JPS63266998A - 遠方監視制御装置 - Google Patents

遠方監視制御装置

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Publication number
JPS63266998A
JPS63266998A JP10065487A JP10065487A JPS63266998A JP S63266998 A JPS63266998 A JP S63266998A JP 10065487 A JP10065487 A JP 10065487A JP 10065487 A JP10065487 A JP 10065487A JP S63266998 A JPS63266998 A JP S63266998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measurement data
measured data
master station
time
comparison means
Prior art date
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Pending
Application number
JP10065487A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruhisa Masayama
正山 照久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP10065487A priority Critical patent/JPS63266998A/ja
Publication of JPS63266998A publication Critical patent/JPS63266998A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、遠隔地における発変型設備、工場設備等の
子局を所要の回線を介し親局(監視制御所)において監
視制御する遠方監視制御装置に関するものである。
[従来の技術] 一般に1発変電設備、工場設備等(子局)においては、
多数の機器類がそなえられているため、経済的見地ある
いは設備の総合的な運用の点などから、子局における各
機器を遠方の監視制御所(親局)で一括して集中監視制
御することが行なわれている。
第3図はこの種の従来の遠方監視制御装置を示すブロッ
ク図であり、図において、Aは親局(監視制御所)、8
1〜B、はいずれも所要の回線としての通信路8を介し
て親局Aに接続された子局、1は各子局B□〜Bnにお
けるメモリ機能をもったマイクロプロセッサ、2は各子
局B□〜Bnにおける計測データを親局Aへ伝送すべく
入力するための計測データ入力器、3は各子局B1〜B
nにおける各種機器の状態等を親局Aへ伝送すべく入力
するための状態・故障入力器、4は親局Aからの制御信
号を各子局B1〜Bnにおける各種機器へ出力するため
の制御出力器、5は通信路8を介し親局Aとの間でデー
タ通信するための回線制御器、6は親局A側の回線制御
器、7は親局Aにおけるデータ処理CPUである。
次に動作について説明する。子局B4において計測サン
プリングされた多数の計測データは、マイクロプロセッ
サ1からの指令により計測データ入力器2から順次入力
されA/D変換された後、マイクロプロセッサ1内のメ
モリに格納される。
メモリに格納された各計測データDa、、Da、、・・
・は、第4図に示すように、予め定められた順序でワー
ドアドレスを付加され、すべて回線制御器5および通信
路8を介して親局Aへ伝送される。
また、子局B□における各種機器の状態・故障入力も、
同様にして、マイクロプロセッサ1によりワード毎にス
キャンされ、各々ワードアドレスを付加されて親局Aへ
伝送される。
さらに、子局B工の回線制御器において親局Aからの制
御信号を受信すると、この制御信号は。
制御出力器4から子局Biにおける各種機器へ出力され
る。
このようにして、親局Aへ伝送された計測データや状態
・故障データは、親局Aにおける回線制御器6によりワ
ード毎に順次受信され、各データは、データ処理CPU
7に転送されて、各ワード毎に所定の処理を施される。
なお、子局B2〜B。
についても、上述と全く同様にして計測データ等が親局
Aに伝送される。子局の数nは、多い場合には100を
超える。
[発明が解決しようとする問題点コ 従来の遠方監視制御装置は以上のように構成されている
ので、常時、サンプリングされた計測データをすべて親
局Aに伝送することになり、親局Aにおけるデータ処理
CPU7での負荷が極めて大きくなるほか、サンプリン
グ時間に応じてサイクリックに計測データが伝送される
ので、計測データの急変などが生じた場合にそのデータ
を伝送するまでの待ち時間が長くなるなどの問題点があ
った。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、必要な計測データ(変化量の大きいもの)の
みを子局から、11局へ伝送できるようにして、親局に
おけるデータ処理負荷を軽減するとともに、計測データ
の伝送時間の短縮化をはかった遠方監視制御装置を得る
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る遠方監視制御装置は、子局に、今回の計
測データと前回の計測データとを比較する比較手段と、
同比較手段によって上記今回の計測データと上記前回の
計測データとの差が予め設定された設定値よりも大きい
と判断された場合にのみ上記今回の計測データを親局へ
伝送する計測データ伝送手段とを設けたものである。
[作   用] この発明における遠方監視制御装置では、計測データが
前回の計測データと比較して設定値以上大きいと、比較
手段により判断された場合にのみ、この計測データが計
測データ伝送手段により親局−へ伝送されるようになる
ので、はぼ同様な値の計測データが続く場合、そのよう
なfil測データをサンプリング周期毎に毎回親局へ伝
送するのを避けることができる。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図に示すように、本実施例の装置と従来装置との異なる
点は、子局B1〜Bnにおける計測データ入力器の詳細
な構成のみであり、他の部分は全く同様に構成されてい
る。第1図において。
9は計測データ入力器であり、9aは今回の計測データ
と前回の計測データとを比較しその差が予め設定された
設定値K11以上となっている場合に計測データ伝送指
令信号を出力する比較手段、9bは比較手段9aからの
計測データ伝送指令信号を受けるとオン状態になって今
回の計測データを通過させる計測データ伝送手段として
のゲートである。
次に、本実施例の遠方監視制御装置の動作について第2
図により説明する。なお、第2図はワードmに割り当て
られた計測データの例を示すものである。計測データの
入力サンプリングは、従来と同様に、マイクロプロセッ
サ1からのスキャン信号を受けて計測データ入力器9に
より行なわれる。
このとき、各々のサンプリングにおいて、サンプリング
された各計測データDmよ、Dn+2.・・・は。
計測データ入力器9においてA/D変換され、比較手段
9aに入力されて、その度に前回の計測データ(Di2
についてはDIlllと、Di、についてはDi2と、
Di4についてはDI+3と)と比較され、その差が設
定値Km以上となった場合にのみ、比較手段9aからゲ
ート9bへ計測データ伝送指令信号が出力される。例え
ば、第2図に示す例の場合、Dn+2−Dm、<Km、
Di4−Di3(Kmであるが、Dm、−Di2>Km
であるので、計測データDm□〜Dm4のうちDm、だ
けがゲート9bを通過し、マイクロプロセッサ1内のメ
モリに格納される。そして、回線制御器5の要求により
、上記計測データDm、が通信路8を介して親局Aへ伝
送される。一方、計測データDa+2.D114は、前
回の計測データDa□、 Dm、との差が設定値Kmを
超えないので、サンプリングされた計測データは親局A
には伝送されない。
なお、子局B2〜Bnについても、゛上述と全く同様に
して計測データが親局Aに伝送される。
このように1本実施例によれば、各子局B□〜Boにお
いて計測データの変化量を監視し前回の計測データとの
差が設定値以上となった場合(変化量が大きい場合)の
み、その計測データが親局Aへ伝送されるようになるの
で、はぼ同様な値の計測データが続く場合、そのような
計測データをサンプリング周期毎に毎回親局Aへ伝送す
るのを避けることができ、親局Aにおけるデータ処理C
PU7の負荷が大幅に軽減されるとともに、計i11’
1データの伝送時間を短縮できるのである。
なお、上記実施例では、比較手段9aにおいて、今回の
計測データを前回の計測データと比較して得られる相対
変化量を設定値と比較する場合について述べたが、今回
の計測データと前回の計測データとの差の絶対値を所定
の設定値と比較するようにしてもよい。
また、上記実施例では、親局Aを回線制御器6およびデ
ータ処理CPU7から構成し、子局B8〜B、をマイク
ロプロセッサ11回線制御器5゜計測データ入力器9等
から構成しているが、親局Aをマイクロプロセッサで構
成するとともに、各子局B1〜Bnを、このマイクロプ
ロセッサに所要の回線を介して接続された計測データ入
力器として構成し、被監視機器の計測データを直接マイ
クロプロセッサに入力し処理する場合にも、本発明の装
置を適用することができ、この場合も上記実施例と同様
の効果を奏する。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、比較手段により子局
における計測データの変化を監視し前回の計測データと
の差が設定値以上となった場合のみ、計測データ伝送手
段によりその計測データを親局へ伝送するように構成し
たので、親局におけるデータ処理負荷が大幅に軽減され
るとともに、計測データの伝送時間を短縮できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例としての遠方監視制御装置
を示すブロック図、第2図は上記実施例の動作を説明す
るための説明図、第3図は従来の遠方監視制御装置を示
すブロック図、第4図は上記従来装置の動作を説明する
ための説明図である。 図において、8・−・回線としての通信路、9a・−・
−比較手段、9b−・−計測データ伝送手段としてのゲ
ート、A −・親局、B1〜Bn・・・子局。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 親局と同親局に複数の計測データを伝送すべく所要の回
    線を介して接続された子局とを含んで成る遠方監視制御
    装置において、上記子局に、今回の計測データと前回の
    計測データとを比較する比較手段と、同比較手段によっ
    て上記今回の計測データと上記前回の計測データとの差
    が予め設定された設定値よりも大きいと判断された場合
    にのみ上記今回の計測データを上記親局へ伝送する計測
    データ伝送手段とが設けられたことを特徴とする遠方監
    視制御装置。
JP10065487A 1987-04-22 1987-04-22 遠方監視制御装置 Pending JPS63266998A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10065487A JPS63266998A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 遠方監視制御装置

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JP10065487A JPS63266998A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 遠方監視制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63266998A true JPS63266998A (ja) 1988-11-04

Family

ID=14279801

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JP10065487A Pending JPS63266998A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 遠方監視制御装置

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JP (1) JPS63266998A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006135538A (ja) * 2004-11-04 2006-05-25 Mitsubishi Electric Corp 遠方監視制御装置
JP2020119149A (ja) * 2019-01-22 2020-08-06 沖電気工業株式会社 無線通信装置、無線通信プログラム、及び無線通信方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006135538A (ja) * 2004-11-04 2006-05-25 Mitsubishi Electric Corp 遠方監視制御装置
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