JP5854012B2 - サービスホールカバー及び車両用ユニット搭載構造 - Google Patents

サービスホールカバー及び車両用ユニット搭載構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5854012B2
JP5854012B2 JP2013190599A JP2013190599A JP5854012B2 JP 5854012 B2 JP5854012 B2 JP 5854012B2 JP 2013190599 A JP2013190599 A JP 2013190599A JP 2013190599 A JP2013190599 A JP 2013190599A JP 5854012 B2 JP5854012 B2 JP 5854012B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
service hole
service
cover
hole cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013190599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015054667A (ja
Inventor
敬太 伊藤
敬太 伊藤
石川 雅啓
雅啓 石川
山田 豊
山田  豊
謙一郎 吉本
謙一郎 吉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2013190599A priority Critical patent/JP5854012B2/ja
Priority to CN201480002594.8A priority patent/CN104703827B/zh
Priority to EP14843710.6A priority patent/EP3045335B1/en
Priority to US14/426,069 priority patent/US9676424B2/en
Priority to PCT/JP2014/066209 priority patent/WO2015037298A1/ja
Publication of JP2015054667A publication Critical patent/JP2015054667A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5854012B2 publication Critical patent/JP5854012B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K1/00Arrangement or mounting of electrical propulsion units
    • B60K1/04Arrangement or mounting of electrical propulsion units of the electric storage means for propulsion
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/20Floors or bottom sub-units
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/24Superstructure sub-units with access or drainage openings having movable or removable closures; Sealing means therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、サービスホールカバー及び車両用ユニット搭載構造に関する。
特許文献1には、フロアパネルの下にサービスプラグを有するバッテリユニットが搭載された電気自動車が開示されている。サービスプラグは、手動で操作することにより、バッテリモジュールの電気回路を電気的に遮断することができるように構成されている。また、サービスプラグを操作するためのブーツ取付孔が形成されると共に、このブーツ取付孔を塞ぐキャップ部材がボルトにより取り付けられている。そして、このキャップ部材の中央部には、下に凸の形状の誤組付防止凸部が形成されている(特許文献1を参照)。
このキャップ部材の中央部の誤組付防止凸部は、キャップ部材の強度向上に寄与するが、誤組付防止凸部を形成することでキャップ部材の上面が凹んでいる。そして、この凹みに水が長期間に亘って貯留されることによりキャップ部材が劣化し破損しやすくなる。よって、この点において、改善の余地があった。
なお、関連する技術が、先行文献2及び先行文献3に開示されている。
特開2009−083601号公報 特開2013−107542号公報 特開2013−112225号公報
本発明は、上記事実を考慮し、サービスホールカバーの上面の排水性能を確保しつつ、サービスホールカバーの強度を向上させることが目的である。
請求項1の発明は、車両のパネルに形成されたサービスホールを覆うように、前記パネルに着脱可能に設けられ、下方側が開口した箱形状のカバー本体と、前記カバー本体の上部を構成し、前記パネル側に凸となり上面に端部が解放された溝状の凹部が形成された天井部と、を備える。
請求項1に記載の発明では、サービスホールカバーのカバー本体の天井部には、パネル側に凸となり上面に溝状の凹部が形成されている。よって、天井部に上方から荷重が入力された場合に天井部は圧縮力が加わるように変形する。また、天井部に下方から荷重が入力された場合にも天井部は圧縮力が加わるように変形する。このように天井部が圧縮変形する場合は、例えば天井部が引張変形する場合と比較し、割れや亀裂等の破損が発生しにくく、強度が向上する。
また、天井部の上面の凹部は端部が解放された溝状であるので、天井部に凹部に水が侵入しても、凹部の両端部から排水される。よって、天井部の凹部に水が長期間に亘って貯留されることによる劣化が抑制又は防止される。
このように、天井部に形成された溝状の凹部は、強度向上の機能と排水機能との二つの機能を有している。よって、サービスホールカバーの上面の排水性能が確保されつつ、サービスホールカバーの強度が向上する。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成において、前記凹部の底部は、溝方向の中央部から両端部に向かうに従って下方に傾斜され、又は溝方向の一方の端部から他方の端部に向かうに従って下方に傾斜されている。
請求項2に記載の発明では、凹部の底部が、溝方向の中央部から両端部に向かうに従って下方に傾斜、又は溝方向の一方の端部から他方の端部に向かうに従って下方に傾斜されている。よって、凹部に侵入した水が傾斜に沿って流れ、両端部又は他方の端部から排水されるので、排水性能が向上する。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の構成において、前記カバー本体の側壁の外面には、側壁高さ方向に沿って延在する第一リブが形成されている。
請求項3に記載の発明では、カバー本体の側壁の外面に形成された側壁高さ方向に沿って延在する第一リブによって、側壁の変形が抑制され、サービスホールカバーの強度が更に向上する。
また、第一リブは、サービスホールカバーの側壁の外面に形成されているので、サービスホールカバーの上面の上側に部材を配置する場合には、部材を上面に近づけて配置することが可能である。
請求項4の発明は、サービスホールが形成された車両フロアと、前記車両フロアの車両上下方向の下側に配置された車両用ユニットに設けられ、前記サービスホールに向けて突出する操作部と、前記車両フロアの上面に着脱可能に設けられた請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のサービスホールカバーと、前記サービスホールカバーの車両上下方向上側に配置されたダクトと、前記ダクトと前記サービスホールカバーとの間に挟まれた弾性部材と、を備える車両用ユニット搭載構造。
請求項4に記載の発明では、サービスホールカバーのカバー本体の天井部に形成された溝状の凹部は、強度向上の機能と排水機能との二つの機能を有している。よって、サービスホールカバーの上面の排水性能が確保されつつ、サービスホールカバーの強度が向上する。
よって、例えば、サービスホールカバーの天井部の上面への工具類の落下による衝撃や天井部の下面への振動による操作部の衝突による衝撃等によるサービスホールカバーの破損が防止又は抑制されると共に、凹部に水が長期間に亘って貯留されることによるサービスホールカバーの劣化が防止又は抑制される。
また、カバー本体の側壁の外面に第一リブが形成されているので、サービスホールカバーの強度が向上する。また、サービスホールカバーの車両上下方向上側に配置されたダクトをサービスホールカバーの上面に近づけられる。
また、サービスホールの天井部とダクトとの間には緩衝部材が挟まれている。よって、走行中の振動等によりサービスホールカバーの天井部とダクトとが緩衝部材を介して当たるので衝撃が緩衝され、サービスホールカバー及びダクトの破損が防止される。
請求項5の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の構成において、前記カバー本体の前記天井部の前記上面には、前記凹部の溝方向と交差する交差方向に沿って延在する第二リブが形成され、前記第二リブの前記凹部に形成された部位には、溝方向に貫通する排水部が形成されている。
請求項5に記載の発明では、カバー本体の天井部の上面に形成された凹部の溝方向と交差する交差方向に沿って延在する第二リブによって、天井部の変形が抑制され、サービスホールカバーの強度が更に向上する。
また、第二リブの排水部から水が流れ排水されるので、天井部の上面に第二リブを形成しても、排水性能が確保される。
請求項6の発明は、請求項5に記載の構成において、前記第二リブは、上端部が前記天井部の前記上面の上端部を越えないように形成されている。
請求項6に記載の発明では、第二リブの上端部が天井部の上面の上端部を越えないので、サービスホールカバーの上面の上側に部材を配置する場合には、部材を上面に近づけて配置することが可能である。
請求項7の発明は、請求項1〜請求項3、請求項5、請求項6のいずれか1項に記載の構成において、前記カバー本体の側壁の内面には、側壁高さ方向に沿って延在する第三リブが形成されている。
請求項7に記載の発明では、カバー本体の側壁の内面に形成された側壁高さ方向に沿って延在する第三リブによって、側壁の変形が抑制され、サービスホールカバーの強度が更に向上する。
また、サービスホールカバーの上面の上側に部材を配置する場合には、部材を上面に近づけて配置することが可能である。
請求項8の発明は、請求項1〜請求項3、請求項5〜請求項7のいずれか1項に記載の構成において、前記カバー本体の前記天井部の下面には、前記凹部の溝方向と交差する交差方向に沿って延在する第四リブが形成されている。
請求項8に記載の発明では、カバー本体の天井部の下面に形成された凹部の溝方向と交差する交差方向に沿って延在する第四リブによって、天井部の変形が抑制され、サービスホールカバーの強度が更に向上する。
また、サービスホールカバーの上面の上側に部材を配置する場合には、部材を上面に近づけて配置することが可能である。
請求項9の発明は、サービスホールが形成された車両フロアと、前記車両フロアの車両上下方向の下側に配置された車両用ユニットに設けられ、前記サービスホールへ向けて突出する操作部と、前記車両フロアの上面に着脱可能に設けられた請求項1〜請求項3、請求項5〜請求項8のいずれか1項に記載のサービスホールカバーと、を備える車両用ユニット搭載構造。
請求項9に記載の発明では、サービスホールカバーのカバー本体の天井部に形成された下方に凸となり上面に溝状の凹部は、強度向上の機能と排水機能との二つの機能を有している。よって、サービスホールカバーの上面の排水性能が確保されつつ、サービスホールカバーの強度が向上する。
したがって、例えば、サービスホールカバーの天井部の上面への工具類の落下による衝撃や振動による操作部の天井部の下面への衝突による衝撃等によるサービスホールカバーの破損が防止又は抑制されると共に、凹部に水が長期間に亘って貯留されることによるサービスホールカバーの劣化が防止又は抑制される。
請求項1に記載の発明によれば、サービスホールカバーの上面の排水性能を確保しつつ、サービスホールカバーの強度を向上させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、排水性能を更に向上させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、サービスホールカバーの強度を更に向上させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、サービスホールカバーへの衝撃による破損及びサービスホールカバーの劣化を防止又は抑制することができると共に、サービスホールカバーの車両上下方向上側に配置されたダクトをサービスホールカバーの上面に近づけた配置することができる。
請求項5に記載の発明によれば、サービスホールカバーの強度を更に向上させることができる。
請求項6に記載の発明によれば、サービスホールカバー上面に部材を近づけて配置することができる。
請求項7に記載の発明によれば、サービスホールカバーの強度を更に向上させることができる。
請求項8に記載の発明によれば、サービスホールカバーの強度を更に向上させることができる。
請求項9に記載の発明によれば、サービスホールカバーへの衝撃による破損及びサービスホールカバーの劣化を防止又は抑制することができる。
本実施形態に係る車両用ユニット搭載構造が適用された車両のフロアパネルからサービスプラグカバーが取り外された状態の斜視図である。 車両用ユニット搭載構造の要部の車両幅方向に沿った縦断面図である。 車両用ユニット搭載構造の要部の車前後方向(溝方向)に沿った縦断面図である。 サービスプラグカバーを一部断面で示す斜視図である。 図4のサービスプラグカバーの上側にダクトを配置した状態を示す斜視図である。 (A)はサービスプラグカバーのカバー本体の天井部に加わる荷重を説明するための斜視図であり、(B)は上方から荷重が入力された場合の天井部の変形を説明するための車両幅方向に沿った縦断面図であり、(C)は下方から荷重が入力された場合の天井部の変形を説明するための車両幅方向に沿った縦断面図である。 第一変形例のサービスプラグカバーを示す図4に対応する一部断面の斜視図である。 第一変形例のサービスプラグカバーを示す図2に対応する車両幅方向に沿った縦断面図である。 (A)は第二変形例のサービスプラグカバーを示す車両幅方向に沿った縦断面図であり、(B)は第三変形例のサービスプラグカバーを示す車両幅方向に沿った縦断面図である。 (A)は比較例のサービスプラグカバーのカバー本体の天井部に加わる荷重を説明するための斜視図であり、(B)は上方から荷重が入力された場合の天井部の変形を説明するための車両幅方向に沿った縦断面図であり、(C)は下方から荷重が入力された場合の天井部の変形を説明するための車両幅方向に沿った縦断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態に係るサービスプラグカバー及び車両用ユニット搭載構造について説明する。なお、各図において適宜示される矢印FRは車両前後方向の前側(車両前方)を示し、矢印UPは車両上下方向の上側を示し、矢印OUTは車両幅方向の外側を示している。
図1〜図3に示すように、本実施形態に係る車両用ユニット搭載構造10が適用された車両12は、例えば、図示しない電動機(モータ)を駆動源として走行する電気自動車、ガソリンハイブリッド車、燃料電池ハイブリッド車等であり、その車両フロアを構成するフロアパネル14の車両上下方向の下側に電動機へ供給する電力を蓄電する車両用ユニットの一例としてのバッテリユニット20(図2参照)が搭載されている。なお、本実施形態のバッテリユニット20は、電気化学反応によって電力を作る燃料電池である。
図1に示すように、フロアパネル14には凸部16が設けられている。この凸部16は、フロアパネル14の一般部(基準面)に対して車両上下方向の上側へ凸状に突出されており、その頂壁部16Aにサービスホール18が形成されている。
なお、このサービスホール18は、後述するサービスホールカバーの一例としての樹脂製のサービスプラグカバー50によって、車両上下方向の上側から塞がれている。
図2及び図3に示すように、フロアパネル14の車両上下方向の下側には、バッテリユニット20が配置されている。バッテリユニット20は、バッテリモジュール22と、バッテリモジュール22を収容するバッテリケース24と、バッテリケース24の上部に設けられた電気回路遮断装置26と、を備え、バッテリケース24が図示にしない連結部材を介して車両下部の骨格を構成する骨格部材に取り付けられている。なお、バッテリモジュール22は、バッテリケース24内に収容されている。
なお、図2及び図3では、バッテリモジュール22、バッテリケース24、及び電気回路遮断装置26は、模式的に図示されている。
図2及び図3に示すように、電気回路遮断装置26は、操作部の一例としてのサービスプラグ28を有しており、図1〜図3に示すように、サービスプラグ28は、サービスホール18から上方に突出している。サービスプラグ28は、前述したサービスホール18を塞ぐサービスプラグカバー50によって車両上下方向の上側から覆われる。
図1〜図3に示すように、樹脂製のサービスプラグカバー50は、車両上下方向上側(フロアパネル14と反対側)に膨出し下方側が開口した箱形状のカバー本体52を有している。また、図1に示すように、カバー本体52は、平面視において、車両前後方向を長手方向とする略矩形状とされている。
図1及び図3に示すように、カバー本体52の車両前後方向の前方側壁54A及び後方側壁54Bには、それぞれ下端部から車両前後方向に延出するフランジ56A、56Bが形成されている。そして、これらフランジ56A、56Bが、フロアパネル14におけるサービスホール18の外周部に形成されたネジ孔96にボルト98が捩じ込められて締結されることで、サービスプラグカバー50がフロアパネル14に固定されている。
図1、図2、図4に示すように、サービスプラグカバー50のカバー本体52の上部を構成する天井部60は、車両上下方向下側(フロアパネル14側(図1及び図2)に凸となり、上面60Aに溝状の凹部62が形成されている。この溝状の凹部62は、端部62A,62Bが解放され、また車両前後方向を溝方向として形成されている。
また、図2に示すように、凹部62の溝方向(車両前後方向)と直交する断面形状は下側に凸の円弧状となっている。更に、図3に示すように、凹部62の底部64(図2参照)は、中央部64Cから車両前後方向の端部64A、64Bに向かうに従って下方に傾斜している(図1及び図4も参照)。言い換えると、凹部62の底部64の車両前後方向に沿った断面形状は、溝方向の中央部64Cが上側に膨らんだ山形になっている。
なお、図2では、凹部62の溝方向(車両前後方向)の中央(真ん中)が山の頂部となっているが、山の頂部が中央(真ん中)よりも車両前後方向前側や車両前後方向後側に位置するような形状であってもよい。
図1、図2、図4に示すように、サービスプラグカバー50のカバー本体52の車両幅方向両外側の側壁58の外面58Aには、それぞれ車両上下方向(側壁58の高さ方向)に沿って延在するリブ70が形成されている。リブ70は、側壁58の外面58Aに車両前後方向に間隔をあけて複数形成されている。
また、図2、図4に示すように、リブ70の上端部(最上部)70Aは、カバー本体52の天井部60の上面60Aの上端部(最上部)60Cを越えないように形成されている。
図5に示すように、サービスプラグカバー50の車両上下方向上側には、車両前後方向に沿って延在するダクト100が配置されている。このダクト100には、図示してないエアコンによって空調された空気が流れる。なお、このダクト100に流れる空調された空気は、図示していない後部座席に着座した乗員に向けて吹き付けられる。
サービスプラグカバー50のカバー本体52の天井部60の上面60Aとダクト100の下面102とは近接して配置されている。また、ダクト100の下面102には、緩衝部材の一例としてのスポンジ110が設けられている。よって、サービスプラグカバー50のカバー本体52の天井部60の上面60Aとダクト100の下面102との間には、スポンジ110が車両上下方向に弾性変形した状態で挟まれている。
なお、サービスプラグカバー50(ダクト100)の車両上下方向上側は、図示していないコンソールで覆われている。
<作用及び効果>
つぎに本実施形態の作用及び効果について説明する。
バッテリユニット20等のメンテナンス時には、ボルト98の締結を解除してサービスプラグカバー50を取り外し、バッテリユニット20の電気回路遮断装置26のサービスプラグ28を露出させる(図1参照)。車室内側から露出したサービスプラグ28を操作し、バッテリケース24に収納されたバッテリモジュール22の電気回路を電気的に遮断させて、バッテリユニット20等のメンテナンス作業を行う。
バッテリユニット20のメンテナンス作業が終了すると、車室内側からバッテリユニット20の電気回路遮断装置26のサービスプラグ28を操作し通電させる。そして、サービスプラグカバー50をボルト98によってフロアパネル14に締結する。
このようなメンテナンス時において、工具類が落下して樹脂製のサービスプラグカバー50の天井部60の上面60Aに当たり、天井部60に上方から荷重が入力される場合がある(図6のF1を参照)。
また、車両走行時の振動や衝撃などによって、サービスプラグ28が天井部60の下面60Bに当たり、天井部60に下方から荷重が入力される場合がある(図6のF2を参照)。
ここで、図6と図10に示す比較例とを用いて、天井部の変形について説明する。なお図の想像線(二点破線)が、天井部が変形した状態を示している。また、図6では、サービスプラグカバー50のカバー本体52のみを図示している。
図10に示す比較例のように、樹脂製のサービスプラグカバー950の天井部960が平坦である場合は、図10(B)に示すように、サービスプラグカバー950の天井部960に上方から荷重F1が入力されると、天井部960は引張力Hが加わるように変形する。また、図10(C)に示すように、サービスプラグカバー950の天井部960に下方から荷重F2が入力されると、天井部960は同様に引張力Hが加わるように変形する。このように樹脂製のサービスプラグカバー950の天井部960が引張変形する場合は、天井部960に割れや亀裂等の破損が発生しやすい。
これに対して、本実施形態の樹脂製のサービスプラグカバー50の天井部60には、車両上下方向下側(フロアパネル14側)に凸となり上面60Aに溝状の凹部62が形成されている(図1〜図4を参照)。
よって、図6(B)に示すように、サービスプラグカバー50の天井部60に上方から荷重F1が入力されると、天井部60は圧縮力Pが加わるように変形する。なお、図では荷重F1は、凹部62に底部64に入力されるように見えるが、実際には工具類が落下すると凹部62の外側の上側に凸状になった凸状部分に先に当たるので、この凸状部分に荷重F1が入力される。よって、想像線(二点破線)で図示されているように、この凸状部分が平坦化するように変形、つまり圧縮力Pが加わるように変形する。
また、図6(C)に示すように、サービスプラグカバー50の天井部60に下方から荷重F2が入力されると、天井部60は圧縮力Pが加わるように変形する。
そして、このように樹脂製のサービスプラグカバー50の天井部60が圧縮変形する場合は、図10に示す比較例のように引張変形する場合と比較し、割れや亀裂等の破損が発生しにくい。
つまり、樹脂製のサービスプラグカバー50の天井部60に、車両上下方向下側(フロアパネル14側)に凸となり上面60Aに溝状の凹部62が形成されることで、天井部が平坦である場合と比較し、サービスプラグカバー50の強度が向上する。
また、天井部60の上面60Aの凹部62は、溝状であり、溝方向(車両前後方向)の端部62A、62Bは開放されている。よって、天井部60の凹部62に水が侵入しても、端部64A、64Bから排水される。
更に、凹部62の底部64は、中央部64Cから車両前後方向の端部64A、64Bに向かうに従って下方に傾斜している。言い換えると、凹部62の底部64の車両前後方向に沿った断面形状は、中央部64Cが上側に膨らんだ山形になっている(図3を参照)。よって、凹部62に侵入した水は、傾斜に沿って流れ、端部64A、64Bから排水される。よって、天井部60の凹部62に水が長期間に亘って貯留されることによる劣化が抑制又は防止される。また、天井部60の劣化に伴う強度低下が抑制又は防止される。
このように、天井部60が車両上下方向下側(フロアパネル14側)に凸となることで形成された上面60Aの溝状の凹部62は、サービスプラグカバー50の強度向上の機能と、排水機能と、の二つの機能を有している。よって、サービスプラグカバー50の天井部60の上面60Aの排水性能が確保されつつ、サービスプラグカバー50の強度が向上されている。
また、本実施形態では、サービスプラグカバー50の側壁58の外面58Aにリブ70が形成されているので、荷重F1及び荷重F2が加わった際の側壁58の変形が抑制され、サービスプラグカバー50の強度が、更に向上されている。
また、リブ70は、サービスプラグカバー50の側壁58の外面58Aに形成され、リブ70の上端部(最上部)70Aは、カバー本体52の天井部60の上面60Aの上端部(最上部)60Cを越えていない。よって、サービスプラグカバー50の天井部60の上面60Aにダクト100の下面102を近接して配置することがきる(図5を参照)。
なお、サービスプラグカバー50の天井部60の上面60Aとダクト100の下面102との間には、スポンジ110が挟まれている。よって、走行中の振動等で、サービスプラグカバー50の天井部60の上面60Aとダクト100の下面102とがスポンジ110を介して当たるので衝撃が緩衝され、サービスプラグカバー50及びダクト100の破損が防止される。
<本実施形態の変形例>
つぎに、上記実施形態の変形例について説明する。
(第一変形例)
上記実施形態では、リブ70は、サービスプラグカバー50の側壁58の外面58Aに形成されていたが、これに限定されない。
図7及び図8に示す第一変形例のサービスプラグカバー51のように、天井部60の上面60Aに凹部62の溝方向と交差する交差方向に沿って延在するリブ72を形成し、天井部60の下面60Bに凹部の62の溝方向と交差する交差方向に沿って延在するリブ74を形成し、側壁58の内面58Bに車両上下方向(側壁58の高さ方向)に沿って延在するリブ76が形成されていてもよい。なお、前述した交差方向は、本変形例では凹部62の溝方向と直交する直交方向であり、車両幅方向である。
また、これら、リブ72、74、76は、溝方向(車両前後方向)に間隔をあけて、複数形成されている。
なお、天井部60の上面60Aに形成したリブ72には、凹部62の底部64に相当する部位に、排水部の一例としての切欠部73が形成されている。また、このリブ72の略水平の上端部72Aの車両上下方向の位置は、天井部60の上端部60Cを越えないように形成されている。
このように、サービスプラグカバー50の側壁58の外面58Aのリブ70に加え、天井部60の上面60Aにリブ72が形成され、天井部60の下面60Bにリブ74が形成され、側壁58の内面58Bにリブ76が形成されている。よって、天井部60及び側壁58の変形が抑制され、サービスプラグカバー51の強度は、サービスプラグカバー50よりも向上されている。
また、天井部60の上面60Aのリブ72には、切欠部73が形成されているので、リブ72とリブ72との間に水が入っても、切欠部73から流れ、最終的に凹部62の端部64A、64Bから排水される。よって、天井部60の上面60Aに凹部62に交差するようにリブ72を形成しても、凹部62に水が長期間に亘って貯留されることによる劣化が抑制又は防止される。
なお、切欠部73以外、例えば、溝方向に貫通する貫通孔で排水される構成であってあってもよい。
また、リブ72の上端部72Aの車両上下方向の位置は、天井部60の上端部60Cを越えないように形成されている。よって、サービスプラグカバー50の天井部60の上面60Aとダクト100の下面102とを近接して配置することができる。
なお、上方に十分な空間を確保することが可能な場合や上方に近接する部材を配置しない場合等は、天井部60の上面60Aのリブ72の高さを高くし、つまり、天井部60の上端部60Cを越えるようにリブ72を形成し、更に強度が向上するようにしてもよい。
また、側壁58の外面58Aのリブ70、天井部60の上面60Aのリブ72、天井部60の下面60Bのリブ74、側壁58の内面58Bのリブ76の四つのリブのいずれか一つ又は複数が形成された構成であってもよい。或いは、これらのリブが形成されていない構成であってもよい。
(第二変形例及び第三変形例)
上記実施形態では、天井部60全体が下側に凸となることで、上面60Aの車両幅方向の中央部が凹んで、溝状の凹部62がひとつ形成されていたが、これに限定されない。
図9(A)に示す第二変形例のサービスプラグカバー53のように、天井部60の一部(車両幅方向外側の部位(中央部から外側にずれた部位))が下側に凸となることで、上面60Aにおける車両幅方向外側の部位に、溝状の凹部92が形成されていてもよい。
また、図9(B)に示す第三変形例のサービスプラグカバー55のように、溝状の凹部92が並んで二つ形成されていてもよい。図示は省略するが、凹部92が三つ以上並んで形成されていてもよい。
なお、この凹部92も底部94が、上記実施形態の凹部62のように、溝方向の中央部から両端部に向かうに従って下方に傾斜させることで、排水性能を向上させてもよい(図3を参照)。
また、図9(A)に示す第二変形例のサービスプラグカバー53及び、図9(B)に示す第三変形例のサービスプラグカバー55においても、図7及び図8に示す第二変形例のサービスプラグカバー51のように、側壁58の外面58Aのリブ70、側壁58の内面58Bのリブ76、天井部60の上面60Aのリブ72、天井部60の下面60Bのリブ74のいずれか一つ又は複数形成してもよい。なお、天井部60の上面60Aのリブ72には、凹部92の底部94に相当する部位に切欠部73を形成し、排水性能を確保する。
<その他>
尚、本発明は上記実施形態に限定されない。
例えば、上記実施形態及び変形例では、サービスプラグカバー50の天井部60の上面60Aとダクト100の下面102との間には、スポンジ110が挟まれていたが、これに限定されない。サービスプラグカバー50及びダクト100の破損を防止する緩衝機能(衝撃吸収機能)を有する部材であればよい。例えば、ゴム等の弾性部材であってもよいし、フェルトや発泡スチロール等であってもよい。
また、例えば、上記実施形態及び変形例では、溝状の凹部62、92は、天井部60の上面60Aに車両前後方向に沿って形成されていたが、これに限定されない。車両幅方向に沿って溝状の凹部が形成されていてもよいし、車両前後方向に対して角度を持って斜めに溝状の凹部が形成されていてもよい。
更に、複数の溝状の凹部が交差した構成であってもよい。例えば、天井部に車両前後方向に沿った凹部と車両幅方向に沿った凹部とが交差して形成されていてもよい。
また、上記実施形態及び変形例では、溝状の凹部62、92の底部64、94は、溝方向の中央部から両端部に向かうに従って下方に傾斜させることで、排水性能を向上させていたが、これに限定されない。凹部62、92の底部64、94を溝方向の一方の端部から他方の端部に向かうに従って下方に傾斜させることで、排水性能を向上させてもよい。なお、この場合、凹部の少なくとも他方の端部が、解放されていればよい。
更に、凹部62、92の底部64、94は、略水平に形成されていてもよい。なお、凹部62、92の底部64、94が略水平であっても、走行時の振動や坂道の走行の際に端部から排水される。
また、上記実施形態及び変形例では、サービスプラグカバー50は、フロアパネル14におけるサービスホール18の外周部に形成されたネジ孔96にボルト98を捩じ込めて締結することで、サービスプラグカバー50がフロアパネル14に着脱可能に設けられていたが、これに限定されない。
例えば、フロアパネル14におけるサービスホール18の外周部にウェルドナットを設けてボルトで締結してもよい。或いは、フロアパネル14におけるサービスホール18の外周部にスタッドボルトを設けてナットで締結してもよい。或いは、クリップで締結してもよい。要は、サービスプラグカバーが着脱可能にフロアパネル(車両用フロア)に設けられていればよい。
また、上記実施形態及び変形例では、サービスプラグカバー(サービスホールカバー)は、フロアパネル(車両フロア)の車両上下方向の下側に配置されたバッテリーユニット(車両用電池)のサービスプラグ(操作部)を操作するために形成したサービスホールを覆ったが、これに限定されない。
サービスプラグ以外の操作部を操作するために形成したサービスホールを覆うサービスホールカバーであってもよい。更に、その他、各種作業を行うために車両のパネルに形成したサービスホールを覆うサービスホールカバーにも本発明を適用することができる。
更に、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得ることは言うまでもない。
12 車両
14 フロアパネル(車両のパネルの一例及び車両フロアの一例)
18 サービスホール
20 バッテリユニット(車両用ユニットの一例)
28 サービスプラグ(操作部の一例)
50 サービスプラグカバー(サービスホールカバーの一例)
51 サービスプラグカバー(サービスホールカバーの一例)
52 カバー本体
53 サービスプラグカバー(サービスホールカバーの一例)
55 サービスプラグカバー(サービスホールカバーの一例)
58 側壁
58A 外面
58B 内面
60 天井部
60A 上面
60B 下面
62 凹部
64 底部
70 リブ(第一リブ)
72 リブ(第二リブ)
73 切欠部(排水部の一例)
74 リブ(第四リブ)
76 リブ(第三リブ)
92 凹部
94 底部
100 ダクト
110 スポンジ(緩衝部材の一例)

Claims (9)

  1. 車両のパネルに形成されたサービスホールを覆うように、前記パネルに着脱可能に設けられ、下方側が開口した箱形状のカバー本体と、
    前記カバー本体の上部を構成し、前記パネル側に凸となり上面に端部が解放された溝状の凹部が形成された天井部と、
    を備えるサービスホールカバー。
  2. 前記凹部の底部は、溝方向の中央部から両端部に向かうに従って下方に傾斜され、又は溝方向の一方の端部から他方の端部に向かうに従って下方に傾斜されている、
    請求項1に記載のサービスホールカバー。
  3. 前記カバー本体の側壁の外面には、側壁高さ方向に沿って延在する第一リブが形成されている、
    請求項1又は請求項2に記載のサービスホールカバー。
  4. サービスホールが形成された車両フロアと、
    前記車両フロアの車両上下方向の下側に配置された車両用ユニットに設けられ、前記サービスホールに向けて突出する操作部と、
    前記車両フロアの上面に着脱可能に設けられた請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のサービスホールカバーと、
    前記サービスホールカバーの車両上下方向上側に配置されたダクトと、
    前記ダクト側に設けられ、前記ダクトと前記サービスホールカバーとの間に挟まれた緩衝部材と、
    を備える車両用ユニット搭載構造。
  5. 前記カバー本体の前記天井部の前記上面には、前記凹部の溝方向と交差する交差方向に沿って延在する第二リブが形成され、
    前記第二リブの前記凹部に形成された部位には、溝方向に貫通する排水部が形成されている、
    請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のサービスホールカバー。
  6. 前記第二リブは、上端部が前記天井部の前記上面の上端部を越えないように形成されている、
    請求項5に記載のサービスホールカバー。
  7. 前記カバー本体の側壁の内面には、側壁高さ方向に沿って延在する第三リブが形成されている、
    請求項1〜請求項3、請求項5、請求項6のいずれか1項に記載のサービスホールカバー。
  8. 前記カバー本体の前記天井部の下面には、前記凹部の溝方向と交差する交差方向に沿って延在する第四リブが形成されている、
    請求項1〜請求項3、請求項5〜請求項7のいずれか1項に記載のサービスホールカバー。
  9. サービスホールが形成された車両フロアと、
    前記車両フロアの車両上下方向の下側に配置された車両用ユニットに設けられ、前記サービスホールへ向けて突出する操作部と、
    前記車両フロアの上面に着脱可能に設けられた請求項1〜請求項3、請求項5〜請求項8のいずれか1項に記載のサービスホールカバーと、
    を備える車両用ユニット搭載構造。
JP2013190599A 2013-09-13 2013-09-13 サービスホールカバー及び車両用ユニット搭載構造 Active JP5854012B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013190599A JP5854012B2 (ja) 2013-09-13 2013-09-13 サービスホールカバー及び車両用ユニット搭載構造
CN201480002594.8A CN104703827B (zh) 2013-09-13 2014-06-18 检修孔盖体以及车辆用单元搭载结构
EP14843710.6A EP3045335B1 (en) 2013-09-13 2014-06-18 Service hole cover and vehicle unit mounting structure
US14/426,069 US9676424B2 (en) 2013-09-13 2014-06-18 Service hole cover and unit mounting structure for vehicle
PCT/JP2014/066209 WO2015037298A1 (ja) 2013-09-13 2014-06-18 サービスホールカバー及び車両用ユニット搭載構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013190599A JP5854012B2 (ja) 2013-09-13 2013-09-13 サービスホールカバー及び車両用ユニット搭載構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015054667A JP2015054667A (ja) 2015-03-23
JP5854012B2 true JP5854012B2 (ja) 2016-02-09

Family

ID=52665423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013190599A Active JP5854012B2 (ja) 2013-09-13 2013-09-13 サービスホールカバー及び車両用ユニット搭載構造

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9676424B2 (ja)
EP (1) EP3045335B1 (ja)
JP (1) JP5854012B2 (ja)
CN (1) CN104703827B (ja)
WO (1) WO2015037298A1 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3010383B1 (fr) * 2013-09-06 2017-05-05 Plastic Omnium Cie Plancher de vehicule automobile avec peau superieure de renfort et ouverture d'accessibilite aux corps creux
DE102015103902A1 (de) * 2015-03-17 2016-09-22 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Unterboden eines Kraftfahrzeugs
JP6337860B2 (ja) * 2015-09-15 2018-06-06 トヨタ自動車株式会社 車両骨格構造
JP6310951B2 (ja) * 2016-01-27 2018-04-11 株式会社豊田自動織機 車両
CN106184416B (zh) * 2016-07-29 2019-02-12 奇瑞新能源汽车技术有限公司 电动汽车检修盖板总成
JP6615072B2 (ja) * 2016-09-02 2019-12-04 本田技研工業株式会社 電力機器ユニットのケース構造
CN106314569B (zh) * 2016-09-12 2019-03-12 北京汽车研究总院有限公司 一种可拆卸中通道结构及汽车
JP6409842B2 (ja) * 2016-09-28 2018-10-24 トヨタ自動車株式会社 車両用構造体
US11108147B2 (en) * 2018-11-13 2021-08-31 Honda Motor Co., Ltd. Antenna protector
US11084537B2 (en) * 2019-03-25 2021-08-10 Honda Motor Co., Ltd. Structural access panel
US11130392B2 (en) 2019-05-20 2021-09-28 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Door service hole cover
CN110126926B (zh) * 2019-06-04 2024-05-10 威马智慧出行科技(上海)有限公司 一种电池检修盖板结构及汽车
JP2021046055A (ja) * 2019-09-18 2021-03-25 トヨタ自動車株式会社 車両床部構造
US11325481B2 (en) 2019-10-15 2022-05-10 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Cover assembly for service plug socket
JP2023002335A (ja) * 2021-06-22 2023-01-10 トヨタ自動車株式会社 運転席周辺構造
JP2024021386A (ja) * 2022-08-03 2024-02-16 株式会社クボタ 作業車

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5830821A (ja) * 1981-08-20 1983-02-23 Seikou Shokai:Kk エアボツクス構造
JPH09226483A (ja) * 1996-02-29 1997-09-02 Toyota Motor Corp 電気自動車のバッテリ収納機構
JPH11321481A (ja) * 1998-05-14 1999-11-24 Araco Corp 車両用ウエザストリップ
JP4135125B2 (ja) * 1999-08-03 2008-08-20 日産自動車株式会社 自動車の車体後部構造
CN2626768Y (zh) 2003-07-22 2004-07-21 谭志坚 电动自行车的电池盒
JP4935112B2 (ja) * 2006-02-28 2012-05-23 トヨタ自動車株式会社 蓄電パックの車載構造
JP5045340B2 (ja) * 2007-09-28 2012-10-10 三菱自動車工業株式会社 電気自動車
US8313121B2 (en) * 2008-09-29 2012-11-20 Deakin University Chassis for pneumatic vehicle
KR20110108403A (ko) * 2009-02-24 2011-10-05 닛산 지도우샤 가부시키가이샤 배터리 탑재 구조
JP5498890B2 (ja) * 2009-11-12 2014-05-21 株式会社ニフコ 自動車用の閉塞栓
JP5803259B2 (ja) * 2011-05-17 2015-11-04 日産自動車株式会社 電気自動車のバッテリパック構造
CN202308106U (zh) * 2011-06-29 2012-07-04 杭州市电力局 一种电动汽车动力电池和电动汽车
JP5692019B2 (ja) 2011-11-22 2015-04-01 トヨタ自動車株式会社 サービスホールカバー取付構造、及びこれを備えた車両用電池搭載構造
JP5887883B2 (ja) 2011-11-29 2016-03-16 トヨタ自動車株式会社 車両用電池搭載構造
CN202439766U (zh) * 2012-01-06 2012-09-19 中国重汽集团济南动力有限公司 一种多道密封检修盖

Also Published As

Publication number Publication date
EP3045335B1 (en) 2018-10-17
WO2015037298A1 (ja) 2015-03-19
CN104703827B (zh) 2018-03-30
EP3045335A4 (en) 2016-09-07
CN104703827A (zh) 2015-06-10
US20160176445A1 (en) 2016-06-23
JP2015054667A (ja) 2015-03-23
EP3045335A1 (en) 2016-07-20
US9676424B2 (en) 2017-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5854012B2 (ja) サービスホールカバー及び車両用ユニット搭載構造
JP5165491B2 (ja) リヤコンソール
JP7044013B2 (ja) 車両下部構造
JP6307919B2 (ja) 車両における高圧電線の配設構造
JP2015081042A (ja) 電気車両
JP2019202747A (ja) 車体下部構造体
JP2007331719A (ja) 高圧電装部品設置構造
JP2013147137A (ja) 電動車両のフロア構造
US10994595B2 (en) Engine mount pendulum support device
JP6574947B2 (ja) 車体下部構造
JP2014019260A (ja) 電池パックの位置決めピンブラケット
JP6118289B2 (ja) 建設機械のオペレータ用シート構造体
JP2016141316A (ja) バッテリーケース
JP6179250B2 (ja) フロントフェンダ
JP2017043116A (ja) 車両リアフロア構造
JP2018008632A (ja) 車載機器固定構造
JP6090185B2 (ja) 車両用補機の取付構造
JP2015110397A (ja) 車体樹脂パネル構造
JP6163949B2 (ja) 燃料タンクの組み付け構造
JP5347613B2 (ja) 自動車の車体構造
JP6819390B2 (ja) 車両下部構造
CN210821727U (zh) 用于车辆的连接支架和车辆
JP2019166850A (ja) 側面衝撃対応の車体構造
JP2015030356A (ja) フロントフェンダ
JP2014125097A (ja) 車両の床部構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150326

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151123

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5854012

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151