JP3232116B2 - 遠隔監視制御システム - Google Patents

遠隔監視制御システム

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JP3232116B2 JP31216891A JP31216891A JP3232116B2 JP 3232116 B2 JP3232116 B2 JP 3232116B2 JP 31216891 A JP31216891 A JP 31216891A JP 31216891 A JP31216891 A JP 31216891A JP 3232116 B2 JP3232116 B2 JP 3232116B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔監視制御システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の遠隔監視制御システムで
は、監視制御装置と、各端末器とを接続する信号線に監
視制御装置からみて端末器と同様に見られるインターフ
ェース装置を接続し、このインターフェース装置に接続
したパーソナルコンピュータ等の上位監視装置と、監視
制御装置との間でデータの授受を行なうようになってい
るものがあった。つまり監視制御装置からの多重伝送信
号を、インターフェース装置で上位監視装置への信号に
変換し、また上位監視装置からの信号を多重伝送信号の
返信信号に変換し、上位監視装置において負荷の制御や
監視が行なえ、また負荷をグループ単位で制御するため
の設定や、パターン制御を行なうための設定データを上
位監視装置から監視制御装置へ送ったり、或いは設定内
容のデータを監視制御装置から上位監視装置が受け取っ
て確認ができるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記のような
従来例では多重伝送系の信号線を介して上位監視装置と
監視制御装置との通信を行うため、通信速度が遅く通信
の信頼性が低いという問題があった。本発明は上記問題
点に鑑みて為されたもので、請求項1記載の発明の目的
とするところは上位監視装置と監視制御装置との間での
データの授受を行なう場合に、メインCPUと、通信制
御部と、伝送制御部とで機能分担と、通信負荷分担が図
れ、高トラフィックに十分耐え得、しかもメインCPU
とは独立する伝送制御部によりメインCPUがダウンし
た場合に監視制御系を正常に稼動させることができ、且
つ高い信頼性の動作が得られる遠隔監視制御システムを
提供するにある。
【0004】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明の目的に加えて、監視制御装置と上位監視装置と
の間の通信プロトコルを複数種類の中から設定でき、多
種の通信方式に対応できる遠隔監視制御システムを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、監視制御装置と、複数の
監視用端末器及び制御用端末器とを1対の信号線を介し
て接続し、監視制御装置から多重伝送信号を伝送して端
末器をアクセスして、制御用端末器には対応する監視用
端末器の監視データに基づく負荷の制御データを与え、
監視用端末器に対しては負荷制御用の監視データを多重
伝送信号に設けた返信待機期間中に監視データとして監
視制御装置へ返信させる遠隔監視制御システムにおい
て、監視制御装置には各端末器との間で多重伝送信号の
送受信を行なって各端末器の監視制御を行なう伝送制御
部と、上位監視装置との間で通信によりデータの送受信
を行なう通信制御部と、上記伝送制御部との間で第1の
デュアルポートメモリを介してデータの授受を行って伝
送制御部に監視制御状態のデータの読み込みや伝送制御
部の動作モードの設定を行ない、且つ通信制御部との間
で第2のデュアルポートメモリを介してデータの授受を
行なって通信制御部にて受信された上位監視装置からの
データの読み込み、通信制御部の動作を制御するメイン
CPUとを備えて、伝送制御部とメインCPUとの第1
のデュアルポートメモリを介したデータ授受及び通信制
御部とメインCPUとの第2のデュアルポートメモリを
介したデータ授受は相互に接続した割り込みラインを通
じた割り込み信号により行うものである。
【0006】請求項2記載の発明は、通信制御部に複数
種類の通信プロトコルを内蔵し、この通信プロトコルを
メインCPUからの指令で選択するものである。
【0007】
【作用】請求項1記載の発明によれば、伝送制御部とメ
インCPUとの間のデータの授受と、メインCPUと通
信制御部とのデータの授受が夫々第1、第2のデュアル
ポートメモリを介して行なうため、各制御部と、メイン
CPUとで機能分担と、通信負荷分担が為され、メイン
CPUに負担をかけることなくデータの授受が行なえ、
そのため上位監視装置と、監視制御装置との間の通信速
度を高めることができる。また伝送制御部の監視制御動
作はメインCPUと分離しているため、メインCPUが
ダウンしても監視制御系を正常に動作させることができ
る。さらに、伝送制御部とメインCPUとの第1のデュ
アルポートメモリを介したデータ授受及び通信制御部と
メインCPUとの第2のデュアルポートメモリを介した
データ授受は相互に接続した割り込みラインを通じた割
り込み信号により行なうため、データの授受が確実に行
なえる。
【0008】請求項2記載の発明によれば、通信制御部
には複数種類の通信プロトコルを内蔵し、この通信プロ
トコルをメインCPUからの指令で選択するので、多種
の通信方式に対応することができる。
【0009】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。図1は
一実施例システムの全体構成を示しており、監視制御装
置1は信号線2を通じて制御用端末器3、監視用端末器
4が複数接続され、また大型のコンピュータ等からなる
上位監視装置6に対しては専用通信線5を介して接続さ
れている。
【0010】監視制御装置1はメインCPU7と、この
メインCPU7に対してデュアルポートを持つRAMか
らなる第1のデュアルポートメモリ8を介してデータの
授受を行なう伝送制御部9と、メインCPU7に対して
デュアルポートを持つRAMからなる第2のデュアルポ
ートメモリ10を介してデータの授受を行なう通信制御
部11とからなり、伝送制御部9は多重伝送信号により
各端末器3、4の監視制御を行い、通信制御部11は上
位監視装置6との間で監視制御系の状態のデータや制御
指令等の授受を行なうためのものである。
【0011】伝送制御部9は多重伝送信号の送受信部1
2と、送受信部12を通じて多重伝送信号Vsの送信を
行なうとともに、返信信号の受信を行なって、端末器
3、4の監視制御を行なうサブCPU13とで構成さ
れ、図2に示すようにデュアルポートメモリ8の一方の
ポートに対してはバス14で接続され、またメインCP
U7との間はメインCPU7に割り込み信号を与えるた
めの割り込みライン15と、メインCPU7から割り込
み信号が送られて来る割り込みライン16とで接続され
ている。
【0012】尚デュアルポートメモリ8の他方のポート
にはメインCPU7からのバス17を接続している。通
信制御部11は通信信号の送受を行なう送受信部18
と、この送受信部18を介して受信した上位監視装置6
からの受信データを第2のデュアルポートメモリ10に
書き込んだり、或いはメインCPU7からデュアルポー
トメモリ10を介して送られてきたデータを送受信部1
8を通じて上位監視装置6へ送信させる等の通信制御を
行なうサブCPU19とから構成され、図3に示すよう
にデュアルポートメモリ10の一方のポートに対しては
バス20で接続され、またメインCPU7との間はメイ
ンCPU7に割り込み信号を与えるための割り込みライ
ン21と、メインCPU7から割り込み信号が送られて
来る割り込みライン22とで接続されている。尚デュア
ルポートメモリ10の他方のポートにはメインCPU7
からのバス23を接続している。尚24は電源部であ
る。
【0013】次に本実施例全体の動作を説明する。まず
監視制御系の基本動作動作について説明する。伝送制御
部9から信号線2に送出される多重伝送信号Vsは、図
4(a)に示すように、信号送出開始を示すスタートパ
ルスST、信号モードを示すモードデータMD、アクセ
スする操作用、制御用端末器4,3のアドレス(8ビッ
ト)を示すアドレスデータAD、負荷Lを制御する制御
内容を示す制御データCD、チェックサムデータCS及
び操作用、制御用端末器4,3からの返信待機期間を設
定する返信待機信号WTよりなるパルス幅変調された複
極(±24V)の時分割多重信号で伝送される。また伝
送制御部9はダミー信号送信機能と、割り込み処理機能
とがあり、ダミー信号送信機能は、モードデータMDを
ダミーモードとした伝送信号Vsを常時送出する。ま
た、割り込み処理機能は図4(c)に示すような割り込
み信号Viが返送されたときに、割り込み信号Viを発
生した操作用端末器4から監視データを返送させるよう
になっている。
【0014】各端末器4,3では、信号線2を介して受
信された伝送信号VsのアドレスデータADと自己の固
有アドレスデータとが一致したとき、その伝送信号Vs
の制御データCDを取り込むとともに、伝送信号Vsの
返信待機信号WTに同期して監視データ信号を、信号線
2間に適当な低抵抗を接続して得られる電流モードの返
信信号にて伝送制御部9に返信する。
【0015】ここで、伝送制御部9には、いずれかの監
視用端末器4の操作スイッチSWの操作に応じて監視用
端末器4から返信された図2(b)に示すような割り込
み信号Viが受信されたとき、伝送制御部9から割り込
み端末器4を検出するためのグループ単位のアクセスを
行なって当該割り込み端末器4から固有アドレスを返信
させる。この返信によって伝送制御部9は割り込み発生
端末器4を検出し、その検出後当該端末器4をアクセス
して監視データを返信させる割り込み処理手段が設けら
れている。また、伝送制御部9では上述のようにして監
視用端末器4をアクセスし、伝送制御部9に返信された
監視データに基づいて対応する負荷Lを制御する制御用
端末器3に伝送する制御データCDを作成するととも
に、その制御データCDを信号線2を介して当該制御用
端末器3に時分割多重伝送して負荷Lを制御する。
【0016】このように監視制御系では伝送制御部9に
よって各端末器4、3の監視制御が行なわれるのであ
る。次に、全体システムについて説明する。まずメイン
CPU7はイニシャライズ時においてデュアルポートメ
モリ8のシステム設定領域に対して伝送制御部9の動作
モードの設定データを書き込むことができ、上述のダミ
ー信号送信機能を動作させて端末器4による割り込み信
号Viが発生するまでダミー信号を送信させ自動ダミー
ポーリング処理の設定や、割り込み発生時におけるポー
リング処理等の設定が行なえ、この設定内容をイニシャ
ライズ時に伝送制御部9がデュアルポートメモリ10か
ら読み出して、以後メインCPU7がダウンしても伝送
制御部9単独で端末器3、4の監視制御が行なえるよう
になっている。
【0017】またメインCPU7からは例えば多重伝送
信号Vsを伝送する際に、多重伝送信号Vsを所定のア
ドレスに対して1回伝送するモードや、同一アドレスに
同一制御データCDを制御回数分だけ伝送させ且つ制御
回数分だけで監視データを返信させるモード、更に同一
アドレスで制御データをインクリメントしながら制御回
数分伝送させ且つ制御回数分だけで監視データを返信さ
せるモード、またアドレスをインクリメントしながら、
同一制御データCDを制御回数分伝送させ且つ制御回数
分だけで監視データを返信させるモード等の動作モード
や或いは上記のモードを組み合わせた複合伝送のモード
を設定したりする動作モードの指定等の伝送制御要求を
デュアルポートメモリ8を介して伝送制御部9に出した
り、或いは伝送制御部9に返信されてきた監視データを
デュアルポートメモリ8に書き込ませて、受け取ったり
することができるようになっている。このデータの授受
は割り込みライン15、16を通じてメインCPU7
と、サブCPU13との間で割り込み信号を与えながら
ハンドシェイクで行なわれる。
【0018】上記の設定内容や、伝送制御要求等は上位
監視装置6から通信制御部11とデュアルポートメモリ
10を通じてメインCPU7に与え、また監視データの
転送をメインCPU7に要求することができる。これら
の授受されるデータはテキストデータであり、またデー
タ授受はメインCPU7と通信制御部11のサブCPU
19との間で接続している割り込みライン21、22を
通じて割り込み信号を与えながらハンドシェィクで行な
われる。
【0019】ここで本実施例の通信制御部11はメイン
CPU7と上位監視装置6との間のテキスト通信の他に
次のような特徴のある機能を備えている。つまり複数の
監視制御系を接続してネットワークを組むことができ、
その際の回線状態の監視、更に状態変化の通知、接続回
線の指定等の機能を持つ。つまり接続可能な監視制御系
の監視制御装置の全てに対して通信対象を指定でき、そ
の夫々に対し回線状態を監視を行ない、その監視結果は
デュアルポートメモリ10上に常に格納する。そして状
態の変化が発生すると割り込み信号をメインCPU7に
送って通知し、メインCPU7側にその状態を読み取ら
せることができる。
【0020】また回線異常中のものに対してもメインC
PU7により指定された時間間隔で通信を実行し、自動
復帰を行なう機能もあり、この時割り込み処理により復
帰通知をメインCPU7に対して行なう。また上記のテ
キスト通信ではサブCPU13がデュアルポートメモリ
10にバッファリングされたデータを順次読み出して上
位監視装置6へ送出するが、任意の通信テキスト送出時
に異常が発生した時に、当該通信テキストを破棄せず、
異常の種別とともにメインCPU7に送出不可となった
通信テキストを割り込み処理で通知し且つ転送する機能
も備えている。
【0021】尚制御をかけるCPU13又は19又は7
がデュアルポートメモリ8又は10上の既定の領域のデ
ータを確認して割り込み処理を実行してハンドシェイク
を行なうわけであるが、異常発生時には例えば3秒毎に
計3回同一処理を行って、10秒以内で異常検出を行
い、異常検出時には異常時の処理を行なう。またサブC
PU13は予め複数種類の通信プロトコルの処理プログ
ラムを持っており、メインCPU7からデュアルポート
メモリ10上に出された指定による通信プロトコルの処
理プログラムを選択して通信を行い、複数種類の通信方
式に対応できるようになっている。また通信制御部11
に対して通信制御実行要求を行なう場合にはデュアルポ
ートメモリ10に要求コマンドを書込み、割り込み処理
にてサブCPU13に通知することにより行なわれ、他
の動作モードを指令する場合にも同様な手順で行なわれ
る。
【0022】而して図1においては、上位監視装置6か
ら、監視制御系の負荷Lに対する制御や、監視の要求を
行なう場合には、通信制御部11、デュアルポート10
を介して、メインCPU7にコマンド、データを送る。
この場合メインCPU7はこのコマンド、データに基づ
いて、デュアルポートメモリ8を介して、伝送制御部9
に制御要求や監視データの返信を要求する。そしてメイ
ンCPU7はデュアルポートメモリ8を介して読み込ん
だ監視データを、デュアルポート10、通信制御部11
を介して上位監視装置6へ転送する。
【0023】このようにして上位監視装置6からいずれ
の監視制御系の負荷Lの制御、監視も行なえるのであ
る。同様にして、監視制御系の負荷Lのパターン制御
や、グループ制御の設定やその確認も上位監視装置6か
ら行なうことができる。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、伝送制御部とメ
インCPUとの間のデータの授受と、メインCPUと通
信制御部とのデータの授受が夫々第1、第2のデュアル
ポートメモリを介して行なうため、各制御部と、メイン
CPUとで機能分担と、通信負荷分担が為され、メイン
CPUに負担をかけることなくデータの授受が行なえ、
そのため高トラフィックに十分耐えうるという効果があ
り、また伝送制御部の監視制御動作はメインCPUと分
離しているため、メインCPUがダウンしても監視制御
系を正常に動作させることができ、信頼性の高い設備運
用が図れるという効果を奏する。さらに、伝送制御部と
メインCPUとの第1のデュアルポートメモリを介した
データ授受及び通信制御部とメインCPUとの第2のデ
ュアルポートメモリを介したデータ授受は相互に接続し
た割り込みラインを通じた割り込み信号により行なうた
め、データの授受が確実に行なえて高い信頼性が得られ
るという効果がある。
【0025】また請求項2記載の発明は、通信制御部に
複数種類の通信プロトコルを内蔵し、この通信プロトコ
ルをメインCPUからの指令で選択するので、多種の通
信方式に対応することができるという効果がある。
【0026】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体構成を示す構成図であ
る。
【図2】本発明の一実施例の伝送制御部とメインCPU
との接続構成図である。
【図3】本発明の一実施例の通信制御部とメインCPU
との接続構成図である。
【図4】本発明の監視制御系に用いる多重伝送信号の説
明図である。
【符号の説明】
1 監視制御装置 2 信号線 3 制御用端末器 4 監視用端末器 5 専用通信線 6 上位監視装置 7 メインCPU 8 デュアルポートメモリ 9 伝送制御部 10 デュアルポートメモリ 11 通信制御部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−204542(JP,A) 特開 平2−81153(JP,A) 特開 昭61−245638(JP,A) 特開 昭60−140957(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 9/00 - 9/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】監視制御装置と、複数の監視用端末器及び
    制御用端末器とを1対の信号線を介して接続し、監視制
    御装置から多重伝送信号を伝送して端末器をアクセスし
    て、制御用端末器には対応する監視用端末器の監視デー
    タに基づく負荷の制御データを与え、監視用端末器に対
    しては負荷制御用の監視データを多重伝送信号に設けた
    返信待機期間中に監視データとして監視制御装置へ返信
    させる遠隔監視制御システムにおいて、監視制御装置に
    は各端末器との間で多重伝送信号の送受信を行なって各
    端末器の監視制御を行なう伝送制御部と、上位監視装置
    との間で通信によりデータの送受信を行なう通信制御部
    と、上記伝送制御部との間で第1のデュアルポートメモ
    リを介してデータの授受を行って伝送制御部に監視制御
    状態のデータの読み込みや伝送制御部の動作モードの設
    定を行ない、且つ通信制御部との間で第2のデュアルポ
    ートメモリを介してデータの授受を行なって通信制御部
    にて受信された上位監視装置からのデータの読み込み、
    通信制御部の動作を制御するメインCPUとを備えて、
    伝送制御部とメインCPUとの第1のデュアルポートメ
    モリを介したデータ授受及び通信制御部とメインCPU
    との第2のデュアルポートメモリを介したデータ授受は
    相互に接続した割り込みラインを通じた割り込み信号に
    より行うことを特徴とする遠隔監視制御システム。
  2. 【請求項2】通信制御部に複数種類の通信プロトコルを
    内蔵し、この通信プロトコルをメインCPUからの指令
    で選択することを特徴とする請求項1記載の遠隔監視制
    御システム。
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