JP2015176036A - 投影装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光源のエネルギー効率を向上し、色ムラを低減させた鮮明な投影画像を投影することのできる投影装置を提供する。
【解決手段】投影装置10は、光源装置60として、複数の半導体発光素子である励起光源71がホルダー75に配置される。表示素子51には、複数の励起光源71から出射された光が照射される。表示素子51は矩形に形成される。表示素子51は、励起光源71の出射光における断面楕円形の長軸方向が、表示素子51の長辺方向とほぼ平行となるように配置される。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体発光素子を有する投影装置に関する。
今日、パーソナルコンピュータの画面やビデオ画像、さらにメモリカード等に記憶されている画像データの画像等をスクリーンに投影する投影装置としてのデータプロジェクタが多用されている。この投影装置は、光源から出射された光をDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)と呼ばれるマイクロミラー表示素子、又は、液晶板に集光させ、スクリーン上にカラー画像を表示させる。
このような投影装置において、従来は高輝度の放電ランプを光源とするものが主流であったが、近年、低消費電力かつ高輝度であって、光強度が強いレーザダイオードを含む光源を備える投影装置の開発が多々なされている。
例えば、特許文献1に開示される投影装置は、複数の青色レーザダイオードからなる励起光照射装置が設けられている。この励起光照射装置により、緑色波長帯域光及び青色波長帯域光を得て、光源装置が形成されている。
特許文献1に開示される励起光照射装置においては、青色レーザダイオードは、結線が必要な二本のリード端子が横に並ぶように配置されている。これは、一枚の基板により縦の列又は横の列のリード端子をまとめて結線できるので、製造上の組み立てがし易い構成となるからである。
ここで、一般にレーザダイオードは、ダイオードの接合面に対する垂直方向と水平方向とで放射角が異なる。このため、レーザダイオードから出射される出射光の断面は楕円形となることが知られている。そして、この楕円形の長軸方向(換言すれば、レーザダイオードの光線の広がり角の大きい方向)は、レーザダイオードの製造上、リード端子の並ぶ方向と直交する。従って、特許文献1における励起光照射装置からの励起光は、長軸の向きを縦向き(すなわち投影装置に対して上下方向)の楕円形として出射されることとなる。
特開2013−195758号公報
投影装置におけるライトトンネル、ガラスロッド等の導光部材や表示素子は、横長矩形のスクリーンに合わせて、横長矩形に形成され、配置される。これらの導光部材や表示素子に、長軸を縦向きとした光線束とされる緑色波長帯域光や青色波長帯域光が照射されると、互いの長手方向が異なるので、導光部材への入射漏れや、表示素子の画像形成面における光強度にばらつきが生じ、画像形成面でのエネルギー効率が悪くなる。この結果、投影画像の色ムラが発生する原因となっていた。
よって、本発明の目的は、光源のエネルギー効率を向上し、色ムラを低減させた鮮明な投影画像を投影することのできる投影装置を提供する。
本発明の投影装置は、複数の半導体発光素子と、前記複数の半導体発光素子から出射された光が照射される矩形状の表示素子と、を含み、前記表示素子は、前記半導体発光素子の出射光における断面楕円形の長軸方向が、前記表示素子の長辺方向とほぼ平行となるように配置されることを特徴とする。
本発明により、光源のエネルギー効率が向上され、色ムラを低減させた鮮明な投影画像の投影ができる投影装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る投影装置を示す外観斜視図である。 本発明の実施形態に係る投影装置の機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係る投影装置の内部構造を示す平面模式図である。 本発明の実施形態に係る投影装置の励起光照射装置におけるレーザダイオードの配置とリード端子の結線の様子を示す模式図である。 本発明の実施形態に係る投影装置のレーザダイオードにおける出射光とリード端子の関係を示す模式図である。 本発明の実施形態に係る投影装置の光線束と導光部材の入射口の関係を示す模式図である。 本発明の実施形態に係る投影装置の表示素子の画像形成面を示す平面模式図である。
以下、本発明の実施形態を図に基づいて詳説する。図1は、投影装置10の外観斜視図である。なお、本実施形態において、投影装置10における左右とは投影方向に対しての左右方向を示し、前後とは投影装置10のスクリーン側方向及び光線束の進行方向に対しての前後方向を示す。
投影装置10は、上面板11、正面板12、右側板15及び図1に表れていない背面板、左側板、底面板によりなる筐体が略直方体形状に形成される。正面板12のやや左側に寄った位置には、上底側を後方に向けた平面視台形形状の凹部が形成されている。この凹部の後側の壁面には、投影レンズ230が設けられている。この投影レンズ230により、スクリーン方向に画像が投影される。
正面板12及び右側板15には、筐体内部に配置された各種機器を冷却するための吸排気孔となる多数の長方形の孔により形成された吸排気孔2が設けられている。なお、図示しないが、背面板や左側板にもそれぞれ吸排気孔が設けられている。そして、上面板11には、スピーカ窓49やキー/インジケータ部37が設けられている。キー/インジケータ部37には、電源スイッチキーや電源のオン又はオフを報知するパワーインジケータ、投影のオン、オフを切り替える投影スイッチキー、光源装置や表示素子又は制御回路等が過熱したときに報知をする加熱インジケータ等のキーやインジケータが配置されている。
背面板には、USB端子や画像信号入力用のD−SUB端子、S端子、RCA端子等を設ける入出力コネクタ部及び電源アダプタプラグ等の各種端子20が設けられている。さらに、図示しないが、投影装置10は、リモートコントローラからの制御信号を受信するIr受信部を備えている。
次に、投影装置10の制御手段について図2の機能ブロック図を用いて説明する。制御手段は、制御部38、入出力インターフェース22、画像変換部23、表示エンコーダ24、表示駆動部26等から構成される。
この制御部38は、投影装置10内の各回路の動作制御を司るものであって、CPU、各種セッティング等の動作プログラムを固定的に記憶したROM及びワークメモリとして使用されるRAM等により構成されている。
そして、この制御手段により、入出力コネクタ部21から入力された各種規格の画像信号は、入出力インターフェース22、システムバス(SB)を介して画像変換部23で表示に適した所定のフォーマットの画像信号に統一するように変換された後、表示エンコーダ24に出力される。
また、表示エンコーダ24は、入力された画像信号をビデオRAM25に展開して記憶させた上でこのビデオRAM25の記憶内容からビデオ信号を生成して表示駆動部26に出力する。
表示駆動部26は、表示素子制御手段として機能するものであり、表示エンコーダ24から出力された画像信号に対応して適宜フレームレートで空間的光変調素子(SOM)である表示素子51を駆動するものであり、光源装置60から出射された光線束を後述の光源側光学系を介して表示素子51に照射することにより、表示素子51の反射光で光像を形成し、投影側光学系を介して図示しないスクリーンに画像を投影表示する。なお、この投影側光学系の可動レンズ群235は、レンズモータ45によりズーム調整やフォーカス調整のための駆動が行われる。
また、画像圧縮/伸長部31は、画像信号の輝度信号及び色差信号をADCT及びハフマン符号化等の処理によりデータ圧縮して着脱自在な記録媒体とされるメモリカード32に順次書き込む記録処理を行う。
さらに、画像圧縮/伸長部31は、再生モード時にメモリカード32に記録された画像データを読み出し、一連の動画を構成する個々の画像データを1フレーム単位で伸長し、この画像データを、画像変換部23を介して表示エンコーダ24に出力し、メモリカード32に記憶された画像データに基づいて動画等の表示を可能とする処理を行う。
そして、筐体の上面板11に設けられるメインキー及びインジケータ等により構成されるキー/インジケータ部37の操作信号は、直接に制御部38に送出され、リモートコントローラからのキー操作信号は、Ir受信部35で受信され、Ir処理部36で復調されたコード信号が制御部38に出力される。
なお、制御部38にはシステムバス(SB)を介して音声処理部47が接続されている。この音声処理部47は、PCM音源等の音源回路を備えており、投影モード及び再生モード時には音声データをアナログ化し、スピーカ48を駆動して拡声放音させる。
また、制御部38は、光源制御手段としての光源制御回路41を制御しており、この光源制御回路41は、画像生成時に要求される所定波長帯域の光が光源装置60から出射されるように、光源装置60の赤色光源装置、青色光源装置及び緑色波長帯域光を生成するための励起光源である励起光照射装置の発光を個別に制御する。
さらに、制御部38は、冷却ファン駆動制御回路43に光源装置60等に設けた複数の温度センサによる温度検出を行わせ、この温度検出の結果から冷却ファンの回転速度を制御させている。また、制御部38は、冷却ファン駆動制御回路43にタイマー等により投影装置10本体の電源オフ後も冷却ファンの回転を持続させる、あるいは、温度センサによる温度検出の結果によっては投影装置10本体の電源をオフにする等の制御も行う。
次に、この投影装置10の内部構造について述べる。図3は、投影装置10の内部構造を示す平面模式図である。投影装置10は、光源装置60と、この光源装置60からの光源光を表示素子51に導光する光源側光学系170と、表示素子51から出射された画像を図示しないスクリーンに投影する投影側光学系160と、を有する。
投影装置10は、左側板14の近傍に電源回路ブロック241を有する。電源回路ブロック241は、電源基板242が配置される。電源基板242は、各種光源の点灯用電源、DMDや各種IC用の主電源、及び、モータ等の機構系を駆動させるための駆動電源等の各電源電圧を生成する電源回路を実装している。
また、図示しないメイン基板は、上面板11に設けられるメインキー及びインジケータ等により構成されるキー/インジケータ部37の各種信号が接続されており、電源回路ブロック241の近傍に配置されるCPU等の各種ICが実装されて投影装置10全体の制御を司る制御回路を実装している。
投影装置10は、電源回路ブロック241の右側板側で投影装置10筐体の左右方向中央からやや左側に寄った位置に投影側光学系160が設けられている。そして、投影装置10は、投影側光学系160の右側板15方向に光源装置60を備えている。
光源装置60は、緑色波長帯域光を出射する緑色光源装置80と、赤色波長帯域光を出射する赤色光源装置120と、青色波長帯域光を出射する青色光源装置300と、導光光学系140とにより形成されている。緑色光源装置80は、背面板13近傍に配置される励起光照射装置70と、この励起光照射装置70から出射される光線束の光軸上であって、正面板12の近傍に配置される蛍光ホイール装置100とにより形成されている。
赤色光源装置120は、蛍光ホイール装置100から出射される光線束と平行となるように正面板12の近傍に配置される。また、青色光源装置300は、励起光照射装置70と蛍光ホイール装置100との間に配置される。導光光学系140は、赤色波長帯域光、緑色波長帯域光、青色波長帯域光の光軸がそれぞれ同一の光軸となるように変換して、導光部材であるライトトンネル175の入射口に集光させる。
緑色光源装置80の励起光照射装置70は、背面板13と光軸が直交するよう配置される複数の励起光源71と、各励起光源71の前方に配置されるコリメータレンズ73と、励起光源71からの出射光を集光する集光レンズ78,79と、励起光源71と背面板13との間に配置されたヒートシンク81と、を備える。そして、ヒートシンク81の背面板13側には、冷却ファン85,86が配置されている。
励起光源71は、半導体発光素子である青色レーザダイオードとされる。励起光源71は、平板状のホルダー75により保持されている。コリメータレンズ73は、励起光源71からの出射光について指向性を高めるように各々平行光に変換する。複数のコリメータレンズ73は、各レンズのレンズ中心をレーザダイオードの出射光軸から僅かにずらせて、各励起光源71から出射される光線束の間隔を縮小して集光レンズ78に出射する。そして、集光レンズ78及び集光レンズ79、更に集光レンズ群111により、各レーザー光は重ねられるようにして蛍光ホイール装置100の蛍光ホイール101に照射される。
緑色光源装置80における蛍光ホイール装置100は、正面板12と平行となるように、つまり、励起光照射装置70からの出射光の光軸と直交するように配置された蛍光ホイール101と、この蛍光ホイール101を回転駆動するホイールモータ110と、蛍光ホイール101から背面板側に出射される光線束を集光する集光レンズ群111と、を備える。
蛍光ホイール101は、円板状の金属基材であって、蛍光光を出射する環状の蛍光発光領域が凹部として形成され、励起光を受けて蛍光発光する蛍光板として機能する。また、蛍光発光領域を含む蛍光ホイール101の励起光源側の表面は、銀蒸着等によってミラー加工されることで光を反射する反射面が形成され、この反射面上に緑色蛍光体の層が敷設されている。
そして、蛍光ホイール101の緑色蛍光体層に照射された励起光照射装置70からの出射光は、緑色蛍光体層における緑色蛍光体を励起する。緑色蛍光体から全方位に蛍光発光された光線束は、直接励起光源側へ、あるいは、蛍光ホイール101の反射面で反射した後に励起光照射装置70側へ出射される。
また、蛍光体層の蛍光体に吸収されることなく、金属基材に照射された励起光は、反射面により反射されて再び蛍光体層に入射し、蛍光体を励起することとなる。よって、蛍光ホイール101の凹部の表面を反射面とすることにより、励起光源71から出射される励起光の利用効率を上げることができ、より明るく発光させることができる。
なお、蛍光ホイール101の反射面で蛍光体層側に反射された励起光において蛍光体に吸収されることなく励起光照射装置70側に出射された励起光は、第一ダイクロイックミラー141を透過し、蛍光光は第一ダイクロイックミラー141により反射されるため、励起光が外部に出射されることはない。
青色光源装置300は、蛍光ホイール装置100からの出射光の光軸と直交するように配置された青色光源301と、青色光源301からの出射光を集光する集光レンズ群305と、を備える。そして、この青色光源装置300は、後述する赤色光源装置120からの出射光と光軸が交差するように配置されている。また、青色光源301は、青色の波長帯域光を発する半導体発光素子としての青色発光ダイオードである。
さらに、青色光源装置300は、青色光源301の右側板側に配置されるヒートシンク311を備える。そして、ヒートシンク311と背面板13との間には、ヒートシンク311を冷却する冷却ファン315が配置されている。
赤色光源装置120は、励起光源71と光軸が平行となるように配置された赤色光源121と、赤色光源121からの出射光を集光する集光レンズ群125と、を備える。そして、この赤色光源装置120は、励起光照射装置70からの出射光及び蛍光ホイール101から出射される緑色波長帯域光と光軸が平行となるように配置されている。
また、赤色光源121は、赤色の波長帯域光を発する半導体発光素子としての赤色発光ダイオードである。さらに、赤色光源装置120は、赤色光源121の正面板側に配置されるヒートシンク131を備える。そして、正面板12には、ヒートシンク131を冷却する冷却ファン135が配置されている。
そして、導光光学系140は、第一ダイクロイックミラー141、第二ダイクロイックミラー148と、反射ミラー149からなる。第一ダイクロイックミラー141は、励起光照射装置70から出射される青色波長帯域光及び蛍光ホイール101から出射される緑色波長帯域光の光軸と、青色光源装置300から出射される青色波長帯域光の光軸と、が交差する位置に配置される。そして、第一ダイクロイックミラー141は、青色波長帯域光を透過し、緑色波長帯域光を反射してこの緑色波長帯域光の光軸を90度変換する。
また、第二ダイクロイックミラー148は、赤色光源装置120から出射される赤色波長帯域光の光軸と、青色光源装置300から出射される青色波長帯域光の光軸と、が交差する位置に配置される。第二ダイクロイックミラー148は、青色及び緑色波長帯域光を透過し、赤色波長帯域光を反射させて赤色波長帯域光の光軸を90度変換する。そして、第二ダイクロイックミラー148を通過した各色波長帯域光は、反射ミラー149により、光軸を90度変換されて、集光レンズ173を介してライトトンネル175に入射される。
光源側光学系170は、集光レンズ173,導光部材であるライトトンネル175,集光レンズ178,光軸変換ミラー181,集光レンズ183,照射ミラー185,コンデンサレンズ195が設けられている。なお、コンデンサレンズ195は、表示素子51から出射された光を集光して、可動レンズ群235や固定レンズ群225に入射させるので、投影側光学系160の構成要素の一つともされる。
光源装置60から出射された光線束は、集光レンズ173により、ライトトンネル175の入射口に集光される。ライトトンネル175では、入射された光線束は均一な強度分布とされる。ライトトンネル175の出射口から出射した光線束は、集光レンズ178で集光された後、光軸変換ミラー181により、左側板14側に光軸を変換される。
光軸変換ミラー181で反射した光線束は、集光レンズ183により集光された後、照射ミラー185により、コンデンサレンズ195を介して表示素子51に所定の角度で照射される。なお、表示素子51は、背面板13側にヒートシンク59が設けられ、このヒートシンク59により表示素子51は冷却される。
光源側光学系170により表示素子51の画像形成面に照射された光源光は、表示素子51の画像形成面で反射され、投影光として投影側光学系160を介してスクリーンに投影される。ここで、投影側光学系160は、コンデンサレンズ195と、可動レンズ群235と、固定レンズ群225と、投影レンズ230とにより構成されている。可動レンズ群235は、レンズモータにより移動可能に形成される。そして、可動レンズ群235、固定レンズ群225及び投影レンズ230は、固定鏡筒に内蔵される。よって、可動レンズ群235を備える固定鏡筒は、可変焦点型レンズとされ、ズーム調節やフォーカス調節が可能に形成される。
ここで、図4により、励起光照射装置70について、さらに詳細に説明する。図4は、励起光源71を保持するホルダー75を背面側から見た模式図である。
励起光源71は、半導体発光素子としての青色レーザダイオードである。そして、励起光源71は、横方向に8個が並べて配置されている。縦方向には、3個が並べて配置されている。よって、励起光源71である青色レーザダイオードは、合計24個が配置されている。
そして、励起光源71は、横方向及び縦方向ともに、直線状に並べて配置されている。各励起光源71には、二本のリード端子77(77a,77b)が設けられている。そして、各励起光源71の少なくとも一部の隣接する励起光源71のリード端子77(77a,77b)を直列に接続するように、各励起光源71は、二本のリード端子77a,77bが縦向きになるように、上側にはリード端子77aが配置され、下側にはリード端子77bが配置されている。
そして、励起光源71の上側のリード端子77aは、図4における右横隣の励起光源71における下側のリード端子77bと結線されている。そして、横方向に直線的に並べられている8個の励起光源71のうちの両端に位置する、一端側の励起光源71は上側のリード端子77aが、他端側の励起光源71は下側のリード端子77bが、それぞれ電源と接続される。
ここで、図5に示すように、励起光源71である青色レーザダイオードは、一般にリード端子77(77a,77b)が並ぶ方向と、出射光の断面楕円形の長軸の向き(換言すれば、青色レーザダイオードの光線の広がり角の大きい方向)が直交する。すなわち、図5に示すように、縦向きにリード端子77(77a,77b)を配置した場合には、励起光源71の出射光は、断面楕円形の向きが長軸を横向きとして出射される。本実施形態においては、励起光源71は、リード端子77(77a,77b)が縦向きになるようにすべての励起光源71が揃えられて配置されている。よって、励起光照射装置70から出射される光線束は、すべて光線の断面が横向きの楕円形とされる。
このように、断面が横向きに揃えられて出射される励起光照射装置70からの光線束は、図3に示すように、集光レンズ78,79及び第一ダイクロイックミラー141を介して蛍光ホイール装置100の蛍光ホイール101に照射される。蛍光ホイール101に励起光が照射されると、蛍光ホイール101に敷設される緑色蛍光体層から緑色波長帯域光が発光される。ここで、励起光は断面において長軸が横向きに揃えられた楕円形とされる光線束であり、励起光とされた各レーザー光が重ねられるようにして蛍光ホイール装置100に照射されるため、この蛍光体層からの緑色波長帯域光も、断面において楕円形の長軸が横向きに揃えられた光線束として形成される。
蛍光ホイール装置100から出射された緑色波長帯域光は、導光光学系140及び集光レンズ173を介して導光部材であるライトトンネル175の入射口に入射される。ここで、図6に示すように、ライトトンネル175は、入射口175aを横長矩形のスクリーンに合わせて、横長の長方形として、長辺175a1を横向きにして、短辺175a2を縦向きにして配置されている。
そして、このライトトンネル175の入射口175aに、横向きに長軸が揃えられた緑色波長帯域光の断面楕円形100Pの光線束が照射される。この場合、横長矩形のライトトンネル175の入射口175aに、長軸方向を横方向とした断面楕円形100Pの光線束が照射されることとなる。よって、ライトトンネル175の入射口175aに無駄なく緑色波長帯域光の光線束が照射されることとなる。
このようにしてライトトンネル175を透過した緑色波長帯域光は、照度分布が均一化される。そして、ライトトンネル175の出射口から出射した緑色波長帯域光は、集光レンズ178や光軸変換ミラー181等を介して、表示素子51に照射される。
次に、図7に示すように、表示素子51は、微小ミラーが多数配置され、投影画像が形成される画像形成面51aが設けられている。画像形成面51aは、長辺51a1及び短辺51a2を有する。そして、画像形成面51aは、長辺51a1が横方向になるように投影装置10に配置されている。
このように形成される表示素子51の画像形成面51aに、蛍光ホイール装置100から出射された緑色波長帯域光が照射される。この緑色波長帯域光は、光の断面が長軸を横向きにした断面楕円形として形成されている。よって、表示素子51の画像形成面51aに照射される蛍光ホイール装置100からの出射光の断面楕円形をした長軸の向きは、画像形成面51aにおける長方形の長辺51a1と同じように横向きとされる。よって、蛍光ホイール装置100から出射された緑色波長帯域光の光線束は、無駄なく表示素子51の画像形成面51aに照射されることとなる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明はこれに限られず、適宜変更して実施することができる。例えば、本実施形態においては励起光源71を青色レーザダイオードとしたが、他の半導体発光素子として、高光強度の発光ダイオード(LED)を用いてもよい。また、励起光源として半導体発光素子を用いる場合に限られず、各色波長帯域光を出射する各色光源装置として、複数の半導体発光素子により形成される光源装置とすることもできる。
また、励起光源71である青色レーザダイオードのリード端子77の結線は、本発明の実施形態に限られず、励起光源71の上側のリード端子77a又は下側のリード端子77bのうち一方側のリード端子が、当該励起光源71の横隣の励起光源71の他方側のリード端子と結線されていればよい。
なお、上記実施形態においては、導光部材としてライトトンネル175の例を用いて説明したが、これに限らず、導光部材としてガラスロッドを用いても良い。
以上、本発明の実施形態によれば、投影装置10は、光源として複数の半導体素子である励起光源71と、表示素子51とが含まれる。そして、表示素子51は、励起光源71の出射光における断面楕円形の長軸方向と平行となるように、画像形成面51aの長辺51a1が配置されている。
これにより、横長矩形に配置される表示素子51の画像形成面51aに光源光が無駄なく均一なものとして照射されるので、表示素子51の画像形成面51aでの単位面積あたりの反射光の強度が向上し、色ムラを低減し、明るい投影画像を得ることができる。
また、投影装置10は、複数の半導体発光素子としての青色レーザダイオードである励起光源71が配置されるホルダー75と、導光部材であるライトトンネル175とが含まれる。
そして、半導体発光素子である青色レーザダイオードの光線の広がり角の大きい方向(半導体発光素子の出射光における断面楕円形の長軸方向)と、ライトトンネル175等の導光部材の入射口175aの長辺175a1方向と、がほぼ平行となるように投影装置10に配置されているので、ライトトンネル175の入射口175aから外側に漏れる光が少なくなり、沢山の光がライトトンネル175の入射口175a内に入射されるので投影画像が明るくなるという効果がある。
また、青色レーザダイオード等の半導体発光素子の光線の広がり角の大きい方向(半導体発光素子の出射光における断面楕円形の長軸方向)と、ライトトンネル175等の導光部材の入射口175aの長辺175a1方向と、がほぼ平行となるように投影装置10に配置されているので、半導体発光素子から出射された光のうち、角度が大きい外側の光をより取り込みやすくすることができる。このような角度が大きい外側の光の方がライトトンネル175内での反射回数を増大させて混合効果を高めることができるので、光がより均一になり、従って投影画面の照度分布の均一性を向上させることができる。
また、ホルダー75に配置される励起光源71は、一方のリード端子77aを上側とし、他方のリード端子77bが下側になるように配置した。そして、上側のリード端子77aは、背面から見て右横隣の下側のリード端子77bと結線されるように配置した。
これにより、励起光源71の出射光における断面楕円形の長軸の向きを横向きになるよう励起光源71をホルダー75に配置することができる。さらに、このように配置される励起光源71のリード端子77は同極が上下方向に揃えられて配置されるので、配線作業をより確実に行うことができる。
また、励起光源71は、直線状に縦及び横方向に配置され、横方向に配置された励起光源71を結線した。これにより、ホルダー75の励起光源71が配置される穴加工等の加工が容易となるとともに、リード端子77の配線作業がし易い光源装置を有する投影装置を提供することができる。
また、励起光源71は、半導体発光素子としての青色レーザダイオードとした。これにより、省電力で光強度が高く、寿命の長い青色レーザダイオードを用いて、蛍光体層の励起光源とすることができる。
また、青色光源装置300として、青色発光ダイオードを用い、赤色光源装置120として赤色発光ダイオードを用い、緑色光源装置80として、励起光源71が照射される緑色蛍光体層が敷設された蛍光ホイール101を有するように投影装置10を形成した。これにより、励起光源に青色レーザダイオードを用いて、赤、緑、青の各波長帯域光を出射することのできる投影装置を提供することができる。
また、投影装置10は、表示素子51の画像形成面51aにおける長辺51a1が横向きになるように配置され、導光部材であるライトトンネルの入射口175aの長辺175a1が横方向になるよう配置されている。これにより、横長矩形のスクリーンに対して、色ムラが低減された明るい投影画像を投影することができる投影装置10を提供することができる。
以上説明した実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願出願の最初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]複数の半導体発光素子と、
前記複数の半導体発光素子から出射された光が照射される矩形状の表示素子と、
を含み、
前記表示素子は、前記半導体発光素子の出射光における断面楕円形の長軸方向が、前記表示素子の長辺方向とほぼ平行となるように配置されることを特徴とする投影装置。
[2]前記複数の半導体発光素子が配置されるホルダーと、
前記複数の半導体発光素子から出射された光が入射される矩形状の入射口と、前記入射口から入射された光が出射される矩形状の出射口と、が形成された導光部材と、
を含み、
前記半導体発光素子の出射光における断面楕円形の長軸方向が、前記入射口の長辺方向とほぼ平行となるように、前記複数の半導体発光素子が前記ホルダーに固定されることを特徴とする前記[1]に記載の投影装置。
[3]前記半導体発光素子は、リード端子が二本形成されており、
前記複数の半導体発光素子の少なくとも一部の隣接する前記半導体発光素子の前記リード端子は直列に接続されており、
前記半導体発光素子の二本の前記リード端子のうち、一方の前記リード端子が上側に配置され、他方の前記リード端子が下側に配置されるとともに、上側又は下側のうち一方側の前記リード端子は、横方向に隣接する他方側の前記リード端子と結線されることを特徴とする前記[1]又は前記[2]に記載の投影装置。
[4]複数の前記半導体発光素子は、縦方向及び横方向の直線状に配置されており、
前記横方向に配置された複数の前記半導体発光素子が結線されていることを特徴とする前記[1]乃至前記[3]の何れか記載の投影装置。
[5]前記半導体発光素子は、青色レーザダイオードであることを特徴とする前記[1]乃至前記[4]の何れか記載の投影装置。
[6]青色波長帯域光を発する青色発光ダイオードからなる青色光源装置と、
赤色波長帯域光を発する赤色発光ダイオードからなる赤色光源装置と、
前記青色レーザダイオードを励起光源として、緑色波長帯域光を発する緑色蛍光体層が敷設された蛍光ホイールを有する緑色光源装置と、
を含むことを特徴とする前記[5]に記載の投影装置。
[7]前記表示素子は、長辺が横方向になるよう配置されており、
前記導光部材は、ライトトンネル又はガラスロッドを含み、
前記導光部材から出射された光は前記表示素子に導光されるとともに、前記導光部材は、前記入射口の長辺が横方向になるよう配置されることを特徴とする前記[2]乃至前記[6]の何れか記載の投影装置。
2 吸排気孔 10 投影装置
11 上面板 12 正面板
13 背面板 14 左側板
15 右側板 20 端子
21 入出力コネクタ部 22 入出力インターフェース
23 画像変換部 24 表示エンコーダ
25 ビデオRAM 26 表示駆動部
31 画像圧縮/伸長部 32 メモリカード
35 Ir受信部 36 Ir処理部
37 キー/インジケータ部 38 制御部
41 光源制御回路 43 冷却ファン駆動制御回路
45 レンズモータ 47 音声処理部
48 スピーカ 49 スピーカ窓
51 表示素子 51a 画像形成面
51a1 長辺 51a2 短辺
51b 微小ミラー 59 ヒートシンク
60 光源装置
70 励起光照射装置 71 励起光源
73 コリメータレンズ 75 ホルダー
77 リード端子 77a リード端子
77b リード端子 78 集光レンズ
79 集光レンズ
80 緑色光源装置 81 ヒートシンク
85 冷却ファン 86 冷却ファン
100 蛍光ホイール装置
100P 断面楕円形 101 蛍光ホイール
110 ホイールモータ 111 集光レンズ群
120 赤色光源装置 121 赤色光源
125 集光レンズ群 131 ヒートシンク
135 冷却ファン 140 導光光学系
141 第一ダイクロイックミラー
148 第二ダイクロイックミラー
149 反射ミラー 160 投影側光学系
170 光源側光学系 173 集光レンズ
175 ライトトンネル 175a 入射口
175a1 長辺 175a2 短辺
178 集光レンズ
181 光軸変換ミラー 183 集光レンズ
185 照射ミラー 195 コンデンサレンズ
225 固定レンズ群 230 投影レンズ
235 可動レンズ群 241 電源回路ブロック
242 電源基板
300 青色光源装置 301 青色光源
305 集光レンズ群 311 ヒートシンク
315 冷却ファン

Claims (7)

  1. 複数の半導体発光素子と、
    前記複数の半導体発光素子から出射された光が照射される矩形状の表示素子と、
    を含み、
    前記表示素子は、前記半導体発光素子の出射光における断面楕円形の長軸方向が、前記表示素子の長辺方向とほぼ平行となるように配置されることを特徴とする投影装置。
  2. 前記複数の半導体発光素子が配置されるホルダーと、
    前記複数の半導体発光素子から出射された光が入射される矩形状の入射口と、前記入射口から入射された光が出射される矩形状の出射口と、が形成された導光部材と、
    を含み、
    前記半導体発光素子の出射光における断面楕円形の長軸方向が、前記入射口の長辺方向とほぼ平行となるように、前記複数の半導体発光素子が前記ホルダーに固定されることを特徴とする請求項1に記載の投影装置。
  3. 前記半導体発光素子は、リード端子が二本形成されており、
    前記複数の半導体発光素子の少なくとも一部の隣接する前記半導体発光素子の前記リード端子は直列に接続されており、
    前記半導体発光素子の二本の前記リード端子のうち、一方の前記リード端子が上側に配置され、他方の前記リード端子が下側に配置されるとともに、上側又は下側のうち一方側の前記リード端子は、横方向に隣接する他方側の前記リード端子と結線されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の投影装置。
  4. 複数の前記半導体発光素子は、縦方向及び横方向の直線状に配置されており、
    前記横方向に配置された複数の前記半導体発光素子が結線されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか記載の投影装置。
  5. 前記半導体発光素子は、青色レーザダイオードであることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか記載の投影装置。
  6. 青色波長帯域光を発する青色発光ダイオードからなる青色光源装置と、
    赤色波長帯域光を発する赤色発光ダイオードからなる赤色光源装置と、
    前記青色レーザダイオードを励起光源として、緑色波長帯域光を発する緑色蛍光体層が敷設された蛍光ホイールを有する緑色光源装置と、
    を含むことを特徴とする請求項5に記載の投影装置。
  7. 前記表示素子は、長辺が横方向になるよう配置されており、
    前記導光部材は、ライトトンネル又はガラスロッドを含み、
    前記導光部材から出射された光は前記表示素子に導光されるとともに、前記導光部材は、前記入射口の長辺が横方向になるよう配置されることを特徴とする請求項2乃至請求項6の何れか記載の投影装置。
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