JPH11237690A - 液晶プロジェクタの放熱装置 - Google Patents
液晶プロジェクタの放熱装置Info
- Publication number
- JPH11237690A JPH11237690A JP10041773A JP4177398A JPH11237690A JP H11237690 A JPH11237690 A JP H11237690A JP 10041773 A JP10041773 A JP 10041773A JP 4177398 A JP4177398 A JP 4177398A JP H11237690 A JPH11237690 A JP H11237690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- liquid crystal
- heat radiating
- crystal projector
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 放熱効率を向上させて小型化を図り、コスト
を低減した液晶プロジェクタの放熱装置を提供すること
を目的としている。 【解決手段】 樹脂製光学シャーシ５の底面の一部を開
口し、同開口部５ｅに補助放熱板９を固定し、同補助放
熱板に電源基板７の放熱板７ａを当接または固定したの
で、放熱板の熱を補助放熱板に伝熱し、樹脂製光学シャ
ーシ内に流風する空気により効率的に放熱することがで
き、電源基板の放熱板を小型化でき、コストを低減した
液晶プロジェクタの放熱装置を提供することができる。
を低減した液晶プロジェクタの放熱装置を提供すること
を目的としている。 【解決手段】 樹脂製光学シャーシ５の底面の一部を開
口し、同開口部５ｅに補助放熱板９を固定し、同補助放
熱板に電源基板７の放熱板７ａを当接または固定したの
で、放熱板の熱を補助放熱板に伝熱し、樹脂製光学シャ
ーシ内に流風する空気により効率的に放熱することがで
き、電源基板の放熱板を小型化でき、コストを低減した
液晶プロジェクタの放熱装置を提供することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶プロジェクタ
の放熱装置に係わり、とくに電源基板の放熱に関する。
の放熱装置に係わり、とくに電源基板の放熱に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、液晶プロジェクタの放熱装置は、
図３に示すように、筐体１内に、光源用ランプ２、リフ
レクタ、ダイクロイックミラー、液晶パネル等３を配置
して光路を形成し、同光路先端に投射レンズ４を固定す
るレンズ装着部５ａを設けた樹脂製光学シャーシ５と、
同樹脂製光学シャーシ５の周辺に配置され、前記液晶パ
ネル３に入力する信号を処理するとともに各部を制御す
る信号基板６と、各部に電力を供給し、発熱部品に放熱
板７ａを固定してなる電源基板７等とを配置して成り、
前記樹脂製光学シャーシ５の液晶パネル３の近傍下部に
吸気口５ｂを、上部に第１の排気口５ｃを設けると共
に、前記光源用ランプ２近傍に第２の排気口５ｄを設
け、同吸気口５ｂと第２の排気口５ｄに吸気ファン８ａ
または排気ファン８ｂをそれぞれ設け、前記光源用ラン
プ２よりの輻射熱による熱を放熱すると共に、前記第１
の排気口５ｃより筐体１内に流風する空気により電源基
板７等から発生する熱を放熱するようにしていた。しか
し、この構成では、電源基板等が樹脂製光学シャーシ５
の周辺に配置されており、第１の排気口５ｃより筐体１
内に流風する空気の流れは遅く、電源基板等との熱交換
速度が遅くなるため、特に発熱の大きい電源基板の発熱
部品に使用する放熱板を大きくしなければならないた
め、電源基板および筐体が大きくなり、コスト高となる
という問題があった。
図３に示すように、筐体１内に、光源用ランプ２、リフ
レクタ、ダイクロイックミラー、液晶パネル等３を配置
して光路を形成し、同光路先端に投射レンズ４を固定す
るレンズ装着部５ａを設けた樹脂製光学シャーシ５と、
同樹脂製光学シャーシ５の周辺に配置され、前記液晶パ
ネル３に入力する信号を処理するとともに各部を制御す
る信号基板６と、各部に電力を供給し、発熱部品に放熱
板７ａを固定してなる電源基板７等とを配置して成り、
前記樹脂製光学シャーシ５の液晶パネル３の近傍下部に
吸気口５ｂを、上部に第１の排気口５ｃを設けると共
に、前記光源用ランプ２近傍に第２の排気口５ｄを設
け、同吸気口５ｂと第２の排気口５ｄに吸気ファン８ａ
または排気ファン８ｂをそれぞれ設け、前記光源用ラン
プ２よりの輻射熱による熱を放熱すると共に、前記第１
の排気口５ｃより筐体１内に流風する空気により電源基
板７等から発生する熱を放熱するようにしていた。しか
し、この構成では、電源基板等が樹脂製光学シャーシ５
の周辺に配置されており、第１の排気口５ｃより筐体１
内に流風する空気の流れは遅く、電源基板等との熱交換
速度が遅くなるため、特に発熱の大きい電源基板の発熱
部品に使用する放熱板を大きくしなければならないた
め、電源基板および筐体が大きくなり、コスト高となる
という問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上述べた問
題点を解決し、放熱効率を向上させて小型化を図り、コ
ストを低減した液晶プロジェクタの放熱装置を提供する
ことを目的としている。
題点を解決し、放熱効率を向上させて小型化を図り、コ
ストを低減した液晶プロジェクタの放熱装置を提供する
ことを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、筐体内に、光源用ランプ、リフレクタ、ダ
イクロイックミラー、液晶パネル等を配置して光路を形
成し、同光路先端に投射レンズを固定するレンズ装着部
を設けた樹脂製光学シャーシと、同樹脂製光学シャーシ
の周辺に配置され、前記液晶パネルに入力する信号を処
理するとともに各部を制御する信号基板と、各部に電力
を供給し、発熱部品に放熱板を固定してなる電源基板等
とを配置して成り、前記樹脂製光学シャーシの液晶パネ
ルの下部近傍に吸気口を、上部に第１の排気口を設ける
と共に、前記光源用ランプ近傍に第２の排気口を設け、
同吸気口と第２の排気口に吸気ファンまたは排気ファン
をそれぞれ設け、前記光源用ランプよりの輻射熱による
熱を放熱すると共に、前記第１の排気口より筐体内に流
風する空気により電源基板等から発生する熱を放熱する
ようにしてなる液晶プロジェクタの放熱装置において、
前記樹脂製光学シャーシの底面の一部を開口し、同開口
部に補助放熱板を固定し、同補助放熱板に前記電源基板
の放熱板の熱を伝熱して放熱するようにした液晶プロジ
ェクタの放熱装置としている。
決するため、筐体内に、光源用ランプ、リフレクタ、ダ
イクロイックミラー、液晶パネル等を配置して光路を形
成し、同光路先端に投射レンズを固定するレンズ装着部
を設けた樹脂製光学シャーシと、同樹脂製光学シャーシ
の周辺に配置され、前記液晶パネルに入力する信号を処
理するとともに各部を制御する信号基板と、各部に電力
を供給し、発熱部品に放熱板を固定してなる電源基板等
とを配置して成り、前記樹脂製光学シャーシの液晶パネ
ルの下部近傍に吸気口を、上部に第１の排気口を設ける
と共に、前記光源用ランプ近傍に第２の排気口を設け、
同吸気口と第２の排気口に吸気ファンまたは排気ファン
をそれぞれ設け、前記光源用ランプよりの輻射熱による
熱を放熱すると共に、前記第１の排気口より筐体内に流
風する空気により電源基板等から発生する熱を放熱する
ようにしてなる液晶プロジェクタの放熱装置において、
前記樹脂製光学シャーシの底面の一部を開口し、同開口
部に補助放熱板を固定し、同補助放熱板に前記電源基板
の放熱板の熱を伝熱して放熱するようにした液晶プロジ
ェクタの放熱装置としている。
【０００５】前記補助放熱板が、略Ｌ字状または略コ字
状に形成され前記樹脂製光学シャーシの内側面に臨ませ
てなる液晶プロジェクタの放熱装置としている。
状に形成され前記樹脂製光学シャーシの内側面に臨ませ
てなる液晶プロジェクタの放熱装置としている。
【０００６】前記放熱板の上面に熱伝導性弾性部材を接
着し、同熱伝導性弾性部材により放熱板と補助放熱板を
圧接するようにしてなる液晶プロジェクタの放熱装置と
している。
着し、同熱伝導性弾性部材により放熱板と補助放熱板を
圧接するようにしてなる液晶プロジェクタの放熱装置と
している。
【０００７】前記放熱板が、補助放熱板にネジ止めされ
るようにしてなる液晶プロジェクタの放熱装置としてい
る。
るようにしてなる液晶プロジェクタの放熱装置としてい
る。
【０００８】前記補助放熱板にネジ孔を、前記放熱板に
前記ネジ孔に対応する挿通孔を設けると共に、前記電源
基板に通孔を設ける一方、前記筐体の底面に前記挿通孔
に対応する挿通孔を有し、前記電源基板の通孔に挿通さ
れ前記放熱板に当接する突出部を設けてなり、同突出部
の挿通孔から放熱板の挿通孔を介して補助放熱板にネジ
孔にネジを螺合するようにしてなる液晶プロジェクタの
放熱装置としている。
前記ネジ孔に対応する挿通孔を設けると共に、前記電源
基板に通孔を設ける一方、前記筐体の底面に前記挿通孔
に対応する挿通孔を有し、前記電源基板の通孔に挿通さ
れ前記放熱板に当接する突出部を設けてなり、同突出部
の挿通孔から放熱板の挿通孔を介して補助放熱板にネジ
孔にネジを螺合するようにしてなる液晶プロジェクタの
放熱装置としている。
【０００９】
【発明の実施の形態】以上のように、本発明の液晶プロ
ジェクタの放熱装置においては、樹脂製光学シャーシの
底面の一部を開口し、同開口部に補助放熱板を固定し、
同補助放熱板に前記電源基板の放熱板を当接または固定
したので、放熱板の熱を補助放熱板に伝熱し、樹脂製光
学シャーシ内に流風する空気により効率的に放熱するこ
とができる。
ジェクタの放熱装置においては、樹脂製光学シャーシの
底面の一部を開口し、同開口部に補助放熱板を固定し、
同補助放熱板に前記電源基板の放熱板を当接または固定
したので、放熱板の熱を補助放熱板に伝熱し、樹脂製光
学シャーシ内に流風する空気により効率的に放熱するこ
とができる。
【００１０】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による液晶プロ
ジェクタの放熱装置を詳細に説明する。図１は本発明に
よる液晶プロジェクタの放熱装置の一実施例を示す要部
側断面図である。図において、１は液晶プロジェクタの
筐体、５は光路を形成する樹脂製光学シャーシ、７は発
熱部品に放熱板７ａを固定してなる電源基板、８ａは吸
気ファン、８ｂは排気ファンである。前記樹脂製光学シ
ャーシ５内に、その一側から光源用ランプ２、リフレク
タ、ダイクロイックミラー、液晶パネル等３を順次配置
して光路を形成し、投射レンズ４を介して外部スクリー
ン１０に映像等を投射するようにしている。また、樹脂
製光学シャーシ５の液晶パネル３の近傍下部に吸気口５
ｂを、上部に第１の排気口５ｃを設けると共に、前記光
源用ランプ２近傍に第２の排気口５ｄを設け、同吸気口
５ｂと第２の排気口５ｄに吸気ファン８ａまたは排気フ
ァン８ｂをそれぞれ設け、樹脂製光学シャーシ５内を通
風し、前記光源用ランプ２よりの輻射熱による熱を放熱
するようにしている。
ジェクタの放熱装置を詳細に説明する。図１は本発明に
よる液晶プロジェクタの放熱装置の一実施例を示す要部
側断面図である。図において、１は液晶プロジェクタの
筐体、５は光路を形成する樹脂製光学シャーシ、７は発
熱部品に放熱板７ａを固定してなる電源基板、８ａは吸
気ファン、８ｂは排気ファンである。前記樹脂製光学シ
ャーシ５内に、その一側から光源用ランプ２、リフレク
タ、ダイクロイックミラー、液晶パネル等３を順次配置
して光路を形成し、投射レンズ４を介して外部スクリー
ン１０に映像等を投射するようにしている。また、樹脂
製光学シャーシ５の液晶パネル３の近傍下部に吸気口５
ｂを、上部に第１の排気口５ｃを設けると共に、前記光
源用ランプ２近傍に第２の排気口５ｄを設け、同吸気口
５ｂと第２の排気口５ｄに吸気ファン８ａまたは排気フ
ァン８ｂをそれぞれ設け、樹脂製光学シャーシ５内を通
風し、前記光源用ランプ２よりの輻射熱による熱を放熱
するようにしている。
【００１１】そして、前記電源基板７上方の、樹脂製光
学シャーシ５底面を開口して開口部５ｅを設け、同開口
部５ｅに、樹脂製光学シャーシ５の側面に臨ませてＬ字
状またはコ字状に形成し、ネジ孔９ａを設けた補助放熱
板９をネジ１１で固定し、同開口部５ｅを塞ぐようにし
ている。一方、前記電源基板７に備える放熱板７ａには
前記補助放熱板９に備えるネジ孔９ａに対応する挿通孔
７ａ１が設けられている。また、電源基板７には通孔７
ｂが設けてあり、前記筐体１の底面に設けた突出部１ａ
が挿入される。この突出部１ａの先端には挿通孔１ａ１
を設けており、同挿通孔１ａ１からネジ１１を挿通孔７
ａ１を介してネジ孔９ａに螺合して、放熱板７ａを補助
放熱板９に固定している。
学シャーシ５底面を開口して開口部５ｅを設け、同開口
部５ｅに、樹脂製光学シャーシ５の側面に臨ませてＬ字
状またはコ字状に形成し、ネジ孔９ａを設けた補助放熱
板９をネジ１１で固定し、同開口部５ｅを塞ぐようにし
ている。一方、前記電源基板７に備える放熱板７ａには
前記補助放熱板９に備えるネジ孔９ａに対応する挿通孔
７ａ１が設けられている。また、電源基板７には通孔７
ｂが設けてあり、前記筐体１の底面に設けた突出部１ａ
が挿入される。この突出部１ａの先端には挿通孔１ａ１
を設けており、同挿通孔１ａ１からネジ１１を挿通孔７
ａ１を介してネジ孔９ａに螺合して、放熱板７ａを補助
放熱板９に固定している。
【００１２】図２は本発明による液晶プロジェクタの放
熱装置の他の実施例を示す要部断面図である。本実施例
では、図に示すように、放熱板７ａの上面に熱伝導性の
ゴム１２を接着し、同熱伝導性ゴムにより放熱板と補助
放熱板を圧接することにより、ネジ止め作業を省略でき
るようにしている。
熱装置の他の実施例を示す要部断面図である。本実施例
では、図に示すように、放熱板７ａの上面に熱伝導性の
ゴム１２を接着し、同熱伝導性ゴムにより放熱板と補助
放熱板を圧接することにより、ネジ止め作業を省略でき
るようにしている。
【００１３】以上説明したように、本発明においては、
樹脂製光学シャーシ５の中に形成される通風路に補助放
熱板９を配置し、同補助放熱板９に電源基板７に備える
発熱部品の放熱用放熱板７ａを当接または固定すること
により発熱部品の発生する熱を放熱板７ａ、補助放熱板
９を介して効率良く放熱することができる。
樹脂製光学シャーシ５の中に形成される通風路に補助放
熱板９を配置し、同補助放熱板９に電源基板７に備える
発熱部品の放熱用放熱板７ａを当接または固定すること
により発熱部品の発生する熱を放熱板７ａ、補助放熱板
９を介して効率良く放熱することができる。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による液晶
プロジェクタの放熱装置によれば、樹脂製光学シャーシ
の底面の一部を開口し、同開口部に補助放熱板を固定
し、同補助放熱板に前記電源基板の放熱板を当接または
固定したので、放熱板の熱を補助放熱板に伝熱し、樹脂
製光学シャーシ内に流風する空気により効率的に放熱す
ることができ、電源基板の放熱板を小型化でき、コスト
を低減した液晶プロジェクタの放熱装置を提供すること
ができる。
プロジェクタの放熱装置によれば、樹脂製光学シャーシ
の底面の一部を開口し、同開口部に補助放熱板を固定
し、同補助放熱板に前記電源基板の放熱板を当接または
固定したので、放熱板の熱を補助放熱板に伝熱し、樹脂
製光学シャーシ内に流風する空気により効率的に放熱す
ることができ、電源基板の放熱板を小型化でき、コスト
を低減した液晶プロジェクタの放熱装置を提供すること
ができる。
【図１】本発明による液晶プロジェクタの放熱装置の一
実施例を示す要部側断面図である。
実施例を示す要部側断面図である。
【図２】本発明による液晶プロジェクタの放熱装置の他
の実施例を示す要部断面図である。
の実施例を示す要部断面図である。
【図３】従来の液晶プロジェクタの放熱装置を示す要部
断面図である。
断面図である。
１ 筐体 １ａ 突出部 １ａ１ 挿通孔 ２ 光源用ランプ ３ 液晶パネル ５ 樹脂製光学シャーシ ５ａ レンズ装着部 ５ｂ 吸気口 ５ｃ 第１の排気口 ５ｄ 第２の排気口 ５ｅ 開口部 ６ 信号基板 ７ 電源基板 ７ａ 放熱板 ７ａ１ 挿通孔 ７ｂ 通孔 ８ａ 吸気ファン ８ｂ 排気ファン ９ 補助放熱板 ９ａ ネジ孔 １０ スクリーン １１ ネジ １２ 熱伝導性のゴム（弾性材）
Claims (5)
- 【請求項１】 筐体内に、光源用ランプ、リフレクタ、
ダイクロイックミラー、液晶パネル等を配置して光路を
形成し、同光路先端に投射レンズを固定するレンズ装着
部を設けた樹脂製光学シャーシと、同樹脂製光学シャー
シの周辺に配置され、前記液晶パネルに入力する信号を
処理するとともに各部を制御する信号基板と、各部に電
力を供給し、発熱部品に放熱板を固定してなる電源基板
等とを配置して成り、前記樹脂製光学シャーシの液晶パ
ネルの下部近傍に吸気口を、上部に第１の排気口を設け
ると共に、前記光源用ランプ近傍に第２の排気口を設
け、同吸気口と第２の排気口に吸気ファンまたは排気フ
ァンをそれぞれ設け、前記光源用ランプよりの輻射熱に
よる熱を放熱すると共に、前記第１の排気口より筐体内
に流風する空気により電源基板等から発生する熱を放熱
するようにしてなる液晶プロジェクタの放熱装置におい
て、 前記樹脂製光学シャーシの底面の一部を開口し、同開口
部に補助放熱板を固定し、同補助放熱板に前記電源基板
の放熱板の熱を伝熱して放熱するようにしたことを特徴
とする液晶プロジェクタの放熱装置。 - 【請求項２】 前記補助放熱板が、略Ｌ字状または略コ
字状に形成され前記樹脂製光学シャーシの内側面に臨ま
せてなることを特徴とする請求項１記載の液晶プロジェ
クタの放熱装置。 - 【請求項３】 前記放熱板の上面に熱伝導性弾性部材を
接着し、同熱伝導性弾性部材により放熱板と補助放熱板
を圧接するようにしてなることを特徴とする請求項１ま
たは請求項２記載の液晶プロジェクタの放熱装置。 - 【請求項４】 前記放熱板が、補助放熱板にネジ止めさ
れるようにしてなることを特徴とする請求項１または請
求項２記載の液晶プロジェクタの放熱装置。 - 【請求項５】 前記補助放熱板にネジ孔を、前記放熱板
に前記ネジ孔に対応する挿通孔を設けると共に、前記電
源基板に通孔を設ける一方、前記筐体の底面に前記挿通
孔に対応する挿通孔を有し、前記電源基板の通孔に挿通
され前記放熱板に当接する突出部を設けてなり、同突出
部の挿通孔から放熱板の挿通孔を介して補助放熱板にネ
ジ孔にネジを螺合するようにしてなることを特徴とする
請求項４記載の液晶プロジェクタの放熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10041773A JPH11237690A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | 液晶プロジェクタの放熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10041773A JPH11237690A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | 液晶プロジェクタの放熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11237690A true JPH11237690A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=12617711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10041773A Pending JPH11237690A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | 液晶プロジェクタの放熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11237690A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7500757B2 (en) | 2005-03-03 | 2009-03-10 | Seiko Epson Corporation | Projector |
| CN102073204A (zh) * | 2010-12-02 | 2011-05-25 | 苏州佳世达光电有限公司 | 投影装置 |
| CN102591115A (zh) * | 2011-01-14 | 2012-07-18 | 台达电子工业股份有限公司 | 散热总成及具该散热总成的投影装置 |
| JP2013041134A (ja) * | 2011-08-17 | 2013-02-28 | Seiko Epson Corp | プロジェクター |
| JP2014006196A (ja) * | 2012-06-26 | 2014-01-16 | Sharp Corp | 蛍光検出装置 |
| JP2015036789A (ja) * | 2013-08-15 | 2015-02-23 | カシオ計算機株式会社 | 投影装置用ケース |
-
1998
- 1998-02-24 JP JP10041773A patent/JPH11237690A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7500757B2 (en) | 2005-03-03 | 2009-03-10 | Seiko Epson Corporation | Projector |
| CN102073204A (zh) * | 2010-12-02 | 2011-05-25 | 苏州佳世达光电有限公司 | 投影装置 |
| CN102591115A (zh) * | 2011-01-14 | 2012-07-18 | 台达电子工业股份有限公司 | 散热总成及具该散热总成的投影装置 |
| CN102591115B (zh) * | 2011-01-14 | 2015-03-25 | 台达电子工业股份有限公司 | 散热总成及具该散热总成的投影装置 |
| JP2013041134A (ja) * | 2011-08-17 | 2013-02-28 | Seiko Epson Corp | プロジェクター |
| JP2014006196A (ja) * | 2012-06-26 | 2014-01-16 | Sharp Corp | 蛍光検出装置 |
| JP2015036789A (ja) * | 2013-08-15 | 2015-02-23 | カシオ計算機株式会社 | 投影装置用ケース |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7275833B2 (en) | Cooling system and projection-type image display apparatus using the same | |
| JP6021863B2 (ja) | 電気機器 | |
| JP4559361B2 (ja) | 投写型表示装置 | |
| JP5010311B2 (ja) | 投写型表示装置 | |
| KR100688978B1 (ko) | 영상투사장치 | |
| KR19980067777A (ko) | 컴퓨터의 팬 고정장치와 컴퓨터의 팬 고정장치를 사용하는 휴대용 컴퓨터 | |
| US20070273839A1 (en) | Video Projector | |
| TWI288599B (en) | Optical device and projector having the cooling device | |
| JP2008060204A (ja) | Ｌｅｄバックライトユニットおよびそれを用いた液晶表示装置 | |
| JP2006276832A (ja) | プロジェクタ | |
| JP2007179971A (ja) | 光源装置 | |
| JP2004193002A (ja) | 面状光源装置および表示装置 | |
| JPH11237690A (ja) | 液晶プロジェクタの放熱装置 | |
| JP2003075081A (ja) | 光源ランプ冷却構造 | |
| JP2007041414A (ja) | 電子機器 | |
| JP2009238785A (ja) | 電子回路モジュール、プロジェクタ | |
| JP5001988B2 (ja) | 光モジュールの放熱装置 | |
| JPH1195871A (ja) | 電子機器の放熱構造 | |
| JPH10173371A (ja) | 電子機器の筐体構造 | |
| CN112243334A (zh) | 发热部件的散热结构 | |
| CN112782917B (zh) | 图像投影装置 | |
| JP4736418B2 (ja) | 光照射装置 | |
| JP3108585U (ja) | プロジェクタ | |
| JPH11121958A (ja) | 電子機器 | |
| JP2009180932A (ja) | 表示装置 |