JPH0311599B2 - - Google Patents

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JPH0311599B2
JPH0311599B2 JP57081821A JP8182182A JPH0311599B2 JP H0311599 B2 JPH0311599 B2 JP H0311599B2 JP 57081821 A JP57081821 A JP 57081821A JP 8182182 A JP8182182 A JP 8182182A JP H0311599 B2 JPH0311599 B2 JP H0311599B2
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JP
Japan
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addresses
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terminals
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Expired
Application number
JP57081821A
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English (en)
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JPS58198992A (ja
Inventor
Yasushi Yamaguchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP57081821A priority Critical patent/JPS58198992A/ja
Publication of JPS58198992A publication Critical patent/JPS58198992A/ja
Publication of JPH0311599B2 publication Critical patent/JPH0311599B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C25/00Arrangements for preventing or correcting errors; Monitoring arrangements
    • G08C25/02Arrangements for preventing or correcting errors; Monitoring arrangements by signalling back receiving station to transmitting station

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は時分割多重伝送方式を用いた遠方制御
監視システムの端末器アクセス方式に関するもの
である。
第1図は本発明の基本となる時分割多重伝送方
式の遠方制御監視システムの概略構成図を示して
いる。負荷制御監視装置1は端末器21,22……
とは信号線3を介して接続され、この信号線3を
通して端末器21,22……へ伝送信号を送信する
ようになつている。各端末器21,22は信号電力
を全波整流して自己の作動用電源とするととも
に、この信号自体を読み込み被制御用負荷3……
の制御を行なうものである。第2図aは負荷制御
監視装置1より送信される伝送信号の波形図を示
し、図示せる信号はスタートパルスSPと、例え
ば8ビツトのアドレスデータADと、このアドレ
スデータADに続く例えば5ビツトの制御データ
CDと、返送信号の待機期間たる長パルスLPとか
らなり、アドレスデータAD、制御データCDの
巾広なパルスは論理値“1”を表わし、巾の狭い
パルスは論理値“0”を表わしており、図示せる
パルス列が1個の端末器に対応したもので、この
信号列を各アドレス毎に次々とサイクリツクに繰
返し送出するのである。各端末器21,22……は
上述のような信号線3上の信号を取込んでアドレ
スデータADのデータ内容から自己の呼び出しか
否かを判別し、自己の呼び出しが判別されたとき
端末器21,22……では制御データCDの内容に
従つて被制御用負荷4をオン又はオフ制御し、ま
た返送待機用長パルスLPの送出期間に信号線3
を短絡して第2図bのような電流モードの形で監
視データを返送信号として負荷制御監視装置1へ
信号線3を介して送り返すようになつている。
ここで、各端末器21,22……のアドレスは信
号線3に接続した後に各端末器21,22……に設
けたアドレス設定スイツチで「1」番から順次設
定するもので、例えば8ビツトのアドレスデータ
ADを用いた場合最大256台分まで設定できる。
ところで接続端末器21,22……が少ない場合
には256台分のアドレスをアクセスするのはシス
テムの運用上効率的でないのは云うまでもない。
そこで従来各端末器21,22……を無駄なく効
率的にアクセスする方法として、負荷制御監視装
置1内にアクセス数を設定する設定スイツチを設
ける方法か、電源投入時等に接続端末器をチエツ
クする方法がとられていた。
しかしながら設定スイツチを設ける方法という
のは設定スイツチを負荷制御監視装置1内に取付
け、例えば端末器数がnであるとすると、設定ス
イツチの設定値によりm分割し、端末器21,22
……をアクセスする端末器数の最大値を仮に40と
し、接続されている端末器21,22……の数が18
台である場合、設定スイツチにより4分割(10,
20,30,40台)が可能なとき、設定値を2番目の
20台に選んで20台の端末器をアクセスの最大値と
決定する方法である。
しかし、このような方法では実際に接続されて
いる端末器数が分割された最大数内において近か
ければよいが、逆に分割数を少し越えた数(上の
例であれば11,21,31という数)のときはアクセ
スは次の分割数までとなつて結局は無駄なアクセ
スを行なうことになるという欠点があつた。
また電源投入時にチエツクする方法は負荷制御
監視装置1では接続可能な端末器数の各アドレス
を順次呼び出して当該アドレスの端末器21,22
……よりの返送信号の有無を監視して実際の接続
端末器の最大数を検定し、次回のアクセスからは
実際接続されている端末器のアドレスのみをアク
セスする方法である。例えば第3図のように端末
器21,22……の最大接続可能数を15をし、図示
するように黒丸部分の12台が実際に接続された端
末器とすると、電源投入時には〜のアドレス
を呼出して返送信号の有無をチエツクして接続台
数を検定しその後のアクセスは〜の黒丸のア
ドレスのみをアクセスするのである。しかしこの
方法は瞬間の停電が起つたりすると、その度に全
端末器のアドレスをチエツクする必要があり、仮
りに瞬間の停電が非常にひんぱんに発生する場
合、長時間端末器のチエツクに時間をとられてし
まい、結局効率的なシステムの運用できないとい
う欠点があつた。
本発明は上述した従来方法の欠点に鑑みて為さ
れたもので、その目的とするところは電源投入チ
エツク方法を改良して接続端末器のチエツクが速
やかに行なえる遠方制御監視システムの端末器ア
クセス方式を提供するにある。
第4図は負荷制御監視装置1の概略構成図を示
しており、図中5は伝送信号のデータの作成や、
返送信号のデータの判定等の演算制御等を行なう
演算処理制御部、6は端末器21,22……のアド
レスや、監視データ等の多種データを格納するた
めの電源バツクアツプ付き記憶部、7はデータを
伝送信号として所定の信号形式に変換して信号線
3に乗せるための出力ポート及び信号線3を介し
て送信されてくる返送信号を演算処理制御部5に
取込み可能な信号形式に変える入力ポートを有し
た入出力回路部、8は端末器21,22……に接続
された被制御用負荷4を制御操作するためのデー
タをインプツトするための操作キーボード部であ
る。このような各回路部から構成された負荷制御
監視装置1は通常、操作キーボード部8から取込
んだデータに基いて各端末器21,22……へ送信
する制御データCDを作成するとともに記憶部6
に記憶した各端末器21,22……のアドレスに基
いた各端末器21,22……のアドレスデータAD
を作成して順次各アドレスに基いた伝送信号をサ
イクリツクに送信し、長パルスLPの送信時に返
送されてくる監視データを受信判別するとともに
記憶部6に格納する動作を行なう。
第5図は本発明遠方制御監視システムの端末器
アクセス方式に関する負荷制御監視装置1の動作
を示すフローチヤートで、本発明においては負荷
制御監視装置1は上述の通常の動作以外にフロー
チヤートのような端末器のアクセスを行なうので
ある。
即ちシステムの電源が最初に投入されると、負
荷制御監視装置1はシステムの全アドレスに対し
て順次アクセスしてアドレスからの返送信号の有
無を監視し、返送信号のあつたアドレスを記憶部
6に格納するとともに、その端末器数を記憶部6
に格納し、次の回の端末器21,22……のアクセ
スからは記憶したアドレスのみアクセスを行なう
のである。また最初電源投入時にこの投入を表わ
すキーワードが記憶部6に格納され、それ以後の
電源投入はキーワードのチエツクによつて再投入
であるか否かが判定される。
さて通常の処理に移行した後にシステムの電源
が瞬間停電等で再投入されると、演算処理制御部
5の働きの下でキーワードがチエツクされた後
に、記憶部6に格納されている端末器21,22
…の数に「1」加算した数のアドレスを負荷制御
監視装置1はアクセスし、アドレスからの返送信
号の有無を監視するのである。ここで端末器21
2……のアドレスは「1」番地から順次設定さ
れているものとする。従つて電源再投入時のアク
セスする最大の絶対アドレスは、記憶部6で格納
されている接続数に「1」加算した番地となる。
さて上述の返送信号の監視によつてアクセスした
アドレスからの返送信号が無くて端末器が接続さ
れていなければ、アクセスしたアドレス数より
「1」減じたアドレスをアクセスし返送信号の有
無を監視するのである。ここで返送信号があれ
ば、記憶部6に格納してある端末器数に変更なし
として、通常の処理へ移行する。もし返送信号が
なければ順次「1」づつ減じたアドレスをアクセ
スして接続端末器数を検定して記憶部6に格納さ
れている端末器数を書換えるのである。また電源
再投入時におけるアドレスのアクセスで返送信号
の返送があれば、順次「1」ずつ加算して返送信
号の返送がなくなるまでアクセスし、最大端末器
数を検定する。そして検定結果の値を記憶部6に
書換え格納した後に通常の処理へ移行するのであ
る。
本発明はシステムの最初の電源投入時にシステ
ムに接続可能なアドレスを負荷制御監視装置によ
つて順次アクセスして各アドレスからの返送信号
の有無を監視し、返送信号の有つたアドレスの総
数を接続端末器数として不揮発性の記憶手段に格
納するとともに負荷制御監視装置の通常時の端末
器のアクセスを接続端末器のアドレスのみ行なう
ようにしたので通常時の端末器のアクセスが早く
なつてシステムの運用が効率的である上に電源の
再投入時には負荷制御監視装置によつて記憶手段
に格納した接続端末器数に「1」加えたアドレス
をアクセスして返送信号が有れば順次「1」づつ
加えたアドレスをアクセスし、前記返送信号が無
ければ順次「1」づつ減じたアドレスをアクセス
して接続端末器数を再検定するので、電源の再投
入時には全アドレスをアクセスして端末器数を検
定する必要がないので、通常の端末器のアクセス
処理動作に速やかに移行できるもので、システム
の動作の立上がりが早いという優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は遠方監視制御システムの概略構成図、
第2図a,bは同上使用の信号波形図、第3図は
従来例の説明用概略構成図、第4図は本発明の一
実施例の負荷監視制御装置のブロツク図、第5図
は同上のフローチヤートであり、1は負荷監視制
御装置、21,22……は端末器、3は信号線、4
は被制御用負荷、6は記憶部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アドレスが順次設定された複数の端末器を信
    号線に接続し、通常時に負荷制御監視装置からア
    ドレスデータ、制御データ等からなる伝送信号を
    各アドレスごとに順次サイクリツクに信号線を介
    して各端末器へ送信し、当該アドレスの端末器で
    はアドレスデータに続く制御データを取込んで被
    制御用負荷を制御するとともに制御データに続く
    返送待機期間中に監視データを返送信号として負
    荷制御監視装置へ送信する遠方制御監視システム
    において、システムの最初の電源投入時にシステ
    ムに接続可能なアドレスを負荷制御監視装置によ
    つて順次アクセスして各アドレスからの返送信号
    の有無を監視し、返送信号の有つたアドレスの総
    数を接続端末器数として不揮発性の記憶手段に格
    納するとともに負荷制御監視装置の通常時の端末
    器のアクセスを接続端末器のアドレスのみ行なう
    ようにし、電源の再投入時には負荷制御監視装置
    によつて記憶手段に格納した接続端末器数に
    「1」加えたアドレスをアクセスして返送信号が
    有れば順次「1」づつ加えたアドレスをアクセス
    し、前記返送信号が無ければ順次「1」づつ減じ
    たアドレスをアクセスして接続端末器数を再検定
    することを特徴とする遠方制御監視システムの端
    末器アクセス方式。
JP57081821A 1982-05-15 1982-05-15 遠方制御監視システムの端末器アクセス方式 Granted JPS58198992A (ja)

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JP57081821A JPS58198992A (ja) 1982-05-15 1982-05-15 遠方制御監視システムの端末器アクセス方式

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JP57081821A JPS58198992A (ja) 1982-05-15 1982-05-15 遠方制御監視システムの端末器アクセス方式

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JPS58198992A JPS58198992A (ja) 1983-11-19
JPH0311599B2 true JPH0311599B2 (ja) 1991-02-18

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JP57081821A Granted JPS58198992A (ja) 1982-05-15 1982-05-15 遠方制御監視システムの端末器アクセス方式

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61117942A (ja) * 1984-11-13 1986-06-05 Meidensha Electric Mfg Co Ltd デ−タ伝送システムの試験方式
JPS63133299A (ja) * 1986-11-26 1988-06-06 松下電工株式会社 自火報システム

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JPS58198992A (ja) 1983-11-19

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