JP2006276832A - プロジェクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】冷却効率を向上させたプロジェクタを提供する。
【解決手段】光を出射する光源51、画像データに基づいて光源51からの光を映像に変
換する変換部55を有する光学変換部54、光学変換部54により変換された映像を拡大
投写する投写レンズ59とを有する光学構成部50と、光学構成部50を駆動する回路構
成部としての回路ユニット60と、プロジェクタ1の外装を構成し外面側に放熱部を有す
る筐体10と、光学構成部50または回路ユニット60において発熱する素子の熱を筐体
10に伝熱する伝熱部材400とを有する。また、冷却ファン70及びカバー部材100
を設けて、筐体10とカバー部材100とで形成される冷却空間領域200と、光学構成
部50を収容するプロジェクタ本体2内部の本体内部空間領域300とを分離する。
【選択図】図3

Description

本発明は、映像を投写するプロジェクタに関する。詳しくは、プロジェクタの冷却構造
に関する。
従来、プロジェクタで発生する熱に対しての冷却構造は、特許文献1に記載されるよう
に、筐体内部に設置される樹脂製光学シャーシの底面の一部を開口し、同開口部に補助放
熱板を固定し、同補助放熱板に電源基板の放熱板を当接または固定することにより、放熱
板の熱を補助放熱板に伝熱し、樹脂製光学シャーシ内の吸気口及び排気口にそれぞれ設け
るファンにより流風する空気で放熱させるものが知られている。
特開平11−237690号公報
しかしながら、特許文献1に記載される構成は、樹脂製の光学シャーシであること、ま
た、樹脂製光学シャーシは、筐体内部に設置されていること、また、補助放熱板は、樹脂
製光学シャーシの底面の一部を開口し、その開口部に対応する大きさで固定するだけの形
状であることなどにより、補助放熱板に伝熱された熱が、ファンにより流風する空気では
放熱しづらく、冷却効率が低下するという課題がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、冷却効率を向上させたプロジェクタ
を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明は、プロジェクタであって、光を出射する光源
と、画像データに基づいて光源からの光を映像に変換する変換部を有する光学変換部と、
光学変換部により変換された映像を拡大投写する投写レンズとを有する光学構成部と、光
学構成部を駆動する回路構成部と、プロジェクタの外装を構成し外面側に放熱部を有する
筐体と、光学構成部または回路構成部において発熱する素子の熱を筐体に伝熱する伝熱部
材とを有することを特徴とする。
このようなプロジェクタによれば、伝熱部材により光学構成部または回路構成部におい
て発熱する素子の熱を筐体に伝熱する。そして、プロジェクタの外装を構成し外面側に放
熱部を有する筐体は、伝熱された熱を放熱部から外気に放熱する。これにより、放熱効率
を向上することができる。従って、発熱する素子の冷却効率を向上することが可能となる
上記プロジェクタにおいて、筐体に有する放熱部の近傍に設置され、放熱部に空気を送
出する冷却ファンと、放熱部を覆い筐体に固定され、冷却ファンから送出される空気を流
動するカバー部材とを有することが好ましい。
このようなプロジェクタによれば、カバー部材により放熱部が覆われ、冷却ファンから
送出される空気が流動する。それにより、放熱部での放熱効率が更に向上し、発熱する素
子の冷却効率を更に向上させることが可能となる。
上記プロジェクタにおいて、放熱部は、フィンにより形成されることが好ましい。
このようなプロジェクタによれば、放熱部はフィンにより形成されるため、放熱面積が
拡大し、放熱効率を更に向上することができる。従って、発熱する素子の冷却効率を更に
向上することが可能となる。
上記プロジェクタにおいて、筐体とカバー部材とで形成される冷却空間領域と、光学構
成部および回路構成部を収容するプロジェクタの本体内部の本体内部空間領域とは分離さ
れることが好ましい。
このようなプロジェクタによれば、発熱する素子の熱を冷却空間領域で放熱して冷却す
ることで、上述したように冷却効率を向上させることが可能となるばかりでなく、冷却空
間領域と本体内部空間領域とが分離されるため、冷却ファンの送出により外気から吸込ま
れる塵埃は、冷却空間領域を流動し、本体内部空間領域には流動しないため、本体内部空
間領域に収容される光学構成部および回路構成部に塵埃が付着することを防止でき、投写
映像に塵埃の影が映ることがなくなる。従って、発熱する素子の冷却効率を向上させ、併
せて、投写映像の品質を向上させることができる。
上記プロジェクタにおいて、フィンは、少なくともプロジェクタの上面または側面に形
成されることが好ましい。
このようなプロジェクタによれば、フィンが外気の対流による影響を受け易い場所に形
成されることになるため、放熱効率が更に向上する。従って、発熱する素子の冷却効率を
更に向上することができる。
上記プロジェクタにおいて、冷却ファンは、フィンと平面的に配設されることが好まし
い。
このようなプロジェクタによれば、冷却ファンは、フィンと平面的に配設されて冷却を
行うことができるため、冷却ファンをフィンと積層して配設した場合に比べて、プロジェ
クタの厚みを薄くすることができる。
上記プロジェクタにおいて、フィンは、冷却ファンに対して放射状に形成される領域を
有することが好ましい。
このようなプロジェクタによれば、冷却ファンに対してフィンを放射状に形成すること
により、冷却ファンから放射状に送出され拡散する空気に対して、フィンとフィンの間に
ファンによる空気を効率良く流動させることができる。それにより、フィンは効率的にフ
ァンによる空気を受け放熱することができ、放熱効率が更に向上することで、発熱する素
子の冷却効率を更に向上させることが可能となる。
上記プロジェクタにおいて、カバー部材は、熱伝導性の部材で構成されることが好まし
い。
このようなプロジェクタによれば、カバー部材が固定される筐体から熱が伝熱し、カバ
ー部材に伝熱した熱が、カバー部材の外面側及び冷却空間領域を構成する面から外気に放
熱することで、放熱効率が更に向上する。従って、発熱する素子の冷却効率が更に向上す
る。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態)
図1は、本発明の実施形態に係るプロジェクタの概略斜視図であり、図1(a)は、カ
バー部材を固定した状態での斜視図であり、図1(b)は、カバー部材を取外した状態で
の斜視図である。図1を用いて、プロジェクタ1の外観の構成を概略説明する。
プロジェクタ1の外観面である全6面に対して、構成の説明のために、上面部1a、前
面部1b、左側面部1c、右側面部1d、背面部1e、底面部1fとして示す。
図1(a)に示すように、プロジェクタ1は、プロジェクタ1の外装を構成する略直方
体形状の筐体10と、プロジェクタ1の上面部1aのほぼ全領域を覆うカバー部材100
とを有して構成される。
筐体10は、上ケース11と下ケース12(図3に図示)とで構成される。上ケース1
1は、熱伝導性を有し、しかも熱伝導率が高いアルミニウム合金で形成され、下ケース1
2は上ケース11と同様に熱伝導性を有し、しかも熱伝導率が高いアルミニウム合金で形
成され、プロジェクタ1底面部1fの外装を構成する。なお、上ケース11と下ケース1
2は、ネジにより固定される。
図1(b)に示すように、筐体10の上面部1aには、カバー部材100を載置するカ
バー部材載置面201が、カバー部材100の厚さ分だけ凹ませて上ケース11に形成さ
れている。また、上面部1aには、一段窪んだトレー状に形成される冷却空間領域構成面
202が上ケース11に構成されている。冷却空間領域構成面202には、放熱部として
のフィン210が複数突出して形成されている。また、冷却空間領域構成面202には、
筐体10の前面部1b方向には、外気を吸気して後述する冷却空間領域200(図3に図
示)に送出する冷却ファン70が設置され固定されている。なお、フィン210の突出し
た高さは、カバー部材載置面201の高さと同じに設定されている。
上面部1aで、冷却空間領域構成面202の横には、プロジェクタ1内部に備えるスピ
ーカ37(図4に図示)から出力される音を報音する報音孔15が形成されている。
前面部1bには、投写レンズ59及び投写レンズ59を保持する投写レンズ保持部材8
0の先端部が筐体10から延出して備えられている。また、プロジェクタ1の動作を制御
するために、リモートコントローラ(以降、リモコンと称する)530からの信号を受信
するリモコン受光部16が設けられている。
左側面部1c及び右側面部1dの上部側には、カバー部材100を固定するための一段
凹んだカバー部材固定面203,204が形成され、カバー部材固定面203,204に
は、ネジ固定受部206がそれぞれの面に2箇所ずつ凹部及び丸孔を有して形成されてい
る。
背面部1eには、上ケース11に構成される冷却空間領域構成面202とフィン210
と排気口上面部205とに囲まれる排気口220が形成されている。また、後述する電源
コネクタ42(図4に図示)を構成し、プロジェクタ1とは別に備える電源アダプタ(図
示省略)が有するプラグ520(図4に図示)と接続するコネクタ(図示省略)などが設
けられている。
筐体10の底面部1fには、プロジェクタ1を支える脚17(図3に図示)が設けられ
ている。
カバー部材100は、熱伝導性を有し、熱伝導率が高いアルミニウム合金で、断面U字
形状に形成されている。また、カバー部材100には、冷却ファン70に相対する位置に
複数のスリット状の孔を形成して吸気口110が構成されている。また、カバー部材10
0の側面部には、ネジ固定受部206に対応するネジ孔120が凹部及び丸孔を有してそ
れぞれ形成されている。
このように構成されたカバー部材100は、筐体10の上面部1aに形成されるフィン
210を覆うように、カバー部材載置面201に載置して、ネジ孔120を介してネジ固
定受部206にネジ121でネジ締めすることにより、上ケース11に固定される。
上ケース11にカバー部材100を固定することにより、カバー部材100は、上ケー
ス11の上面部1a、左側面部1c及び右側面部1dの外面から突出せず概略同一面とな
るように設定されており、プロジェクタ1として一体感を出す外観面となっている。
図2は、カバー部材を取外した状態での平面図である。図2を用いて、フィン210の
構成及び動作を説明する。
図2に示すように、冷却空間領域構成面202に形成されるそれぞれのフィン210は
、冷却ファン70に対して(詳細には、冷却ファン70の送出口71に対して)放射状に
形成される領域となる放射状フィン部210aをそれぞれ有している。また、カバー部材
固定面203,204もフィン210として機能している。そして、冷却ファン70は、
フィン210と平面的に(重ならないように)設けられており、冷却ファン70から送出
された空気は、放射状に拡散し、その拡散する空気を放射状フィン部210aにより、対
向するフィン210の間に効率的にそれぞれ流動させている。
図3は、図2に示すA−A断面図である。図3を用いて、プロジェクタ1の構成及び動
作を説明する。
図3を用いて、筐体10とカバー部材100とによるプロジェクタ1内部の空間領域の
構成を説明する。
図3に示すように、プロジェクタ1は、上ケース11と下ケース12とで囲まれた空間
領域(プロジェクタ1内部の空間領域)となる本体内部空間領域300と、上ケース11
に構成される冷却空間領域構成面202とカバー部材100とにより囲まれた空間領域と
なる冷却空間領域200とで構成されている。そして、本体内部空間領域300と冷却空
間領域200とは、ほぼ完全に分離される構造となっている。それにより、冷却空間領域
200を流動する空気が、本体内部空間領域300に流入することを防止している。
本体内部空間領域300は、後述するプロジェクタ1の光学系を構成する光学構成部5
0や、回路系を構成する回路構成部としての回路ユニット60などを収容する領域である
。また、冷却空間領域200は、前述した冷却空間領域構成面202にフィン210が形
成され、冷却ファン70を設置して、本体内部空間領域300内の光学構成部50や、回
路ユニット60から伝熱される熱を放熱させる領域である。
なお、冷却空間領域構成面202に設置される冷却ファン70を駆動するために、本体
内部空間領域300内に収容される回路ユニット60と接続されるケーブル(図示省略)
などは、冷却空間領域構成面202に孔(図示省略)を設けて接続される。しかし、その
孔も封止部材(図示省略)により冷却空間領域200を流動する空気が本体内部空間領域
300に流入することを防止している。
また、本体内部空間領域300を構成する上ケース11及び下ケース12においては、
、光学構成部50や回路ユニット60からの放射熱による熱が伝熱され、上ケース11及
び下ケース12の外気に接触する外面から外気に放熱されて、伝熱した熱が冷却される。
図3を用いて、最初に、光学構成部50の構成を説明する。
光学構成部50は、プロジェクタ1の光学系を構成する部分であり、光源51と、光学
変換部54と、投写レンズ59とを有して構成される。光源51は、発光源としてのLE
D(Light Emitting Diode)光源52と、集光レンズ53とを有して構成される。光学変
換部54は、コリメータレンズ57と、伸張レンズ58と、変換部55としての液晶ライ
トバルブ56とを有して構成される。
光学構成部50は、筐体10の平面中央及び断面中央に配設されている。背面部1e側
に光源51を配設し、前方に光学変換部54、投写レンズ59の順番に配設され、前面部
1bに投写レンズ59を保持固定する投写レンズ保持部材80の一部が延出する。光学変
換部54は、光源51の前方にコリメータレンズ57、伸張レンズ58、変換部55とし
ての液晶ライトバルブ56の順番に配設される。光学構成部50は、上述した配設順番で
直線上に配設される。
なお、光源51は、光源ケーブル51aを有して後述する回路ユニット60に接続され
、液晶ライトバルブ56は、ライトバルブケーブル56aを有して後述する回路ユニット
60に接続される。
次に、各光学構成部の動作を説明する。
光源51を構成するLED光源52は、光源ケーブル51aを介して伝達されるLED
制御部39(図4に図示)からの駆動信号に基づいて白色光(すべての色の光を含む)を
発光する。
集光レンズ53は、LED光源52で発光した光を効率よく前方に出射させる。コリメ
ータレンズ57は、光源51から出射された光を平行光に変換して出射する。伸張レンズ
58は、コリメータレンズ57から出射された平行光を液晶ライトバルブ56の所定の入
射光領域(図示省略)のサイズに合せて伸張して出射する。
液晶ライトバルブ56は、本実施形態では、透過型カラー液晶パネルを用いており、ラ
イトバルブケーブル56aを介して伝達されるLCD駆動部34(図4に図示)からの駆
動信号に基づいて駆動し、伸張レンズ58から出射された光を変調して映像に変換する。
なお、液晶ライトバルブ56は、透過型液晶パネルに限定されることなく、反射型液晶パ
ネルやデジタルマイクロミラーデバイス等を用いることもできる。
投写レンズ59は、数種類のレンズから構成されており、液晶ライトバルブ56により
変調され生成された映像を拡大して、プロジェクタ1の外部に出射する。
上述した光学構成部50の構成及び動作により、プロジェクタ1は、プロジェクタ1の
外部に設置したスクリーン510(図4に図示)などの投影面に映像を拡大投写する。
なお、冷却空間領域構成面202を構成する上ケース11の内面側に、固定部20が形
成されており、光学構成部50を構成する光源51、光学変換部54及び投写レンズ59
を保持固定する投写レンズ保持部材80が、所定の位置関係を保持して収容され固定され
ている。
次に、回路ユニット60の構成を説明する。
回路ユニット60は、プロジェクタ1の回路系を構成する回路構成部であり、後述する
プロジェクタ1の回路ブロックの各回路部を構成する素子を回路基板61に実装したもの
である。そして、回路ユニット60は、冷却空間領域構成面202を構成する上ケース1
1の内面側に、回路ユニット固定突起18を形成し、ネジ19により上ケース11に固定
される。
回路ユニット60は、回路基板61をベースとして、各回路部を構成する素子として、
MPU(Micro Processing Unit)62、電源コネクタ42(図4に図示)を構成するコ
ネクタ(図示省略)、スピーカ37(図4に図示)、ライトバルブケーブル56aを接続
するライトバルブケーブルコネクタ63、光源51を駆動するための光源ケーブル51a
を接続する光源ケーブルコネクタ64などが実装される。その他の素子は図示を省略して
いる。
次に、本体内部空間領域300及び冷却空間領域200での熱に関して説明する。
プロジェクタ1を駆動した場合に回路ユニット60の中で最も発熱する画像処理関係の
素子となるMPU62には、その上面を覆うように、伝熱部材400としての熱伝導性シ
ート410が載置される。そして、熱伝導性シート410は、回路ユニット60を上ケー
ス11に固定することにより、MPU62と上ケース11とに狭持される。この構造によ
り、熱伝導性シート410は、冷却空間領域構成面202と反対面となる上ケース11の
内面に接続される。そして、熱伝導性シート410は、MPU62で発生する熱を冷却空
間領域構成面202を構成する上ケース11に伝熱する。
また、プロジェクタ1を駆動した場合に光学構成部50の中で最も発熱する光源51に
は、光源51が有する光源ケーブル51aに相対する形状で、フレキシブルなアルミニウ
ムを主成分とする伝熱部材400としての熱伝導性シート420が光源ケーブル51aに
貼付される。そして、光源ケーブル51aは、光源ケーブルコネクタ64に接続され、熱
伝導性シート420は、冷却空間領域構成面202を構成する上ケース11の内面側に貼
付される。この構造により、熱伝導性シート420は、冷却空間領域構成面202と反対
面となる上ケース11の内面に接続される。そして、熱伝導性シート420は、光源51
で発生する熱を冷却空間領域構成面202を構成する上ケース11に伝熱する。
上記熱伝導性シート410,420により、MPU62及び光源51で発熱する熱は、
冷却空間領域構成面202を構成する上ケース11の内面に伝熱することにより、冷却空
間領域200を構成する冷却空間領域構成面202にも伝熱する。
ここで、冷却空間領域200の構成に関して詳細に説明する。
冷却空間領域200は、上述したように上ケース11に構成される冷却空間領域構成面
202とカバー部材100とにより囲まれた空間領域である。また、冷却空間領域構成面
202には、フィン210が形成され、冷却ファン70が設置されている。そして、冷却
空間領域200には、冷却空間領域構成面202と各フィン210とカバー部材100と
に囲まれることで、各フィン210が冷却空間領域200を仕切る状態となり、流路23
0がそれぞれ構成される。また、背面部1eには、排気口220が冷却空間領域構成面2
02と各フィン210と排気口上面部205とに囲まれて上ケース11にそれぞれ構成さ
れる。
次に、冷却空間領域200での冷却ファン70の動作と熱に関して詳細に説明する。
冷却ファン70が動作することにより、冷却ファン70は、カバー部材100に形成さ
れる吸気口110から外気を吸気し、送出口71から空気を冷却空間領域200内に放射
状に送出する。
冷却ファン70から放射状に送出した空気は、各フィン210に有する放射状フィン部
210aにより、対向するフィン210の間にそれぞれ流動する(各流路230を流動す
る)。このとき、各流路230を流動する空気により、冷却空間領域構成面202を構成
する上ケース11に伝熱する熱は、冷却空間領域構成面202及びフィン210から放熱
して、流動する空気と共に排気口220からプロジェクタ1外に排気される。図3に矢印
で示す方向に空気は流動する。
上述した空気の流動によるサイクルを繰返すことにより、上ケース11に伝熱する熱は
、冷却空間領域構成面202及びフィン210により放熱される。それにより、冷却空間
領域構成面202を構成する上ケース11の内面側に接続する熱伝導性シート410,4
20を介して、MPU62及び光源51が冷却される。
なお、本体内部空間領域300と冷却空間領域200とは、上述したように、ほぼ完全
に分離される構造となっているため、冷却空間領域200において流動する空気は、本体
内部空間領域300に漏れて流動することはない。
図4は、プロジェクタの回路構成を示すブロック図である。図4を用いて、プロジェク
タ1の回路構成及び動作を説明する。
プロジェクタ1は、パソコン(パーソナルコンピュータ)500と無線により接続され
る。そして、プロジェクタ1は、アンテナ30、通信部31、信号変換部32、画像処理
部33、LCD(Liquid Crystal Display)駆動部34、光学構成部50、LED(Ligh
t Emitting Diode)制御部39、音声処理部35、増幅部36、スピーカ37、冷却ファ
ン制御部40、冷却ファン70、リモコン530の信号を受信するリモコン信号受信部4
1と、電源コネクタ42及びプロジェクタ1の動作全体を統括制御する制御部38などを
有して構成される。
プロジェクタ1の各回路部の動作を説明する。
プロジェクタ1は、アンテナ30及び通信部31により、パソコン500からの符号化
された画像データ(静止画像データ及び動画像データ)や音声データなどを受信する。受
信した画像データや音声データは、信号変換部32により複合化され、画像データは、画
像処理部33に出力され、音声データは、音声処理部35に出力される。
画像処理部33は、信号変換部32から入力した画像データに、フレームレート変換お
よびスケーリング処理などを行う。また、画像処理部33は、画像データにブライトネス
調整、コントラスト調整、ガンマ補正処理などの各種の画像補正も併せて行う。このよう
に加工された画像データは、投写用映像信号としてLCD駆動部34に出力される。LC
D駆動部34は、画像処理部33から入力した投写用映像信号に基づき、液晶ライトバル
ブ56を駆動する。
音声処理部35は、信号変換部32から入力したデジタル信号である音声データを、ア
ナログ信号に変換し、増幅部36により増幅し、スピーカ37により音声として報音孔1
5を介して報音する。
LED制御部39は、制御部38の信号に基づいて、LED光源52の輝度調光を行う
。具体的には、画像のシーンに対応させて、LED光源52を駆動する駆動周波数やデュ
ーティー比を変化させている。これにより、明るいシーンでは、駆動周波数を上げるまた
はデューティー比の「ON」時間を長くすることにより、LED光源52を明るく発光さ
せる。また、暗いシーンでは、逆に、駆動周波数を下げるまたはデューティー比の「ON
」時間を短くすることにより、LED光源52の発光を抑えて暗くさせる制御を行う。な
お、LED光源52は、白色光(すべての色の光を含む)を発光させる。
冷却ファン制御部40は、制御部38の信号に基づいて、冷却ファン70を制御して駆
動させる。
リモコン信号受信部41は、リモコン530から送信された信号をリモコン受光部16
(図1に図示)を介して受信し、制御部38に出力する。なお、リモコン530は、赤外
線を用いた通信を行っている。
制御部38は、光学構成部50や回路構成部としての回路ユニット60を含め、プロジ
ェクタ1の動作全体を統括制御している。
プロジェクタ1を駆動するための電力は、プロジェクタ1とは別に備える電源アダプタ
(図示省略)を介して供給される。それにより、電源コネクタ42を備えて、電源アダプ
タが有するプラグ520と接続される。
上述した、実施形態によれば以下の効果が得られる。
(1)本実施形態によれば、筐体10を構成する上ケース11は、熱伝導性を有し、し
かも熱伝導率が高いアルミニウム合金で形成され、冷却空間領域構成面202にはフィン
210を形成している。また、回路ユニット60で発熱するMPU62や、光学構成部5
0で発熱する光源51の熱を熱伝導性シート410,420により、冷却空間領域構成面
202を構成する上ケース11の内面に伝熱させている。この構成により、伝熱した熱は
、上ケース11の外面及びフィン210から外気に効率的に放熱されるため、放熱効率を
向上することができる。従って、発熱するMPU62や光源51などの素子の冷却効率を
向上することが可能となる。
(2)本実施形態によれば、上ケース11に構成する冷却空間領域構成面202にフィ
ン210を形成し、その近傍に冷却ファン70を設置し、フィン210を覆い上ケース1
1に固定されて冷却ファン70から送出される空気を流動するカバー部材100を設置し
たことにより、フィン210での放熱効率が更に向上し、発熱するMPU62や光源51
などの素子の冷却効率を更に向上させることが可能となる。
(3)本実施形態によれば、プロジェクタ1は、上ケース11と下ケース12とで囲ま
れた空間領域(プロジェクタ1内部の空間領域)となる本体内部空間領域300と、上ケ
ース11に構成される冷却空間領域構成面202とカバー部材100とにより囲まれた空
間領域となる冷却空間領域200とで構成されている。そして、本体内部空間領域300
と冷却空間領域200とは、ほぼ完全に分離される構造となっている。それにより、発熱
する素子の熱を冷却空間領域200で放熱して冷却することで、上述したように冷却効率
を向上させることが可能となるばかりでなく、冷却空間領域200を流動する空気が本体
内部空間領域300に流入することを防止できるため、冷却ファン70から送出される空
気により外気から吸込まれる塵埃は、冷却空間領域200を流動し、本体内部空間領域3
00には流動しないため、本体内部空間領域300に収容される光学構成部50および回
路構成部としての回路ユニット60に塵埃が付着することを防止できる。特に、光源から
の光を映像に変換する変換部に塵埃が付着した場合には、塵埃により透過光が遮られるこ
とにより、投写レンズにより投影面に映像を投写すると、遮られた領域が影として投写さ
れてしまうが、このような不具合を防止でき、投写映像の品質を向上することができる。
(4)本実施形態によれば、冷却ファン70は、冷却空間領域構成面202に形成され
るフィン210の近傍で、フィン210と平面的に設けることで冷却を行うため、冷却フ
ァン70をフィン210と積層するように設ける場合に比べて、プロジェクタ1の厚みを
薄くすることができる。
(5)本実施形態によれば、冷却空間領域構成面202に形成されるそれぞれのフィン
210は、冷却ファン70に対して(詳細には、冷却ファン70の送出口71に対して)
放射状に形成される領域となる放射状フィン部210aをそれぞれ有している。これによ
り、冷却ファン70から放射状に送出され拡散する空気は、放射状に形成されたそれぞれ
の放射状フィン部210aにより、対向するフィン210の間に効率良く流動させること
ができる。従って、フィン210は効率的に冷却ファン70による空気を受け放熱するこ
とができ、放熱効率が向上することで、発熱するMPU62や光源51などの素子の冷却
効率を更に向上させることが可能となる。
(6)本実施形態によれば、カバー部材100は、熱伝導性を有し、熱伝導率が高いア
ルミニウム合金で形成され、上ケース11に固定される。これにより、冷却空間領域構成
面202に伝熱した熱が、カバー部材100にも伝熱することができるため、カバー部材
100の外面側や、冷却空間領域200を構成する面から放熱することにより、放熱効率
が向上する。従って、発熱する素子の冷却効率が更に向上する。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されず、種々の変更や改良など加えることが
可能である。変形例を以下に述べる。
(変形例1)前記実施形態において、フィン210は、プロジェクタ1の上面部1aに
相当する上ケース11の上面に形成している。しかし、これに限らず、筐体10(上ケー
ス11)の側面にフィンを形成しても良い。このように外気の対流による影響を受け易い
場所にフィンを形成することにより、放熱効率を向上させることができる。従って、発熱
する素子の冷却効率を更に向上することができる。
(変形例2)前記実施形態において、筐体10を構成する上ケース11、下ケース12
及びカバー部材100は、熱伝導性の部材で熱伝導率が高いアルミニウム合金で形成され
ている。しかし、これに限らず、熱伝導性を有し、熱伝導率が高い金属で形成することで
良い。例えば、銅合金やマグネシウム合金などの金属で形成しても良く、前記実施形態に
おける同様の効果を得ることができる。
(変形例3)前記実施形態において、カバー部材100は、熱伝導性を有し、熱伝導率
が高いアルミニウム合金で形成されて、上ケース11からの熱を伝熱され放熱することで
、発熱する素子の冷却効率を向上させている。しかし、カバー部材100が熱伝導性を有
さなくても発熱する素子を冷却することができる場合においては、カバー部材100を形
成する材料として、熱伝導性を有さない例えばプラスチック材料などで構成することでも
良い。これにより、カバー部材100を構成する材質や色などを選択する自由度が拡大す
る。
(変形例4)前記実施形態において、プロジェクタ1は、回路構成部としての回路ユニ
ット60の中で最も発熱する画像処理関係の素子となるMPU62と、光学構成部50の
中で最も発熱する光源51とを主に冷却する構造としている。しかし、これに限らず、冷
却する必要のある素子は、冷却空間領域200に伝熱させるための伝熱部材400を用い
て、前記実施形態と同様に実施することにより、素子の冷却効率を向上させることができ
る。
(変形例5)前記実施形態での筐体10の構成方法、冷却空間領域200の構成方法、
本体内部空間領域300の構成方法、冷却空間領域構成面202の形状や筐体10での構
成位置、フィン210の形状や本数、カバー部材100の形状や固定方法、吸気口110
や排気口220の構成方法、冷却ファン70の数や配設位置などは、前記実施形態に限定
されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で適宜変更や改良を行っても良い。
(変形例6)前記実施形態でのプロジェクタ1は、透過型液晶方式のプロジェクタであ
る。しかし、これに限らず、DLP(登録商標)(Digital Light Processing)方式、及
び、反射型液晶方式であるLCOS(Liquid Crystal On Silicon)方式などを採用した
プロジェクタであっても良い。
本発明の実施形態に係るプロジェクタの概略斜視図であり、図1(a)は、カバー部材を固定した状態での斜視図であり、図1(b)は、カバー部材を取外した状態での斜視図である。 カバー部材を取外した状態での平面図である。 図2に示すA−A断面図である。 プロジェクタの回路構成を示すブロック図である。
符号の説明
1…プロジェクタ、10…筐体、11…上ケース、12…下ケース、15…報音孔、1
6…リモコン受光部、17…脚、18…回路ユニット固定突起、20…固定部、30…ア
ンテナ、31…通信部、32…信号変換部、33…画像処理部、34…LCD駆動部、3
5…音声処理部、36…増幅部、37…スピーカ、38…制御部、39…LED制御部、
40…冷却ファン制御部、41…リモコン信号受信部、42…電源コネクタ、50…光学
構成部、51…光源、52…LED光源、53…集光レンズ、54…光学構成部、55…
変換部、56…液晶ライトバルブ、57…コリメータレンズ、58…伸張レンズ、59…
投写レンズ、60…回路構成部としての回路ユニット、61…回路基板、62…MPU、
70…冷却ファン、71…送出口、100…カバー部材、110…吸気口、200…冷却
空間領域、201…カバー部材載置面、202…冷却空間領域構成面、203,204…
カバー部材固定面、205…排気口上面部、210…フィン、210a…放射状フィン部
、220…排気口、230…流路、300…本体内部空間領域、400…伝熱部材、41
0,420…伝熱部材としての熱伝導性シート、500…パソコン、510…スクリーン
、520…電源アダプタが有するプラグ、530…リモコン。

Claims (8)

  1. 映像を投写するプロジェクタであって、
    光を出射する光源と、画像データに基づいて前記光源からの光を映像に変換する変換部
    を有する光学変換部と、前記光学変換部により変換された映像を拡大投写する投写レンズ
    とを有する光学構成部と、
    前記光学構成部を駆動する回路構成部と、
    前記プロジェクタの外装を構成し、外面側に放熱部を有する筐体と、
    前記光学構成部およびまたは前記回路構成部において発熱する素子の熱を前記筐体に伝
    熱する伝熱部材とを有することを特徴とするプロジェクタ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタであって、
    前記筐体に有する前記放熱部の近傍に設置され、前記放熱部に空気を送出する冷却ファ
    ンと、
    前記放熱部を覆い前記筐体に固定され、前記冷却ファンから送出される空気を流動する
    カバー部材とを有することを特徴とするプロジェクタ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のプロジェクタであって、
    前記放熱部は、フィンにより形成されることを特徴とするプロジェクタ。
  4. 請求項2または請求項3に記載のプロジェクタであって、
    前記筐体と前記カバー部材とで形成される冷却空間領域と、前記光学構成部および前記
    回路構成部を収容する前記プロジェクタ内部の本体内部空間領域とは分離されることを特
    徴とするプロジェクタ。
  5. 請求項3または請求項4に記載のプロジェクタであって、
    前記フィンは、少なくともプロジェクタの上面または側面に形成されることを特徴とす
    るプロジェクタ。
  6. 請求項3〜請求項5のいずれか一項に記載のプロジェクタであって、
    前記冷却ファンは、前記フィンと平面的に配設されることを特徴とするプロジェクタ。
  7. 請求項3〜請求項6のいずれか一項に記載のプロジェクタであって、
    前記フィンは、前記冷却ファンに対して放射状に形成される領域を有することを特徴と
    するプロジェクタ。
  8. 請求項2〜請求項7のいずれか一項に記載のプロジェクタであって、
    前記カバー部材は、熱伝導性の部材で構成されることを特徴とするプロジェクタ。
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