JPS6141242A - デ−タ伝送システム - Google Patents

デ−タ伝送システム

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JPS6141242A
JPS6141242A JP16262584A JP16262584A JPS6141242A JP S6141242 A JPS6141242 A JP S6141242A JP 16262584 A JP16262584 A JP 16262584A JP 16262584 A JP16262584 A JP 16262584A JP S6141242 A JPS6141242 A JP S6141242A
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Makoto Chikuma
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は変化頻度の極めて少ない大容量の情報と変化頻
度の極めて高い情報とを伝送速度の遅い伝送路を用いて
伝送するためのデータ伝送システムに関するものである
[発明の技術的背景とその問題点] 送、受信局が互いに遠く離れており、且つ、互いを伝送
路で結んで情報の授受を行うようにしたシステム、例え
ば、遠方監視制御システムにおいて、親局遠方監視制御
装置側で子局遠方監視制御装置の各種制御情報(操作出
力信号や測定信号などのプロセス情報および制御パラメ
ータ)を受信して、刻々の変化を監視し、また、必要に
応じ子局遠方監視制御装置で制御パラメータの変更を行
って制御内容の変更を行うような場合、監視時には前記
プロセス情報および制御パラメータを子局遠方監視制御
装置より逐次受けて、これをチェックしつつ前記プロセ
ス情報をディスプレイに表示し、監視するとともに、制
御内容の変更を行う場合には新たに全制御パラメータを
親局遠方監視制御装置に送って、親局遠方監視制御装置
の全制御パラメータを入替えるようにしている。
これらのうち、制御パラメータは多くの要素から成る極
めて膨大な容量を有している。そして、そのパラメータ
の変更は部分的であれ、はとんど変更されることは無い
が、遠く離れた子局遠方監視制御装置の不慮の事故、例
えば、停電や受信データの誤り等により制御パラメータ
が異なってしまう等の危険もあることから、子局遠方監
視制御装置の持つ全制御パラメータを親局遠方監視制御
装置にて常にチェックしたいと云う要求が有る。
また、親局遠方監視制御装置では子局遠方監視制御装置
の制御状態を監視するため、常に最新の情報を得て、こ
れを表示する必要があり、従って、子局遠方監視制御装
置より親局遠方監視制御装置へのデータ伝送はプロセス
情報および全制御パラメータがその対象となる。
かかる従来のシステムの説明をする。子局遠方監視制御
装置側ではパラメータ記憶部にあるPID制御パラメー
タ等を使用してプロセス制御部によりプロセスが制御さ
れる。パラメータ記憶部の内容は子局遠方監視制御装置
側の操作表示部により、人為的に変更することができる
ようになっている。
プロセス制御部とプロセスとの間で授受される操作出力
信号や測定信号等のプロセス情報およびパラメータ記憶
部の内容は親局遠方監視制御装置および子局遠方監視制
御装置の送受信部および送受信制御部により親局遠方監
視制御装置に伝送され、各々プロセス情報記憶部および
パラメータ記憶部に格納させる。遠方監視操作部はCR
Tディスプレイやキーボードなどで構成されるが、プロ
セス情報やパラメータ情報は監視し易い形に加工され、
CRTディスプレイ上に表示して遠方監視が行われる。
また、親局遠方監視制御装置から制御を行う場合は、キ
ーボードを操作してデータや指令を発生させることによ
り、送i信部および送受信制御部にて、子局遠方監視制
御装置に制御情報を送信させる。
ここで、プロセス制御部とプロセスとの間で授受される
プロセス情報はプロセスの状態の変化に応じて時々刻々
変化するが、パラメータ情報は人為的操作により変化し
、通常、パラメータ情報の変更は極めて希である。
親局遠方監視制御装置の遠方監視操作部から遠方にある
プロセスを監視制御する時、これらのプロセス情報およ
びパラメータ情報は親局遠方監視制御装置と子局遠方監
視制御装置間で同時性があることが望ましく、速い周期
で親局遠方監視制御装置内のプロセス情報記憶部および
パラメータ記憶部内のデータが、子局遠方監視制御装置
の該当情報と同じになるように更新されるのが望ましい
データ伝送路を通した情報の伝送速度が速い場合には、
親局遠方監視制御装置と子局遠方監視制御装置との情報
の同°時性を容易に保つことができるが、データ伝送路
として電話回線などのような低速な伝送路(例えば、伝
送速度200B i t/sec程度)を用いる場合で
はプロセス情報の他にパラメータ情報を伝送するか否か
により、全体の情報量は大きく増減するので、情報の更
新周期が大きく左右される。
一方、子局遠方監視制御装置のパラメータ情報も制御が
目的通りに行われていることを確認する上で重要であり
、従って、従来は第3図(a)に示すように、変化頻度
の少ないパラメータ情報は伝送せず、変化の速いプロセ
ス情報のみを伝送する方法と、第3図(b)に示すよう
にプロセス情報およびパラメータ情報を全て伝送する方
法が採られていた。
しかしながら、前者では子局遠方監視制御装置側にある
パラメータ情報が全く認識できないと云う欠点があり、
後者では親局遠方監視制御装置における情報記憶部の更
新周期が遅くなり、親局遠方監視制御装置と子局遠方監
視制御装置との間の情報の同時性が確保し難くなると云
う欠点がある。
また、他の方法としてパラメータ記憶部の内容の変化の
有無を検出する変化検出回路を設け、通常は第3図(a
)に示すようにプロセス情報のみを伝送し、パラメータ
情報の変化を検出した場合にのみ、パラメータ記憶部の
内容を親局遠方監視制御装置に伝送する方法もある。
しかし、この方法では何らかの障害により親局遠方監視
制御装置と子局遠方監視制御装置のパラメータ記憶部の
内容が異なった場合、子局遠方監視制御装置側でパラメ
ータ情報の変化が発生しない限り、情報の相違が修正さ
れないと云う欠点が残る。
[発明の目的] 本発明は上記の事情に鑑みて成されたものであり、その
目的とするところは比較的情報量の少ない操作出力信号
や測定信号等のプロセス情報と若干のパラメータ関連情
報を送るだけで、パラメータ情報量てを送信せずとも子
局遠方監視制御装置側の持つパラメータ情報のチェック
が出来、親局遠方監視制御装置と子局遠方監視制御装置
間でのパラメータ情報の不一致検出能力を高めて情報の
一致を図ることが出来るようにするとともに、必要な情
報の更新周期を速めることができるようにしたデータ伝
送システムを提供することにある。
[発明の概要] すなわち、上記目的を達成するため、本発明は変化頻度
の高い第1の情報群と、変化頻度が低く容量の大きい第
2の情報群とを伝送するデータ伝送システムにおいて、
送信側に設けられる第1の情報群の出力手段と、送信側
に設けられる第2の情報群の保持手段と、この保持され
た第2の情報群の総合的な特性を示すチェック情報を得
る手段と、通常時には前記第1の情報群と前記チェック
情報とを逐次送信するとともに、受信側からの指令によ
り第2の情報群を付加して送信する手段と、受信側に設
けられ、前記第2の情報群を保持する手段と、受信側に
設けられ、この保持手段の保持した第2の情報群の総合
的な特性を示すチェック情報を生成する手段と、この生
成したチェック情報と受信したチェック情報とを比較す
る手段と、この比較手段が不一致を検出したとき、前記
送信側に第2の情報群の送信を指令する手段とを設けて
構成し、通常時には前記第1の情報群と前記チェック情
報とを逐次送信するとともに、受信側では前記第2の情
報群を保持し、かつ、保持した第2の情報群の総合的な
特性を示すチェック情報を生成して、この生成したチェ
ック情報と受信したチェック情報とを比較することによ
りパラメータ情報の変化の有無を検知するようにし、こ
の比較の結果、不一致のとき、前記送信側に第2の情報
群の送信を指令するようにし、この指令により送信側で
は前記第1の情報群と前記チェック情報に更に第2の情
報群を付加して逐次送信するようにし、これにより、通
常時は容量の大きい第2の情報群を送らずとも受信側で
その内容の変化の有無を監視出来、変化の速い第1の情
報を速い周期で得ることが出来るようにするとともに、
第2の情報群に変化の生じた時は上記不一致により、送
信側に第2の情報群の伝送を要求して受信側との一致を
取ることが出来るようにする。
[発明の実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明す為。
第1図は本発明によるシステムの構成を示すブロック図
であり、図中1は親局遠方監視制御装置であり、また、
2は子局遠方監視制御装置であって、両者は伝送路3を
介して接続されている。また、4は子局遠方監視制御装
置2により制御されるプロセスである。
上記親局遠方監視制御装置1は送受信部11、送受信制
御部12、プロセス記憶部13、パラメータ記憶部14
、遠方監視操作部15、チェックサム回路16、チェッ
クサム比較回路17よりなる。
これらのうち上記送受信部11は、伝送路3を介して子
局遠方監視制御装置2側に必要な情報や指令をシリアル
に出力するとともに子局遠方監視制御装置2からの送信
情報を受けてこれをバラレルに変換する機能を有する。
また、前記送受信制御部12は送受信部11の制御を行
うもので、送信情報の組立てや受信情報中の各種情報を
プロセス記憶部13、パラメータ記憶部14、遠方監視
操作部15に振分けて与えたり、また、後述のチェック
サム比較結果が不一致であったとき、あるいは変化検知
信号を受けたとき子局遠方監視制御装置2にパラメータ
情報転送をさせるべく、パラメータ情報転送指令送信を
指示を送受信部11に与える等の制御をする。
前記プロセス情報記憶部13は前記送受信部11により
受信されて与えられた子局遠方監視制御装置2からのプ
ロセス情報を格納するものである。
前記パラメータ記憶部14は子局遠方監視制御装置2に
与えるべきパラメータ情報あるいは前記送受信部11に
より受信されて与えられた子局遠方監視制御装置2から
のパラメータ情報を格納するものである。
前記チェックサム記憶部16はこのパラメータ記憶部1
4に格納されたパラメータ情報を受け、これを加算して
、例えば、その全パラメータ情報のチェックサムを求め
るとともにこの求めたチェックサムをチェックサム情報
として出力する機能を有する。また、チェックサム比較
回路17は前記送受信部11より受信情報中のチェック
サム情報を得るとともにこれを前記チェックサム回路1
6より得た前記チェックサム情報と比較して一致するか
否かを検知して送受信制御部12に与え、あるいは受信
された情報中の変化検出情報にフラグが立っていた場合
、変化検知信号を出力する回路である。前記遠方監視操
作部15はCRTディスプレイやキーボードなどで構成
されるが、プロセス情報やパラメータは監視し易い形に
加工され、CRTディスプレイ上に表示して遠方監視が
行えるようにしてあり、また、親局遠方監視制御装置1
から制御を行う場合は、キーボードを操作して指令を発
生させることにより、送受信部11および送受信制御部
12にて、子局遠方監視制御装置2に制御情報を送信さ
せることができる。
前記子局遠方監視制御装置2は送受信部21、送受信制
御部22、プロセス制御部23、パラメータ記憶部24
、操作表示部25、変化検出回路26、チェックサム回
回路27よりなる。
これらのうち、前記送受信部21は伝送路3を介して親
局遠方監視制御装置1側に必要な情報や指令をシリアル
に出力するとともに親局遠方監視制御装置1からの送信
情報を受けてこれをパラレルに変換する機能を有する。
また、前記送受信制御部22は送受信部21の制御を行
うもので、送信情報の組立てや受信情報中のパラメータ
情報をパラメータ記憶部24に与えたり、また、変化検
出回路26が変化検出をしたときに、その変化検出情報
をプロセス情報とともに送信したり、あるいは親局遠方
監視制御装置1からパラメータ情報転送指令を受けた場
合等に親局遠方監視制御装置1にパラメータ情報付加し
て送信させる等の指示を送受信部21に与える。
前記プロセス情報記憶部23は前記プロセス4より得た
プロセス情報を格納するものである。前記パラメータ記
憶部24は親局遠方監視制御装置1から与えられたパラ
メータ情報を記憶するものである。
前記チェックサム回路27はこのパラメータ記憶部24
に格納されたパラメータ情報を受け、これを加算して、
例えば、その全パラメータ情報のチェックサムを求める
とともにこの求めたチェックサムをチェックサム情報と
して送受信制御部22に出力する機能を有する。また、
前記プロセス制御部23は前記パラメータ記憶部24の
パラメータをもとに、プロセス制御出力を発生してプロ
セス4に与え、該プロセス4の制御を行うとともに、プ
ロセス4からのプロセス情報を検出して送受信部21与
える機能を有する。
また、前記変化検出回路26は前記パラメータ記憶部2
4の内容監視して内容の変化の有無を検出して変化検出
時、変化検出信号を出力するものである。
また、操作表示部25はディスプレイ装置やキーボード
を備え、指令やデータ入力を行うもので、この操作表示
部25により、パラメータ記憶部24の内容は人為的に
変更することができるようになっている。
次に上記構成のシステムを用いて本発明の詳細な説明す
る。
子局遠方監視制御装置側2ではパラメータ記憶部24に
あるPIDIIiIIIIパラメータ等を使用してプロ
セス制御部23によりプロセス4が制御される。尚、パ
ラメータ記憶部24の内容は操作表示部25により、人
為的に変更することができるようになっている。そのた
め、本装置ではチェックサム回路27により、このパラ
メータ記憶部24に格納されたパラメータ情報を受け、
これを加算して、例えば、その全パラメータ情報のチェ
ックサムを求めるとともにこの求めたチェックサムを−
チェックサム情報として送受信制御1lN22に出力す
るとともに変化検出回路26により前記パラメータ記憶
部24の内容監視して内容の変化の有無を監視してその
情報を検出して送受信制御部22に出力するようにして
いる。
そして、通常の状態においては子局遠方監視制御装置2
側では、プロセス制御部23とプロセス4との間で授受
される操作出力信号や測定信号等のプロセス情報と変化
検出情報(パラメータ変化の有無を示すフラグ)および
パラメータのチェックサム情報が送受信制御部22の制
御のもとに子局遠方監視制御装置2の送受信部21を介
して所定の周期で伝送路βに送出される。
一方、親局遠方監視制御装置1では伝送路3に送出され
た伝送情報を、その送受信制御部12の制御のもとに送
受信部11を介して受信する。そして、プロセス情報は
プロセス情報記憶部13に格納させ、また、変化検出情
報とチェックサム情  〜報はチェックサム比較回路1
7に入力する。そして、プロセス情報記憶部13に格納
されたプロセス情報やパラメータ記憶部14に記憶され
たパラメータ情報は遠方監視操作部15に与えられる。
遠方監視操作部15はCRTディスプレイやキーボード
などで構成されるが、プロセス情報やパラメータ情報は
監視し易い形に加工された上で、CRTディスプレイ上
に表示され遠方監視が行われる。一方、送受信部11を
介してチェックサム比較回路17に送られた変化検出情
報によりこのチェックサム比較回路17はチェックサム
情報の変化の有無を予め知り、次いでチェックサム情報
を受けるとこれをチェックサム回路16の求めたパラメ
ータ記憶部14の格納パラメータの対するチェックサム
と比較し一致するか否かを調べる。そして、変化検出情
報が変化を示してなく、且つ、比較結果が一致であれば
、子局遠方監視制御装置2と親局遠方監視制御装置1の
パラメータ情報が一致していると見なして通常の監視を
繰返す。
しかし、変化検出情報が変化を示していたり、あるいは
、比較結果が不一致であれば、子局遠方監視制御装置2
のパラメータ情報に変更あったと見なして変更チェック
モードに切り替わり、親局遠方監視制御装置1は送受信
IIJIII部12のIIJIIIのもとに、子局遠方
監視制御装置2に全パラメータ情報を送信するように指
令を与える。
これにより、子局遠方監視制御装置2は変更チェックモ
ードとなり、そのパラメータ記憶部24の全格納パラメ
ータ情報をプロセス情報、変化検出情報、チェックサム
情報とともに周期的に送信する。親局遠方監視制御装置
1ではこれを受けてパラメータ情報を一旦、パラメータ
記憶部12に格納し、これを加算して新たなチェックサ
ムを求めるとともに次の周期に送られてくるチェックサ
ム情報と比較し、一致が取れた時点で再び、通常の送信
モードとなるように子局遠方監視制御装置2に指令を与
える。これにより、子局遠方監視制御装置2は再び、通
常のモードとなり、プロセス情報、変化検出情報、チェ
ックサム情報のみを周期的に送信するようになる。
尚、変更チェックモード時では親局遠方監視制御装置1
の遠方監視操作部15に引き続いてプロセス情報の表示
は成される他、送られてきたパラメータ情報の表示も成
されるので、親局遠方監視制御装置1側のオペレータは
プロセス4の監視を引き続いて実施でき、且つ、表示さ
れたパラメータ情報により、子局遠方監視制御装置2側
でのパラメータの変更が人為的に成されたのか、あるい
は停電等事故により内容が変化したのかが一目でわかり
、従って、事故であれば指令を与えて親局遠方監視制御
装置1のパラメータ記憶部14に格納されている元のパ
ラメータ情報を子局遠方監視制御装置2に送ってそのパ
ラメータ記憶部24に記憶させる。そして、このパラメ
ータ情報により、プロセス制御を行わせる。
子局遠方監視制御装置2側でのパラメータ情報の変更が
人為的に成されたものである場合には、親局遠方監視制
御装置1のオペレータは子局遠方監視制御装置2より送
られた新たなパラメータ情報を残して古いパラメータ情
報は消去する。
このように本発明の特徴とする点は、チェックサム回路
16.27+15よびチェックサム比較回路17を設け
たことにある。チェックサム回路では親局遠方監視制御
装置および子局遠方監視制御装置ともにパラメータ記憶
部内のパラメータ情報の加算が行われ、チェックサムが
生成される。この加算は、例えば、パラメータが64バ
イト構成である場合にはバイト単位で算術的な加算を行
い、加算値の下位8ピット分(1バイト分)をチェック
サム情報とする方法がとられる。
そして、パラメータ情報の変化の無い、通常の動作状態
では、第2図の(a)のタイムチャートに示すように、
プロセス情報の他にパラメータ情報変化の有無を知らせ
る変化検出情報とパラメータ情報(所定区分単位)のチ
ェックサム情報のみが子局遠方監視制御装置2から親局
遠方監視制御装置1に伝送されている。そして、子局遠
方監視制御装置2側でパラメータ記憶部24の内容が変
化すると、パラメータ変化があったことを示す変化検出
情報と、変更後に生成されたパラメータチェックサム情
報が親局遠方監視制御装置に送出される。親局遠方監視
制御装置1ではこれらの情報により、子局遠方監視制御
装置でパラメータに変化があったことを検知し、パラメ
ータ情報の送信要求を子局遠方監視制御装置2に発し、
これにより、第2図(b)に示すタイムチャートの如く
、プロセス情報、変化検出情報、チェックサム情報とと
もに全パラメータ情報が子局遠方監視制御装置2から親
局遠方監視制御装置1に伝送されることになる。
この結果、親局遠方監視制御装置1と子局遠方監視制御
装置2のパラメータ記憶部14.24の内容は一致する
また、何らかの障害により、親局遠方監視制御装置1と
子局遠方監視制御装置2パラメータが不一致になった場
合には、チェックサム比較回路17により不一致が検出
され、子局遠方監視制御装置2にパラメータ情報の伝送
要求が発せられ、前述同様にして、親局遠方監視制御装
置1と子局遠方監視制御装置2のパラメータは一致する
ように動作し、一致するまで、親局遠方監視制御装置1
゜子局遠方監視制御装置2間のパラメータの一致動作が
行われる。
このように、本発明ではパラメータ情報の変化の無い通
常の動作時では、プロセス情報の他、パラメータ変化の
有無を示す変化検出情報(フラグ)とパラメータのチェ
ックサム情報を伝送するだけで済み、これら変化検出情
報とチェックサム情報は通常、数バイト程度の情報量比
あることから、全パラメータ情報を伝送する場合に較べ
、子局遠方監視制御装置から親局遠方監視制御装置に伝
送する情報量を大幅に削減でき、この結果、プロセス情
報の更新周期がパラメータ情報の伝送により遅くなる割
合いを大幅に減らすことが出来るようになって、通常の
監視に必要なプロセス情報の更新周期を速くすることが
出来る。
また、親局遠方監視制御装置と子局遠方監視制御装置と
の間のパラメータ情報の不一致はパラメータ情報のチェ
ックサム回路およびチェックサム比較回路により、常時
監視されるので、なんらかの障害により子局遠方監視制
御装置におけるパラメータ変化検出回路で検知できない
状態が発生しても、自動的に親局遠方監視制御装置と子
局遠方監視制御装置の間で、パラメータ情報の一致がと
られるように制御されるので、親局遠方監視制御装置と
子局遠方監視制御装置のパラメータ情報は常に一致し、
従って、監視制御の高い信頼性を確保できる。
尚、本発明は変更チェックモード時、子局遠方監視制御
装置からの送信情報を第2図(C)の如きパターンで送
信するようにしても良い。すなわち、ここではプロセス
情報と、変化検出情報と、パラメータのチェックサム情
報、および全パラメータを複数に分割したその一部パラ
メータ情報とを単位として、これを−回の送信で送るよ
うにし、何回かの送信でパラメータ情報6全てを送るよ
うにするものである。このようにすると、パラメータ情
報が極めて膨大な場合や、プロセス情報の更新を高速に
行いたいような場合に有効である。また、変化検出情報
を省略することもできる。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によればパラメータの変化
の無い通常の動作時では、プロセス情報と、変化検出情
報と、パラメータのチェックサム情報を伝送するだけで
済み、これらは通常、パラメータ情報の情報量に較べ、
少ないことから、全パラメータ情報を付加して伝送する
場合に較べ、子馬遠方監視制御装置から親局遠方監視制
御装置に伝送する情報量を大幅に削減でき、そのため、
プロセス情報の更新周期がパラメータ情報の伝送により
遅くなる割合いを大幅に減らすことが出来るようになる
ので、伝送速度の遅い伝送路を用いても必要な情報は十
分に確保できる他、親局遠方監視制御装置と子局遠方監
視制御装置との間のパラメータの不一致はパラメータの
チェックサムの比較により、常時監視されるので、パラ
メータ情報に変化のあった場合はもとより、パラメータ
情報に変化があってもチェックサム情報自体に変化が無
い場合など、なんらかの状況により子局遠方監視制御装
置におけるパラメータ変化検出ができない状態が発生し
て変化のあったことを示す変化検出情報を与えることが
できなかった場合でも、自動的に親局遠方監視制御装置
と子局遠方監視制御装置の間で、パラメータ情報の一致
がとられるように制御されるので、親局遠方監視制御装
置と子局遠方監視制御装置のパラメータ情報は常に一致
し、従って、監視制御の高い信頼性を確保できるなどの
特徴を有するデータ伝送システムを提供することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
監視制御装置から親局遠方監視制御装置への伝送情報の
パターンを示すタイムチャート、第3図(a)/’(b
)は従来における子局遠方監視制御? 装置から親局遠方監視制御装置への伝送情報のパターン
を示すタイムチャートである。 1・・・親局遠方監視制御装置、2・・・子局遠方監視
制御装置、3・・・伝送路、4・・・プロセス、11,
21・・・送受信部、12.22・・・送受信制御部、
13・・・プロセス情報記憶部、14.24・・・パラ
メータ記憶部、15・・・遠方監視操作部、16.27
・・・チェックサム回路、17・・・チェックサム比較
回路、23 ・・・プロセス#Jmm125−・・操作
表示部、26・・・変化検出回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)変化頻度の高い第1の情報群と、変化頻度が低く
    容量の大きい第2の情報群とを伝送するデータ伝送シス
    テムにおいて、送信側に設けられる第1の情報群の出力
    手段と、送信側に設けられる第2の情報群の保持手段と
    、この保持された第2の情報群の総合的な特性を示すチ
    ェック情報を得る手段と、通常時には前記第1の情報群
    と前記チェック情報とを逐次送信するとともに、受信側
    からの指令により第2の情報群を付加して送信する手段
    と、受信側に設けられ、前記第2の情報群を保持する手
    段と、受信側に設けられ、この保持手段の保持した第2
    の情報群の総合的な特性を示すチェック情報を生成する
    手段と、この生成したチェック情報と受信したチェック
    情報とを比較する手段と、この比較手段が不一致を検出
    したとき、前記送信側に第2の情報群の送信を指令する
    手段とを設けてなるデータ伝送システム。
  2. (2)チェック情報として、第2の情報群の加算により
    得たチェックサムを用いることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のデータ伝送システム。
JP16262584A 1984-08-01 1984-08-01 デ−タ伝送システム Granted JPS6141242A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16262584A JPS6141242A (ja) 1984-08-01 1984-08-01 デ−タ伝送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16262584A JPS6141242A (ja) 1984-08-01 1984-08-01 デ−タ伝送システム

Publications (2)

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JPS6141242A true JPS6141242A (ja) 1986-02-27
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63172302A (ja) * 1987-01-12 1988-07-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd デ−タ駆動型エアコン制御装置
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JP2011090303A (ja) * 2010-10-18 2011-05-06 Seiko Epson Corp 画像読取り装置における原稿カバーの開閉装置および画像読取り装置
TWI596420B (zh) * 2013-02-13 2017-08-21 加藤電機(香港)有限公司 原稿壓合板開闔裝置及具有其之事務機器

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