはヒンジピンである。他の構成は実施例1のものと同じである。このように実施しても本発明の目的は達成できる。
図18から図19はさらに本発明に係る原稿圧着板開閉装置の他の実施例を示す。図面によれば、この実施例6係る原稿圧着板開閉装置Fは、実施例1に係るカムスライダーと弾性手段が、取付部材35の取付脚部35aの方に設けられ、支持部材36の側に取付部36aより一体に設けたところのカムスライダーに圧接するカム部36bが設けられている。
即ち、取付脚部35aは、スプリング収容部35cを設けた筒状のものであり、このスプリング収容部35cの中にカムスライダー37と、このカムスライダー37を上方へスライド付勢させる弾性手段を構成する圧縮コイルスプリング38が収装されている。取付脚部35aは、事務機器42の装置本体43に設けた取付孔43aに挿脱自在に取り付けられている。尚、支持記号43bはコンタクトガラスである。支持部材36には原稿圧着板39を取り付ける取付部36aとこの取付部36aに設けたカム部36bが設けられ、カム部36bの部分が取付脚部35aの上部に設けた一対の両連結板35b、35b(一方のみ表示)の間へヒンジピン40によって回動可能に連結されている。
ガイドピン41は好ましくは取付部材35の両連結板35b、35b(一方のみ表示)に取り付けられ、支持部材36のカム部36bに設けたガイド溝36cに嵌入されている。尚、このガイドピン41をカム部36bの方に設け、ガイド溝36cを取付部材35の両連結板35b、35bの方へ設けてもよいこと、或はガイドピン41を両連結板35b、35bの側からそれぞれ突設するように構成してもよいことは、実施例1のものと同じである。
また、この実施例6のものも、取付部材35の後部側には支持部材36の回動時に当該支持部材36と当接する当接部は設けられていず、支持部材36の後部側にも取付部材35と当接する当接部は設けられていない。即ち、取付部材35と支持部材36の各後部側には、原稿圧着板39の開成時に支持部材36の後部側が当接する当接部が削除されている。
したがって、支持部材36の回動範囲、即ち、原稿圧着板39の最大開成角度を決めるものは、図19に示したように、ガイドピン41とガイド溝36cとの係合である。本発明の目的は、このように実施しても達成できる。
尚、図示とその説明は省略するが、この実施例6に係る原稿圧着板開閉装置Fにあっても、実施例2から実施例5に係る変形実施例を適用することができる。
さらに、以上の各実施例において、カム部或は両連結板に設けるガイド溝は、何れもヒンジピンより前側に設けられているが、これをヒンジピンより後側、或はその他のヒンジピンを中心とする外側に設けることは任意である。
また、以上いずれの実施例においても、取付部材や支持部材の具体的形状については、各実施例のものに限定されない。それは本発明の目的と作用効果を逸脱しない限り、さまざまな実施形態のものが考えられる。
本発明は以上のように構成したので、手を挟むことのない安全原稿圧着板開閉装置として、複写機、複合機(複写機にファクシミリやプリンター機能を搭載させたもの)、印刷機、ファクシミリ、スキャナー等の原稿圧着板を有する事務機器の原稿圧着板開閉装置として好適に用いられるものである。

A、B、C、D、E、F 原稿圧着板開閉装置
1 事務機器(複写機)
2 装置本体
2a 取付孔
3、39 原稿圧着板
4、13、20、25、32、35 取付部材
4a、13a、20a、25a、32a、35a 取付脚部
4b、13b、20b、25b、32b、36b カム部
4c、13c、20c、25c、25d、30c、36c ガイド溝
5、12、21、26、30、36 支持部材
5a、12a、21a、26a、30a、35c スプリング収容部
5b、12b、21b、26b、30b、35b 連結板
6、29、33、40 ヒンジピン
7、37 カムスライダー
8 弾性手段
9、11、22、27、28、31、41 ガイドピン
38 圧縮コイルスプリング

Claims (13)

  1. 事務機器の原稿圧着板を装置本体に対して開閉可能に連結するものであって、装置本体に設けた取付孔へ挿脱自在に取り付けられる取付脚部とこの取付脚部の上部に設けられたカム部とを有する取付部材と、スプリング収容部を有し前記カム部にヒンジピンを介してその両連結板を回動自在に取り付けた前記原稿圧着板の支持部材と、前記スプリング収容部内部に前記カム部に接してスライド可能に設けられたカムスライダーと、このカムスライダーを前記カム部側へ押圧するために前記スプリング収容部内部に弾設された弾性手段とから成り、前記カム部と前記支持部材の両連結板のいずれか一方にガイド溝を設け、前記カム部と前記支持部材の両連結板のいずれか他方に前記ガイド溝に係合するガイドピンを設け、もって、前記原稿圧着板の全開成時において、前記ガイドピンが前記ガイド溝の終端部に当接することにより、前記取付部材の後部側と前記支持部材の後部側を当接させなくとも、前記原稿圧着板の全開状態を維持できるように成したことを特徴とする、原稿圧着板開閉装置。
  2. 前記ガイド溝は、前記ヒンジピンと平行に前記カム部を貫通して設けられており、前記支持部材の両連結板に取り付けたガイドピンは前記ガイド溝と貫通係合していることを特徴とする、請求項1に記載の原稿圧着板開閉装置。
  3. 前記ガイド溝は、前記ヒンジピンと平行に前記カム部を貫通して設けられており、前記ガイド溝へ嵌入係合させる前記ガイドピンは、前記支持部材の前記両連結板のそれぞれから突設して設けた一対のもので構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の原稿圧着板開閉装置。
  4. 前記ガイド溝は、前記カム部の両側から貫通することなく一対設けられており、前記ガイドピンは、前記支持部材の前記両連結板のそれぞれから突設して設けた一対のもので構成され前記一対のガイド溝にそれぞれ嵌入係合していることを特徴とする、請求項1に記載の原稿圧着板開閉装置。
  5. 前記ガイド溝は、前記カム部に前記ヒンジピンと平行に位置を変えて複数設けられており、前記ガイドピンは前記支持部材の前記両連結板のそれぞれから位置を変えて前記ヒンジピンと平行に複数設けられ、前記各ガイド溝へ嵌入係合されていることを特徴とする、請求項1に記載の原稿圧着板開閉装置。
  6. 前記ガイド溝は、前記支持部材の両連結板に設けられ、前記ガイドピンが前記カム部に設けられていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の原稿圧着板開閉装置。
  7. 事務機器の原稿圧着板を装置本体に対して開閉可能に連結するものであって、装置本体に設けた取付孔へ挿脱自在に取り付けられるところのスプリング収容部を有する筒状の取付脚部とこの取付脚部の上部に設けられた両連結板とを有する取付部材と、前記スプリング収容部内部に摺動可能に設けられたカムスライダーと、このカムスライダーを一方向へスライド付勢させるために前記スプリング収容部内部に設けられた弾性手段と、前記取付脚部の上部に設けられた前記両連結板間にヒンジピンを介して回動可能に取り付けられたところの前記原稿圧着板を支持する支持部材と、この支持部材に設けられたところの前記カムスライダーに圧接するカム部から成り、前記取付部材の両連結板と前記カム部とのいずれか一方にガイド溝を設け、前記取付部材の両連結板と前記カム部とのいずれか他方に前記ガイド溝に係合するガイドピンを設け、もって、前記原稿圧着板の全開成時において、前記ガイドピンが前記ガイド溝の終端部に当接することにより、前記取付部材の後部側と前記支持部材の後部側を当接させなくとも、前記原稿圧着板の全開状態を維持できるように成したことを特徴とする、原稿圧着板開閉装置。
  8. 前記ガイド溝は、前記ヒンジピンと平行に前記カム部を貫通して設けられており、前記取付部材の両連結板に取り付けたガイドピンは前記ガイド溝と貫通係合していることを特徴とする、請求項7に記載の原稿圧着板開閉装置。
  9. 前記ガイド溝は、前記ヒンジピンと平行に前記カム部を貫通して設けられており、前記ガイド溝に嵌入係合させる前記ガイドピンは、前記取付部材の前記両連結板のそれぞれから突設して設けた一対のもので構成されていることを特徴とする、請求項7に記載の原稿圧着板開閉装置。
  10. 前記ガイド溝は、前記カム部の両側から貫通することなく一対設けられており、前記ガイドピンは、前記取付部材の前記両連結板のそれぞれから突設して設けた一対のもので構成され前記一対のガイド溝にそれぞれ嵌入係合していることを特徴とする、請求項7に記載の原稿圧着板開閉装置。
  11. 前記ガイド溝は、前記カム部に前記ヒンジピンと平行に位置を変えて複数設けられており、前記ガイドピンは前記取付部材の前記両連結板のそれぞれから位置を変えて前記ヒンジピンと平行に複数設けられ、前記各ガイド溝へ嵌入係合されていることを特徴とする、請求項7に記載の原稿圧着板開閉装置。
  12. 前記ガイド溝は、前記取付部材の両連結板に設けられ、前記ガイドピンが前記カム部に設けられていることを特徴とする、請求項7〜11のいずれか1項に記載の原稿圧着板開閉装置。
  13. 前記請求項1〜12に各記載の原稿圧着板開閉装置を備えたことを特徴とする事務機器。
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