JPS60220639A - シリアルバス通信装置 - Google Patents

シリアルバス通信装置

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Publication number
JPS60220639A
JPS60220639A JP59076503A JP7650384A JPS60220639A JP S60220639 A JPS60220639 A JP S60220639A JP 59076503 A JP59076503 A JP 59076503A JP 7650384 A JP7650384 A JP 7650384A JP S60220639 A JPS60220639 A JP S60220639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
serial
central processing
controlled
processing unit
cpus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59076503A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Kosakai
小堺 信男
Kazuyoshi Yuda
湯田 和佳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59076503A priority Critical patent/JPS60220639A/ja
Publication of JPS60220639A publication Critical patent/JPS60220639A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は分散処理システムを構成する各処理装置及びこ
れらとシリアル回線で接続される被制御装置において、
他の処理装置でバックアップを可能とするシリアル回線
占有制御装置に関する。
(発明の背景) 従来、中央処理装置とこの装置によって制御される各種
入出力装置との接続を安価に行なうための手段としてシ
リアル回線が利用されており、複数の被制御装置を接続
し得る代表例としてR5422インタフエースがある。
しかし、中央処理装置に異常が発生した場合、これをバ
ックアップするためのシリアル回線に他の中央処理装置
を接続する際、シリアル回線上でのデータ衝突を検出す
ることが、通常、できず困難であった。一方。
ローカルエリアネットワークに代表されるシリフル回線
では、複数の中央処理装置を接続することができ異常の
生じた中央処理装置のバックアップが可能である。しか
し、複雑な通信プロトコルをもっため安価にシリアルバ
スを構成することは難しく、被制御装置側にも通信プロ
トコルを満たす回路やバス衝突を検出する回路を設ける
必要があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、互いに通信が衝突することなく他の中
央処理装置のシリアル回線と直接接続を可能にすること
により、中央処理装置に異常が生じた場合に、他の中央
処理装置が制御を代行しうるフォールトトレランス性の
高い分散処理システムを提供するにある。
〔発明の概要〕
本発明は、標準的なシリアルインタフェースを用い、各
中央処理装置に被制御装置固有の呼出しデータを送信す
る手、段を設け、被制御装置に呼出しデータを識別し、
自装置の呼出しであった場合に応答を返す手段を設け、
中央処理装置が応答を認識してデータ通信を実行するこ
とにより、通信衝突を防ぎシリアルインタフェースを複
数の中央処理装置にわたって直接接続を可能にしたこと
を第一の特徴とする。第二の特徴はマーク状態とスペー
ス状態の二値でシリアル通信が実行される標準的なシリ
アル回路において、中央処理装置側のインタフェース部
にシリアル回線の開放状態を検出し得る手段を設け、同
時に複数の中央処理装置がシリアル回線の占有要求を出
した場合の衝突検出を行なうことにより、各種被制御装
置が認1することなく通信衝突を防ぎ、複数の中央処理
装置と各種被制御装置を直接同じシリアル回線上に接続
することを可能とし、一つの中央処理装置に異常が生じ
た場合に、直ちに他の中央処理装置が異常処理装置のも
つ各種被制御装置の制御を代行しうろことにある。
〔発明の実施例〕
第1図は一般的な分散処理システムにおける中央処理装
置と標準的なシリアルインタフェースを用いて各種被制
御装置を接続した場合の構成を示す、一つの中央処理装
置1に異常が生じた場合、この装置によって制御される
シリアル回線51に接続された各種被制御装置11〜1
3の制御は不可能となる。
第2図は本発明の概念に基づく一実施例を示す。
第1図の各中央処理装置ごとに設けられていたシリアル
インタフェースを複数の中央処理装置1゜2.5(又は
3,4)にわたって直接接続してシリアルバスを構成し
ており、一つの中央処理装置1に異常が生じた場合でも
、この装置により制御される被制御装置11〜13の制
御は中央処理装置2により代行して実行される。更に、
バックアップ用中央処理装置5を設置した場合には、こ
の装置E5が異常の生じた中央処理装置1と置き替わる
ことにより、他の中央処理装置の負荷を増大させること
なく、コストパフォーマンス性の高い分散型処理システ
ムを構成することができる。
第2図に示したシリアルバスの一実施例を、バス上のデ
ータ及びフローチャートにより、第3図に示す。まず、
シリアルバスを占有しようとする中央処理装置lは、バ
スが未使用状態であることを認識するため、開放コマン
ド受信済又は一定時間以上データが無い状態であること
を確認した後。
通信相手となる被制御装置番号を含む占有コマンドを送
出する。相手側の被制御装置11は、占有コマンドを正
しく受け取った場合には、正常応答を返し、この応答を
中央処理装置1が認識することにより両者間でバスが占
有されたこととなる。
以下、両者間でテキストデータの授受を行なった後、中
央処理装置1は被制御装置からの通信通常終了応答を受
け取り、バスの開放コマンドを送出する0以上の手順に
より、中央処理装置lはシリアルバス上に接続された任
意の被制御装置11〜21と安価で、かつ、標準的なシ
リアルインタフェースを用いて通信することができ、又
、応答を取り合うことにより、信頼性の高いデータ通信
、を実現することが可能となる。更に、他の中央処理装
置と占有コマンドが衝突した際でも、占有コマンドに対
する応答時間を監視し、占有コマンド送出をリトライす
ることによりデータ通信を行なうことができる。第3図
ではこの応答時間の最大値をTで示し、この時間を超え
て応答が被制御装置11より送出されない場合に、中央
処理装置lは占有コマンドの送出のりトライを行なう。
第4図は前述のように占有コマンドが同時に複数の中央
処理装置から送出される場合の衝突検出のための他の実
施例を示す。シリアルバスはマーク状態Aとスペース状
態Bの二値により通信が実行されるが、中央処理装置側
のインタフェース部にシリアルバスの開放状態C(ハイ
インピーダンス状態又はゼロ電圧状j1M)を検出し得
る手段を設け、開放状態Cとマーク状態Aの二値を用い
て中央処理装置同志のシリアルバスの占有権を決定する
。第5図にそのブロック図を示す。まず、シリアルバス
50を占有しようとする中央処理装H1は、バス50よ
り開放コマンド受信済か一部時間以上データが無い開放
状態Cであるかを確認した後、送信イネーブル信号60
をONL、、シリアルバス50をマーク状態Aにする0
次に、各演算処理装置毎に異なってあらかじめ設定され
た時間TI後に一旦送信イネーブル信号60を0FFL
、、直ちに、シリアルバス50もマーク状態Aから開放
状態Cとなることを確認する。この確認により、他の中
央処理装置が同時に占有要求を出した場合、すなわち、
同時にバス50をマーク状態にした場合には、開放状態
Cとはならず、中央処理装置は占有要求の衝突検出を行
なうことができる。この場合、通常は先に衝突を検出し
た中央処理装置すなわち、T1の設定時間の短い中央処
理装置が一時バス50の占有要求を中断すべきである。
\しかじ、通信の重要度により、引きつづき再度占有要
求を出しつづけることも可能である。このような手順に
より、バス衝突検出及び回避を短時間に実行でき、使用
効率の高いシリアルバスを実現することができる。又、
開放状態検出は第5図に示すようにプルアップ抵抗・プ
ルダウン抵抗を用い・た簡易な公知回路で構成すること
ができ、通常の標準的なシリアルインタフェースの場合
には、 DSR入力、DCD入力等の制御信号入力端子
を利用して構成することもできる。なお、図中31.3
2゜41は被制御装置、52〜54はシリアル回線、6
1.71は送信データ線、62.72は受信データ線、
70は、送信イネーブル信号線、63は回線開放状態検
出部である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、一つの中央処理装置の異常時に、他の
中央処理装置又はバックアップ用処理装置が異常の生じ
た中央処理装置の被制御装置の制御を引きつづき代行す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の一般的な分散処理システム図、第2図は
本発明の概念に基づく分散処!システムの一実施例図、
第3図は本発明のシリアルバス通信方式の一実施例のバ
ス上のデータとフローチャート、第4図は本発明のシリ
アルバス通信方式の一実施例のバス上のデータとフロー
チャート、第5図は第4図の一実施例のブロック図であ
る。 50・・・シリアルバス、60 、、70・・・送信イ
ネーブル信号線、61.71・・・送信データ線、62
゜72・・・受信データ線、63・・・回線開放状態検
出部51〜54・・・シリアル回線。 代理人 弁理士 高橋明夫 [ / 殻 J 月 ((I〕 肴 4m (0)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、制御対象と接続されるシリアル回線をもつ処理装置
    であって、上位ネットワークにより分散型のデータ処理
    システムを構成するものにおいて、前記シリアル回線を
    前記各処理装置間で相互接続し、前記各処理装置に固有
    のデータを送信する手段を設け、前記各処理装置の制御
    対象の装置に、1に 前記処理装置固有のデータを積別し、応答を返す手段を
    設けたことを特徴とするシリアルバス通信装置。 2、特許請求の範囲第1項において、マーク状態とスペ
    ース状態の二値でディジタル情報の伝達を行なうシリア
    ル回路を用い、前記各処理装置に前記シリアル回線の開
    放状態を検出し得る手段を設け、前記固有データの送信
    部に前記マーク状態と前記開放状態を用いて前記処理装
    置間の通信衝突検出を行なうことを特徴とするシリアル
    バス通信装置。
JP59076503A 1984-04-18 1984-04-18 シリアルバス通信装置 Pending JPS60220639A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59076503A JPS60220639A (ja) 1984-04-18 1984-04-18 シリアルバス通信装置

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JP59076503A JPS60220639A (ja) 1984-04-18 1984-04-18 シリアルバス通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60220639A true JPS60220639A (ja) 1985-11-05

Family

ID=13607036

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59076503A Pending JPS60220639A (ja) 1984-04-18 1984-04-18 シリアルバス通信装置

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JP (1) JPS60220639A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62159077U (ja) * 1986-03-31 1987-10-08
JPH03243426A (ja) * 1989-10-27 1991-10-30 Hitachi Ltd 自動車用制御装置及びこの装置に用いられる制御ユニット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62159077U (ja) * 1986-03-31 1987-10-08
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