JP2000231163A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP2000231163A
JP2000231163A JP11030834A JP3083499A JP2000231163A JP 2000231163 A JP2000231163 A JP 2000231163A JP 11030834 A JP11030834 A JP 11030834A JP 3083499 A JP3083499 A JP 3083499A JP 2000231163 A JP2000231163 A JP 2000231163A
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JP11030834A
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Nobuyuki Maruno
暢之 丸野
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非常に厚手の原稿を押圧する際、原稿押え部
材のせり上がりが所定上になると、装置本体の軸穴から
ヒンジ部材の支持脚が抜け出てしまう。 【解決手段】 原稿押え部材6に装着されたヒンジ部材
8の支持脚9を装置本体側の軸穴13に挿し込むことに
より、装置本体上で原稿押え部材6を開閉かつ上下動可
能に支持してなる画像読取装置において、支持脚9の端
部に引っ掛け部14を設けるとともに、ブラインドカバ
ー4の挿入口5の一部を突出させてストッパー部16を
形成し、このストッパー部16に引っ掛け部14が突き
当たることで軸穴13から支持脚9が抜けないようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿台に載置され
た原稿を押圧するための原稿押え部材を有する画像読取
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機等に搭載される画像読取
装置では、原稿台(プラテンガラス)に載置された原稿
の画像を読み取る際、原稿台から原稿が浮かないよう、
その上から原稿押え部材(プラテンカバー)で押圧する
ようにしている。原稿押え部材は画像読取装置本体(以
下、装置本体と言う)に開閉可能に取り付けられてお
り、その開閉操作は画像読取装置を使用するオペレータ
によって行われる。
【0003】ところで、原稿が1枚或いは数枚綴りの比
較的薄いものの場合は、原稿押え部材を閉じたときにそ
の姿勢をほぼ水平(原稿台と平行)に保持できるもの
の、例えば製本された書物などの厚手の原稿の場合は、
原稿押え部材を閉じたときにその姿勢が原稿の厚みで大
きく傾いてしまう。そうすると、原稿押え部材で原稿を
均一に押圧することができず、原稿の位置ズレや原稿浮
きによる画像の歪みを招く。
【0004】この対策として従来では、装置本体の上部
に軸穴を設けるとともに、原稿押え部材に装着されるヒ
ンジ部材に支持脚を設け、この支持脚を装置本体側の軸
穴に挿し込むことにより、装置本体上で原稿押え部材を
開閉かつ上下動可能に支持したものが開示されている
(特開平6−51411号公報、実用新案登録第256
2533号公報参照)。
【0005】この従来技術においては、厚手の原稿を原
稿押え部材で押圧する場合、その押圧による反力で支持
脚が軸穴に沿って引き上げられ、これに連動した原稿押
え部材のせり上がりによって当該原稿押え部材の姿勢を
水平に保持するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術においては、原稿押え部材のせり上がり寸法が支持
脚の長さ以上になると、装置本体の軸穴から支持脚が抜
け出てしまい、原稿押圧不良や原稿ずれ等が発生すると
いう不具合があった。また、原稿押え部材に装着される
ヒンジ部材には、原稿押え部材の開閉角度を任意の角度
に保持し得るようにスプリングが内蔵されているが、上
述のように軸穴から支持脚が抜け出ると、その瞬間にス
プリングの力が一気に解放されて支持脚が跳ね上がる。
そうすると、跳ね上がった支持脚がオペレータの人体
(手など)に当たって傷を負わせる虞れがあるなど、対
人への危険性も孕んでいた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたもので、原稿押え部材に装着され
たヒンジ部材の支持脚を装置本体側の軸穴に挿し込むこ
とにより、装置本体上で原稿押え部材を開閉かつ上下動
可能に支持してなる画像読取装置において、支持脚の端
部に引っ掛け部を設けるとともに、支持脚が挿入される
軸穴の開口近傍に上記引っ掛け部を突き当て可能なスト
ッパー部を設けたものである。
【0008】上記構成からなる画像読取装置において
は、ヒンジ部材を開閉支点に原稿押え部材を閉じて原稿
を押圧するにあたり、その原稿が厚手の本などである
と、原稿押え部材から原稿に加えられる押圧の反力が原
稿押え部材の開閉支点側に作用する。そうすると、上記
反力を受けてヒンジ部材の支持脚が装置本体の軸穴に沿
って引き上げられ、これに連動して原稿押え部材の開閉
支点側(リア側)がせり上がる。このとき、支持脚の端
部が軸穴の開口近傍まで引き上げられると、そこに設け
られたストッパー部に支持脚端部の引っ掛け部が突き当
たり、これによって軸穴からの支持脚の抜けが阻止され
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は本発明に係
る画像読取装置の一実施形態を示す斜視図である。図1
において、装置本体1の上面には長方形の開口部2が設
けられている。この開口部2には、図示せぬ原稿台(プ
ラテンガラス)が取り付けられる。また、装置本体1の
上面は、上記開口部2を除いて樹脂製のトップカバー3
で覆われている。またトップカバー3上には、上記開口
部2の一辺に隣接して一対のブラインドカバー4,4が
ネジ止めされている。
【0010】各々のブラインドカバー4,4は樹脂によ
って成形されたもので、装置本体1上ではトップカバー
3とほぼ同一平面をなすように取り付けられている。ま
た、各々のブラインドカバー4,4には、後述する支持
脚の断面形状に対応した挿入口5,5が設けられてい
る。ちなみに、装置本体1上においては、一対のブライ
ンドカバー4,4が画像読取装置のリア側R寄りに取り
付けられ、それよりも手前側、すなわち画像読取装置の
フロント(オペレータの立ち位置)側Fに原稿台が取り
付けられる。
【0011】一方、原稿押え部材6は、図示せぬ原稿台
に載置された原稿を上から押圧するためのもので、その
本体部分は樹脂の成形品で構成されている。また、原稿
押え部材6の本体部分には、その閉じ状態において原稿
台と対向する面にスポンジ等のクッション材7が貼り付
けられている。
【0012】上記原稿押え部材6のリア側Rには、その
両サイドに位置して一対のヒンジ部材8,8が装着され
ている。各々のヒンジ部材8,8は、装置本体1上で原
稿押え部材6を開閉すべく、その開閉支点となる回動軸
(ピン,シャフト等)を有している。また、各々のヒン
ジ部材8,8には、所定の長さの支持脚9,9が設けら
れている。これらの支持脚9,9は、それぞれに対応す
るブラインドカバー4,4の挿入口5,5に挿入される
もので、その挿入状態を図2に示す。
【0013】図2において、ヒンジ部材8は、主に2つ
の樹脂成形体から成るもので、これら2つの樹脂成形体
を図示せぬピン(回動軸)で連結することにより、2つ
の樹脂成形体が互いに回動可能に組み付けられている。
このヒンジ部材8の両側には、それぞれ固定片10,1
0が設けられている。また、各々の固定片10,10に
は、所定の間隔で2つの貫通穴11,11が設けられて
いる。これらの貫通穴11,11は、ヒンジ部材8を原
稿押え部材6に固定するための穴である。さらにヒンジ
部材8には、原稿押え部材6の開閉動作に所定の負荷を
与えるスプリング(付勢部材)が内蔵され、このスプリ
ングの力で原稿押え部材6を任意の開閉角度に停止し得
る構成となっている。
【0014】これに対して、原稿押え部材6のリア側R
には、ヒンジ部材8の貫通穴11,11に対応するネジ
穴(不図示)が設けられている。そして、ヒンジ部材8
の各貫通穴11,11にネジ(不図示)を挿し込んで原
稿押え部材6側のネジ穴に螺合することにより、原稿押
え部材6の両サイドにヒンジ部材8,8が装着されてい
る。
【0015】一方、ブラインドカバー4には、その上面
を部分的に凹ませた位置に貫通穴12が設けられてい
る。この貫通穴12には図示せぬネジが挿し込まれ、そ
のネジが装置本体1側のフレーム穴(ネジ穴)に螺合す
ることにより、装置本体1上にブラインドカバー4が固
定されるようになっている。
【0016】ここで、ブラインドカバー4の挿入口5に
ヒンジ部材8の支持脚9を挿入した状態では、支持脚9
の殆どがブラインドカバー4よりも下方に入り込んだ状
態となる。これに対して、装置本体1の内部には、図3
に示すように、上記ブラインドカバー4,4の挿入口
5,5から下方に延びる縦長の軸穴13が設けられてい
る。
【0017】上記の軸穴13は、例えば装置本体1のフ
レーム部分と同様の板金部材(又は樹脂部材)1aによ
り形成され、その全体形状は支持脚9の断面形状に対応
して四角い筒形をなしている。また、軸穴13の上部開
口は、ブラインドカバー4の挿入口5に近接して配置さ
れている。さらに、軸穴13の長さ(深さ)は、これに
挿し込まれる支持脚9の端部が穴底に突き当たらないよ
う、支持脚9の長さと同程度か、それよりも長く設定さ
れている。なお、図3においては、軸穴13の底部が閉
塞されているが、その部分は開口していても構わない。
【0018】さらに、支持脚9の端部には、そのリア側
Rに位置して引っ掛け部14が設けられている。この引
っ掛け部14は、支持脚9のリア側Rの面を、断面凹状
に凹ませたかたちで形成されている。また、引っ掛け部
14の両端からは、それぞれ支持脚9の長手方向に沿っ
てガイドリブ15が形成されている。このガイドリブ1
5の端面は、支持脚9のリア側Rにおいて、図4に示す
ように、引っ掛け部14の端面と同一平面をなすように
配置されている。また、軸穴13に支持脚9を挿し込ん
だ状態では、軸穴13内で支持脚9がガタツキなくスム
ーズに上下動し得るよう、両者の間に適度な隙間Gが確
保されるようになっている。
【0019】一方、ブラインドカバー4には、支持脚9
の引っ掛け部14を突き当て可能なストッパー部16が
設けられている。このストッパー部16は、支持脚9が
挿入される挿入口5の一部を内方に突出させた状態でブ
ラインドカバー4と一体に形成(樹脂成形)されてい
る。またストッパー部16は、装置本体1にブラインド
カバー4を取り付けたときに、軸穴13の内周面よりも
中心軸側に突出する状態で配置される。具体的には、支
持脚9のフロント側Fの基準平面fから引っ掛け部14
端部までの厚み寸法L1が、ブラインドカバー4のスト
ッパー部16における開口幅寸法L2よりも大きく設定
されている。
【0020】さらに、支持脚9の端部には、上述した引
っ掛け部14と反対側、すなわち支持脚9のフロント側
Fに位置して面取り部20が設けられている。この面取
り部20は、支持脚9のフロント側Fの基準平面fに対
して、例えば30°前後の傾斜角度θをなして形成され
ている。また、面取り部20から引っ掛け部14端部ま
での寸法L3は、ブラインドカバー4のストッパー部1
6における開口幅寸法L2よりも小さく設定されてい
る。つまり、図3におけるL1,L2,L3の各寸法
は、L1>L2>L3の関係を満足するように設定され
ている。
【0021】上記構成からなる画像読取装置において
は、オペレータが原稿押え部材6を開いて原稿台に原稿
をセットした後、オペレータの手によって原稿押え部材
6が閉じられる。このとき、薄手の原稿の場合は、図5
(a)に示すように、ヒンジ部材8の支持脚9が軸穴1
3の奥まで挿し込まれた状態のまま、原稿押え部材6に
よる原稿の押圧が行われる。一方、原稿が厚手の本など
のように厚い場合は、オペレータが原稿押え部材6を上
から押し付けて原稿を押圧した際、その押圧による反力
が原稿押え部材6の開閉支点側(図1のリア側R)に作
用する。そうすると、上記反力を受けてヒンジ部材8の
支持脚9が装置本体1の軸穴13に沿って引き上げら
れ、これに連動して原稿押え部材6の開閉支点側(リア
側)がせり上がる。これにより、厚手の原稿であって
も、原稿押え部材6の姿勢を水平に保持して均一に原稿
を押圧することができる。
【0022】ここで、原稿押え部材6により押圧される
原稿が非常に厚く、その厚み寸法が支持脚9の長さ以上
の場合は、図5(b)に示すように、支持脚9の端部が
ブラインドカバー4の挿入口5付近(軸穴13の開口近
傍)まで引き上げられたところで、図3におけるL1>
L2の寸法関係により、ブラインドカバー4のストッパ
ー部16に支持脚9の引っ掛け部14が突き当たる。こ
れにより、引っ掛け部14がストッパー部16に引っ掛
かった状態で、軸穴13からの支持脚9の抜けが阻止さ
れる。
【0023】このように本実施形態においては、非常に
厚手の原稿を押圧する場合でも、ヒンジ部材8の支持脚
9が軸穴13から抜け出てしまうことがないため、これ
に起因した原稿押圧不良や原稿ずれ等の発生を未然に回
避することができる。また、ヒンジ部材8に内蔵された
スプリングの力が解放されることもないため、スプリン
グ解放力による支持脚9の跳ね上がりも未然に回避する
ことができる。
【0024】さらに、装置本体1に原稿押え部材6を取
り付ける場合、或いは装置本体1から原稿押え部材6を
取り外す場合は、ブラインドカバー4の挿入口5部分
で、図3に示した面取り部20の傾斜角度θだけ支持脚
9を傾けることにより、図3におけるL2>L3の寸法
関係にてストッパー部16との位置的な干渉を避け、装
置本体1側の軸穴13に支持脚9を抜き挿しできる。そ
のため、原稿押え部材6の取り付け、取り外しの作業性
を何ら損ねることなく、オペレータ使用時における支持
脚9の抜けを防止することができる。
【0025】これに加えて本実施形態においては、ヒン
ジ部材8に内蔵したスプリングの力(付勢力)が図3に
示すSp方向、つまりリア側Rに向けて作用することに
着目して、支持脚9の引っ掛け部14とブラインドカバ
ー14のストッパー部16を、共にリア側R(スプリン
グの付勢力が作用する側)に設けた構成を採用してい
る。これにより、非常に厚手の原稿を押圧する場合に
は、上記スプリングの力で支持脚9をリア側Rに付勢し
つつ、その端部に設けた引っ掛け部14をストッパー部
16に確実に引っ掛けることができる。その結果、軸穴
13からの支持脚9の抜け出しを、より高い確度で防止
することが可能となる。
【0026】なお、上記実施形態においては、支持脚9
の端部に面取り部20を設けることにより、ストッパー
部16との位置干渉を避けて支持脚9を抜き挿しできる
ようにしたが、これ以外にも、例えば図6(a)に示す
ように、ブラインドカバー4の挿入口5をストッパー部
16の突き出し分だけフロント側Fに広げるとともに、
これに通じる軸穴13の開口部分も同様に広げて断面L
字形の逃げ部21を形成してもよい。この場合、ストッ
パー部16の突出端から逃げ部21までの開口幅寸法L
4は、支持脚9の厚み寸法L1よりも大きく設定してお
く。
【0027】これにより、装置本体1に原稿押え部材6
を取り付ける場合は、先ず、支持脚9の端部(引っ掛け
部14)を挿入口5に位置合わせして逃げ部21に落と
し込み(手順)、次いで、支持脚9を横方向(図の右
方向)にずらしたのち(手順)、図6(b)のように
支持脚9を軸穴13の奥まで挿し込むことにより(手順
)、ストッパー部16との位置的な干渉を避けること
ができる。また、装置本体1から原稿押え部材6を取り
外す場合は、先程と逆の手順を辿ることにより、ストッ
パー部16との位置干渉を避けて支持脚9を抜き出すこ
とができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像読取装
置によれば、非常に厚手の原稿を原稿押え部材で押圧す
る場合でも、支持脚の端部に設けた引っ掛け部が挿入口
近傍でストッパー部に突き当たることで、軸穴からの支
持脚の抜け出しを確実に阻止することができるため、こ
れに起因した原稿押圧不良や原稿ずれ、さらには対人へ
の危険性を未然に回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る画像読取装置の一実施形態を示
す斜視図である。
【図2】 ヒンジ部材の構造と取付状態を示す斜視図で
ある。
【図3】 本発明の一実施形態の要部を示す断面図であ
る。
【図4】 本発明の一実施形態の一部を拡大した断面図
である。
【図5】 本発明の一実施形態における動作説明図であ
る。
【図6】 本発明の他の実施形態を説明する図である。
【符号の説明】
1…装置本体、4…ブラインドカバー、5…挿入口、6
…原稿押え部材、8…ヒンジ部材、9…支持脚、13…
軸穴、14…引っ掛け部、16…ストッパー部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿押え部材に装着されたヒンジ部材の
    支持脚を装置本体側の軸穴に挿し込むことにより、前記
    装置本体上で前記原稿押え部材を開閉かつ上下動可能に
    支持してなる画像読取装置において、 前記支持脚の端部に引っ掛け部を設けるとともに、前記
    支持脚が挿入される前記軸穴の開口近傍に前記引っ掛け
    部を突き当て可能なストッパー部を設けたことを特徴と
    する画像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記ヒンジ部材は前記原稿押え部材の開
    閉動作に所定の負荷を与える付勢手段を有するもので、
    その付勢手段の付勢力が作用する側に前記引っ掛け部と
    前記ストッパー部を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記支持脚の端部でかつ前記引っ掛け部
    とは反対側に、面取り部を設けたことを特徴とする請求
    項1又は2記載の画像読取装置。
  4. 【請求項4】 前記支持脚のフロント側の基準平面から
    前記引っ掛け部端部までの厚み寸法をL1とし、前記軸
    穴の前記ストッパー部における開口幅寸法をL2とし、
    前記支持脚の面取り部から前記引っ掛け部端部までの寸
    法をL3とした場合、これらの寸法がL1>L2>L3
    の関係にあることを特徴とする請求項3記載の画像読取
    装置。
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