JPS63220303A - デ−タ利用駆動制御型エアコン制御装置 - Google Patents
デ−タ利用駆動制御型エアコン制御装置Info
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- JPS63220303A JPS63220303A JP62054545A JP5454587A JPS63220303A JP S63220303 A JPS63220303 A JP S63220303A JP 62054545 A JP62054545 A JP 62054545A JP 5454587 A JP5454587 A JP 5454587A JP S63220303 A JPS63220303 A JP S63220303A
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- air conditioner
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Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Control By Computers (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、マイクロコンピュータ(以下マイコンと称す
)により運転制御を行うエアコンの制御装置に関する。
)により運転制御を行うエアコンの制御装置に関する。
従来の技術
従来の技術の一例として、エアコンのファンモータに、
駆動回路内蔵のトランジスタモータを使用した場合を例
にとり、その回転速度を駆動制御する場合について第8
図及び第9図を用い、説明する。
駆動回路内蔵のトランジスタモータを使用した場合を例
にとり、その回転速度を駆動制御する場合について第8
図及び第9図を用い、説明する。
第8図は、従来例によるファンモータ制御!圧生成部分
の電子回路図を示し、制御手段8と比較されるものであ
る。図中13はマイコン、R8−R17は抵抗を示す。
の電子回路図を示し、制御手段8と比較されるものであ
る。図中13はマイコン、R8−R17は抵抗を示す。
マイコン130CoNC7(出力)端子にR8−R15
がそれぞれ接続されテオリ、CoNC7の1又は0出力
によりR8−R15と116及び117の組合せで所定
のDC電圧を得るものである。
がそれぞれ接続されテオリ、CoNC7の1又は0出力
によりR8−R15と116及び117の組合せで所定
のDC電圧を得るものである。
次に、動作を説明する。マイコン13に予め記憶格納さ
れたエアコン制御プログラムの働きにょシ、ファンモー
タの制御判断が行われ、時々に応じたエアコン制御に必
要なFM速度が選択され、予め記憶された数値データが
CCo−C7KF速度に対応して出力される。この出力
は当該機種に必要な段数分を必要とし、(図では8速を
例に)SHi(最高速)〜5Lo(最低速)がそれぞれ
図に示すように各出力ポートに対応している。従って、
例えば、Me速を出力するとMe速所定のDC電圧がP
′点に生成される。他のファンモータの速度についても
同様である。抵抗値は必要なりC電圧が得られるように
予め定めておく。抵抗の本数を第8図の様にする場合(
1ビツト毎のD/A変換)と、本数を減らしてワード単
位でD/A変換をする場合があるが、ファンモータの速
度の変更に関し、前者は各抵抗値を、後者は各出力ワー
ドを操作し、これらを設計段階でする必要があった。従
って、仕様変更の容易さから前者を、回路の標準化の容
易さから後者を選択し、これらを同時には達成できなか
った。
れたエアコン制御プログラムの働きにょシ、ファンモー
タの制御判断が行われ、時々に応じたエアコン制御に必
要なFM速度が選択され、予め記憶された数値データが
CCo−C7KF速度に対応して出力される。この出力
は当該機種に必要な段数分を必要とし、(図では8速を
例に)SHi(最高速)〜5Lo(最低速)がそれぞれ
図に示すように各出力ポートに対応している。従って、
例えば、Me速を出力するとMe速所定のDC電圧がP
′点に生成される。他のファンモータの速度についても
同様である。抵抗値は必要なりC電圧が得られるように
予め定めておく。抵抗の本数を第8図の様にする場合(
1ビツト毎のD/A変換)と、本数を減らしてワード単
位でD/A変換をする場合があるが、ファンモータの速
度の変更に関し、前者は各抵抗値を、後者は各出力ワー
ドを操作し、これらを設計段階でする必要があった。従
って、仕様変更の容易さから前者を、回路の標準化の容
易さから後者を選択し、これらを同時には達成できなか
った。
第9図は、P゛点のDC電圧によ、9FMを駆動制御す
る回路のブロック図を示す。
る回路のブロック図を示す。
図中14はP°点とFM供給電圧を比較する電圧比較回
路、15は電圧比較回路14の出力電圧を受けて発振周
波数を変化するVCO回路、16uvcotsの出力周
波数を受けてA C/D C変換しファンモータにDC
電圧を供給するコンバータ回路、17はAC電源、12
は7アンモーク、19は7アンモータ12のモータ部分
(DCモータであシ、かつ回転子の回転位相角度を検出
するためのセンサーを有する。センサーは図示せず。)
を示す。18はモータ19を回転駆動する駆動回路、2
0はモータ19のセンサーから出力される回転位相角を
検出し駆動回路18をフィードバック制御する回転位相
検出回路を示す。ファンモータ12は、駆動回路18と
モータ19と回転位相検出回路20から成り、コンバー
ク回路16から与えられる供給電圧に基づく回転数にな
るように自己制御する。コンバータ回路16の出力電圧
が電圧比較回路14に取り込まれており、AC電源17
の変動によるコンバーク回路16の出方電圧のふらつき
を防止している。又、駆動手段2は電圧比較回路14、
vCO回路15、及びコンバータ回路16とから成り、
P°点のDC電圧によりその電圧忙相当する回転数にな
る様に7アンモータ12への供給電圧を制御する。従っ
て、駆動手段2は21点のDC電圧範囲と7アンモータ
12への出力可変範囲に応じて設計していた。
路、15は電圧比較回路14の出力電圧を受けて発振周
波数を変化するVCO回路、16uvcotsの出力周
波数を受けてA C/D C変換しファンモータにDC
電圧を供給するコンバータ回路、17はAC電源、12
は7アンモーク、19は7アンモータ12のモータ部分
(DCモータであシ、かつ回転子の回転位相角度を検出
するためのセンサーを有する。センサーは図示せず。)
を示す。18はモータ19を回転駆動する駆動回路、2
0はモータ19のセンサーから出力される回転位相角を
検出し駆動回路18をフィードバック制御する回転位相
検出回路を示す。ファンモータ12は、駆動回路18と
モータ19と回転位相検出回路20から成り、コンバー
ク回路16から与えられる供給電圧に基づく回転数にな
るように自己制御する。コンバータ回路16の出力電圧
が電圧比較回路14に取り込まれており、AC電源17
の変動によるコンバーク回路16の出方電圧のふらつき
を防止している。又、駆動手段2は電圧比較回路14、
vCO回路15、及びコンバータ回路16とから成り、
P°点のDC電圧によりその電圧忙相当する回転数にな
る様に7アンモータ12への供給電圧を制御する。従っ
て、駆動手段2は21点のDC電圧範囲と7アンモータ
12への出力可変範囲に応じて設計していた。
以上の説明で明らかな様に、従来は、マイコン13に予
め記憶された駆動手段2の制御に使用する数値データに
基づきファンモータ12を回転駆動するものである。
め記憶された駆動手段2の制御に使用する数値データに
基づきファンモータ12を回転駆動するものである。
発明が解決しようとする問題点
以上の様に、従来のエアコンの制御装置では、エアコン
に装備された機器を駆動制御する際に用いる数値ダーク
(従来例で述べた、インバータエアコンにおける7アン
モータの回転速度など)は制御手段の中に予め組み込ま
れておシ、例えば、冷暖房能力逮いなどによυ、数値デ
ータを変更しなければならない場合、その都度制御手段
そのものと、機器駆動手段を変更する必要があり、製品
化するまでに必要なリードタイムを短縮することや機器
駆動手段を標準化してハイブリッド化するなどしてコス
トダウンすることが難しい問題がある。
に装備された機器を駆動制御する際に用いる数値ダーク
(従来例で述べた、インバータエアコンにおける7アン
モータの回転速度など)は制御手段の中に予め組み込ま
れておシ、例えば、冷暖房能力逮いなどによυ、数値デ
ータを変更しなければならない場合、その都度制御手段
そのものと、機器駆動手段を変更する必要があり、製品
化するまでに必要なリードタイムを短縮することや機器
駆動手段を標準化してハイブリッド化するなどしてコス
トダウンすることが難しい問題がある。
又、仕様変更の容易さを採ると、機器駆動手段を制御す
る第8図で明らかな様に使用する部品数も多く必要とし
ていた。加えて制御用マイコンと制御プログラム及びデ
ータを記憶したROMを別々に組み込むなど、従来の技
術を用いて同じ効果を同じ制御装置で得ようとすれば、
使用する部品数が非常に多くなるか、もしくは収納する
スペースの関iでマイコンをエバリユエーションチップ
にするなど非常に高価な部品を用いなければならず、し
かもROMを都度作成するKはプログラムを伴うため煩
雑な手続きが必要でその結果、事実上大量生産は不可能
であった。何れの場合も、同じ理由によシ多機種少量生
産やその設計に放ても不向きであった。
る第8図で明らかな様に使用する部品数も多く必要とし
ていた。加えて制御用マイコンと制御プログラム及びデ
ータを記憶したROMを別々に組み込むなど、従来の技
術を用いて同じ効果を同じ制御装置で得ようとすれば、
使用する部品数が非常に多くなるか、もしくは収納する
スペースの関iでマイコンをエバリユエーションチップ
にするなど非常に高価な部品を用いなければならず、し
かもROMを都度作成するKはプログラムを伴うため煩
雑な手続きが必要でその結果、事実上大量生産は不可能
であった。何れの場合も、同じ理由によシ多機種少量生
産やその設計に放ても不向きであった。
本発明は、かかる状況に鑑み成されたもので、以下の点
を目的とする。
を目的とする。
(1) 同じ制御シーケンスを適用できるエアコンの
機種違いなどにも即応し、設計上或は量産上微妙な調整
を可能とし、しかも使用する部品数を少なくし、簡易な
構成で実現する。
機種違いなどにも即応し、設計上或は量産上微妙な調整
を可能とし、しかも使用する部品数を少なくし、簡易な
構成で実現する。
(2)仕様変更の際など、制御データのみの変更で済ま
せ、容易に変更できるようにする。
せ、容易に変更できるようにする。
(3) 冷凍サイクル制御などエアコンの基本的な制
御の為に必要な構成に対する影響をできるだけ少なくす
る。
御の為に必要な構成に対する影響をできるだけ少なくす
る。
(4)制御データを変更する場合の手続きを簡易なもの
とする。
とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、エアコンを運転駆動する制御装置に於て、エ
アコン制御そのものを直接担う主制御手段と、エアコン
に装備された機器を駆動する駆動手段と、機器駆動制御
に使用する数値データを記憶する制御データ記憶手段を
備え、主制御手段は、制御データ記憶手段の動作を制御
する制御手段と、データ通信を担うシリアル通信手段と
、通信の結果を記憶する記憶手段と、これら各手段の制
御動作手順を記憶した記憶手段と、駆動手段の動作を制
御する駆動制御手段を有し、制御データ記憶手段は、動
作制御信号を受けて動作を制御する制御手段と、主制御
手段とデータ通信を担うシリアル通信手段と、機器駆動
制御に於て用いられる数値データを予め記憶させた記憶
手段とで構成されるものである。
アコン制御そのものを直接担う主制御手段と、エアコン
に装備された機器を駆動する駆動手段と、機器駆動制御
に使用する数値データを記憶する制御データ記憶手段を
備え、主制御手段は、制御データ記憶手段の動作を制御
する制御手段と、データ通信を担うシリアル通信手段と
、通信の結果を記憶する記憶手段と、これら各手段の制
御動作手順を記憶した記憶手段と、駆動手段の動作を制
御する駆動制御手段を有し、制御データ記憶手段は、動
作制御信号を受けて動作を制御する制御手段と、主制御
手段とデータ通信を担うシリアル通信手段と、機器駆動
制御に於て用いられる数値データを予め記憶させた記憶
手段とで構成されるものである。
作 用
かかる構成とすることKよシ、エアコンの基本ができる
。
。
実施例
以下、本発明をその一実施例を示す添付図面の第1図〜
第7図を参考に説明する。
第7図を参考に説明する。
まず第1図によシ、本発明のシステム構成の概略につい
て説明する。
て説明する。
先ず、記憶手段7よシ読み出し動作手順が取り出され、
手順に添って制御手段4が駆動される。
手順に添って制御手段4が駆動される。
駆動信号を受けて制御手段9は、制御データ記憶手段3
を読み出し可能状態にする。すなわち、記憶手段11を
能動状態にし、シリアル通信手段10を受信待機状態に
する。
を読み出し可能状態にする。すなわち、記憶手段11を
能動状態にし、シリアル通信手段10を受信待機状態に
する。
次に、記憶手段7より読み出しアドレスが取り出される
。読み出しアドレスは通信手段4にセットされ、送信が
開始される。内容は、同時にシリアル通信手段10で受
信される。
。読み出しアドレスは通信手段4にセットされ、送信が
開始される。内容は、同時にシリアル通信手段10で受
信される。
次に、記憶手段7より読み出しアドレスラッチ指令が取
り出される。この指令は、制御手段4より制御手段9へ
伝えられ、シリアル通信手段10の内容が記憶手段11
のアドレスとなるように設定される。記憶手段11はこ
のアドレスに対応した制御データ信号を出力し、制御デ
ータ信号はシリアル通信手段10にセットされる。次に
、記憶手段7より読み出し指令が取シ出される。読み出
し指令は、シリアル通信手段5へ伝えられ、これを受け
て、シリアル通信手段6は受信動作を、受信動作の開始
と共にシリアル通信手段10は自動的に送信動作をそれ
ぞれ開始する。その結果、シリアル通信手段5に制御デ
ータ信号がセットされる0 次に、記憶手段7より制御データ信号数シ込み指令が取
シ出される。この取り込み指令によシ。
り出される。この指令は、制御手段4より制御手段9へ
伝えられ、シリアル通信手段10の内容が記憶手段11
のアドレスとなるように設定される。記憶手段11はこ
のアドレスに対応した制御データ信号を出力し、制御デ
ータ信号はシリアル通信手段10にセットされる。次に
、記憶手段7より読み出し指令が取シ出される。読み出
し指令は、シリアル通信手段5へ伝えられ、これを受け
て、シリアル通信手段6は受信動作を、受信動作の開始
と共にシリアル通信手段10は自動的に送信動作をそれ
ぞれ開始する。その結果、シリアル通信手段5に制御デ
ータ信号がセットされる0 次に、記憶手段7より制御データ信号数シ込み指令が取
シ出される。この取り込み指令によシ。
シリアル通信手段5から制御データ信号が取り出され、
記憶手段6に転写される。すなわち、記憶手段3にはエ
アコンに装備された機器を駆動する制御データがセット
されたことになる。
記憶手段6に転写される。すなわち、記憶手段3にはエ
アコンに装備された機器を駆動する制御データがセット
されたことになる。
次に、記憶手段7より読み出し終了指令が取シ出される
。この終了指令は、制御手段4を通じて制御手段9へ伝
えられ、制御データ記憶手段3の動作が停止し、待機状
態に戻る。 ゛その後、主制御手段は、記憶手
段6に残された制御データをエアコンに装備された機器
の制御に用いる。この制御データにより駆動手段2の動
作が制御され、駆動手段2の働きによシ機器12を駆動
させる。
。この終了指令は、制御手段4を通じて制御手段9へ伝
えられ、制御データ記憶手段3の動作が停止し、待機状
態に戻る。 ゛その後、主制御手段は、記憶手
段6に残された制御データをエアコンに装備された機器
の制御に用いる。この制御データにより駆動手段2の動
作が制御され、駆動手段2の働きによシ機器12を駆動
させる。
すなわち、制御データ記憶手段3に記憶させた制御デー
タに基づいて、最終的に駆動制御手段8、駆動手段2を
通じて機器12を駆動させるものである。
タに基づいて、最終的に駆動制御手段8、駆動手段2を
通じて機器12を駆動させるものである。
次に1本発明による一実施例を、上記従来技術と対比さ
せながら第2図〜第7図を用いて以下に詳細に説明する
。
せながら第2図〜第7図を用いて以下に詳細に説明する
。
本実施例では、主制御手段としてシリアル通信手段を有
するマイコンを、制御データ記憶手段としてシリアル通
信手段を有するシリアル0TP(紫外線消去タイプのプ
ログラマブルROMで、−回しか書き込みが出来ないも
のを意味し、以下、シリアルROMと称す)を、駆動手
段及び駆動機器として、従来の技術の項で述べたものと
同じトランジスタモータとこれを駆動制御するものを採
用した。しかしながら、このマイコンとシリアルROM
に特定するものでは無い。特に、シリアルROMは紫外
線消去タイプ以外に電気的書き込み・消去クイズ、或は
不揮発メモリを用いても、或はマスクタイプを用いても
、本発明の要旨を脱し得るものではない。又、エアコン
本体、冷凍サイクル、本実施例以外にエアコンに直結し
て制御する部分とその回路部分、電源回路など、本発明
に直接関係がない部分は、図示並びに説明を省略する。
するマイコンを、制御データ記憶手段としてシリアル通
信手段を有するシリアル0TP(紫外線消去タイプのプ
ログラマブルROMで、−回しか書き込みが出来ないも
のを意味し、以下、シリアルROMと称す)を、駆動手
段及び駆動機器として、従来の技術の項で述べたものと
同じトランジスタモータとこれを駆動制御するものを採
用した。しかしながら、このマイコンとシリアルROM
に特定するものでは無い。特に、シリアルROMは紫外
線消去タイプ以外に電気的書き込み・消去クイズ、或は
不揮発メモリを用いても、或はマスクタイプを用いても
、本発明の要旨を脱し得るものではない。又、エアコン
本体、冷凍サイクル、本実施例以外にエアコンに直結し
て制御する部分とその回路部分、電源回路など、本発明
に直接関係がない部分は、図示並びに説明を省略する。
またマイコンの内部構造や動作についても省略する。
第2図は、本実施例の7アンモ一タ制御電圧生成部分の
電子回路図を示し、従来の技術の第8図に対応するもの
である。
電子回路図を示し、従来の技術の第8図に対応するもの
である。
図中21は主制御手段でマイコンを、22は制御データ
記憶手段でシリアル通信手段ROM(以下シリアルRO
Mと称す)を、R1−R7は抵抗をそれぞれ示す。第1
図に関連づけると、マイコン21のBO−Bl(出力)
端子が制御手段4に、T x D (出力)・RxD(
入力)−9CK(出力)端子がシリアル通信手段Sに、
CO〜C4(出力)端子が制御手段8に、シリアルRO
M22のC3・DL(入力)端子が制御手段9に、81
(入力)・So(出力)・5CK(入力)端子がシリア
ル通信手段10にそれぞれ対応する。なお、記憶手段6
と記憶手段7はマイコン21の内部のRAMとROMに
、記憶手段11はシリアルROM22の内部のROMに
対応するが、回路図上は現れていない。又、BO端子は
C8端子に、B1端子はDL端子に、TxD端子は81
端子に、RxD端子はSO端子に、5CK41子は、S
CK@子にそれぞれ接続されている。この図で明らかな
様に、本実施例ではマイコン21の入出力端子をこの為
に5本しか占有していない。(汎用のFROMで構成し
た場合、二十数本を必要とする。)Co端子〜C4端子
には抵抗R1〜R5が接続されており、抵抗R6とR7
とで第8図で説明したワード単位のD/A変換回路を構
成している。抵抗筐は所定のDC電圧が生成されるよう
に予め定めておく。
記憶手段でシリアル通信手段ROM(以下シリアルRO
Mと称す)を、R1−R7は抵抗をそれぞれ示す。第1
図に関連づけると、マイコン21のBO−Bl(出力)
端子が制御手段4に、T x D (出力)・RxD(
入力)−9CK(出力)端子がシリアル通信手段Sに、
CO〜C4(出力)端子が制御手段8に、シリアルRO
M22のC3・DL(入力)端子が制御手段9に、81
(入力)・So(出力)・5CK(入力)端子がシリア
ル通信手段10にそれぞれ対応する。なお、記憶手段6
と記憶手段7はマイコン21の内部のRAMとROMに
、記憶手段11はシリアルROM22の内部のROMに
対応するが、回路図上は現れていない。又、BO端子は
C8端子に、B1端子はDL端子に、TxD端子は81
端子に、RxD端子はSO端子に、5CK41子は、S
CK@子にそれぞれ接続されている。この図で明らかな
様に、本実施例ではマイコン21の入出力端子をこの為
に5本しか占有していない。(汎用のFROMで構成し
た場合、二十数本を必要とする。)Co端子〜C4端子
には抵抗R1〜R5が接続されており、抵抗R6とR7
とで第8図で説明したワード単位のD/A変換回路を構
成している。抵抗筐は所定のDC電圧が生成されるよう
に予め定めておく。
第2図上のP点が、第8図上のP′点に対応する。
両図で明らかな様に本実施例によれば、必要な抵抗の数
は3本減少する。
は3本減少する。
マイコン21とシリアルROM22の動作の説明を第3
図及び第4図を用い、以下に詳細に説明する。
図及び第4図を用い、以下に詳細に説明する。
第3図は、マイコン21の内部ROMの内容(すなわち
、記憶手段7)であり、シリアルROM22の動作を制
御する一例を示すフローチャート、第4図は、第3図の
フローチャートに基づいた第2図の各端子におけるタイ
ミングチャートをそれぞれ示す。
、記憶手段7)であり、シリアルROM22の動作を制
御する一例を示すフローチャート、第4図は、第3図の
フローチャートに基づいた第2図の各端子におけるタイ
ミングチャートをそれぞれ示す。
先ず、BO端子すなわちC5端子(以下、シリアルRO
M22の端子名で説明する)を0にする。
M22の端子名で説明する)を0にする。
これにより、シリアルROM22は待機状態から能動状
態になり、シリアル通信可能となる。
態になり、シリアル通信可能となる。
次に、読み出しアドレスをマイコン21の内部ROMか
らリードし、TxD端子にセットする。
らリードし、TxD端子にセットする。
シリアル送信をスタートさせると自動的にSCK端子よ
り出力が出され、読み出しアドレス(第2図は、8ピッ
ト分出力される例で、SCK端子信号の立ち下がシでT
xD端子の出力ビットが変更され、立ち上がりでSI端
子に取り込まれる。なお、同時に出力されるSO端子よ
りの出力は、本実施例では特に利用しない)がシリアル
ROM22に伝送される。シリアル通信の詳細な内容及
び内部構成については一般的なマイコンに装備されてい
る場合が多く、又マニュアル等に詳細に記載されており
、本実施例は同じもので良いため、説明は省略する。又
、シリアル通信方式・構成に関して特に限定するもので
はなく、如何なる方式・構成を採っても、或はマイコン
外部・シリアルROMにシリアル通信用LSIを設置す
るなど構成部品を分割する等を行っても、本発明の要旨
を脱し得るものではない。
り出力が出され、読み出しアドレス(第2図は、8ピッ
ト分出力される例で、SCK端子信号の立ち下がシでT
xD端子の出力ビットが変更され、立ち上がりでSI端
子に取り込まれる。なお、同時に出力されるSO端子よ
りの出力は、本実施例では特に利用しない)がシリアル
ROM22に伝送される。シリアル通信の詳細な内容及
び内部構成については一般的なマイコンに装備されてい
る場合が多く、又マニュアル等に詳細に記載されており
、本実施例は同じもので良いため、説明は省略する。又
、シリアル通信方式・構成に関して特に限定するもので
はなく、如何なる方式・構成を採っても、或はマイコン
外部・シリアルROMにシリアル通信用LSIを設置す
るなど構成部品を分割する等を行っても、本発明の要旨
を脱し得るものではない。
次にDL端子を1にして0にする。これによυシリアル
ROM22の内部で読み出しアドレスがラッチされ、内
部ROMすなわち制御データ記憶手段に伝えられる。こ
の結果、制御データが内部のシリアル通信手段に読み出
し・セットされ、送信するための待機状態となる。制御
データは、予めエアコン制御に合わせて内容を決めてお
き、シリアルROM22の内部ROMに焼き付けておけ
ば良いが、内容の決め方や焼き付は方についての詳細な
説明は、本発明の主旨とは直接関係がないため省略する
。
ROM22の内部で読み出しアドレスがラッチされ、内
部ROMすなわち制御データ記憶手段に伝えられる。こ
の結果、制御データが内部のシリアル通信手段に読み出
し・セットされ、送信するための待機状態となる。制御
データは、予めエアコン制御に合わせて内容を決めてお
き、シリアルROM22の内部ROMに焼き付けておけ
ば良いが、内容の決め方や焼き付は方についての詳細な
説明は、本発明の主旨とは直接関係がないため省略する
。
以上がアドレスセット手順である。
次に、データリード手順を以下に示す。
RxD端子を喪信状態にし、受信動作を開始する。送信
の場合と同様にSCK端子の信号は自動的に出力される
。SO端子より制御データが出力され、RxD端子に受
信(第4図は、8ビット分出力される例そ、SCK端子
信号の立ち下がりでSO端子の出力ビットが変更され、
立ち上がりでRxD端子に取り込まれる。)されて、シ
リアルROM22よりマイコン21に伝送される。
の場合と同様にSCK端子の信号は自動的に出力される
。SO端子より制御データが出力され、RxD端子に受
信(第4図は、8ビット分出力される例そ、SCK端子
信号の立ち下がりでSO端子の出力ビットが変更され、
立ち上がりでRxD端子に取り込まれる。)されて、シ
リアルROM22よりマイコン21に伝送される。
シリアル通信の終了後、RxD端子の内容すなわち制御
データは、マイコン21の内部RAMにストアさhる。
データは、マイコン21の内部RAMにストアさhる。
C8端子を1にし、シリアルROM22を待機状態(初
めの状態)に戻し、デークリート手順を終了する。
めの状態)に戻し、デークリート手順を終了する。
以上、詳述した様に本実施例では、シリアルROM22
よりマイコン21に制御データが転写される。この転写
手順を繰り返すことでエアコン制御に必要な制御データ
を全て得ることが出来る。
よりマイコン21に制御データが転写される。この転写
手順を繰り返すことでエアコン制御に必要な制御データ
を全て得ることが出来る。
この結果を示したものが、第5図で、シリアルROM2
2の内部ROMよシマイコン21の内部RAMへ制御デ
ータが転写された様子を示す。
2の内部ROMよシマイコン21の内部RAMへ制御デ
ータが転写された様子を示す。
ファンモータ制御に於て、この制御データを用いる様子
を一例として8個の制御データによるものを、第6図を
用いて以下に説明する。
を一例として8個の制御データによるものを、第6図を
用いて以下に説明する。
第6図は、FM制御の内、制御データをマイコン21よ
り出力する部分のフローチャートを示す。
り出力する部分のフローチャートを示す。
先ず、第3図に示した制御データ転写手順を8回呼び、
マイコン21の内部RAMに制御に必要な制御データを
転写する。その後、ファンモータ制御を担う処理ルーチ
ンでこの転写された制御データを用いる様にすれば良い
。すなわち、ファンモータ速度を処理ルーチンで選択し
た後、マイコン21の内部RAMから相当する制御デー
タを読み出して、CO端子〜C4端子に出力する。
マイコン21の内部RAMに制御に必要な制御データを
転写する。その後、ファンモータ制御を担う処理ルーチ
ンでこの転写された制御データを用いる様にすれば良い
。すなわち、ファンモータ速度を処理ルーチンで選択し
た後、マイコン21の内部RAMから相当する制御デー
タを読み出して、CO端子〜C4端子に出力する。
出力された結果、第2図の説明で述べたワード単位のD
/A変換回路により、P点に選択さ庇た7アンモ一タ速
度に対応するDC電圧が生成される。このファンモータ
速度とD′C電圧を、従来の技術の第8図の所で述べた
P″点と対比させた図を第7図に示す。
/A変換回路により、P点に選択さ庇た7アンモ一タ速
度に対応するDC電圧が生成される。このファンモータ
速度とD′C電圧を、従来の技術の第8図の所で述べた
P″点と対比させた図を第7図に示す。
第7図は、P及びP′点でのDC電圧を同じにした対応
図で、本実施例の制御データは、図上、例えば、Me速
であれば0AH(Hは16進数表現を示す)である。5
Lo=SHi速は同様にOIH〜ICHである。
図で、本実施例の制御データは、図上、例えば、Me速
であれば0AH(Hは16進数表現を示す)である。5
Lo=SHi速は同様にOIH〜ICHである。
すなわち、従来の技術によればCO端子〜C7端子の一
つだけを出力(例えば、Me速を制御データで言えば0
9H)l、て所定のDC電圧を得るところを、本実施例
ではCO端子〜C4端子の組合せ出力でDC電圧を得る
ものである。
つだけを出力(例えば、Me速を制御データで言えば0
9H)l、て所定のDC電圧を得るところを、本実施例
ではCO端子〜C4端子の組合せ出力でDC電圧を得る
ものである。
P点でのDC電圧以降は、従来技術の第9図に示した駆
動手段とファンモータと同様で良く、ここでは図示並び
に詳細な説明は省略するが、要するに従来例と同じくP
点でのDC電圧に応じてFMが動作するものである。
動手段とファンモータと同様で良く、ここでは図示並び
に詳細な説明は省略するが、要するに従来例と同じくP
点でのDC電圧に応じてFMが動作するものである。
従って、本実施例によればシリアルROMに焼き付けら
れた制御データに基づき駆動制御手段を動作させ、駆動
手段及びファンモータにて所定のファンモータ速度を得
るものである。この制御データを表形式に予め取シ決め
ておけば、その表から必要なファンモータ速度に応じた
制御データを選ぶだけで良い為、変更手続きが簡便化さ
れる。
れた制御データに基づき駆動制御手段を動作させ、駆動
手段及びファンモータにて所定のファンモータ速度を得
るものである。この制御データを表形式に予め取シ決め
ておけば、その表から必要なファンモータ速度に応じた
制御データを選ぶだけで良い為、変更手続きが簡便化さ
れる。
なお、選んだ制御データをシリアルROMに焼き付けれ
ば良い。又、選択の分解能が必要で有れば第2図に示し
たポートと抵抗の本数(、)を増やせば良い。1通りに
まで対応できる。この場合でも、本実施例と同じ<DC
電圧の取り得る最大・最小値が明確であるため、駆動手
段の動作可変範囲も明らかであり、駆動手段を構成する
非パワ一部分の各回路の標準化が行える。よって、それ
らの回路をハイブリッド化でき、結果、二次的ではある
がコストダウンが容易に期待できる。また能力違いなど
によシフアンモータの容量が異なる場合、ファンモータ
の容量を変えると共に駆動手段のパワ一部分を変更すれ
ば良い。何れの内容も周知の技術で実現可能であるため
、詳細な説明は省略する。
ば良い。又、選択の分解能が必要で有れば第2図に示し
たポートと抵抗の本数(、)を増やせば良い。1通りに
まで対応できる。この場合でも、本実施例と同じ<DC
電圧の取り得る最大・最小値が明確であるため、駆動手
段の動作可変範囲も明らかであり、駆動手段を構成する
非パワ一部分の各回路の標準化が行える。よって、それ
らの回路をハイブリッド化でき、結果、二次的ではある
がコストダウンが容易に期待できる。また能力違いなど
によシフアンモータの容量が異なる場合、ファンモータ
の容量を変えると共に駆動手段のパワ一部分を変更すれ
ば良い。何れの内容も周知の技術で実現可能であるため
、詳細な説明は省略する。
なお、実施例としてトランジスタモータを取り上げたが
、イングクシコンモータを位相制御する構成としても、
或は、他のエアコンに装備された機器(例えば、ヒータ
ーなど)に応用しても、何れの場合も同様に実現でき、
本発明の要旨を脱し得るものではない。
、イングクシコンモータを位相制御する構成としても、
或は、他のエアコンに装備された機器(例えば、ヒータ
ーなど)に応用しても、何れの場合も同様に実現でき、
本発明の要旨を脱し得るものではない。
発明の効果
以上詳述してきた様に、本発明によれば、同じ制御シー
ケンスを適用できるエアコンの能力違いなどにより制御
データ変更の必要がある場合、シリアルROMに焼き付
ける制御データを変更するだけで良く、しかも変更手順
が極めて簡易なため、開発に要する時間の短縮は勿論の
事、回路構成が標準化されてコストダウンもはかれる。
ケンスを適用できるエアコンの能力違いなどにより制御
データ変更の必要がある場合、シリアルROMに焼き付
ける制御データを変更するだけで良く、しかも変更手順
が極めて簡易なため、開発に要する時間の短縮は勿論の
事、回路構成が標準化されてコストダウンもはかれる。
しかも必要な一部の部品数が減るだけでなく、全体とし
ても簡易な構成・少ない部品数で実現することができる
。又、必要に応じて焼き付ける制御データを変更するだ
けで、機器駆動制御に使用する制御データを容易に変更
・修正でき、従って、基本的に多機種少量生産が対応可
能となる。さらに同じ機種毎の個体差を調整する量産上
の微妙な調整も、シリアルROMの制御データ焼付けの
時期を適当に設定することにより可能である。又、冷凍
サイクル制御などエアコンの基本的な制御の為に必要な
構成に対する影響も、実施例の所で説明した根拠、比較
的少なくて済む。さらに制御データを変更する場合の手
続きを簡易なものとする等、極めて実用的に有用である
。
ても簡易な構成・少ない部品数で実現することができる
。又、必要に応じて焼き付ける制御データを変更するだ
けで、機器駆動制御に使用する制御データを容易に変更
・修正でき、従って、基本的に多機種少量生産が対応可
能となる。さらに同じ機種毎の個体差を調整する量産上
の微妙な調整も、シリアルROMの制御データ焼付けの
時期を適当に設定することにより可能である。又、冷凍
サイクル制御などエアコンの基本的な制御の為に必要な
構成に対する影響も、実施例の所で説明した根拠、比較
的少なくて済む。さらに制御データを変更する場合の手
続きを簡易なものとする等、極めて実用的に有用である
。
加えて、次に示す効果が得られる。
一つは、制御データが主制御手段の外部に設置されてお
り外部記憶容量が自由に利用できる為、制御データを動
作点に代えて異常発生点として記憶させ、ファンモータ
制御でこの異常発生点を避けるように連続的に制御する
ことが可能になることである。これはエアコン制御とし
て利用者にとってよりきめの細かい快適な空調を提供で
きるものである。
り外部記憶容量が自由に利用できる為、制御データを動
作点に代えて異常発生点として記憶させ、ファンモータ
制御でこの異常発生点を避けるように連続的に制御する
ことが可能になることである。これはエアコン制御とし
て利用者にとってよりきめの細かい快適な空調を提供で
きるものである。
いま一つは、エアコン制御プログラムからプログラム容
量が制御データ分減少し、その分をエアコン制御で有効
に利用できる点である。すなわち実施例で述べたシリア
ルROM読み出しプログラムに相当する分は利用できな
いが、容量的に割合は少く、又、エアコンに装備される
機器もファンモータ、ヒータ、弁等通常多くあり、制御
データといえどもその量は多く必要とする。本発明はこ
れらの制御データに有効となる。
量が制御データ分減少し、その分をエアコン制御で有効
に利用できる点である。すなわち実施例で述べたシリア
ルROM読み出しプログラムに相当する分は利用できな
いが、容量的に割合は少く、又、エアコンに装備される
機器もファンモータ、ヒータ、弁等通常多くあり、制御
データといえどもその量は多く必要とする。本発明はこ
れらの制御データに有効となる。
以上の様に、本発明の効果は、初期の目的はもとよりエ
アコン制御に関する融通性などの改善に効果が大きい。
アコン制御に関する融通性などの改善に効果が大きい。
第1図は本発明のシステムの構成を示すエアコン制御装
置のブロック図、第2図は本発明の一実施例を示すエア
コン制御装置の電子回路図、第3図は同制御装置におけ
るシリアルROMのデータリードシークンスを示すフロ
ーチャート、第4図は同シリアルROMのデータリード
シークンスを示すタイミング図、第5図は同シリアルR
OMとマイコン内部RAMの制御データ配置図、第6図
は同マイコンにおける機器制御ジ−タンスの一例を示す
フローチャート、第7図はマイコンの出力端子の出力状
況とファンモータ速度の関係を示す説明図、第8図は従
来例を示す7アンモ一タ制御電圧生成部の電子回路図、
第9図は同システムの構成を示すブロック図である。 1・・・・・・エアコン制御手段、2・・・・・・機器
駆動手段、3・・・・・・制御データ記憶手段、4及び
9・・・・・・読み出し動作制御手段、5及び10・・
・・・・シリアル通信手段、6・・・・・・シリアル通
信結果記憶手段、7・・・・・・制御動作手順記憶手段
、11・・・・・・数値データ記憶手段、21・・・・
・・マイコン、22・・・・・・シリアルROM。 I!! ゝ 城 第2図 第 3 図 第5図 第6図 第7図
置のブロック図、第2図は本発明の一実施例を示すエア
コン制御装置の電子回路図、第3図は同制御装置におけ
るシリアルROMのデータリードシークンスを示すフロ
ーチャート、第4図は同シリアルROMのデータリード
シークンスを示すタイミング図、第5図は同シリアルR
OMとマイコン内部RAMの制御データ配置図、第6図
は同マイコンにおける機器制御ジ−タンスの一例を示す
フローチャート、第7図はマイコンの出力端子の出力状
況とファンモータ速度の関係を示す説明図、第8図は従
来例を示す7アンモ一タ制御電圧生成部の電子回路図、
第9図は同システムの構成を示すブロック図である。 1・・・・・・エアコン制御手段、2・・・・・・機器
駆動手段、3・・・・・・制御データ記憶手段、4及び
9・・・・・・読み出し動作制御手段、5及び10・・
・・・・シリアル通信手段、6・・・・・・シリアル通
信結果記憶手段、7・・・・・・制御動作手順記憶手段
、11・・・・・・数値データ記憶手段、21・・・・
・・マイコン、22・・・・・・シリアルROM。 I!! ゝ 城 第2図 第 3 図 第5図 第6図 第7図
Claims (3)
- (1)エアコンを運転駆動する制御装置に於て、エアコ
ン制御そのものを直接担う主制御手段1と、エアコンに
装備された機器を駆動する駆動手段2と、駆動手段2の
制御に使用する数値データを記憶する制御データ記憶手
段3を備え、前記主制御手段1は少なくとも、前記制御
データ記憶手段3からの読み出し動作を制御する制御手
段4と、前記制御データ記憶手段3とデータ通信を担う
シリアル通信手段5と、シリアル通信の結果を記憶する
記憶手段6と、これら各手段の制御動作手順を記憶した
記憶手段7と、駆動手段2の動作を制御する駆動制御手
段8とで構成される部分を有し、また前記制御データ記
憶手段3は制御手段4より制御信号を受けて制御データ
記憶手段3の動作を制御する制御手段9と、前記制御手
段1とデータ通信を担うシリアル通信手段10と、エア
コンに装備された機器を駆動する制御に於て用いられる
数値データを予め記憶させた記憶手段11とで構成され
、前記制御手段1が制御データ記憶手段3に記憶された
数値データに基づき駆動手段2を動作させてエアコンに
装備された機器を駆動するデータ利用駆動制御型エアコ
ン制御装置。 - (2)制御手段1を、シングルチップマイクロコンピュ
ータを用いることで実現した特許請求の範囲第1項記載
のデータ利用駆動制御型エアコン制御装置。 - (3)制御データ記憶手段3を、シリアルR/W型RO
Mを用いることで実現した特許請求の範囲第1項または
第2項記載のデータ利用駆動制御型エアコン制御装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62054545A JPS63220303A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | デ−タ利用駆動制御型エアコン制御装置 |
GB8805635A GB2202063B (en) | 1987-03-10 | 1988-03-09 | Data drive type air conditioner control apparatus |
KR1019880002439A KR920011086B1 (ko) | 1987-03-10 | 1988-03-09 | 데이터 구동형 에어콘 제어장치 |
AU12820/88A AU590475B2 (en) | 1987-03-10 | 1988-03-09 | Data drive type air conditioner control apparatus |
CN88101298A CN1014446B (zh) | 1987-03-10 | 1988-03-10 | 数据驱动式空调机控制装置 |
US07/622,168 US5043926A (en) | 1987-03-10 | 1990-12-03 | Data drive type air conditioner control apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62054545A JPS63220303A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | デ−タ利用駆動制御型エアコン制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63220303A true JPS63220303A (ja) | 1988-09-13 |
Family
ID=12973648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62054545A Pending JPS63220303A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | デ−タ利用駆動制御型エアコン制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63220303A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5660904A (en) * | 1979-10-24 | 1981-05-26 | Iseki & Co Ltd | Controller of agricultural machine |
JPS58172704A (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-11 | Toshiba Corp | プラント制御装置 |
JPS60200305A (ja) * | 1984-03-03 | 1985-10-09 | ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 電子制御装置及び方法 |
JPS6141242A (ja) * | 1984-08-01 | 1986-02-27 | Toshiba Corp | デ−タ伝送システム |
JPS61143806A (ja) * | 1984-12-18 | 1986-07-01 | Mitsubishi Electric Corp | 制御回路装置 |
-
1987
- 1987-03-10 JP JP62054545A patent/JPS63220303A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5660904A (en) * | 1979-10-24 | 1981-05-26 | Iseki & Co Ltd | Controller of agricultural machine |
JPS58172704A (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-11 | Toshiba Corp | プラント制御装置 |
JPS60200305A (ja) * | 1984-03-03 | 1985-10-09 | ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 電子制御装置及び方法 |
JPS6141242A (ja) * | 1984-08-01 | 1986-02-27 | Toshiba Corp | デ−タ伝送システム |
JPS61143806A (ja) * | 1984-12-18 | 1986-07-01 | Mitsubishi Electric Corp | 制御回路装置 |
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