JP5838356B2 - 投写型映像表示装置 - Google Patents

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Description

本開示は、冷却機構を備えた投写型映像表示装置に関する。
今日、様々な映像などをスクリーンに拡大投写する投写型映像表示装置としてのプロジェクタが広く普及している。プロジェクタは、映像信号に応じて、光源から出射された光を、デジタル・マイクロミラー・デバイス(DMD)、または、液晶表示素子といった空間光変調素子によって変調させ、スクリーン上に投写する。
天井に設置され、床面や壁面に映像を投写するプロジェクタも種々開発されている。天井に設置されて使用されるプロジェクタにおいては、専用の保持具や配線工事の必要性、収納方法、装置の小型化、作業の容易性、使い勝手、美感等、種々の検討すべき問題がある。
例えば、特許文献1では、これらの問題を考慮して、照明配線器具に取り付け可能なコネクタを備え、筐体の床面に対応する面に照明装置を備えた投写型映像表示装置が提案されている。
特開2008−185757号公報 特開2013−011651号公報 特開平10−333129号公報
プロジェクタにおいて光源を構成する半導体レーザ素子及び空間光変調素子であるDMDまたは液晶表示素子は特に大きな熱を発生させる。そのため、プロジェクタは、その内部温度の上昇を抑制させるため冷却機構を必要とする(例えば、特許文献2、3)。
本開示は、冷却機構を備える投写型映像表示装置を提供することを目的とする。
本開示の投写型映像表示装置は、光源部と、映像入力信号に応じて映像光を生成する映像生成部と、光源部からの光を映像生成部へ導く照明部と、映像生成部により生成された映像光を投写する投写部と、光源部、映像生成部、照明部および投写部を収納する筐体と、光源部と熱的に接続される第1放熱板と、映像生成部と熱的に接続される第2放熱板と、筐体の端部に配置され、筐体の内部へ外気を取り込み、第1及び第2放熱板へ送風する単一のファンと、を備える。ファンによる送風が第1放熱板及び第2放熱板それぞれの少なくとも一部に直接当たるように、第1放熱板、第2放熱板及びファンが配置される。
本開示によれば、一つのファンのみを用いることから、簡易な構成の冷却機構を備えた投写型映像表示装置を提供できる。
本開示の第1実施形態に係る投写型映像表示装置の外観斜視図である。 第1実施形態に係る投写型映像表示装置の外観正面図である。 第1実施形態に係る投写型映像表示装置の構成を示すブロック図である。 第1実施形態の投写型映像表示装置の光学的な構成を説明する図である。 投写型映像表示装置の冷却構成を説明する模式図である。 投写型映像表示装置の冷却構成を説明するための図である。 投写型映像表示装置のファンの送風領域を説明するための図である。 投写型映像表示装置の他の冷却構成を説明するための図である。 本開示に係る第2実施形態の投写型映像表示装置の光学的な構成を説明する図である。 第2実施形態に係る投写型映像表示装置の冷却構成を説明する図である。 第2実施形態に係る投写型映像表示装置の他の冷却構成を説明する図である。 本開示の第3実施形態に係る投写型映像表示装置の光学的な構成を説明する図である。 本開示に係る投写型映像表示装置の別の例の外観斜視図である。
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者らは、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
〔第1実施形態〕
1.投写型映像表示装置の構成
以下、投写型映像表示装置について図面を用いて説明する。図1は、投写型映像表示装置の外観斜視図、図2は、投写型映像表示装置の外観正面図、図3は、投写型映像表示装置の構成を示すブロック図である。
図1および図2に示すように、投写型映像表示装置100は、主に光学部材を内部に収納する第1筐体101と、主に電源部(電源基板)を内部に収納する第2筐体102とを有する。第2筐体102は照明用の配線ダクトレール90に接続可能になっている。第2筐体102は、配線ダクトレール90から電源電圧を受け、所定の電圧へ変換して第1筐体101へ供給する。
第1筐体101と第2筐体102とは、互いに独立した3つの軸を中心として回動可能なジョイント部103によって接続される。ジョイント部103は、第1〜第3ジョイント103Y、103P、103Rを含む。第1ジョイント103Yは、鉛直方向の軸を中心として、第1筐体101の水平方向の回動(Yawing)を可能にする。第2ジョイント103Pは、水平方向の軸を中心として、第1筐体101の上下方向の首振り(Pitching)を可能にする。第1ジョイント103Rは、略円筒形を有する第1筐体101の円筒の中心線(中心軸)を軸として第1筐体101の周方向に沿った回動(Rolling)を可能にする第3ジョイント103Rである。
図3は、投写型映像表示装置100の構成を示した図である。図3に示すように、投写型映像表示装置100は、光を射出する光源部110と、光源部110からの光を映像入力信号に応じて変調して映像光を生成する映像生成部160と、光源部110からの光を映像生成部160へ導く照明部120と、映像生成部160にて生成された映像光をスクリーン(不図示)へ投写する投写部180と、光源部110、照明部120および映像生成部160などの制御を行う制御部190とを有する。
本開示の光源部110は、半導体レーザ素子112を有しており、半導体レーザ素子112からの光を励起光として、蛍光体を発光させる。照明部120は、各種レンズ、ミラーあるいはロッドなどの光学部材から構成され、光源部110から出射した光を導き、映像生成部160を照明する。映像生成部160は、デジタル・マイクロミラー・デバイス(以下、DMDと省略する)や液晶パネルなどの素子を用い、映像信号に応じて、光を空間変調する。投写部180は、レンズやミラーなどの光学部材から構成され、空間変調された光を拡大して投写する。
本開示に係る投写型映像表示装置の第1筐体101内部の構成について、図4〜図7を用いて説明する。
2.光学的な構成
図4は、投写型映像表示装置100の光学的な構成を説明する模式図である。
図4に示すように、投写型映像表示装置100は、光源部110と、映像入力信号に応じて映像光を生成する映像生成部160と、光源部110から映像生成部160へ光を導く照明部120と、映像生成部160にて生成された映像光をスクリーン(不図示)へ投写する投写部180とを有する。
光源部110は、12個の半導体レーザ素子112を、放熱板114上に、一定の間隔で3行×4列の2次元的に配置し、それぞれの半導体レーザ素子112に対向するようにレンズ116を配置したものである。レンズ116は、それぞれの半導体レーザ素子112から出射する光を集光し、平行光化する。
放熱板114のレーザ素子112裏面にはヒートシンク118が配される。ヒートシンク118は、半導体レーザ素子112を冷却するためのものである。半導体レーザ素子112は、440nm〜455nmの波長幅を有しかつ直線偏光の青の色光を出射する。それぞれの半導体レーザ素子112は、レーザ素子112出射する光の偏光方向が、ダイクロイックミラー130の入射面に対してS偏光となるように配置される。
光源部110から出射した光は、凸面のレンズ122に入射して集光(小径化)され、ミラー124に出射する。ミラー124は、凸面のレンズ122からの光が平凹のレンズ126に入射するように光路を折り曲げる。ミラー124は、レンズ122を出射した光の主光線に対し、所定の角度(すなわち、55°)の角度をもって配置されている。これにより、ダイクロイックミラー130に所定の角度(55°)の角度をもって入射される。光路を折り曲げられた光は、平凹のレンズ126に入射し、再び平行光に変換される。平行光化された光は、拡散板128を介して、ダイクロイックミラー130に入射する。拡散板128は、偏光特性は維持しつつ干渉性を低減させる機能を有する。
ダイクロイックミラー130は、光がダイクロイック面に対して所定の角度(55°)の入射角をもって入出射するように、光路上に配置されている。ダイクロイックミラー130によって反射された光は、λ/4板132に入射し、円偏光に変換される。円偏光に変換された光は、レンズ134によって、蛍光体ホイール136に1〜2mmのスポット径で照射されるように集光される。蛍光体ホイール136は、アルミ平板で構成され、拡散反射面の領域であるB領域と、緑の色光を発光する蛍光体が塗布されたG領域と、赤の色光を発光する蛍光体が塗布されたR領域とに分かれている。
蛍光体ホイール136に照射された光は、B領域ではそのまま反射され、G領域及びR領域では青の色光が緑および赤の色光に変換され、変換された各色光はレンズ134側へ出射する。各色光はレンズ134によって、再び、平行光化されてλ/4板132に入射する。青の色光はλ/4板132を再び透過することによって、P偏光に変換されて、ダイクロイックミラー130に入射する。また、蛍光体により変換された緑および赤の色光もまたダイクロイックミラー130に入射する。ダイクロイックミラー130は、波長440nm〜445nmの波長の光に対して、P偏光の光を約94%以上透過し、S偏光の光を98%以上の高い反射率で反射させる特性を有している。このような特性により、拡散板128を介してダイクロイックミラー130に入射した青の色光はダイクロイックミラー130により反射されるが、λ/4板132から入射された青の色光はダイクロイックミラー130を透過する。よって、λ/4板132から入射された各色の光は全てダイクロイックミラー130を透過する。これにより、青、緑および赤の色光が時分割で出射することになる。
ダイクロイックミラー130を透過した青、緑および赤の色光は、複数のレンズ素子から構成される一対のフライアイレンズ138、140に入射する。第1のフライアイレンズ138に入射した光束は、多数の光束に分割される。分割された多数の光束は、第2のフライアイレンズ140に収束する。第1のフライアイレンズ138のレンズ素子は、映像生成部160のDMD162と相似形の開口形状を有する。第2のフライアイレンズ140のレンズ素子は、第1のフライアイレンズ138とDMD162とが略共役関係となるように、その焦点距離が定められている。第2のフライアイレンズ140を出射した光は、レンズ142に入射する。レンズ142は、第2のフライアイレンズ140の各レンズ素子から出射した光を、DMD162上に重畳するためのレンズである。レンズ142を出射した光は、ミラー144によって反射された後、レンズ164を透過して、全反射プリズム166に入射する。
全反射プリズム166は2つのプリズム168、170から構成され、互いのプリズムの近接面には薄い空気層172を形成している。空気層172は臨界角以上の角度で入射する光を全反射する。レンズ164を介して全反射プリズム166に入射した光は、全反射面を透過してDMD162に入射する。DMD162は、映像信号に応じて、投写レンズ182に入射する光と、投写レンズ182の有効外へ進む光とにマイクロミラーを偏向さる。DMD162によって反射された光は、空気層172に臨界角以上の角度で入射するため、反射して、投写レンズ182に入射する。このようにして、DMD162によって形成された映像光が、スクリーン(不図示)上に投写される。
3.冷却構成
図5は、投写型映像表示装置100の第1筐体101内部の冷却構成を説明するための図である。第1筐体101において、照明部120および映像生成部160は、共通のシャーシ104に配置されている。投写部180はシャーシ104の外部に配置される。投写部180は第1筐体101の前面101B側に設けられ、投写部180からの投写光は前面101B側から出射される。
シャーシ104は、防塵のため、照明部120および映像生成部160の各部材を、略密閉した状態で収容している。シャーシ104は収容部と蓋部を有し、シャーシ104の収容部と蓋部との間は、パッキン(不図示)が挿入されて密閉されている。
照明部120の光入射部に相当するレンズ116とレンズ122の間は、レンズ116を保持する部材とシャーシ104とを密接に配置することで、実質的に密閉されている。映像生成部160の映像光の出射部は、シャーシ104と投写レンズ182とを密接に配置することで、実質的に密閉されている。このような構成により、第1筐体101において、シャーシ104内部はシャーシ104外部の空間に対し、空気の出入りが実質的に遮断される。
シャーシ104の内部には、蛍光体ホイール136が配置されており、蛍光体ホイール136の回動によりシャーシ104内部の空気が撹拌される。この撹拌により生じた気流によりシャーシ104内の発熱体が冷却され、シャーシ内のピーク温度が低下し、温度が均一になり、シャーシ104の放熱効率を向上できる。なお、シャーシ内部の熱を放熱しやすくするため、シャーシ104の少なくとも一部はアルミニウムなどの金属で構成されることが望ましい。
DMD162は、シャーシ104の壁面に配置されており、シャーシ104外部のDMD162に対向する面には、ヒートシンク174が設けられている。第1筐体101の背面101Tには、外部から空気を取り込み、シャーシ104内部に空気流を生成するファン105が設けられている(図5の小さな矢印はファン105により生成される空気流の向きを示す)。
図6は、ファン105側から第1筐体101の内部を見た場合の各構成要素の配置を説明した図である。ファン105によって外部から取り込まれた空気は、ヒートシンク118およびヒートシンク174を冷却することによって、半導体レーザ素子112およびDMD162を冷却する。また、シャーシ104の外壁に沿って、空気が流れることによって、照明部120および映像生成部160を冷却する。
図7は、ファン105による送風領域と、ヒートシンク118およびヒートシンク174の位置関係を説明した図である。同図中、破線R(ファン105の長さを直径とする円周)は、ファン105による空気流が生成される領域(送風領域)を概念的に示したものである。送風領域がヒートシンク118およびヒートシンク174の少なくとも一部と重なるように(すなわち、ファン105により生成された空気流がヒートシンク118およびヒートシンク174の少なくとも一部に直接当たるように)、ファン105が配置される。すなわち、複数の熱源を冷却するため、ファン105を、その送風領域が複数の熱源の少なくとも一部をカバーするように第1筐体101の後部に配置している。
第1筐体101には、上記の光学系のほか、半導体レーザ素子112を駆動するバラスト電源や、半導体レーザ素子112、蛍光体ホイール136およびDMD162の同期を取りながら、映像光を生成するための制御基板などが上下に配置されている(図6参照)。これらの基板の隙間をファン105による空気が流れることによって、各種基板が冷却される。第1筐体101内部を冷却した空気は、第1筐体101の両側面101Sの前方側に設けられた通風孔106から排気される。なお、通風孔106は、図8に示すように第1筐体101の両側面101Sの後方側にも設けてもよい。または、通風孔106を、第1筐体101の両側面101Sの前方側には設けず、後方側のみに設けても良い。
4.効果、等
本実施形態の投写型表示装置100は、光源部110と、映像入力信号に応じて映像光を生成する映像生成部160と、光源部110からの光を映像生成部160へ導く照明部120と、映像生成部160により生成された映像光を投写する投写部180と、光源部110、映像生成部160、照明部120および投写部180を収納する筐体101と、光源部110と熱的に接続されるヒートシンク118(第1放熱板の一例)と、映像生成部160と熱的に接続されるヒートシンク174(第2放熱板の一例)と、筐体101の端部に配置され、筐体101の内部へ外気を取り込み、ヒートシンク118、174へ送風する単一のファン105と、を備える。
このように、1つのファン105によって、ヒートシンク118(すなわち半導体レーザ素子112)およびヒートシンク174(すなわちDMD162)を冷却できるように構成されている。このため、簡易な構成で冷却機構を実現でき、装置の小型化を実現できる。
また、投写型表示装置100は、第1筐体101内に、映像生成部160と照明部120を収納する、密閉されたシャーシ104(密閉された筐体の一例)を備える。シャーシ104が密閉されていることから、防塵性を確保できる。また、シャーシ104はさらに回転体(蛍光体ホイール136及び/または後述するトリミングホイール)を収納する。シャーシ内での回転体(蛍光体ホイール136等)の回転によりシャーシ内の空気が撹拌され、撹拌により生じた気流によりシャーシ104内の発熱体が冷却され、シャーシ内のピーク温度が低下し、温度が均一になる。これにより、シャーシ104の放熱効率を向上できる。
また、本実施形態では、主に照明部120および映像生成部160を共通のシャーシ104に配置し、略密閉された状態で収容した。これにより、主要な光学部材を塵・埃などから防ぐことができる。
〔第2実施形態〕
本開示に係る投写型映像表示装置の第1筐体内部の他の構成について、図9〜図11を用いて説明する。以下では、主として第1実施形態との相違点について説明する。
1.光学的な構成
図9は、第2実施形態の投写型映像表示装置200の光学的な構成を説明する模式図であり、図10および図11は、投写型映像表示装置200の冷却構成を説明する模式図である。本実施形態の投写型映像表示装置200は、第1筐体において、赤、青、緑の各色に対してより純度の高い色光を生成するためのトリミングホイール248をさらに備えている。
図9に示すように、投写型映像表示装置200は、光源部210と、映像入力信号に応じて映像光を生成する映像生成部260と、光源部210から映像生成部260へ光を導く照明部220と、映像生成部260にて生成された映像光をスクリーン(不図示)へ投写する投写部280とを有する。
光源部210は、8個の半導体レーザ素子212を、放熱板214上に、一定の間隔で2行×4列の2次元的に配置し、それぞれの半導体レーザ素子212に対向するようにレンズ216を配置したものである。レンズ216は、それぞれの半導体レーザ素子212から出射する光を集光し、平行光化する。
放熱板214の裏面にはヒートシンク218が配される。ヒートシンク218は、半導体レーザ素子212を冷却するためのものである。半導体レーザ素子212は、440nm〜455nmの波長幅を有しかつ直線偏光の青の色光を出射する。それぞれの半導体レーザ素子212は、出射する光の偏光方向が、ダイクロイックミラー230の入射面に対してS偏光となるように配置される。
光源部210から出射した光は、凸面のレンズ222に入射して集光(小径化)され、ミラー224に出射する。ミラー224は、凸面のレンズ222からの光が平凹のレンズ226に入射するように光路を折り曲げる。ミラー224は、レンズ222を出射した光の主光線に対し、所定の角度(55°)の角度をもって配置される。光路を折り曲げられた光は、平凹のレンズ226に入射し、平行光に変換される。平行光化された光は、拡散板228を介して、ダイクロイックミラー230に入射する。
ダイクロイックミラー230は、第1実施形態の場合と同様に、光がダイクロイック面の垂線に対し所定の角度(55°)の角度をもって入出射するように、光路上に配置される。ダイクロイックミラー230によって反射された光は、ミラー231によって光路を90°折り曲げられ、λ/4板232に入射して円偏光に変換される。円偏光に変換された光は、レンズ234によって、蛍光体ホイール236に1〜2mmのスポット径で照射されるように集光される。蛍光体ホイール236に照射された光は各領域で青、緑および赤の色光に変換され、各色光はレンズ234側へ出射する。各色光は、レンズ234、λ/4板232およびミラー231を介して、ダイクロイックミラー230に戻る。ダイクロイックミラー230は青、緑および赤の色光を透過させる。
ダイクロイックミラー230を透過した青、緑および赤の色光は、レンズ246によって、トリミングホイール248に0.2〜1mmのスポット径で照射されるように集光される。トリミングホイール248を有する点において第1の実施形態と異なる。トリミングホイール248は、3つの種類の透過領域に分割されており、蛍光体ホイール236の回転に同期して駆動される。
具体的には、青色光が入射するタイミングにおいては、青色光を拡散して透過する拡散領域が光路上を通過する。緑色光が入射するタイミングにおいては、蛍光体で変換されなかった半導体レーザ素子212の光を反射し、所定の波長帯域の緑色光のみを透過するフィルタ領域が光路上を通過する。赤色光が入射するタイミングにおいては、蛍光体で変換されなかった半導体レーザ素子212の光を反射し、所定の波長帯域の赤色光のみを透過するフィルタ領域が光路上を通過する。このようなトリミングホイール248の機能により、第1実施形態の場合よりもより純度の高い色光を出射することが可能になる。
トリミングホイール248を透過した青、緑および赤の色光は、レンズ250によって平行光化される。平行光化された光は、一対のフライアイレンズ238、240、レンズ242およびミラー244を介して、照明部220から出射し、映像生成部260に入射する。
映像生成部260に入射した光は、レンズ264を透過して、全反射プリズム266に入射する。全反射プリズム266は2つのプリズム268、270から構成され、互いのプリズムの近接面には薄い空気層272が形成されている。
全反射プリズム266に入射した光は、全反射面により反射されてDMD262に入射する。この点においても第1の実施形態と異なる。全反射面で光を反射させるように構成することにより、DMD262を、第1筐体201の投写レンズ282とは反対の面201Tに対向して配置することができる。DMD262によって反射された光は、全反射面を透過して投写レンズ282に入射する。このようにして、DMD262によって形成された映像光が、スクリーン(不図示)上に投写される。
2.冷却構成
図10は、投写型映像表示装置200の第1筐体201内部の冷却構成を説明するための図である。第1筐体201において、照明部220および映像生成部260は、共通のシャーシ204上に配置されている。実施の形態1と同様に、シャーシ204もまた、防塵のため、照明部220および映像生成部260の各部材を、略密閉された状態で収容している。このため、シャーシ204の収容部と蓋部との間にはパッキン(不図示)が挿入されている。
シャーシ204内には、蛍光体ホイール236に加えてトリミングホイール248が配置されている。本実施形態では、蛍光体ホイール236およびトリミングホイール248の2つのホイールの回動により、シャーシ204内部の空気がより強く撹拌される。この撹拌により、シャーシ内部の温度が均一になり、局所的に温度が高くなる部分がなくなる。なお、2つのホイール236、248の回動軸の方向が互いに異なっている(直交している)ことから、シャーシ204内部の空気がより撹拌されやすくなっている。
DMD262は、シャーシ204の、第1筐体の背面201T側の壁面に配置されている。シャーシ204外部のDMD262に対応する位置には、ヒートシンク274が設けられている。第1筐体201の背面201Tに、ファン205が設けられている。
ファン205によって外部から取り込まれた空気は、ヒートシンク218およびヒートシンク274を冷却することによって、半導体レーザ素子212およびDMD262を冷却する。また、第1筐体201の側壁201Sにおいて通風孔206が設けられている。第1筐体201内の通風孔206の近傍において、シャーシ204と第1筐体201の側面の間に仕切り板201Wが設けられている。この仕切り板201Wにより、ファン205によって取り込まれた空気は、仕切り板201Wの手前側に配された通風孔206から排気される。この構成により、半導体レーザ素子212およびDMD262を十分に冷却することができる。
一方、仕切り板201Wから投写レンズ282側(第1筐体201の前面201B側)の領域には、シャーシ204のほか、バラスト電源(不図示)、半導体レーザ素子212、蛍光体ホイール236、トリミングホイール248、およびDMD262の同期を取りながら、映像光を生成するための制御基板(不図示)などが配置されている。これらの部品については、2つのホイール236、248の回動による空気流により冷却され、かつ、シャーシ204内の温度が均一化される。
3.冷却構成の変形例
図11は、第1筐体201内部の冷却構成の他の例を説明するための図である。図11に示す構成は、通風孔206を第1筐体201の側壁201Sの前方に設け、かつ、仕切り板201Wを備えていない点が図10に示した構成と異なる。
図11に示す構成では、ファン205によって外部から取り込まれた空気は、ヒートシンク218およびヒートシンク274を冷却することによって、半導体レーザ素子212およびDMD262を冷却する。さらに、外部から取り込まれた空気が、シャーシ204の側壁に沿って流れることによって、照明部220および映像生成部260を冷却する。第1筐体201内部を冷却した空気は、通風孔206から外部に排気される。
4.効果、等
本実施形態では、第1実施形態の効果に加え、半導体レーザ素子212を2×4の配列にした。これにより、光束の幅を小さくすることができ、照明部220の各種光学部品をコンパクトに配置することができる。さらに、トリミングホイール248を追加することにより、所定の波長帯域の色光のみを透過させ、各色の色純度を向上させている。さらに、シャーシ204の中における回転軸が直交する2つのホイール(蛍光体ホイール236とトリミングホイール248)により、内部の空気がより撹拌されて、シャーシ204内の熱源の温度を低下させるとともに、シャーシ内の温度をより均一化することで、シャーシ204を構成する壁面から効率よく放熱することができる。
また、本実施形態では、映像生成部260において、全反射プリズム266を用いることにより、DMD262を冷却するヒートシンク274と、半導体レーザ素子212を冷却するヒートシンク218とを、ファン205の送風方向(図10、図11の小さな矢印の方向)に直交する方向に並べて配置することができる。これにより、円筒状の第1筐体201の径方向の寸法を小さくすることができる。
〔第3実施形態〕
本開示に係る投写型映像表示装置の第1筐体内部の、さらに他の構成について、図12を用いて説明する。以下では、主として第2実施形態との相違点について説明する。
図12は、投写型映像表示装置300の光学的な構成を説明する模式図である。本実施形態では、蛍光体ホイール336の配置が第2の実施形態のものと異なる。
図12に示すように、投写型映像表示装置300は、光源部310と、映像入力信号に応じて映像光を生成する映像生成部360と、光源部310から映像生成部360へ光を導く照明部320と、映像生成部360にて生成された映像光をスクリーン(不図示)へ投写する投写部380とを有する。
光源部310は、8個の半導体レーザ素子312を、放熱板314上に、一定の間隔で2行×4列の2次元的に配置し、それぞれの半導体レーザ素子312に対向するようにレンズ316を配置したものである。放熱板314の裏面にはヒートシンク318が配される。
光源部310から出射した光は、凸面のレンズ322に入射して集光(小径化)され、ミラー324に出射する。ミラー324は、凸面のレンズ322からの光が平凹のレンズ326に入射するように光路を折り曲げる。光路を折り曲げられた光は、平凹のレンズ326に入射し、平行光に変換される。平行光化された光は、拡散板328を介して、ダイクロイックミラー330に入射する。
ダイクロイックミラー330によって反射された光は、λ/4板332に入射し、円偏光に変換される。円偏光に変換された光は、レンズ334によって集光される。蛍光体ホイール336に照射された光は各領域で青、緑および赤の色光に変換され、各色光はレンズ334側へ出射する。各色光は、レンズ334およびλ/4板332を介して、ダイクロイックミラー330に戻る。
ダイクロイックミラー330を透過した青、緑および赤の色光は、レンズ346によって、トリミングホイール348に集光される。トリミングホイール348は、第2実施形態と同様に、3つの種類の透過領域に分割されており、蛍光体ホイール336の回転に同期して駆動される。
トリミングホイール348を透過した青、緑および赤の色光は、レンズ350によって平行光化される。平行光化された光は、一対のフライアイレンズ338、340、レンズ342およびミラー344を介して、照明部320から出射し、映像生成部360に入射する。
映像生成部360に入射した光は、レンズ364を透過して、全反射プリズム366に入射する。全反射プリズム366は2つのプリズム368、370から構成され、互いのプリズムの近接面には薄い空気層372を形成している。全反射プリズム366に入射した光は、全反射面により反射されてDMD362に入射する。DMD362によって反射された光は、投写レンズ382に入射する。このようにして、DMD362によって形成された映像光が、スクリーン(不図示)上に投写される。
照明部320および映像生成部360は、シャーシ304内に密閉された状態で収容される。
本実施形態の冷却構成として、第2実施形態で説明した冷却構成(ファン、通風孔等)を適用でき、同様の効果が得られる。
本実施形態では、第2実施形態の効果に加え、光学部品(例えば、ミラー231)をより少なくなるように構成した。これにより、コストを低く抑えることができ、さらに、組立ての際の調整を容易にすることができる。また、空いたスペースに制御基板などを配置することにより、装置全体を小型化することも可能になる。
〔その他の実施形態〕
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、第1実施形態〜第6実施形態を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行なった実施形態にも適用可能である。また、上記の第1実施形態〜第6実施形態で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施形態とすることも可能である。
そこで、以下、他の実施形態を例示する。
(A)上記の実施形態では、光源部の一例として青の色光を発光する半導体レーザ素子を用いる構成を説明した。しかし、本開示はこれに限定されるものではない。紫外のレーザ光を発光する半導体レーザ素子を用いてもよく、各色の色光を発光する半導体レーザ素子やLEDなどを用いてもよい。
(B)上記の実施形態では、複数個の半導体レーザ素子が、ダイクロイックミラーに対してS偏光で入射するように配置したが、光学構成全体の配置、寸法を考慮して、P偏光で入射する配置としてもよい。
(C)上記の実施形態では、反射型の構成となるように蛍光体ホイールにアルミ平板を用いる構成としてが、反射膜を形成したガラス板などを用いてもよく、光学構成全体の配置、寸法を考慮して、透過型の蛍光体ホイールの構成としてもよい。
一方、トリミングホイールは透過型の構成としたが、光学構成全体の配置、寸法を考慮して、反射型のトリミングホイールの構成としてもよい。
(D)上記の実施形態では、照度分布を均一化するインテグレータとして一対のフライアイレンズを用いる構成で説明したが、インテグレータとしてストレートロッドやテーパロッドなどを用いてもよい。
(E)上記の実施形態では、光源部や映像生成部を冷却する冷却手段として、ヒートシンクを用いる構成で説明したが、ヒートパイプを用いてもよく、ポンプを用いて冷却液を循環させる構成を用いてもよい。また、ファンを用いずに、自然放熱による冷却の構成としてもよい。
(F)上記の実施形態では、ファン105、205により、投写型映像表示装置100、200の内部に外気を取り込み、取り込んだ外気を通風孔106、206を介して外部を排気する例を説明した。ファン105、205による空気流の流れを逆にしてもよい。例えば、ファン105、205によって投写型映像表示装置100の内部の空気を外部に排気し、通風孔106、206を介して投写型映像表示装置100、200の内部に外気を取り込むように、ファン105、205の動作を制御してもよい。
(G)上記の実施形態では、第1筐体101を支持するジョイント部の構成は図1および図2に示すような構成を例示したが、ジョイント部の構成はこれに限定されない。例えば、図13に示すようにボールジョイントを用いてジョイント部を構成してもよい。図13に示すジョイント部103bは、球状の先端部を有するボールシャフト504と、球状の先端部を保持するシャフトホルダ508とを含む。ボールシャフト504の球状の先端部がシャフトホルダ508の空洞部内で摺動しながら回動することで第1筐体101の向きを自在に変更できる。このような、ジョイント部を有する投写型表示装置の構成に対しても上述した思想を適用することができる。
(H)第2実施形態においては、2つのホイール236と248の回転軸が直交している例を説明したが、それらのホイール236と248の回転軸を必ずしも直交させる必要はない。但し、2つのホイールを直交させる方が、空気をより効率良く撹拌できるので好ましい。また、シャーシ204内に3個以上のホイールを配置してもよい。
以上のように、本開示における技術の例示として実施形態を説明した。そのために、添付図面および詳細な説明を提供した。
したがって、添付図面および詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題を解決するために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題を解決するためには必須ではない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をすべきではない。
また、上述の実施形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において、種々の変更、置き換え、付加、省略などを行なうことができる。
本開示は、プロジェクタ等の投写型映像表示装置に適用できる。

Claims (3)

  1. 光源を含む光源部と、
    映像入力信号に応じて映像光を生成する映像生成部と、
    前記光源部からの光を前記映像生成部へ導く照明部と、
    前記映像生成部により生成された前記映像光を投写する投写部と、
    前記光源部、前記映像生成部、前記照明部および前記投写部を収納する筐体と、
    前記光源と熱的に接続される第1放熱板と、
    前記映像生成部と熱的に接続される第2放熱板と、
    前記筐体の端部に配置され、前記筐体の内部へ外気を取り込み、前記第1及び第2放熱板へ送風する単一のファンと、を備え、
    前記ファンによる送風が前記第1放熱板及び前記第2放熱板それぞれの少なくとも一部に直接当たるように、前記第1放熱板、前記第2放熱板及び前記ファンが配置されたことを特徴とする投写型映像表示装置。
  2. 前記第1放熱板と前記第2放熱板とが、前記ファンによる送風方向に直交する方向に並べて配置されたことを特徴とする請求項1記載の投写型映像表示装置。
  3. 前記筐体は、前記ファンにより吸気された空気を前記筐体の外部に排気するための複数の通風孔を備えたことを特徴とする請求項1記載の投写型映像表示装置。
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