JP2014211549A - 画像表示装置、冷却ユニット、及び冷却方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】効果的な冷却を可能とする画像表示装置、冷却ユニット、及び冷却方法を提供すること。【解決手段】本技術の一形態に係る画像表示装置は、1以上の光変調素子と、外枠部と、冷却部とを具備する。前記1以上の光変調素子は、光源部からの光を変調する。前記外枠部は、少なくとも前記1以上の光変調素子を内部に密閉するために、前記1以上の光変調素子の周囲に配置される。前記冷却部は、前記1以上の光変調素子を密閉するために前記外枠部に接続されたベース部と、前記ベース部の内部側で前記内部の熱を受ける受熱部と、前記受熱部と熱的に接続され前記ベース部の外部側で前記内部の熱を放出する放熱部とを有する。【選択図】図6

Description

本技術は、プロジェクタ等の画像表示装置、冷却ユニット、及び冷却方法に関する。
従来からプロジェクタ等の画像表示装置が広く用いられている。例えば光源からの光が液晶素子等の光変調素子により変調され、その変調光がスクリーン等に投影されることで画像が表示される。光変調素子としては、反射型液晶表示素子、透過型液晶素子やDMD(Digital Micromirror Device)等が用いられる。
近年では、デジタルシネマの分野にてプロジェクタを用いることが考えられている。特許文献1には、そのようなデジタルシネマ分野への適用を想定した、プロジェクタの画質向上と冷却能力の向上とを実現させるための技術が記載されている。
特開2009−48043号公報
上記したようなデジタルシネマ分野の適用は今後も進んでいくと考えられ、効果的に画像表示装置を冷却するための技術が求められている。
以上のような事情に鑑み、本技術の目的は、効果的な冷却を可能とする画像表示装置、冷却ユニット、及び冷却方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本技術の一形態に係る画像表示装置は、1以上の光変調素子と、外枠部と、冷却部とを具備する。
前記1以上の光変調素子は、光源部からの光を変調する。
前記外枠部は、少なくとも前記1以上の光変調素子を内部に密閉するために、前記1以上の光変調素子の周囲に配置される。
前記冷却部は、前記1以上の光変調素子を密閉するために前記外枠部に接続されたベース部と、前記ベース部の内部側で前記内部の熱を受ける受熱部と、前記受熱部と熱的に接続され前記ベース部の外部側で前記内部の熱を放出する放熱部とを有する。
この画像表示装置では、少なくとも1以上の光変調素子が密閉されるように、外枠部と、冷却部のベース部とが接続される。冷却部は、ベース部の内部側で内部の熱を受ける受熱部と、ベース部の外部側で内部の熱を放出する放熱部とを有する。これにより外部の塵埃等が光変調素子に付着することを防止しつつ、光変調素子を効果的に冷却することが可能となる。
前記冷却部は、前記内部の空気を循環させて前記受熱部に送る循環部を有してもよい。
これにより内部の熱を効果的に受熱部に伝えることが可能となる。
前記冷却部は、前記外部の空気を前記放熱部に送る外部送出部を有してもよい。
これにより内部の熱を効果的に外部に放出することが可能となる。
前記循環部は、冷却対象物に前記内部の空気を送る内部送出部を有してもよい。
これにより冷却部対象物を効果的に冷却することが可能となる。
前記受熱部は、前記循環部から送られた前記内部の空気の進行方向に応じた方向に延在する複数のフィンを有してもよい。
このように内部の空気の進行方向に応じてフィンの延在方向を設定することで、効率的に内部の空気を循環させることが可能となる。この結果、内部の熱を効果的に受熱部に伝えることが可能となる。
前記放熱部は、前記外部送出部から送られた前記外部の空気の進行方向に応じた方向に延在する複数のフィンを有してもよい。
これにより外部の空気を効率的に放熱部へ送ることが可能となる。この結果、内部の熱を効果的に外部に放出することが可能となる。
前記冷却部は、前記ベース部に接続された前記受熱部としての内部フィン部と、前記ベース部に接続された前記放熱部としての外部フィン部とを有するヒートシンクであってもよい。
前記画像表示装置は、入射光学系と、出射光学系とをさらに具備してもよい。
前記入射光学系は、前記光源部からの光を前記1以上の光変調素子に入射する。
前記出射光学系は、前記1以上の光変調素子により変調された変調光を、光を投影可能な投影光学系に出射する。
この場合、前記外枠部及び前記冷却部は、前記入射光学系及び前記出射光学系を内部に密閉してもよい。
これにより外部の塵埃等が入射光学系及び出射光学系に付着することを防止しつつ、これらの光学系を効果的に冷却することが可能となる。
本技術の一形態に係る冷却ユニットは、外枠部と、ベース部と、受熱部と、放熱部とを具備する。
前記外枠部は、光源部からの光を変調する1以上の光変調素子を内部に密閉するために、前記1以上の光変調素子の周囲に配置される。
前記ベース部は、前記1以上の光変調素子を密閉するために前記外枠部に接続される。
前記受熱部は、前記ベース部の内部側で前記内部の熱を受ける。
前記放熱部は、前記受熱部と熱的に接続され前記ベース部の外部側で前記内部の熱を放出する。
本技術の一形態に係る冷却方法は、以下のステップを含む。
光源部からの光を変調する1以上の光変調素子を内部に密閉するために、前記1以上の光変調素子の周囲に配置された外枠部と、冷却部のベース部とを接続するステップ。
前記冷却部が有する受熱部により前記ベース部の内部側で前記内部の熱を受け、前記冷却部が有する前記受熱部に熱的に接続された放熱部により、前記ベース部の外部側で前記内部の熱を放出するステップ。
以上のように、本技術によれば、画像表示装置を効果的に冷却することが可能となる。
本技術の一実施形態に係る画像表示装置の外観を示す斜視図である。 画像表示装置を図1に示すA−A線で切断した場合の断面図である。 画像表示装置の図1に示すB−B線(図2のC−C線)での断面図である。 本実施形態に係る冷却ユニットが配置されている部分の分解斜視図である。 入射光学系、1以上の光変調素子、及び出射光学系の構成例を示す図である。 本実施形態に係る冷却の原理を概念的に説明するための図である。 別の角度から見た冷却ユニットの分解斜視図である。 図7に示す分解斜視図のうち冷却部を中心に示す図である。
以下、本技術に係る実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本技術の一実施形態に係る画像表示装置の外観を示す斜視図である。画像表示装置100は、赤色光、緑色光、及び青色光(RGBの各色光)ごとに光を変調し、その色ごとの変調光(画像)を合成することでカラー画像を投影して表示する。画像表示装置100は、デジタルシネマ用のプロジェクタとして用いられるが、他の用途により用いられる画像表示装置においても本技術は適用可能である。
図1に示すように、画像表示装置100は、略直方体形状となる本体1と、本体1を支持する4つの支持部2とを有する。本体1の長軸方向(y方向)が前後方向となり、短軸方向(x方向)が左右方向となる。4つの支持部2は、長方形状となる下面部3(上面部4も略等しい形状)の4つの隅に設けられ、画像表示装置100を安定して支持する。また支持部2の高さ方向(z方向)への大きさが調整可能であり、画像を投影する角度が調整されてもよい。
画像表示装置100の前面部5には、図示しないスクリーン等に画像を投影するための投影レンズ部10が設けられる。投影レンズ部10は、投影レンズやその他の光学部材を有し、画像を所定の倍率に拡大してスクリーン等に投影する。投影レンズ部10の具体的な構成は限定されず、適宜設計されてよい。
投影レンズ部10は、前面部5の正面から見て右上の端部側に配置されている。この左右の関係について、正面から見た右側を本体1の左側とし、正面から見た左側を本体1の右側とする。そうすると、投影レンズ部10は、前面部5の上辺部6と左辺部7とが交わる隅部8の近傍に設けられることになる。
本体1の左面部9(左辺部7から後方に延在する面)には、本技術に係る冷却ユニット50が取り付けられる。冷却ユニット50は、所定の幅で矩形状に形成された外フレーム部51を有する。この外フレーム部51により、2つの主面部52とその間の側壁部53とからなる平らな直方体形状が形成される(フレーム部分が側壁部53となる)。2つの主面部52のうちの一方が左面部9と対向して配置され、他方の主面部52には外部の空気を取り込むための通風部54が設けられている。
冷却ユニット50は、本体1の内部に配置された冷却対象となる部材の位置に応じた位置に配置される。詳しくは後述するが本実施形態では、投影レンズ部10の後方側に配置される所定の光学部品が冷却対象となる。従って冷却ユニット50は、左面部9の投影レンズ部10の後方側にあたる位置に配置される。冷却対象となる部材の位置が異なれば、冷却ユニット50が配置される位置もかわってくる。すなわち冷却ユニット50が取り付けられる位置は、本体1の左面部9に限定されない。
図2は、画像表示装置100を図1に示すA−A線で切断した場合の断面図である。図3は、図1に示すB−B線(図2のC−C線)での断面図である。図2及び図3では、図面が複雑にならないように、ハッチングが省略されている。また画像表示装置100の内部構成のうち、本技術の説明に必要な部分が図示されている。
図4は、冷却ユニット50が配置されている部分を分解した場合における分解斜視図である。図4では、本実施形態に係る冷却ユニット50と、冷却対象となる光学部材80とが図示されている。
図2に示すように、投影レンズ部10の後方側には、画像表示装置100の後方から前方に向けて、光源部(図示略)と、入射光学系20と、1以上の光変調素子30と、出射光学系40とが配置される。図2では、1以上の光変調素子30のうちの、緑色光を変調可能な光変調素子30Gが図示されている。図3では、赤色光及び青色光をそれぞれ変調可能な光変調素子30R及び30Bが図示されている。なお図4では、光変調素子30の図示は省略されている。
光源部は、RGBの各色光を含む白色光を出射する。本実施形態では光源部として、レーザ光を出射するレーザ光源が用いられる。これに限定されず、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプなどのHID(High Intensity Discharge)ランプが用いられてもよい。
入射光学系20は、光源部からの光を1以上の光変調素子30に入射させる。1以上の光変調素子30は、入射光学系20により入射された光源部からの光を変調する。出射光学系40は、1以上の光変調素子30により変調された変調光を、投影レンズ部10に出射する。なお投影レンズ部10は、光を投影可能な投影光学系に相当する。
図5は、入射光学系20、1以上の光変調素子30、及び出射光学系40の構成例を示す図である。
入射光学系20は、コリメータレンズ21、第1レンズアレイ22a、第2レンズアレイ22b、重ね合わせレンズ23、第1ダイクロイックミラー24a、及び第2ダイクロイックミラー24bを有する。また入射光学系20は、フィールドレンズ25、プレ偏光ビームスプリッター26a、26b、及びメイン偏光ビームスプリッター27を有する。このうちフィールドレンズ25と、メイン偏光ビームスプリッター27とは、RGBの各色の光用にそれぞれ3つずつ設けられる。
本実施形態では、1以上の光変調素子30として、RGBの光をそれぞれ変調可能な3つの光変調素子30R、30G、30Bが配置される。光変調素子30は、外部から供給される画像信号に基づいて、RGBの光をそれぞれ変調する。本実施形態では、光変調素子30として、反射型液晶素子が用いられるが、光変調素子の構成は限定されない。例えば、他の反射型の光変調素子が用いられてもよいし、透過型の光変調素子が用いられてもよい。その他、任意の構成を有する光変調素子が用いられてよい。
図5に示すように、本実施形態では、各光変調素子30の背面側に冷却構造部材31が形成されている。この冷却構造部材31の構成及び効果については、上記した特許文献1に詳しく記載されており、その内容は本出願の開示範囲に含まれる。またこの冷却構造部材31や他の固定部材等と、光変調素子30とを1つのパッケージとして構成させることも可能である。
出射光学系40は、メイン偏光ビームスプリッター27、クロスダイクロイックプリズム41、及びスペーサーガラス42(42R、42G、42B)を有する。すなわちメイン偏光ビームスプリッター27は、入射光学系20及び出射光学系40の両方に含まれる部材となる。この出射光学系40は、プリズムブロックと呼ばれる場合がある。なお入射光学系20及び出射光学系40の構成は、図5に示すものに限定されず、適宜設計されてよい。
図5に示す光学系統の動作の概略について説明する。コリメータレンズ21により、光源部からの光が第1レンズアレイ22a上に略均一に照射される。第1及び第2レンズアレイ22a及び22bにより、光の空間的なエネルギー分布が均一化される。第2レンズアレイ22bの各セルを射出した光は、重ね合わせレンズ23により、光変調素子30上に重ね合わせられる。なお重ね合わせレンズ23から射出した光は、第1及び第2ダイクロイックミラー24a、24bにより、3原色に対応したRGBの各色光に色分解される。これによりRGBの各色光が、それぞれの光を変調可能な光変調素子30R、30G、30B上にて重ね合わされることになる。
青色光は、第1ダイクロイックミラー24aと、プレ偏光ビームスプリッター26aとでそれぞれ反射されて、フィールドレンズ25Bに入射する。赤色光及び緑色光は、第1ダイクロイックミラー24aと、プレ偏光ビームスプリッター26bとでそれぞれ反射されて、第2ダイクロイックミラー24bに入射する。第2ダイクロイックミラー24bは、赤色光を透過させ緑色光を反射させることで、これらの光を分解する。第2ダイクロイックミラー24bを透過した赤色光はフィールドレンズ25Rに入射し、反射された緑色光はフィールドレンズ25Gに入射する。
フィールドレンズ25は、照明光をテレセントリックな光束にするとともに、そのパワーによって光を投射レンズの瞳に入射させる機能を有している。フィールドレンズ25R、25G、25Bを通過したRGBの各色光は、各メイン偏光ビームスプリッター27R、27G、27Bに入射する。メイン偏光ビームスプリッター27は、光変調素子30に対して不要な偏光成分(P偏光)を透過させて除き、必要な偏光成分(S偏光)のみを反射させる。これによりRGBの各色光のS偏光が、光変調素子30R、30G、30Bにそれぞれ入射される。
光変調素子30は、偏光方向が揃った各色光(S偏光)を2次元映像の各画素の表示(つまり画素毎のON/OFF)に応じた選択的な偏光制御により変調し、2種類の偏光(P偏光、S偏光)から成る反射光を出射する。各光変調素子30R、30G、30Bから射出した各色光は、再び各メイン偏光ビームスプリッター27R、27G、27Bに入射する。メイン偏光ビームスプリッター27は、投影に不要な偏光成分(S偏光)を反射させて除き、投影に必要な偏光成分(P偏光)のみを透過させる。これによりRGBの各色光のP偏光が、スペーサーガラス42R、42G、42Bにそれぞれ入射する。
スペーサーガラス42は、メイン偏光ビームスプリッター27及びクロスダイクロイックプリズム41と接合されており、その間隔を安定かつ適正に保つことにより各色の画素ズレを防止している。各スペーサーガラス42R、42G、42Bを透過した各色光は、クロスダイクロイックプリズム41に入射して合成される。クロスダイクロイックプリズム41で合成された投影光は、投影レンズ部10に向けて出射され、スクリーン等に投射される。
本実施形態では、上記した入射光学系20、1以上の光変調素子30、及び出射光学系30が冷却ユニット50により冷却される(以下、これらをまとめて冷却対象部材80と記載する場合がある)。この冷却について詳しく説明する。
図6は、本実施形態に係る冷却の原理を概念的に説明するための図である。図6に示すように、冷却ユニット50は、外枠部55と冷却部56とを有する。外枠部55は、少なくとも1以上の光変調素子30が内部に密閉されるように、当該1以上の光変調素子30の周囲に配置される。本実施形態では、入射光学系20及び出射光学系40も含む冷却対象部材80が内部に密閉される。
冷却部56は、この外枠部55に取り付けられる。冷却部56は、1以上の光変調素子30を密閉するために外枠部55に接続されるベース部57を有する。すなわち外枠部55と、冷却部56のベース部57とにより、内部と外部とが隔てられ、密閉された空間85が形成される。そしてこの内部側の空間85に、1以上の光変調素子30を含む冷却対象部材80が密閉される。
また冷却部56は、ベース部57の内部側に形成された受熱部58と、ベース部57の外部側に形成された放熱部59とを有する。受熱部58は、ベース部57の内部側で内部の熱を受ける。放熱部59は、受熱部58と熱的に接続され、ベース部57の外部側で内部の熱を放出する。このように冷却対象となる1以上の光変調素子30、入射光学系20、及び出射光学系40が密閉されるように、外枠部55と、冷却部56のベース部57とが接続される。そして密閉された空間85において発生した内部の熱が、内部に設けられた受熱部58から、外部に設けられた放熱部59に伝えられる。そして放熱部59から外部へ放熱が行われる。これにより、外部の塵埃等が光変調素子30や入射光学系20等に付着することを防止しつつ、これらを効果的に冷却することが可能となる。
図7は、別の角度から見た冷却ユニット50の分解斜視図である。図8は、図7に示す分解斜視図のうち冷却部56を中心に示す図である。
図5及び図7に示すように、冷却ユニット50は、上記した外枠部55として、本体部55aと取付部55bとを有する。本体部55aは、画像表示装置100の内部側で、冷却対象部材80を密閉するように配置される。本体部55aには、冷却対象部材80を内部側、後方側、及び下方側から囲む壁部60が形成されている。本体部55aの形状等は限定されず、冷却対象部材80を密閉可能なように適宜設計さればよい。また、投影レンズ部10や光源部等の他の部材の壁部等を利用することで、冷却対象部材80を密閉する空間85が形成されてもよい。本体部55a及び取付部55bとして用いられる材料も限定されず、例えばアルミニウム等の熱伝導性の高い材料が用いられる。
取付部55bは本体部55aに接続され、この取付部55bに冷却部56が取り付けられる。図8に示すように、冷却部56は、取付部55bに取り付けられたヒートシンク61と、取付部55bの外部側でヒートシンク61を覆うように配置された外部冷却部62とを有する。また冷却部56は、取付部55bの内部側に配置された内部冷却部63を有する。取付部55bには、開口が形成されており、その開口を密閉するようにヒートシンク61が配置されている。
ヒートシンク61は、開口を密閉するベース部57と、ベース部57に接続された受熱部58としての内部フィン部(内部フィン部58と記載する)と、ベース部57に接続された放熱部59としての外部フィン部(外部フィン部59と記載する)とを有する。ヒートシンク61は、いわゆる両面ヒートシンクと呼ばれるものである。ベース部57、内部フィン部58、及び外部フィン部59は、例えばアルミニウムや銅等の熱伝導性の高い材料により一体的に形成される。ヒートシンクの形成方法は限定されず、例えばコルゲート加工や圧入加工等により形成される。
内部フィン部58及び外部フィン部59は、複数のフィン58a及び59aをそれぞれ有する。図2及び図3の断面図や、図8等の分解斜視図に示すように、複数のフィン58a及び59aは、地面から見て水平方向であって、本体1の前後方向(y方向)に延在する。なおフィンの数は限定されない。
外部冷却部62は、外部フィン部59を覆うダクト部64と、ダクト部64に取り付けられた外部ファン65とを有する。外部ファン65は、外部の空気を外部フィン部59に送る外部送出部として機能する。図1に示す通風部54から取り込まれた外部の空気は、外部ファン65を介して外部フィン部59に吹き付けられる。図8に示すように、ダクト部64の後方側には、空気を排気するための排気口66が形成されている。外部フィン部59に吹き付けられた外部の空気は、排気口66から通風部54を通って外部へ排気される。これにより外部フィン部59に伝わった密閉空間85の内部の熱を効果的に放出することが可能となる。
図3や図4等に示すように、外部ファン65は、ダクト部64の前方側に、高さ方向に並んで2つ配置される。従って外部フィン部59に送られた空気は、外部フィン部59の前方側に吹き付けられ、複数のフィン59aの間を取って後方側に進み、排気口66から排気される(矢印A参照)。上記したように、複数のフィン59aは、前後方向に延在するように設けられる。すなわち複数のフィン59aは、外部ファン65から送られた外部の空気の進行方向に応じた方向に延在して設けられている。これにより、外部の空気の進行が妨げられることはなく、外部の空気を効率的に外部フィン部59に送ることが可能となる。この結果、内部の熱を効果的に外部へ放出することが可能となる。なお外部ファン65の数や構成は限定されない。
内部冷却部63は、基体部67と、基体部67に取り付けられた内部ファン68とを有する。基体部67は内部フィン部58全体を覆うように配置され、内部の空間85を2つの空間に仕切る。2つの空間とは、内部フィン部58側の空間85aと、冷却対象部材80側の空間85bである。内部フィン部58側の空間85aは熱交換が行われる熱交換空間ともいえ、冷却対象部品80側の空間85aは冷却対象空間ともいえる。以後、内部フィン部58側の空間85aを第1の空間85aと記載し、冷却対象部材80側の空間85bを第2の空間85bと記載する。
図8に示すように内部ファン68は、4つの送出ファン68aと、1つの排出ファン68bとを有する。送出ファン68aは、第1の空間85aの空気を取り込んで冷却対象部材80へ送る。排出ファン68bは、送出ファン68aにより送られた空気を、第2の空間85bから第1の空間85aへ排出する。これにより光変調素子30等から発生した熱を効果的に内部フィン部58に伝えることが可能となる。送出ファン68a及び排出ファン68bは、本実施形態において、内部の空気を循環させて内部フィン部58に送る循環部として機能する。
図7及び図8等に示すように、4つの送出ファン68aのうち3つの送出ファン68cは、基体部67の前方側に、三角形を形成するように配置されている。これらは3つの光変調素子30R、30G、30Bの位置に対応して配置されている。また残りの1つの送出ファン68dは、フィールドレンズ25R、56Gの位置に対応して配置されている。従って本実施形態では、各光変調素子30R、30G、30Bとフィールドレンズ25G、25Gとを冷却対象物として、これらに空気が吹き付けられるように、4つの送出ファン25aが設けられている。これにより熱による光変調素子30等への影響を防止することができる。
このように冷却対象部材80のうちの所定の部品を冷却対象物として、これに空気が吹き付けられるように送出ファン68aが配置されてもよい。これにより冷却対象物を効果的に冷却することが可能となる。4つの送出部68aは、本実施形態において、冷却対象物に内部の空気を送る内部送出部として機能する。なお冷却対象物は、光変調素子30やフィールドレンズ25に限定されず、適宜選択されてよい。
排出ファン68bは、基体部67の後方側に設けられる。従って3つの光変調素子30R、30G、30Bやフィールドレンズ25G、25Gに送られた空気は、複数のフィン58aの間を取って後方側に進み、排出ファン68bを介して第1の空間85aへ送られる(矢印B参照)。上記したように、複数のフィン58aは、前後方向に延在するように設けられる。すなわち複数のフィン58aは、送出ファン68a及び排出ファン68bにより循環されて内部フィン部58に送られた内部の空気の進行方向に応じた方向に延在して設けられている。これにより、内部の空気の進行が妨げられることはなく、内部の空気を効率的に循環させることが可能となる。この結果、内部の熱を効果的に内部フィン部58に伝えることが可能となる。なお送出ファン68a及び排出ファン68bの数や構成は限定されない。
冷却対象部材80から熱が発生した場合、送出ファン68a及び排出ファン68bにより内部の空気が循環され、内部の熱が効率的に内部フィン部58に伝えられる。内部フィン部58と外部フィン部59は熱的に接続されており、外部フィン部59には外部の空気が効率的に吹き付けられる。従って外部フィン部59の温度は低くなるので、内部の熱は外部フィン部59に輸送され外部に放出される。この結果、内部フィン部58側の空間85aの温度は低下し、その空間85aの空気が再び送出ファン68a及び排出ファン68bにより循環される。この結果、冷却対象部材80を効果的に冷却することが可能となる。
また本技術では、冷却対象部材80が密閉され、その空間85の熱が外部に放出される。その際に外部の空気が冷却対象部材80に吹き付けられることがない。これにより外部の塵埃等が冷却対象部材80に付着することを防止することができる。この結果、光学系の透過率が低下してしまう等の問題を防ぐことができる。
画像表示装置がシネマ用のプロジェクタとして用いられる場合、光源から高輝度の光が出射されるので、光学系における発熱量が多くなる。また用いられるレンズやミラー等としてサイズの大きなものが用いられることも多い。このような状況において、従来では、高い冷却能力を発揮させるために、外部から大きい風量の風を光学系に直接吹き付けることが行われてきた。このような冷却方法では、例えば映画の鑑賞者が好んで食べるポップコーンの油等がプロジェクタの光学系に付着してしまい、映像が適正に表示されない問題等が発生してしまう。また光学系のクリーンニングに係る手間とコストも問題となっていた。
本実施形態では、冷却対象部材80を密閉するので、上記のような問題は発生しない。また光変調素子30のみならず、光源部からの光を光変調素子30に入射させる入射光学系20や、変調された光を投影レンズ部10に出射する出射光学系40もともに密閉される。上記したようにサイズの大きい光学系が用いられる場合、その汚れや濁り等による画像への影響が大きい。従って本実施形態のように、光源部から投影レンズ部10までの光学系を密閉させることは、シネマ用のプロジェクタとして用いる際に有効である。もちろん、他の用途に用いられる画像表示装置においても効果は発揮される。
<その他の実施形態>
本技術は、以上説明した実施形態に限定されず、他の種々の実施形態を実現することができる。
上記では、図4に等に示すように、外枠部55(本体部55a及び取付部55b)と冷却部56とで冷却ユニット50が構成された。ここで例えば、装置の内部に設けられる本体部は、予め所定の形状で装置内に組み込まれており、その装置に取り付けられる冷却ユニットとして、取付部と冷却部とからなるユニットが構成されてもよい。この場合、冷却ユニットは、外枠部の一部となる取付部と、取付部に接続されるベース部と、受熱部と、放熱部とを具備することになる。
あるいは、外枠部の全体が予め装置側に組み込まれており、そこに冷却部からなる冷却ユニットが取り付けられてもよい。この場合、冷却ユニットは、外枠部に接続されるベース部と、受熱部と、放熱部とを具備することになる。
上記では、外部フィン部が有する複数のフィン、及び内部フィン部が有する複数のフィンは、ともに前後方向に延在するように形成された。複数のフィンの延在方向はこれに限定されない。外部フィン部への空気の吹き付けが効率的に行われるように、典型的には、外部の空気の進行方向に沿って、外部フィン部の複数のフィンの延在方向が設定されればよい。また内部の空気の循環が効率的に行われるように、典型的には、内部の空気の進行方向に沿って、内部フィン部の複数のフィンの延在方向が設定されればよい。
外部フィン部のフィンの延在方向と、内部フィン部のフィンの延在方向とが、互いに異なる方向に設定されてもよい。なお上記した実施形態のように、両方のフィン部におけるフィンの延在方向を統一させることで、冷却部として機能する両面ヒートシンクの構成を簡単にすることができ、製造コスト等を抑えることができる。また両方のフィン部において、熱の輸送方向をあわせることで、熱の輸送効率を高めることが可能となる。
光源部として、RGBの各色光をそれぞれ出射可能な3つの光源が用いられ、各色の光が3つの光変調素子に照射されてもよい。
以上説明した各形態の特徴部分のうち、少なくとも2つの特徴部分を組み合わせることも可能である。
なお、本技術は以下のような構成も採ることができる。
(1)光源部からの光を変調する1以上の光変調素子と、
少なくとも前記1以上の光変調素子を内部に密閉するために、前記1以上の光変調素子の周囲に配置された外枠部と、
前記1以上の光変調素子を密閉するために前記外枠部に接続されたベース部と、前記ベース部の内部側で前記内部の熱を受ける受熱部と、前記受熱部と熱的に接続され前記ベース部の外部側で前記内部の熱を放出する放熱部とを有する冷却部と
を具備する画像表示装置。
(2)(1)に記載の画像表示装置であって、
前記冷却部は、前記内部の空気を循環させて前記受熱部に送る循環部を有する
画像表示装置。
(3)(1)又は(2)に記載の画像表示装置であって、
前記冷却部は、前記外部の空気を前記放熱部に送る外部送出部を有する
画像表示装置。
(4)(2)又は(3)に記載の画像表示装置であって、
前記循環部は、冷却対象物に前記内部の空気を送る内部送出部を有する
画像表示装置。
(5)(2)から(4)のうちいずれか1つに記載の画像表示装置であって、
前記受熱部は、前記循環部から送られた前記内部の空気の進行方向に応じた方向に延在する複数のフィンを有する
画像表示装置。
(6)(3)から(5)のうちいずれか1つに記載の画像表示装置であって、
前記放熱部は、前記外部送出部から送られた前記外部の空気の進行方向に応じた方向に延在する複数のフィンを有する
画像表示装置。
(7)(1)から(6)のうちいずれか1つに記載の画像表示装置であって、
前記冷却部は、前記ベース部に接続された前記受熱部としての内部フィン部と、前記ベース部に接続された前記放熱部としての外部フィン部とを有するヒートシンクである
画像表示装置。
(8)(1)から(7)のうちいずれか1つに記載の画像表示装置であって、
前記光源部からの光を前記1以上の光変調素子に入射する入射光学系と、
前記1以上の光変調素子により変調された変調光を、光を投影可能な投影光学系に出射する出射光学系と
をさらに具備し、
前記外枠部及び前記冷却部は、前記入射光学系及び前記出射光学系を内部に密閉する
画像表示装置。
10…投影レンズ部
20…入射光学系
30(30R、30G、30B)…光変調素子
40…出射光学系
50…冷却ユニット
55…外枠部
56…冷却部
57…ベース部
58…受熱部(内部フィン部)
58a…内部フィン部の複数のフィン
59…放熱部(外部フィン部)
59a…外部フィン部の複数のフィン
61…ヒートシンク
65…外部ファン
68…内部ファン
68a(68c、68d)…送出ファン
68b…排出ファン
80…冷却対象部材
85…内部の空間
100…画像表示装置

Claims (10)

  1. 光源部からの光を変調する1以上の光変調素子と、
    少なくとも前記1以上の光変調素子を内部に密閉するために、前記1以上の光変調素子の周囲に配置された外枠部と、
    前記1以上の光変調素子を密閉するために前記外枠部に接続されたベース部と、前記ベース部の内部側で前記内部の熱を受ける受熱部と、前記受熱部と熱的に接続され前記ベース部の外部側で前記内部の熱を放出する放熱部とを有する冷却部と
    を具備する画像表示装置。
  2. 請求項1に記載の画像表示装置であって、
    前記冷却部は、前記内部の空気を循環させて前記受熱部に送る循環部を有する
    画像表示装置。
  3. 請求項1に記載の画像表示装置であって、
    前記冷却部は、前記外部の空気を前記放熱部に送る外部送出部を有する
    画像表示装置。
  4. 請求項2に記載の画像表示装置であって、
    前記循環部は、冷却対象物に前記内部の空気を送る内部送出部を有する
    画像表示装置。
  5. 請求項2に記載の画像表示装置であって、
    前記受熱部は、前記循環部から送られた前記内部の空気の進行方向に応じた方向に延在する複数のフィンを有する
    画像表示装置。
  6. 請求項3に記載の画像表示装置であって、
    前記放熱部は、前記外部送出部から送られた前記外部の空気の進行方向に応じた方向に延在する複数のフィンを有する
    画像表示装置。
  7. 請求項1に記載の画像表示装置であって、
    前記冷却部は、前記ベース部に接続された前記受熱部としての内部フィン部と、前記ベース部に接続された前記放熱部としての外部フィン部とを有するヒートシンクである
    画像表示装置。
  8. 請求項1に記載の画像表示装置であって、
    前記光源部からの光を前記1以上の光変調素子に入射する入射光学系と、
    前記1以上の光変調素子により変調された変調光を、光を投影可能な投影光学系に出射する出射光学系と
    をさらに具備し、
    前記外枠部及び前記冷却部は、前記入射光学系及び前記出射光学系を内部に密閉する
    画像表示装置。
  9. 光源部からの光を変調する1以上の光変調素子を内部に密閉するために、前記1以上の光変調素子の周囲に配置された外枠部と、
    前記1以上の光変調素子を密閉するために前記外枠部に接続されたベース部と、
    前記ベース部の内部側で前記内部の熱を受ける受熱部と、
    前記受熱部と熱的に接続され前記ベース部の外部側で前記内部の熱を放出する放熱部と
    を具備する冷却ユニット。
  10. 光源部からの光を変調する1以上の光変調素子を内部に密閉するために、前記1以上の光変調素子の周囲に配置された外枠部と、冷却部のベース部とを接続し、
    前記冷却部が有する受熱部により前記ベース部の内部側で前記内部の熱を受け、前記冷却部が有する前記受熱部に熱的に接続された放熱部により、前記ベース部の外部側で前記内部の熱を放出する
    冷却方法。
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