JPH05153668A - 遠隔監視制御システム - Google Patents

遠隔監視制御システム

Info

Publication number
JPH05153668A
JPH05153668A JP3309551A JP30955191A JPH05153668A JP H05153668 A JPH05153668 A JP H05153668A JP 3309551 A JP3309551 A JP 3309551A JP 30955191 A JP30955191 A JP 30955191A JP H05153668 A JPH05153668 A JP H05153668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control device
control
local control
terminal
local
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3309551A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3301626B2 (ja
Inventor
Koji Yokota
浩二 横田
Toshiyuki Masuda
敏行 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP30955191A priority Critical patent/JP3301626B2/ja
Publication of JPH05153668A publication Critical patent/JPH05153668A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3301626B2 publication Critical patent/JP3301626B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】上位システム機器とローカル制御装置との間で
のデータの授受が行なえ、且つローカル制御装置同士の
間でデータの授受が行なえ、複数の監視制御系に亘る連
動制御ができる遠隔監視制御システムを提供するにあ
る。 【構成】複数の監視制御系には夫々の系のローカル制御
装置11 …を設けてある。ローカル制御装置11 …は信
号線21 …を通じて制御用端末器3、操作用端末器4を
複数接続している。上位システムを構成する上位システ
ム機器40はネットワーク制御装置30と通信系で接続
している。ローカル制御装置11 …はネットワーク制御
装置30を介して互いにデータの授受が行なえ、また上
位システム機器40との間でもネットワーク制御装置3
0を通じてデータの授受が行なえる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔監視制御システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、中央制御装置と、複数の操作用端
末器及び負荷制御用端末器とを1対の信号線を介して接
続し、中央制御装置から時分割多重伝送信号を伝送して
端末器をアクセスし、負荷荷制御用端末器には対応する
操作用端末器の操作データに基づく負荷の制御データを
与え、操作用端末器に対しては負荷制御用の操作データ
を時分割多重伝送信号に設けた返信待機期間中に監視デ
ータとして返信させる監視制御系からなる遠隔監視制御
システムがある。
【0003】このシステムは信号線が一対の線で済むた
め、省配線化が図れるという利点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記の従来の遠
隔監視制御システムには、他の遠隔監視制御システムと
の間でデータを授受する通信手段が備わっていないた
め、複数の遠隔監視制御システム間にまたがる連動制御
は行なえなかった。そのため従来のシステムでは複数の
監視制御系にまたがって連動制御を行なう場合には、あ
る監視制御系に設けた操作用端末器の操作に基づいて制
御される接点出力型の制御用端末器を当該監視制御系に
設け、連動関係をもたせる監視制御系には上記制御用端
末器の接点出力を取り込む接点入力型の操作用端末器を
設けることによって行なっていた。このようなシステム
では接点状態を受け渡すだけの端末器を必要とし、その
ためのアドレスと、設置スペースとが必要となるという
問題があった。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みて為されたもの
で、請求項1記載の発明の目的とするところは各ローカ
ル制御装置との間でのデータの授受を行なって連動制御
が行なえとともに、上位システム機器との間でネットワ
ークが構築でき、上位システム機器で各監視制御系の監
視制御も可能となった遠隔監視制御システムを提供する
にある。
【0006】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明の目的に加えて、簡単にネットワークの配線接続
が行なえる遠隔監視制御システムを提供することを目的
とする。請求項3記載の発明は、更にローカル制御装置
や、ネットワーク制御装置を分電盤等に簡単に組み込む
ことができる遠隔監視制御システムを提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに請求項1記載の発明は、ローカル制御装置と、複数
の操作用端末器及び負荷制御用端末器とを1対の信号線
を介して接続し、ローカル制御装置から多重伝送信号を
伝送して端末器をアクセスし、負荷制御用端末器には対
応する操作用端末器の操作データに基づく負荷の制御デ
ータを与え、操作用端末器に対しては負荷制御用の操作
データを多重伝送信号に設けた返信待機期間中に監視デ
ータとしてローカル制御装置へ返信させる監視制御系を
複数設けるとともに、上位システム機器に対する通信イ
ンターフェース手段と監視制御系のローカル制御装置に
対する通信制御手段とを有し各ローカル制御装置の通信
ポートに対しては専用通信線で接続して上位システム機
器と各監視制御系のローカル制御装置との間でネットワ
ークを構築するネットワーク制御装置を設け、各ローカ
ル制御装置には外部とのデータ授受を行なうための通信
ポートを備えたものである。
【0008】請求項2記載の発明は、上記ローカル制御
装置に専用通信線の入力接続端子と送り配線用端子とを
備え、ネットワーク制御装置にローカル制御用装置の入
力接続端子に専用通信線を介して接続するための接続端
子と上記システム機器との間で通信線を接続する接続部
を備えたものである。請求項3記載の発明は、上記ロー
カル制御装置及びネットワーク制御装置の装置本体の寸
法を分電盤の協約寸法に合わせるとともに、取付けレー
ルに対応する取付け手段を備えたものである。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明によれば、上位システム機
器に対する通信インターフェース手段と監視制御系のロ
ーカル制御装置に対する通信制御手段とを有し各ローカ
ル制御装置の通信ポートに対しては専用通信線で接続し
て上位システム機器と各監視制御系のローカル制御装置
との間でネットワークを構築するネットワーク制御装置
を設け、各ローカル制御装置には外部とのデータ授受を
行なうための通信ポートを備えてあるので、通信ポート
を使用して各監視制御系のローカル制御装置間のデータ
授受をネットワーク制御装置の通信制御の下で行なえ、
各監視制御系にまたがる連動制御が行なえ、またネット
ワーク制御装置を通じて上位システム機器と各監視制御
系のローカル制御装置との間でデータ授受を行なうこと
ができるため、多数の負荷の管理が上位システム機器で
簡単に行なえる。
【0010】請求項2記載の発明によれば、上記ローカ
ル制御装置に専用通信線の入力接続端子と送り配線用端
子とを備え、ネットワーク制御装置にローカル制御用装
置の入力接続端子に専用通信線を介して接続するための
接続端子と上記システム機器との間で通信線を接続する
接続部を備えてあるので、ローカル制御装置同士の専用
通信線による接続と、ローカル制御装置とネットワーク
制御装置との接続が簡単に行なえ、またネットワーク制
御装置とローカル制御装置との接続及びネットワーク制
御装置と上位システム機器との接続も簡単に行なえる。
【0011】更に請求項3記載の発明によれば、上記ロ
ーカル制御装置及びネットワーク制御装置の装置本体の
寸法を分電盤の協約寸法に合わせるとともに、取付けレ
ールに対応する取付け手段を備えているので、ローカル
制御装置及びネットワーク制御装置の分電盤内への取付
けが簡単に行なえる。
【0012】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。図1は
一実施例システムの全体構成を示しており、このシステ
ムでは複数の監視制御系を設け、夫々の系のローカル制
御装置11 …には信号線21 …を通じて制御用端末器
3、操作用端末器4が複数接続されている。また各ロー
カル制御装置11 …との間は、ネットワーク制御装置3
0からの専用通信線31を順次送り配線しながら接続さ
れている。更にネットワーク制御装置30はホストコピ
ュータからなる上位システム機器40に通信線41を介
して接続されている。
【0013】またローカル制御装置11 …或いはネット
ワーク制御装置30にはパーソナルコンピュータからな
るメンテナンスツール19を通信ケーブル60で接続し
ている。ローカル制御装置1は、図2に示すように制御
装置全体の演算制御を行なうメインCPU5と、、この
メインCPU5にメモリバス6Aを介して接続されたメ
モリ部7と、I/Oバス6Bを介して接続された2つの
デュアルポートのRAM10、11と、一方のRAM1
0に対してデータの読み書きが行なえる多重伝送ユニッ
ト12と、他方のRAM11に対してデータの読み書き
が行なえるRS485の通信制御部8と、I/O部9を
介してI/Oバス6Bに接続されたローカル制御装置1
のチャンネル設定用のデイップスイッチ部13とからな
る。
【0014】多重伝送ユニット12はサブCPU14
と、多重伝送信号送受信部15と、負荷Lをパターン制
御したりグループ制御する場合の操作用端末器4及び操
作スイッチSWと制御用端末器3及び負荷Lとの関係テ
ーブル等を記憶するメモリ16とで構成され、サブCP
U14は上記RAM10との間でデータの読み書きを行
なうとともに多重伝送信号送受信部15を通じて多重伝
送信号の送信と返信信号の受信の制御及び信号処理をを
行なうようになっている。
【0015】一方通信ポートたる通信制御部8はサブC
PU17と、RS485の送受信部18とからなり、サ
ブCPU17は上記RAM11との間でデータの読み書
きを行なうとともに送受信部18を介してRS485に
よるデータの送受信の制御処理を行なうようになってい
る。メモリ部7はローカル制御装置1のメインCPU5
の動作に必要なプログラムを格納したPROM、更にデ
ータの一時格納等を行なうSRAM、更にその他のデー
タを格納するEEROM等からなる。
【0016】またメインCPU5には外部のメンテナン
スツール19との間でデータ授受を行なうためのRS2
32Cのような通信制御部20を接続している。RSは
メインCPU5を電源立ち上がり時にリセットをかける
リセットICである。図3乃至図5はローカル制御装置
1の外観図を示しており、装置本体21は分電盤の協約
寸法により形成されたもので、裏面には所謂DIN規格
の取り付けレールに係合する溝22を設け、一端部には
電源端子23を、他端部には多重伝送信号の信号線接続
端子24と専用通信線31の入力用接続端子25a、送
り配線用端子25bからなる接続端子部25とを、更に
一端側面には通信制御部20の接続コネクタ26を、ま
た上面にはディップスイッチ部13の操作窓27を設け
てある。28は装置本体21を取り付けレールから外す
際に取り付けレールに係止している係止爪28aを後退
させて操作するための操作摘子である。
【0017】次にローカル制御装置11 …内の多重伝送
ユニット12の動作を説明する。まず多重伝送ユニット
12から信号線2に送出される多重伝送信号Vs は、図
6に示すように、信号送出開始を示すスタートパルスS
T、信号モードを示すモードデータMD、アクセスする
操作用、制御用端末器4,3のアドレス(8ビット)を
示すアドレスデータAD、負荷Lを制御する制御内容を
示す制御データCD、チェックサムデータCS及び操作
用、制御用端末器4,3からの返信待機期間を設定する
返信待機信号WTよりなるパルス幅変調された複極(±
24V)の時分割多重信号で伝送される。
【0018】多重伝送ユニット12には、ダミー信号送
信手段と、割り込み処理手段とが設けられている。ダミ
ー信号送信手段は、モードデータMDをダミーモードと
した多重伝送信号Vsを常時送出する。また、割り込み
処理手段は図6(c)に示すような割り込み信号Vi が
返送されたときに、割り込み信号Vi を発生した操作用
端末器4から返信データを返送させるようになってい
る。すなわち、操作用端末器4は操作スイッチSWが操
作されると、それに応じて割り込み信号Vi を送出する
のである。多重伝送ユニット12では、この割り込み信
号Vi に対応して、割り込みをかけた操作用端末器4を
サーチするために、グループアドレス毎にアドレスサー
チのための多重伝送信号Vsを伝送する。割り込みをか
けた操作用端末器4では属するグループがアクセスされ
たときに自己の固有アドレスを返信データとして返送す
る。この返送により多重伝送ユニット12は、割り込み
をかけた操作用端末器4を判定でき、次に当該操作用端
末器4のアドレスデータADを持つ多重伝送信号Vsを
伝送して当該操作用端末器4をアクセスし、当該操作用
端末器4から操作スイッチSの状態を返信データとして
返送させるのである。
【0019】このようにして操作用端末器4から返送さ
れた返信データに基いて、多重伝送ユニット12は、対
応する負荷Lを制御する制御用端末器3に伝送する制御
データを作成するとともに、その制御データを信号線2
を介して当該制御用端末器3に時分割多重伝送して負荷
Lを制御する。以上の如く各監視制御系ではローカル制
御装置1の多重伝送ユニット12によって、各端末器
4、3の監視制御が行なわれるのである。
【0020】図7、8は端末器3、4の回路構成を示し
ており、制御用端末器3は信号線2を介してローカル制
御装置1から伝送されてくる多重伝送信号Vsを全波整
流して得られた直流から端末器回路の電源を得る電源部
50と、多重伝送信号Vsを受信する受信部51と、端
末器回路全体の信号処理及び演算処理を行なうCPU5
2と、端末器固有のアドレスを設定するアドレス設定部
53と、返信信号を作成して信号線2に送る返信ドライ
ブ回路54とを基本構成とし、制御用端末器3では受信
したアドレスデータADが設定アドレスと一致した時受
信した制御データCDの内容をCPU52で判断して、
出力回路部55のリレーを制御し、そのリレー接点r1
〜r4 により負荷Lをオン/オフ制御するようになって
いる。
【0021】また操作用端末器4では図8に示すように
CPU52が入力ポートIN1 …に接続した操作スイッ
チSWの操作信号の変化を検知すると、返信ドライブ回
路54を通じて割り込み信号Vi を送信させ、その後の
割り込み処理を経た後、ローカル制御装置1からのアク
セスがあると、操作データを監視データとして返信ドラ
イブ回路54を通じて返信するようになっている。
【0022】ネットワーク制御装置30は、図9に示す
ような回路構成からなり、ローカル制御装置1の多重伝
送ユニット12の代わりに上位システム機器40との間
で通信を行なうために、サブCPU33と送受信部34
とからなるRS232Cの通信制御部32を設けている
他は、ローカル制御装置1と基本的に構成は変わらな
い。尚ローカル制御装置1と同じ構成の部分については
同じ番号を付している。またその構造は基本的には変わ
らないが、図10、図11に示すように専用通信線31
の接続端子部25には1組の接続端子25cのみが設け
られ、また一端側面には通信制御部20の通信ポート用
のコネクタ26に加えて、上記通信制御部32の通信ポ
ート用のコネクタ29を追加している。勿論多重伝送信
号Vs の信号線接続端子24は存在していない。尚ロー
カル制御装置1と構造上同じ部分については同じ番号を
付し、また側面図は省略している。
【0023】次に、図1に示す全体の動作について説明
する。図1においては、上位システム機器40から、負
荷Lに対する制御や、監視の要求のコマンドデータがネ
ットワーク制御装置30に送られてくると、ネットワー
ク制御装置30では通信制御部32の送受信部34で取
込み、そのデータをサブCPU33の制御の下でRAM
10に書込み、この書き込んだデータはメインRAM5
によって読み取られてデータ中のコマンドが解析される
とともにどのローカル制御装置11 …宛のコマンドかを
判別し、対応するローカル制御装置11 …のチャンネル
を指定して信号を送る。指定されたローカル制御装置1
はネットワーク制御装置30から自己のチャンネルがア
クセスされると送られてきた信号に従い、負荷制御のデ
ータであれば対応する制御用端末器3に対応する制御デ
ータCDを伝送し、また逆に監視要求であれば対応する
負荷Lの状態を示すデータをネットワーク制御装置30
に送る。
【0024】ネットワーク制御装置30はこの送られて
きたデータを通信制御部32により、上位側のプロトコ
ルに変換して上位システム機器40へ転送する。このよ
うにして上位システム機器40からいずれの監視制御系
の負荷Lの制御、監視も行なえるのである。同様にし
て、パターン制御や、グループ制御の設定やその確認も
上位システム機器40から行なえる。
【0025】更にある監視制御系の操作用端末器4の操
作データを、他の監視制御系のローカル制御装置1へ専
用通信線31とネットワーク制御装置30とを介して転
送することができる。つまり予め連動設定を行なってお
き、対応する操作データが当該監視制御系のローカル制
御装置1に返信されてくると、ローカル制御装置1では
通信制御部8を介して一旦ネットワーク制御装置30へ
転送し、ネットワーク制御装置30では内部の通信制御
部8を通じて受信して、メインCPU5によりデータ解
析を行なって、連動関係にあるローカル制御装置1へ更
に転送する。この転送された操作データを受けたローカ
ル制御装置1では予め連動関係にある制御用端末器3に
対して操作データに基づいた制御データCDを伝送し、
当該制御用端末器3に接続される負荷Lを制御する。こ
のようにして複数の監視制御系に亘る制御、監視も行な
えるのである。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、上述のように構
成して上位システム機器に対する通信インターフェース
手段と監視制御系のローカル制御装置に対する通信制御
手段とを有し各ローカル制御装置の通信ポートに対して
は専用通信線で接続して上位システム機器と各監視制御
系のローカル制御装置との間でネットワークを構築する
ネットワーク制御装置を設け、各ローカル制御装置には
外部とのデータ授受を行なうための通信ポートを備えて
いるので、通信ポートを使用して各監視制御系のローカ
ル制御装置間のデータ授受をネットワーク制御装置の通
信制御の下で行なえ、各監視制御系にまたがる連動制御
が行なえ、またネットワーク制御装置を通じて上位シス
テム機器と各監視制御系のローカル制御装置との間でデ
ータ授受を行なうことができるため、多数の負荷の管理
が上位システム機器で簡単に行なえるという効果があ
る。
【0027】また請求項2記載の発明は、ローカル制御
装置に専用通信線の入力接続端子と送り配線用端子とを
備え、ネットワーク制御装置にローカル制御用装置の入
力接続端子に専用通信線を介して接続するための接続端
子と上記システム機器との間で通信線を接続する接続部
を備えているので、ローカル制御装置同士の専用通信線
による接続と、ローカル制御装置とネットワーク制御装
置との接続が簡単に行なえ、またネットワーク制御装置
とローカル制御装置との接続及びネットワーク制御装置
と上位システム機器との接続も簡単に行なえるという効
果がある。
【0028】更に請求項3記載の発明は、ローカル制御
装置及びネットワーク制御装置の装置本体の寸法を分電
盤の協約寸法に合わせるとともに、取付けレールに対応
する取付け手段を備えたから、ローカル制御装置及びネ
ットワーク制御装置の分電盤内への取付けが簡単に行な
えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体構成を示す構成図であ
る。
【図2】本発明の一実施例のローカル制御装置の回路構
成図である。
【図3】本発明の一実施例のローカル制御装置の上面図
である。
【図4】本発明の一実施例のローカル制御装置の側面図
である。
【図5】本発明の一実施例のローカル制御装置の正面図
である。
【図6】本発明の一実施例の多重伝送信号の説明図であ
る。
【図7】本発明の一実施例の制御用端末器の回路構成図
である。
【図8】本発明の一実施例の操作用端末器の回路構成図
である。
【図9】本発明の一実施例のネットワーク制御装置の回
路構成図である。
【図10】本発明の一実施例のローカル制御装置の上面
図である。
【図11】本発明の一実施例のローカル制御装置の正面
図である。
【符号の説明】
1 … ローカル制御装置 21 … 信号線 3 制御用端末器 4 操作用端末器 30 ネットワーク制御装置 31 専用通信線 40 上位システム機器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ローカル制御装置と、複数の操作用端末器
    及び負荷制御用端末器とを1対の信号線を介して接続
    し、ローカル制御装置から多重伝送信号を伝送して端末
    器をアクセスし、負荷制御用端末器には対応する操作用
    端末器の操作データに基づく負荷の制御データを与え、
    操作用端末器に対しては負荷制御用の操作データを多重
    伝送信号に設けた返信待機期間中に監視データとしてロ
    ーカル制御装置へ返信させる監視制御系を複数設けると
    ともに、上位システム機器に対する通信インターフェー
    ス手段と監視制御系のローカル制御装置に対する通信制
    御手段とを有し各ローカル制御装置の通信ポートに対し
    ては専用通信線で接続して上位システム機器と各監視制
    御系のローカル制御装置との間でネットワークを構築す
    るネットワーク制御装置を設け、各ローカル制御装置に
    は外部とのデータ授受を行なうための通信ポートを備え
    たことを特徴とする遠隔監視制御システム。
  2. 【請求項2】上記ローカル制御装置に専用通信線の入力
    接続端子と送り配線用端子とを備え、ネットワーク制御
    装置にローカル制御用装置の入力接続端子に専用通信線
    を介して接続するための接続端子と上記システム機器と
    の間で通信線を接続する接続部を備えたことを特徴とす
    る遠隔監視制御システム。
  3. 【請求項3】上記ローカル制御装置及びネットワーク制
    御装置の装置本体の寸法を分電盤の協約寸法に合わせる
    とともに、取付けレールに対応する取付け手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の遠隔監視制御シ
    ステム。
JP30955191A 1991-11-26 1991-11-26 遠隔監視制御システム Expired - Fee Related JP3301626B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30955191A JP3301626B2 (ja) 1991-11-26 1991-11-26 遠隔監視制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30955191A JP3301626B2 (ja) 1991-11-26 1991-11-26 遠隔監視制御システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05153668A true JPH05153668A (ja) 1993-06-18
JP3301626B2 JP3301626B2 (ja) 2002-07-15

Family

ID=17994378

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30955191A Expired - Fee Related JP3301626B2 (ja) 1991-11-26 1991-11-26 遠隔監視制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3301626B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11122250A (ja) * 1997-10-13 1999-04-30 Omron Corp 通信制御システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11122250A (ja) * 1997-10-13 1999-04-30 Omron Corp 通信制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3301626B2 (ja) 2002-07-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0817394B2 (ja) 時分割多重伝送システムの割込処理方式
JPH05153668A (ja) 遠隔監視制御システム
JPH0321097Y2 (ja)
JP3195650B2 (ja) 遠隔監視制御システム
JP3329843B2 (ja) 遠隔監視制御システム
JP2642676B2 (ja) 遠隔監視制御システム
JP2950844B2 (ja) デジタル制御装置
JP3157876B2 (ja) 遠隔監視制御装置
JPH0614378A (ja) 遠隔監視制御システム
JPH0720302B2 (ja) 監視制御システム
JP2695867B2 (ja) エレベーター装置
JP3435928B2 (ja) 遠隔監視制御装置
JP3351885B2 (ja) 遠隔監視制御システム
JP3195634B2 (ja) 照明制御システム
JP3232116B2 (ja) 遠隔監視制御システム
JPH05300578A (ja) 遠隔監視制御システム
JPH06189367A (ja) 照明制御システム
JPH0659115B2 (ja) 遠隔監視制御システム
JPH01114194A (ja) 遠隔監視制御システム
JPH0795734B2 (ja) ポ−リング通信用回路
JPH06225031A (ja) 多重伝送システム
JPH0834633B2 (ja) 遠隔監視制御装置の制御用端末器
JPS61113339A (ja) プロセス入出力制御装置
JPH07336362A (ja) 監視制御装置
JPH0918978A (ja) 遠隔監視制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010130

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees