JP6083214B2 - 発振器、電子機器、及び移動体 - Google Patents

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Description

本発明は、発振器、発振器を備えた電子機器、及び移動体に関する。
近年、電子デバイスの一例としての発振器は、周波数安定度、小型軽量、堅牢性、低価格等により携帯電話等の通信機器から水晶時計のような民生機器まで、多くの分野で用いられている。特許文献1には表面実装化を図った発振器が開示されている。特許文献1の発振器は、振動片を内蔵した水晶振動子と、振動片を駆動する機能を有している回路素子としての電子部品(IC)と、少なくとも一方に開口する凹部を有し、凹部に水晶振動子、および電子部品(IC)が収容されている容器としてのパッケージと、凹部の開口に一面が対向し、パッケージと接続されている蓋体とで構成されており、水晶振動子の平面視で上面に電子部品(IC)が搭載されている構造が示されている。
特開2010−103802号公報
ところで、特許文献1に開示された発振器では、平面視で水晶振動子の上面に電子部品(IC)が搭載されている。このような構成では、パッケージ外底面から伝わる外部からの熱は、水晶振動子に伝わった後に水晶振動子を介して電子部品(IC)に伝わることとなる。このため、外部の温度が変動した場合には、水晶振動子の温度が外部の温度変動によって変化した後に電子部品(IC)の温度が変化する。このため、水晶振動子と電子部品(IC)には温度差が発生するので、電子部品(IC)に感温素子が内蔵されている場合には、水晶振動子の温度が正しく計測されない。従って、感温素子によって計測された温度を基にして発振器の周波数を補償する、例えば、温度補償型発振器の場合には周波数補償精度が劣化してしまう虞があった。
本発明は、上記の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[形態1]本形態に記載の発振器は、振動片が封入された第1の容器と、少なくとも前記振動片を駆動する回路、および感温素子とを有している回路素子と、配線基板と、蓋体と、を備え、前記第1の容器、および前記回路素子は、前記配線基板と、前記蓋体とで封止されているとともに、平面視で前記配線基板の一方の面側に横に並んで配置されていること、ことを特徴とする。
本形態に記載の発振器によれば、回路基板と蓋体とで封止された領域に、振動片が封入された第1の容器と回路素子とが収容されている。そして、第1の容器と回路素子は、平面視で回路基板の一方の面側に横に並んで配置されている。このように第1の容器と回路素子が配置されているので、回路基板の外部において温度が変動しても、第1の容器と回路素子とは回路基板の一方の面側に横に並んで配置されているため外部からの熱伝導の条件が同じになり、第1の容器に封入された振動片および回路素子は温度が略同一になる。よって、回路素子内部にある感温素子により振動片の温度を正確に計測することができる。温度補償型発振器は、振動片の温度を基に周波数の補償を行うため、振動片の正確な温度が測定できるほど、高い補償精度が得られる。従って、本構成を用いることで温度補償精度の高い発振器を提供することができる。
[形態2]上記形態に記載の発振器において、前記配線基板は、前記配線基板の一方の面側に導体膜を有し、前記導体膜は、平面視で前記第1の容器と前記回路素子とに重なっていることを特徴とする。
本形態によれば、回路基板の一方の面側ある導体膜が平面視で第1の容器と回路素子とに重なっているため、第1の容器と回路素子との間の熱伝導が良好になる。これにより、第1の容器と回路素子とは熱的な結合が強まるため、さらに第1の容器と回路素子との温度が同じ状態に近づくことになる。従って、高い温度補償精度の発振器を提供することが可能となる。
[形態3]上記形態に記載の発振器において、前記第1の容器、および前記回路素子は、導電性を有する接合部材を介して前記配線基板に接合されていることを特徴とする。
本形態によれば、第1の容器と回路素子は導電性を有する接合部材で回路基板に接合されている。一般に導電性が高いほど熱伝導性も高いため、第1の容器と回路素子との熱的な結合が強まり、さらに第1の容器と回路素子の温度が同じ状態に近づくことになる。従って、高い温度補償精度の発振器を提供することが可能となる。
[形態4]上記形態に記載の発振器において、前記第1の容器は、金属製の蓋を有し、前記金属製の蓋の前記第1容器外側の面と前記配線基板とが向かい合うように配置されていることを特徴とする。
本形態によれば、第1の容器の金属製の蓋の第1容器外側の面、すなわち導電性のある面が配線基板と向かい合うように配置されているため、第1の容器と回路素子との熱的な結合が強まり、さらに第1の容器と回路素子の温度が同じ状態に近づくことになる。従って、高い温度補償精度の発振器を提供することが可能となる。
[形態5]上記形態に記載の発振器において、前記第1の容器は、前記蓋体の方向から平面視して、前記蓋体側に前記振動片と電気的に接続された外部接続端子を有し、前記回路素子は、前記蓋体の方向から平面視して、前記蓋体側に端子電極を有し前記接続端子と前記端子電極とが電気的に接続されていることを特徴とする。
本形態によれば、第1の容器と回路素子の電気的接続端子が蓋体の方向から平面視した面(換言すれば上面)にあるため、第1の容器と回路素子の熱的な結合と電気的な接続とを別々にすることができる。従って、第1の容器と回路素子の電気的な接続状態に関係しないで、熱的な結合を強くした配置を採ることができるため、高い温度補償精度の発振器を提供することが可能となる。
[形態6]本形態に記載の電子機器は、上記形態のいずれか一例に記載の発振器が搭載されていることを特徴とする。
本形態に記載の電子機器によれば、高い温度補償精度の発振器を用いているため、電子機器においても高精度な電気的品質を保つことが可能となる。
[形態7]本形態に記載の移動体は、上記形態のいずれか一例に記載の発振器が搭載されていることを特徴とする。
本形態に記載の移動体によれば、高い温度補償精度の温度補償型発振器を用いているため、移動体においても高精度な電気的品質を保つことが可能となる。

[適用例1]本適用例に記載の温度補償型発振器は、第1の容器に封入された振動片と、少なくとも前記振動片を駆動する機能と感温素子とを有している回路素子と、少なくとも一方に開口する凹部を有し、前記凹部に第1の容器、および前記回路素子が収容されている第2の容器と、前記凹部の開口に一面が対向し、前記第2の容器と接続されている蓋体と、を備え、前記第1の容器と、前記回路素子とは、前記第2の容器の凹部に平面視で並んで配置されている、ことを特徴とする。
本適用例に記載の温度補償型発振器によれば、第2の容器内に、振動片が封入された第1の容器と回路素子とが収容され、蓋体によって封止されている。そして、第1の容器と回路素子は、平面視で見て第2の容器の凹部に並んで配置されている。このように第1の容器と回路素子が配置されているので、第2の容器の外部において温度が変動しても、第1の容器と回路素子とは第2の容器の凹部に並んで配置されているため外部からの熱伝導の条件が同じになり、第1の容器に封入された振動片および回路素子は温度が略同一になる。よって、回路素子内部にある感温素子により振動片の温度を正確に計測することができる。温度補償型発振器は、振動片の温度を基に周波数の補償を行うため、振動片の正確な温度が測定できるほど、高い補償精度が得られる。従って、本構成を用いることで温度補償精度の高い温度補償型発振器を提供することができる。
[適用例2]上記適用例に記載の温度補償型発振器において、前記凹部は、平面視で前記第1の容器と前記回路素子とが配置される領域に、導体膜が配置されていることを特徴とする。
本適用例によれば、第2の容器の凹部において、第1の容器と回路素子とが配置される領域に導体膜が配置されているため、熱伝導が良好になる。これにより、第1の容器と回路素子とは熱的な結合が強まるため、さらに第1の容器と回路素子の温度が同じ状態に近づくことになる。従って、高い温度補償精度の温度補償型発振器を提供することが可能となる。
[適用例3]上記適用例に記載の温度補償型発振器において、前記第1の容器と前記回路素子とは、導電性を有する接合部材を介して前記凹部に接合されていることを特徴とする。
本適用例によれば、第1の容器と回路素子は導電性を有する接合部材で第2の容器の凹部に接合されている。一般に導電性が高いほど熱伝導性も高いため、第1の容器と回路素子との熱的な結合が強まり、さらに第1の容器と回路素子の温度が同じ状態に近づくことになる。従って、高い温度補償精度の温度補償型発振器を提供することが可能となる。
[適用例4]上記適用例に記載の温度補償型発振器において、前記第1の容器は、金属で構成された少なくとも1つの面を有し、前記1つの面と前記凹部が対向していることを特徴とする。
本適用例によれば、第1の容器の金属で構成された面、すなわち導電性のある面が第2の容器の凹部と対向しているため、第1の容器と回路素子との熱的な結合が強まり、さらに第1の容器と回路素子の温度が同じ状態に近づくことになる。従って、高い温度補償精度の温度補償型発振器を提供することが可能となる。
[適用例5]上記適用例に記載の温度補償型発振器において、前記第1の容器は、前記蓋体の方向から見た面に前記振動片と電気的に接続された外部接続端子を有し、前記回路素子は、前記蓋体の方向から見た面に端子電極を有し、前記接続端子と前記端子電極とが電気的に接続されていることを特徴とする。
本適用例によれば、第1の容器と回路素子の電気的接続端子が蓋体の方向から見た面(平面視で見える面、換言すれば上面)にあるため、第1の容器と回路素子の熱的な結合と電気的な接続とを別々にすることができる。従って、第1の容器と回路素子の電気的な接続状態に関係しないで、熱的な結合を強くした配置を採ることができるため、高い温度補償精度の温度補償型発振器を提供することが可能となる。
[適用例6]本適用例に記載の電子機器は、上記適用例のいずれか一例に記載の温度補償型発振器が搭載されていることを特徴とする。
本適用例に記載の電子機器によれば、高い温度補償精度の温度補償型発振器を用いているため、電子機器においても高精度な電気的品質を保つことが可能となる。
[適用例7]本適用例に記載の移動体は、上記適用例のいずれか一例に記載の温度補償型発振器が搭載されていることを特徴とする。
本適用例に記載の移動体によれば、高い温度補償精度の温度補償型発振器を用いているため、移動体においても高精度な電気的品質を保つことが可能となる。
第1実施形態の圧電発振器の構造を示した概略図で、(a)は平面図、(b)は(a)のQ−Q’断面図。 本実施形態の圧電発振器の外部構成を示した概略図であり、(a)は正面図、(b)は底面図。 パッケージに分割する前の積層グリーンシートの断面図。 第1実施形態の圧電発振器の工程手順図。 電子機器の一例としてのモバイル型のパーソナルコンピューターの構成を示す斜視図。 電子機器の一例としての携帯電話機の構成を示す斜視図。 電子機器の一例としてのデジタルスチールカメラの構成を示す斜視図。 移動体の一例としての自動車の構成を示す斜視図。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る温度補償型圧電発振器の内部構成を示した概略図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のQ−Q’における断面図である。また図2は本実施形態の圧電発振器の外部構成を示した概略図であり、(a)は正面図、(b)は底面図である。
本実施の形態の温度補償型圧電発振器1は、第2の容器である気密容器として、セラミックを積層した積層セラミックパッケージ(以下、単に「パッケージ」と称する)10を備えている。パッケージ10は、基板11と、この基板11上に接合される第1の枠状側壁13と、第1の枠状側壁13上に接合される第2の枠状側壁15とからなる。第2の枠状側壁15の上面15bには、金属製(コバール材)のシールリング18が接合されている。
基板11は、第1の主面としての下面11aと、第2の主面としての上面11bと、これら下面11a及び上面11bと連続した側面11cとを有する平板状のセラミックにより構成される。基板11の側面11cには、その下面11aから上面11bに達するキャスタレーション(第1の切欠部)12が形成されている。
第1の枠状側壁13は、下面13a及び上面13bと連続した側面13cとからなり、基板11上に配置される。第1の枠状側壁13の側面13cには、下面13aから上面13bに達するキャスタレーション(第1の切欠部)14が形成されている。
第2の枠状側壁15もまた、下面15a及び上面15bと連続した側面15cとからなり、第1の枠状側壁13上に配置される。第2の枠状側壁15の側面15cには、下面15aから上面15bに達するキャスタレーション(第2の切欠部)16が形成されている。
パッケージ10の一方に開口する凹部である内部(空間)には、振動片(図示せず)がパッケージ化された圧電振動子20と各種電子部品25、26とが収容されており、これら圧電振動子20と、各種電子部品25、26とにより、例えば温度補償型圧電発振器を構成している。圧電振動子20と電子部品25とは、パッケージ10の凹部に平面視で(開口側から見て)並んで配置されている。
圧電振動子20は、図示しない圧電振動片(振動片)を第1の容器である凹形状のセラミック製パッケージの凹部内に収容し、凹部内を不活性ガス(N2)で充填して図示しない金属製の、例えばコバール材の蓋体で覆って気密封止したものであり、パッケージ10の凹部にある導体膜32上に、金属製の蓋体側を対向させて導電性接着剤33を介して搭載されている。なお、圧電振動子20の内部は、他の不活性ガスで充填されていてもよいし、真空状態にしてもよい。
また、圧電振動子20のパッケージの上面には、外部接続端子21a、21bが形成されている。なお、圧電振動子20のパッケージの上面とは、パッケージ10に搭載された圧電振動子20を、パッケージ10の蓋体40の方向から視て、視認できる側の面である。換言すれば、圧電振動子20のパッケージの上面は、圧電振動子20のパッケージの凹部を覆う蓋体が接続された側と反対側の面である。
電子部品26は、例えばチップコンデンサー等であり、パッケージ10内の配線導体31に例えば半田を介して実装されている。
回路素子である電子部品25は、例えば、発振回路、感温素子である温度センサー、可変容量素子、温度補償回路等を内蔵したICである。また電子部品25は、圧電振動子20の横に並んだ状態でパッケージ10の凹部にある導体膜32上に、導電性接着剤33を介して搭載されている。
電子部品25の上面周縁部には、複数の端子電極25a、25a・・・が形成されており、端子電極25aの1つがボンディングワイヤー34により外部接続端子21aに接続され、端子電極25aの他の1つがボンディングワイヤー34により外部接続端子21bに接続されている。また残りの端子電極25aがパッケージ10の段差部、つまり、第1の枠状側壁13の上面13bに形成されたパッド電極30にボンディングワイヤー34により接続されている。なお、電子部品25の上面とは、蓋体40の方向から視認できる側の面を指している。
パッド電極30は、配線導体31、図示しない内部導体、キャスタレーション12、14により、図2(b)に示すパッケージ10の底面の端子電極VSS、VCO、CONT、OUT等に導通されている。
パッケージ10の上面に形成されたシールリング18には、図示しない金属製(コバール材)の蓋体40がシーム溶接されている。この際、パッケージ10の内部は、電子部品25、26、配線導体、端子電極等の経年変化を抑えるべく不活性ガス(窒素ガスN2)が封入されている。なお、パッケージ10の内部は他の不活性ガスが充填されていてもよいし、真空状態にしてもよい。
このように構成された温度補償型圧電発振器1では、不活性ガス雰囲気あるいは真空中で気密封止するパッケージ10の空間内に、圧電振動素子をパッケージ(気密封止)した圧電振動子20を搭載することで、例えば10年から20年の長期間の使用に耐えられるように構成したものである。
さらに、本実施形態の温度補償型圧電発振器1においては、温度補償型圧電発振器1のサイズを大型化することなく、パッケージ10の内部空間(蓋体40が設けられる側に開口する凹部)を確保するために、図2(a)の側面図に示すように、基板11、第1の枠状側壁13に形成したキャスタレーション12、14の深さ(半円筒状であれはその半径)と、第2の枠状側壁15に形成したキャスタレーション16の深さを異ならせるようにした。つまり、本実施形態では、肉厚が最も薄い第2の枠状側壁15のキャスタレーション16の深さを、基板11、及び第1の枠状側壁13に形成したキャスタレーション12、14より浅くすることで、第2の枠状側壁15を十分な強度の肉厚に保ちつつ、パッケージ10の内部空間(内部容積)を大きくするようにした。これにより、温度補償型圧電発振器1のパッケージ10を大型化することなく、パッケージ10の内部にパッケージ化された圧電振動子20を搭載することが可能になる。つまり、小型で長期間に亘り電気的品質を保つことができる温度補償型圧電発振器1を実現することができるようになる。
図3は、本実施形態の圧電発振器のパッケージ用の積層シートを形成するときの断面図である。この場合は、所定の大きさの複数の穴12’を空けたグリーンシートG1(基板11となる)上に、所定の大きさの複数の穴14’と、開口部OP1とを設けたグリーンシートG2(第1の枠状側壁13となる)を重ね、さらにその上に所定の大きさの複数の穴16’と、開口部OP2とを設けたグリーンシートG3(第2の枠状側壁15となる)を重ねて焼成する。このとき、グリーンシートG1の穴12’及びグリーンシートG2の穴14’は、その内壁面12a、14aに導電材料を付着させた状態で、内部を貫通させておくようにする。これは、グリーンシートG1、G2の穴12’、14’に導電材料を充填した後、穴12’、14’内の導電材料を吸引することにより形成することができる。
次に、メッキ液を穴12’、14’、16’を通して還流させることにより、所望とする内壁面12a、14a、16’の導電材料にメッキを施すことができる。
従って、この後、B−Bにより積層したグリーンシートG1、G2、G3を分割すればキャスタレーション12、14、16を備えたセラミックパッケージ10が得られる。
一例として、穴12’が円筒形の場合、その直径は0.15mm、穴16’の直径は0.08mmから0.1mm程度である。
以上のように、穴12’、14’、16’の大きさを適切に選ぶことによりキャスタレーション12、14、16の深さを所望の深さとすることができる。
また、キャスタレーション16のメッキも所定に位置(高さ)まで施すことが可能であり、パッケージ10のシールリング18に蓋体40をシーム溶接した場合に、蓋体40とキャスタレーション16との短絡を防止することができるという利点もある。
また、穴12’、14’、16’の形状としては円筒形が一般的であるが、楕円形、矩形等であってもよい。
本実施形態では、穴12’、14’の大きさを同じとし、穴16’の大きさを穴12’、14’の大きさより小さくしているので、この場合はキャスタレーション12、14の深さが同一で、キャスタレーション16の深さはキャスタレーション12、14の深さより浅くなる。また、穴14’、16’の大きさを同じとし、穴12’の大きさより小さくした場合は、キャスタレーション14、16の深さが同一で、キャスタレーション12の深さより浅くなる。
いずれの場合もキャスタレーション12の深さは、従来のパッケージの深さと同じ程度として実装基板との接合強度を維持できる程度に保つことが重要である。また、キャスタレーション16または14、16の深さは、パッケージの10の強度を従来と同程度の強度を維持できる程度に保つことが重要である。
なお、本実施形態では、グリーンシートの積層数が3層である場合を例に挙げて説明したが、3層に限定する必要はなく、所望とするパッケージに適した積層数でよい。
以上のように、本実施形態では、グリーンシートを分割してパッケージ10とした場合に、基板11の側面11cのキャスタレーション12、または基板11の側面11cのキャスタレーション12と、第1の枠状側壁13の側面13cのキャスタレーション14の深さを深くできるので、実装基板との接合強度を維持することができる。
また、実施形態では、第2の枠状側壁15の側面15cのキャスタレーション16の深さをキャスタレーション12、14より浅くすることができるので、パッケージ10の強度を確保しつつ温度補償型圧電発振器1を小型化することが可能である。
本実施形態では、圧電振動子20と電子部品25とが、パッケージ10の凹部にある導体膜32上に平面視で並んで配置され、導電性接着剤33を介して搭載されている。このため、パッケージ10の外部からの熱伝導の条件が同じになるとともに、導体膜32と導電性接着剤33を介して圧電振動子20と電子部品25の熱結合が強くなる。加えて、圧電振動子20は、図示しない圧電振動子20の金属製の蓋体と導体膜32を対向させて導電性接着剤33を介してパッケージ10に搭載されているため、圧電振動子20と電子部品25との熱結合が更に強くなっている。よって、電子部品25に内蔵された温度センサーで計測された温度は圧電振動子20の温度と略同一となる。従って、圧電振動子20の正確な計測ができるようになり、温度補償型圧電発振器1は温度補償精度を高くすることができる。
また、パッケージ10の空間に不活性ガスを注入し、蓋体40にて気密封止した電子デバイスを構成することにより、積層セラミックパッケージに収容された電子部品、接続導体、電極端子等の経年変化が改善され、10年から20年の使用に耐える電子デバイスを構成できるという効果がある。
次に、図4及び図1を用いて第1の実施形態の温度補償型圧電発振器の製造方法を説明する。
先ず、パッド電極30、配線導体31、導体膜32、キャスタレーション12、14、16等を備えた積層セラミック製のパッケージ10を用意する。
先ず、手順1として、図1に示したパッケージ10の容量用配線導体31上に、ディスペンサーを用いて半田を塗布する。
次に、手順2として、マウント装置を用いて半田上に容量(チップコンデンサー)26を搭載した後、次にこれを所定の温度分布のリフロー装置に通し、チップコンデンサー26を半田で固定する。
次に、手順3として、圧電振動子20および電子部品25搭載用の導体膜32にディスペンサー等を用いて、導電性接着剤33を塗布する。
次に、手順4として、導電性接着剤33上に圧電振動子20および電子部品25を搭載し、所定の温度(例えば150℃、0.5H)で導電性接着剤33を乾燥、硬化させる。
次に、手順5として、圧電振動子20の外部接続端子21a、21bと、IC25上の所定の端子電極25aとをボンディングワイヤー34で接続する。さらに、IC25上の所定の端子電極25aと、パッケージ10の所定のパッド電極30とをボンディングワイヤー34で接続する。
次に、手順6として、パッケージ10のシールリング18にシーム溶接機等を用いて金属製の蓋体40を溶接する(LID封止)。溶接後、気密性をチェックする。
次に、手順7として、蓋体40上に所定の表示をレーザーにて彫刻する。以上の工程を経て本発明の圧電発振器が完成する。
以上のような圧電発振器の製造方法を採用することにより、小型で、電気的品質が10年から20に使用に耐える温度補償型圧電発振器1を製造することが可能になる。
上述では、振動片として圧電振動片を用いた温度補償型発振器を例に挙げて説明したが、これに限るものではなく、振動片はMEMS共振子等の電気機械振動子でもよい。また、圧電振動片としては、水晶振動子、SAW共振子、圧電薄膜共振子等の圧電材料を用いた振動片であればよい。
[電子機器]
次いで、本発明の一実施形態に係る温度補償型発振器としての温度補償型圧電発振器1を適用した電子機器について、図5〜図7に基づき、詳細に説明する。なお、説明では、温度補償型圧電発振器1を適用した例を示している。
図5は、本発明の一実施形態に係る温度補償型圧電発振器1を備える電子機器としてのモバイル型(又はノート型)のパーソナルコンピューターの構成の概略を示す斜視図である。この図において、パーソナルコンピューター1100は、キーボード1102を備えた本体部1104と、表示部100を備えた表示ユニット1106とにより構成され、表示ユニット1106は、本体部1104に対しヒンジ構造部を介して回動可能に支持されている。このようなパーソナルコンピューター1100には、基準信号源などとして温度補償型圧電発振器1が内蔵されている。
図6は、本発明の一実施形態に係る温度補償型圧電発振器1を備える電子機器としての携帯電話機(PHSも含む)の構成の概略を示す斜視図である。この図において、携帯電話機1200は、複数の操作ボタン1202、受話口1204および送話口1206を備え、操作ボタン1202と受話口1204との間には、表示部100が配置されている。このような携帯電話機1200には、基準信号源などとして温度補償型圧電発振器1が内蔵されている。
図7は、本発明の一実施形態に係る温度補償型圧電発振器1を備える電子機器としてのデジタルスチールカメラの構成の概略を示す斜視図である。なお、この図には、外部機器との接続についても簡易的に示されている。ここで、通常のカメラは、被写体の光像により銀塩写真フィルムを感光するのに対し、デジタルスチールカメラ1300は、被写体の光像をCCD(Charge Coupled Device)等の撮像素子により光電変換して撮像信号(画像信号)を生成する。デジタルスチールカメラ1300におけるケース(ボディー)1302の背面には、表示部100が設けられ、CCDによる撮像信号に基づいて表示を行う構成になっており、表示部100は、被写体を電子画像として表示するファインダーとして機能する。また、ケース1302の正面側(図中裏面側)には、光学レンズ(撮像光学系)やCCD等を含む受光ユニット1304が設けられている。
撮影者が表示部100に表示された被写体像を確認し、シャッターボタン1306を押下すると、その時点におけるCCDの撮像信号が、メモリー1308に転送・格納される。また、このデジタルスチールカメラ1300においては、ケース1302の側面に、ビデオ信号出力端子1312と、データ通信用の入出力端子1314とが設けられている。そして、図示されるように、ビデオ信号出力端子1312にはテレビモニター1430が、データ通信用の入出力端子1314にはパーソナルコンピューター1440が、それぞれ必要に応じて接続される。さらに、所定の操作により、メモリー1308に格納された撮像信号が、テレビモニター1430や、パーソナルコンピューター1440に出力される構成になっている。このようなデジタルスチールカメラ1300には、基準信号源などとして温度補償型圧電発振器1が内蔵されている。
なお、本発明の一実施形態に係る温度補償型圧電発振器1は、図5のパーソナルコンピューター(モバイル型パーソナルコンピューター)、図6の携帯電話機、図7のデジタルスチールカメラの他にも、例えば、インクジェット式吐出装置(例えばインクジェットプリンター)、ラップトップ型パーソナルコンピューター、テレビ、ビデオカメラ、ビデオレコーダー、カーナビゲーション装置、ページャー、電子手帳(通信機能付も含む)、電子辞書、電卓、電子ゲーム機器、ワードプロセッサー、ワークステーション、テレビ電話、防犯用テレビモニター、電子双眼鏡、POS端末、医療機器(例えば電子体温計、血圧計、血糖計、心電図計測装置、超音波診断装置、電子内視鏡)、魚群探知機、各種測定機器、計器類(例えば、車両、航空機、船舶の計器類)、フライトシミュレーター等の電子機器に適用することができる。
[移動体]
図8は移動体の一例としての自動車を概略的に示す斜視図である。自動車106には本発明に係る温度補償型圧電発振器1が搭載されている。例えば、同図に示すように、移動体としての自動車106には、温度補償型圧電発振器1を内蔵してタイヤ109などを制御する電子制御ユニット108が車体107に搭載されている。
1…温度補償型発振器としての温度補償型圧電発振器、10…パッケージ、11…基板、11a…第1の主面としての下面、11b…第2の主面としての上面、11c…側面、12、14、16…キャスタレーション、12’、14’、16’ …穴、12a、14a、16a…内壁面、13…第1の枠状側壁、13a…下面、13b…上面、13c…側面、15…第2の枠状側壁、15c…側面、18…シールリング、20…圧電振動子、21a、21b…外部接続端子、25…電子部品(IC)、25a…端子電極、26…電子部品(チップコンデンサー)、30…パッド電極、31…配線導体、32…導体膜、33…導電性接着剤、34…ボンディングワイヤー、40…蓋体、106…移動体としての自動車、1100…電子機器としてのパーソナルコンピューター、1200…電子機器としての携帯電話機、1300…電子機器としてのデジタルスチールカメラ。

Claims (8)

  1. 振動片と、
    前記振動片が封入されており、金属製の蓋を有する第1の容器と、
    前記振動片を駆動する回路および感温素子を含む回路素子と、
    配線基板と、
    前記配線基板に接続されている蓋体と、を備え、
    前記第1の容器および前記回路素子は、前記配線基板と前記蓋体との間に位置し、且つ平面視で前記配線基板の一方の面側に並んで配置されており、
    前記第1の容器は、前記金属製の蓋が前記配線基板と向かい合うように配置されていることを特徴とする発振器。
  2. 前記配線基板は、前記配線基板の前記一方の面側に導体膜を有し、
    前記導体膜は、平面視で前記第1の容器と前記回路素子とに重なっていることを特徴とする、請求項1に記載の発振器。
  3. 前記第1の容器および前記回路素子は、導電性を有する接合部材を介して前記配線基板に接合されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の発振器。
  4. 前記第1の容器は、前記蓋体側に前記振動片と電気的に接続された外部接続端子を有し、
    前記回路素子は前記蓋体側に端子電極を有し
    前記外部接続端子と前記端子電極とが電気的に接続されていることを特徴とする、請求項1乃至のいずれか一項に記載の発振器。
  5. 前記第1の容器および前記回路素子は、前記配線基板および前記蓋体によって封止されていることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の発振器。
  6. 振動片と、
    前記振動片が封入されており、金属製の蓋を有する第1の容器と、
    前記振動片を駆動する回路および感温素子を含む回路素子と、
    配線基板と、
    前記配線基板に接続されている蓋体と、を備え、
    前記第1の容器および前記回路素子は、前記配線基板と前記蓋体との間に位置し、且つ平面視で前記配線基板の一方の面側に並んで配置されており、
    前記第1の容器は、前記蓋体側に前記振動片と電気的に接続された外部接続端子を有し、
    前記回路素子は前記蓋体側に端子電極を有し、
    前記外部接続端子と前記端子電極とは電気的に接続されていることを特徴とする発振器。
  7. 請求項1乃至のいずれか一項に記載の発振器が搭載されていることを特徴とする電子機器。
  8. 請求項1乃至のいずれか一項に記載の発振器が搭載されていることを特徴とする移動体。
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