JP6432765B2 - 光源装置及びプロジェクタ - Google Patents

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Description

本発明は、光源装置及びこの光源装置を備えたプロジェクタに関する。
今日、パーソナルコンピュータの画面やビデオ画像、さらにメモリカード等に記憶されている画像データによる画像等をスクリーンに投影する画像投影装置としてのデータプロジェクタが多用されている。このプロジェクタは、光源から出射された光をDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)と呼ばれるマイクロミラー表示素子、又は、液晶板に集光させ、スクリーン上にカラー画像を表示させるものである。
そして、プロジェクタは、パーソナルコンピュータやDVDプレーヤーなどの映像機器の普及に伴って、業務用プレゼンテーションから家庭用に至るまで、用途が拡大している。このようなプロジェクタにおいて、従来は高輝度の放電ランプを光源とするものが主流であったが、近年、光源として複数のレーザダイオード等の半導体発光素子を用い、それに伴い複数のレンズやミラー等の光学部品により構成される光源装置の開発や提案が多々なされている。
そして、本件出願人は、緑色蛍光体層を備える蛍光板ホイールと青色レーザダイオードとを用い、蛍光板ホールに拡散透過部を設けることにより、青色レーザダイオードからのレーザ光を、拡散透過部を透過させて拡散青色光とし、青色レーザダイオードからのレーザ光を緑色蛍光体層に照射して緑色蛍光光を生成し、赤色発光ダイオードを更に加えて赤色光を発光ダイオードから出射させることにより、三原色の光を時分割で出射可能とした光源装置、及び、この光源装置を備えたプロジェクタ(例えば特許文献1)の提案を行っている。
特開2013−196946号公報
青色波長帯域光は、レーザ光を拡散板により一旦拡散させた後に集光し、蛍光光である緑色波長帯域光や赤色発光ダイオードからの赤色波長帯域光の光路と青色波長帯域光の光路とを合わせるようにして表示素子に照射するが、青色波長帯域光と緑色波長帯域光と赤色波長帯域光とで各光束における面内均一度に差異が存在し、投影画像の色再現性が不均一となることがあった。
特に、拡散板を透過させる青色波長帯域光は、拡散板を用いて拡散させた後にレンズを用いて集光させているが、レーザ光のコヒーレント性により、他の2色に比較して表示素子の前面における面内均一性が不足することがあった。
本発明は、上述の様な問題点を改良し、光源光の面内均一性を高めることを目的とする。
本発明の光源装置は、複数色の光源と、前記複数色の光源のうち拡散度合いのより小さい光源の光源光を透過させるガラスロッドと当該ガラスロッドを透過した前記光源光の光軸方向を変換するプリズムと当該プリズムで光軸方向を変換された前記光源光の光軸方向を更に変換させる反射ミラーとを有する導光ユニットと、を備えることを特徴とする。
本発明のプロジェクタは、上記の光源装置と、表示素子と、前記光源装置からの光を前記表示素子に導光する光源側光学系と、前記表示素子から出射された画像光をスクリーンに投影する投影側光学系と、前記光源装置や表示素子を制御するプロジェクタ制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、光源光の面内均一性を高めることができる。
本発明の実施形態に係るプロジェクタを示す外観斜視図である。 本発明の実施形態に係るプロジェクタの機能ブロックを示す図である。 本発明の実施形態に係るプロジェクタの内部構造を示す平面模式図である。 本発明の実施形態に係る光源装置に用いる光学ホイールの平面模式図である。 本発明の実施形態に係る光源装置の要部を示す模式図である。 本発明の他の実施形態に係る光源装置の要部を示す模式図である。
以下、本発明の実施形態を図に基づいて詳説する。図1は、プロジェクタ10の外観斜視図である。なお、本実施形態において、プロジェクタ10における左右とは投影方向に対しての左右方向を示し、前後とはプロジェクタ10のスクリーン側方向及び光線束の進行方向に対しての前後方向を示す。
そして、プロジェクタ10は、図1に示すように、略直方体形状であって、プロジェクタ筐体の前方の側板とされる正面パネル12の側方に投影口を覆うレンズカバー19を有するとともに、この正面パネル12には複数の吸気孔18を設けている。さらに、図示しないがリモートコントローラからの制御信号を受信するIr受信部を備えている。
また、筐体の上面パネル11にはキー/インジケータ部37が設けられ、このキー/インジケータ部37には、電源スイッチキーや電源のオン又はオフを報知するパワーインジケータ、投影のオン、オフを切りかえる投影スイッチキー、光源ユニットや表示素子又は制御回路等が過熱したときに報知をする過熱インジケータ等のキーやインジケータが配置されている。
さらに、筐体の背面には、背面パネルにUSB端子やアナログRGB映像信号が入力される映像信号入力用のD−SUB端子、S端子、RCA端子、音声出力端子等を設ける入出力コネクタ部及び電源アダプタプラグ等の各種端子20が設けられている。また、背面パネルには、複数の吸気孔が形成されている。
尚、図示しない筐体の側板である右側パネル、及び、図1に示した側板である左側パネル15には、各々複数の排気孔17が形成されている。また、左側パネル15の背面パネル近傍の隅部には、吸気孔18も形成されている。
次に、プロジェクタ10のプロジェクタ制御手段について図2の機能ブロック図を用いて述べる。プロジェクタ制御手段は、制御部38、入出力インターフェース22、画像変換部23、表示エンコーダ24、表示駆動部26等から構成される。
この制御部38は、プロジェクタ10内の各回路の動作制御を司るものであって、CPU、各種セッティング等の動作プログラムを固定的に記憶したROM及びワークメモリとして使用されるRAM等により構成されている。
そして、このプロジェクタ制御手段により、入出力コネクタ部21から入力された各種規格の画像信号は、入出力インターフェース22、システムバス(SB)を介して画像変換部23で表示に適した所定のフォーマットの画像信号に統一するように変換された後、表示エンコーダ24に出力される。
また、表示エンコーダ24は、入力された画像信号をビデオRAM25に展開記憶させた上でこのビデオRAM25の記憶内容からビデオ信号を生成して表示駆動部26に出力する。
表示駆動部26は、表示素子制御手段として機能するものであり、表示エンコーダ24から出力された画像信号に対応して適宜フレームレートで空間的光変調素子(SOM)である表示素子51を駆動するものである。そして、このプロジェクタ10は、光源ユニット60から出射された光線束を後述の光源側光学系を介して表示素子51に照射することにより、表示素子51の反射光で光像を形成し、投影側光学系を介して図示しないスクリーンに画像を投影表示する。なお、この投影側光学系の可動レンズ群215は、レンズモータ45によりズーム調整やフォーカス調整のための駆動が行われる。
また、画像圧縮/伸長部31は、画像信号の輝度信号及び色差信号をADCT及びハフマン符号化等の処理によりデータ圧縮して着脱自在な記録媒体とされるメモリカード32に順次書き込む記録処理を行う。
さらに、画像圧縮/伸長部31は、再生モード時にメモリカード32に記録された画像データを読み出し、一連の動画を構成する個々の画像データを1フレーム単位で伸長し、この画像データを、画像変換部23を介して表示エンコーダ24に出力し、メモリカード32に記憶された画像データに基づいて動画等の表示を可能とする処理を行う。
そして、筐体の上面パネル11に設けられるメインキー及びインジケータ等により構成されるキー/インジケータ部37の操作信号は、直接に制御部38に送出され、リモートコントローラからのキー操作信号は、Ir受信部35で受信され、Ir処理部36で復調されたコード信号が制御部38に出力される。
なお、制御部38にはシステムバス(SB)を介して音声処理部47が接続されている。この音声処理部47は、PCM音源等の音源回路を備えており、投影モード及び再生モード時には音声データをアナログ化し、スピーカ48を駆動して拡声放音させる。
また、制御部38は、光源制御手段としての光源制御回路41を制御しており、この光源制御回路41は、画像生成時に要求される所定波長帯域の光が光源ユニット60から出射されるように、光源ユニット60の赤色、緑色及び青色の波長帯域光を発光させる個別の制御を行う。
さらに、制御部38は、冷却ファン駆動制御回路43に光源ユニット60等に設けた複数の温度センサによる温度検出を行わせ、この温度検出の結果から冷却ファンの回転速度を制御させている。また、制御部38は、冷却ファン駆動制御回路43にタイマー等によりプロジェクタ10本体の電源オフ後も冷却ファンの回転を持続させる、あるいは、温度センサによる温度検出の結果によってはプロジェクタ10本体の電源をオフにする等の制御も行う。
次に、このプロジェクタ10の内部構造について述べる。図3は、プロジェクタ10の内部構造を示す平面模式図である。プロジェクタ10は、図3に示すように、右側パネル14の近傍に制御回路基板91を備えている。この制御回路基板91は、電源回路ブロックや光源制御ブロック等を備えてなる。また、プロジェクタ10は、制御回路基板91の側方、つまり、プロジェクタ10筐体の略中央部分に光源ユニット60を備えている。さらに、プロジェクタ10は、光源ユニット60と左側パネル15との間に光学系ユニットを備えている。
光源ユニット60は、励起光照射装置70と、蛍光発光装置100と、赤色光源装置120と、導光ユニット150と、導光光学系140と、を備える。この励起光照射装置70は、プロジェクタ10筐体の左右方向における略中央部分であって背面パネル13近傍に配置される。蛍光発光装置100は、励起光照射装置70から出射される光線束の光軸上であって正面パネル12の近傍に配置される。赤色光源装置120は、励起光照射装置70と蛍光発光装置100との間に配置される。導光ユニット150は、蛍光発光装置100の光学ホイール101を透過した励起光を均一化するものであり、蛍光発光装置100と並べるようにして光学ホイール101の正面パネル12側に配置される。
そして、導光光学系140は、導光ユニット150を透過した青色波長帯域の励起光の光軸と蛍光発光装置100から背面パネル13側へ出射される緑色波長帯域の蛍光光の光軸や赤色光源装置120からの出射光の光軸が同一の光軸となるように変換して、各色光を所定の一面であるライトトンネル175の入射口に入射するものである。
励起光照射装置70は、背面パネル13と光軸が平行になるよう配置された固体発光素子である複数の励起光源71から成る光源群72、各励起光源71からの出射光の光軸を正面パネル12方向に90度変換する複数の反射ミラー群75、複数の反射ミラー群75で反射した各励起光源71からの出射光を集光する集光レンズ78、及び、励起光源71と右側パネル14との間に配置されたヒートシンク81等を備える。
光源群72は、複数の青色レーザ発光器とされる励起光源71がマトリクス状に配列されている。また、各励起光源71の光軸上には、各励起光源71からの出射光の指向性を高めるように平行光に変換するコリメータレンズ73が夫々配置されている。そして、複数の反射ミラー群75は、階段状に配列されて、各励起光源71から出射される光源光束同士の間隔を狭めることにより、光源群72から出射される光線束の断面積を水平方向において縮小して、集光レンズ78に向けて反射する。
ヒートシンク81と背面パネル13との間には冷却ファン85が配置されており、この冷却ファン85とヒートシンク81とによって励起光源71が冷却される。さらに、反射ミラー群75と背面パネル13との間にも冷却ファン85が配置されており、この冷却ファン85によって反射ミラー群75や集光レンズ78が冷却される。
蛍光発光装置100は、正面パネル12と平行となるように、つまり、励起光照射装置70からの出射光の光軸と直交するように配置された光学ホイール101と、この光学ホイール101を回転駆動するホイールモータ110と、励起光照射装置70から出射される光線束を光学ホイール101に集光するとともに光学ホイール101から背面パネル13方向に出射される光線束を集光する集光レンズ群111と、光学ホイール101から正面パネル12方向に透過した青色波長帯域光を背面パネル13方向に方向変換させつつ集光する導光ユニット150と、を備える。
光学ホイール101は、図4に示すように、励起光照射装置70からの出射光を励起光として受けて緑色波長帯域の蛍光光を出射する緑色蛍光発光領域103と、励起光照射装置70からの出射光を拡散透過する拡散透過領域105と、が周方向に並設されている。
緑色蛍光発光領域103における基材は銅やアルミニウム等から成る金属基材であって、この基材の背面パネル13側の表面は、銀蒸着等によってミラー加工されており、このミラー加工された表面に緑色蛍光体の層が敷設されている。
拡散透過領域105における基材は透光性を有する透明基材であって、円弧形状に形成されると共に、この基材の表面には、サンドブラスト等によって微細凹凸が形成された拡散板とされ、この拡散板を光学ホイール101の金属基材に固定し、拡散透過領域105を形成している。
尚、緑色蛍光発光領域103も円弧形状に形成され、緑色蛍光発光領域103と拡散透過領域105とを合わせて環状形状とし、ホイールモータ110により光学ホイール101を回転させて励起光照射装置70からのレーザ光を緑色蛍光発光領域103や拡散透過領域105に照射することにより、緑色蛍光発光領域103からの緑色波長帯域の蛍光光と、拡散光とされる青色波長帯域のレーザ光を光学ホイール101から出射することができる。
即ち、光学ホイール101の緑色蛍光体層に照射された励起光照射装置70からの出射光は、緑色蛍光体層における緑色蛍光体を励起し、緑色蛍光体から全方位に蛍光発光された光線束は、直接背面パネル13側へ、あるいは、光学ホイール101の表面で反射した後に背面パネル13側へ出射され、集光レンズ群111を介して導光光学系140に入射されるものである。
また、光学ホイール101の拡散透過領域105に照射された励起光照射装置70からの出射光は、拡散板の微細凹凸によって拡散される。そして、この拡散透過光が導光ユニット150に入射される。この光学ホイール101の正面パネル12側に設けられる導光ユニット150は、プリズムロッド151と出射レンズ159とを有し、プリズムロッド151は、四角柱形状のガラスロッドである連結ロッド157と、この連結ロッド157の両端に配置接合した第1プリズム155及び第2プリズム156と、により構成される。
そして、光学ホイール101を透過した青色波長帯域の励起光を第1プリズム155で正面パネル12と平行として左側パネル15の方向に光軸を変更させ、連結ロッド157の内部を通して第2プリズム156により背面パネル13方向に光軸を変更させて集光レンズである出射レンズ159を介して導光光学系140に出射するものである。尚、ホイールモータ110と正面パネル12との間には冷却ファン85が配置されており、この冷却ファン85によって蛍光発光装置100等が冷却される。
赤色光源装置120は、励起光源71と光軸が平行となるように配置された赤色光源121と、赤色光源121からの出射光を集光する集光レンズ群125と、を備える単色発光装置である。この赤色光源121は、赤色波長帯域の光を発する赤色発光ダイオードである。そして、この赤色光源装置120は、励起光照射装置70からの出射光及び光学ホイール101から出射される緑色波長帯域光と光軸が交差するように配置されている。
さらに、赤色光源装置120は、赤色光源121の右側パネル14側に配置されるヒートシンク130を備える。そして、ヒートシンク130と正面パネル12との間には冷却ファン85が配置されており、この冷却ファン85によって赤色光源121が冷却される。
そして、導光光学系140は、第1ダイクロイックミラー141、第2ダイクロイックミラー145、第1集光レンズ143、第2集光レンズ148で構成し、赤色、緑色、青色波長帯域の光線束を集光させると共に、各色波長帯域の光線束の光軸方向を変換して同一の光軸として光源側光学系170のライトトンネル175に入射させるものである。
具体的には、励起光照射装置70から出射される青色波長帯域光及び光学ホイール101から出射される緑色波長帯域光と、赤色光源装置120から出射される赤色波長帯域光とが交差する位置に、青色及び赤色波長帯域光を透過し、緑色波長帯域光を反射してこの緑色光の光軸を左側パネル15方向に90度変換する第1ダイクロイックミラー141が配置されている。
また、第1ダイクロイックミラー141を透過した赤色波長帯域光の光軸及びこの光軸と一致するように第1ダイクロイックミラー141により反射された緑色波長帯域光の光軸と、導光ユニット150から出射された青色波長帯域光の光軸とが交差する位置には、青色波長帯域光を透過し、赤色及び緑色波長帯域光を反射してこれら赤色及び緑色光の光軸を背面パネル13方向に90度変換する第2ダイクロイックミラー145が配置されている。
そして、第1ダイクロイックミラー141と第2ダイクロイックミラー145との間には、第1集光レンズ143が、導光ユニット150の出射レンズ159と第2ダイクロイックミラー145との間には第2集光レンズ148が配置されている。
また、光源側光学系170のライトトンネル175の入射口近傍には、ライトトンネル175の入射口に光源光を集光する光源側光学系170の集光レンズ173が配置されている。
光学系ユニットは、励起光照射装置70の左側方に配置される照明側ブロックと、背面パネル13と左側パネル15とが交差する位置の近傍に配置される画像生成ブロックと、導光光学系140と左側パネル15との間に配置される投影側ブロックと、の3つのブロックによって略コの字状に構成されている。
この照明側ブロックは、光源ユニット60から出射された光源光を画像生成ブロックが備える表示素子51に導光する光源側光学系170の一部を備えている。この照明側ブロックが有する光源側光学系170としては、光源ユニット60から出射された光線束を集光してライトトンネル175に入射する集光レンズ173、この集光レンズ173を介して入射される光線束を均一な強度分布の光束とするライトトンネル175や、ライトトンネル175から出射された光を集光する集光レンズ178、ライトトンネル175から出射された光線束の光軸を画像生成ブロック方向に変換する光軸変換ミラー181等がある。
画像生成ブロックは、光源側光学系170として、光軸変換ミラー181で反射した光源光を表示素子51に集光させる集光レンズ183と、この集光レンズ183を透過した光線束を表示素子51に所定の角度で照射する照射ミラー185と、を有している。さらに、画像生成ブロックは、表示素子51とするDMDを備え、この表示素子51と背面パネル13との間には表示素子51を冷却するためのヒートシンク190が配置されて、このヒートシンク190によって表示素子51が冷却される。また、表示素子51の正面近傍には、投影側光学系210としての集光レンズ195が配置されている。
投影側ブロックは、表示素子51で反射されたオン光をスクリーンに放出する投影側光学系210のレンズ群を有している。この投影側光学系210としては、固定鏡筒に内蔵する固定レンズ群213と可動鏡筒に内蔵する可動レンズ群215とを備えてズーム機能を備えた可変焦点型レンズとされ、レンズモータにより可動レンズ群215を移動させることによりズーム調整やフォーカス調整を可能としている。
このようにプロジェクタ10を構成することで、光学ホイール101を回転させるとともに励起光照射装置70及び赤色光源装置120から異なるタイミングで光を出射すると、赤色、緑色及び青色の波長帯域光が導光光学系140を介してライトトンネル175に順次入射され、さらに光源側光学系170を介して表示素子51に入射されるため、プロジェクタ10の表示素子51であるDMDがデータに応じて各色の光を時分割表示することにより、スクリーンにカラー画像を生成することができる。
そして、このプロジェクタ10の導光ユニット150を、図3の要部の拡大図である図5を用いて詳しく説明する。前述したように、導光ユニット150は、第1プリズム155と、連結ロッド157と、第2プリズム156とからなるプリズムロッド151と、出射レンズ159を有する。
第1プリズム155は、光学ホイール101の正面パネル12側において、光学ホイール101の直近に入射口152とする直角プリズムの入射面を配置したもので、入射口152からの入射光を左側パネル15の方向に90度方向変換させる。連結ロッド157は、正面パネル12と平行に配置されるガラスロッドであり、第1プリズム155の入射口152からの入射光を、その内部に透過させる。第2プリズム156は、直角プリズムであり、連結ロッド157を透過した光束をさらに90度方向変換させて、背面パネル13方向にその出射口153から出射させる。そして、出射された光束は、出射レンズ159を介して導光光学系140の第2集光レンズ148に入射される。
即ち、このプリズムロッド151は、光学ホイール101の拡散透過領域105を透過して拡散光とされた青色波長帯域のレーザ光を、第1プリズム155により連結ロッド157に導き、連結ロッド157内で第2拡散光を壁面反射させることにより青色波長帯域光の面内強度を均一化して、第2プリズム156に導き、第2プリズム156により背面パネル13方向に出射させる。
このように、この導光ユニット150によって、プリズムロッド151により光学ホイール101の拡散板による拡散透過領域105を透過した青色波長帯域の光源光の面内均一性が高められるとともに、入射光の光軸と平行な光軸の出射光として方向を180度変換し、出射レンズ159により集光して導光光学系140に効率よく入射させることができる。
そして、この光源ユニット60では、赤色波長帯域光とした赤色発光ダイオードを用いた赤色光源121からの出射光は、集光レンズ群125を介して導光光学系140に入射し、緑色波長帯域光とした緑色蛍光発光領域103の緑色蛍光体層からの蛍光光は、集光レンズ群111を介して導光光学系140に入射する。
更に、この光源ユニット60では、指向性が高くコヒーレント性を有して他の波長帯域光よりも面内均一性の低い青色波長帯域光は、拡散透過領域105とした拡散板を透過した励起光源71からのレーザ光が導光ユニット150のプリズムロッド151により面内均一性が高められて、出射レンズ159を介して導光光学系140に入射する。
また、前述したように、導光光学系140は、第1ダイクロイックミラー141で赤色波長帯域光と緑色波長帯域光の光軸及び出射方向を一致させ、第2ダイクロイックミラー145により、更に青色波長帯域光の光軸及び出射方向を、赤色波長帯域光及び緑色波長帯域光の光軸及び出射方向に一致させると共に、赤色波長帯域光と緑色波長帯域光を第1集光レンズ143で集光し、青色波長帯域光を第2集光レンズ148で集光して光源側光学系170に入射させる。
このように、青色波長帯域光は、青色レーザ光を拡散板で拡散させた光を導光ユニット150のプリズムロッド151により面内均一性を高められて導光光学系140により赤色波長帯域光及び緑色波長帯域光と合せて光源側光学系170のライトトンネル175に入射される。そして、ライトトンネル175によって更に各波長帯域光の面内均一性を高めることができ、ライトトンネル175を含む光源側光学系170によって赤色波長帯域光及び緑色波長帯域光と青色波長帯域光とを表示素子51に照射することができる。
従って、拡散光とされたレーザ光の面内均一性を導光ユニット150により高め、更にライトトンネル175によって面内均一性の高い赤色波長帯域光及び緑色波長帯域光や青色波長帯域光として表示素子51に照射することにより、面内均一性の近似した三原色光によって色再現性の高い良好な投影画像を形成することが可能なプロジェクタ10とすることができる。
また、レーザ光を用いることにより、高輝度の光源光を得ることが容易であり、明るい画像投影が可能なプロジェクタ10とすることができる。
そして、青色波長帯域光として複数の青色レーザ発光器を用いている場合、コヒーレント光である複数のレーザ光の光軸を合わせた青色波長帯域光の面内均一性を導光ユニット150により良好とすることができる。
また、上記実施の形態では、前述のように、導光ユニット150を用いて、光学ホイール101の拡散透過領域105を透過して正面パネル12の方向に拡散出射される青色波長帯域光を、集光しつつ背面パネル13方向に180度方向を変換する。したがって、従来のように複数枚の集光レンズや複数枚の反射ミラーを使用して、青色波長帯域光を集光しつつ180度方向を変換する場合に比較し、部品点数を少なくして組立を容易とすると共に、各部品の光軸を合せて組み立てる作業をも容易とすることができる。
なお、図5に示した導光ユニット150は、四角柱形状の連結ロッド157の両端に直角プリズムである第1プリズム155と第2プリズム156とを接合したプリズムロッド151と集光レンズである出射レンズ159とにより構成しているが、図6に示すように、1個の直角プリズムと2本のガラスロッド及び複数枚の集光レンズにより導光ユニットを導光ユニット150Aのように構成するようにしてもよい。
この導光ユニット150Aは、四角柱形状のガラスロッドである第1ロッド161と第2ロッド162とを直交させるように直角プリズムである反射プリズム165により連結したL字形状のプリズムロッド151と、複数枚の集光レンズ及び反射ミラー169とにより構成するものである。
即ち、第1ロッド161の一端を入射口152として光学ホイール101の直近に配置し、第2ロッド162を正面パネル12と平行に配置して第2ロッド162の端面を出射口153とし、この出射口153に第2ロッド162の光軸に光軸を合わせた出射レンズ159及び第2出射レンズ167とする集光レンズを配置し、正面パネル12と平行に左側パネル15の方向に向かうプリズムロッド151からの出射光を、反射ミラー169で背面パネル13の方向に90度光軸の向きを変更させる。
従って、第1ロッド161及び第2ロッド162により光学ホイール101の拡散透過領域105を透過した拡散光の面内均一性を高めることができることは、図5に示した導光ユニット150と同様である。
更に、この第1ロッド161及び第2ロッド162を反射プリズム165により結合した導光ユニット150Aは、出射レンズ159及び第2出射レンズ167として複数枚の集光レンズを用いているため、この出射レンズ159及び第2出射レンズ167による光学特性を光学ホイール101の背面パネル13側に配置した集光レンズ群111と近似させることが容易にできる。
そして、この出射レンズ159及び第2出射レンズ167による光学特性を光学ホイール101の背面パネル13側に配置した集光レンズ群111と近似させた場合、青色波長帯域光の光源面となるプリズムロッド151Aの出射口153から、反射ミラー169を介して第2集光レンズ148を通って第2ダイクロイックミラー145に至る光路長と、緑色波長帯域光の光源面となる緑色蛍光発光領域103の蛍光体層表面から、第1ダイクロイックミラー141を介して第1集光レンズ143を通って第2ダイクロイックミラー145に至る光路長と、を略同一光路長とできる。
従って、第1集光レンズ143と第2集光レンズ148とを同一特性のレンズとすることにより、光源ユニット60から出射する緑色波長帯域光と青色波長帯域光との面内均一性を近似させるのみでなく、配光特性等の光学特性も近似させた光とすることが容易にできる。
尚、図示しないが、第2ロッド162を省略して第1ロッド161と反射プリズム165とを接合したプリズムロッド151Bとしても良い。その構成では、第1ロッド161の内面反射で光学ホイール101を透過した拡散光のミキシングを行い、反射プリズム165により、光学ホイール101を透過して正面パネル12の方向に出射された光源光を正面パネル12と平行な方向に光軸を変化させ、反射ミラー169により背面パネル13の方向に光軸を変化させることになる。そして、反射ミラー169とプリズムロッド151Bとの間や反射ミラー169の背面パネル13側に適宜の集光レンズを配置した導光ユニット150となる。
また、上記実施の形態は、拡散板を光学ホイール101に配置し、ホイールモータ110により光学ホイール101を回転させ、青色波長帯域の光源光を光学ホイール101に照射して緑色波長帯域の蛍光光と青色波長帯域のレーザ拡散光を生成しているが、緑色蛍光体板をプロジェクタ10の内部に固定し、青色光または紫外光などの励起光を固定された緑色蛍光体板に照射して緑色波長帯域光を生成するともに、青色レーザ発光器からのレーザ光を固定型又は可動型の拡散板を透過させて導光ユニット150に入射する青色波長帯域光としてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願出願の最初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1] 拡散板を透過した光源光の光軸方向を変換するプリズムと、前記拡散板を透過した光源光を透過させるガラスロッドとを有する導光ユニットを備えることを特徴とする光源装置。
[2] 前記導光ユニットは、前記ガラスロッドを透過した光を集光させる集光レンズを更に有することを特徴とする前記[1]に記載の光源装置。
[3] 前記導光ユニットは、前記ガラスロッドの両端に前記プリズムを接合したプリズムロッドを有し、一方の前記プリズムに入射される光源光を、前記ガラスロッドを介して他方の前記プリズムに入射させ、前記一方のプリズムに入射される光源光の方向を180度変更させて前記他方のプリズムから出射することを特徴とする前記[1]又は前記[2]に記載の光源装置。
[4] 前記導光ユニットは、前記プリズムの少なくとも一面に前記ガラスロッドを接合したプリズムロッドと、反射ミラーとを有し、前記ガラスロッドを透過した前記光源光の向きを前記プリズムで光軸の方向を90度変更し、更に前記反射ミラーで光軸の方向を90度変更することにより、前記ガラスロッドに入射される前記光源光の向きと前記反射ミラーで反射される光の向きとを180度変更させることを特徴とする前記[1]又は前記[2]に記載の光源装置。
[5] 前記光源光は、レーザ光であることを特徴とする前記[1]乃至前記[4]の何れかに記載の光源装置。
[6] 前記拡散板は、円弧状に蛍光体層が設けられる光学ホイールの一部に設けられ、前記蛍光体層と円弧形状とされる前記拡散板とが環状形状とされることを特徴とする前記[1]乃至前記[5]の何れかに記載の光源装置。
[7] 前記蛍光体層は、緑色発光蛍光体により形成され、前記光源光は青色波長帯域のレーザ光であることを特徴とする前記[6]に記載の光源装置。
[8] 前記蛍光体層からの蛍光光と、前記拡散板及び前記導光ユニットを透過した前記光源光とを、光軸を一致させると共に同一方向に出射する導光光学系を更に備えることを特徴とする前記[6]又は前記[7]に記載の光源装置。
[9] 赤色波長帯域の光を発する発光素子を更に備えることを特徴とする前記[7]又は前記[8]に記載の光源装置。
[10] 前記[1]乃至前記[9]の何れかに記載した光源装置と、
表示素子と、
前記光源装置からの光を前記表示素子に導光する光源側光学系と、
前記表示素子から出射された画像光をスクリーンに投影する投影側光学系と、
前記光源装置や表示素子を制御するプロジェクタ制御手段と、
を備えることを特徴とするプロジェクタ。
10 プロジェクタ
11 上面パネル 12 正面パネル
13 背面パネル 14 右側パネル
15 左側パネル 17 排気孔
18 吸気孔 19 レンズカバー
20 各種端子 21 入出力コネクタ部
22 入出力インターフェース 23 画像変換部
24 表示エンコーダ 25 ビデオRAM
26 表示駆動部 31 画像圧縮/伸長部
32 メモリカード 35 Ir受信部
36 Ir処理部 37 キー/インジケータ部
38 制御部 41 光源制御回路
43 冷却ファン駆動制御回路 45 レンズモータ
47 音声処理部 48 スピーカ
51 表示素子
60 光源ユニット
70 励起光照射装置
71 励起光源 72 光源群
73 コリメータレンズ 75 反射ミラー群
78 集光レンズ 81 ヒートシンク
85 冷却ファン
91 制御回路基板
100 蛍光発光装置
101 光学ホイール 103 緑色蛍光発光領域
105 拡散透過領域 110 ホイールモータ
111 集光レンズ群
120 赤色光源装置
121 赤色光源 125 集光レンズ群
130 ヒートシンク
140 導光光学系
141 第1ダイクロイックミラー 143 第1集光レンズ
145 第2ダイクロイックミラー 148 第2集光レンズ
150 導光ユニット
151、151A プリズムロッド 152 入射口
153 出射口
155 第1プリズム 156 第2プリズム
157 連結ロッド 159 出射レンズ
161 第1ロッド 162 第2ロッド
165 反射プリズム 167 第2出射レンズ
169 反射ミラー
170 光源側光学系
173 集光レンズ 175 ライトトンネル
178 集光レンズ 181 光軸変換ミラー
183 集光レンズ 185 照射ミラー
190 ヒートシンク 195 コンデンサレンズ
210 投影側光学系
213 固定レンズ群 215 可動レンズ群

Claims (11)

  1. 複数色の光源と、
    前記複数色の光源のうち拡散度合いのより小さい光源の光源光を透過させるガラスロッドと当該ガラスロッドを透過した前記光源光の光軸方向を変換するプリズムと当該プリズムで光軸方向を変換された前記光源光の光軸方向を更に変換させる反射ミラーとを有する導光ユニットと、
    を備えることを特徴とする光源装置。
  2. 前記導光ユニットは、前記プリズムと前記反射ミラーの間に第2のガラスロッドを更に有することを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記導光ユニットは、前記ガラスロッドを透過した光を集光させる集光レンズを更に有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光源装置。
  4. 前記導光ユニットは、前記ガラスロッドを透過した前記光源光の向きを前記プリズムで光軸の方向を90度変更し、更に前記反射ミラーで光軸の方向を90度変更することにより、前記ガラスロッドに入射される前記光源光の向きと前記反射ミラーで反射される光の向きとを180度変更させることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の光源装置。
  5. 前記拡散度合いのより小さい光源の光源光は、レーザ光であることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の光源装置。
  6. 前記拡散度合いのより小さい光源の光源光は拡散板を透過した光源の光源光であることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の光源装置。
  7. 前記拡散板は、円弧状に蛍光体層が設けられる光学ホイールの一部に設けられ、前記蛍光体層と円弧形状とされる前記拡散板とが環状形状とされることを特徴とする請求項6に記載の光源装置。
  8. 前記蛍光体層は、緑色発光蛍光体により形成され、前記光源光は青色波長帯域のレーザ光であることを特徴とする請求項7に記載の光源装置。
  9. 前記蛍光体層からの蛍光光と、前記拡散板及び前記導光ユニットを透過した前記光源光とを、光軸を一致させると共に同一方向に出射する導光光学系を更に備えることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の光源装置。
  10. 前記複数の光源は、赤色波長帯域の光を発する発光素子を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項9の何れかに記載の光源装置。
  11. 請求項1乃至請求項10の何れかに記載した光源装置と、
    表示素子と、
    前記光源装置からの光を前記表示素子に導光する光源側光学系と、
    前記表示素子から出射された画像光をスクリーンに投影する投影側光学系と、
    前記光源装置や表示素子を制御するプロジェクタ制御手段と、
    を備えることを特徴とするプロジェクタ。
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