JP6269298B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、原稿を読み取って文字認識可能な画像形成装置に関する。
近年、画像形成装置では、様々な機能を搭載したMFP(Multifunction Peripheral)が開発されている。例えば、OCR(Optical Character Recognition)機能を用いて、原稿から見出しとページ番号を抽出し、原稿の目次を自動的に作成する技術が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。また、原稿を読み取ってPDF(Portable Document Format)に変換する機能を備えた画像形成装置もあり、変換されたPDFをプレゼンテーションで使用することができる。
特開平08-137909号公報
しかしながら、従来の技術では、原稿にページ番号の記載がないページが含まれていると、原稿を読み取って変換したPDFで例えばスライドショーを行った際に、各スライドのスライド番号と各スライドに記載された元原稿のページ番号との間で不一致が生じ、紛らわしいという問題があった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、上記課題を解決することができる技術を提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、原稿を1枚ずつ読み取ってPDFに変換するPDF変換部を備え、前記PDF変換部は、前記原稿を読み取る毎に、4辺近傍をOCR処理して数値を検出し、読み取った前記原稿から数値を検出しなかった場合、読み取った前記原稿にページ番号の記載無しと判定して、読み取った前記原稿をスライド番号無しの前記PDFに変換し、読み取った前記原稿から数値を検出した場合であって、初めて数値を検出した場合に、前記初めての数値が前記原稿に記載のページ番号か否か判定しないで、読み取った前記原稿をスライド番号無しの前記PDFに変換し、読み取った前記原稿から数値を検出した場合であって、数値の検出が初めてでない場合に、今回検出した数値の検出位置が前回検出した数値の検出位置と同じでなければ、又は、前記今回検出した数値が前記前回検出した数値からインクリメントされていなければ、前記今回検出した数値を前記原稿に記載のページ番号でないと判定して、読み取った前記原稿をスライド番号無しの前記PDFに変換し、読み取った前記原稿から数値を検出した場合であって、数値の検出が初めてでない場合に、今回検出した数値の検出位置が前回検出した数値の検出位置と同じであり、且つ、前記今回検出した数値が前記前回検出した数値からインクリメントされている場合に、前記今回検出した数値と前記前回検出した数値をそれぞれの前記原稿に記載のページ番号と判定して、読み取った前記原稿を前記今回検出した数値がスライド番号として付加された前記PDFに変換し、更に、前記前回数値を検出した前記原稿が前記スライド番号無しの前記PDFに変換されている場合には、このスライド番号無しの前記PDFに前記前回検出した数値をスライド番号として付加し、読み取った前記原稿の全てを前記PDFに変換した後で、変換した各前記PDFを1つのPDFにまとめることを特徴とする。
また、前記ページ番号が検出されなかった前記原稿の前記PDFに対して、前記原稿に記載のページ番号と異なる形式のスライド番号を前後の前記PDFのスライド番号と関係性を持たせて付加してもよい。
本発明によれば、原稿を読み取って変換したPDFのスライド番号と各スライドに記載された元原稿のページ番号とを合わせることができる技術を提供できる。
本発明に係る実施形態の画像形成装置の構成を示す模式図である。 図1に示す画像形成装置の構成を示すブロック図である。 図2に示すPDF変換部の処理の流れを示すフローチャートである。 図2に示すページ番号検出部が原稿をOCR処理するイメージ図である。 原稿に記載のページ番号と原稿を変換したPDFのスライド番号との関係を示したイメージ図である。
次に、本発明の実施の形態を、図面を参照して具体的に説明する。
本発明の実施の形態の画像形成装置100は、複写機能、印刷機能、スキャナー機能等を有するMFPであり、図1を参照すると、原稿読取部120と、原稿給送部130と、記録部140とを備えている。原稿読取部120は、記録部140の上部に配設され、原稿給送部130は、原稿読取部120の上部に配設されている。また、画像形成装置100の前面側には、画像形成装置100の設定や動作指示を行う操作部2が配設されている。
操作部2には、表示部21と操作ボタン22が設けられている。操作ボタン22には、印刷枚数等の数値を入力するためのテンキー、設定情報を初期化させる指示を入力するためのリセットキー、複写動作を停止させたり、入力された数値を消去させたりするためのストップキー、印刷動作を開始させる出力指示を入力するためのスタートキー等の常設操作キーが設けられている。
表示部21は、操作入力を受け付ける各種操作キーを表示する表示パネルと、表示部21の表示面に設けられ、操作者の指先やスタイラス等の押圧によるタッチ入力を検知し、タッチ入力が検知された位置に対応する信号を出力することで、表示部21に表示された操作キーへの操作を受け付けるタッチパネルとを備えている。
原稿読取部120は、スキャナー121と、プラテンガラス122と、原稿読取スリット123とを備えている。スキャナー121は、露光ランプ及びCCD(Charge Coupled Device)センサー等から構成され、原稿給送部130による原稿MSの搬送方向に移動可能に構成されている。プラテンガラス122は、ガラス等の透明部材により構成された原稿MS台である。原稿読取スリット123は、原稿給送部130による原稿MSの搬送方向と直交方向に形成されたスリットを有する。
プラテンガラス122に載置された原稿MSを読み取る場合には、スキャナー121は、プラテンガラス122に対向する位置に移動され、プラテンガラス122に載置された原稿MSを走査しながら原稿MSを読み取って画像データを取得する。また、原稿給送部130により搬送された原稿MSを読み取る場合には、スキャナー121は、原稿読取スリット123と対向する位置に移動され、原稿読取スリット123を介し、原稿給送部130による原稿MSの搬送動作と同期して原稿MSを読み取って画像データを取得する。
原稿給送部130は、原稿載置部131と、原稿排出部132と、原稿搬送機構133とを備えている。原稿載置部131に載置された原稿MSは、原稿搬送機構133によって、1枚ずつ順に繰り出されて、原稿読取部120の原稿読取スリット123に対向する位置へ搬送され、その後、原稿排出部132に排出される。なお、原稿給送部130は、可倒式に構成され、原稿給送部130を上方に持ち上げることで、プラテンガラス122の上面を開放させることができる。
記録部140は、画像形成部150を備えると共に、給紙部160と、搬送路170と、搬送ローラー181と、排出ローラー182と、画像形成装置100の胴内排出空間に設けられた胴内排出トレイ190とを備えている。
給紙部160は、記録紙Pを収納する複数の給紙カセット161a〜dと、給紙カセット161a〜dから記録紙Pを1枚ずつ搬送路170に繰り出す給紙ローラー162とを備えている。給紙ローラー162、搬送ローラー181及び排出ローラー182が搬送部として機能し、記録紙Pが搬送される。給紙ローラー162によって搬送路170に繰り出された記録紙Pは、搬送ローラー181によって画像形成部150に搬送される。そして、画像形成部150によって記録が施された記録紙Pは、排出ローラー182に導かれて胴内排出トレイ190に印刷物として出力される。なお、本実施の形態では、4個の給紙カセット161a〜dが備えられている。
画像形成部150は、感光体ドラム151と、帯電部152と、露光部153と、現像部154と、転写部155と、クリーニング部156と、定着部157とを備えている。露光部153は、レーザー装置やミラー等を備えた光学ユニットであり、画像データに基づいてレーザー光を出力して、帯電部152によって帯電された感光体ドラム151を露光し、感光体ドラム151の表面に静電潜像を形成する。現像部154は、トナーを用いて感光体ドラム151に形成された静電潜像を現像する現像ユニットであり、静電潜像に基づいたトナー像を感光体ドラム151上に形成させる。転写部155は、現像部154によって感光体ドラム151上に形成されたトナー像を記録紙Pに転写させる。定着部157は、転写部155によってトナー像が転写された記録紙Pを加熱してトナー像を記録紙Pに定着させる。
図2を参照すると、画像形成装置100の操作部2、原稿読取部120、原稿給送部130、画像形成部150及び搬送部(給紙ローラー162、搬送ローラー181、排出ローラー182)は、制御部1に接続され、制御部1によって動作制御される。また、制御部1には、記憶部3と画像処理部4とが接続されている。
記憶部3は、原稿読取部120によって原稿MSを読み取ることで取得された画像データなどが記憶される、半導体メモリやHDD(Hard Disk Drive)等の記憶手段である。
画像処理部4は、画像データに対して画像処理を行う手段である。画像処理部4では、例えば、拡大縮小処理や、濃度調整、階調調整等の画像改善処理が行われる。
制御部1は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備えたマイクロコンピュータ等の情報処理部である。ROMには画像形成装置100の動作制御を行うための制御プログラムが記憶されている。制御部1は、ROMに記憶されている制御プログラムを読み出し、制御プログラムをRAMに展開させることで、操作部2から入力された所定の指示情報に応じて装置全体の制御を行う。また、制御部1は、原稿読取部120で読み取られた画像データをPDFに変換するPDF変換部11として機能する。
PDF変換部11は、ページ番号検出部111とスライド番号付加部112とを有しており、原稿MSをPDFに変換する際に、読み取り元の原稿MSに記載されたページ番号に合わせて、PDFにスライド番号を付けることができる。ページ番号検出部111は、各原稿MSをOCR処理して、原稿MSからページ番号を検出する機能を有する。また、スライド番号付加部112は、ページ番号検出部111の検出結果に応じて、原稿MSに対応するPDFにスライド番号を付ける機能を有する。
具体的に図3を参照して、PDF変換部11の処理の流れを説明する。
PDF変換部11のページ番号検出部111は、原稿読取部120を介して原稿MSを読み取って(ステップs11)、原稿MSの4辺近傍(例えば図4に示す原稿MSの斜線部分)にOCR処理を行い(ステップs12)、数値を検出したか判定する(ステップs13)。ページ番号は、ほとんどの場合原稿MSの4辺近傍に挿入されていることが多いからである。ページ番号検出部111は、アラビア数字やローマ数字、漢数字などの数字を検出した場合に、数値を検出したと判定してもよい。
数値を検出できた場合(ステップs13でYes)、ページ番号検出部111は、初めて数値を検出したか否かを判定する(ステップs14)。
初めて数値が検出された場合(ステップs14でYes)、PDF変換部11のスライド番号付加部112は、今回の原稿MSをPDFに変換し、PDFのスライド番号を無しにする(ステップs15)。つづいて、次の原稿MSがあるか判定され(ステップs24)、次の原稿MSがある場合には(ステップs24でYes)、ステップs11に処理が戻る。
一方、数値の検出が初めてでない場合(ステップs14でNo)、ページ番号検出部111は、今回の数値の検出位置が前回の数値の検出位置と同じであるか判定する(ステップs16)。検出位置が同じ場合には(ステップs16でYes)、ページ番号検出部111は、今回の数値が前回の数値からインクリメントされているか判定する(ステップs17)。インクリメントされている場合には(ステップs17でYes)、ページ番号検出部111は、今回検出した数値と前回検出した数値が、それぞれの原稿MSに記載のページ番号であると判定する(ステップs18)。
つづいて、スライド番号付加部112は、今回の原稿MSをPDFに変換して、今回検出した数値と同じスライド番号をPDFに付ける(ステップs19)。つづいて、スライド番号付加部112は、前回数値を検出した原稿MSのPDFにスライド番号が付いているか否かを判定し(ステップs20)、スライド番号が付いている場合には(ステップs20でYes)、ステップs24に処理を進め、スライド番号が付いていない場合には(ステップs20でNo)、前回数値を検出した原稿MSのPDFに、前回検出した数値と同じスライド番号を付けて(ステップs21)、ステップs24に処理を進める。つづいて、次の原稿MSがあるか判定され(ステップs24)、次の原稿MSがある間(ステップs24でYes)、ステップs11〜ステップs24までの処理が繰り返される。
数値を検出できなかった場合や(ステップs13でNo)、今回の数値の検出位置と前回の数値の検出位置とが違う場合や(ステップs16でNo)、今回の数値が前回の数値からインクリメントされていない場合には(ステップs17でNo)、ページ番号検出部111は、今回の原稿MSにページ番号の記載無しと判定する(ステップs22)。この場合、スライド番号付加部112により、今回の原稿MSがスライド番号無しのPDFに変換され(ステップs23)、次の原稿MSがある間(ステップs24でYes)、ステップs11からステップs24までの処理が繰り返される。
次の原稿MSがなくなると(ステップs24でNo)、PDF変換部11は、変換した各PDFを1つのPDFにまとめ(ステップs25)、本処理を終了する。
例えば、図5に示すように、1〜8ページの原稿MSにおいて、1ページ目の表紙、2ページ目の目次、及び5ページ目の挿絵にページ番号nが記載されていない原稿MSをPDFに変換したとする。この原稿MSでは、3ページ目にページ番号「1」、4ページ目にページ番号「2」、6ページ目にページ番号「3」、7ページ目にページ番号「4」、8ページ目にページ番号「5」が記載されている。
この場合、原稿MSの1ページ目、2ページ目からは、4辺近傍に数値が検出されず、ページ番号nが記載されていないと判定されるので、PDFに変換された際にはスライド番号が付かない。一方、原稿MSの3ページ目、4ページ目からは、4辺近傍でそれぞれ数値「1」、「2」が検出される。原稿MSの4ページ目から検出された数値「2」は、原稿MSの3ページ目から検出された数値「1」からインクリメントされているので、数値「1」、「2」はそれぞれの原稿MSに記載されたページ番号nと判定される。そのため、PDFに変換された際には、原稿MSの3ページ目、4ページ目に対応するPDFのそれぞれに、原稿MSの3ページ目、4ページ目に記載されたページ番号nと同じスライド番号「1」、「2」が付く。
また、原稿MSの5ページ目では、4辺近傍に数値が検出されず、ページ番号nが記載されていないと判定されるので、PDFに変換された際にスライド番号が付かない。原稿MSの6ページ目からは、数値「3」が検出され、前回4ページ目の原稿MSから検出された数値「2」からインクリメントされているので、ページ番号nと判定され、PDFに変換された際に、スライド番号「3」が付く。つづく原稿MSの7ページ目、8ページからも数値が検出され、それぞれ前回検出された数値からインクリメントされた値であり、ページ番号nと判定され、PDFに変換された際に、それぞれの原稿MSに記載されたページ番号nと同じスライド番号が付く。
なお、上記処理では、ページ番号検出部111は、今回数値を検出した原稿MSと前回数値を検出した原稿MSとの比較により、それぞれの原稿MSから検出された数値がページ番号nであるか否かを判定したが、最初に数値「1」を検出した場合に限っては、以降の原稿MSで数値を検出できなかったとしても、数値「1」をページ番号nと判定するようにしてもよい。これによれば、ページ番号nが「1」しか記載されておらず、以降の原稿MSでページ番号nの記載がない場合であっても、スライド番号付加部112は、ページ番号「1」の記載があった原稿MSに対応するPDFにスライド番号「1」を付けることができる。
このように、本実施形態では、原稿MSを読み取ってPDFに変換する際に、各原稿MSにOCR処理を行って、ページ番号nの記載の有無を検出し、ページ番号nを検出した原稿MSに対応するPDFにページ番号nと同じスライド番号を付け、ページ番号nを検出できなかった原稿MSに対応するPDFにスライド番号を付けないようにしている。そのため、本実施形態によれば、原稿MSに記載されたページ番号nと、原稿MSのPDFにおけるスライド番号とを揃えることができる。これにより、例えば原稿MSのPDFでプレゼンテーション等を行って、第三者と情報を共有する際に、ページ番号nで誤解が生じるのを防ぐことができる。
本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々様々に変更が可能であることは言うまでもない。
例えば、画像形成装置100は、スライド番号補正モードを備えてもよい。PDF変換部11は、スライド番号補正モードがONに設定されている場合、原稿MSを読み取ってPDFに変換する際に、原稿MSに記載のページ番号nに合わせてPDFのスライド番号を付け、スライド番号補正モードがOFFに設定されている場合、原稿MSの読み取り順にPDFにスライド番号が付くようにしてもよい。また、スライド番号補正モードのON/OFFは、プリンタドライバのGUI(Graphical User Interface)や、画像形成装置100の操作部2を介して、ユーザーが任意に設定できるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、ページ番号nが検出されなかったと判定された原稿MSのPDFにはスライド番号を付けなかったが、ページ番号nが検出されたと判定された原稿MSのページ番号nと誤解を生じなければ、スライド番号を付けてもよい。例えば、図5に示す原稿MSの場合では、原稿MSの1ページ目、2ページ目に対応するPDFのそれぞれにスライド番号「0−1」、「0−2」と付け、原稿MSの5ページ目に対応するPDFにスライド番号「2−1」と付けるようにして、スライド番号を補完してもよい。
1 制御部
2 操作部
3 記憶部
4 画像処理部
11 PDF変換部
21 表示部
22 操作ボタン
60 表示領域
100 画像形成装置
111 ページ番号検出部
112 スライド番号付加部
120 原稿読取部
121 スキャナー
122 プラテンガラス
123 原稿読取スリット
130 原稿給送部
131 原稿載置部
132 原稿排出部
133 原稿搬送機構
140 記録部
150 画像形成部
151 感光体ドラム
152 帯電部
153 露光部
154 現像部
155 転写部
156 クリーニング部
157 定着部
160 給紙部
161a〜d 給紙カセット
162 給紙ローラー
170 搬送路
181 搬送ローラー
182 排出ローラー
190 胴内排出トレイ
n ページ番号
MS 原稿

Claims (2)

  1. 原稿を1枚ずつ読み取ってPDFに変換するPDF変換部を備え、
    前記PDF変換部は、
    前記原稿を読み取る毎に、4辺近傍をOCR処理して数値を検出し、
    読み取った前記原稿から数値を検出しなかった場合、読み取った前記原稿にページ番号の記載無しと判定して、読み取った前記原稿をスライド番号無しの前記PDFに変換し、
    読み取った前記原稿から数値を検出した場合であって、初めて数値を検出した場合に、前記初めての数値が前記原稿に記載のページ番号か否か判定しないで、読み取った前記原稿をスライド番号無しの前記PDFに変換し、
    読み取った前記原稿から数値を検出した場合であって、数値の検出が初めてでない場合に、今回検出した数値の検出位置が前回検出した数値の検出位置と同じでなければ、又は、前記今回検出した数値が前記前回検出した数値からインクリメントされていなければ、前記今回検出した数値を前記原稿に記載のページ番号でないと判定して、読み取った前記原稿をスライド番号無しの前記PDFに変換し、
    読み取った前記原稿から数値を検出した場合であって、数値の検出が初めてでない場合に、今回検出した数値の検出位置が前回検出した数値の検出位置と同じであり、且つ、前記今回検出した数値が前記前回検出した数値からインクリメントされている場合に、前記今回検出した数値と前記前回検出した数値をそれぞれの前記原稿に記載のページ番号と判定して、読み取った前記原稿を前記今回検出した数値がスライド番号として付加された前記PDFに変換し、更に、前記前回数値を検出した前記原稿が前記スライド番号無しの前記PDFに変換されている場合には、このスライド番号無しの前記PDFに前記前回検出した数値をスライド番号として付加し、
    読み取った前記原稿の全てを前記PDFに変換した後で、変換した各前記PDFを1つのPDFにまとめる
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ページ番号が検出されなかった前記原稿の前記PDFに対して、前記原稿に記載のページ番号と異なる形式のスライド番号を前後の前記PDFのスライド番号と関係性を持たせて付加する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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