JP5849040B2 - 車両の運転支援制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、前方の立体物に対する衝突を防止すべく警報や自動ブレーキを実行する車両の運転支援制御装置に関する。
近年、車両においては、前方に存在する車両や障害物等の立体物をカメラやレーダ等を用いて検出し、該立体物との衝突を防止する様々な運転支援制御装置が開発され、実用化されている。このような、運転支援制御装置では、立体物を精度良く検出することが、運転支援制御を精度良く行うことに直結するため、例えば、特開2003−217099号公報(以下、特許文献1という)では、撮像した画像情報に基づき物体の位置を算出し、照射した電波の反射波に基づき物体の位置を算出し、それぞれ算出された位置の双方に基づき、観測の結果得られた一つの観測位置を算出して、前方の物体が自車両に所定距離以下に接近する可能性を判断し、その可能性があると判断した場合に、ドライバに報知する車両周辺監視装置の技術が開示されている。
特開2003−217099号公報
ところで、このような衝突防止を図る車両の運転支援制御装置では、運転支援技術における大きな課題として、ドライバにとって必要な時に必要な情報を如何に抽出して提示し、制御するかという実行判断の難しさがある。すなわち、たとえ、上述の特許文献1に開示される車両周辺監視装置のように精度良く前方の障害物等の立体物を検出したとしても、ドライバも十分認知している危険を必要以上に警報、制御してしまうと、ドライバに慣れが生じて、いざという時の反応が遅れてしまったり、ドライバに煩わしさを感じさせて運転支援機能そのものがOFFされてしまい、本来の運転支援制御装置としての機能が果たせなくなる虞がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、ドライバが認識できていないと推測される障害物や対向車等の立体物に対して、適切にドライバに報知、ブレーキ作動等の衝突防止制御を行うことができる車両の運転支援制御装置を提供することを目的としている。
本発明の一態様による車両の運転支援制御装置は、画像情報に基づき前方の走行レーンの白線情報を検出する第1環境認識手段と、送受信される電波情報に基づき前方の立体物情報を検出する第2環境認識手段と、上記第1環境認識手段で検出した上記走行レーンの白線情報を基に、路面上の白線を認識する人間の視覚の平均的なコントラストの値を閾値として予め設定し、該閾値よりも高いコントラストの値で検出された上記画像情報の白線の最遠距離までを上記ドライバが認識可能なドライバの視程として推定する視程推定手段と、上記第2環境認識手段で検出された立体物までの距離と上記ドライバの視程とを比較することで、上記第2環境認識手段で検出された立体物が上記ドライバの視程外に存在するか判定する判定手段と、上記第2環境認識手段で検出された立体物と自車両との衝突の可能性を判定する衝突可能性判定手段と、上記第2環境認識手段で検出された立体物が上記視程推定手段で推定したドライバの視程外に存在する場合に、上記自車両との衝突の可能性に応じてドライバへの報知と自動ブレーキの付加の少なくとも一方を実行する衝突防止制御手段とを備える。
本発明の車両の運転支援制御装置によれば、ドライバが認識できていないと推測される障害物や対向車等の立体物に対して、適切にドライバに報知、ブレーキ作動等の衝突防止制御を行うことが可能となる。
本発明の実施の一形態に係る車両に搭載される車両の運転支援制御装置の概略構成図である。 本発明の実施の一形態に係る制御ユニットの機能ブロック図である。 本発明の実施の一形態に係る車両運転支援制御プログラムのフローチャートである。 本発明の実施の一形態に係る第1の衝突防止制御ルーチンのフローチャートである。 本発明の実施の一形態に係る第2の衝突防止制御ルーチンのフローチャートである。 本発明の実施の一形態に係る第1の衝突防止制御の説明図である。 本発明の実施の一形態に係る第2の衝突防止制御の説明図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1において、符号1は自動車等の車両(自車両)で、自車両1には、運転支援制御装置2が搭載されている。この運転支援制御装置2は、第1環境認識手段としてのステレオカメラユニット3と、第2環境認識手段としてのミリ波レーダユニット4と、制御ユニット5とから主要に構成されている。そして、運転支援制御装置2には、自車速V0を検出する車速センサ6、ハンドル角θHを検出するハンドル角センサ7、路面摩擦係数(路面μ)を推定する路面μ推定装置8の各種センサ類が接続され、制御ユニット5による制御信号が警報ランプ9、及び、ブレーキ駆動部10に必要に応じて出力される。
ステレオカメラユニット3は、ステレオカメラ31と該ステレオカメラ31からの信号を処理する第1環境認識部32から構成されている。
ステレオカメラ31は、ステレオ光学系として例えば電荷結合素子(CCD)等の固体撮像素子を備えた左右1組のCCDカメラで構成されている。このステレオカメラ31を構成する各CCDカメラは、車室内の天井前方に一定の間隔を持って取り付けられ、車外の対象を異なる視点からステレオ撮像し、撮像した画像情報を第1環境認識部32に出力する。
第1環境認識部32は、ステレオカメラ31からの画像情報が入力され、前方の白線データ等を認識して自車線を推定する。ここで、第1環境認識部32は、ステレオカメラ31からの画像情報の処理を、例えば、以下のように行う。すなわち、ステレオカメラ31で自車進行方向を撮像した左右1組の画像(ステレオ画像対)に対し、対応する位置のずれ量から三角測量の原理によって距離情報を生成する。具体的には、第1環境認識部32は、基準画像(例えば、右側の画像)を小領域に分割し、それぞれの小領域の輝度或いは色のパターンを比較画像と比較して対応する領域を見つけ出し、基準画像全体に亘る距離分布を求める。更に、第1環境認識部32は、基準画像上の各画素について隣接する画素との輝度差を調べ、これらの輝度差がともに閾値(コントラストの閾値)を超えているものをエッジとして抽出するとともに、抽出した画素(エッジ)に距離情報を付与することで、距離情報を備えたエッジの分布画像(距離画像)を生成する。そして、第1環境認識部32は、例えば、距離画像に対して周知のグルーピング処理を行い、予め設定された各種テンプレートとのパターンマッチングを行うことにより、自車前方の白線を認識する。この白線の認識は、フレーム間で継続して監視される。ここで、第1環境認識部32が、白線を認識するにあたり、左右の白線の位置座標から白線の幅W、自車線内での自車両1の幅方向位置(自車両1の左白線までの距離と右白線までの距離)も白線データとして記憶する。また、第1環境認識部32は、ステレオカメラ31からの画像情報の輝度、コントラストにより得られる上述の白線以外の白線、例えば、何等かの事情により中断された白線部分や、さらに遠方に存在すると推定される自車線の白線については、ステレオカメラ31からの画像情報で得られた白線を、遠方に延出することで補外して座標データとして推定しておく。尚、この補外される白線の座標データは、図示しないナビゲーションシステムの地図データ等で求めるようにしても良い。そして、このようにステレオカメラユニット3で得られた走行レーンの白線情報は、制御ユニット5に出力される。
ミリ波レーダユニット4は、ミリ波送受信部41と該ミリ波送受信部41からの信号を処理する第2環境認識部42から構成されている。
ミリ波送受信部41は、自車両1の先端に設けられ、前方に所定にミリ波(例えば、30GHz〜100GHzの電波)を送信するとともに、反射して戻ってくるミリ波を受信し、送受信データを第2環境認識部42に入力する。
第2環境認識部42は、ミリ波送受信部41からの送受信データを、例えば、以下のように処理することで立体物の認識を行う。すなわち、第2環境認識部42では、送信波が目標で反射されて戻ってくるまでの時間差を基に、自車両1から目標までの相対距離を計測する。そして、距離値の分布状態から、同一の距離値が連続する部分を1つの立体物として大きさ(幅寸法)、座標データとともに抽出する。こうして抽出される立体物のそれぞれについて自車両1からの距離が求められ、自車両1に最も近い立体物が、制御の対象とする立体物(対象立体物)として選択される。そして、この対象立体物について、自車両1から対象立体物までの距離Lf、自車両1と対象立体物との間の相対速度VOF(距離Lfの時間的変化)、対象立体物の速度Vf(自車速V0+VOF)、減速度afが算出されて、この対象立体物の立体物情報は、制御ユニット5に出力される。
制御ユニット5は、上述のステレオカメラユニット3の第1環境認識部32から走行レーンの白線情報が入力され、ミリ波レーダユニット4の第2環境認識部42から対象立体物の立体物情報が入力され、車速センサ6から自車速V0が入力され、ハンドル角センサ7からハンドル角θHが入力され、路面μ推定装置8から路面μが入力される。
そして、制御ユニット5は、これらの入力情報に基づいて、白線情報に基づきドライバの視程を推定し、対象立体物がドライバの視程外に存在するか判定し、対象立体物と自車両1との衝突の可能性を判定して、対象立体物がドライバの視程外に存在する場合に、自車両1との衝突の可能性に応じてドライバへの報知と自動ブレーキの付加の少なくとも一方を実行する。
このため、制御ユニット5は、図2に示すように、視程推定部51、制御判定部52、対向車判定部53、第1衝突防止制御部54、第2衝突防止制御部55、警報制御部56、ブレーキ制御部57から主要に構成されている。
視程推定部51は、第1環境認識部32から走行レーンの白線情報が入力される。そして、例えば、第1環境認識部32から入力される走行レーンの白線情報(白線の前方の距離情報)を基に、実験等により、路面上の白線を認識する人間の視覚の平均的なコントラストの値を閾値として予め設定しておき、この閾値よりも高いコントラストの値で検出された白線の最遠距離までをドライバの視程Lvとして推定し、制御判定部52に出力する。すなわち、視程推定部51は、視程推定手段として設けられている。
制御判定部52は、第2環境認識部42から対象立体物の立体物情報が入力され、視程推定部51からドライバの視程Lvが入力される。そして、 第2環境認識部42から対象立体物の立体物情報が存在しないとの信号が入力された場合や、自車両1から対象立体物までの距離Lfが視程Lv以下と判定される場合は、衝突防止制御を非実行として判定結果を第1衝突防止制御部54、第2衝突防止制御部55に出力する。すなわち、対象立体物が前方に存在しない場合には、衝突防止制御を実行する必要がなく、また、自車両1から対象立体物までの距離Lfが視程Lv以下と判定される場合には、ドライバも対象障害物に気づいている可能性が高いと判断できるため、本実施の形態による衝突防止制御を非実行とするのである。このように、制御判定部52は、判定手段としての機能を有している。
対向車判定部53は、車速センサ6から自車速V0が入力され、第2環境認識部42から対象立体物の立体物情報が入力される。そして、自車速V0と対象立体物の速度Vfとを比較して対象立体物が対向車か否か判定し、判定結果を第1衝突防止制御部54、第2衝突防止制御部55に出力する。尚、本実施の形態では、車速センサ6からの自車速V0と第2環境認識部42からの対象立体物の速度Vfにより対象立体物が対向車か否か判定するようになっているが、他に、例えば車車間通信システムを備えた車両同士であれば車車間通信によって対向車か否かを判定することも可能である。
第1衝突防止制御部54は、第1環境認識部32から走行レーンの白線情報が入力され、第2環境認識部42から対象立体物の立体物情報が入力され、車速センサ6から自車速V0が入力され、ハンドル角センサ7からハンドル角θHが入力され、路面μ推定装置8から路面μが入力される。また、制御判定部52から衝突防止制御の実行・非実行の判定結果が入力され、対向車判定部53から対象立体物が対向車か否かの判定結果が入力される。そして、後述する図4に示す第1の衝突防止制御のフローチャートに従って、対象立体物が自車線上の立体物である場合、対象立体物が予め設定する閾値Lal1より近づいた際に、警報制御部56に信号出力して警報ランプ9を点灯させる等し、ドライバに対して衝突の可能性を報知する。一方、対象立体物がドライバの視程内に入ってからではブレーキ操作が間に合わないと判断できる際には、ブレーキ制御部57に信号出力してブレーキ駆動部10を作動させて自動ブレーキを実行する。
第2衝突防止制御部55は、第1環境認識部32から走行レーンの白線情報が入力され、第2環境認識部42から対象立体物の立体物情報が入力され、車速センサ6から自車速V0が入力され、ハンドル角センサ7からハンドル角θHが入力され、路面μ推定装置8から路面μが入力される。また、制御判定部52から衝突防止制御の実行・非実行の判定結果が入力され、対向車判定部53から対象立体物が対向車か否かの判定結果が入力される。そして、後述する図5に示す第2の衝突防止制御のフローチャートに従って、対象立体物が対向車である場合、対象立体物(対向車)が予め設定する閾値Lal2より近づいた際に、警報制御部56に信号出力して警報ランプ9を点灯させる等し、ドライバに対して衝突の可能性を報知する。一方、自車両1が対向車が走行する対向車線に進入する場合に、自車両1の対向車までの距離に応じて、ブレーキ操作が間に合わないと判断できる際には、ブレーキ制御部57に信号出力してブレーキ駆動部10を作動させて自動ブレーキを実行する。このように、第1衝突防止制御部54、第2衝突防止制御部55は、衝突可能性判定手段、衝突防止制御手段としての機能を有して設けられている。
次に、上述のように構成される制御ユニット5で実行される車両運転支援制御を図3乃至図5のフローチャートにより説明する。
図3は、車両運転支援制御の全体のプログラムを示し、ステップ(以下、「S」と略称)101で、必要情報、すなわち、走行レーンの白線情報、対象立体物の立体物情報、自車速V0、ハンドル角θH、路面μを読み込む。
次いで、S102に進み、制御判定部52で、立体物情報が前方に存在するか否か判定され、対象立体物が前方に存在しない場合には、衝突防止制御を実行する必要がないため、そのままプログラムを抜ける。逆に、立体物情報が前方に存在する場合は、S103に進む。
S103では、視程推定部51で、上述の如く、例えば、第1環境認識部32から入力される走行レーンの白線情報(白線の前方の距離情報)を基に、実験等により、路面上の白線を認識する人間の視覚の平均的なコントラストの値を閾値として予め設定しておき、この閾値よりも高いコントラストの値で検出された白線の最遠距離までをドライバの視程Lvとして推定する。
次に、S104に進み、制御判定部52で、対象立体物までの距離Lfと視程Lvとが比較され、対象立体物までの距離Lfが視程Lv以下と判定される場合は、ドライバも対象障害物に気づいている可能性が高いと判断できるため、本実施の形態による衝突防止制御を実行する必要がないと判定して、そのままプログラムを抜ける。逆に、対象立体物までの距離Lfが視程Lvより長く、対象立体物がドライバの視程に存在せず、ドライバが対象障害物に気づいていない可能性が高いと判断できる場合は、S105に進む。すなわち、ドライバも気づいている対象障害物について衝突回避制御を行うと、ドライバも十分認知している危険を必要以上に警報、制御してしまい、ドライバに慣れが生じて、いざという時の反応が遅れてしまったり、ドライバに煩わしさを感じさせて運転支援機能そのものがOFFされてしまい、本来の運転支援制御装置としての機能が果たせなくなる虞がある。従って、本発明の実施の形態による運転支援制御装置2では、ドライバが認識できていないと推測される視程より遠方の対象立体物に対して衝突防止制御を実行するようになっている。
S105に進むと、対向車判定部53で、前述の如く、対象立体物が対向車か否か判定され、対向車で無い場合は、S106に進み、第1の衝突防止制御を実行してプログラムを抜ける。逆に、対象立体物が対向車の場合は、S107に進み、第2の衝突防止制御を実行してプログラムを抜ける。
上述のS106、すなわち、第1衝突防止制御部54で実行される第1の衝突防止制御について、図4、図6で説明する。
まず、S201で、対象立体物が、第1環境認識部32で前述の如く補外した自車線上に存在しているか否か判定する。このS201の判定の結果、対象立体物が補外した自車線上に存在していないと判定される場合は、衝突防止制御を実行する必要がないため、そのままルーチンを抜ける。また、S201の判定の結果、対象立体物が補外した自車線上に存在している場合には、S202に進み、自車両1から対象立体物までの距離Lfと予め設定する閾値Lal1とを比較する。ここで、予め設定する閾値Lal1とは、例えば、自車速V0と、予め設定しておいた一定の車間時間THWcとを乗算して求められた距離値である(Lal1=V0・THWc)。
そして、S202の比較の結果、自車両1から対象立体物までの距離Lfが予め設定する閾値Lal1以上(Lf≧Lal1)の場合は、ドライバに対して、警告する必要なしと判定し、そのままルーチンを抜ける。逆に、自車両1から対象立体物までの距離Lfが予め設定する閾値Lal1より近い(Lf<Lal1)場合は、S203に進み、警報制御部56に信号出力して警報ランプ9を点灯させる等し、ドライバに対して衝突の可能性を報知する。
その後(S203の後)、S204に進み、視程Lvと予め設定するブレーキ作動距離Lc1とを比較する。ここで、ブレーキ作動距離Lc1とは、例えば、以下の(1)式により、算出される距離である。
Lc1=VOF/(2・Δa0) …(1)
(1)式中、Δa0は、自車両1で制御可能な相対減速度であり、路面μに応じて演算(或いはマップ等参照にて)設定される自車両1の最大減速度と対象立体物の減速度との差である。そして、視程Lvが予め設定するブレーキ作動距離Lc1以上(Lv≧Lc1)の場合は、対象立体物が視程Lc1内に入ってきた際に、ドライバが自ら対応できるため、そのままルーチンを抜ける。一方、視程Lvが予め設定するブレーキ作動距離Lc1より近い(Lv<Lc1)場合は、対象立体物がドライバの視程内に入ってからではブレーキ操作が間に合わないと判断できるので、S205へと進む。
S205に進むと、図6に示すように、自車両1の走行軌跡を、自車速V0とハンドル角θHを基に、例えば、以下の(2)式により、旋回半径ρaの走行路で近似して推定する。尚、図6中、対象立体物をS1で示す。
ρa=(1+A・V0)・l・n/θHe …(2)
ここで、Aはステア特性、lはホイールベース、nはステアリングギヤ比、θHeはハンドル角予測値であり、ハンドル角予測値θHeは、例えば、以下の(3)式により算出される。
θHe=θH+(dθH/dt)・Δt …(3)
ここで、(dθH/dt)はハンドル角速度、Δtは予測時間である。
その後、S206に進み、S205で推定した自車両1の走行軌跡の旋回半径ρaを基に、自車両1から対象立体物までの距離Lfにおける自車両1の横位置Waを、例えば、以下の(4)式により、推定する。
Wa=ρa−ρa・sin(cos−1(Lf/ρa)) …(4)
次いで、S207に進み、自車両1から対象立体物までの距離Lfにおける自車両1の横位置Waと対象立体物の端部の横位置Wfとを比較し、WaがWfよりも大きい場合(Wa>Wfの場合)は、ドライバによる回避操作が実行されていると判断し、そのままルーチンを抜ける。
逆に、WaがWf以下の場合(Wa≦Wfの場合)は、ドライバによる回避操作が実行されていないと判断し、S208に進み、ブレーキ制御部57に信号出力してブレーキ駆動部10を作動させて自動ブレーキを実行して、ルーチンを抜ける。
このように、本発明の実施の形態による第1の衝突防止制御によれば、対象立体物が自車線上の立体物である場合、対象立体物が予め設定する閾値Lal1より近づいた際に、警報制御部56に信号出力して警報ランプ9を点灯させる等し、ドライバに対して衝突の可能性を報知する。一方、対象立体物がドライバの視程内に入ってからではブレーキ操作が間に合わないと判断できる際には、ブレーキ制御部57に信号出力してブレーキ駆動部10を作動させて自動ブレーキを実行する。このため、真にドライバが認識できていないと推測される対象立体物に対して、適切にドライバに報知、ブレーキ作動等の衝突防止制御を行うことが可能となる。
次に、前述の図3の車両運転支援制御プログラムのフローチャートのS107、すなわち、第2衝突防止制御部55で実行される第2の衝突防止制御について、図5、図7で説明する。
まず、S301で、自車両1から対象立体物までの距離Lfと予め設定する閾値Lal2とを比較する。ここで、予め設定する閾値Lal2とは、例えば、自車速V0と、予め設定しておいた一定の時間Tcとを乗算して求められた距離値である(Lal2=V0・Tc)。
そして、S301の比較の結果、自車両1から対象立体物までの距離Lfが予め設定する閾値Lal2以上(Lf≧Lal2)の場合は、ドライバに対して、警告する必要なしと判定し、そのままルーチンを抜ける。逆に、自車両1から対象立体物までの距離Lfが予め設定する閾値Lal2より近い(Lf<Lal2)場合は、S302に進み、警報制御部56に信号出力して警報ランプ9を点灯させる等し、ドライバに対して対向車との衝突の可能性を報知する。
次いで、S303に進み、図7に示すように、自車両1の走行軌跡を、自車速V0とハンドル角θHを基に、例えば、前述の(2)式により、旋回半径ρaの走行路で近似して推定する。尚、図7中、対向車をS2で示す。
次に、S304に進み、S303で推定した走行軌跡の旋回半径ρaと、自車両1の対向車線までの幅方向距離Wlを基に、自車両1の対向車線へ進入するまでの距離Ldを、例えば、以下の(5)式により算出する。
Ld=ρa・cos(sin−1((ρa−Wl)/ρa)) …(5)
次いで、S305に進み、自車両1から対象立体物までの距離Lfと自車両1の対向車線へ進入するまでの距離Ldとを比較して、Ld<Lfであり、自車両1が対向車線の対向車が走行してくる前方に進入するか否か判定する。
S305の判定の結果、Ld≧Lfであれば、自車両1が対向車線に進入する位置は、対向車が通過した後であり、自車両1と対向車との衝突は回避できると判断できるため、そのまま、ルーチンを抜ける。
逆に、Ld<Lfである場合は、自車両1が対向車線の対向車が走行してくる前方に進入して衝突の可能性があるため、S306へと進む。
S306に進むと、自車両1から対象立体物までの距離Lf(=Ld+Lc:Lcは対向車線に進入してから対向車までの距離)と、予め設定するブレーキ作動距離Lc2とを比較する。ここで、Lc2は、例えば、以下の(6)式により求められる式である。
Lc2=Ld+VOF/(2・Δac) …(6)
(6)式中、Δacは、自車両1の最大減速度であり、路面μに応じて演算(或いはマップ等参照にて)設定される。
S306の判定の結果、自車両1から対象立体物までの距離Lf(=Ld+Lc)が予め設定するブレーキ作動距離Lc2以上(Lf≧Lc2)の場合は、自車両1と対向車との衝突の可能性がないと判定し、そのままルーチンを抜ける。一方、自車両1から対象立体物までの距離Lf(=Ld+Lc)が予め設定するブレーキ作動距離Lc2より近い(Lf<Lc2)場合は、自車両1が視程外の対向車線を走行する対向車と衝突する可能性が高いと判断して、S307に進み、ブレーキ制御部57に信号出力してブレーキ駆動部10を作動させて自動ブレーキを実行して、ルーチンを抜ける。
このように、本発明の実施の形態による第2の衝突防止制御によれば、対象立体物が対向車である場合、対象立体物(対向車)が予め設定する閾値Lal2より近づいた際に、警報制御部56に信号出力して警報ランプ9を点灯させる等し、ドライバに対して衝突の可能性を報知する。一方、自車両1が対向車が走行する対向車線に進入する場合に、自車両1の対向車までの距離に応じて、ブレーキ操作が間に合わないと判断できる際には、ブレーキ制御部57に信号出力してブレーキ駆動部10を作動させて自動ブレーキを実行する。このため、真にドライバが認識できていないと推測される対向車に対して、適切にドライバに報知、ブレーキ作動等の衝突防止制御を行うことが可能となる。
尚、本発明の実施の形態では、白線の検出、視程の設定をステレオカメラユニット3からの画像情報を基に行うようにしたが、他に、単眼カメラユニット、カラーカメラユニットからの画像情報を基に行うようにしても良い。また、本実施の形態では、第2環境認識手段としてミリ波レーダによる電波情報により立体物情報を検出するようにしているが、レーザレーダによる光波情報により立体物情報を検出するようにしても良い。
1 自車両
2 運転支援制御装置
3 ステレオカメラユニット(第1環境認識手段)
4 ミリ波レーダユニット(第2環境認識手段)
5 制御ユニット
6 車速センサ
7 ハンドル角センサ
8 路面μ推定装置
9 警報ランプ
10 ブレーキ駆動部
31 ステレオカメラ
32 第1環境認識部
41 ミリ波送受信部
42 第2環境認識部
51 視程推定部(視程推定手段)
52 制御判定部(判定手段)
53 対向車判定部
54 第1衝突防止制御部(衝突可能性判定手段、衝突防止制御手段)
55 第2衝突防止制御部(衝突可能性判定手段、衝突防止制御手段)
56 警報制御部
57 ブレーキ制御部

Claims (6)

  1. 画像情報に基づき前方の走行レーンの白線情報を検出する第1環境認識手段と、
    送受信される電波情報に基づき前方の立体物情報を検出する第2環境認識手段と、
    上記第1環境認識手段で検出した上記走行レーンの白線情報を基に、路面上の白線を認識する人間の視覚の平均的なコントラストの値を閾値として予め設定し、該閾値よりも高いコントラストの値で検出された上記画像情報の白線の最遠距離までを上記ドライバが認識可能なドライバの視程として推定する視程推定手段と、
    上記第2環境認識手段で検出された立体物までの距離と上記ドライバの視程とを比較することで、上記第2環境認識手段で検出された立体物が上記ドライバの視程外に存在するか判定する判定手段と、
    上記第2環境認識手段で検出された立体物と自車両との衝突の可能性を判定する衝突可能性判定手段と、
    上記第2環境認識手段で検出された立体物が上記視程推定手段で推定したドライバの視程外に存在する場合に、上記自車両との衝突の可能性に応じてドライバへの報知と自動ブレーキの付加の少なくとも一方を実行する衝突防止制御手段と、
    を備えたことを特徴とする車両の運転支援制御装置。
  2. 上記衝突防止制御手段は、上記第2環境認識手段で検出された立体物が予め設定する閾値より近づいた場合にドライバへ衝突の可能性を報知することを特徴とする請求項1記載の車両の運転支援制御装置。
  3. 上記衝突防止制御手段は、上記第2環境認識手段で検出された立体物が自車線上の立体物である場合、該立体物が上記視程推定手段で推定したドライバの視程内に入ってからではブレーキ操作が間に合わないと判断できる場合に上記自動ブレーキを実行することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両の運転支援制御装置。
  4. 上記衝突防止制御手段は、自車両の走行軌跡を推定し、該推定した走行軌跡が上記自車線上の立体物を回避する軌跡である場合は上記自動ブレーキの実行を禁止することを特徴とする請求項3記載の車両の運転支援制御装置。
  5. 上記衝突防止制御手段は、上記第2環境認識手段で検出された立体物が対向車である場合、自車両が上記対向車が走行する対向車線に進入する場合に、自車両の上記対向車までの距離に応じて上記自動ブレーキを実行することを特徴とする請求項1乃至請求項の何れか一つに記載の車両の運転支援制御装置。
  6. 上記衝突防止制御手段は、上記第2環境認識手段で検出された立体物が上記視程推定手段で推定したドライバの視程外に存在する場合に、上記自車両との衝突の可能性に応じてドライバへの報知と自動ブレーキの付加の少なくとも一方を実行する衝突防止制御を行う一方、上記第2環境認識手段で検出された立体物が上記視程推定手段で推定したドライバの視程内に存在する場合は、ドライバも上記立体物に気づいている可能性が高いと判断して上記衝突防止制御を中止することを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか一つに記載の車両の運転支援制御装置。
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