JP6924392B2 - シール構造及び投影装置 - Google Patents
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Description
また、シール部材340は、環状平板部343の一方の平板面における環状リブ部344の内周面側と外周面側のそれぞれに環状突起345を有しているが、更に環状リブ部344の内周面側と外周面側における環状平板部343の他方の平板面のそれぞれに環状突起を有していても良い。
[1]内周に取付面が形成される開口部を備えるケースと、
端縁面が内外周面とされる環状平板部と、該環状平板部の一方の平板面から立設する環状リブ部を備える弾性材料からなるシール部材と、
外周に環状の取付面を備える取付部材と、
固定部材と、
押え部材と、
を有し、
前記シール部材の前記環状リブ部の外周面は、前記開口部の前記取付面と当接し、
前記シール部材の前記環状リブ部の内周面は、前記取付部材の前記取付面と当接し、
前記固定部材は、前記シール部材の他方の平板面と当接すると共に前記取付部材に固定され、
前記押え部材は、前記シール部材の他方の平板面に当接すると共に前記ケースに固定されることを特徴とするシール構造。
[2]前記シール部材の前記環状平板部は、該環状平板部の一方の平板面における前記環状リブ部の内周面側と外周面側のそれぞれに形成される環状突起を有し、
前記取付部材は、前記環状リブ部の内周面側の前記環状突起が嵌め込まれる前記取付部材側の環状溝部を有し、
前記ケースは、前記環状リブ部の外周面側の前記環状突起が嵌め込まれる前記ケース側の環状溝を有することを特徴とする前記[1]に記載のシール構造。
[3]前記開口部は、第1開口部と第2開口部として2箇所に形成され、
前記シール部材は、前記第1開口部に取り付けられる第1シール部と前記第2開口部に取り付けられる第2シール部が接合部において接合されて一体的に形成されるとともに、前記第1シール部及び前記第2シール部のそれぞれに前記環状平板部、前記環状リブ部及び前記環状突起が形成されて、前記接合部における前記各環状リブ部の外周面側の前記環状突起は前記第1シール部と前記第2シール部で共通とされることを特徴とする前記[2]に記載のシール構造。
[4]前記固定部材及び前記押え部材は、それぞれ環状に形成されることを特徴とする前記[1]乃至前記[3]の何れかに記載のシール構造。
[5]前記取付部材は、ヒートシンクパイプを介してヒートシンクと接続される冷却部材であることを特徴とする前記[1]乃至前記[4]の何れかに記載のシール構造。
[6]前記[5]に記載のシール構造を備え、
前記ケースは、
光源装置と、
前記光源装置からの光源光が照射され、画像光を形成する表示素子と、
前記表示素子から出射された前記画像光をスクリーンに投影する投影側光学系と、
前記表示素子と、前記光源装置を制御する投影装置制御部と、
を備え、
前記冷却部材は前記光源装置に当接するよう配置されることを特徴とする投影装置。
[7]前記光源装置は、半導体発光素子を備えることを特徴とする前記[6]に記載の投影装置。
15 左側パネル 16 ケース
16a 上蓋 16b 下ケース
19 投影口 21 入出力コネクタ部
22 入出力インターフェース 23 画像変換部
24 表示エンコーダ 25 ビデオRAM
26 表示駆動部 31 画像圧縮/伸長部
32 メモリカード 35 Ir受信部
36 Ir処理部 37 キー/インジケータ部
38 制御部 41 光源制御回路
45 レンズモータ 47 音声処理部
48 スピーカ 51 表示素子
60 光源装置 70 色光源装置
70 励起光照射装置 71 青色レーザダイオード
73 コリメータレンズ 74 ホルダ
75 反射ミラー群 76 ミラー基板
78 集光レンズ 80 緑色光源装置
80 色光源装置 100 蛍光板装置
101 蛍光板 110 モータ
111 集光レンズ群 115 集光レンズ
120 色光源装置 120 赤色光源装置
121 赤色光源 125 集光レンズ群
140 導光光学系 141 第一ダイクロイックミラー
142 第2シール部 143 第一反射ミラー
145 第二反射ミラー 146 集光レンズ
147 集光レンズ 148 第二ダイクロイックミラー
149 集光レンズ 160 開口部
160a 仕切り部 161 第1開口部
161a 取付面 161b 環状溝部
162 第2開口部 162a 取付面
162b 環状溝部 163 シール孔部
163a 板状シール部材 163b 押え枠板
170 光源側光学系 173 集光レンズ
175 ライトトンネル 178 集光レンズ
181 光軸変換ミラー 183 集光レンズ
185 照射ミラー 195 コンデンサレンズ
220 投影側光学系 225 固定レンズ群
235 可動レンズ群 241 制御回路基板
250 固定部材 260 押え部材
300 冷却装置 301 シール構造
310 ヒートシンク 311 第1ヒートシンク
311a 取付孔 312 第2ヒートシンク
312a 取付孔 313 第3ヒートシンク
313a 取付孔 320 ヒートシンクパイプ
321 第1ヒートシンクパイプ 322 第2ヒートシンクパイプ
323 第3ヒートシンクパイプ 330 冷却部材
331 第1冷却部材 331a 取付面
331b 環状溝部 332 第2冷却部材
332a 取付面 332b 環状溝部
333 冷却プレート 340 シール部材
340a 接合部 340a4 平板面
340b4 平板面 341 第1シール部
342 第2シール部 343 環状平板部
343a 第1環状平板部 343a1 端縁面
343a2 端縁面 343a3 平板面
343a4 平板面 343b 第2環状平板部
343b1 端縁面 343b2 端縁面
343b3 平板面 343b4 平板面
344 環状リブ部 344a 第1環状リブ部
344b 第2環状リブ部
345,345a1,345a2,345b1,345b2 環状突起
350 固定部材 351 第1固定部材
352 第2固定部材 353 ねじ
360 押え部材 361 第1押え部
362 第2押え部 363 ねじ
Claims (8)
- ケースと、
端縁面が内外周面とされる環状平板部と、該環状平板部の一方の平板面から立設する環状リブ部と、を備える弾性材料からなるシール部材と、
押え部材と、
を有し、
前記押え部材は、前記シール部材の他方の平板面に当接すると共に前記ケースに固定されることを特徴とするシール構造。 - 前記シール部材の前記環状平板部は、該環状平板部の一方の平板面における前記環状リブ部の内周面側と外周面側のそれぞれに形成される環状突起を有することを特徴とする請求項1に記載のシール構造。
- 外周に環状の取付面を備える取付部材を有し、
前記シール部材の前記環状リブ部の内周面は、前記取付部材の前記取付面と当接し、
前記取付部材は、前記環状リブ部の内周面側の前記環状突起が嵌め込まれる前記取付部材側の環状溝部を有し、
前記ケースは、内周に取付面が形成される開口部を備え、前記環状リブ部の外周面側の前記環状突起が嵌め込まれる前記ケース側の環状溝を有することを特徴とする請求項2に記載のシール構造。 - 前記開口部は、第1開口部と第2開口部として2箇所に形成され、
前記シール部材は、前記第1開口部に取り付けられる第1シール部と前記第2開口部に取り付けられる第2シール部が接合部において接合されて一体的に形成されるとともに、前記第1シール部及び前記第2シール部のそれぞれに前記環状平板部、前記環状リブ部及び前記環状突起が形成されて、前記接合部における前記各環状リブ部の外周面側の前記環状突起は前記第1シール部と前記第2シール部で共通とされることを特徴とする請求項3に記載のシール構造。 - 前記シール部材の他方の平板面と当接すると共に前記取付部材に固定される固定部材を有し、
前記固定部材及び前記押え部材は、それぞれ環状に形成されることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のシール構造。 - 前記シール部材の前記環状リブ部の外周面は、前記開口部の前記取付面と当接し、
前記取付部材は、ヒートシンクパイプを介してヒートシンクと接続される冷却部材であることを特徴とする請求項3乃至請求項5の何れかに記載のシール構造。 - 請求項6に記載のシール構造を備え、
前記ケースは、
光源装置と、
前記光源装置からの光源光が照射され、画像光を形成する表示素子と、
前記表示素子から出射された前記画像光をスクリーンに投影する投影側光学系と、
前記表示素子と、前記光源装置を制御する投影装置制御部と、
を備え、
前記冷却部材は前記光源装置に当接するよう配置されることを特徴とする投影装置。 - 前記光源装置は、半導体発光素子を備えることを特徴とする請求項7に記載の投影装置。
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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