JP2015081042A - 電気車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】側面衝突などにより車両の側面から衝突エネルギーが作用しても、安定して衝突エネルギーを吸収して高圧電装部品を確実に保護することができる電気車両を提供する。
【解決手段】バッテリを収容すると共に、車幅方向に延びるフレーム部材29を有する筐体が、一対のフロアフレーム14の間に空間Sを持って配設されて一対のフロアフレーム14に支持されている。フレーム部材29は、一端がフレーム部材29に取り付けられ、他端がフロアフレーム14に締結される固定片33によってフロアフレーム14に支持されており、固定片33は屈曲部を有する。
【選択図】図5

Description

本発明は、フロアパネルの下に高圧電装部品を備え、モータを駆動力源として走行する電気車両に関する。
従来、車両衝突時、搭載したバッテリを車両に対して衝撃入力方向と同方向に相対的に移動させて衝突エネルギーを吸収するようにしたバッテリ搭載構造が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。このバッテリ搭載構造は、フロアパネルの上面に車両幅方向に伸延して車両の剛性を高めるクロスメンバを設け、バッテリをクロスメンバにボルト締結する長孔をクロスメンバと同方向に伸延し、車両衝突時には、バッテリをクロスメンバに沿って移動させる。即ち、車両剛性を向上させ、バッテリを衝撃入力方向にスライドさせて衝突エネルギーを吸収するようにしてバッテリを保護している。
特開2006−182099号公報
ところで、特許文献1に記載のバッテリ搭載構造では、バッテリが、長孔に挿通されたボルトによりクロスメンバに固定されており、側面衝突などによってボルトの締結力より大きな衝突エネルギーが作用すると、バッテリが締結力に抗して長孔の長さ分だけクロスメンバに沿って移動して衝突エネルギーを吸収する。しかしながら、衝突エネルギーの吸収度合いは、ボルトの締結力や、バッテリとクロスメンバとの接触部の摩擦力に依存しており、ボルトの締結力や摩擦力を一定の大きさに管理することは難しく、作業者や気候の変動などによりばらつきが生じる虞がある。また、長期間の経時変化などにより締結力や摩擦力が変化する可能性があり、改善の余地があった。
本発明は、前述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、側面衝突などにより車両の側面から衝突エネルギーが作用しても、安定して衝突エネルギーを吸収してバッテリなどの高圧電装部品を確実に保護することができる電気車両を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、
フロアパネル(例えば、後述の実施形態におけるフロアパネル3)の下方に配置される高圧電装部品と、該高圧電装部品を収容する筐体(例えば、後述の実施形態における筐体28)と、該筐体を支持し車両前後方向に延びる一対の骨格部材(例えば、後述の実施形態におけるフロアフレーム14)と、を備える電気車両(例えば、後述の実施形態における電気車両V)であって、
前記高圧電装部品は、バッテリ(例えば、後述の実施形態におけるバッテリ27)を含み、
前記筐体は、車幅方向に延びるフレーム部材(例えば、後述の実施形態におけるフレーム部材29)を有し、
前記一対の骨格部材は、前記フレーム部材の車幅方向両側に空間(例えば、後述の実施形態における空間S)を持って配設され、
前記フレーム部材は、一端が前記フレーム部材に取り付けられ、他端が前記骨格部材に締結される平板状の固定片(例えば、後述の実施形態における固定片33)によって前記骨格部材に支持されており、
前記固定片は、屈曲部(例えば、後述の実施形態における屈曲部33c)を有することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1の構成に加えて、
前記筐体には、さらに電気補機部品(例えば、後述の実施形態におけるDC−DCコンバータ41、ECU42)が収容され、
前記電気補機部品は、前記筐体内において前記バッテリの車幅方向一方側に配置されることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又2の構成に加えて、
前記固定片は、前記骨格部材側に向かって下向きに延びることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれかの構成に加えて、
前記固定片は、前記フレーム部材よりも剛性が低いことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項4の構成に加えて、
前記固定片は、前記フレーム部材への取付部(例えば、後述の実施形態における取付部33a)と前記骨格部材への締結部(例えば、後述の実施形態における締結部33e)とが断面L字状に形成されており、
前記取付部は、前記骨格部材側に延びる前記フレーム部材の延設部(例えば、後述の実施形態における延設部29b)に取り付けられることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項5の構成に加えて、
前記延設部と前記固定片を繋ぐ補強片(例えば、後述の実施形態における補強片34)により閉空間(例えば、後述の実施形態における閉空間S1)が形成され、
前記延設部と前記固定片と前記補強片は一体的に接合されていることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項1〜6のいずれかの構成に加えて、
前記屈曲部に脆弱部(例えば、後述の実施形態における、貫通孔33i)を有することを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項1〜7のいずれかの構成に加えて、
前記固定片の上方には、側面衝突時に前記高圧電装部品を所定方向に案内するガイド部材が配設され、
該ガイド部材は前記一対の骨格部材を掛け渡すクロスメンバ(例えば、後述の実施形態における第3クロスメンバ13)であり、前記固定片と異なる位置で前記骨格部材に締結されていることを特徴とする。
請求項9に係る発明は、請求項8の構成に加えて、
前記クロスメンバは、前記高圧電装部品を覆うカバー(例えば、後述の実施形態におけるIPUカバー4)に一体形成され、
前記クロスメンバには、車両の前後方向に延びる一対の補強部材(例えば、後述の実施形態におけるシート支持部材16)が取り付けられ、
前記一対の補強部材は、前記クロスメンバとは反対側の端部が、前記フロアパネルの下方に配設される他のクロスメンバ(例えば、後述の実施形態における第1クロスメンバ11)に締結されていることを特徴とする。
請求項10に係る発明は、請求項9の構成に加えて、
前記高圧電装部品は、フロントシート(例えば、後述の実施形態におけるフロントシート1)の下方に配設され、
前記フロントシートを支持する一対のシートレールのうち、内方のシートレール(例えば、後述の実施形態におけるシートレール1a)は前記補強部材と前記クロスメンバに締結され、外方のシートレール(例えば、後述の実施形態におけるシートレール1b)は前記フロアパネルに締結されていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、固定片を屈曲部で変形させることにより、側面衝突の衝突エネルギーを吸収して、確実に高圧電装部品を保護することができる。
請求項2の発明によれば、別途電気補機部品の保護手段を設けることなく、電気補機部品も衝突から保護することができ、コストを抑制することができる。
請求項3の発明によれば、固定片は、骨格部材側に向かって下向きに延びているので、側面衝突時の固定片の変形方向を所定の方向に規制することができ、高圧電装部品を側方に移動させることができ、空間を効率よく活用できる。
請求項4の発明によれば、固定片は、フレーム部材よりも剛性が低いので、衝突時の変形が固定片に限定され、フレーム部材の変形を防止できる。
請求項5の発明によれば、固定片を延設部で補強することで、固定片の強度を向上させることができる。
請求項6の発明によれば、延設部と固定片と補強片は一体的に接合されているので、固定片の強度をより向上させることができる。
請求項7の発明によれば、屈曲部に脆弱部を有するので、衝突時に固定片の変形が容易になる。
請求項8の発明によれば、クロスメンバにより、衝突時に高圧電装部品の上方への移動を規制して側方へ移動させ、且つ、骨格部材の移動を抑制できる。
請求項9の発明によれば、一対のクロスメンバに連結される補強部材により、衝突時の骨格部材の移動をさらに抑制できる。
請求項10の発明によれば、衝突時の変形に伴う補強部材の移動を、シートレールを介したシート部材により連結/補強することで、骨格部材の変形をより抑制できる。
本発明に係る電気車両の車室を左上側から見た要部斜視図である。 図1のII−II線矢視断面図である。 IPUケースに収容されたIPUの斜視図である。 フレーム部材の要部拡大斜視図である。 固定片によりフレーム部材がフロアフレームに固定された状態を示す断面図である。 (a)は衝突前のフレーム部材の取付け状態を示す要部断面図、(b)は衝突により変形したフレーム部材の取付け状態を示す要部断面図である。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいて説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとし、図面に示す矢印は車両の位置関係を示している。
本実施形態に係る電気車両は、フロアパネルの下に配設されたIPU(Intelligent Power Unit)から供給される電力により駆動されるモータの駆動力で走行する電気車両である。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る電気車両Vは、フロントシート1が設置されるフロアFと、フロアF下に主に配置される骨格部材2と、フロントシート1の下方、且つ、フロアFの下に配置されるIPU20と、IPU保護ケース8と、を備える。
フロアFは、骨格部材2の一部を構成する一対のフロアフレーム14に固定される略板状のフロアパネル3と、そのフロアパネル3上に設けられたIPUカバー4と、フロアパネル3及びIPUカバー4の上面に貼り付けられた内装部材のフロアカーペット(不図示)と、を備える。
フロアパネル3には、フロントシート1の下方に対応する位置に、開口部3aが形成されており、IPU20の上部側が、フロアパネル3を超えてフロントシート1下のスペースに配置されている。
IPUカバー4は、上方に膨らみ、下面側に内部空間を有するカバー部材であり、フロアパネル3の開口部3aを覆うようにフロアパネル3上に固定されて、IPU20の上部を覆っている。さらに、IPUカバー4の左右両側には、IPU20を冷却する空気の吸入ダクト51が設けられている。
骨格部材2は、前後方向に延びる左右一対のサイドシル10と、左右方向に延びる第1クロスメンバ11、第2クロスメンバ12、第3クロスメンバ13と、サイドシル10の内方に配置されて前後方向に延びる左右一対のフロアフレーム14と、サイドシル10から内方に延出してフロアフレーム14に連結する一対の補助フレーム15とを備える。
第1クロスメンバ11は、IPU20よりも前方において一対のサイドシル10の間に固定されて、フロアF下に配置されている。第2クロスメンバ12は、IPU20の後方で、一対のフロアフレーム14の間に固定されて、フロアF下に配置されている。
また、第1クロスメンバ11と第2クロスメンバ12とは、前後方向に間隔を空けて配置されており、第1クロスメンバ11と第2クロスメンバ12との間にIPU20を収容可能なスペースが形成されている。
そして、図2に示すように、第1クロスメンバ11と第2クロスメンバ12との間のスペースと、第2クロスメンバ12の上方のスペースとが、フロントシート1の下方に位置するように、つまり、フロアパネル3の開口部3aの下方となるように、第1クロスメンバ11と第2クロスメンバ12とが設けられている。これにより、フロアパネル3の開口部3aを跨ぐように配置されたIPU20の下部が、フロアF下に収容される。
第3クロスメンバ13は、IPUカバー4に一体に形成されて、IPUカバー4の上面に沿って左右方向に延出するクロスメンバであり、フロントシート1の中央部下方、つまり、IPU20の中央部上方、更に詳細には、後述するバッテリ27の後部側に配置されるフレーム部材29の上方に配置されている。第3クロスメンバ13の両端は、フロアパネル3上に延在して、フロアパネル3を貫通してフロアフレーム14に螺合する図示しないボルトにより固定されている。
また、第3クロスメンバ13には、前面からIPUカバー4に沿って前方へ延び、第1クロスメンバ11に固定されるシート支持部材16が締結され、このシート支持部材16には、フロントシート1の内側脚部のシートレール1aが締結されている。また、フロントシート1の外側脚部のシートレール1bは、フロアパネル3に締結されている。これにより、フロントシート1が、安定して支持される。
また、IPU保護ケース8は、第1クロスメンバ11と第2クロスメンバ12に固定されて、IPU20を収容するIPUケース21の前後及び下方を空隙Hを介して覆い、IPU20を泥水や石等から保護する。
次に、IPU20について説明する。図2及び図3に示すように、IPU20は、バッテリユニット26と、DC−DCコンバータ41、ECU42、冷却ファン43、及びジャンクションボード44などからなる電気補機部品と、を備え、IPUケース21に収容されている。
バッテリユニット26は、IPUケース21の前部左側に配置され、DC−DCコンバータ41及びECU42は、IPUケース21の前部右側に上下に重ねて配置されている。また、冷却ファン43及びジャンクションボード44は、それぞれDC−DCコンバータ41及びバッテリユニット26の後方に配置されている。
DC−DCコンバータ41は、バッテリ27から供給された直流電力の電圧を降圧させるものである。ECU42は、電気車両Vの各種電装機器を制御する。冷却ファン43は、円筒状の羽根車を有し、羽根車の回転軸方向の一方から空気を吸い込んで、羽根車の接線方向へ空気を排出してバッテリ27などを冷却する送風機である。ジャンクションボード44は、図示しないパワー駆動ユニットやDC−DCコンバータ41に、バッテリ27の直流電力を配電する。
IPUケース21は、上方が開ロした浅底の箇体であり、図2に示すように、IPUケース21の後部側底壁である後底部21bが、前部側底壁である前底部21aに比べて上方となるように形成されている。これにより、IPUケース21の後部側の収容スペースが高さ方向に小さくなっている一方で、IPU20の後部側下方に第2クロスメンバ12を配置できるスペースが形成される。
バッテリユニット26は、左右方向に並ぶ複数のバッテリ27と、複数のバッテリ27、DC−DCコンバータ41、及びECU42を収容する筐体28と、を備える。
筐体28は、バッテリ27の前後に配置される略平板状の一対のフレーム部材29と、バッテリ27の下方に配置される略平板状の底板(図示せず)と、バッテリ27の左右に配置される一対の側板31と、を備え、底板の前後端に、一対のフレーム部材29の下端がねじ止めされ、一対のフレーム部材29の側面に、一対の側板31がねじ止めされることで、箱状の筐体28が一体に組み付けられる。箱状の筐体28の内側には、バッテリ27、DC−DCコンバータ41、及びECU42が収容される。
図4に示すように、一対のフレーム部材29は、バッテリ27の前後面を挟持する平板部29aと、この平板部29aの左右両端の上部から左右方向外向(車幅方向斜め下方)に延びる延設部29bと、を有する。平板部29aには、複数の貫通孔32が形成されており、貫通孔32に挿通される不図示のボルトにより、一対の平板部29aで挟持したバッテリ27のエンドプレート(不図示)を固定する。これにより、バッテリ27は、筐体28に支持される。延設部29bには、薄板金属のプレス加工により形成された固定片33がスポット溶接により固定されている。なお、バッテリ27の前方に配置されるフレーム部材29と、バッテリ27の後方に配置されるフレーム部材29とは、部品取付けの都合などにより細部の形状が異なっていてもよい。
また、延設部29bには、取付孔22が設けられており、IPUケース21が固定されている。したがって、IPUケース21は、フロアパネル3の開口部3a内に一対のフレーム部材29を介して宙吊りされた状態で固定される。
固定片33は、断面L字形状に連結された取付部33aと連結部33bとが平板部29aの左右端部及び延設部29bに沿うように屈曲部33cを介して曲げられており、取付部33aが平板部29a及び延設部29bにスポット溶接されている。延設部29bの下端から直交する方向(後方向)に延びる連結部33bは、屈曲部33cからフロアフレーム14側に向かって下向きに延びる傾斜部33dと、フロアフレーム14にボルト23(図5参照)で締結される水平な締結部33eと、を有し、締結部33eには、さらに延設部29bに対向する対向部33fと対向部33fの上部が略L字形に屈曲形成された上面33gとが設けられている。固定片33は、フレーム部材29の材料と比較して剛性の低い板材(軟材)により形成され、屈曲部33cが、側面衝突時に折れ曲がって衝突エネルギーを吸収する。
締結部33eには、フレーム部材29(筐体28)をフロアフレーム14にボルト固定するためのねじ孔33hが形成されている。また、傾斜部33dには、脆弱部としての貫通孔33iが形成されている。なお、固定片33は、一端がフレーム部材29に取り付けられ、他端がフロアフレーム14に締結される限り、任意の形状を採用することができる。また、固定片33は、フロアフレーム14に直接締結される、若しくはフロアフレーム14から延設される補強部材(図示せず)を介してフロアパネル3に締結されてもよい。この場合、補強部材はフロアフレーム14に締結若しくは溶接される。
また、延設部29bの上部が略L字形に屈曲形成された上面29cと、固定片33の対向部33fの上部が略L字形に屈曲形成された上面33gとには、薄板金属によって断面略クランク状に形成された補強片34が一体的に接合されて、延設部29bと、固定片33と、両者29b,33を繋ぐ補強片34と、により閉空間S1が形成されている。これにより、固定片33が補強されている。
図5に示すように、バッテリユニット26、DC−DCコンバータ41、及びECU42が筐体28により支持されてIPUケース21に収容されたIPU20は、IPUケース21がフレーム部材29に取り付けられた状態で、フロアパネル3の開口部3aに上方から挿入される。そして、IPU20が、ボルト23によりフレーム部材29に取り付けられた固定片33を介してフロアフレーム14に固定される。
なお、バッテリ27の後方に配置されるフレーム部材29と第3クロスメンバ13とは、上下方向に重なる位置に配置されているが、フロアフレーム14に対する固定位置は、互いに異なる。具体的には、第3クロスメンバ13の固定位置は、フレーム部材29(固定片33)の固定位置より幅方向外側に設定されている。
IPUケース21は、フロアフレーム14との間に空間Sが設けられて、フロアパネル3の開口部3a内に宙吊りされた状態で固定される。また、バッテリ27は、筐体28に収容された状態で剛性が比較的低い固定片33を介してフロアフレーム14に固定される。これによって、バッテリ27とフロアフレーム14との間には、車幅方向両側に所定の空間Sが確保される。
また、図2に示すように、IPU20は、前後方向に第1クロスメンバ11と第2クロスメンバ12が配置され、上方に第3クロスメンバ13が配置されて、第1クロスメンバ11と第2クロスメンバ12と第3クロスメンバ13とに囲まれた領域内に位置している。さらに、バッテリ27の後方に配置されるフレーム部材29は、第3クロスメンバ13の直下に配置されている。
次に、図6を参照して本実施形態の電気車両Vの側面衝突時の変形について説明する。通常時には、図6(a)に示すように、バッテリ27は、一対のフロアフレーム14との間に空間Sが設けられた状態で、フレーム部材29の固定片33を介して筐体28に収容された状態でフロアフレーム14に固定されており、固定片33、延設部29b及び補強片34の持つ剛性により走行に伴う振動などに対して安定して支持されている。
そして、図6(b)に示すように、電気車両Vの側方から大きな衝撃力Pが作用すると、フロアフレーム14が変形して車両内側に移動する場合がある。このとき、固定片33を介してフロアフレーム14に固定されている筐体28にも、当然、この衝撃力Pが作用する。しかし、剛性が比較的低い固定片33が、屈曲部33cで折れ曲がることで、バッテリ27を直接支持する筐体28(フレーム部材29)が変形することなく、バッテリ27への影響が抑制される。屈曲部33cの折れ曲がり方向は、固定片33が斜め下方(図6に示す実施形態では右斜め下方)に向かって延びているので、固定片33の先端がバッテリ27に近づく所定の方向に限定される。即ち、固定片33の変形方向は、コントロールされている。
フロアフレーム14とバッテリ27との間には、空間Sが設けられているので、フロアフレーム14が変形しても、空間Sに入り込むことでバッテリ27との干渉が防止される。これにより、側面衝突からバッテリ27と、バッテリ27とともに筐体28に収容されるDC−DCコンバータ41及びECU42を保護することができる。
また、IPU20は、第1、第2、第3クロスメンバ11、12、13に囲まれて車幅方向における車体の剛性、強度が高い領域に配置されているので、側面衝突からバッテリユニット26、DC−DCコンバータ41、及びECU42をより確実に保護することができる。
以上説明したように、本実施形態に係る電気車両Vによれば、バッテリ27を収容すると共に、車幅方向に延びるフレーム部材29を有する筐体28が、一対のフロアフレーム14の間に空間Sを持って配設されて一対のフロアフレーム14に支持されている。フレーム部材29は、一端がフレーム部材29に取り付けられ、他端がフロアフレーム14に締結される固定片33によってフロアフレーム14に支持されており、固定片33は屈曲部33cを有するので、側面衝突時に屈曲部33cで変形させることにより、衝突エネルギーを吸収して、確実にバッテリ27を保護することができる。
また、筐体28内に収容されたDC−DCコンバータ41及びECU42は、筐体28内においてバッテリ27の車幅方向一方側に配置されるので、別途保護手段を設けることなく、DC−DCコンバータ41、ECU42も側面衝突から保護することができる。
更に、固定片33は、フロアフレーム14側に向かって下向きに延びているので、側面衝突時の固定片33の変形方向を所定の方向に規制して、筐体28を側方に移動させることができる。これにより、空間Sを有効に活用でき、バッテリ27をより確実に保護することができる。
また、固定片33は、フレーム部材29よりも剛性が低いので、衝突時の変形が固定片33に限定され、筐体28の変形を防止できる。
また、固定片33は、フレーム部材29への取付部33aとフロアフレーム14への締結部33eとが断面L字状に形成されており、取付部33aは、フロアフレーム14側に延びるフレーム部材29の延設部29bに取り付けられるので、固定片33を延設部29bで補強して、固定片33の強度を向上させることができる。
また、延設部29bと固定片33を繋いで閉空間S1を形成する補強片34を有し、延設部29bと固定片33と補強片34とが一体的に接合されているので、固定片33の強度をより向上させることができる。
また、屈曲部33cに、脆弱部としての貫通孔33iを有するので、側面衝突時に固定片33の変形が容易となる。
また、固定片33の上方には、側面衝突時にバッテリ27を所定方向に案内する第3クロスメンバ13が配設されている。第3クロスメンバ13は、一対のフロアフレーム14を掛け渡して配置されて、固定片33と異なる位置で一対のフロアフレーム14に締結されているので、第3クロスメンバ13により、側面衝突時にバッテリ27の上方への移動を規制して側方へ移動させ、且つ、フロアフレーム14の移動を抑制できる。フロアフレーム14の移動を抑制することで、バッテリ27の過剰な移動及び変形を抑制することができる。
また、第3クロスメンバ13は、IPU20を覆うIPUカバー4に一体形成されると共に、第3クロスメンバ13には、電気車両Vの前後方向に延びる一対のシート支持部材16が取り付けられている。一対のシート支持部材16は、第3クロスメンバ13とは反対側の端部が、フロアパネル3下に配設される第1クロスメンバ11に締結されているので、第1及び第3クロスメンバ11,13に連結されるシート支持部材16により、側面衝突時のフロアフレーム14の移動及び変形をさらに抑制できる。
更に、バッテリ27は、フロントシート1の下方に配設され、フロントシート1を支持する一対のシートレールのうち、内方のシートレール1aはシート支持部材16と第3クロスメンバ13に締結され、外方のシートレール1bはフロアパネル3に締結されているので、側面衝突時の変形に伴うシート支持部材16の移動を、シートレール1a,1bを介したシート部材により連結/補強することで、フロアフレーム14の移動及び変形をより抑制できる。
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。適用車両としてモータのみを駆動源とする電気自動車について説明したが、本発明はこれに限定されるものでなく、例えば、ハイブリッド自動車であってもよい。
1 フロントシート
1a シートレール(内方のシートレール)
1b シートレール(外方のシートレール)
2 骨格部材
3 フロアパネル
4 IPUカバー(カバー)
11 第1クロスメンバ(骨格部材、他のクロスメンバ)
12 第2クロスメンバ(骨格部材)
13 第3クロスメンバ(骨格部材、ガイド部材)
14 フロアフレーム(骨格部材)
16 シート支持部材
21 IPUケース
26 バッテリユニット
27 バッテリ(高圧電装部品)
28 筐体
29 フレーム部材
29b 延設部
33 固定片
33a 取付部
33c 屈曲部
33e 締結部
33i 貫通孔(脆弱部)
34 補強片
41 DC−DCコンバータ(電気補機部品)
42 ECU(電気補機部品)
S 空間
S1 閉空間
V 電気車両

Claims (10)

  1. フロアパネルの下方に配置される高圧電装部品と、該高圧電装部品を収容する筐体と、該筐体を支持し車両前後方向に延びる一対の骨格部材と、を備える電気車両であって、
    前記高圧電装部品は、バッテリを含み、
    前記筐体は、車幅方向に延びるフレーム部材を有し、
    前記一対の骨格部材は、前記フレーム部材の車幅方向両側に空間を持って配設され、
    前記フレーム部材は、一端が前記フレーム部材に取り付けられ、他端が前記骨格部材に締結される平板状の固定片によって前記骨格部材に支持されており、
    前記固定片は、屈曲部を有することを特徴とする電気車両。
  2. 前記筐体には、さらに電気補機部品が収容され、
    前記電気補機部品は、前記筐体内において前記バッテリの車幅方向一方側に配置されることを特徴とする請求項1に記載の電気車両。
  3. 前記固定片は、前記骨格部材側に向かって下向きに延びることを特徴とする請求項1又は2に記載の電気車両。
  4. 前記固定片は、前記フレーム部材よりも剛性が低いことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気車両。
  5. 前記固定片は、前記フレーム部材への取付部と前記骨格部材への締結部とが断面L字状に形成されており、
    前記取付部は、前記骨格部材側に延びる前記フレーム部材の延設部に取り付けられることを特徴とする請求項4に記載の電気車両。
  6. 前記延設部と前記固定片を繋ぐ補強片により閉空間が形成され、
    前記延設部と前記固定片と前記補強片は一体的に接合されていることを特徴とする請求項5に記載の電気車両。
  7. 前記屈曲部に脆弱部を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の電気車両。
  8. 前記固定片の上方には、側面衝突時に前記高圧電装部品を所定方向に案内するガイド部材が配設され、
    該ガイド部材は前記一対の骨格部材を掛け渡すクロスメンバであり、前記固定片と異なる位置で前記骨格部材に締結されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の電気車両。
  9. 前記クロスメンバは、前記高圧電装部品を覆うカバーに一体形成され、
    前記クロスメンバには、車両の前後方向に延びる一対の補強部材が取り付けられ、
    前記一対の補強部材は、前記クロスメンバとは反対側の端部が、前記フロアパネルの下方に配設される他のクロスメンバに締結されていることを特徴とする請求項8に記載の電気車両。
  10. 前記高圧電装部品は、フロントシートの下方に配設され、
    前記フロントシートを支持する一対のシートレールのうち、内方のシートレールは前記補強部材と前記クロスメンバに締結され、外方のシートレールは前記フロアパネルに締結されていることを特徴とする請求項9に記載の電気車両。
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