JP6008639B2 - プリント方法およびプリント装置 - Google Patents

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Description

本発明はロール状の連続シートを用いてプリントを行うプリント方法およびプリント装置に関する。
ラボプリント等において大量のプリントを行うために、ロール状の連続シートが用いられる。ロール状の連続シートを製造する際に、シートに汚れやシートつなぎ部(スプライス部)などの領域が生じる場合がある。汚れやスプライス部のような、シートのプリント媒体としての特性が部分的に異なる領域(以下、特異部ともいう)に対し、それを識別するマークがシート上のプリント面にプリントされている。
特許文献1に開示されるプリント装置では、特異部(スプライス部)を検出し、検出したスプライス部およびその前後の所定領域を画像プリント禁止領域とし、その領域を除いた領域に画像をプリントするよう制御する。
特開2011−240492号公報
連続シートにおいて、スプライス部であれば連続して出現する可能性は低いが、シート汚れ領域であれば連続して出現する可能性はある。しかし、特許文献1に開示されるプリント装置では、特異部が連続して出現する場合が考慮されていない。
特異部が連続して出現すると、プリント禁止領域が終わらないため、プリントが行われない空白の領域が長く続くことになる。その結果、想定以上に長いシート片が排出され、排出部のトレイに載らないほどの長さになってしまったり、裁断機などの後工程で処理できないほどの長さになってしまったりする。これに対して、プリント禁止領域が検出されたら直ぐに連続シートを切断してしまうと、プリント装置によるシートの巻き戻しや再給紙が発生し、プリントの効率を下げてしまう。
本発明は上述の課題の認識に基づいてなされたものである。本発明の目的は、連続シートにおいて特異部が連続して出現した場合に、できるだけ連続シートを切らずにプリントを継続させる制御を可能とする手法の提供である。
上記目的を達成するための本発明のプリント方法は、連続シートに画像のプリントを行う方法であって、連続シートに存在する特異部を含む、画像のプリントを行わない領域を設定し、特異部が連続して存在することにより連続する領域の長さが所定長を超えた場合は、領域をカッタ部により複数のシート片に分断し、所定長は、連続シートの搬送速度とプリントを実施しない時間とから導き出される長さ以下の長さであることを特徴とする。
本発明によれば、シートに特異部が連続して出現する場合のプリント効率の低減を抑制することができる。また、プリント装置の排出部に収まる長さのシート片を排出することができる。また、後工程での加工が容易な長さのシート片を排出することができる。
プリント装置の内部構成を示す概略図である。 プリント装置の制御部の電気構成を示すブロック図である。 通常時のプリントにおけるプリントパターンの例を示す図である。 特異部マーク検出時の処理を示す図である。 特異部マーク検出時のプリントパターンの例を示す図である。 特異部マークを連続的に検出した時の処理を説明する図である。 所定長Lの決定例を示す式である。 実施形態のプリント動作を説明するためのフローチャートである。 実施形態の裁断動作を説明するためのフローチャートである。
(本発明の実施の形態)
以下、インクジェット方式を用いたプリント装置の実施形態を説明する。本例のプリント装置は、長尺で連続したシート(搬送方向において繰り返しのプリント単位(1ページあるいは単位画像という)の長さよりも長い連続シート)を使用し、片面プリントおよび両面プリントの両方に対応した高速ラインプリンタである。例えば、プリントラボ等における大量の枚数のプリントの分野に適している。なお、本明細書では、1つのプリント単位(1ページ)の領域内に複数の小さな画像や文字や空白が混在していたとしても、当該領域内に含まれるものをまとめて1つの単位画像という。つまり、単位画像とは、連続したシートに複数のページを順次プリントする場合の1つのプリント単位(1ページ)を意味する。なお、単位画像といわずに単に画像という場合もある。プリントする画像サイズに応じて単位画像の長さは異なる。例えばL版サイズの写真ではシート搬送方向の長さは135mm、A4サイズではシート搬送方向の長さは297mmとなる。本発明はプリンタ、プリンタ複合機、複写機、ファクシミリ装置、各種デバイスの製造装置など、インクを用いて乾燥が必要なプリント装置に広く適用可能である。
図1はプリント装置の内部構成を示す断面の概略図である。本実施形態のプリント装置は、ロール状に巻かれたシートを用いて、シートの第1面と第1面の背面側の第2面に両面プリントすることが可能となっている。プリント装置内部には、大きくは、シート供給部1、デカール部2、斜行矯正部3、プリント部4、検査部5、カッタ部6、情報プリント部7、乾燥部8、反転部9、排出搬送部10、ソータ部11、排出部12、制御部13の各ユニットを備える。排出部12はソータ部11を含んで排出処理を行なうユニットを指す。シートは、図中の実線で示したシート搬送経路に沿ってローラ対やベルトからなる搬送機構で搬送され、各ユニットで処理がなされる。なお、シート搬送経路の任意の位置において、シート供給部1に近い側を「上流」、その逆側を「下流」という。
シート供給部1は、ロール状に巻かれた連続シートを保持して供給するためのユニットである。シート供給部1は、2つのロールR1、R2を収納することが可能であり、択一的にシートを引き出して供給する構成となっている。なお、収納可能なロールは2つであることに限定はされず、1つ、あるいは3つ以上を収納するものであってもよい。また、連続したシートであれば、ロール状に巻かれたものに限らない。例えば、単位長さごとのミシン目が付与された連続したシートがミシン目ごとに折り返されて積層され、シート供給部1に収納されるものでもよい。
ここで使用する連続シートは、汚れ領域などの特異部について、特異部を検知できるようあらかじめ特異部マークをプリントしてあるものである。本明細書において、特異部とは、シートのプリント媒体としての特性が部分的に異なる領域をいう。本発明において、特異部は、最終成果物としての画像プリントに適さない領域である。特異部には、例えば、シートのスプライス部(接続部、接合部、つなぎ部ともいう)や、汚れ(水性、油性)、変色、キズ、折れ、破れ、穴、きょう雑物、異物混入、厚み不均一部分などの領域が含まれる。シート供給部1の出口近傍には、特異部マークセンサ17(検出部)が設けられており、シート供給部1から供給される連続シートの特異部マークの検出を行う。
デカール部2は、シート供給部1から供給されたシートのカール(反り)を軽減させるユニットである。デカール部2では、1つの駆動ローラに対して2つのピンチローラを用いて、カールの逆向きの反りを与えるようにシートを湾曲させて通過させることでデカール力を作用させてカールを軽減させる。
斜行矯正部3は、デカール部2を通過したシートの斜行(本来の進行方向に対する傾き)を矯正するユニットである。基準となる側のシート端部をガイド部材に押し付けることにより、シートの斜行が矯正される。斜行矯正部3では、搬送されるシートにループが形成される。
プリント部4は、搬送されるシートに対して上方からプリントヘッド14によりシート上にプリント処理を行なって画像を形成するシート処理部である。つまり、プリント部4はシートに所定の処理を行なう処理部である。プリント部4は、シートを搬送する複数の搬送ローラも備えている。プリントヘッド14は、使用が想定されるシートの最大幅をカバーする範囲でインクジェット方式のノズル列が形成されたライン型プリントヘッドを有する。プリントヘッド14は、複数のプリントヘッドが搬送方向に沿って平行に並べられている。本例ではC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、LC(ライトシアン)、LM(ライトマゼンタ)、G(グレー)、K(ブラック)の7色に対応した7つのプリントヘッドを有する。なお、色数およびプリントヘッドの数は7つには限定はされない。インクジェット方式は、発熱素子を用いた方式、ピエゾ素子を用いた方式、静電素子を用いた方式、MEMS素子を用いた方式等を採用することができる。各色のインクは、インクタンクからそれぞれインクチューブを介してプリントヘッド14に供給される。
検査部5は、プリント部4でシートにプリントされた検査パターンや画像をスキャナによって光学的に読み取って、プリントヘッドのノズルの状態、シート搬送状態、画像位置等を検査して画像が正しくプリントされたかを判定するためのユニットである。スキャナはCCDイメージセンサやCMOSイメージセンサを有する。
カッタ部6は、プリント後のシートを所定長さに切断する機械的なカッタ18を備えたユニットである。カッタ部6はさらに、シート上にプリントされているカットマークを光学的に検出するカットマークセンサとシートを次工程に送り出すための複数の搬送ローラも備えている。カッタ部6の近傍にはゴミ箱19が設けられている。ゴミ箱19は、カッタ部6で切り落とされゴミとして排出される小さなシート片を収容するものである。カッタ部6には、切断したシートをゴミ箱19に排出するか、本来の搬送経路に移行させるかの振り分け機構が設けられている。
情報プリント部7は、裏面にシリアル番号や日付などのプリント情報(固有の情報)をプリントするユニットである。プリントはインクジェット方式、熱転写方式などで文字やコードをプリントすることで行なわれる。
乾燥部8は、プリント部4でプリントされたシートを加熱して、付与されたインクを短時間に乾燥させるためのユニットである。乾燥部8の内部では通過するシートに対して少なくとも下面側から熱風を付与してインク付与面を乾燥させる。なお、乾燥方式は熱風を付与する方式に限らず、電磁波(紫外線や赤外線など)をシート表面に照射する方式であってもよい。
以上のシート供給部1から乾燥部8までのシート搬送経路を第1経路と称する。第1経路はプリント部4から乾燥部8までの間にUターンする形状を有し、カッタ部6はUターンの形状の途中に位置している。
反転部9は両面プリントを行う際に表面プリントが終了した連続シートを一時的に巻き取って表裏反転させるためのユニットである。反転部9は、乾燥部8を通過したシートを再びプリント部4に供給するための、乾燥部8からデカール部2を経てプリント部4に到る経路(ループパス)(第2経路と称する)の途中に設けられている。反転部9はシートを巻き取るための回転する巻取回転体(ドラム)を備えている。表面のプリントが済んで切断されていない連続シートは巻取回転体に一時的に巻き取られる。巻き取りが終わったら、巻取回転体が逆回転して巻き取り済みシートは巻き取りのときとは逆順に送り出されてデカール部2に供給され、プリント部4に送られる。このシートは表裏反転しているのでプリント部4で裏面にプリントを行うことができる。シート供給部1を第1のシート供給部とすると、反転部9は第2のシート供給部とみなすことができる。
排出搬送部10は、カッタ部6で切断され乾燥部8で乾燥させられたシートを搬送して、ソータ部11までシートを受け渡すためのユニットである。排出搬送部10は、反転部9が設けられた第2経路とは異なる経路(第3経路と称する)に設けられている。第1経路を搬送されてきたシートを第2経路と第3経路のいずれか一方に選択的に導くために、経路の分岐位置(「排出分岐位置」と呼ぶ。)には可動フラッパを有する経路切替機構が設けられている。
ソータ部11を含む排出部12は、シート供給部1の側部で且つ第3経路の末端に設けられている。ソータ部11は必要に応じてプリント済みシートをグループ毎に仕分けるためのユニットである。仕分けられたシートは排出部12が有する複数のトレイに排出される。このように、第3経路はシート供給部1の下方を通過して、シート供給部1を挟んでプリント部4や乾燥部8とは逆側にシートを排出するレイアウトとなっている。
以上のように、シート供給部1から乾燥部8までが第1経路に順に設けられている。乾燥部8の先は第2経路と第3経路に分岐され、第2経路は途中に反転部9が設けられ反転部9の先は第1経路に合流する。第3経路の末端には排出部12が設けられている。
制御部13は、プリント装置全体の各部の制御を司るユニットである。制御部13は、CPU、記憶装置、各種制御部を備えたコントローラ、外部インターフェース、およびユーザが入出力を行なう操作部15を有する。プリント装置の動作は、コントローラまたはコントローラに外部インターフェースを介して接続されるホストコンピュータ等のホスト装置16からの指令に基づいて制御される。
図2は、制御部13の概念を示すブロック図である。制御部13に含まれるコントローラ(破線で囲んだ範囲)は、CPU201、ROM202、RAM203、HDD204、画像処理部207、エンジン制御部208、個別ユニット制御部209から構成される。CPU201(中央演算処理部)はプリント装置の各ユニットの動作を統合的に制御する。ROM202はCPU201が実行するためのプログラムやプリント装置の各種動作に必要な固定データを格納する。RAM203はCPU201のワークエリアとして用いられたり、種々の受信データの一時格納領域として用いられたり、各種設定データを記憶させたりする。HDD204(ハードディスク)はCPU201が実行するためのプログラム、プリントデータ、プリント装置の各種動作に必要な設定情報を記憶読出することが可能である。操作部15はユーザとの入出力インターフェースであり、ハードキーやタッチパネルの入力部、および情報を提示するディスプレイや音声発生器などの出力部を含む。
高速なデータ処理が要求されるユニットについては専用の処理部が設けられている。画像処理部207は、プリント装置で扱うプリントデータの画像処理を行う。入力された画像データの色空間(たとえばYCbCr)を、標準的なRGB色空間(たとえばsRGB)に変換する。また、画像データに対し解像度変換、画像解析、画像補正等、様々な画像処理が必要に応じて施される。これらの画像処理によって得られたプリントデータは、RAM203またはHDD204に格納される。エンジン制御部208は、CPU201等から受信した制御コマンドに基づいてプリントデータに応じてプリント部4のプリントヘッド14の駆動制御を行なう。エンジン制御部208はさらにプリント装置内の各部の搬送機構の制御も行なう。個別ユニット制御部209は、シート供給部1、デカール部2、斜行矯正部3、検査部5、カッタ部6、情報プリント部7、乾燥部8、反転部9、排出搬送部10、ソータ部11、排出部12の各ユニットを個別に制御するためのサブコントローラである。CPU201による指令に基づいて個別ユニット制御部209によりそれぞれのユニットの動作が制御される。外部インターフェース205は、コントローラをホスト装置16に接続するためのインターフェース(I/F)であり、ローカルI/FまたはネットワークI/Fである。以上の構成要素はシステムバス210によって接続されている。
ホスト装置16は、プリント装置にプリントを行わせるための画像データの供給源となる装置である。ホスト装置16は、汎用または専用のコンピュータであってもよいし、画像リーダ部を有する画像キャプチャ、デジタルカメラ、フォトストレージ等の専用の画像機器であってもよい。ホスト装置16がコンピュータの場合は、コンピュータに含まれる記憶装置にOS、画像データを生成するアプリケーションソフトウェア、プリント装置用のプリンタドライバがインストールされる。なお、以上の処理の全てをソフトウェアで実現することは必須ではなく、一部または全部をハードウェアによって実現するようにしてもよい。
次に、プリント時の基本動作について説明する。プリントは、片面プリントモードと両面プリントモードとでは動作が異なるので、それぞれについて説明する。
片面プリントモードでは、シート供給部1から供給され、デカール部2、斜行矯正部3でそれぞれ処理されたシートは、プリント部4において表面(第1面)のプリントがなされる。長尺の連続シートに対して、搬送方向における所定の単位長さの画像(単位画像)を順次プリントして複数の画像を並べて形成していく。プリントされたシートは検査部5を経て、カッタ部6において単位画像ごとに切断される。切断されたカットシートは、必要に応じて情報プリント部7でシートの裏面にプリント情報がプリントされる。そして、カットシートは1枚ずつ乾燥部8に搬送され乾燥が行なわれる。その後、排出搬送部10を経由して、排出部12のトレイに順次排出され積載されていく。一方、最後の単位画像の切断でプリント部4の側に残されたシートはシート供給部1に送り戻されて、シートがロールR1またはR2に巻き取られる。このように、片面プリントにおいては、シートは第1経路と第3経路を通過して処理され、第2経路は通過しない。
一方、両面プリントモードでは、表面(第1面)プリントシーケンスに次いで裏面(第2面)プリントシーケンスを実行する。最初の表面プリントシーケンスでは、シート供給部1から検査部5までの各ユニットでの動作は上述の片面プリントの動作と同じである。カッタ部6では切断動作は行わずに、シートは連続シートの形態のまま乾燥部8に搬送される。乾燥部8での表面のインク乾燥の後、排出搬送部10の側の経路(第3経路)ではなく、反転部9の側の経路(第2経路)にシートが導かれる。第2経路においてシートは、順方向(図面では反時計回り方向)に回転する反転部9の巻取回転体に巻き取られていく。プリント部4において、予定された表面のプリントが全て終了すると、カッタ部6にて連続シートのプリント領域の後端が切断される。切断位置を基準に、搬送方向下流側(プリントされた側)の連続シートは乾燥部8を経て反転部9でシート後端(切断位置)まで全て巻き取られる。一方、反転部9での巻取りと同時に、切断位置よりも搬送方向上流側(プリント部4の側)に残された連続シートは、シート先端(切断位置)がデカール部2に残らないように、シート供給部1に送り戻されて、シートがロールR1またはR2に巻き取られる。この送り戻し(バックフィード)によって、以下の裏面プリントシーケンスで再び供給されるシートとの衝突が避けられる。
上述の表面プリントシーケンスの後に、裏面プリントシーケンスに切り替わる。反転部9の巻取回転体が巻き取り時とは逆方向(図面では時計回り方向)に回転する。巻き取られたシートの端部(巻き取り時のシート後端は、送り出し時にはシート先端になる)は、図の破線の経路に沿ってデカール部2に送り込まれる。デカール部2では巻取回転体で付与されたカールの矯正がなされる。つまり、デカール部2は第1経路においてシート供給部1とプリント部4の間、ならびに第2経路において反転部9とプリント部4の間に設けられて、いずれの経路においてもデカールの働きをする共通のユニットとなっている。シートの表裏が反転したシートは、斜行矯正部3を経て、プリント部4に送られて、シートの裏面にプリントが行なわれる。プリントされたシートは検査部5を経て、カッタ部6において予め設定されている所定の単位長さ毎に切断される。カットシートは両面にプリントされているので、情報プリント部7での記録はなされない。カットシートは1枚ずつ乾燥部8に搬送され、排出搬送部10を経由して、排出部12のトレイに順次排出され積載されていく。このように、両面プリントにおいてはシートは第1経路、第2経路、第1経路、第3経路の順に通過して処理される。
図3は、本実施形態で用いる通常のプリントパターンを示す。連続シート300に単位画像および保守パターンを順次プリントする並び順が図示化されている。本明細書において、保守パターンとは、予備吐出パターン、不吐監視パターンといった機器の性能を維持する目的のパターンや、シート切断のための基準となるカットマークなど、単位画像以外のプリントパターンのことを総称する。予備吐出パターンは、使用頻度の低いノズルがインク吐出不良になることを防ぐために、定期的なヘッドメンテナンスとして、全てのノズルからインクを吐出させて形成するパターンである。図3のプリントパターンには、単位画像として画像1から画像5が、ならびに保守パターンとして予備吐出パターンおよびカットマークが、プリントされている。プリントの先頭には予備吐出パターン301をプリントして、インクジェットヘッドを回復する。その後はカットマークおよび単位画像のプリントを繰返す。
図4は、連続シート300に特異部マークが存在する場合の仕様を示している。シートの製造工程において何らかの原因でシートに特異部が発生した場合は、その部分を特定し検出するための特異部マーク401を印す。何らかの原因には、きょう雑物、異物混入、装置からの油の滴下、染料の不均一分布などがある。また、長い連続シートを製造するためにスプライスシートでシート同士を接合する場合に、特異部が発生する。さらに、裁断・巻取り等の加工時に連続シートに不均一なテンションが掛かる場合や、連続シートが何か他の物と接触する場合にも、シートの傷、折れ、破れなどの特異部が発生し得る。
特異部マーク401が印された部分の周辺の領域を、プリントを行わないプリント不実施領域(プリント禁止領域)に設定する。本例では、製造工程の都合により特異部マーク401の前後15cmに特異部があるものとする。このとき、特異部マーク401のプリント順序方向における前後15cmの領域を、プリント不実施領域402および403に設定する。ただしこれは1つの例であって本発明を特定の形態に限定する趣旨ではなく、特異部マークの実施形態は様々であることができる。
特異部マーク401は、検出部である特異部マークセンサ17で検知される。特異部マーク401が検知されると、プリント不実施領域402、特異部マーク401の領域、およびプリント不実施領域403に対するプリントを行わずに連続シートを紙送りし、後続する領域に予備吐出パターン404をプリントする。次いでカットマーク405をプリントして、通常のプリント、すなわち特異部マークが検知されない場合のプリントに復帰する。
図5および図6は、それぞれ、特異部マークが単発的に検知された場合のプリントパターン、および特異部マークが連続的に検知された場合のプリントパターンを示している。
まず、図5を参照して、特異部マークが単発的に検知された場合について説明する。
図5のプリントパターンにおいて、予備吐出パターン301からカットマーク308までは、図3に示す通常のプリントパターンと同様である。特異部マーク401が検知されると、上述のように、特異部マーク401の前後15cmの位置にプリント不実施領域402および403が設定される。画像3とプリント不実施領域402との相対的な位置から、画像3の後に使用できる長さが算出できる。本例では、使用できる長さは、画像4(309)を特異部マーク401の前にプリントするための長さに満たない。そのため、ここでは画像4(309)をプリントせず、代わりに、カットマーク308の後端部からプリント不実施領域402の先端部までの間の領域に、調整空白509を挿入し、およびカットマーク510をプリントする。次いで、プリント不実施領域402、特異部マーク401およびプリント不実施領域403に対してはプリントを実行しないで連続シートを紙送りし、後続する領域に予備吐出パターン404およびカットマーク405をプリントして、通常のプリントに復帰する。
次いで、図6を参照して、特異部マークが連続的に検知された場合について説明する。
図6は、特異部マークが連続して検知された場合の連続シート600のプリントパターンを示している。特異部マーク608が検知されると、必要に応じて調整空白605を挿入し、およびカットマーク606をプリントするところまでは、図5のプリントパターンの場合と同様である。その後、連続シートを搬送して、プリントヘッド14が特異部マーク608に後続するプリント不実施領域609を走査している最中に次の特異部マーク610が検知された場合は、プリント不実施領域が連続していると判断する。同様に、連続シートを搬送して、プリントヘッド14がプリント不実施領域を走査している最中に次の特異部マーク612および614が連続して検知された場合は、プリント不実施領域がさらに連続していると判断する。
ここで、連続シートの切断について説明する。連続するプリント不実施領域の長さがプリント不実施領域607の先頭から計測して所定長L(617)に達した場合は、その長さで連続シートを裁断する。この時、裁断したい位置は中断裁断位置1(618)なのだが、この位置はプリント不実施領域615内にあるため、カットマークをプリントすることはできない。そこで、カットマークによらずに連続シートを裁断するために、カッタ部6に直接的に裁断を指示する。さらに、プリント不実施領域615の残存部分を取り除くために、中断裁断位置2(619)でも裁断するように、カッタ部6に指示をする。
ここで、所定長L(617)の決定方法の例について説明する。
まず、所定長Lの決定方法の例として、所定長Lを、単純に、プリンタ装置の排出部12のトレイに載りきる長さの一定長に設定することができる。
また、所定長Lの決定方法の別の例として、所定長Lを、外的要因によりユーザが個別に設定する方法がある。ユーザは、プリントが終わった後に裁断機など別の装置を用いてプリント済み画像を加工する場合がある。裁断機の仕様は装置毎に決められており、所定長を超える長さのシートを扱えないものが存在する。そのような場合、ユーザは、操作部15を用いて、所定長Lとして、その装置固有の所定長以下の一定長(固定長)を予め入力しておくことができる。
また、所定長Lの決定方法の別の例として、所定長Lを、搬送速度とプリントを実施しない時間との関係から得られる数式に基づいて設定する方法がある。例えば、図7の式701に従い、搬送速度Vと不吐出可能時間Tとから、所定長Lを算出することができる。搬送速度Vは、連続シートを搬送する速度であり、プリントモードによって決定される。不吐出可能時間Tは、プリントヘッド14の特性の観点から決定される時間であり、吐出をしないでも画質に影響を与えない時間もしくはそれ以内の時間が設定されている。このように算出した所定長Lは、好ましくは、これが排出部12のトレイに載りきる長さである場合、あるいは、裁断機などの装置固有の所定長以下の長さである場合に採用される。
所定長Lで連続シートを中断裁断した場合、残存するプリント不実施領域(図6中、領域615の一部)に対してはインクの吐出を行わないままシート搬送を続行する。連続シートを、次いで、中断裁断位置2(619)において裁断する。これにより、残存するプリント不実施領域を含むシート片は、連続シートから分断されて、プリンタ装置から排出される。また、連続シートは、プリント装置により巻き戻され、および再給紙される。後続する単位画像のプリントは、適切なプリントヘッドの保守メンテナンスが行われた後に、再開される。すなわち、まず、図3に示すようにプリントの先頭に予備吐出パターン301をプリントして、インクジェットヘッドを回復する。その後はカットマークおよび単位画像のプリントを繰返す。
以上のように、本構成によれば、連続シートをできるだけ切らずにプリントを制御することができ、これによって、連続シートの巻き戻しや再給紙等に起因するプリント効率の低減を防止することができる。また、プリント装置の排出部に収まる長さのシート片を排出することができる。また、後工程での加工が容易な長さのシート片を排出することができる。さらに、プリント不実施領域が連続する場合であっても、十分なノズルの回復を図ることができる。
図8を参照して、本発明のプリント動作のフローを説明する。
ステップS801において、ホスト装置16からプリント指示が与えられると、プリントが開始される。次いでステップS802において、シート供給部1を用いて連続シートの給紙を開始する。次いでステップS803において、特異部マークが検出されたか否かを判断する。
ステップS803において特異部マークが検出されていないと判断されたならば、ステップS804に進む。ステップS804において所望の単位画像をプリントし、次いでステップS805においてカットマークをプリントする。次いでステップS806において、プリント指示された単位画像を全てプリントしたか否かを判断する。全てプリントしていないならばステップS803に進み、特異部マークが検出されたと判断されるまで、ステップS806までの動作を繰り返す。全てプリントしているならばステップS807に進み、本フローを終了する。ステップS803、S804、S805、S806のフローは、図3で説明した通常のプリントの繰返しを表している。
ステップS803において特異部マークが検出されたと判断されたならば、ステップS808に進む。ステップS808では、調整空白を挿入し、およびカットマークをプリントする。次いでステップS809において、プリント不実施領域の挿入を開始する。これは、ステップS812においてプリント不実施領域の挿入が終了するまで、連続シートを搬送することを意味する。連続シートの搬送中には、ステップS810およびステップS811を行う。ステップS810では、プリント不実施領域の長さが所定長Lを超えたか否かを判断する。
ステップS810においてプリント不実施領域の長さが所定長Lを超えてはいないと判断されたならば、ステップS811に進む。ステップS811では、特異部マークが再び検出されたか否かを判断する。検出されたと判断されたならばステップS809に進み、ステップS811までの動作を繰り返す。検出されていないと判断されたならばステップS812に進み、プリント不実施領域の挿入を終了する。次いでS813において、予備吐出パターンとカットマークとをプリントして、ステップS803に進む。ステップS803、S808、S809、S810、S811、S812、S813で示すフローは、図5および図6で説明した、特異部マークが検出されてから通常プリントに戻るまでを表している。ステップS809からS811を一回のみ行うのが、図5に示す特異部マークが単発的に検出された場合であり、ステップS809からS811までの動作を繰り返すのが、図6に示す特異部マークが複数検知された場合である。
ステップS810においてプリント不実施領域の長さが所定長Lを超えていると判断されたならば、ステップS814に進む。ステップS814では、中断裁断位置1をカッタ部6に通知し、次いでステップS815では、中断裁断位置2をカッタ部6に通知する。次いでステップS816に進み、本フローを終了する。ステップS810、S814、S815、S816で示すフローは、図6で説明した、連続するプリント不実施領域の長さがプリント不実施領域の先頭から計測して所定長Lに達した際の処理を表している。
図9を参照して、連続シートをカッタ部6で裁断して排出部12のトレイに排出するまでのフローを説明する。
図9のステップS901において裁断が開始され、ステップS902に進む。ステップS902では、プリント部4から中断裁断位置の通知があるか否かを判断する。具体的には、ステップS814およびS815で説明した通知があるか否かを判断する。
ステップS902で中断裁断位置の通知があると判断された場合は、カットマークが無くても通知に従って裁断を行う。すなわち、ステップS908に進み、中断裁断位置に従って裁断を行う。このとき、裁断されて複数に分断されたシート片は、第3経路を通って排出部12に排出される。次いでステップS902に戻る。
ステップS902で中断裁断位置の通知がないと判断された場合は、ステップS903に進み、カットマークに基づいて裁断を行う。次いでステップS904において、カットマークを含むシート片をゴミ箱19に捨てる。他のシート片については、搬送を続ける。次いでステップS905において、乾燥部8まで搬送されたシート片を、乾燥部8を用いて乾燥させる。次いでS906において、乾燥されたシート片のうち、単位画像が正しくプリントされたシート片を排出部12に排出する。次いでS907に進み、本フローを終了する。
本実施形態では、特異部マークが連続して検知されてプリント不実施領域が長くなってしまった場合に、所定長Lに達した時点で連続シートを裁断する。これにより、連続シートをできるだけ切らずにプリントを継続でき、連続シートの巻き戻しや再給紙等によるプリント効率の低減を抑えることができる。また、プリント装置の排出部に収まる長さのシート片を排出することができる。また、後工程での加工が容易な長さのシート片を排出することができる。さらに、プリント不実施領域が終わった後のシートの領域に対して適切なプリントヘッドの保守メンテナンスを実行することにより、長時間吐出が行われなかったことによるプリントヘッドへの望ましくない影響(目詰まり等)を解消することができる。
以上に説明した本実施形態においては、特異部が発生した領域に直接的に印された特異部マークを検出することにより、特異部が発生した領域を特定した。しかしながら本発明はこれに限定されず、特異部が発生した領域を特定するための情報を、予めデータの形態で用意しておいて、これに基づいて領域を特定するものであってもよい。例えば、データは、磁気データの形式でCDその他の磁気媒体に記録されていてもよく、また、バーコードや2次元コード(QRコード(登録商標))等の形式で連続シートの包装もしくは連続シート自体にラベル貼付もしくはプリントされていてもよい。
以上の実施形態においては、特異部がシートの製造工程において発生した場合について言及し、特異部が発生した領域が予め明らかである例を説明した。しかしながら、本発明においては、プリンタ装置がセンサ等により特異部を直接的に検知するものであってもよい。すなわち、特異部は、シートの製造工程のみならず、例えば、連続シートの巻取ロール搬送時、保管時、巻き替え作業時等にも発生し得る。また、特異部は、物理的な原因のみならず、光、高温、高湿等の環境に暴露された場合や経時による化学的な変質によっても発生し得る。この直接検知の態様によると、特異部がシートの製造工程において発生した場合はもちろん、製造工程後に発生した場合でも同様に、本発明の効果を得ることができる。すなわち、特異部が連続して出現する場合に、連続シートをできるだけ切らずにプリントを継続でき、連続シートの巻き戻しや再給紙等によるプリント効率の低減を抑えることができる。また、プリント装置の排出部に収まる長さのシート片を排出することができる。また、後工程での加工が容易な長さのシート片を排出することができる。さらに、プリント不実施領域が終わった後のシートの領域に対して適切なプリントヘッドの保守メンテナンスを実行することにより、長時間吐出が行われなかったことによるプリントヘッドへの望ましくない影響を解消することができる。
1 シート供給部
4 プリント部
6 カッタ部
8 乾燥部
9 シート巻取部
12 排出部
13 制御部
14 プリントヘッド
15 操作部
18 カッタ
19 ゴミ箱

Claims (6)

  1. 連続シートに画像のプリントを行う方法であって、
    連続シートに存在する特異部を含む、画像のプリントを行わない領域を設定し、
    前記特異部が連続して存在することにより連続する前記領域の長さが所定長を超えた場合は、前記領域をカッタ部により複数のシート片に分断し、
    前記所定長は、連続シートの搬送速度とプリントを実施しない時間とから導き出される長さ以下の長さであることを特徴とするプリント方法。
  2. 予め用意されている前記特異部の位置を示す情報に基づいて前記領域を設定することを特徴とする、請求項1記載のプリント方法。
  3. 前記特異部の検出に基づいて前記領域を設定することを特徴とする、請求項1に記載のプリント方法。
  4. 連続シートに画像をプリントするプリント部と、
    前記プリント部で画像がプリントされた前記連続シートを切断するカッタ部と、
    制御部と、
    を有し、前記制御部は、
    連続シートに存在する特異部を含む、画像のプリントを実施しない領域を設定し、
    前記特異部が連続して存在することにより連続する前記領域が所定長を超えた場合は、前記領域を前記カッタ部により複数のシート片に分断するよう制御し、
    前記所定長は、連続シートの搬送速度とプリントを実施しない時間とから導き出される長さ以下の長さであることを特徴とするプリント装置。
  5. 前記制御部は、予め用意されている前記特異部の位置を示す情報に基づいて前記領域を設定することを特徴とする、請求項4に記載のプリント装置。
  6. 前記特異部を検出する検出部をさらに有し、前記制御部は前記検出部での検出に基づいて前記領域を設定することを特徴とする、請求項に記載のプリント装置。
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