JP5947100B2 - 遊技機用可変入賞装置及びそれを備えた遊技機 - Google Patents
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前後方向に沿ってスライドするように前記筐体に直接又は他部材を介して間接的に支持され、少なくとも自身の一部を前記遊技盤の盤面の前方側に配置して前記誘導口を閉鎖する閉鎖位置と、その閉鎖位置のときよりも後方側に退避して前記誘導口を開放する開放位置との間でスライド動作するように配置された開閉部材と、
駆動力を生じさせる駆動源と、
前記開閉部材の下方に配置され、遊技球の流下方向を上下方向とし、当該上下方向に沿う回動軸線回りに回動可能に保持された伝達部材を備え、前記駆動源の駆動力を受けて前記伝達部材が回動するように構成されると共に、当該伝達部材の回動動作に連動させて前記開閉部材をスライド動作させる伝達機構と、
を備え、
前記筺体は、前記伝達部材の下面側を支持しつつ当該伝達部材を回動可能に保持する支持壁を備えると共に、前記支持壁から上方に突出する突出部が形成され、
前記開閉部材は、前記伝達部材の前記回動軸線の近傍で下面側が前記伝達部材の上面側と対向した状態で前後にスライド動作するように構成され、
前記伝達部材は、前記突出部が挿入される貫通孔が形成されており、前記貫通孔内に前記突出部が挿入された状態で、当該突出部の周りを回動し得るように前記支持壁上に支持され、前記開閉部材と前記支持壁とによって上下への移動が規制されつつ前記回動軸線を中心として回動することを特徴とする。
また、開閉部材と伝達部材とが積層される形で配置されるため、伝達部材を保持する部材として筺体等を介在させる必要がなくなり、上下方向の嵩張りを抑制することができる。
更に、伝達部材は、下面側が筺体の支持壁によって支持され、上面側が開閉部材によって対向されることで上下方向への移動が規制されるため、筺体と締結するために用いるビス等が必要なくなり、部品点数の低減及び組付け作業の効率化を図ることができる。
このように、突出部を用いて筺体と伝達部材を連係させる構成においては、突出部及び支持壁によって伝達部材の回動動作を支持することが可能となり、伝達部材を安定して回動動作させることができる。
これによって、伝達部材が回動動作する際、即ち開閉部材が前後方向にスライド動作する際に、開閉部材の下面側の部分が回動軸線側当接部及び延出部側当接部の少なくともいずれかに当接しつつ前後動するため、開閉部材の動作におけるガタ(傾き)を抑制して円滑なスライド動作が可能となる。
これによって、伝達部材、支持壁及び駆動源は上下方向に積層する形で配置されるため、伝達部材の一部を支持壁において上下方向に貫通した開口部に入り込ませることで、上下方向の嵩張りを抑制することができる。また、駆動源で発生した熱を上方側に位置する筺体の開口部から放熱させることによって、駆動源の放熱効果向上に寄与することができる。
これによって、閉鎖部の上面に遊技球を転動させる時に生じるスペースを伝達部材の配置に有効に利用し、新たに伝達部材の配置スペースを設けることなく、入賞装置のコンパクト化を図ることができる。
以下、本発明に係る遊技機用可変入賞装置10及びそれを備えた遊技機1を具現化した第1実施形態について、図面を参照して説明する。
(遊技機の構成)
まず、図1を参照して遊技機1の構成を概説する。図1に示す遊技機1は、いわゆるパチンコ機として構成されるものであり、木板(ベニヤ板)、アクリル板等によって構成される遊技盤2の盤面(前面2b)に沿って遊技球Bの発射を誘導するガイドレール5が設けられ、このガイドレール5等によって区画された形態で遊技領域が形成されている。また、遊技盤2の中央付近には、各種表示を行い得る液晶表示部3が配置され、この液晶表示部3の下方には、始動誘導口7が配置されている。そして、液晶表示部3の下方側において、始動誘導口7の横方向に、本発明に係る遊技機用可変入賞装置10が配置されている。なお、遊技機1には、遊技盤2の前方において当該遊技盤2の盤面(前面2b)とほぼ平行に透明板(ガラス板等)が配置され、ガイドレール5等によって区画された遊技領域内において透明板と遊技盤2との間を遊技球Bが流下するように構成されている。
次に、第1実施形態に係る遊技機用可変入賞装置10について説明する。
図1等に示すように、遊技機用可変入賞装置10(以下、入賞装置10ともいう)は、遊技領域を流下してきた遊技球Bを内部に誘導することで入賞させる装置である。入賞装置10は、入賞した遊技球Bを検出スイッチ等で感知・検出し、その検出があった場合に所定個数の賞球が払い出されることになる。図1に示すように、入賞装置10は、遊技盤2に直接的に又は他部材を介して間接的に固定されて用いられ、図2、図4(A)及び図5(B)に示すように遊技盤2の前面2b(盤面)(図2では省略)の前方側において上方側に開放した開口形態で配される誘導口20を備えている。この誘導口20は、後述する開閉部材21によって開閉される構成をなしており、開閉部材21が開放位置となったときに開放状態となり、前面2bに沿って流下する遊技球を内部に誘導することができるようになっている。 なお、図4、図5及び図8では、遊技盤2の前面2b(盤面)及び後面2cの位置を二点鎖線にて仮想的に示している。
開閉部材21は、図6、図7等に示すように、長手状且つ略板状に構成されており、図2(A)、図4(A)及び図5(B)に示すように、筐体80に形成された誘導口20を閉塞し得るように当該筐体80に保持されている。この開閉部材21は、図2(A)(B)、図4(A)、図5(B)に示すように、遊技盤2の前面2bの前方側に突出して誘導口20を閉鎖する位置(閉鎖位置(図2(A)、図4(A)及び図5(B)))と、その閉鎖位置のときよりも誘導口20に遊技球が進入しやすくなる位置(開放位置(図2(B)))とで変位するようになっている。
筐体80は、開閉部材21、駆動源40、第1伝達部材31、第2伝達部材32及び球検出部62等を収容すると共に入賞装置10の外殻をなすものであり、例えば樹脂材料などによって箱状に構成されている。この筐体80は、図2〜図7に示すように、遊技盤2に固定される台板部材85と、台板部材85の前側に配置され、上部に遊技球を受け入れる誘導口20が形成されてなる前ケース体81と、台板部材85の後側に配置され、駆動源40及び伝達機構30が収容される後ケース体82と、後ケース体82の下側に配置され、駆動源40及び第1伝達部材31を下方側から支持する下ケース体83とを備えている。そして、これらがねじ等の締結部材によって一体的に組付けられている(図6及び図7等を参照)。また、前ケース体81の前方側には、前面に図柄等が施される前飾り部材87が設けられ、前ケース体81に一体的に組み付けられている。
図6、図7に示すように、駆動源40は、通電可能なコイルを備えたコイル部41と、プランジャ42と、ばね部材(図示せず)とを備えている。この駆動源40は、図8のように、後ケース体82に設けられる支持壁82pの下方側において遊技盤2の前面2bよりも後側の領域且つ後面2cよりも前側の領域に配置されている。そして、コイル部41によってプランジャ42を駆動することにより、後述する第2伝達部材32を後述する第1回動位置と第2回動位置とで変位させるように機能している。
伝達機構30は、開閉部材21と連動可能に構成され、駆動源40の駆動力を受けて動作するとともに、開閉部材21を閉鎖位置と開放位置とで変位させるように構成されている。この伝達機構30は、筐体80内における開閉部材21の下方において上下方向に沿った回動軸線G1(図10等)回りに回動可能に保持され、且つ開閉部材21と連動するように配置される第1伝達部材31と、筐体80内において上下方向に沿った回動軸線G2(図10等)回りに回動可能に保持され、駆動源40の駆動力を受けて動作すると共にその駆動力を第1伝達部材31に伝達する第2伝達部材32とを備えている。
次に、第1伝達部材31の移動を規制する構成について説明する。
本実施形態では、上述したように、図8及び図9に示すように、後ケース体82の支持壁82pの上側には、第1伝達部材31が配置されており、更に第1伝達部材31の上側には開閉部材21が配置されており、筺体80内においてこれらは上下方向に積層構成となっている。また、図8に示すように、第1伝達部材31の回動軸孔31a(軸部31k)は、後ケース体82の突出部82kに挿通されているため、上下方向以外への移動が規制されている。そして、第1伝達部材31の作用部31dと開閉部材21の被作用部21bとが嵌合状態(遊嵌状態)で連結していることで、第1伝達部材31と開閉部材21は連動して変位するようになっている。
また、上記構成では、開閉部材21の対向部21fに対向して位置するように第1伝達部材31に回動軸線側当接部31h及び延出部側当接部31iを設けているが、回動軸線側当接部31hのみ設ける構成としてもよい。回動軸線側当接部31hが、第1伝達部材31の軸部31kの近傍で開閉部材21の対向部21fに対向することが可能になるため、第1伝達部材31を上方へ移動させるような力が加わった場合に、少なくとも回動軸線側当接部31hのみによって、第1伝達部材31の上方への移動を規制することができる。
次に、入賞装置10の開閉動作について説明する。
入賞装置10は、コイル部41が通電されていないときには、コイル部41によるプランジャ42の吸引作用が生じず、図示しないばね部材の付勢によってプランジャ42が突出位置に維持され、これにより第2伝達部材32が、図10(A)及び図16(A)に示すように、作用部32cが相対的にコイル部41から離間した位置(第3回動位置)で維持されることになる。そして、第2伝達部材32がこのような回動位置にあるときには、第1伝達部材31の被作用部31eが第2伝達部材32の作用部32cに連動して保持されるため、第1伝達部材31は、図10(A)及び図16(A)に示すような回動位置(上述の第1回動位置)で維持されることになる。そして、第1伝達部材31がこのような回動位置にあるときには、前方側にある第1伝達部材31の作用部31dに対応する前方位置で開閉部材21の被作用部21bが保持されるため、開閉部材21は、図10(A)及び図12(A)に示すように遊技盤2の前方側に大きく突出して誘導口20を閉鎖する閉鎖位置で維持されることになる。
第1実施形態では、第1伝達部材31が、図8に示すように、筺体80に形成された突出部82kが回動軸孔31aに挿入された状態で、突出部82kの周りを回動し得るように支持壁82p上に支持されている構成を例示したが、その他の構成によって回動可能に支持されていてもよい。図18(A)に示すように、第1伝達部材131の回動軸部分が、第1伝達部材131の下面側から下方にリング状に突出する回動軸部131kのようになっている構成では、第1伝達部材31及び筺体80の支持壁82p以外の構成は第1実施形態と同様であるため、第1実施形態と同一の部分については第1実施形態と同一の符号を付し、適宜、図1〜図17を参照し、詳細な説明は省略する(図18(B)に示す第3実施形態及び図18(C)に示す第4実施形態も同様である)。例えば、第1伝達部材31の第1延出部31bと第2延出部31cと回動軸線側当接部31hと延出部側当接部31iの形態、開閉部材21と第1伝達部材31の連係状態、第1伝達部材31の第1延出部31bと第2延出部31cと回動軸線側当接部31hが開閉部材21の対向部21fと対向し得る構成は第1実施形態と同一となっている(図6〜図17参照)。
また、第1伝達部材31が、第1実施形態とは異なる部材の連係によって回動可能に支持される構成として、例えば、図18(B)に示すように、第1伝達部材231の回動軸部分が、第1伝達部材231の下面側から下方にリング状に突出する回動軸部231kのようになっていてもよい。また、筺体280の支持壁(図示略)には、支持壁の上面側から、第1伝達部材231の回動軸部231kの周囲において所定の角度範囲(回動軸線G1を中心とする円周の一方側の一部及び回動軸線G1を挟んだ他方側の一部に相当)で上方に突出する第1突出片282w(回動軸部231kの前側に形成)及び第2突出片282x(回動軸部231kの後側に形成)が形成されている。そして、第1伝達部材231は、回動軸部231kが前方側で第1突出片282wと、後方側で第2突出片282xと隣接するように配置されている。また、回動軸部231kの下面が筺体280の支持壁の上面に支持されている(図示略)。これによって、回動軸部231kが第1突出片282wと第2突出片282xとによって遊嵌状態となり、第1伝達部材231は、筺体280に下面側を支持されつつ回動可能に保持されることになる。したがって、第1伝達部材231は、開閉部材21と筺体280の支持壁とによって上下への移動が規制されつつ回動軸線G1を中心として回動することができる。
更に、第1伝達部材31が、第1実施形態とは異なる部材の連係によって回動可能に支持される構成として、例えば、図18(C)に示すように、第1伝達部材331の回動軸部分が、第1伝達部材331の下面側から下方に凸状に突出する回動軸部331kのようになっていてもよい。また、筺体380の支持壁382pには、支持壁382pを上下方向(厚さ方向)に貫通する貫通孔382vと、その貫通孔382vの周囲に上方に向かってリング状に突出する突出部382kが形成されている。そして、第1伝達部材331の回動軸部331kが上方から支持壁382pの貫通孔382vに挿通しており、回動軸部331kの基端に形成される下側当接部331jが支持壁382pの上面に支持されている。また、突出部382kが、第1伝達部材331の横側当接部331r(図18(C)参照)、第1延出部31b及び第2延出部31cの基端付近に当接することで、第1伝達部材331をより強固に支持している。これによって、回動軸部331kが貫通孔382v内で回動することで、第1伝達部材331は、筺体380に下面側を支持されつつ回動可能に保持されることになる。したがって、第1伝達部材331は、開閉部材21と筺体380の支持壁382pとによって上下への移動が規制されつつ回動軸線G1を中心として回動することができる。
なお、第2実施形態、第3実施形態及び第4実施形態の構成において、いずれの場合も、回動軸線側当接部を形成することができ(第2実施形態では図18(A)に示す回動軸線側当接部31h、第2実施形態では図示せず、第4実施形態では図18(B)に示す回動軸線側当接部31hに相当)、第1実施形態と同様に、開閉部材21の対向部21fと対向することによって、上下方向の嵩張りを抑制することが可能となると共に、筺体と締結するために用いるビス等が必要なくなり、部品点数の低減及び組付け作業の効率化を図ることが可能となる。
2…遊技盤
2b…前面(盤面)
2c…後面
10…遊技機用可変入賞装置(入賞装置)
20…誘導口
21…開閉部材
21a…閉鎖部
21f…対向部
30…伝達機構
31,131,231,331…第1伝達部材
31a…回動軸孔
31b…第1延出部
31c…第2延出部
31h…回動軸線側当接部
31i…延出部側当接部
31j,131j,331j…下側当接部
31k…軸部
40…駆動源
80,180,380…筐体
82e…内側開口部
82k…突出部
82p…支持壁
B…遊技球
G1,G2…回動軸線
Claims (5)
- 遊技機の遊技盤に直接又は他部材を介して間接的に固定され、前記遊技盤の前面と直交する前後方向において少なくとも前記遊技盤の前方側に、前記遊技盤の前面に沿って流下する遊技球を下方側に進入させつつ取り込む誘導口が形成されてなる筐体と、
前後方向に沿ってスライドするように前記筐体に直接又は他部材を介して間接的に支持され、少なくとも自身の一部を前記遊技盤の盤面の前方側に配置して前記誘導口を閉鎖する閉鎖位置と、その閉鎖位置のときよりも後方側に退避して前記誘導口を開放する開放位置との間でスライド動作するように配置された開閉部材と、
駆動力を生じさせる駆動源と、
前記開閉部材の下方に配置され、遊技球の流下方向を上下方向とし、当該上下方向に沿う回動軸線回りに回動可能に保持された伝達部材を備え、前記駆動源の駆動力を受けて前記伝達部材が回動するように構成されると共に、当該伝達部材の回動動作に連動させて前記開閉部材をスライド動作させる伝達機構と、
を備え、
前記筺体は、前記伝達部材の下面側を支持しつつ当該伝達部材を回動可能に保持する支持壁を備えると共に、前記支持壁から上方に突出する突出部が形成され、
前記開閉部材は、前記伝達部材の前記回動軸線の近傍で下面側が前記伝達部材の上面側と対向した状態で前後にスライド動作するように構成され、
前記伝達部材は、前記突出部が挿入される貫通孔が形成されており、前記貫通孔内に前記突出部が挿入された状態で、当該突出部の周りを回動し得るように前記支持壁上に支持され、前記開閉部材と前記支持壁とによって上下への移動が規制されつつ前記回動軸線を中心として回動することを特徴とする遊技機用可変入賞装置。 - 前記伝達部材は、
前記回動軸線を中心とする所定の回動半径方向に延びる共に前記回動軸線を中心として回動変位可能な第1延出部と、前記第1延出部の延出方向とは異なる回動半径方向に延びると共に前記回動軸線を中心として回動変位可能な第2延出部とを備え、
前記第1延出部及び前記第2延出部の基端側且つ上面側において前記回動軸線の周囲には前記開閉部材と対向し得る回動軸線側当接部が形成され、
前記第1延出部及び前記第2延出部の少なくともいずれかの延出部の上面側において上方側に凸となる構成で、前記回動軸線側当接部から当該いずれかの延出部の延出方向に沿うように連続して延びる延出部側当接部が形成され、
前記第1延出部が前記駆動源側からの駆動力を受け、前記第2延出部が前記開閉部材側に当該駆動力を伝達するように作用する構成をなしており、
前記伝達部材の回動動作に伴い、前記開閉部材の下面側の部分が前記回動軸線側当接部及び前記延出部側当接部の少なくともいずれかに当接しつつ前後動し得るように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機用可変入賞装置。 - 前記駆動源は、前記支持壁の下方側に配置され、
前記支持壁には、前記上下方向に貫通する開口部が形成されており、
前記伝達部材がいずれかの回動位置にあるときに、当該伝達部材の一部が前記開口部内に入り込むように構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機用可変入賞装置。 - 前記開閉部材は、前記遊技盤の前面の前方側において前記誘導口を閉鎖可能な板状の閉鎖部を備え、
前記閉鎖部は、前後方向及び前記上下方向に直交する左右方向に対して上面を左右方向の一方側から他方側に遊技球が流下するように傾斜して配置され、
前記支持壁は、板状形態をなし且つ左右方向に沿うように配置されており、
前記伝達部材は、前記開閉部材の最下位置よりも上側に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の遊技機用可変入賞装置。。 - 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の遊技機用可変入賞装置を備えたことを特徴とする遊技機。
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