JPH0720302B2 - 監視制御システム - Google Patents

監視制御システム

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JPH0720302B2
JPH0720302B2 JP63241702A JP24170288A JPH0720302B2 JP H0720302 B2 JPH0720302 B2 JP H0720302B2 JP 63241702 A JP63241702 A JP 63241702A JP 24170288 A JP24170288 A JP 24170288A JP H0720302 B2 JPH0720302 B2 JP H0720302B2
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敏昭 時実
敏行 増田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、中央監視制御盤と、データを時分割多重伝送
する複数の遠隔監視制御装置とで構成された監視制御シ
ステムに関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の監視制御システムは、第9図に示すよう
に、中央監視制御盤1と、データを時分割多重伝送する
遠隔監視制御装置2とで構成され、中央監視制御盤1か
ら遠隔監視制御装置2のインターフェース端末器3を介
して監視制御動作を制御するようになっていた。ここ
に、中央監視制御盤1とインターフェース端末器3とは
制御バス4によって接続され、監視制御命令は制御バス
4およびインターフェース端末器3を介して遠隔監視制
御装置2に伝送されるようになっていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述の従来例にあっては、遠隔監視制御
装置2にて監視制御される負荷数が増加したり、複数の
遠隔監視制御装置2を設けた場合において、中央監視制
御盤1に大きな負担がかかって信号処理が遅くなり、応
答速度が遅くなってしまうという問題があり、一方、演
算処理速度を大きくして応答速度を速くするには、演算
処理回路が高価になってシステムコストが高くなるとい
う問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするとろこは、中央監視制御盤における信号処理の
負担を軽くして応答速度を速くすることができ、しか
も、システムコストが安い監視制御システムを提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の監視制御システムは、中央監視制御盤と、デー
タを時分割多重伝送する複数の遠隔監視制御装置とで構
成され、中央監視制御盤から各遠隔監視制御装置のイン
ターフェース端末器を介して監視制御命令を伝送するよ
うにした監視制御システムにおいて、中央監視制御盤か
ら送出される監視制御命令信号を受信して各遠隔監視制
御装置のインターフェース端末器との間のデータ伝送を
行うインターフェースユニットを設けるとともに、イン
ターフェースユニットと各インターフェース端末器とを
データバスを介して接続したものである。
[作用] 本発明は上述のように構成されており、中央監視制御盤
と、複数の遠隔監視制御装置とで構成された監視制御シ
ステムにおいて、中央監視制御盤から送出される監視制
御命令信号を受信して各遠隔監視制御装置のインターフ
ェース端末器との間のデータ伝送を行うインターフェー
スユニットを設けるとともに、インターフェースユニッ
トと各インターフェース端末器とをデータバスを介して
接続したものであり、インターフェースユニットによっ
てインターフェース端末器との間のデータ授受を行うよ
うになっているので、中央監視制御盤における信号処理
の負担を軽くして応答速度を速くすることができ、しか
も、システムコストを安くすることができるようになっ
ている。
[実施例] 第1図は本発明一実施例を示すもので、中央監視制御盤
1と、データを時分割多重伝送する複数の遠隔監視制御
装置21,22…とで構成され、中央監視制御盤1から各遠
隔監視制御装置21,22…のインターフェース端末器3を
介して監視制御命令を伝送するようにした監視制御シス
テムにおいて、中央監視制御盤1から送出される監視制
御命令信号を受信して各遠隔監視制御装置21,22…のイ
ンターフェース端末器3との間のデータ伝送を行うイン
ターフェースユニット5を設けるとともに、インターフ
ェースユニット5と各インターフェース端末器3とをデ
ータバス6を介して接続したものである。第2図はイン
ターフェースユニット5から制御バス4を介してインタ
ーフェース端末器3に伝送される監視制御命令信号Vcの
フォーマットを示すもので、各遠隔監視制御装置21,22
…のインターフェース端末器3をアクセスする装置アド
レスデータを伝送するアドレスデータ信号ADsと、遠隔
監視制御装置21,22…内の端末器をアクセスする端末器
アドレスデータを伝送するアドレスデータ信号ADtと、
制御データを伝送する制御データ信号CD′と、返送信号
の受信待機期間を設定する返送帯Wt′とで形成されてい
る。なお、上記フォーマットに、スタート信号、エンド
信号、伝送ミスチェック信号(例えば、パリテイチェッ
ク信号)などを付加しても良いことは言うまでもない。
第3図は遠隔監視制御装置21,22…の概略構成を示すも
ので、データの時分割多重伝送を制御する中央制御装置
11と、固有アドレスが設定され個別制御スイッチあるい
はパターン制御スイッチなどの操作スイッチS1〜S4を監
視する複数の監視用端末器12、照明器具、空調機器、動
力機器などを制御する制御用端末器13、ワイヤレス中継
用端末器17およびパターン設定端末器19と、本発明に掛
かるインターフェース端末器3とが一対の信号線14にて
接続されており、中央制御装置11から信号線14に送出さ
れる伝送信号VSは、第4図(a)に示すように、信号送
出開始を示すスタートパルス信号ST、信号モードを示す
モードデータ信号MD、各端末器12,13,17,19,3を呼び出
す8ビットの端末器アドレスデータを伝送するアドレス
データ信号AD、負荷L1〜L4を制御する制御データを伝送
する制御データ信号CD、チェックサムデータ信号CSおよ
び端末器12,13,17,19,3からの返信信号VBの返送期間を
設定する返送待機信号WTよりなる複極(±24V)の時分
割多重信号であり、パルス幅変調によってデータが伝送
されるようになっちいる。各端末器12,13,17,19,3で
は、信号線14を介して受信された伝送信号VSのアドレス
データと自己の固有アドレスデータとが一致したときそ
の伝送信号VSの制御データを取り込むとともに、伝送信
号VSの返送待機信号WTに同期して返送信号VBを電流モー
ド信号(信号線4間を適当な低インピーダンスを介して
短絡して送出される信号)として返送するようになって
いる。また、中央制御装置11には、モードデータ信号MD
をダミーモードとしたダミー伝送信号を常時送出するダ
ミー信号送信手段と、いずれかの監視用端末器12、ワイ
ヤレス中継端末器17、パターン設定用端末器19、インタ
ーフェース端末器3から返送された第4図(b)に示す
ような割り込み信号Viが受信されたとき、割り込み発生
端末器12,17,19,3を検出して該端末器12,17,19,3をアク
セスして監視データを返送させる割り込み処理手段とが
設けられている。また、中央制御装置1では、上述のよ
うにして監視用端末器2あるいはワイヤレス中継端末器
17、パターン設定用端末器19、インターフェース端末器
3から中央制御装置11に返送された監視データに基いて
対応する負荷L1〜L4を制御する制御用端末器13に伝送す
る制御データを作成するとともに、その制御データを信
号線14を介して当該制御用端末器13に時分割多重伝送し
て対応する負荷L1〜L4を制御するようになっている。
なお、ワイヤレス中継端末器17は、光ワイヤレス発信器
Yから発信された光信号を受信する光ワイヤレス受信機
Xからの信号をワイヤレス用信号線18を介して受信する
とともに、このデータを中央制御装置11に転送するよう
になっている。また、パターン設定端末器19は、データ
入力部20から入力されるパターン制御データ(一括制御
すべき負荷を制御する制御用端末器13のアドレスデー
タ)を中央制御装置11に転送する端末器である。なお、
分電盤16あるいはリレー制御盤16a内に配設される監視
用端末器12および制御用端末器13は、分電盤協約寸法と
なっており、おの制御出力によって負荷制御用のリモコ
ンリレー(手元スイッチによってもオン、オフできるよ
うにしたラッチングリレー)15が制御されるようになっ
ている。
第5図はインターフェース端末器3の一例を示すもの
で、端末器ケース30の上面には装置アドレスを設定する
デイップスイッチよりなる装置アドレス設定スイッチ31
が設けられており、端部に信号線14が接続される信号線
接続端子33と、データバス6が接続されるバス接続端子
34が設けられている。なお、実施例では、データバス6
は、ビットシリアル信号を伝送する一対の信号線にて形
成されているが、RS232C信号あるいはビットパラレル信
号を伝送する信号線で形成しても良い。また、遠隔監視
制御装置21,22…内で割り当てられる端末器アドレスは
端末器ケース30内に設けられた端末器アドレス設定部に
て設定(固定化しても良い)されるようになっている。
以下、実施例の動作について説明する。いま、中央監視
制御盤1から遠隔監視制御装置21,22…内の負荷を制御
する場合において、中央監視制御盤1から監視制御命令
信号が制御バス4に送出され、インターフェースユニッ
ト5では、制御バス4を介して受信された監視制御命令
に基づいてインターフェース端末器3にデータバス6を
介して所定のデータを伝送するようになっている。した
がって、中央監視制御盤1はインターフェースユニット
5に監視制御命令を伝送するだけで良く、遠隔監視制御
装置21,22…のインターフェース端末器3との間のデー
タ授受の信号処理はインターフェースユニット5で行う
ようになっているので、中央監視制御盤1における信号
処理の負担を軽くすることができ、応答速度を速くする
ことができることになる。また、演算処理部の演算速度
を速くする必要がないので、システムコストを安くする
ことができる。また、実施例のように、複数の負荷を一
括制御するパターン制御機能(パターン制御スイッチお
よびパターン設定用端末器)を有する場合には、中央監
視制御盤1からパターン制御命令を送出し、インターフ
ェースユニット5からインターフェース端末器3にパタ
ーン制御スイッチの操作データを入力することにより、
遠隔監視制御装置21,22…の中央制御装置11において複
数の負荷を制御する信号処理を行わせることができるの
で、中央監視制御盤1における信号処理を大幅に軽減す
ることができる。
第6図ないし第8図は他の実施例を示すもので、遠隔監
視制御装置21,22…に対応して複数のインターフェース
端末器31,32…を設けたものであり、端末器ケース30の
上面には、装置アドレス設定スイッチ31と端末器アドレ
ス設定スイッチ32とが設けられている。
第8図は監視制御命令信号Vcのフォーマットを示すもの
で、伝送モードを設定するモードデータ信号MD′と、ペ
ージデータ信号PD′と、端末器アドレスデータ信号ADt
と、制御データ信号CD′と、返信帯信号WT′とで形成さ
れている。なお、ページデータ信号PD′は装置アドレス
データに相当するページデータを伝送するもので、端末
器アドレスデータ信号AD′は、遠隔監視制御装置21,22
…内の監視用端末器12に割り当てられた端末器アドレス
を伝送するものである。
いま、インターフェース端末器31,32…は、インターフ
ェースユニット5から伝送されるページデータおよび端
末器アドレスデータが両アドレス設定スイッチにて設定
されたデータと一致し自己がアクセスされたときに、制
御データを取り込んで信号線14を介して中央制御装置11
に返送するようになっている。したがって、インターフ
ェース端末器31,32…は、監視用端末器12と同等の機能
を有することになり、対応する制御用端末器13を介して
負荷を制御するようになっている。なお、実施例では、
遠隔監視制御装置21を個別制御用、遠隔監視制御装置22
をトータルパターン制御用およびフロアパターン制御
用、遠隔監視制御装置23をグループ制御用とし、中央監
視制御盤1から各遠隔監視制御装置21,22,23にデータを
伝送して個別制御、パターン制御、グループ制御などが
行えるようになっている。
[発明の効果] 本発明は上述のように構成されており、中央監視制御盤
と、複数の遠隔監視制御装置とで構成された監視制御シ
ステムにおいて、中央監視制御盤から送出される監視制
御命令信号を受信して各遠隔監視制御装置のインターフ
ェース端末器との間のデータ伝送を行うインターフェー
スユニットを設けるとともに、インターフェースユニッ
トと各インターフェース端末器とをデータバスを介して
接続したものであり、インターフェースユニットによっ
てインターフェース端末器との間のデータ授受を行うよ
うになっているので、中央監視制御盤における信号処理
の負担を軽くして応答速度を速くすることができ、しか
も、システムコストを安くすることができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の概略構成図、第2図は同上の
動作説明図、第3図は同上の要部概略構成図、第4図は
同上の動作説明図、第5図は同上の要部斜視図、第6図
は他の実施例の概略構成図、第7図は同上の要部斜視
図、第8図は同上の動作説明図、第9図は従来例の概略
構成図である。 1は中央監視制御盤、21,22…は遠隔監視制御装置、3,3
1,32…はインターフェース端末器、4は制御バス、5は
インターフェースユニット、6はデータバスである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央監視制御盤と、データを時分割多重伝
    送する複数の遠隔監視制御装置とで構成され、中央監視
    制御盤から各遠隔監視制御装置のインターフェース端末
    器を介して監視制御命令を伝送するようにした監視制御
    システムにおいて、中央監視制御盤から送出される監視
    制御命令信号を受信して各遠隔監視制御装置のインター
    フェース端末器との間のデータ伝送を行うインターフェ
    ースユニットを設けるとともに、インターフェースユニ
    ットと各インターフェース端末器とをデータバスを介し
    て接続したことを特徴とする監視制御システム。
  2. 【請求項2】遠隔監視制御装置に負荷を一括制御するパ
    ターン制御機能を設け、中央監視制御盤からパターン制
    御命令をインターフェースユニットおよびインターフェ
    ース端末器を介して遠隔監視制御装置に伝送することに
    より、負荷を一括制御するようにしたことを特徴とする
    請求項1記載の監視制御システム。
  3. 【請求項3】インターフェース端末器に設定される装置
    アドレスを任意に設定できるようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の監視制御システム。
  4. 【請求項4】遠隔監視制御装置に対応して複数のインタ
    ーフェース端末器を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の監視制御システム。
JP63241702A 1988-09-27 1988-09-27 監視制御システム Expired - Fee Related JPH0720302B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63203037A (ja) * 1987-02-19 1988-08-22 Nippon Denso Co Ltd ネツトワ−ク内のデ−タ伝送制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63203037A (ja) * 1987-02-19 1988-08-22 Nippon Denso Co Ltd ネツトワ−ク内のデ−タ伝送制御装置

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JPH0289499A (ja) 1990-03-29

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