JP5804316B2 - プロジェクタ - Google Patents
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Description
光軸を90度変換して、ライトトンネル175に入射させる。なお、ライトトンネル175の近傍には、ライトトンネル175の入射口に光源光を集光する集光レンズ173が配置されている。
また、本実施形態のプロジェクタ10によれば、表示素子を冷却させるにあたって、表示素子用のファンにより冷却媒体を表示素子が備えるヒートシンクに直接吹き付けて、表示素子を所定の温度範囲とすることができる。
[1] 筐体内に発熱源となる複数の光源装置を有するプロジェクタであって、
前記光源装置を個別に冷却する冷却流路を備え、
前記各冷却流路は、前記筐体側面に設けられた吸気口と、外気を吸気する冷却ファンと、を備えることを特徴とするプロジェクタ。
[2] 前記筐体は、略直方体形状とされ、
前記各冷却流路の前記吸気口が前記筐体の異なる側面に配置されることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ。
[3] 前記各冷却流路は、前記各光源装置を冷却した空気を直接前記筐体外部に排出する排気孔を個別に備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプロジェクタ。
[4] 前記排気孔は、前記筐体の側面、前面及び底面の何れかに設けられることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載のプロジェクタ。
[5] 前記各光源装置を冷却した冷却媒体を前記筐体の側面、前面及び底面の何れかに設けられた各排気孔から排気させる排気量を制御する排気制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載のプロジェクタ。
[6] 前記光源装置が配置される光源ブロックに隣接する、表示素子からなる表示素子ブロックと、
前記表示素子ブロックを冷却する表示素子用冷却ファンと、
前記光源ブロックと前記表示素子ブロックの境界に位置するダクトと、
をさらに備え、
前記光源装置用の冷却ファンの排気流路と、前記表示素子用冷却ファンの吸気流路とを、前記ダクトにより立体交差させた流路としていることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載のプロジェクタ。
[7] 前記光源装置用の冷却ファンの少なくとも1つの排気は前記筐体底面に排気させることを特徴とする請求項6に記載のプロジェクタ。
[8] 前記表示素子用冷却ファンの吸気を前記筐体の背面に設けられた入出力端子部の下方から吸気させることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載のプロジェクタ。
[9] 前記光源装置が配置される光源ブロックの下方に前記光源装置の発光制御回路を実装する光源制御基板と、
前記光源ブロックと前記光源制御基板との間に平板状ダクト壁と、
をさらに備え、
前記光源装置用の冷却ファンにより吸気された外気を前記平板状ダクト壁で分岐して、前記光源ブロックと前記光源制御基板とを夫々分岐した外気により冷却させることを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れかに記載のプロジェクタ。
[10] 前記複数の光源装置は、赤色波長帯域光を発する光源装置と青色波長帯域光を発する光源装置を含むことを特徴とすることを特徴とする請求項1乃至請求項9の何れかに記載のプロジェクタ。
[11] 前記光源装置からの光で表示素子に光学像を形成させるための光学系ユニットと、
当該プロジェクタ用の電源基板を含む電源回路ブロックと、
をさらに備え、
前記光源装置を含む光源ブロックと、前記電源回路ブロックが、前記光学系ユニットを挟んだ反対の位置に配置されることを特徴とする請求項1乃至請求項10の何れかに記載のプロジェクタ。
2a 右正面排気孔 2b 右正面吸気孔
3 左正面板 3a 左正面排気孔
5 上ケース 6 下ケース
10 プロジェクタ
11 上面板 12 正面板
13 背面板
13b 背面吸気孔 13d 背面吸気孔
14 左側板 15 右側板
15a 右前側排気孔 15b 右側吸気孔
15c 右後側排気孔
16 底面板 16a 底面排気孔
20 各種端子 21 入出力コネクタ部
22 入出力インターフェース 23 画像変換部
24 表示エンコーダ 25 ビデオRAM
26 表示駆動部 31 画像圧縮/伸長部
32 メモリカード 35 IR受信部
36 IR処理部 37 キー/インジケータ部
38 制御部
41 光源制御回路
43 冷却ファン駆動制御回路 45 レンズモータ
47 音声処理部 48 スピーカ
49 スピーカ窓
51 表示素子 55 表示素子用冷却ファン
57 端子下部ダクト 59 ヒートシンク
60、60a 光源ユニット
70 励起光照射装置 71 励起光源
73 コリメータレンズ 78 集光レンズ
80 緑色光源装置 81 ヒートシンク
85、86 冷却ファン 87 右後側ダクト
100、100a 蛍光発光装置 101 蛍光ホイール
101a 発光ホイール
110 ホイールモータ 111 集光レンズ群
115 集光レンズ
120 赤色光源装置 121 赤色光源
125 集光レンズ群 131 ヒートシンク
135 冷却ファン 137 正面側ダクト
140 導光光学系 141 第一ダイクロイックミラー
143 第一反射ミラー 145 第二反射ミラー
148 第二ダイクロイックミラー 149 全反射ミラー
150 第二ダイクロイックミラー
160 光学系ユニット 161 照明側ブロック
165 画像生成ブロック 168 投影側ブロック
170 光源側光学系 173 集光レンズ
175 ライトトンネル 178 集光レンズ
181 光軸変換ミラー 183 集光レンズ
185 照射ミラー
195 コンデンサレンズ 220 投影側光学系
225 固定レンズ群 230 投影レンズ
235 可動レンズ群
241 回路ブロック 242 電源基板
247 底面側ダクト
250 光源制御基板 257 平板状ダクト壁
300 青色光源装置 301 青色光源
305 集光レンズ群
311 ヒートシンク 315 冷却ファン
317 右前側ダクト
Claims (11)
- 筐体内に発熱源となる複数の光源装置を有するプロジェクタであって、
前記光源装置を個別に冷却する冷却流路を備え、
前記各冷却流路は、前記筐体側面に設けられた吸気孔と、外気を吸気する冷却ファンと、を備え、
前記光源装置が配置される光源ブロックに隣接する、表示素子からなる表示素子ブロックと、
前記表示素子ブロックを冷却する表示素子用冷却ファンと、
前記光源ブロックと前記表示素子ブロックの境界に位置するダクトと、
をさらに備え、
前記光源装置用の冷却ファンの排気流路と、前記表示素子用冷却ファンの吸気流路とを、前記ダクトにより立体交差させた流路としていることを特徴とするプロジェクタ。 - 前記筐体は、略直方体形状とされ、
前記各冷却流路の前記吸気孔が前記筐体の異なる側面に配置されることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ。 - 前記各冷却流路は、前記各光源装置を冷却した空気を直接前記筐体外部に排出する排気孔を個別に備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプロジェクタ。
- 前記排気孔は、前記筐体の側面、前面及び底面の何れかに設けられることを特徴とする請求項3に記載のプロジェクタ。
- 前記各光源装置を冷却した冷却媒体を前記筐体の側面、前面及び底面の何れかに設けられた各排気孔から排気させる排気量を制御する排気制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のプロジェクタ。
- 前記光源装置用の冷却ファンの少なくとも1つの排気は前記筐体底面に排気させることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ。
- 前記表示素子用冷却ファンの吸気を前記筐体の背面に設けられた入出力端子部の下方から吸気させることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載のプロジェクタ。
- 前記光源装置が配置される光源ブロックの下方に前記光源装置の発光制御回路を実装する光源制御基板と、
前記光源ブロックと前記光源制御基板との間に平板状ダクト壁と、
をさらに備え、
前記光源装置用の冷却ファンにより吸気された外気を前記平板状ダクト壁で分岐して、前記光源ブロックと前記光源制御基板とを夫々分岐した外気により冷却させることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れかに記載のプロジェクタ。 - 前記複数の光源装置は、赤色波長帯域光を発する光源装置と青色波長帯域光を発する光源装置を含むことを特徴とすることを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れかに記載のプロジェクタ。
- 前記光源装置からの光で表示素子に光学像を形成させるための光学系ユニットと、
当該プロジェクタ用の電源基板を含む電源回路ブロックと、
をさらに備え、
前記光源装置を含む光源ブロックと、前記電源回路ブロックが、前記光学系ユニットを挟んだ反対の位置に配置されることを特徴とする請求項1乃至請求項9の何れかに記載のプロジェクタ。 - 筐体内に発熱源となる複数の光源装置を有するプロジェクタであって、
前記光源装置を個別に冷却する冷却流路を備え、
前記各冷却流路は、前記筐体側面に設けられた吸気孔と、外気を吸気する冷却ファンと、を備え、
前記光源装置が配置される光源ブロックに隣接する、表示素子からなる表示素子ブロックと、
前記表示素子ブロックを冷却する表示素子用冷却ファンと、
前記光源ブロックと前記表示素子ブロックの境界に位置するダクトと、
をさらに備えることを特徴とするプロジェクタ。
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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