JP6074968B2 - 画像処理装置及び制御プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理装置及び制御プログラムに関し、特に、印刷物の第1面と第2面とを関連付けて出力する動作モードを備える画像処理装置及び当該画像処理装置で動作する制御プログラムに関する。
MFP(Multi Function Peripheral)などの画像処理装置には、印刷物の第1面と第2面とを対応付けて出力する動作モード(いわゆるIDコピーモード)で動作可能なものもあり、当該動作モードで免許証やパスポート、社員証などの身分証明書(以下、IDカードと呼ぶ。)をコピーする(IDコピーと呼ぶ。)と、IDカードの表面画像と裏面画像が2in1に集約して印刷される。
例えば、パスポート申請を行う時、自分でIDカードをコピーして持参し、窓口でIDカード及びコピーした原稿を渡すと、真偽確認後にIDカードは本人に返却され、コピーした原稿はその他の書類と一緒に紙のままファイリングされる。また、申請者がコピーを持参せず、IDカードのコピーを窓口で担当者が行う場合もある。また、消費資源の削減のために、IDカードをスキャンして電子データとして保管する(IDスキャンと呼ぶ。)場合もある。このようなIDコピー/IDスキャンでは、IDカードの表面をコピーした画像と裏面とコピーした画像とを適切に対応付ける必要がある。
上記IDコピー/IDスキャンに関する技術として、例えば、下記特許文献1には、原稿から画像を読み取る読み取り手段と、2つの原稿面の画像を1つの画像として形成する機能を有する画像形成装置であって、操作者が原稿の種類を指定する原稿種指定手段と、操作者に前記原稿種に応じて2つの原稿面の切り替えを指示する原稿面切り替え指示手段とを備え、前記指定された原稿種の前記原稿面の読み込みの際に前記原稿種と原稿面により予め特定された画像処理を行なう画像処理手段と、前記読み込んだ2つの画像を所定の出力サイズの1つの画像として形成する画像形成手段とを設けた画像形成装置が開示されており、当該公報には、原稿が変わったことを検知する原稿検知手段をさらに設け、原稿切り替え手段で原稿が変わっていないことを検出した場合は警告画面を表示する構成も開示されている。
また、IDコピー/IDスキャンに関する技術ではないが、2つの画像を適切に関連付ける技術に関して、下記特許文献2には、原稿の一方の端から原稿の中央までを読み取る第1の読み取りと、原稿の中央から原稿の他方の端までを読み取る第2の読み取りとを連続して行う分割読み取りモードと、原稿の自動搬送を行うADFモードとが選択可能なデジタル複写機において、ADFモードが選択されているか否かを判定する第1の判定手段と、分割読み取りモードが選択されているか否かを判定する第2の判定手段と、原稿読み取り手段と、ADFモードが選択されていないで、かつ、分割読み取りモードが選択されている場合に、前記原稿読み取り手段により読み取られた画像データから、原稿の特徴を抽出する抽出手段と、抽出された原稿の特徴を記憶する記憶手段と、原稿読み取り時において、そのとき抽出した原稿の特徴と、そのときより過去における原稿読み取り時において抽出され、前記記憶手段に記憶されている原稿の特徴とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較の結果、二つの原稿の特徴が実質的に同一であった場合に、そのとき前記原稿読み取り手段により読み取られた原稿の複写を行わないようにする複写制御手段とを有するデジタル複写機が開示されている。
特開2009−100102号公報 特開平09−247380号公報
IDコピー/IDスキャンでは、一つのIDカードの表面と裏面を個別にスキャンし、これらを2in1に集約した画像を作成し、その画像を紙媒体に印刷したり電子データとして出力したりするが、間違って表面と表面、裏面と裏面の組合せでスキャンした場合、出力された印刷物や電子データを確認しなければ間違いに気付くことができない。また、複数のIDカードを連続してIDコピー/IDスキャンする場合に手順ミスが発生すると、別のカードの表面と裏面を組み合せた画像が順次出力されるため、時間や資源を著しく無駄にすることになる。
この問題に対して、特許文献1では、免許証等のカードの表面と裏面をスキャンして1つの画像に合成して印刷する際に、表面の読み込み処理の後、原稿カバーの開閉を検知したら、裏面に置き換えられたと判断している。しかしながら、この方法では、原稿カバーの開閉があれば、実際には表面のままであっても裏面に置き換えられたと判断され、また、別のカードの表面がセットされた場合も裏面に置き換えられたと判断されてしまう。
また、特許文献2では、重複コピーがされないように、読み取った画像データの特定ライン上に黒い画素数がいくつあるかを画像データの特徴として認識し、その特徴が一致する場合に、ページめくり忘れと判断して警告を行っている。しかしながら、この方法では、原稿を裏返さずに180度回転させた場合も、異なるデータと認識されてしまい、また、異なるページであるにもかかわらず、ライン上の黒い画素数が偶然一致した場合も、異なるデータと認識されてしまう。
このように、従来の方法では、IDカードが裏返されたことを正確に判断することができず、IDカードの表面の画像と裏面の画像とを適切に対応付けることができないという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、IDカードが裏返されたことを簡便かつ正確に判断し、IDカードの表面の画像と裏面の画像とを適切に対応付けることができる画像処理装置及び制御プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、両面印刷物から読み取った第1面の画像と第2面の画像とを対応付けて出力する動作モードが選択可能な画像処理装置において、画像読取部と、前記動作モードが選択された場合に、前記画像読取部で1回目に読み取った前記両面印刷物の第1画像及び、前記画像読取部で2回目に読み取った前記両面印刷物の第2画像を解析し、前記両面印刷物の表裏を確認するための要素として予め設定された特定のオブジェクトが前記第1画像及び前記第2画像のそれぞれの中に含まれるか否かを判断し、前記第1画像及び前記第2画像の双方に前記特定のオブジェクトが含まれる場合、若しくは、前記第1画像及び前記第2画像の双方に前記特定のオブジェクトが含まれない場合は、前記第1画像及び前記第2画像が、前記両面印刷物の表面画像及び裏面画像の組み合わせではないと判断して警告を行う制御部と、を備えるものである。
また、本発明は、画像読取部を備え、両面印刷物から読み取った第1面の画像と第2面の画像とを対応付けて出力する動作モードが選択可能な画像処理装置で動作する制御プログラムであって、前記画像処理装置を、前記動作モードが選択された場合に、前記画像読取部で1回目に読み取った前記両面印刷物の第1画像及び、前記画像読取部で2回目に読み取った前記両面印刷物の第2画像を解析し、前記両面印刷物の表裏を確認するための要素として予め設定された特定のオブジェクトが前記第1画像及び前記第2画像のそれぞれの中に含まれるか否かを判断し、前記第1画像及び前記第2画像の双方に前記特定のオブジェクトが含まれる場合、若しくは、前記第1画像及び前記第2画像の双方に前記特定のオブジェクトが含まれない場合は、前記第1画像及び前記第2画像が、前記両面印刷物の表面画像及び裏面画像の組み合わせではないと判断して警告を行う制御部、として機能させるものである。
本発明の画像処理装置及び制御プログラムによれば、IDカードが裏返されたことを簡便かつ正確に判断し、IDカードの表面の画像と裏面の画像とを適切に対応付けることができる。
その理由は、画像処理装置(制御プログラム)では、IDカードなどの両面印刷物の第1面と第2面とを対応付けて出力する動作モードが選択された場合に、両面印刷物から読み取った第1画像及び第2画像の双方に写真又は特定のキーワード又は特定のマークを含む、若しくは、第1画像及び第2画像の双方に写真又は特定のキーワード又は特定のマークを含まない場合、第1画像及び第2画像が、両面印刷物の表面画像及び裏面画像の組み合わせではない(すなわち、両面印刷物が裏返されていない)と判断して警告を行うからである。
本発明の一実施例に係る画像処理装置の外観構成を示す図である。 本発明の一実施例に係る画像処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例に係る画像処理装置の処理(IDコピー/IDスキャン設定処理)を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る画像処理装置に表示される画面(IDコピー/IDスキャン設定画面)の一例を示す図である。 本発明の一実施例に係る画像処理装置の処理(IDコピーモード時の処理)を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る画像処理装置の処理(IDスキャンモード時の処理)を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る画像処理装置のIDコピーモード/IDスキャンモードにおける表裏確認処理を示すフローチャート図である。
背景技術で示したように、IDコピー/IDスキャンでは、一つのIDカードの表面と裏面を個別にスキャンし、2in1に集約した画像を作成し、その画像を印刷したり電子データとして出力したりするため、IDカードが裏返されたことを確実に判断することが重要となる。そこで、特許文献1では、表面の読み込み処理の後、原稿カバーの開閉を検知したら、裏面に置き換えられたと判断しているが、この方法では、表面のままでも原稿カバーの開閉があれば裏面に置き換えられたと判断され、別のカードの表面がセットされた場合も裏面に置き換えられたと判断されてしまう。また、特許文献2では、読み取った画像データの内容を詳細に解析することによりページめくり忘れを判断しているが、この方法では、原稿を裏返さずに180度回転させた場合や、異なるページでライン上の黒い画素数が偶然一致した場合も、異なるデータと認識されてしまう。
ここで、通常の原稿では両面に写真がある場合や両面に写真がない場合もあり得るが、IDカードの場合は一般的に第1面(表面)に写真があり、第2面(裏面)には写真がないため、第1面と第2面の両方に写真がある場合や、第1面と第2面のいずれにも写真がない場合は、IDカードが裏返されていないと判断することができる。また、通常、IDカードは各カード固有のフォーマットに従って作成されるため、第1面と第2面の両方に、フォーマットに応じた特定のキーワードや特定のマークがある場合や、第1面と第2面のいずれにも特定のキーワードや特定のマークがない場合は、IDカードが裏返されていないと判断することができる。
そこで、本発明の一実施の形態では、このようなIDカードの特質を考慮し、写真や特定のキーワード、特定のマークなどの特定のオブジェクトの有無に基づいて、IDカードが裏返されたことを簡便かつ正確に判断し、IDカードの表面の画像と裏面の画像とを適切に対応付けることができるようにする。
具体的には、IDカードを紙媒体にコピーしたり電子データとして出力したりする場合において、IDカードの第1面と第2面とを関連付けて出力する動作モードが選択された場合に、IDカードから読み取った第1画像及び第2画像に写真又は特定のキーワード又は特定のマークが含まれているか否かを判断し、第1画像及び第2画像の双方に写真又は特定のキーワード又は特定のマークを含む場合、あるいは、第1画像及び第2画像の双方に写真画像又は特定のキーワード又は特定のマークを含まない場合に、この第1画像及び第2画像が、IDカードの表面画像及び裏面画像の組み合わせではない(IDカードを裏返していない操作ミス)と判断して警告を行うようにする。
上記した本発明の実施の形態についてさらに詳細に説明すべく、本発明の一実施例に係る画像処理装置及び制御プログラムについて、図1乃至図7を参照して説明する。図1は、本実施例の画像処理装置の外観構成を示す図であり、図2は、画像処理装置の構成を示すブロック図である。また、図3は、本実施例の画像処理装置のIDコピー/IDスキャン設定処理を示すフローチャート図であり、図4は、画像処理装置に表示されるIDコピー/IDスキャン設定画面の一例を示す図である。また、図5及び図6は、本実施例の画像処理装置のIDコピーモード/IDスキャンモード時の処理を示すフローチャート図であり、図7は、IDコピーモード/IDスキャンモードにおける表裏確認処理を示すフローチャート図である。
本実施例の画像処理装置10は、印刷物の画像を読み取るスキャン機能を備え、スキャン機能を用いて印刷物から読み取った画像を別々に出力する通常モードと、免許証やパスポート、社員証などのIDカードから読み取った第1面の画像と第2面の画像とを対応付けて出力する動作モード(本実施例ではIDコピーモード又はIDスキャンモードと呼ぶ。)と、が切り替え可能な装置である。この画像処理装置10は、スキャン機能を用いて読み取った画像を紙媒体に印刷して出力する場合は図1(a)に示すような印刷装置となり、スキャン機能を用いて読み取った画像を電子データとして出力する場合は図1(b)に示すようなスキャナ装置となる。以下の説明では、画像処理装置10を印刷装置として説明する。
上記画像処理装置10は、図2に示すように、制御部11と、画像読取部12と、表示部13と、操作部14と、給紙部15と、印刷部16と、排紙部17などで構成される。
制御部11は、各構成部を制御する部分であり、CPU(Central Processing Unit)11a、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などのメモリ11b、HDD(Hard Disk Drive)11c、通信I/F部11dなどを備え、これらはバスを介して接続されている。CPU11aは、各部の制御などを行う。メモリ11bは、HDD11c、画像読取部12、通信I/F部11dから読み込んだ種々のデータを一時的に記憶する部分で、記憶されたデータはCPU11aによって画像処理され、必要に応じてHDD11cや印刷部16に転送される。HDD11cは、CPU11aが各部を制御するためのプログラム、自装置の処理機能に関する情報などを格納し、これらはCPU11aにより必要に応じて読み出され、メモリ11b上で実行処理される。通信I/F部11dは、通信ネットワーク20を介して繋がっている機器との接続を確立し、データの送信を行う。
上記制御部11は、上述した通常モードとIDコピーモード又はIDスキャンモードとの切り替えを行い、IDコピーモード又はIDスキャンモードが選択された場合に、画像読取部12で読み取ったIDカードの第1画像及び第2画像を解析し、第1画像及び第2画像の双方に、写真又は特定のキーワード又は特定のマーク(これらを総称して特定のオブジェクトと呼ぶ。)を含む場合、若しくは、双方の画像に特定のオブジェクトを含まない場合に、第1画像及び第2画像がIDカードの表面画像と裏面画像の組み合わせではないと判断して所定の警告を行う。また、第1画像及び第2画像の一方のみに特定のオブジェクトを含む場合に、第1画像及び第2画像がIDカードの表面画像と裏面画像の組み合わせであると判断して、第1画像と第2画像とを並べて配置した画像を生成し、その画像データを印刷部16に通知、若しくはHDD11cに保存、若しくは通信I/F部11dを介して出力する。
なお、上記機能はハードウェアとして実現してもよいし、画像処理装置10に上記機能を実現させる制御プログラムとして構成し、当該制御プログラムを制御部11上で動作させて実現してもよい。
画像読取部12は、原稿台上に載置された印刷物(IDカードなど)を光学的に読み取る部分であり、印刷物を走査する光源と、印刷物で反射された光を電気信号に変換するCCD(Charge Coupled Devices)等のイメージセンサと、電気信号をA/D変換するA/D変換器等により構成される。
表示部13は、液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)等からなり、画像処理装置10を操作するための画面やIDコピー/IDスキャンの設定画面、キーワードの入力画面等を表示する。また、操作部14は、各種ボタン(スタートボタンなど)やスイッチ等からなり、通常モードとIDコピーモード又はIDスキャンモードとの切り替え操作、IDコピー/IDスキャンの設定操作、キーワードの入力操作などを可能にする。なお、表示部13と操作部14とは別々の装置としても良いし、表示部13上に、透明電極が格子状に配置された静電式若しくは感圧式の操作部(タッチパネル)14を設けた一体の装置としてもよく、タッチパネルの場合は、画面に表示されるボタンやソフトウェアキーボードなどを用いて、上記操作を行うこともできる。
給紙部15は、各種サイズの用紙を格納する用紙トレイ、特殊サイズの用紙を装填する手差しトレイなどで構成される。また、用紙トレイに格納された用紙や手差しトレイに装填された用紙を印刷部16へ送り出す搬送系を含む。
印刷部16は、電子写真方式や静電記録方式等の作像プロセスを利用した画像形成に必要な構成要素で構成され、通常モードの場合は個々の画像を給紙部15から搬送された用紙上に形成し、IDコピーモードの場合は第1画像と第2画像とを対応付けた画像(2in1画像)を給紙部15から搬送された用紙上に形成する。
排紙部17は、印刷部16によって画像形成された用紙を排出する。
なお、図2は、本実施例の画像処理装置10の一例であり、本実施例の制御が可能であれば、その構成は適宜変更可能である。例えば、図2では、画像処理装置10に通信I/F部11dを備える構成としているが、画像処理装置10を単独で動作させる場合は通信I/F部11dを省略してもよい。また、図2では、画像処理装置10に給紙部15と印刷部16と排紙部17とを備える構成としているが、画像処理装置10をスキャナ装置とする場合はこれらを省略してもよい。
以下、上記構成の画像処理装置10の処理について説明する。まず、IDコピー/IDスキャンに関する設定処理について、図3のフローチャート図及び図4の画面例を参照して説明する。
[IDコピー/IDスキャン設定処理]
制御部11は、IDコピー/IDスキャンに関する設定を行うための設定画面を表示部13に表示させる(S101)。この設定画面は、例えば、図4に示すように、表裏を確認するための要素として、写真を利用するか、キーワードを利用するか、バーコードを利用するかが選択可能になっており、キーワードを選択した場合は、そのキーワードを入力するための画面に遷移する登録ボタンなどが設けられている。
そして、ユーザが操作部14を操作して、キーワードの欄をチェックし、登録ボタンを押下した場合は(S102:Yes)、制御部11は、キーワードを入力するための画面を表示部13に表示させてユーザにキーワードを入力させ(S103)、入力されたキーワードをメモリ11b又はHDD11cに登録し(S104)、S101に戻って設定画面を表示部13に表示させる。このキーワードとして任意の文字列を入力することができるが、IDカードを識別可能にするために、免許証の場合は「運転免許証」などの文字列を入力することができる。
一方、キーワードの登録でない場合は(S102:No)、制御部11は、OKボタンが押下されたかを判断し(S105)、OKボタンが押下されなければ、S101に戻って設定画面の表示を維持し、OKボタンが押下された場合は、チェックされた表裏確認要素をメモリ11b又はHDD11cに記憶して(S106)、IDコピー/IDスキャン設定処理を終了する。
なお、表裏確認要素として写真やバーコードを利用する場合、写真のサイズやカラー/モノクロ、配置、構図などを設定できるようにしたり、バーコードのサイズや種別(一次元バーコード/二次元バーコード(QRコード(登録商標)))、配置などを設定できるようにしたりしてもよく、これらを設定することにより、IDカードと、写真やバーコードを含む一般的な原稿と、を区別しやすくすることができる。
また、ここでは、表裏確認要素の特定のマークとしてバーコードを例示しているが、特定のマークはIDカードの発行元を識別するマーク(ロゴマーク)などとしてもよい。その場合は、各種IDカードのロゴマークを予め登録しておき、その中から所定のロゴマークを選択できるようにしてもよいし、タッチパネル上でロゴマークを描いて登録できるようにしてもよい。
次に、IDコピー/IDスキャンに関する設定を行った後、IDコピーモードが選択された場合の処理について、図5のフローチャート図を参照して説明する。
[IDコピーモード時の処理]
まず、制御部11(制御プログラム)は、表示部13に「表面をセットしてください」などのメッセージを表示して、IDカードの表面側を画像読取部12に設置させる(S201)。そして、制御部11(制御プログラム)は、スタートボタンの押下を監視し(S202)、スタートボタンの押下を検出したら、画像読取部12を動作させて、1回目のスキャン(IDカードの表面のスキャン)を行い(S203)、スキャン画像(表面画像)のデータをメモリ11b又はHDD11cに記憶する。
次に、制御部11(制御プログラム)は、表示部13に「裏面をセットしてください」などのメッセージを表示して、IDカードの裏面側を画像読取部12に設置させる(S204)。そして、制御部11(制御プログラム)は、スタートボタンの押下を監視し(S205)、スタートボタンの押下を検出したら、画像読取部12を動作させて、2回目のスキャン(IDカードの裏面のスキャン)を行い(S206)、スキャン画像(裏面画像)のデータをメモリ11b又はHDD11cに記憶する。
次に、制御部11(制御プログラム)は、表裏の確認を行う(S207)。このステップの詳細について図7を参照して説明する。まず、図4の設定画面18で表裏確認要素として何が選択されたかを判断する(S401)。
表裏確認要素として写真が選択された場合は、1回目のスキャン画像及び2回目のスキャン画像を解析し、各々のスキャン画像の中に写真領域があるか否かを判定する(S402)。この写真領域の有無は、例えば、スキャン画像を構成する各ドットの色や色の変化、下地色のドットの有無などに基づいて判断することができる。また、写真が人物写真であるか否かは、スキャン画像の輪郭を抽出し、抽出した輪郭が予め登録された人物の輪郭と相似するか否かをパターン認識することにより判断することができる。そして、双方のスキャン画像に写真領域がある場合(S403:Yes)、又は、双方のスキャン画像に写真領域がない場合(S404:Yes)は、対象物はIDカードではないと考えられるため、確認結果をNGとする(S406)。一方、何れか一方のスキャン画像に写真領域がある場合(S403:NoかつS404:No)は、対象物はIDカードであると考えられるため、確認結果をOKとする(S405)。
また、表裏確認要素としてキーワードが選択された場合は、1回目のスキャン画像及び2回目のスキャン画像を公知のOCR(Optical Character Reader)技術を用いて解析し、各々のスキャン画像の中に予め登録された又はユーザが入力した特定のキーワードが含まれているか否かを判定する(S407)。双方のスキャン画像に特定のキーワードがある場合(S408:Yes)、又は、双方のスキャン画像に特定のキーワードがない場合(S409:Yes)は、対象物はIDカードではないと考えられるため、確認結果をNGとする(S411)。一方、何れか一方のスキャン画像に特定のキーワードがある場合(S408:NoかつS409:No)は、対象物はIDカードであると考えられるため、確認結果をOKとする(S410)。
また、表裏確認要素としてバーコードが選択された場合は、1回目のスキャン画像及び2回目のスキャン画像を解析し、各々のスキャン画像の中にバーコードがあるか否かを判定する(S412)。このバーコードの有無は、例えば、画像をパターン認識し、認識したパターンの中に、同じ長さの複数の平行な線があるか否か、複数の矩形が集合した領域があるか否か、QRコード(登録商標)を示す特定のパターンがあるか否かなどに基づいて判断することができる。そして、双方のスキャン画像にバーコードがある場合(S413:Yes)、又は、双方のスキャン画像にバーコードがない場合(S414:Yes)は、対象物はIDカードではないと考えられるため、確認結果をNGとする(S416)。一方、何れか一方のスキャン画像にバーコードがある場合(S413:NoかつS414:No)は、対象物はIDカードであると考えられるため、確認結果をOKとする(S415)。
なお、図7では、表裏確認要素として写真又は特定のキーワード又はバーコードのいずれか一つが選択されているものとしたが、2つ以上(例えば、写真と特定のキーワードの2つ)が選択されていてもよい。その場合は、双方のスキャン画像に写真がある場合、双方のスキャン画像に写真がない場合、双方のスキャン画像に特定のキーワードがある場合、双方のスキャン画像に特定のキーワードがない場合のいずれかに該当すれば確認結果をNGとし、いずれにも該当しなければ確認結果をOKとすればよい。
図5に戻って、制御部11(制御プログラム)は、表裏の確認結果がOKであるか、NGであるかを判断する(S208)。確認結果がOKであれば、制御部11(制御プログラム)は、2回分のスキャン画像を並べて1ページの画像を生成し(S209)、印刷部16は、その画像を用紙に印刷し(S210)、その後、S201に戻って次のIDカードのコピーを実施する。一方、確認結果がNGであれば、制御部11(制御プログラム)は、「裏面を確認して最初からやり直してください」などのメッセージを表示部13に表示した後(S211)、S202に戻って、再度IDカードのコピーを実施する。
なお、ここでは表裏の確認結果がNGの場合に、S202に戻って表面のスキャンから実施させる構成としたが、例えば、S211で「裏面をセットしてください」などのメッセージを表示部13に表示した後、S205に戻って裏面のスキャンからやり直すようにしてもよい。
次に、IDコピー/IDスキャンに関して設定された後、IDスキャンモードが選択された場合の動作について、図6のフローチャート図を参照して説明する。
[IDスキャンモード時の処理]
まず、IDコピーモードの場合と同様に、制御部11(制御プログラム)は、表示部13に「表面をセットしてください」などのメッセージを表示して、IDカードの表面側を画像読取部12に設置させる(S301)。そして、制御部11(制御プログラム)は、スタートボタンの押下を監視し(S302)、スタートボタンの押下を検出したら、画像読取部12を動作させて、1回目のスキャン(IDカードの表面のスキャン)を行い(S303)、スキャン画像(表面画像)のデータをメモリ11b又はHDD11cに記憶する。
次に、制御部11(制御プログラム)は、表示部13に「裏面をセットしてください」などのメッセージを表示して、IDカードの裏面側を画像読取部12に設置させる(S304)。そして、制御部11(制御プログラム)は、スタートボタンの押下を監視し(S305)、スタートボタンの押下を検出したら、画像読取部12を動作させて、2回目のスキャン(IDカードの裏面のスキャン)を行い(S306)、スキャン画像(裏面画像)のデータをメモリ11b又はHDD11cに記憶する。
次に、制御部11(制御プログラム)は、表裏の確認を行う(S307)。このステップの詳細は図7に示す通りであり、IDコピーモードの場合と同様であるため説明は省略する。
次に、制御部11(制御プログラム)は、表裏の確認結果がOKであるか、NGであるかを判断する(S308)。確認結果がOKであれば、制御部11(制御プログラム)は、IDスキャンが成功したことを、ビープ音を鳴らすなどによってユーザに通知し(S309)、2回分のスキャン画像を並べて1ページの画像を生成し(S310)、その画像のデータをPDF(Portable Document Format)などの所定の画像フォーマットに変換してメモリ11b又はHDD11cに記憶したり(S311)、通信I/F部11dを介してユーザのコンピュータ装置などに送信したりする。その後、S301に戻って次のIDカードのスキャンを実施する。一方、確認結果がNGであれば、制御部11(制御プログラム)は、IDスキャンが失敗したことを、ビープ音を鳴らすなどによってユーザに通知し(S312)、「裏面を確認して最初からやり直してください」などのメッセージを表示部13に表示した後(S313)、S302に戻って、再度IDカードのスキャンを実施する。
なお、ここでも表裏の確認結果がNGの場合に、S302に戻って表面のスキャンから実施させる構成としたが、例えば、S313で「裏面をセットしてください」などのメッセージを表示部13に表示した後、S305に戻って裏面のスキャンからやり直すようにしてもよい。
以上説明したように、画像処理装置10をIDコピーモード又はスキャンモードで動作させる際、制御部11(制御プログラム)は、第1のスキャン画像と第2のスキャン画像とを解析し、その双方に写真又は特定のキーワード又は特定のマーク(バーコード)が含まれる場合、若しくは、その双方に写真又は特定のキーワード又は特定のマーク(バーコード)が含まれない場合に、コピー/スキャンの対象物がIDカードでないと判断してユーザに警告し、いずれか一方のみに写真又は特定のキーワード又は特定のマーク(バーコード)が含まれる場合に、コピー/スキャンの対象物がIDカードであると判断して双方のスキャン画像を対応付けて出力するため、IDカードが裏返されたことを簡便かつ正確に判断することができ、IDカードの表面画像と裏面画像とを適切に対応付けることができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて、その構成や制御は適宜変更可能である。
例えば、上記実施例では、IDカードの表裏面をコピー/スキャンする場合について説明したが、表面又は裏面の何れか一方のみに写真又は特定のキーワード又は特定のマークを有する任意の媒体に対して、本発明の制御を同様に適用することができる。
また、上記実施例では、IDカードの表面の画像と裏面の画像とを識別するための要素として、写真と特定のキーワードと特定のマークを例示したが、IDカードの表面又は裏面の一方に含まれ、他方に含まれない要素であればよく、例えば、特定の場所に描かれた線などを用いて表面の画像と裏面の画像とを識別してもよい。また、画像に含まれる各要素のレイアウトに基づいて表面の画像と裏面の画像とを識別してもよい。
本発明は、媒体の表裏面を読み取って、表面画像と裏面画像を対応付けて出力可能な画像処理装置に利用可能である。
10 画像処理装置
11 制御部
11a CPU
11b メモリ
11c HDD
11d 通信I/F部
12 画像読取部
13 表示部
14 操作部
15 給紙部
16 印刷部
17 排紙部
18 設定画面
20 通信ネットワーク

Claims (10)

  1. 両面印刷物から読み取った第1面の画像と第2面の画像とを対応付けて出力する動作モードが選択可能な画像処理装置において、
    画像読取部と、
    前記動作モードが選択された場合に、前記画像読取部で1回目に読み取った前記両面印刷物の第1画像及び、前記画像読取部で2回目に読み取った前記両面印刷物の第2画像を解析し、前記両面印刷物の表裏を確認するための要素として予め設定された特定のオブジェクトが前記第1画像及び前記第2画像のそれぞれの中に含まれるか否かを判断し、前記第1画像及び前記第2画像の双方に前記特定のオブジェクトが含まれる場合、若しくは、前記第1画像及び前記第2画像の双方に前記特定のオブジェクトが含まれない場合は、前記第1画像及び前記第2画像が、前記両面印刷物の表面画像及び裏面画像の組み合わせではないと判断して警告を行う制御部と、を備える、
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記特定のオブジェクトは、写真、特定のキーワード及び特定のマークの内の1つ以上を含み、
    前記制御部は、前記第1画像及び前記第2画像の双方に同じ種別のオブジェクトが含まれる場合、若しくは、前記第1画像及び前記第2画像の双方に同じ種別のオブジェクトが含まれない場合は、前記第1画像及び前記第2画像が、前記両面印刷物の表面画像及び裏面画像の組み合わせではないと判断して警告を行う、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 表示部を備え、
    前記制御部は、前記特定のオブジェクトとして、前記写真、前記特定のキーワード及び前記特定のマークの内の1つ以上をユーザに選択させる画面を前記表示部に表示させる、
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記特定のキーワードは、前記両面印刷物固有の文字列、若しくは、ユーザが入力した文字列である、
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の画像処理装置。
  5. 前記特定のマークは、バーコードである、
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の画像処理装置。
  6. 画像読取部を備え、両面印刷物から読み取った第1面の画像と第2面の画像とを対応付けて出力する動作モードが選択可能な画像処理装置で動作する制御プログラムであって、
    前記画像処理装置を、
    前記動作モードが選択された場合に、前記画像読取部で1回目に読み取った前記両面印刷物の第1画像及び、前記画像読取部で2回目に読み取った前記両面印刷物の第2画像を解析し、前記両面印刷物の表裏を確認するための要素として予め設定された特定のオブジェクトが前記第1画像及び前記第2画像のそれぞれの中に含まれるか否かを判断し、前記第1画像及び前記第2画像の双方に前記特定のオブジェクトが含まれる場合、若しくは、前記第1画像及び前記第2画像の双方に前記特定のオブジェクトが含まれない場合は、前記第1画像及び前記第2画像が、前記両面印刷物の表面画像及び裏面画像の組み合わせではないと判断して警告を行う制御部、として機能させる、
    ことを特徴とする制御プログラム。
  7. 前記特定のオブジェクトは、写真、特定のキーワード及び特定のマークの内の1つ以上を含み、
    前記制御部は、前記第1画像及び前記第2画像の双方に同じ種別のオブジェクトが含まれる場合、若しくは、前記第1画像及び前記第2画像の双方に同じ種別のオブジェクトが含まれない場合は、前記第1画像及び前記第2画像が、前記両面印刷物の表面画像及び裏面画像の組み合わせではないと判断して警告を行う、
    ことを特徴とする請求項6に記載の制御プログラム。
  8. 前記画像処理装置に表示部を備え、
    前記制御部は、前記特定のオブジェクトとして、前記写真、前記特定のキーワード及び前記特定のマークの内の1つ以上をユーザに選択させる画面を前記表示部に表示させる、
    ことを特徴とする請求項7に記載の制御プログラム。
  9. 前記特定のキーワードは、前記両面印刷物固有の文字列、若しくは、ユーザが入力した文字列である、
    ことを特徴とする請求項7又は8に記載の制御プログラム。
  10. 前記特定のマークは、バーコードである、
    ことを特徴とする請求項7又は8に記載の制御プログラム。
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