JPH05183553A - モニタ信号伝送方式 - Google Patents

モニタ信号伝送方式

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JPH05183553A
JPH05183553A JP34606291A JP34606291A JPH05183553A JP H05183553 A JPH05183553 A JP H05183553A JP 34606291 A JP34606291 A JP 34606291A JP 34606291 A JP34606291 A JP 34606291A JP H05183553 A JPH05183553 A JP H05183553A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
monitor
circuit
monitor signal
cmi
Prior art date
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Pending
Application number
JP34606291A
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English (en)
Inventor
Tomohiro Moriya
朋弘 森谷
Hidetomo Kawakuma
秀知 川熊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Miyagi Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Miyagi Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Miyagi Ltd filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モニタ部と被モニタ部とを接続するモニタ信
号伝送用ラインを1本に低減して、敷設および所望台数
の被モニタ部の設置を容易にする。 【構成】 被モニタ部31のモニタ信号送出回路18か
ら、モニタ信号出力回路16のモニタ信号がバイポーラ
信号の場合、データの正負とクロックの三つの信号を出
力し、U/C変換回路20において一つのCMI信号に
変換して1本の信号線にてモニタ信号制御回路17に供
給する。ここから1本のモニタ信号伝送用ライン42で
モニタ部10に送出する。モニタ部10では、被モニタ
部31からの一つのCMI信号のモニタ信号をC/U変
換回路19でユニポーラ信号に再生し、モニタ信号出力
回路16でバイポーラ信号に変換して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝送通信システムに利
用し、複数のモニタ信号の中から指定したモニタ信号を
伝送するモニタ信号伝送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のモニタ信号伝送方式の構
成を示している。
【0003】図2において、1はモニタ部、21,2
2,…,2nは、複数の被モニタ部であり、基本的に、
モニタ部1からの指定によって、どの被モニタ部21,
22,…,2nからも所望のモニタ信号を取り出すこと
ができる。
【0004】モニタ部1にあって、3はポジション指定
回路、6はモニタ信号出力回路である。
【0005】被モニタ部21にあって、4はポジション
信号照合回路、5はポジション信号出力回路、7はモニ
タ信号制御回路、8はモニタ信号送出回路である。
【0006】なお、他の被モニタ部22,…,2nも同
様の構成である。
【0007】9および10は、それぞれ複数の被モニタ
部21,22,…,2nとマルチ接続され、共通で使用
するポジション信号伝送用ラインおよびモニタ信号伝送
用ラインである。
【0008】次に、この構成の動作について説明する。
【0009】まず、モニタ部1のポジション指定回路3
で、モニタする実装位置をポジション信号として出力す
る。このポジション信号は、ポジション信号伝送用ライ
ン9を通じてポジション信号照合回路4に供給される。
【0010】そして、ポジション信号出力回路5では、
被モニタ部21の実装位置をポジション信号として出力
する。ポジション信号照合回路4では、ポジション指定
回路3と、ポジション出力回路5からのそれぞれのポジ
ション信号を照合し、2つのポジション信号の内容が一
致した場合、モニタ信号制御回路7に制御信号を出力す
る。
【0011】次に、モニタ信号制御回路7は、制御信号
を受信した場合、モニタ信号送出回路8から供給された
モニタ信号をモニタ信号伝送用ライン10に出力し、制
御信号を受信しない場合には、モニタ信号の送出を停止
する。ここで、モニタ信号伝送用ライン10は、複数の
被モニタ部21,22,…,2nにマルチ接続されたモ
ニタ信号出力回路6に接続されており、モニタ信号制御
回路7から出力されたモニタ信号をモニタ信号出力回路
6に伝送する。このモニタ信号出力回路6では、モニタ
信号伝送用ライン10から受信したモニタ信号を外部に
出力する。
【0012】なお、従来技術では、外部に出力するモニ
タ信号がバイポーラ信号の場合、図からも理解できるよ
うに、被モニタ部21,22,…,2nからモニタ部1
へのモニタ信号は、モニタ信号送出回路8においてバイ
ポーラ/ユニポーラ変換(以下、必要に応じてB/U変
換と略して記載する)され、バイポーラ則チェックの必
要制御から正極性側データ信号線、負極性側データ信号
線およびクロック信号線の3本で伝送しており、モニタ
信号出力回路6でユニポーラ/バイポーラ変換(以下、
必要に応じてU/B変換と略して記載する)して、バイ
ポーラ信号出力の形式をとっていた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来例の
モニタ信号伝送方式では、被モニタ信号がバイポーラ信
号の場合、モニタ信号伝送用ライン10は3本の接続線
が必要となり、被モニタ部の数、および被モニタ信号の
数が増加するにしたがって、モニタ部と被モニタ部との
接続が困難になる。また、モニタ信号伝送用ライン10
の敷設数が場所的に限界がある場合、被モニタ部の台数
が敷設されるモニタ信号伝送用ライン10で限定されて
しまい、所望の数だけ設置できなくなるという欠点があ
る。
【0014】本発明は、このような課題を解決するもの
であり、モニタ部と被モニタ部とを接続するモニタ信号
伝送用ラインが1本に低減されて敷設が容易になるとと
もに、所望台数の被モニタ部の設置が容易にできるモニ
タ信号伝送方式を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のモニタ信号伝送方式は、実装位置を指定す
るポジション指定回路と、CMI信号であるモニタ信号
をCMI/ユニポーラ変換するCMI/ユニポーラ変換
回路と、CMI/ユニポーラ変換回路の出力信号が入力
され、パイポーラ信号に変換して外部に出力するモニタ
信号出力回路とを有するモニタ部と、実装位置信号を出
力するポジション信号出力回路と、ポジション指定回路
とポジション信号出力回路から出力されたポジション信
号を照合して、その結果の制御信号を出力するポジショ
ン信号照合回路と、モニタ信号を出力するモニタ信号送
出回路と、モニタ信号送出回路の出力信号をユニポーラ
/CMI変換するユニポーラ/CMI変換回路と、ユニ
ポーラ/CMI変換回路から出力されたCMI信号と、
制御信号を入力信号とするモニタ信号制御回路とを有す
る複数の被モニタ部と、複数の被モニタ部をマルチ接続
にしてモニタ部と接続するポジション信号伝送用ライン
およびモニタ信号伝送用ラインとを備えるものである。
【0016】
【実施例】以下、本発明のモニタ信号伝送方式の実施例
について図面をもとに説明する。
【0017】図1は実施例の構成を示している。
【0018】図1において、10はモニタ部、31,3
2,…,3nは複数の被モニタ部であり、モニタ部10
からの指定によって、どの被モニタ部31,32,…,
3nからも所望のモニタ信号を取り出すことができる。
【0019】モニタ部10にあって、13はポジション
指定回路、16はモニタ信号出力回路、19はCMI/
ユニポーラ変換(以下、必要に応じてC/U変換と略し
て記載する)回路19である。
【0020】被モニタ部31にあって、14はポジショ
ン信号照合回路、15はポジション信号出力回路、17
はモニタ信号制御回路、18はモニタ信号送出回路、2
0はユニポーラ/CMI変換(以下、必要に応じてU/
C変換と略して記載する)回路20である。
【0021】なお、他の被モニタ部32,…,3nも同
様の構成である。
【0022】41および42は、それぞれ複数の被モニ
タ部31,32,…,3nとマルチ接続され、共通で使
用するポジション信号伝送用ラインおよびモニタ信号伝
送用ラインである。
【0023】次に、この構成の動作について説明する。
【0024】先ず、モニタ部10のポジション指定回路
13で、モニタする実装位置をポジション信号として出
力する。このポジション信号は、ポジション信号伝送用
ライン41を通じてポジション信号照合回路14に出力
される。
【0025】そして、ポジション信号出力回路15で
は、被モニタ部31の実装位置をポジション信号として
出力する。ポジション信号照合回路14では、ポジショ
ン指定回路13と、ポジション信号出力回路15からの
それぞれのポジション信号を照合し、2つのポジション
信号の内容が一致した場合、モニタ信号制御回路17に
制御信号を出力する。モニタ信号制御回路17は、制御
信号を受信した場合、モニタ信号送出回路18から受信
したモニタ信号を、モニタ信号伝送用ライン42に出力
し、制御信号を受信しない場合には、モニタ信号の送出
を停止する。
【0026】また、モニタ信号送出回路18から、モニ
タ信号出力回路16のモニタ信号がバイポーラ信号の場
合、データの正負とクロックの三つの信号を出力する。
この三つの信号は次段のU/C変換回路20においてC
MI信号に変換され、1本の信号線にて、モニタ信号制
御回路17に入力される。但し、このU/C変換回路2
0は、データの正負の両信号を受信すると、両信号か
ら、バイポーラ則が正しく守られているかどうか判断す
る監視処理機能を有しており、そのデータとクロックか
ら、CMI符号則にしたがって符号変換する。
【0027】一方、モニタ部10においては、ポジショ
ン指定回路13で指定した被モニタ部31,32,…,
3nからのモニタ信号を一つのCMI信号で受信し、C
/U変換回路19で、3本のユニポーラ信号に再生し、
最終的に、モニタ信号出力回路16でバイポーラ信号に
変換してモニタ信号を外部に出力する。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のモニタ信号伝送方式は、モニタ部と被モニタ部との間
でCMI信号でモニタ信号を伝送しているため、モニタ
部と被モニタ部とを接続するモニタ信号伝送用ラインが
1本に低減されて敷設が容易になるとともに、所望台数
の被モニタ部の設置を容易にできるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のモニタ信号伝送方式の実施例における
構成を示すブロック図である。
【図2】従来のモニタ信号伝送方式の構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
10 モニタ部 13 ポジション指定回路 14 ポジション信号照合回路 15 ポジション信号出力回路 16 モニタ信号出力回路 17 モニタ信号制御回路 18 モニタ信号送出回路 19 C/U変換回路 20 U/C変換回路 31,32,…,3n 被モニタ部 41 ポジション信号伝送用ライン 42 モニタ信号伝送用ライン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】実装位置を指定するポジション指定回路
    と、 CMI信号であるモニタ信号をCMI/ユニポーラ変換
    するCMI/ユニポーラ変換回路と、 前記CMI/ユニポーラ変換回路の出力信号が入力さ
    れ、パイポーラ信号に変換して外部に出力するモニタ信
    号出力回路とを有するモニタ部と、 実装位置信号を出力するポジション信号出力回路と、 前記ポジション指定回路と前記ポジション信号出力回路
    から出力されたポジション信号を照合して、その結果の
    制御信号を出力するポジション信号照合回路と、モニタ
    信号を出力するモニタ信号送出回路と、 前記モニタ信号送出回路の出力信号をユニポーラ/CM
    I変換するユニポーラ/CMI変換回路と、 前記ユニポーラ/CMI変換回路から出力されたCMI
    信号と、前記制御信号を入力信号とするモニタ信号制御
    回路とを有する複数の被モニタ部と、 前記複数の被モニタ部をマルチ接続にしてモニタ部と接
    続するポジション信号伝送用ラインおよびモニタ信号伝
    送用ラインと、 を備えるモニタ信号伝送方式。
JP34606291A 1991-12-27 1991-12-27 モニタ信号伝送方式 Pending JPH05183553A (ja)

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