JP5820840B2 - 半導体集積回路、情報処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

半導体集積回路、情報処理装置及び画像形成装置 Download PDF

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    • H03K3/013Modifications of generator to prevent operation by noise or interference

Description

本発明は、半導体集積回路、情報処理装置及び画像形成装置に関し、特に、不要輻射に対処する技術に関する。
電磁妨害(EMI:Electro-Magnetic Interference)とは、不要輻射と称される電子機器から放射される電磁波が原因で、機器に不具合(例えば、誤動作)が生じる現象である。不要輻射のレベルは、例えば、IEC(International Electrotechnical Commission)やCISPR(Comite international Special des Perturbations Radioelectriques)等の規格で定められている。
不要輻射に対処できる技術として、次の技術が提案されている。複数の回路ブロックと、これらの回路ブロックを動作させるクロックが通過する複数段の遅延素子と、を備える半導体集積回路において、回路ブロックに応じて、クロックが通過する遅延素子の数を異ならせることによって、複数の回路ブロックに供給されるクロックのタイミングを互いに異ならせている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−192202号公報
上記先行技術では、遅延素子を用いており、以下の問題がある。遅延素子では、半導体集積回路の動作温度や半導体集積回路の製造時の半導体プロセスのばらつき等が原因で、遅延時間を一定値にすることができない。このため、半導体集積回路毎に不要輻射のレベルが異なり、半導体集積回路の中には、不要輻射のレベルが規格値を超えるものがある。また、複数の回路ブロックに供給されるクロックのタイミングを互いに大きく異ならせる場合、多段の遅延素子が必要となるので、回路規模が大きくなる。
上記先行技術は、一つの半導体集積回路(一つのICチップ)において、不要輻射のレベルを抑える技術であり、情報処理装置が複数の半導体集積回路(複数のICチップ)を備える場合、複数の半導体集積回路全体において、不要輻射のレベルを抑えることに関しては考慮されていない。
本発明は、複数の半導体集積回路の全体において、不要輻射のレベルを抑えることができる半導体集積回路、情報処理装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の一局面に係る半導体集積回路は、動作クロックを生成可能な半導体集積回路であって、前記半導体集積回路の識別情報を記憶する識別情報記憶部と、前記半導体集積回路の外部から前記半導体集積回路に入力される基準クロックを用いて、前記基準クロックの周波数より高い周波数を有する中間クロックを生成する中間クロック生成部と、前記中間クロックを用いて、前記基準クロックの周波数より高く、かつ前記中間クロックの周波数より低い周波数を有する前記動作クロックを、前記識別情報記憶部に記憶されている前記識別情報に応じて割り当てられたタイミングと同期させて生成する動作クロック生成部と、を備える。
本発明の一局面に係る半導体集積回路では、半導体集積回路の外部から半導体集積回路に入力される基準クロックを用いて、基準クロックの周波数より高い周波数を有する中間クロックを生成する。これにより、基準クロックの周波数として、比較的低い周波数を選択することができるので、半導体集積回路に基準クロックを伝送する配線からの不要輻射のレベルを抑えることができる。
そして、本発明の一局面では、基準クロックの周波数より高く、かつ中間クロックの周波数より低い周波数を有する動作クロックを、中間クロックを用いて生成するが、その際に、半導体集積回路の識別情報に応じて割り当てられたタイミングと同期させて動作クロックを生成する。
従って、本発明の一局面によれば、複数の半導体集積回路のそれぞれの動作クロックが生成されるタイミングを異ならせることができるので、複数の半導体集積回路の全体において、不要輻射のレベルを抑えることができる。
上記構成において、前記動作クロック生成部は、互いに生成されるタイミングが異なる複数の動作クロックを生成する複数クロック生成部と、前記複数クロック生成部によって生成された前記複数の動作クロックの中から前記識別情報記憶部に記憶されている前記識別情報に割り当てられた前記動作クロックを選択する動作クロック選択部と、を備える。
この構成は、動作クロック生成部をより具体化したものである。
上記構成において、前記動作クロック生成部は、前記中間クロックをカウントするカウンターを備え、前記カウンターのカウント値が予め定められた間隔で信号のレベルを切り換えることにより、前記動作クロックを生成し、前記識別情報記憶部に記憶されている前記識別情報に応じて前記動作クロックの生成が開始される前記カウント値を異ならせている。
この構成によれば、各半導体集積回路において、互いに生成されるタイミングが異なる複数の動作クロックを生成することなく、動作クロックを生成することができる。従って、動作クロックを生成する際の消費電力を下げることが可能となる。また、上記動作クロック選択部を設ける必要がなくなる。
上記目的を達成する本発明の他の局面に係る情報処理装置は、前記識別情報によって互いが区別される、上記半導体集積回路を複数備え、前記複数の半導体集積回路のそれぞれに備えられる前記動作クロック生成部は、互いに異なるタイミングで前記動作クロックを生成する。
本発明の他の局面に係る情報処理装置によれば、本発明の一局面で説明した理由により、複数の半導体集積回路のそれぞれの動作クロックが生成されるタイミングを異ならせることができるので、複数の半導体集積回路の全体において、不要輻射のレベルを抑えることができる。
上記構成において、前記複数の半導体集積回路のそれぞれは、予め定められた論理レベルに固定された信号端子と、前記複数の半導体集積回路のリセット時に、前記信号端子に入力されている信号を前記識別情報として前記識別情報記憶部に記憶させる識別情報設定部と、を備える。
この構成は、識別情報を識別情報記憶部に記憶させる手段の例である。
上記構成において、前記複数の半導体集積回路のリセット時以外、前記信号端子を前記識別情報の入力と異なる信号の入力又は出力に割り当てる制御部を備える。
この構成によれば、複数の半導体集積回路のリセット時以外は、信号端子を別の目的(例えば、スイッチが押下された際に生じるスイッチ信号の入力)で使用することができる。
上記目的を達成する本発明のさらに他の局面に係る画像形成装置は、上記情報処理装置と、画像形成装置の制御に用いられ、前記複数の半導体集積回路のそれぞれに接続された同じ構成を有する複数の負荷と、を備える。
画像形成装置は、用紙搬送モーターや用紙検知センサー等のように、同じ構成を有する複数の負荷を備える。同じ構成を有する複数の負荷を一つの半導体集積回路で処理すると、端子数が多い半導体集積回路(例えば、200端子のICチップ)が必要となり、コストが上がる。そこで、半導体集積回路のコストを下げるために、端子数が少ない複数の半導体集積回路(例えば、同じ構成を有する50端子のICチップを4つ)を用いて、同じ構成を有する複数の負荷を処理することが行われる。
本発明のさらに他の局面に係る画像形成装置によれば、本発明の一局面で説明した理由により、複数の半導体集積回路のそれぞれの動作クロックが生成されるタイミングを異ならせることができるので、複数の半導体集積回路において、不要輻射のレベルを抑えることができる。
本発明によれば、複数の半導体集積回路の全体において、不要輻射のレベルを抑えることができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の内部構造の概略を示す図である。 図1に示す画像形成装置の構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る画像形成装置に備えられる情報処理装置の構成を示すブロック図である。 汎用入出力ポートのポート(1)及びポート(2)を、予め定められた論理レベルに固定する例を示す回路図である。 複数クロック生成部によって生成される複数の動作クロックを示すタイムチャートである。 本実施形態に係る画像形成装置に備えられる情報処理装置の変形例の構成を示すブロック図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置1の内部構造の概略を示す図である。画像形成装置1は、例えば、コピー、プリンター、スキャナー及びファクシミリの機能を有するデジタル複合機に適用することができる。画像形成装置1は、装置本体100、装置本体100の上に配置された原稿読取部200、原稿読取部200の上に配置された原稿給送部300及び装置本体100の上部前面に配置された操作部400を備える。
原稿給送部300は、自動原稿送り装置として機能し、原稿載置部301に置かれた複数枚の原稿を連続的に原稿読取部200で読み取ることができるように送ることができる。
原稿読取部200は、露光ランプ等を搭載したキャリッジ201、ガラス等の透明部材により構成された原稿台203、不図示のCCD(Charge Coupled Device)センサー及び原稿読取スリット205を備える。原稿台203に載置された原稿を読み取る場合、キャリッジ201を原稿台203の長手方向に移動させながらCCDセンサーにより原稿を読み取る。これに対して、原稿給送部300から給送された原稿を読み取る場合、キャリッジ201を原稿読取スリット205と対向する位置に移動させて、原稿給送部300から送られてきた原稿を、原稿読取スリット205を通してCCDセンサーにより読み取る。CCDセンサーは読み取った原稿を画像データとして出力する。
装置本体100は、用紙貯留部101、画像形成部103及び定着部105を備える。用紙貯留部101は、装置本体100の最下部に配置されており、用紙の束を貯留することができる用紙トレイ107を備える。用紙トレイ107に貯留された用紙の束において、最上位の用紙がピックアップローラー109の駆動により、用紙搬送路111へ向けて送出される。用紙は、用紙搬送路111を通って、画像形成部103へ搬送される。
画像形成部103は、搬送されてきた用紙にトナー画像を形成する。画像形成部103は、感光体ドラム113、露光部115、現像部117及び転写部119を備える。露光部115は、画像データ(原稿読取部200から出力された画像データ、パソコンから送信された画像データ、ファクシミリ受信の画像データ等)に対応して変調された光を生成し、一様に帯電された感光体ドラム113の周面に照射する。これにより、感光体ドラム113の周面には、画像データに対応する静電潜像が形成される。この状態で感光体ドラム113の周面に現像部117からトナーを供給することにより、周面には画像データに対応するトナー画像が形成される。このトナー像は、転写部119によって先ほど説明した用紙貯留部101から搬送されてきた用紙に転写される。
トナー像が転写された用紙は、定着部105に送られる。定着部105において、トナー像と用紙に熱と圧力が加えられて、トナー像は用紙に定着される。用紙はスタックトレイ121又は排紙トレイ123に排紙される。
操作部400は、操作キー部401と表示部403を備える。表示部403は、タッチパネル機能を有しており、ソフトキーを含む画面が表示される。ユーザーは、画面を見ながらソフトキーを操作することによって、コピー等の機能の実行に必要な設定等をする。
操作キー部401には、ハードキーからなる操作キーが設けられている。具体的には、スタートキー405、テンキー407、ストップキー409、リセットキー411、コピー、プリンター、スキャナー及びファクシミリを切り換えるための機能切換キー413等が設けられている。
スタートキー405は、コピー、ファクシミリ送信等の動作を開始させるキーである。テンキー407は、コピー部数、ファクシミリ番号等の数字を入力するキーである。ストップキー409は、コピー動作等を途中で中止させるキーである。リセットキー411は、設定された内容を初期設定状態に戻すキーである。
機能切換キー413は、コピーキー及び送信キー等を備えており、コピー機能、送信機能等を相互に切り替えるキーである。コピーキーを操作すれば、コピーの初期画面が表示部403に表示される。送信キーを操作すれば、ファクシミリ送信及びメール送信の初期画面が表示部403に表示される。
図2は、図1に示す画像形成装置1の構成を示すブロック図である。画像形成装置1は、装置本体100、原稿読取部200、原稿給送部300、操作部400、制御部500及び通信部600がバスによって相互に接続された構成を有する。装置本体100、原稿読取部200、原稿給送部300及び操作部400に関しては既に説明したので、説明を省略する。
制御部500は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)及び画像メモリー等を備える。CPUは、画像形成装置1を動作させるために必要な制御を、装置本体100等の画像形成装置1の上記構成要素に対して実行する。ROMは、画像形成装置1の動作の制御に必要なソフトウェアを記憶している。RAMは、ソフトウェアの実行時に発生するデータの一時的な記憶及びアプリケーションソフトの記憶等に利用される。画像メモリーは、画像データ(原稿読取部200から出力された画像データ、パソコンから送信された画像データ、ファクシミリ受信の画像データ等)を一時的に記憶する。
通信部600は、ファクシミリ通信部601及びネットワークI/F部603を備える。ファクシミリ通信部601は、相手先ファクシミリとの電話回線の接続を制御するNCU(Network Control Unit)及びファクシミリ通信用の信号を変復調する変復調回路を備える。ファクシミリ通信部601は、電話回線605に接続される。
ネットワークI/F部603は、LAN(Local Area Network)607に接続される。ネットワークI/F部603は、LAN607に接続されたパソコン等の端末装置との間で通信を実行するための通信インターフェイス回路である。
図3は、本実施形態に係る画像形成装置1に備えられる情報処理装置3の構成を示すブロック図である。情報処理装置3は、CPU4及び4つのICチップ5a,5b,5c,5dを備える。ICチップ5a,5b,5c,5dを互いに区別する必要がなければ、ICチップ5と記載する。各ICチップは、半導体集積回路として機能する。
情報処理装置3は、4つの用紙搬送モーター6a,6b,6c,6dを制御する。用紙搬送モーター6a,6b,6c,6dを互いに区別する必要がなければ、用紙搬送モーター6と記載する。
4つの用紙搬送モーター6は、図1の用紙搬送路111に配置された複数の用紙搬送ローラー(不図示)を駆動するモーターである。4つの用紙搬送モーター6は、同じ構成を有する。
CPU4は、図2の制御部500に含まれ、マスターとして機能する。
4つのICチップ5は、それぞれ、図2の制御部500に含まれ、スレーブとして機能するASIC(Application Specific Integrated Circuit)である。4つのICチップ5は、同じ構成を有する。
画像形成装置1は、用紙搬送モーター6や用紙検知センサー(不図示)等のように、同じ構成を有する複数の負荷を備える。同じ構成を有する複数の負荷を一つのICチップ5で処理すると、端子数が多いICチップ(例えば、200端子のICチップ)が必要となり、コストが上がる。そこで、ICチップのコストを下げるために、本実施形態では、端子数が少ない複数のICチップ(同じ構成を有する50端子のICチップ5を4つ)を用いて、同じ構成を有する複数の負荷を処理する。
ICチップ5の数が4つを例に説明しているが、ICチップ5の数は4つに限定されない。また、一つのICチップ5で一つの用紙搬送モーター6を制御する例を説明しているが、一つのICチップ5で複数の用紙搬送モーター6を制御してもよい。
4つのICチップ5は、同じ構成を有するので、ICチップ5aを例にしてICチップ5の構成を説明する。ICチップ5aは、クロック逓倍部7、動作クロック生成部8、識別情報記憶部9、識別情報設定部10、入出力ポート11及び汎用入出力ポート12を備える。
クロック逓倍部7は、PLL(Phase Locked Loop)逓倍回路であり、CPU4から出力された基準クロックを用いて、基準クロックの周波数を逓倍した逓倍クロックを生成する。このようにクロック逓倍部7は、ICチップ5aの外部からICチップ5aに入力された基準クロックを用いて、基準クロックの周波数より高い周波数を有する中間クロックを生成する中間クロック生成部として機能する。
識別情報記憶部9は、ICチップ5aの識別情報を記憶する。本実施形態では、ICチップ5aに識別情報(00)が割り当てられ、ICチップ5bに識別情報(01)が割り当てられ、ICチップ5cに識別情報(10)が割り当てられ、ICチップ5dに識別情報(11)が割り当てられている。
動作クロック生成部8は、逓倍クロック(中間クロック)を用いて、基準クロックの周波数より高く、かつ逓倍クロックの周波数より低い周波数を有する動作クロックを、識別情報記憶部9に記憶されている識別情報に応じて割り当てられたタイミングと同期させて生成する。
動作クロック生成部8は、複数クロック生成部13及び動作クロック選択部14を備える。複数クロック生成部13は、互いに生成されるタイミングが異なる4つの動作クロック0,1,2,3を生成する。動作クロック0,1,2,3は、周波数が同じであるが、位相が互いに異なる。動作クロック選択部14は、複数クロック生成部13によって生成された4つの動作クロック0,1,2,3の中から識別情報記憶部9に記憶されている識別情報に割り当てられた動作クロックを選択する。
本実施形態において、識別情報(00)には動作クロック0が割り当てられ、識別情報(01)には動作クロック1が割り当てられ、識別情報(10)には動作クロック2が割り当てられ、識別情報(11)には動作クロック3が割り当てられている。従って、ICチップ5aでは動作クロック0が選択され、ICチップ5bでは動作クロック1が選択され、ICチップ5cでは動作クロック2が選択され、ICチップ5dでは動作クロック3が選択される。
入出力ポート11は、ICチップ5aが外部と接続するためのインターフェイスであり、図3には、用紙搬送モーター6aに送る制御信号が出力されるポート、CPU4から出力される基準クロックが入力されるポート、及び、CPU4から出力されるICチップ5aのリセット信号が入力されるポートが示されている。
汎用入出力ポート12は、GPIO(General Purpose Input/Output)と称され、ソフトウェアで任意に入出力を制御できるポート(端子)である。CPU4から出力された信号が汎用入出力ポート12に入力されたり、汎用入出力ポート12から出力された信号がCPU4に入力されたりする。汎用入出力ポート12は、信号端子として機能する。
汎用入出力ポート12は複数のポートを含み、その中のポート(1)及びポート(2)は、予め定められた論理レベルに固定されている。識別情報設定部10は、4つのICチップ5のリセット時に、すなわち、CPU4から4つのICチップ5にリセット信号が送られた時、ポート(1)及びポート(2)に入力されている信号を識別情報として、識別情報記憶部9に記憶させる。なお、ポート(1)及びポート(2)のような論理レベルが固定されたポートを設けずに、4つのICチップ5のリセット時に、CPU4が4つのICチップ5のそれぞれに識別情報を送って、識別情報記憶部9に記憶させてもよい。
ICチップ5aの汎用入出力ポート12において、ポート(1)及びポート(2)は、それぞれLレベルに固定されている。ICチップ5aの識別情報設定部10は、4つのICチップ5のリセット時に、ポート(1)に入力されているLレベル信号「0」及びポート(2)に入力されているLレベル信号「0」を識別情報として、ICチップ5aの識別情報記憶部9に記憶させる。
ICチップ5bの汎用入出力ポート12において、ポート(1)はHレベルに固定され、ポート(2)はLレベルに固定されている。ICチップ5bの識別情報設定部10は、4つのICチップ5のリセット時に、ポート(1)に入力されているHレベル信号「1」及びポート(2)に入力されているLレベル信号「0」を識別情報として、ICチップ5bの識別情報記憶部9に記憶させる。
ICチップ5cの汎用入出力ポート12において、ポート(1)はLレベルに固定され、ポート(2)はHレベルに固定されている。ICチップ5cの識別情報設定部10は、4つのICチップ5のリセット時に、ポート(1)に入力されているLレベル信号「0」及びポート(2)に入力されているHレベル信号「1」を識別情報として、ICチップ5cの識別情報記憶部9に記憶させる。
ICチップ5dの汎用入出力ポート12において、ポート(1)及びポート(2)は、それぞれHレベルに固定されている。ICチップ5dの識別情報設定部10は、4つのICチップ5のリセット時に、ポート(1)に入力されているHレベル信号「1」及びポート(2)に入力されているHレベル信号「1」を識別情報として、ICチップ5dの識別情報記憶部9に記憶させる。
図4は、ポート(1)及びポート(2)を、予め定められた論理レベルに固定する例を示す回路図である。スイッチS1,S2,S4,S5は、非押下によってLレベルの信号が流れ、押下によってHレベルの信号が流れる。スイッチS3,S6,S7,S8は、非押下によってHレベルの信号が流れ、押下によってLレベルの信号が流れる。
図4の(A)に示すスイッチの組み合わせは、ICチップ5aに適用される。ポート(1)にはスイッチS1が接続され、ポート(2)にはスイッチ2が接続される。スイッチS1が非押下の場合、ポート(1)に入力される信号はLレベルに固定され、スイッチS2が非押下の場合、ポート(2)に入力される信号はLレベルに固定される。
図4の(B)に示すスイッチの組み合わせは、ICチップ5bに適用される。ポート(1)にはスイッチS3が接続され、ポート(2)にはスイッチ4が接続される。スイッチS3が非押下の場合、ポート(1)に入力される信号はHレベルに固定され、スイッチS4が非押下の場合、ポート(2)に入力される信号はLレベルに固定される。
図4の(C)に示すスイッチの組み合わせは、ICチップ5cに適用される。ポート(1)にはスイッチS5が接続され、ポート(2)にはスイッチ6が接続される。スイッチS5が非押下の場合、ポート(1)に入力される信号はLレベルに固定され、スイッチS6が非押下の場合、ポート(2)に入力される信号はHレベルに固定される。
図4の(D)に示すスイッチの組み合わせは、ICチップ5dに適用される。ポート(1)にはスイッチS7が接続され、ポート(2)にはスイッチ8が接続される。スイッチS7が非押下の場合、ポート(1)に入力される信号はHレベルに固定され、スイッチS8が非押下の場合、ポート(2)に入力される信号はHレベルに固定される。
以上のように、本実施形態によれば、予め定められた論理レベルに固定されたポート(信号端子)として、汎用入出力ポート12のポート(1)及びポート(2)を用いる。CPU4は、4つのICチップ5のリセット時以外、ポート(1)及びポート(2)を識別情報の入力と異なる信号の入力又は出力に割り当てる(本実施形態では、スイッチが押下された際に生じるスイッチ信号の入力)。このため、4つのICチップ5のリセット時以外は、4つのICチップ5のポート(1)及びポート(2)を別の目的で使用することができる。
図5は、複数クロック生成部13によって生成される4つの動作クロック0,1,2,3を示すタイムチャートである。これらの動作クロックは、ハイレベルとローレベルとが反転していてもよい。ICチップ5aを例にして、4つの動作クロック0,1,2,3の生成について図4及び図5を参照して説明する。CPU4からのリセット信号が、ICチップ5aの入出力ポート11を経由して、ICチップ5aに入力される。これにより、ICチップ5aのポート(1)及びポート(2)に入力されているLレベルの信号が、識別情報(00)として、ICチップ5aの識別情報記憶部9に記憶されると共に、CPU4からの基準クロックがICチップ5aの入出力ポート11を経由して、ICチップ5aに入力される。
クロック逓倍部7は、基準クロックを用いて、基準クロックの周波数を逓倍した逓倍クロックを生成する。これにより、基準クロックの周波数として、比較的低い周波数を選択することができるので、ICチップ5aに基準クロックを伝送する配線からの不要輻射のレベルを抑えることができる。
動作クロック生成部8は、逓倍クロックをカウントするカウンター(不図示)を備え、カウンターのカウント値が予め定められた間隔で信号のレベルを切り換えることにより、動作クロックを生成する。詳しく説明すると、複数クロック生成部13は、カウント数1で立ち上がり(立ち下がり)、4カウント毎に信号のレベルが切り替わる動作クロック0、カウント数2で立ち上がり(立ち下がり)、4カウント毎に信号のレベルが切り替わる動作クロック1、カウント数3で立ち上がり(立ち下がり)、4カウント毎に信号のレベルが切り替わる動作クロック2、カウント数4で立ち上がり(立ち下がり)、4カウント毎に信号のレベルが切り替わる動作クロック3をそれぞれ生成する。従って、複数クロック生成部13によって生成される4つの動作クロック0〜3は、逓倍クロックよりも周波数が低く、逓倍クロックと同期し、互いに周波数が同じで位相が異なるクロックとなる。
他のICチップ5b,5c,5dも同様にして、動作クロック0〜3を生成する。
ICチップ5aの識別情報記憶部9には、識別情報(00)が記憶されている。このため、動作クロック選択部14によって動作クロック0が選択され、動作クロック生成部8から動作クロック0が出力される。この動作クロック0は、ICチップ5aに設けられた回路を動作させるクロックとして利用される。この回路には、用紙搬送モーター6aを制御する回路が含まれる。
ICチップ5bの識別情報記憶部9には、識別情報(01)が記憶されている。このため、動作クロック選択部14によって動作クロック1が選択され、動作クロック生成部8から動作クロック1が出力される。この動作クロック1は、ICチップ5bに設けられた回路を動作させるクロックとして利用される。この回路には、用紙搬送モーター6bを制御する回路が含まれる。
ICチップ5cの識別情報記憶部9には、識別情報(10)が記憶されている。このため、動作クロック選択部14によって動作クロック2が選択され、動作クロック生成部8から動作クロック2が出力される。この動作クロック2は、ICチップ5cに設けられた回路を動作させるクロックとして利用される。この回路には、用紙搬送モーター6cを制御する回路が含まれる。
ICチップ5dの識別情報記憶部9には、識別情報(11)が記憶されている。このため、動作クロック選択部14によって動作クロック3が選択され、動作クロック生成部8から動作クロック3が出力される。この動作クロック3は、ICチップ5dに設けられた回路を動作させるクロックとして利用される。この回路には、用紙搬送モーター6dを制御する回路が含まれる。
本実施形態の主な効果を説明する。本実施形態では、各ICチップ5において、ICチップ5の外部からICチップ5に入力される基準クロックを用いて、基準クロックの周波数より高い周波数を有する逓倍クロックを生成する。これにより、基準クロックの周波数として、比較的低い周波数を選択することができるので、各ICチップ5に基準クロックを伝送する配線からの不要輻射のレベルを抑えることができる。
そして、本実施形態では、基準クロックの周波数より高く、かつ逓倍クロックの周波数より低い周波数を有する動作クロックを、逓倍クロックを用いて生成するが、その際に、各ICチップ5の識別情報に応じて割り当てられたタイミングと同期させて動作クロックを生成する。これにより、互いに位相が異なる動作クロックが各ICチップ5で生成される。すなわち、ICチップ5aの動作クロック生成部8は動作クロック0を出力し、ICチップ5bの動作クロック生成部8は動作クロック1を出力し、ICチップ5cの動作クロック生成部8は動作クロック2を出力し、ICチップ5dの動作クロック生成部8は動作クロック3を出力する。
従って、本実施形態によれば、各ICチップ5のそれぞれの動作クロックが生成されるタイミングを異ならせることができるので、4つのICチップ5の全体において、不要輻射のレベルを抑えることができる。
本実施形態の変形例を説明する。図6は、本実施形態に係る画像形成装置1に備えられる情報処理装置30の変形例の構成を示すブロック図である。図6において、図3に示す情報処理装置3と同じ要素については同一符号を付している。変形例に係る情報処理装置30が図3に示す情報処理装置3と異なる点を中心に説明する。
変形例に係る情報処理装置30の動作クロック生成部8は、逓倍クロックをカウントするカウンター(不図示)を備え、カウンターのカウント値が予め定められた間隔で信号のレベルを切り換えることにより、動作クロックを生成し、各ICチップ5の識別情報記憶部9に記憶されている識別情報に応じて動作クロックの生成が開始されるカウント値を異ならせている。
変形例に係る情報処理装置30が動作クロックを生成する動作を、図5を用いて具体的に説明する。動作クロック生成部8のカウンター(不図示)は、逓倍クロックの数をカウントする。識別情報記憶部9に識別情報(00)が記憶されている場合、動作クロック生成部8は、カウント数1で立ち上がり(立ち下がり)、4カウント毎に信号のレベルが切り替わる動作クロック0を生成し、他の動作クロックを生成しない。
識別情報記憶部9に識別情報(01)が記憶されている場合、動作クロック生成部8は、カウント数2で立ち上がり(立ち下がり)、4カウント毎に信号のレベルが切り替わる動作クロック1を生成し、他の動作クロックを生成しない。
識別情報記憶部9に識別情報(10)が記憶されている場合、動作クロック生成部8は、カウント数3で立ち上がり(立ち下がり)、4カウント毎に信号のレベルが切り替わる動作クロック2を生成し、他の動作クロックを生成しない。
識別情報記憶部9に識別情報(11)が記憶されている場合、動作クロック生成部8は、カウント数4で立ち上がり(立ち下がり)、4カウント毎に信号のレベルが切り替わる動作クロック3を生成し、他の動作クロックを生成しない。
従って、図6に示すように、ICチップ5aの動作クロック生成部8は、動作クロック0を生成し、ICチップ5bの動作クロック生成部8は、動作クロック1を生成し、ICチップ5cの動作クロック生成部8は、動作クロック2を生成し、ICチップ5dの動作クロック生成部8は、動作クロック3を生成する。
変形例によれば、各ICチップ5において、互いに生成されるタイミングが異なる4つの動作クロック0,1,2,3を生成することなく、動作クロックを生成することができる。従って、動作クロックを生成する際の消費電力を下げることが可能となる。また、図3に示す動作クロック選択部14を設ける必要がなくなる。
1 画像形成装置
3,30 情報処理装置
5a,5b,5c,5d ICチップ(半導体集積回路)
7 クロック逓倍部(中間クロック生成部)
12 汎用入出力ポート(信号端子)
14 動作クロック選択部

Claims (7)

  1. 動作クロックを生成可能な半導体集積回路であって、
    前記半導体集積回路の識別情報を記憶する識別情報記憶部と、
    前記半導体集積回路の外部から前記半導体集積回路に入力される基準クロックを用いて、前記基準クロックの周波数より高い周波数を有する中間クロックを生成する中間クロック生成部と、
    前記中間クロックを用いて、前記基準クロックの周波数より高く、かつ前記中間クロックの周波数より低い周波数を有する前記動作クロックを、前記識別情報記憶部に記憶されている前記識別情報に応じて割り当てられたタイミングと同期させて生成する動作クロック生成部と、を備え
    前記動作クロック生成部は、前記中間クロックをカウントするカウンターを備え、前記カウンターのカウント値が予め定められた間隔で信号のレベルを切り換えることにより、前記動作クロックを生成し、前記識別情報記憶部に記憶されている前記識別情報に応じて前記動作クロックの生成が開始される前記カウント値を異ならせている、半導体集積回路。
  2. 前記識別情報によって互いが区別される、請求項1に記載の半導体集積回路を複数備え、
    前記複数の半導体集積回路のそれぞれに備えられる前記動作クロック生成部は、互いに異なるタイミングで前記動作クロックを生成する情報処理装置。
  3. 動作クロックを生成可能な半導体集積回路を備える情報処理装置であって、
    前記半導体集積回路は、
    前記半導体集積回路の識別情報を記憶する識別情報記憶部と、
    前記半導体集積回路の外部から前記半導体集積回路に入力される基準クロックを用いて、前記基準クロックの周波数より高い周波数を有する中間クロックを生成する中間クロック生成部と、
    前記中間クロックを用いて、前記基準クロックの周波数より高く、かつ前記中間クロックの周波数より低い周波数を有する前記動作クロックを、前記識別情報記憶部に記憶されている前記識別情報に応じて割り当てられたタイミングと同期させて生成する動作クロック生成部と、を備え、
    前記情報処理装置は、前記識別情報によって互いが区別される前記半導体集積回路を複数備え、
    前記複数の半導体集積回路のそれぞれに備えられる前記動作クロック生成部は、互いに異なるタイミングで前記動作クロックを生成する情報処理装置。
  4. 前記動作クロック生成部は、
    互いに生成されるタイミングが異なる複数の動作クロックを生成する複数クロック生成部と、
    前記複数クロック生成部によって生成された前記複数の動作クロックの中から前記識別情報記憶部に記憶されている前記識別情報に割り当てられた前記動作クロックを選択する動作クロック選択部と、を備える請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記複数の半導体集積回路のそれぞれは、
    予め定められた論理レベルに固定された信号端子と、
    前記複数の半導体集積回路のリセット時に、前記信号端子に入力されている信号を前記識別情報として前記識別情報記憶部に記憶させる識別情報設定部と、を備える請求項2〜4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記複数の半導体集積回路のリセット時以外、前記信号端子を前記識別情報の入力と異なる信号の入力又は出力に割り当てる制御部を備える請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 請求項〜6のいずれか一項に記載の情報処理装置と、
    画像形成装置の制御に用いられ、前記複数の半導体集積回路のそれぞれに接続された同じ構成を有する複数の負荷と、を備える画像形成装置。
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