JP2019216382A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】プレビュー画像に簡単な操作で情報を付加して出力することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】コンタクトガラス22に載置された原稿を読み取って画像データを生成する複写機1であって、コンタクトガラス22は、矩形状の透明部材により構成された基体22aと、コンタクトガラス22に載置可能な原稿の最大サイズを少なくとも含むように設けられている透明表示パネル22b及びタッチパネル22cとを備え、画像データをコンタクトガラス22にプレビュー画像として表示させると共に、画像データに対する各種編集を実行する編集ウインドウを表示させ、画像データに情報を付加する編集を受け付ける画像編集部71と、編集後の画像データを出力するデータ出力部である印刷部42とを備えている。【選択図】図2

Description

本発明は、コンタクトガラスに載置された原稿を読み取って画像データを生成する画像形成装置に関する。
読み取る原稿がセットされるコンタクトガラスと、表示される画像に対する使用者の操作を認識するためのタッチパネル部を含み、前記コンタクトガラスを透過型ディスプレイとして用いるスキャンテーブル部を備えた画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1では、原稿を読み取って得られた画像データに基づき、実寸大でプレビュー画像をスキャンテーブル部に表示させ、拡大、縮小の操作や、切り出し部分を特定する操作を可能にしている。
特開2016−152558号公報
しかしながら、従来技術では、プレビュー画像に情報を付加できないという問題点があった。
本発明は、上記問題点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、プレビュー画像に簡単な操作で情報を付加して出力することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、コンタクトガラスに載置された原稿を読み取る原稿読取部を備え、前記原稿読取部によって読み取った前記原稿や、受信データの画像データを生成する画像形成装置であって、前記コンタクトガラスは、矩形状の透明部材により構成された基体と、前記コンタクトガラスに載置可能な原稿の最大サイズを少なくとも含むように設けられている表示部と、を備え、前記画像データを前記コンタクトガラスにプレビュー画像として表示させると共に、前記画像データに対する各種編集を実行する編集ウインドウを表示させ、前記画像データに情報を付加する編集を受け付ける編集部と、編集後の前記画像データを出力する出力部と、を具備することを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、コンタクトガラスに載置された原稿を読み取る原稿読取部を備え、前記原稿読取部によって読み取った前記原稿や、受信データの画像データを生成する画像形成装置であって、前記コンタクトガラスは、矩形状の透明部材により構成された基体と、前記コンタクトガラスに載置可能な原稿の最大サイズを少なくとも含むように設けられている表示部と、を備えると共に、原稿給送部によって1枚ずつ順に繰り出される原稿を読み取るためのスリットガラスに補助表示部を備え、前記画像データを前記コンタクトガラスにプレビュー画像として表示させると共に、前記画像データに対する各種編集を実行する編集ウインドウを前記スリットガラスに表示させ、前記画像データに情報を付加する編集を受け付ける編集部と、編集後の前記画像データを出力する出力部と、を具備することを特徴とする。
本発明によれば、コンタクトガラスにプレビュー画像と共に表示させた編集ウインドウによって画像データに情報を付加する編集を受け付けることができるため、プレビュー画像に簡単な操作で情報を付加して出力することができるという効果を奏する。
本発明に係る原稿読取装置の実施の形態の内部構成を示す断面模式図である。 図1に示す複写機の概略構成を示すブロック図である。 図1に示すコンタクトガラスへの表示例を示す図である。 図1に示すコンタクトガラスへの表示例を示す図である。 図1に示すコンタクトガラスへの表示例を示す図である。
以下、図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、以下の実施形態において、同様の機能を示す構成には、同一の符号を付してある。
次に、本発明の実施の形態を、図面を参照して具体的に説明する。
本実施の形態の画像形成装置は、複写機1であり、図1を参照すると、原稿読取部2と、原稿給送部3と、本体部4と、操作部5とを備えている。原稿読取部2は、本体部4の上部に配設され、原稿給送部3は、原稿読取部2の上部に配設されている。操作部5は、複写機1の手前側に配設されている。また、原稿給送部3と原稿読取部2とは、複写機1の奥側でヒンジ機構によって接続されており、原稿給送部3を手前側から上方に開くことで、原稿読取部2上面のコンタクトガラス22を開放可能な構成になっている。
複写機1の手前側には、複写機1の設定や動作指示を行う操作部5が配設されている。操作部5は、液晶パネル等の表示入力部、操作ボタン等の入力部が設けられている。
原稿読取部2は、スキャナー21と、コンタクトガラス22と、スリットガラス23とを備えている。スキャナー21は、LED(Light Emitting Diode)を用いた光源と、CCD(Charge Coupled Device)ラインセンサーやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)ラインセンサー等の主走査方向に配列された複数の光電変換素子からなる受光部とを備えている。スキャナー21は、副走査方向に移動可能に構成されている。
コンタクトガラス22は、原稿読取部2によって読み取る原稿を載置する原稿台であると共に、透過型ディスプレイとして機能する。コンタクトガラス22は、ガラス等の矩形状の透明部材により構成された基体22aと、基体22a下面に設けられた透明表示パネル22b(表示部)と、基体22a上面に設けられた透明なタッチパネル22c(表示部の変形例)とを備えている。
透明表示パネル22bは、コンタクトガラス22に載置可能な原稿の最大サイズを少なくとも含むように、基体22aのほぼ全域に設けられている。なお、透明表示パネル22bは、基体22a内や、基体22a上面とタッチパネル22cとの間に設けるようにしても良い。
透明表示パネル22bは、透明有機ELディスプレイ、液晶パネル、自発光中間膜等で構成することができる。なお、透明表示パネル22bを液晶パネルで構成する場合には、バックライトが、透明表示パネル22bを自発光中間膜で構成する場合には、投影装置がそれぞれ必要になる。
タッチパネル22cは、コンタクトガラス22に載置可能な原稿の最大サイズを少なくとも含むように、基体22aのほぼ全域に設けられている。
スリットガラス23は、原稿給送部3による原稿の搬送方向と直交する方向に形成されたガラス等の矩形状の透明部材により構成されている。
原稿給送部3は、原稿載置部31と、原稿搬送機構32と、原稿排出部33と、原稿載置部31に原稿が載置されているか否かを検出する原稿検出センサー34と、原稿給送部3の開閉を検出する開閉検出センサー35とを備えている。原稿載置部31に載置された原稿は、原稿搬送機構32によって、1枚ずつ順に繰り出されてスリットガラス23に対向する位置へ搬送され、その後、原稿排出部33に排出される。
原稿給送部3は、原稿台であるコンタクトガラス22の原稿載置面を開閉する原稿台カバーとして機能する。原稿給送部3を上方に開くことで、コンタクトガラス22上面が開放され、コンタクトガラス22に原稿をセットできる状態となる。
原稿載置部31に原稿が載置されていない状態や、原稿給送部3が開いた開状態で、操作部5によって原稿の読み取りが指示されると、コンタクトガラス22に載置された原稿が読み取られる。コンタクトガラス22に載置された原稿を読み取る場合には、スキャナー21は、コンタクトガラス22に載置された原稿を、読取開始基準線から主走査方向と直交する副走査方向に走査しながら読み取り、原稿の画像データを取得し、取得した画像データを本体部4に出力する。
原稿載置部31に原稿が載置された状態で、操作部5によって原稿の読み取りが指示されると、原稿給送部3により搬送された原稿が読み取られる。原稿給送部3により搬送された原稿を読み取る場合には、スキャナー21は、スリットガラス23と対向する位置に移動され、スリットガラス23を介し、原稿給送部3による原稿の搬送動作と同期して原稿を読み取り、原稿の画像データを取得し、取得した画像データを本体部4に出力する。
本体部4は、給紙部41と、印刷部42とを備えている。給紙部41は、複数枚の記録紙が収納される給紙カセットである。印刷部42は、画像データに基づいてトナー像を形成し、形成したトナー像を給紙部41から搬送されてくる記録紙に転写させ、記録紙に転写されたトナー像を所定の定着温度で定着させて印刷する。
図2には、複写機1の概略構成を示すブロック図が示されている。上述の原稿読取部2、原稿給送部3、給紙部41、印刷部42及び操作部5は、制御部7に接続され、制御部7によって動作制御される。また、制御部7には、画像処理部8と、記憶部9とが接続されている。
画像処理部8は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備えたマイクロコンピュータ等の演算処理回路であり、例えば、拡大縮小処理、濃度調整処理、階調調整処理等の画像処理に係る各種ジョブを実行する。
記憶部9は、半導体メモリーやHDD(Hard Disk Drive)等の記憶手段であり、画像処理用のメモリーや各種設定を記憶するメモリーとして使用される。
制御部7は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備えたマイクロコンピュータ等の演算処理回路である。ROMには複写機1の動作制御を行うための制御プログラムが記憶されている。制御部7は、ROMに記憶されている制御プログラムを読み出し、制御プログラムをRAMに展開させることで、操作部5から入力された各種指示情報に応じて装置全体の制御を行う。
また、制御部7は、原稿読取部2によって原稿を読み取った画像データの編集を受け付ける画像編集部71として機能する。
画像編集部71は、操作部5によってプレビューモードの設定を受け付ける。そして、プレビューモードにおいて、操作部5によって原稿のコピーが指示され、原稿読取部2によって原稿を読み取りが実行されると、画像編集部71は、読み取った画像データの印刷を待機させる。
次に、開閉検出センサー35によって原稿給送部3の開状態が検出され、コンタクトガラス22がユーザーから目視できる状態で、操作部5によってプレビュー指示を受け付けると、画像編集部71は、図3(a)に示すように、コンタクトガラス22(透明表示パネル22b)に読み取った画像データをプレビュー画像50として等倍表示させる。なお、プレビュー画像50としてコンタクトガラス22(透明表示パネル22b)に表示させる画像データは、図示しない通信部によって外部から受信した印刷データ(PDLデータ)やファクシミリデータ等の受信データのものであっても良い。
また、画像編集部71は、コンタクトガラス22(透明表示パネル22b)にプレビュー画像50と共に、画像データに対する各種編集を実行する編集ウインドウ51と、画像データの印刷を指示する実行キー52とを、ソフトキーとして表示させる。
編集ウインドウ51には、タッチ操作やペン型入力デバイスによって手書き入力を実行するペンツール、画像データに図形を追加する図形ツール等の画像データに情報を付加する各種編集ツールがレイアウトされている。
画像編集部71は、ユーザーによる編集ウインドウ51の操作に応じて、図3(b)に示すように、プレビュー画像50として等倍表示された画像データに情報を付加する編集を受け付ける。なお、図3(b)に示す符号Xは、情報を付加した編集箇所である。そして、ユーザーによって実行キー52が操作されると、編集後の画像データを印刷部42によって出力させる。なお、実行キー52の操作によって、編集後の画像データを記憶部9に保存させたり、図示しないネットワークを介して外部に出力したりしても良い。
読み取った画像データが複数の場合、操作部5によってプレビュー指示を受け付けると、画像編集部71は、図4(a)に示すように、複数の画像データを縮小されたサムネイル画像53としてコンタクトガラス22上に一覧表示させる。
そして、ユーザーが確認/編集したいサムネイル画像53を選択すると、画像編集部71は、図4(b)に示すように、コンタクトガラス22(透明表示パネル22b)に選択された画像データをプレビュー画像50として等倍表示させる。
また、画像編集部71は、コンタクトガラス22(透明表示パネル22b)にプレビュー画像50と共に、編集ウインドウ51と、実行キー52と、リターンキー54と、一括実行キー55とを、ソフトキーとして表示させる。
リターンキー54の操作を受け付けると、画像編集部71は、編集後の画像データを一時保存し、サムネイル画像53に戻る。そして、複数の画像データに対する終了した後に、一括実行キー55の操作を受け付けると、画像編集部71は、複数の画像データを一括して出力させる。
なお、本実施の形態では、コンタクトガラス22を透過型ディスプレイとして機能させたが、スリットガラス23に補助用の透明表示パネル及びタッチパネルを設け、スリットガラス23も補助用の透過型ディスプレイとして機能させても良い。この場合、図5に示すように、スリットガラス23に、編集ウインドウ51と、実行キー52と、リターンキー54と、一括実行キー55とを、ソフトキーとして表示させると良い。これにより、コンタクトガラス22に載置可能な最大サイズの原稿の画像データも、コンタクトガラス22にプレビュー画像50として等倍表示させ、編集を実行することができる。
また、スリットガラス23には、表示を常に行う必要なく、最大サイズの原稿の画像データをコンタクトガラス22にプレビュー画像50として等倍表示させる際に、編集ウインドウ51と、実行キー52と、リターンキー54と、一括実行キー55とをスリットガラス23に切り換えて表示させるようにしても良い。
以上説明したように、本実施の形態によれば、コンタクトガラス22に載置された原稿を読み取る原稿読取部2を備え、原稿読取部2によって読み取った原稿や、受信データの画像データを生成する複写機1であって、コンタクトガラス22は、矩形状の透明部材により構成された基体22aと、コンタクトガラス22に載置可能な原稿の最大サイズを少なくとも含む表示部として設けられている透明表示パネル22b及びタッチパネル22cとを備え、画像データをコンタクトガラス22にプレビュー画像50として表示させると共に、画像データに対する各種編集を実行する編集ウインドウ51を表示させ、画像データに情報を付加する編集を受け付ける編集部として機能する画像編集部71と、編集後の画像データを出力する出力部である印刷部42とを備えている。
この構成により、コンタクトガラス22にプレビュー画像50と共に表示させた編集ウインドウ51によって画像データに情報を付加する編集を受け付けることができるため、プレビュー画像50に簡単な操作で情報を付加して出力することができる。
さらに、本実施の形態において、編集ウインドウ51には、手書き入力を実行するペンツールが画像データに情報を付加する編集ツールとしてレイアウトされている。
この構成により、等倍サイズにプレビュー画像50を見ながらサイン等の手書き入力を付加することができる。
さらに、本実施の形態において、編集ウインドウ51には、画像データに図形を追加する図形ツールが画像データに情報を付加する編集ツールとしてレイアウトされている。
この構成により、等倍サイズにプレビュー画像50を見ながら図形を追加することができる。
さらに、本実施の形態において、画像編集部71は、画像データが複数である場合、複数の画像データを縮小されたサムネイル画像53としてコンタクトガラス22に一覧表示させ、一覧表示から選択された画像データをコンタクトガラス22にプレビュー画像50として表示させる。
この構成により、編集する画像データを簡単に選択することができる。
さらに、本実施の形態において、原稿給送部3によって1枚ずつ順に繰り出される原稿を読み取るためのスリットガラス23に補助表示部として透明表示パネル及びタッチパネルを備え、画像編集部71は、コンタクトガラス22に載置可能な最大サイズの原稿の画像データをコンタクトガラス22に表示させる場合に、編集ウインドウ51をスリットガラス23に切り換えて表示させる。
この構成により、コンタクトガラス22に載置可能な最大サイズの原稿の画像データも、コンタクトガラス22にプレビュー画像50として等倍表示させ、編集を実行することができる。
また、本実施の形態によれば、コンタクトガラス22に載置された原稿を読み取る原稿読取部2を備え、原稿読取部2によって読み取った原稿や、受信データの画像データを生成する複写機1であって、コンタクトガラス22は、矩形状の透明部材により構成された基体22aと、コンタクトガラス22に載置可能な原稿の最大サイズを少なくとも含む表示部として設けられている透明表示パネル22b及びタッチパネル22cとを備え、原稿給送部3によって1枚ずつ順に繰り出される原稿を読み取るためのスリットガラス23に補助表示部として透明表示パネル及びタッチパネルを備え、画像データをコンタクトガラス22にプレビュー画像50として表示させると共に、画像データに対する各種編集を実行する編集ウインドウ51をスリットガラス23に表示させ、画像データに情報を付加する編集を受け付ける編集部として機能する画像編集部71と、編集後の画像データを出力する出力部である印刷部42とを備えている。
この構成により、コンタクトガラス22に表示させたプレビュー画像50に対する編集をスリットガラス23に表示させた編集ウインドウ51によって受け付けることができるため、プレビュー画像50に簡単な操作で情報を付加して出力することができる。
さらに、本実施の形態において、設定や動作指示を行う表示入力部として操作部5を備え、画像編集部71は、コンタクトガラス22の表示を、操作部5にも表示させる。
この構成によって、操作部5でもプレビュー画像50を確認することができる。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
1 複写機
2 原稿読取部
3 原稿給送部
4 本体部
5 操作部
7 制御部
8 画像処理部
9 記憶部
21 スキャナー
22 コンタクトガラス
22a 基体
22b 透明表示パネル
22c タッチパネル
23 スリットガラス
31 原稿載置部
32 原稿搬送機構
33 原稿排出部
34 原稿検出センサー
35 開閉検出センサー
41 給紙部
42 印刷部
50 プレビュー画像
51 編集ウインドウ
52 実行キー
53 サムネイル画像
54 リターンキー
55 一括実行キー
71 画像編集部

Claims (7)

  1. コンタクトガラスに載置された原稿を読み取る原稿読取部を備え、前記原稿読取部によって読み取った前記原稿や、受信データの画像データを生成する画像形成装置であって、
    前記コンタクトガラスは、
    矩形状の透明部材により構成された基体と、
    前記コンタクトガラスに載置可能な原稿の最大サイズを少なくとも含むように設けられている表示部と、を備え、
    前記画像データを前記コンタクトガラスにプレビュー画像として表示させると共に、前記画像データに対する各種編集を実行する編集ウインドウを表示させ、前記画像データに情報を付加する編集を受け付ける編集部と、
    編集後の前記画像データを出力する出力部と、を具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記編集ウインドウには、手書き入力を実行するペンツールが前記画像データに情報を付加する編集ツールとしてレイアウトされていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記編集ウインドウには、前記画像データに図形を追加する図形ツールが前記画像データに情報を付加する編集ツールとしてレイアウトされていることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記編集部は、前記画像データが複数である場合、複数の前記画像データを縮小されたサムネイル画像として前記コンタクトガラスに一覧表示させ、一覧表示から選択された前記画像データを前記コンタクトガラスにプレビュー画像として表示させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 原稿給送部によって1枚ずつ順に繰り出される原稿を読み取るためのスリットガラスに補助表示部を備え、
    前記編集部は、前記コンタクトガラスに載置可能な最大サイズの原稿の前記画像データを前記コンタクトガラスに表示させる場合に、前記編集ウインドウを前記スリットガラスに切り換えて表示させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. コンタクトガラスに載置された原稿を読み取る原稿読取部を備え、前記原稿読取部によって読み取った前記原稿や、受信データの画像データを生成する画像形成装置であって、
    前記コンタクトガラスは、
    矩形状の透明部材により構成された基体と、
    前記コンタクトガラスに載置可能な原稿の最大サイズを少なくとも含むように設けられている表示部と、を備えると共に、
    原稿給送部によって1枚ずつ順に繰り出される原稿を読み取るためのスリットガラスに補助表示部を備え、
    前記画像データを前記コンタクトガラスにプレビュー画像として表示させると共に、

    前記画像データに対する各種編集を実行する編集ウインドウを前記スリットガラスに表示させ、前記画像データに情報を付加する編集を受け付ける編集部と、
    編集後の前記画像データを出力する出力部と、を具備することを特徴とする画像形成装置。
  7. 設定や動作指示を行う表示入力部を備え、
    前記編集部は、前記コンタクトガラスの表示を、前記表示入力部にも表示させることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の画像形成装置。
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