JP3351885B2 - 遠隔監視制御システム - Google Patents

遠隔監視制御システム

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JP3351885B2 JP32546993A JP32546993A JP3351885B2 JP 3351885 B2 JP3351885 B2 JP 3351885B2 JP 32546993 A JP32546993 A JP 32546993A JP 32546993 A JP32546993 A JP 32546993A JP 3351885 B2 JP3351885 B2 JP 3351885B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、監視用端末器と制御用
端末器とを一対の信号線からなる伝送線で中央処理装置
に接続して、負荷の動作を遠隔で監視制御する遠隔監視
制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】遠隔監視制御システムとしては、図8
示すように、負荷Zの動作を制御する制御用端末器C1
と、スイッチSW1 の操作状況を監視する監視用端末器
1と、各端末器B1 ,C1 との間で信号伝送を行う中
央処理装置Aとを備え、これら制御用端末器C1 、監視
用端末器B1 及び中央処理装置Aを一対の信号線からな
る伝送線Lで接続し、スイッチSW1 の操作に応じて負
荷Zの動作を制御し、負荷の動作状態を監視するものが
ある。なお、各端末器B1 ,C1 には、夫々固有のアド
レスを設定してあり、中央処理装置Aは伝送信号におい
て上記固有のアドレスを設定することにより、各端末器
1 ,C1 を個別にアクセスし、時分割多重で信号伝送
を行う。
【0003】中央処理装置Aから伝送される伝送信号V
sは、図9(a)に示すように、信号送出開始を示すス
タートパルスST、信号モードを示すモードデータM
D、監視用端末器B1 や制御用端末器C1 を個別にアク
セスするためのアドレスデータAD、負荷Zの制御内容
を示す制御データCD、伝送誤りを検出するためのチェ
ックサムデータCS、監視用端末器B1 や制御用端末器
1 から監視データを返信させるために設けられた返送
待機期間WTとからなり、図9(b)に示す複極(±2
4V)のパルス幅変調信号で時分割多重伝送される。
【0004】各監視用端末器B1 及び各制御用端末器C
1 では、伝送線Lを介して受信した伝送信号Vsにより
伝送されたアドレスデータが、自己のアドレスと一致す
ると、伝送信号Vsから制御データを取り込むととも
に、伝送信号Vsの返送待機期間WTに同期して返信デ
ータを電流モード信号(伝送線Lを構成する信号線間を
適当な低インピーダンスを介して短絡することにより送
出される信号)として返送する。
【0005】上述の動作は中央処理装置Aが各端末器B
1 ,C1 を制御する場合の動作であるが、端末器B1
1 を制御する必要のない待機時においては、モードデ
ータMDをダミーモードとして設定したダミー伝送信号
を常時送出する。ここで、各端末器B1 ,C1 が伝送信
号から電源を得る構成になっているため、上記ダミー伝
送信号を常時送出する必要がある。
【0006】また、この遠隔監視制御システムにおいて
は、スイッチSW1 の操作に応じて迅速に対応する負荷
Zの動作を制御するために、割込処理を行う。いま、い
ずれかの監視用端末器B1 のスイッチSW1 が操作され
たとすると、監視用端末器B1 はダミー伝送信号のスタ
ートパルス信号STに同期して図9(c)に示す割込信
号Viを中央処理装置Aに対して送信する。この割込信
号Viを中央処理装置Aが受信すると、中央処理装置A
はモードデータMDをアドレス確認モードとした伝送信
号Vsを送出する。アドレス確認モードでは、アドレス
の一部が共通している監視用端末器B1 をグループ化
し、その共有する一部のアドレスをアドレスデータAD
に設定することにより、各グループごとに監視用端末器
1 を一括してアクセスする。割込信号Viを発生した
監視用端末器B1 は、モードデータMDがアドレス確認
モードである伝送信号Vsを受信すると、この伝送信号
Vsの返送待機期間WTにおいて監視用端末器B1 に設
定されている残りのアドレスデータを返信データとして
返送する。この返信データを中央処理装置Aが受信する
ことにより、中央処理装置Aでは割込要求を行った監視
用端末器B1 を特定する。このようにして中央処理装置
Aでは割込信号Viを発生した監視用端末器B1 のアド
レスを特定し、特定したアドレスを用いて監視用端末器
1 をアクセスすることによって、監視用端末器B1
接続されたスイッチSWの操作状態を示す監視データを
返信データとして受け取る。
【0007】このようにして監視データを受けた中央処
理装置Aでは、その監視データに基づいてスイッチSW
1 に対する負荷Zを接続した制御用端末器C1 に伝送す
る制御データCDを作成するとともに、その制御データ
CDを含む伝送信号Vsを伝送線Lに送出し、制御用端
末器C1 で負荷Zの動作制御を行わせる。なお、各スイ
ッチSW1 と負荷Zとの対応関係は予め中央処理装置A
に記憶させてある。
【0008】ところで、以上の説明はスイッチSW1
操作に応じて、そのスイッチSW1に対応する1つの負
荷Zの動作制御を行う場合の説明であったが、この種の
遠隔監視制御システムでは、複数の負荷Zの動作を一括
的に制御することができるようになっている。複数の負
荷Zの動作を一括的に制御する制御方法としては、予め
設定された複数の負荷Zを任意の状態でオン,オフさせ
るパターン制御と、予め設定された複数の負荷Z(対象
がすべての負荷Zである場合も含む)を一括的にオンあ
るいはオフさせるグループ制御とがある。パターン制御
はパターンスイッチSW2 、グループ制御はグループス
イッチSW3 を操作することにより行う。なお、負荷Z
と1対1で対応するスイッチSW1 は、上記パターンス
イッチSW2 あるいはグループスイッチSW3 と区別す
る場合には、個別スイッチと呼ぶ。
【0009】これらパターンスイッチSW2 あるいはグ
ループスイッチSW3 の操作状況は監視用端末器B2
3 で監視しておき、個別スイッチSW1 の場合と同様
にして、いずれかのスイッチSW2 ,SW3 が操作され
た場合には、個別スイッチSW1 が操作された場合と同
様に割込処理で、そのスイッチSW2 ,SW3 の操作状
況を中央処理装置Aに対して送る。中央処理装置Aに
は、そのスイッチSW2,SW3 と負荷Zとの対応関係
を予め記憶してあり、各負荷Zが接続された制御用端末
器C1 に対して負荷Zの動作制御を行わせるための制御
データを含む伝送信号Vsを伝送して、負荷Zを所望の
状態で動作させる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した遠
隔監視制御システムを複数備え、複数システムに渡って
負荷の動作制御を行う場合、夫々の中央処理装置Aを専
用の伝送線で直接に接続し、各システムでの各スイッチ
の操作状況を中央処理装置A間で伝送する方法がある。
【0011】しかしながら、この方法では中央処理装置
Aにもう一つの信号伝送手段を設ける必要があり、中央
処理装置Aとして処理能力の高いものが必要であり、結
果的にコスト的に割高になるという問題があった。しか
も、上記方法では、中央処理装置A間で信号伝送を行え
るようにするために、システム動作的に特別の設定・調
整などが必要である。
【0012】そこで、極力中央処理装置A間の信号伝送
を簡単なものとするために、ハード的な接点情報として
各スイッチの操作状況などを他の中央処理装置Aに与え
る方法や、1ビットの電気信号に各スイッチの操作状況
を割り付けて、中央処理装置A間の信号伝送を簡便且つ
少ない信号伝送量で行う方法がある。しかしながら、こ
のような方法であっても、中央処理装置A間で伝送され
る信号伝送量の増加に伴って接点数やビット数が増大す
るため、有効な改善策であるとは言えない。
【0013】本発明は上述の点に鑑みて為されたもので
あり、その目的とするところは、複数のシステム間にお
いて負荷の動作制御を容易に行える遠隔監視制御システ
ムを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記目的を達成するために、中央処理装置と各端末器とを
伝送線で接続して構成されるシステムを複数備え、スイ
ッチの操作情報を各システム間で伝達する情報伝達装置
を各システムの伝送線間に設け、他のシステムに伝達す
る際にその情報に識別子を付加する識別子付加手段と、
その情報を他のシステムに伝達する毎に上記識別子を記
憶する識別子記憶手段と、一旦伝達した情報を識別子記
憶手段の記憶内容から判別してその情報は伝達しないよ
うに情報伝達を制御する伝達制御手段とを上記情報伝達
装置に備えてある。また、請求項2の発明では、上記目
的を達成するために、中央処理装置と各端末器とを伝送
線で接続して構成される上位システムと、中央処理装置
と各端末器とを伝送線で接続して構成される複数の下位
システムとを備え、スイッチの操作情報を各システム間
で伝達する情報伝達装置を上位システムの伝送線と各下
位システムの伝送線との間に設け、他のシステムに伝達
する際にその情報に識別子を付加する識別子付加手段
と、その情報を他のシステムに伝達する毎に上記識別子
を記憶する識別子記憶手段と、一旦伝達した情報を識別
子記憶手段の記憶内容から判別してその情報は伝達しな
いように情報伝達を制御する伝達制御手段とを上記情報
伝達装置に備えてある。
【0015】さらに、請求項3の発明では、上記目的を
達成するために、中央処理装置と各端末器とを伝送線で
接続して構成されるシステムを複数備え、スイッチの操
作情報を各システム間で伝達する情報伝達装置をすべて
のシステムの伝送線間に設け、他のシステムに伝達する
際にその情報に識別子を付加する識別子付加手段と、そ
の情報を他のシステムに伝達する毎に上記識別子を記憶
する識別子記憶手段と、一旦伝達した情報を識別子記憶
手段の記憶内容から判別してその情報は伝達しないよう
に情報伝達を制御する伝達制御手段とを上記情報伝達装
置に備えてある。なお、システム間で伝達する情報を設
定を可能とし、システム動作を自在に設定可能とするた
めに、請求項4に示すように、情報伝達装置に、システ
ム間で伝達する情報と、伝達しない情報とを設定する設
定手段を設けてもよい。
【0016】らに、請求項2の発明において上位シス
テムの中央処理装置の負担を軽減するために、請求項5
に示すように、情報伝達装置に、上位システムから与え
られる情報と、その情報に対応して制御される複数の負
荷との関係を設定する設定手段を設け、下位システムに
おいて上位システムからの1つの情報に対して複数の負
荷の動作制御を行うようにすることが望ましい。
【0017】
【作用】請求項1の発明は、上述のように構成すること
により、情報伝達装置を介して情報を各システム間に伝
達し、各システムで同一のスイッチを一斉に操作した場
合と同様の制御を行う。これにより、複数のシステム間
において負荷の動作制御を容易に行うことを可能とす
る。また、情報伝達装置にその情報が伝達されたか否か
を認識させる機能を設け、システム間で同一の情報が繰
り返し伝達されることを防止する。
【0018】請求項2の発明は、階層化された複数のシ
ステムである場合においても、情報伝達装置を介して情
報を上位,下位を問わずに各システム間に伝達し、各シ
ステムで同一のスイッチを一斉に操作した場合と同様の
制御を行うことを可能とする。また、情報伝達装置にそ
の情報が伝達されたか否かを認識させる機能を設け、シ
ステム間で同一の情報が繰り返し伝達されることを防止
する。請求項3の発明では、情報伝達装置を介して情報
を各システム間に伝達し、各システムで同一のスイッチ
を一斉に操作した場合と同様の制御を行う。また、1つ
の情報伝達装置で各システム間の情報伝達を可能とす
る。さらに、情報伝達装置にその情報が伝達されたか否
かを認識させる機能を設け、システム間で同一の情報が
繰り返し伝達されることを防止する。
【0019】請求項4の発明では、システム間で伝達す
る情報を設定を可能とし、システム動作を自在に設定可
能とする。請求項5の発明では、情報伝達装置に上位シ
ステムの中央処理装置の機能を分散し、上位システムの
中央処理装置の負担を軽減する。
【0020】
【実施例】(実施例1) 図1に本発明の一実施例のシステム構成を示す。本実施
例の遠隔監視制御システムは、図8に示す遠隔監視制御
システムを2組備え、スイッチの操作情報を各システム
間で伝達する情報伝達装置としてのブリッジユニットD
をそれらシステム間に設けたものである。なお、以下の
説明では、中央処理装置A1 側のシステムを第1のシス
テムと呼び、中央処理装置A2 側のシステムを第2のシ
ステムと呼ぶ。また、第1及び第2のシステムの基本構
成及び動作は図8及び図9で説明したと同様に動作す
る。
【0021】本実施例のブリッジユニットDは、各シス
テムの伝送線L1 ,L2 間に接続してある。このブリッ
ジユニットDは、図2に示すように、第1システム側に
おいて端末器B1 〜B3 ,C1 と同様に中央処理装置A
1 との間で伝送線L1 を介して信号伝送を行う機能(特
に、受信/返信機能)を有する多重伝送端末回路11
と、第2システム側において中央処理装置A2 との間で
伝送線L2 を介して信号伝送を行う機能を有する多重伝
送端末回路12と、第1及び第2のシステム間の信号伝
達制御を行う伝達制御回路13と、システム間で伝達す
る負荷制御コマンドを設定するコマンド通過範囲設定部
14と、ブリッジユニットDに対してコマンドが通過し
たことの履歴をとるコマンド通過履歴の記憶用のメモリ
15とで構成してある。
【0022】いま、第1のシステムのいずれかのスイッ
チSW1 が操作されたとすると、そのスイッチSW1
操作に応じて上述した割込処理が行われ、中央処理装置
1に対してスイッチSW1 の操作状態を示す監視デー
タが伝送される。このとき、中央処理装置A1 は、その
スイッチSW1 の操作に応じた制御データを含む伝送信
号(以下、この伝送信号を負荷制御コマンドと呼ぶ)
を、スイッチSW1 に対応する制御用端末器C1 に伝送
する。それと共に、この負荷制御コマンドは、ブリッジ
ユニットDに対しても伝送する。ここで、ブリッジユニ
ットDにも固有のアドレスを設定しておき、そのアドレ
スを特定することで、中央処理装置A1 がブリッジユニ
ットDを個別にアクセスできるようにすればよい。
【0023】なお、ブリッジユニットDには1つのアド
レスを設定する他に、複数のアドレスを設定してもよ
い。この場合には、第2のシステム側で第1システムの
スイッチ操作に応じて動作制御すべき負荷Zに対応する
監視用端末器B1 〜B3 のすべてのアドレスを設定して
おけばよい。このようにすれば、第2のシステム側に上
記スイッチSW1 に対応して動作制御すべき負荷Zが存
在しない場合に、不要にブリッジユニットDに対して負
荷制御コマンドが伝送されないようにできる。
【0024】上記負荷制御コマンドを受けたブリッジユ
ニットDの伝達制御回路13では、その制御データから
第1のシステムのスイッチSW1 の操作に対応する制御
データであることを判別し、第1のシステムにおいてス
イッチSW1 が操作された場合と同様に中央処理装置A
2 に対して割込要求を行い、上記スイッチSW1 の操作
状況に応じた監視データを第2のシステムの中央処理装
置A2 に対して送る。以降は、第2のシステムにおい
て、第1のシステムでスイッチSW1 の操作により割込
みがかかった場合と同様にして、中央処理装置A2 が対
応する負荷Zが接続された制御用端末器C1 に対して制
御データが与えられ、第2のシステムにおいても負荷Z
が動作制御される。即ち、本実施例によれば、各システ
ムにおいて同一のスイッチSW1 を一斉に押した場合と
同様の制御が行われる。
【0025】以上の説明は、個別スイッチSW1 の操作
に対応して1つの負荷Zの動作を制御する場合について
説明したが、第1のシステム側でパターンスイッチSW
2 やグループスイッチSW3 などを操作した場合に、そ
のスイッチSW2 ,SW3 の操作に応じて第2のシステ
ム側でも第1のシステム側と同様にパターンあるいはグ
ループ制御を行えることは言うまでもない。また、第2
のシステムのスイッチSW1 〜SW3 の操作に応じて第
1のシステムを動作させることができることも言うまで
もない。
【0026】ころで、各フロアなどに個別に遠隔監視
制御システムが設置される場合、各遠隔監視制御システ
ム毎に個別に監視用端末器B1 〜B3 及び制御用端末器
1に固有のアドレスが設定され、同一アドレスのもの
が各システムに存在する場合がある。このため、本来は
いずれかのシステムだけの負荷Zの動作を制御するはず
のものが、他方のシステムの同一アドレスの負荷Zの動
作制御も行われてしまう恐れがある。
【0027】そこで、本実施例では、ステム間で伝達
する負荷制御コマンドを設定するコマンド通過範囲設定
部14をブリッジユニットDに設けてある。つまりは、
このコマンド通過範囲設定部14では、ブリッジユニッ
トDに対して中央処理装置A1,A2 から与えられるコ
マンドのうちで、他方のシステムに対して伝送するもの
であるか否を設定するようにしてある。ここで、負荷制
御コマンドのアドレスデータに設定されるアドレスによ
って、他方のシステムに伝達する必要のあるものとない
ものとを識別可能である場合には、そのアドレスをコマ
ンド通過範囲設定部14に設定しておけばよい。また、
負荷制御コマンドの制御データ自体によって、他方のシ
ステムに伝達する必要のあるものとないものとを識別可
能である場合には、そのアドレスをコマンド通過範囲設
定部14に設定しておけばよい。
【0028】いま、通過させないように設定してあるス
イッチSW1 〜SW3 に対応する負荷制御コマンドがブ
リッジユニットDに対して与えられたときには、その負
荷制御コマンドに対応する処理は行わず、第1あるいは
第2のシステムのいずれかで処理が完結する。一方、通
過させるように設定してあるスイッチSW1 〜SW3
対応する負荷制御コマンドがブリッジユニットDに対し
て与えられたときには、上述したようにして、第1及び
第2のシステムに渡る負荷Zの監視制御が行われる。こ
のようにすれば、全体的なシステム動作を自在に設定で
きることになる。
【0029】また、本実施例ではブリッジユニットDに
対してコマンドが通過したことの履歴をとるコマンド通
過履歴の記憶用のメモリ15をブリッジユニットDに
ている。つまり、ある負荷制御コマンドが例えば第1
のシステムからブリッジユニットDを介して伝達される
と、その場合にその負荷制御コマンドが通過したことを
メモリ15に記憶しておく。そして、再度上記負荷制御
コマンドが伝達された第2のシステム側から同じ負荷制
御コマンドが第1のシステム側に伝達される負荷制御コ
マンドが与えられた場合、その負荷制御コマンドを第1
のシステムに伝達することを阻止するように伝達制御回
路13が動作するようにしてある。このようにすれば、
同一の負荷制御コマンドが第1及び第2のシステム間で
何度も伝達されるという問題が起こらない。
【0030】ここで、上記負荷制御コマンドの履歴をと
るために、伝達制御回路13においてその負荷制御コマ
ンドを識別する識別子を付し、その識別子をメモリ15
に記憶する。なお、識別子は、負荷制御コマンドの内容
を識別するのではなく、負荷制御コマンドを個々に区別
するためのものである。従って、以前に与えられたと同
一の負荷制御コマンドがブリッジユニットDに与えられ
たとしても、識別子としては異なるものが付与される。
そして、伝達制御回路13ではその識別子から負荷制御
コマンドが一旦ブリッジユニットDを介して他方のシス
テムに伝送されたものであるかどうかを判別する。
【0031】(実施例2図3 に本発明の他の実施例を示す。本実施例は実施例1
では2つのシステムに対応したものを拡張して3つ以上
のシステムに拡張したものであり、本実施例の基本動作
実施例1と同様に動作する。ここで、図3における中
央処理装置A1のシステムを第1のシステム、中央処理
装置A2 のシステムを第2のシステム、中央処理装置A
3 のシステムを第3のシステムと呼ぶ。そして、第1の
システムの伝送線L1 と第2のシステムの伝送線L2
の間にブリッジユニットD1 を設けると共に、第2のシ
ステムの伝送線L2 と第3のシステムの伝送線L3 との
間にブリッジユニットD2 を設けてある。
【0032】例えば、第1のシステムのスイッチSW1
が操作されたとすると、その際には実施例1で説明した
ようにして、負荷制御コマンドがブリッジユニットD1
に与えられ、第2のシステムにおける該当する負荷Zの
動作が制御され、その第2のシステムの中央処理装置A
2 から負荷制御コマンドがブリッジユニットD2 に与え
られ、第2のシステムと同様にして該当する負荷Zの動
作が制御される。なお、本実施例においても、同一の負
荷制御コマンドがシステム間で繰り返し伝達されること
を阻止する機能をブリッジユニットD1 ,D2 が備えて
いることは言うでもない。
【0033】(実施例3図4 に本発明の別の実施例を示す。上述した各実施例の
場合には、各システムが全て同等の場合について説明し
たが、本実施例では複数のシステムに上下関係がある場
合に対応するものである。つまり、本実施例では中央処
理装置A0 とこの中央処理装置A0 に対して伝送線L0
を介して接続された端末器B1 〜B3 からなる上位シス
テムと、中央処理装置A1 とこの中央処理装置A1 に対
して伝送線L1 を介して接続された端末器B1 〜B3
1 からなる第1の下位システムと、中央処理装置A2
とこの中央処理装置A2 に対して伝送線L2 を介して接
続された端末器B1 〜B3 ,C1 からなる第2の下位シ
ステムと、中央処理装置A3 とこの中央処理装置A3
対して伝送線L3 を介して接続された端末器B1
3 ,C1 からなる第3の下位システムと、……で構成
してある。そして、上位システムと各下位システムとの
間、つまりは上位システムの伝送線L0 と各下位システ
ムの伝送線L1 ,L2 ,L3 …の間にブリッジユニット
1 ,D2 ,D3…を設けてある。
【0034】なお、本実施例の遠隔監視制御システムで
は、上位システムに例えば中央監視盤などのホストコン
ピュータ(HOST)Eとのデータ伝送を行うインター
フェース装置Fも伝送線L0 に接続してある。なお、中
央処理装置A0 とホストコンピュータEとの間は別の通
信線で接続して直接に通信が行われる場合もある。本実
施例の場合には、各ブリッジユニットD1 ,D2 ,D3
…には、図5に示すように個別のアドレスを設定するア
ドレス設定部16と、上位システムの中央処理装置A0
から負荷制御コマンドが与えられたとき、その負荷制御
コマンドのアドレスデータが上記アドレス設定部16に
設定されたアドレスと一致するか否かを判別し、一致す
る場合にのみ上記負荷制御コマンドを取り込む処理を行
う信号処理回路17とを設けてある。このようにすれ
ば、上位システムのいずれかのスイッチSW1 〜SW3
が操作された場合に、1つの任意の下位システムの負荷
Zの動作制御を行うことが可能となる。但し、すべての
下位システムの負荷Zを一斉に動作制御することもでき
ることは言うまでもない。
【0035】また、このブリッジユニットDには、上位
システムのスイッチSW1 〜SW3が操作されたとき、
下位システムのどの負荷Zに対するものであるかを識別
する機能を備える。具体的には、上位システムから見る
と、負荷Zを個別に制御する負荷制御コマンドである
が、その負荷制御コマンドが下位システムでは複数の負
荷Zを制御するためのコマンドに対応する場合に、負荷
制御コマンドがどの複数の負荷Zの動作制御を行うかを
識別する機能を設けてある。このために、上記ブリッジ
ユニットDには、図5に示すように上記システムから与
えられる負荷制御コマンドとその負荷制御コマンドに対
応する複数の負荷Zとの対応関係を設定する複数のポイ
ント割付設定用スイッチ19を設けてある。なお、この
設定を外部から通信によっても設定できるように、ポイ
ント割付設定用データメモリ18を設けてある。
【0036】さらに、本実施例では上位システムの中央
処理装置A0 において負荷Zの動作状況を監視する必要
がある。そこで、負荷Zの動作状況を示す監視データ
は、ブリッジユニットD1 〜D3 において、複数の負荷
Zの動作状況を示す監視データを1つの負荷Zに対応す
る監視データに逆に変換して、中央処理装置A0 に対し
て返信する。このようにすれば、上位システムの中央処
理装置A0 の処理機能を分散させることができ、複数の
負荷Zを1つの負荷と同じに見なして上位システムが動
作でき、上記システムにおける中央処理装置A0 の処理
を簡単にでき、信号伝送の効率化を図ることができる。
【0037】(実施例4図6 はさらに別の実施例を示す。本実施例では、3つ以
上のシステムが存在する場合において、2つのシステム
間にブリッジユニットDを個別に設けるのではなく、3
つ以上の複数のシステムにおける情報伝達制御を1つの
ブリッジユニットDで行うようにしたものである。本実
施例の場合には、図7に示すように、すべてのシステム
の信号線L1 〜L3 を介して各システムの中央処理装置
1 〜A3 との間で信号伝送を行う多重伝送端末回路1
1 〜113 ブリッジユニット Dに設けてある。この
ようにすれば、複数のブリッジユニットを用いる必要が
ない。
【0038】
【発明の効果】請求項1の発明では上述のように、中央
処理装置と各端末器とを伝送線で接続して構成されるシ
ステムを複数備え、スイッチの操作情報を各システム間
で伝達する情報伝達装置を各システムの伝送線間に設け
てあるので、情報伝達装置を介して情報を各システム間
に伝達し、各システムで同一のスイッチを一斉に操作し
た場合と同様の制御を行うことができ、複数のシステム
間において負荷の動作制御を容易に行うことができる。
また、他のシステムに伝達する際にその情報に識別子を
付加する識別子付加手段と、その情報を他のシステムに
伝達する毎に上記識別子を記憶する識別子記憶手段と、
一旦伝達した情報を識別子記憶手段の記憶内容から判別
してその情報は伝達しないように情報伝達を制御する伝
達制御手段とを上記情報伝達装置に備えているので、情
報伝達装置にその情報が伝達されたか否かを認識させる
機能を設け、システム間で同一の情報が繰り返し伝達さ
れることを防止することができる。
【0039】請求項2の発明では、中央処理装置と各端
末器とを伝送線で接続して構成される上位システムと、
中央処理装置と各端末器とを伝送線で接続して構成され
る複数の下位システムとを備え、スイッチの操作情報を
各システム間で伝達する情報伝達装置を上位システムの
伝送線と各下位システムの伝送線との間に設けてあるの
で、階層化された複数のシステムである場合において
も、情報伝達装置を介して情報を上位,下位を問わずに
各システム間に伝達し、各システムで同一のスイッチを
一斉に操作した場合と同様の制御を行うことができる。
また、他のシステムに伝達する際にその情報に識別子を
付加する識別子付加手段と、その情報を他のシステムに
伝達する毎に上記識別子を記憶する識別子記憶手段と、
一旦伝達した情報を識別子記憶手段の記憶内容から判別
してその情報は伝達しないように情報伝達を制御する伝
達制御手段とを上記情報伝達装置に備えているので、情
報伝達装置にその情報が伝達されたか否かを認識させる
機能を設け、システム間で同 一の情報が繰り返し伝達さ
れることを防止することができる。
【0040】請求項3の発明では、中央処理装置と各端
末器とを伝送線で接続して構成されるシステムを複数備
え、スイッチの操作情報を各システム間で伝達する情報
伝達装置をすべてのシステムの伝送線間に設けてあるの
で、情報伝達装置を介して情報を各システム間に伝達
し、各システムで同一のスイッチを一斉に操作した場合
と同様の制御を行うことができ、複数のシステム間にお
いて負荷の動作制御を容易に行うことができる。しか
も、1つの情報伝達装置で各システム間の情報伝達を行
うことができ、システム構成を簡素化できる。また、他
のシステムに伝達する際にその情報に識別子を付加する
識別子付加手段と、その情報を他のシステムに伝達する
毎に上記識別子を記憶する識別子記憶手段と、一旦伝達
した情報を識別子記憶手段の記憶内容から判別してその
情報は伝達しないように情報伝達を制御する伝達制御手
段とを上記情報伝達装置に備えているので、情報伝達装
置にその情報が伝達されたか否かを認識させる機能を設
け、システム間で同一の情報が繰り返し伝達されること
を防止することができる。
【0041】請求項4の発明では、情報伝達装置に、シ
ステム間で伝達する情報と、伝達しない情報とを設定す
る設定手段を設けてあるので、システム間で伝達する情
報を設定でき、システム動作を自在に設定できる
【0042】請求項5の発明では、情報伝達装置に、上
位システムから与えられる情報と、その情報に対応して
制御される複数の負荷との関係を設定する設定手段を設
け、下位システムにおいて上位システムからの1つの情
報に対して複数の負荷の動作制御を行うようにしてある
ので、情報伝達装置に上位システムの中央処理装置の機
能を分散することができ、上位システムの中央処理装置
の負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のシステム構成図であ
る。
【図2】同上のブリッジユニットの構成図である。
【図3】第2の実施例のシステム構成図である。
【図4】第3の実施例のシステム構成図である。
【図5】同上のブリッジユニットの構成図である。
【図6】第4の実施例のシステム構成図である。
【図7】同上のブリッジユニットの構成図である。
【図8】従来の遠隔監視制御システムのシステム構成図
である。
【図9】同上の伝送信号の説明図である
【符号の説明】
A,A0 〜A3 中央処理装置 B1 〜B3 監視用端末器 C1 制御用端末器 D,D1〜D3 ブリッジユニット L,L0〜L3 伝送線 SW1〜SW3 スイッチ Z 負荷 11,111〜113,12 多重伝送端末回路 13 伝達制御回路 14 コマンド通過範囲設定部 15 コマンド通過履歴記憶用メモリ 18 ポイント割付設定用データメモリ 19 ポイント割付設定用スイッチ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 9/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷の動作を制御する制御用端末器と、
    スイッチの操作状態を監視する監視用端末器と、各端末
    器との間で信号伝送を行う中央処理装置とを備え、これ
    ら制御用端末器、監視用端末器及び中央処理装置を一対
    の信号線からなる伝送線で接続し、各端末器に設定され
    た固有アドレスを伝送信号のアドレスデータで特定する
    ことにより、各端末器を個別にアクセスして、中央処理
    装置が各端末器との間で時分割多重で信号伝送を行い、
    スイッチの操作状況を示す監視データを監視用端末器か
    ら中央処理装置が受けて、そのスイッチに対応する負荷
    に対して動作を制御する制御データを中央処理装置が伝
    送信号のアドレスデータを特定することで制御用端末器
    に対して伝送して、負荷の動作を制御し、中央処理装置
    から制御用端末器に伝送される伝送信号に設けた返送待
    機期間において制御端末器から負荷の動作状態を示す監
    視データを返送させ、中央処理装置において負荷の動作
    状態を監視する遠隔監視制御システムにおいて、中央処
    理装置と各端末器とを伝送線で接続して構成されるシス
    テムを複数備え、スイッチの操作情報を各システム間で
    伝達する情報伝達装置を各システムの伝送線間に設け
    他のシステムに伝達する際にその情報に識別子を付加す
    る識別子付加手段と、その情報を他のシステムに伝達す
    る毎に上記識別子を記憶する識別子記憶手段と、一旦伝
    達した情報を識別子記憶手段の記憶内容から判別してそ
    の情報は伝達しないように情報伝達を制御する伝達制御
    手段とを上記情報伝達装置に備えて成ることを特徴とす
    る遠隔監視制御システム。
  2. 【請求項2】 負荷の動作を制御する制御用端末器と、
    スイッチの操作状態を監視する監視用端末器と、各端末
    器との間で信号伝送を行う中央処理装置とを備え、これ
    ら制御用端末器、監視用端末器及び中央処理装置を一対
    の信号線からなる伝送線で接続し、各端末器に設定され
    た固有アドレスを伝送信号のアドレスデータで特定する
    ことにより、各端末器を個別にアクセスして、中央処理
    装置が各端末器との間で時分割多重で信号伝送を行い、
    スイッチの操作状況を示す監視データを監視用端末器か
    ら中央処理装置が受けて、そのスイッチに対応する負荷
    に対して動作を制御する制御データを中央処理装置が伝
    送信号のアドレスデータを特定することで制御用端末器
    に対して伝送して、負荷の動作を制御し、中央処理装置
    から制御用端末器に伝送される伝送信号に設けた返送待
    機期間において制御端末器から負荷の動作状態を示す監
    視データを返送させ、中央処理装置において負荷の動作
    状態を監視する遠隔監視制御システムにおいて、中央処
    理装置と各端末器とを伝送線で接続して構成される上位
    システムと、中央処理装置と各端末器とを伝送線で接続
    して構成される複数の下位システムとを備え、スイッチ
    の操作情報を各システム間で伝達する情報伝達装置を上
    位システムの伝送線と各下位システムの伝送線との間に
    設け、他のシステムに伝達する際にその情報に識別子を
    付加する識別子付加手段と、その情報を他のシステムに
    伝達する毎に上記識別子を記憶する識別子記憶手段と、
    一旦伝達した情報を識別子記憶手段の記憶内容から判別
    してその情報は伝達しないように情報伝達を制御する伝
    達制御手段とを上記情報伝達装置に備えて成ることを特
    徴とする遠隔監視制御システム。
  3. 【請求項3】 負荷の動作を制御する制御用端末器と、
    スイッチの操作状態を監視する監視用端末器と、各端末
    器との間で信号伝送を行う中央処理装置とを備え、これ
    ら制御用端末器、監視用端末器及び中央処理装置を一対
    の信号線からなる伝送線で接続し、各端末器に設定され
    た固有アドレスを伝送信号のアドレスデータで特定する
    ことにより、各端末器を個別にアクセスして、中央処理
    装置が各端末器との間で時分割多重で信号伝送を行い、
    スイッチの操作状況を示す監視データを監視用端末器か
    ら中央処理装置が受けて、そのスイッチに対応する負荷
    に対して動作を制御する制御データを中央処理装置が伝
    送信号のアドレスデータを特定することで制御用端末器
    に対して伝送して、負荷の動作を制御し、中央処理装置
    から制御用端末器に伝送される伝送信号に設けた返送待
    機期間において制御端末器から負荷の動作状態を示す監
    視データを返送させ、中央処理装置において負荷の動作
    状態を監視する遠隔監視制御システムにおいて、中央処
    理装置と各端末器とを伝送線で接続して構成されるシス
    テムを複数備え、スイッチの操作情報を各システム間で
    伝達する情報伝達装置をすべてのシステムの伝送線間に
    設け、他のシステムに伝達する際にその情報に識別子を
    付加する識別子付加手段と、その情報を他のシステムに
    伝達する毎に上記識別子を記憶する識別子記憶手段と、
    一旦伝達した情報を識別子記憶手段の記憶内容から判別
    してその情報は伝達しないように情報伝達を制御する伝
    達制御手段とを上記情報伝達装置に備えて成ることを特
    徴とする遠隔監視制御システム。
  4. 【請求項4】 上記情報伝達装置に、システム間で伝達
    する情報と、伝達しない情報とを設定する設定手段を設
    けて成ることを特徴とする請求項1記載乃至請求項3の
    いずれかに記載の遠隔監視制御システム。
  5. 【請求項5】 情報伝達装置に、上位システムから与え
    られる情報と、その情報に対応して制御される複数の負
    荷との関係を設定する設定手段を設け、下位システムに
    おいて上位システムからの1つの情報に対して複数の負
    荷の動作制御を行って成ることを特徴とする請求項2
    載の遠隔監視制御システム
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