JP5957414B2 - 画像処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

画像処理装置及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5957414B2
JP5957414B2 JP2013114871A JP2013114871A JP5957414B2 JP 5957414 B2 JP5957414 B2 JP 5957414B2 JP 2013114871 A JP2013114871 A JP 2013114871A JP 2013114871 A JP2013114871 A JP 2013114871A JP 5957414 B2 JP5957414 B2 JP 5957414B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
document
unit
size
characters
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013114871A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014236258A (ja
Inventor
香子 塩瀬
香子 塩瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2013114871A priority Critical patent/JP5957414B2/ja
Publication of JP2014236258A publication Critical patent/JP2014236258A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5957414B2 publication Critical patent/JP5957414B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

本発明は、画像処理装置及び画像形成装置に関するものである。
従来から、原稿読取部で読み取った原稿の画像(原稿画像)を表示部にプレビュー表示等する画像処理装置を具備する画像形成装置が知られている。
近年、画像処理装置においては、このようなGUI(Graphical User Interface)の使い勝手をよりよくするため、表示部における表示をユーザーに応じてカスタマイズすることが提案されている。
例えば、下記特許文献1には、デバイスの操作画面に表示するボタンを適切に減らし、ユーザーが望むボタンを容易に探して操作可能とするような、操作性が高いユーザーインターフェースを提供するべく、上階層で表示すると判定されたワンタッチボタンと、該ワンタッチボタンに関連するまとめボタンと、を表示画面上に表示するようにした画像処理システムが開示されている。
特開2010−263381号公報
ところで、このような画像処理装置を使用するユーザーは、老若男女さまざまである。このため、例えば高齢のユーザーによっては、表示部に表示された文字を読むことができず、GUIを使いこなせない場合がある。
この場合、GUIの機能キーを押下し、文字サイズを大きくする等の操作が必要となるが、その機能キーに付されている文字が小さく表示されていると、その機能キーの説明が分からない、使わない、といった問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、GUIを容易に使いこなすことができる画像処理装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、所定の画像を表示する表示部と、原稿を読み取る原稿読取部と、前記表示部の表示画面上に表示させる文字を、前記原稿読取部で読み取った前記原稿に書かれていた文字に対応する大きさで表示させる制御部と、を備える画像処理装置を採用する。
また、本発明では、前記制御部は、予め登録されている複数の文字の大きさのうち、前記原稿に書かれていた文字の大きさに最も近いものを選択し、その選択した文字の大きさで前記文字を表示させるという構成を採用する。
また、本発明では、前記表示部の表示画面上で為された操作に応じた操作信号を出力する操作部を有し、前記制御部は、予め登録されている複数の文字の大きさのうち、前記原稿に書かれていた文字の大きさに近いものから4つ以内で複数選択し、その複数選択した文字の大きさに対応する複数のアイコンを前記表示部の表示画面上に表示させ、前記操作信号を基に前記複数のアイコンのうちのいずれかのアイコンが指定されたことを検知した場合、その指定されたアイコンに対応する文字の大きさで前記文字を表示させるという構成を採用する。
また、本発明では、前記操作部は、前記表示部の表示画面に対向配置されたタッチパネルであり、前記操作信号としてユーザーに押下された部位の座標を示す信号を出力するという構成を採用する。
また、本発明では、先に記載の画像処理装置を備える画像形成装置を採用する。
また、本発明では、印刷用紙に画像を印刷して印刷物として出力する印刷部と、前記印刷用紙に所定の原稿画像を印刷するときの文字のレイアウトを、前記原稿読取部で読み取った前記原稿に書かれていた文字の大きさに対応する文字のレイアウトに変更する第2の制御部と、を備えるという構成を採用する。
本発明では、原稿読取部に読み取らせた原稿に書かれた文字に対応する大きさで、表示部の表示画面上の文字を表示させる。ユーザーが持ってきたその原稿は、そのユーザーが可読することができる大きさの文字が書かれているのが通常である。したがって、表示部の表示画面上に表示させる文字の大きさを、ユーザーが持ってきた原稿に書かれた文字に対応する大きさで表示することにより、ユーザーに見やすい表示となるようにGUIを簡単にカスタマイズすることができる。
したがって、本発明によれば、GUIを容易に使いこなすことができる画像処理装置及び画像形成装置が得られる。
本発明の第1実施形態における複合機の要部構成を示す正面透視図である。 本発明の第1実施形態における複合機の機能ブロック図である。 本発明の第1実施形態における複合機の動作(正確には制御部がコピーモード時に実行する各種処理のシーケンス)を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態における表示部の表示画面上において表示させる文字サイズ設定画面の一例である。 本発明の第1実施形態における文字サイズ設定後、表示部の表示画面上において表示させるレイアウトの一例図である。 本発明の第2実施形態における複合機の動作(正確には制御部がプリントモード時に実行する各種処理のシーケンス)を示すフローチャート図である。 本発明の第2実施形態における表示部の表示画面上において表示させる文字サイズ設定画面の一例である。 本発明の第2実施形態における印刷物のレイアウト変更の一例である。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態について説明する。なお、以下では、本発明に係る画像処理装置を備える画像形成装置として、コピー機、プリンター及びファクシミリ等の機能を併せ持つ複合機を例示して説明する。また、この複合機は、例えばコンビニエンスストアに設置され、不特定多数のユーザーが使用可能とされるものとする。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態における複合機1の要部構成を示す正面透視図である。図2は、本発明の第1実施形態における複合機1の機能ブロック図である。これらの図に示すように、複合機1は、印刷部10と、原稿読取部20と、GUI(Graphical User Interface)30と、通信部40と、制御部50と、を備えている。なお、原稿読取部20、GUI30及び制御部50は、本実施形態における画像処理装置100を構成するものである。
印刷部10は、制御部50による制御の下、印刷用紙に画像を印刷して印刷物として出力するものであり、給紙部11、トナー画像形成部12、定着部13及び排紙トレイ14等を備えている。給紙部11は、定型の印刷用紙を複数枚(例えば、数百枚程度)収容可能であると共に、複合機1の正面から引出し可能な給紙カセット11aを複数備えている。給紙カセット11aの各々に収容された印刷用紙のうちの最上位の印刷用紙は、ピックアップローラー11bの駆動によって繰り出されてトナー画像形成部12へ搬送される。
トナー画像形成部12は、印刷すべき画像に応じたトナー画像を印刷用紙に形成するものであり、感光体ドラム12a、露光部12b、現像部12c、転写部12d、帯電部12e等を備えている。感光体ドラム12aは、印刷すべき画像に応じた静電潜像が形成されると共に、現像されたトナー画像を担持する円筒形の感光体である。露光部12bは、感光体ドラム12aの表面に静電潜像を形成するためのレーザー光を感光体ドラム12aに照射する。
現像部12cは、静電潜像が形成された感光体ドラム12aにトナーを供給することにより、静電潜像を現像してトナー画像にする。転写部12dは、感光体ドラム12aに担持されているトナー画像を、給紙部11から搬送されてきた印刷用紙に転写する。帯電部12eは、帯電ローラー等の接触帯電部材への電圧印加により、転写後の感光体ドラム12aの周面を再び帯電状態とさせ、露光部12bによる次の静電潜像の形成に備えさせる。
定着部13は、トナー画像形成部12によって印刷用紙に転写(形成)されたトナー画像を加熱及び加圧して印刷用紙に定着させた後、当該定着処理後の印刷用紙を所望の画像が印刷された印刷物として排紙トレイ14へ排出(出力)する。排紙トレイ14は、定着部13から出力される印刷物を溜め置きするための部位であり、印刷部10の上部に設けられている。
原稿読取部20は、制御部50による制御の下、ユーザーにセットされた原稿を読み取り、その原稿の画像(原稿画像)を示す原稿画像データを生成して制御部50に出力するものであり、ADF(自動原稿送り装置)21、キャリッジ22、原稿台23及び原稿読取スリット24等を備えている。ADF21は、読み取りを行うべき原稿を順次自動給紙する装置である。キャリッジ22は、露光ランプ及びCCD(Charge Coupled Device)センサー等を搭載しており、ADF21によって順次給紙される原稿、或いは原稿台23にセットされた原稿を読み取る。
具体的に、原稿台23にセットされた原稿を読み取る場合には、キャリッジ22は、原稿台23の長手方向に移動しながらCCDセンサーにより原稿を読み取る。これに対し、ADF21から給紙される原稿を読み取る場合には、キャリッジ22は、原稿読取スリット24に対向する位置(原稿読取スリット24の下方の位置)において、ADF21から順次給紙される原稿を、原稿読取スリット24を介してCCDセンサーにより読み取る。
GUI30は、ユーザーによる操作に応じた信号(操作信号)を制御部50に出力すると共に、制御部50による制御に応じて複合機1の状態を示す情報等の各種情報を表示するものであり、操作キー31及び操作表示部32を備えている。操作キー31は、コピースタートキー、コピーストップ/クリアキー、テンキー(数値入力キー)及び機能切替キー等のハードキーである。なお、機能切替キーとは、複合機1で実現されるコピー機能、プリント機能、スキャン機能及びファクシミリ機能の各々をユーザーが使用する場合に、各機能の動作モードへ複合機1を切り替える為のキーである。
操作表示部32は、制御部50による制御の下、所定の画像を表示する表示部32aと、この表示部32aの表示画面上で為された操作に応じた操作信号を制御部50に出力する操作部32bとを備えている。なお、表示部32aは、例えば液晶パネル或いは有機ELパネルである。また、操作部32bは、例えば表示部32aの表示画面に対向配置されたタッチパネルであり、上記操作信号としてユーザーに押下された部位の座標を示す信号を出力する。
通信部40は、相手先ファクシミリやパーソナルコンピューター等の外部機器との通信を行うものであり、ファクシミリ通信部41及びネットワークI/F部42を備える。ファクシミリ通信部41は、公衆電話回線に接続されて相手先ファクシミリとの間で通信を行う。ネットワークI/F部42は、例えばLAN(Local Area Network)に接続されて、同じくLANに接続されたパーソナルコンピューター等の端末装置との間で通信を行う。
制御部50は、GUI30から入力された操作信号、及び通信部40を介して外部機器から受信した信号に基づいて、複合機1の全体動作を統括制御する。この制御部50は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)並びに上記各構成機器と信号の入出力を行うインタフェース回路などから構成されている。また、詳細は後述するが、この制御部50は、表示部32aの表示画面上に表示させる文字を、原稿読取部20で読み取った原稿に書かれていた文字に対応する大きさで表示させる制御を行う。
本実施形態の制御部50は、表示部32aの表示画面上に表示させる文字を、予め登録された複数の文字の大きさ(フォントサイズ)のいずれかで表示させるようになっている。本実施形態の制御部50は、一般的な単位であるDPTポイント(1pt=1/72in)で登録された複数の文字の大きさ(例えば、8pt、9pt、10pt、10.5pt、11pt、12pt、14pt、16pt、18pt、22pt、24pt、26pt、28pt、36pt、48pt、72pt)のいずれかで、表示部32aの表示画面上に文字を表示させるようになっている。
次に、上記のように構成された複合機1の動作について説明する。
図3は、本発明の第1実施形態における複合機1の動作(正確には制御部50がコピーモード時に実行する各種処理のシーケンス)を示すフローチャートである。
図3に示すように、先ず、ステップS1では、原稿台23に原稿が載置されたか否かを判定する。原稿台23に載置された原稿は、例えばキャリッジ22に搭載された露光ランプやCCDセンサー等を用いた光検知によって検知される。ステップS1において「Yes」の場合、ステップS2に移行する。
次のステップS2では、スタートボタンが押下されたか否かを判定する。このスタートボタンは、操作キー31であっても、操作表示部32に表示されるボタンであっても良い。ステップS2において、「Yes」の場合、すなわち、問題なく(例えば、各種設定を行うことなく)原稿台23に載置した原稿をコピーする場合、ステップS8に移行する。一方、ステップS2において、「No」の場合、ステップS3に移行する。
ステップS3では、スタートボタンが押下されない状態で所定時間が経過したか否かを判定する。この所定時間とは、ユーザーがGUI30を操作し、各種設定を行うために要すると想定され得る時間である。本実施形態では、例えば、当該所定時間を5分に設定している。ステップS3において、「No」の場合、ステップS2に戻り、再びスタートボタンの押下を受け付ける。一方、ステップS3において、「Yes」の場合、すなわち、5分を経過してもスタートボタンが押下されない場合、高齢のユーザー等がGUI30を操作できずに困っていると判断できるため、ステップS4に移行する。
次のステップS4では、ユーザーの指示によらずに、原稿台23に載置された原稿を自動的に読み取る。原稿読取部20は、制御部50から原稿の読み取り指示を受けると、原稿台23に載置された原稿を読み取り、その原稿画像を示す原稿画像データを生成して、制御部50に出力する。制御部50は、その原稿画像データに基づいて、原稿台23に載置された原稿に含まれる手書き文字や印刷された文字と、前もって記憶していたパターンとの照合を行うことにより文字を特定するOCR(Optical Character Reader)処理を行い、図4に示すような文字サイズ設定画面を表示させる(ステップS5)。
図4は、表示部32aの表示画面上において表示させる文字サイズ設定画面の一例である。図4に示すように、表示部32aの表示画面上には、「パネル設定画面」という表題60と、「この文字サイズに設定しますか?」というガイド61と、が表示される。なお、ガイド61には、高齢のユーザー等を考慮して、同文章の音声ガイドを付しても良い。また、表示部32aの表示画面上には、原稿読取部20で読み取った原稿に書かれていた文字62(以下、原稿文字62と称する場合がある)と、原稿文字62の大きさに対応する文字63(以下、設定文字63と称する場合がある)と、が表示される。
原稿文字62は、原稿読取部20で読み取った原稿に書かれていた文字の大きさで表示されるもの(本実施形態では「し」の文字)である。この原稿文字62は、原稿に実際に書かれていた文字のうち制御部50が任意に選択した一の文字(所定段落の先頭の文字等)であっても良いし、また、原稿画像データをOCR処理したものの平均の文字の大きさで表示した代表文字であっても良い。
設定文字63は、制御部50において予め登録されている文字の大きさのうち、原稿文字62に最も近い大きさで表示されるアイコンである。例えば、OCR処理の結果、原稿文字62が、25ptより大きく27ptより小さい範囲内にあると判定された場合には、26ptの設定文字63が、表示部32aの表示画面上に表示される。このように、制御部50は、予め登録されている複数の文字の大きさのうち、原稿文字62の大きさに最も近いものを選択し、その選択した文字の大きさで設定文字63を表示させるようになっている。
図3に戻り、次のステップS6では、文字サイズ設定画面を表示した結果、文字サイズの設定がなされたか否かを判定する。ステップS6において、「No」の場合、すなわち、スタートボタンを押下せず所定時間が経過したが、それが意図しない不注意によるものであり、ユーザーが文字サイズの設定を必要ないと判断し、図4に示す「No」のボタン64を押下した場合、文字の大きさの変更をすることなく、ステップS2に戻る。一方、ステップS6において、「Yes」の場合、すなわち、図4に示す設定文字63のアイコンが押下された場合、図5に示すような文字サイズ設定完了画面を表示させる(ステップS7)。
図5は、文字サイズ設定後、表示部32aの表示画面上において表示させるレイアウトの一例である。図5に示すように、表示部32aの表示画面上には、ガイド61の代わりに、「文字サイズ設定しました。」というガイド65が表示される。また、表示部32aの表示画面上には、ステップS6において押下した設定文字63と、確認のための「OK」のボタン66と、が表示される。図5に示すように、制御部50は、表示部32aの表示画面上に表示させる文字(表題60やガイド65)を、原稿文字62に対応する大きさ(設定文字63の大きさ)で表示させるレイアウト変更を行う。
このように、表示部32aの表示画面上のレイアウトを変更したら、ステップS2に戻り、図5に示すように大きな文字でレイアウト変更された操作表示部32上で、ユーザーから各種設定(モノクロ、カラー、部数、用紙サイズ等)を受け付ける。そして、所定の時間内にスタートボタンの押下を受け付けたら、ステップS8に移行し、原稿台23に載置された原稿を読み取り(ステップS8)、各種設定に基づき印刷用紙に原稿画像を印刷し、印刷物として出力する(ステップS9)。
上述のシーケンスに示すように、本実施形態では、原稿読取部20に読み取らせた原稿に書かれた文字に対応する大きさで、表示部32aの表示画面上の文字を表示させる。ユーザーが持ってきたその原稿は、そのユーザーが可読することができる大きさの文字が書かれているのが通常である(逆に言えば、ユーザーが可読できない文字の原稿を持ってくることは稀である)。したがって、表示部32aの表示画面上に表示させる文字の大きさを、ユーザーが持ってきた原稿に書かれた文字に対応する大きさで表示することにより、高齢のユーザーであっても、そのユーザーにとって見やすい表示となるようにGUI30を簡単にカスタマイズすることができる。
したがって、上述した本実施形態によれば、所定の画像を表示する表示部32aと、原稿を読み取る原稿読取部20と、表示部32aの表示画面上に表示させる文字を、原稿読取部20で読み取った原稿に書かれていた文字に対応する大きさ(設定文字63)で表示させる制御部50と、を備える画像処理装置100を採用することによって、GUI30を容易に使いこなすことができる複合機1が得られる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の手法及び構成部分については同一の符号を付し、その説明を簡略若しくは省略する。
図6は、本発明の第2実施形態における複合機1の動作(正確には制御部50がプリント時に実行する各種処理のシーケンス)を示すフローチャートである。
図6に示すように、第2実施形態では、印刷物として出力する原稿画像データが、所定の記憶媒体(USBメモリ等)や通信部40を介して外部機器から入力されることにより、動作が開始される(ステップS10)。
次のステップS11では、スタートボタンが押下されたか否かを判定する。ステップS11において、「Yes」の場合、すなわち、問題なく(例えば、各種設定を行うことなく)入力された原稿画像データに基づき原稿画像をコピーする場合、ステップS19に移行する。一方、ステップS11において、「No」の場合、ステップS12に移行する。
ステップS12では、スタートボタンが押下されない状態で所定時間が経過したか否かを判定する。ステップS12において、「No」の場合、ステップS11に戻り、再びスタートボタンの押下を受け付ける。一方、ステップS12において、「Yes」の場合、すなわち、5分を経過してもスタートボタンが押下されない場合、高齢のユーザー等がGUI30を操作できずに困っていると判断できるため、ステップS13に移行する。
次のステップS13では、文字サイズ設定のための原稿載置の催促画面を表示する。この原稿載置の催促画面には、例えば、所定の用紙にユーザーの手書きの文字を書いた原稿や、ユーザーが手持ちの本やノート等の原稿を、原稿台23に載置するようなガイドが表示される。なお、当該所定の用紙は、中央に所定の大きさの文字記入欄があり、ユーザーが任意の大きさの一文字を記入できるものとする様式とすることが好ましい。また、当該用紙は、ペンと共に複合機1に所定枚数備え付けられていることが好ましい。
次のステップS14では、原稿台23に原稿が載置されたか否かを判定する。原稿台23に載置された原稿は、例えばキャリッジ22に搭載された露光ランプやCCDセンサー等を用いた光検知によって検知される。ステップS14において、「No」の場合、原稿が載置されるまで、原稿載置の催促画面を表示する。一方、ステップS14において、「Yes」の場合、すなわち、ユーザーの手書きの文字を含む所定の用紙やユーザーの手持ちの書籍等が原稿台23に載置された場合、ステップS15に移行する。
次のステップS15では、原稿台23に載置された原稿を自動的に読み取る。原稿読取部20は、制御部50から原稿の読み取り指示を受けると、原稿台23に載置された原稿を読み取り、その原稿画像を示す原稿画像データを生成して、制御部50に出力する。制御部50は、その原稿画像データに基づいて、原稿台23に載置された原稿に含まれる手書き文字や印刷された文字と、前もって記憶していたパターンとの照合を行うことにより文字を特定するOCR処理を行い、図7に示すような文字サイズ設定画面を表示させる(ステップS16)。
図7は、第2実施形態における表示部32aの表示画面上において表示させる文字サイズ設定画面の一例である。図7に示すように、表示部32aの表示画面上には、「パネル設定画面」という表題60と、「どの文字サイズに設定しますか?」というガイド67と、が表示される。なお、ガイド67には、高齢のユーザー等を考慮して、同文章の音声ガイドを付しても良い。また、表示部32aの表示画面上には、原稿読取部20で読み取った原稿に書かれていた文字62(以下、原稿文字62と称する場合がある)と、原稿文字62の大きさに対応する文字63A,63B(以下、設定文字63A,63Bと称する場合がある)と、が表示される。
原稿文字62は、原稿読取部20で読み取った原稿に書かれていた文字の大きさで表示されるもの(本実施形態では「し」の文字)である。この原稿文字62は、ステップS14において原稿台23に載置した、所定の用紙に記入したユーザーの手書きの文字であっても良いし、ユーザーの手持ちの書籍のうち制御部50が任意に選択した一の文字(所定の段落の先頭の文字等)であっても良いし、また、当該書籍の原稿画像データをOCR処理したものの平均の文字の大きさで表示した代表文字であっても良い。
設定文字63A,63Bは、制御部50において予め登録されている文字の大きさのうち、原稿文字62に近い大きさで表示されるアイコンである。例えば、OCR処理の結果、原稿文字62が、32ptであると判定された場合には、36ptの設定文字63Aと28ptの設定文字63Bとが、表示部32aの表示画面上に表示される。このように、制御部50は、予め登録されている複数の文字の大きさのうち、原稿文字62の大きさに近いものを複数選択し、その複数選択した文字の大きさで複数の設定文字63A,63B(複数のアイコン)を表示させるようになっている。
図6に戻り、次のステップS17では、文字サイズ設定画面を表示した結果、文字サイズの設定がなされたか否かを判定する。ステップS17において、「No」の場合、すなわち、ユーザーが文字サイズの設定が必要ないと判断し、図7に示す「No」のボタン64を押下した場合、文字の大きさの変更をすることなく、ステップS11に戻る。一方、ステップS17において、「Yes」の場合、すなわち、図7に示す設定文字63A若しくは設定文字63Bのいずれかアイコンが押下された場合、ステップS18に移行する。
次のステップS18では、ステップS17において指定された設定文字63A若しくは設定文字63Bのいずれかアイコンに対応する文字の大きさで、上述した図5に示すような文字サイズ設定完了画面を表示させる。すなわち、制御部50は、操作部32bの操作信号を基に複数のアイコン(設定文字63A若しくは設定文字63B)のうちのいずれかのアイコンが指定されたことを検知した場合、その指定されたアイコンに対応する文字の大きさで、表示部32aの表示画面上に表示させる文字を表示させるレイアウト変更を行う。
このように、表示部32aの表示画面上のレイアウトを変更したら、ステップS11に戻り、原稿文字62に対応する大きさでレイアウト変更された操作表示部32上で、ユーザーから各種設定(モノクロ、カラー、部数、用紙サイズ等)を受け付ける。そして、所定の時間内にスタートボタンの押下を受け付けたら、ステップS19に移行する。このように、第2実施形態では、原稿読取部20に読み取らせた原稿文字62が、予め登録された文字の大きさに合致しない場合であっても、制御部50が原稿文字62の大きさに近い設定文字63A,63Bをその登録された候補の中から絞り込んで表示し、ユーザーに指定させるため、例えば高齢のユーザーであっても、そのユーザーにとって見やすい表示となるようにGUI30を簡単にカスタマイズすることができる。
次のステップS19では、ステップS17において文字サイズの設定をしたか否かを判定する。ステップS19において、「No」の場合、入力された原稿画像データに基づき印刷用紙に原稿画像を印刷し、印刷物として出力する(ステップS21)。一方、ステップS19において、「Yes」の場合、すなわち、ステップS17において文字サイズの設定をした場合、例えば高齢のユーザーであれば、入力された原稿画像データに基づいてそのままの文字の大きさで原稿画像を印刷したのでは、その印刷物が可読できない場合があるため、このような場合を考慮してステップS20に移行する。
ステップS20では、印刷物のレイアウト変更を行う。図8は、ステップS17において設定した文字サイズに基づく印刷物のレイアウト変更の一例である。図8(a)は、入力された原稿画像データのレイアウト70を示す。また、図8(b)は、入力された原稿画像データのレイアウト70を、ステップS17において設定した文字の大きさ(例えば図7に示す設定文字63B)に基づいて変更したレイアウト71を示す。
具体的に、図8(a)に示すレイアウト70は、書き出しの文章(「本日はお日柄も良くOOOO…」)が、一行に収まるようなレイアウトとなっている。一方、図8(b)に示すレイアウト71では、書き出しの文章が二行に分かれるようなレイアウトになっている。このように、第2実施形態の制御部(第2の制御部)50は、印刷用紙に所定の原稿画像を印刷するときの文字のレイアウト70を、ステップS15において原稿読取部20で読み取った原稿に書かれていた文字の大きさに対応するレイアウト71に変更する。その後、ステップS21に移行し、変更したレイアウト71に基づいて用紙に原稿画像を印刷し、印刷物として出力する。
このように、第2実施形態では、原稿読取部20に読み取らせた原稿に書かれた文字に対応するレイアウト71となるように、入力された原稿画像データのレイアウト70を変更する。ユーザーが所定の用紙に記入した文字やユーザーが持ってきた書籍に記載された文字は、そのユーザーが可読することができる大きさの文字が書かれているのが通常である。したがって、印刷物のレイアウトを、ユーザーが持ってきた原稿に書かれた文字の大きさに対応する文字のレイアウトに変更することにより、高齢のユーザーであっても、そのユーザーにとって見やすい印刷物を簡単に出力することができる。
このように、上述した第2実施形態によれば、所定の画像を表示する表示部32aと、原稿を読み取る原稿読取部20と、表示部32aの表示画面上に表示させる文字を、原稿読取部20で読み取った原稿に書かれていた文字に対応する大きさ(設定文字63A若しくは設定文字63B)で表示させる制御部50と、を備える画像処理装置100を採用することによって、GUI30を容易に使いこなすことができる複合機1が得られる。
以上、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態において示した手法及び各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記実施形態では、原稿読取部で読み取った原稿に書かれていた文字として、ひらがなの「し」を例示したが、本発明はこの手法に限定されず、他の文字であっても良い。例えば、ひらがなの「あ」であっても良い。また、文字の大きさを取得できるならば、漢字やローマ字等であっても良い。なお、当該文字は、読取難易度を考慮して設定することが好ましい。
また、例えば、上記実施形態では、原稿に実際に書かれていた文字のうち制御部が任意に選択した一の文字を文字サイズ設定のための代表文字とする手法について説明したが、本発明はこの手法に限定されず、ユーザーが予め読み取らせる文字を指定する手法を採用しても良い。この手法を採用する場合、例えば、ユーザーが原稿に書かれていた文字の一つをペンでマーキング(例えば、○で囲う、色付けする等)したその文字を読み取るように、制御部において予めプログラムしておく必要がある。
また、例えば、上記実施形態では、表示部の表示画面上に表示させる文字を、原稿読取部で読み取った原稿に書かれていた文字に対応する予め登録されている複数の文字の大きさのうちのいずれかで表示させる手法について説明したが、本発明はこの手法に限定されず、表示部の表示画面上に表示させる文字を、原稿読取部で読み取った原稿に書かれていた文字そのものの大きさで表示させる手法を採用しても良い。この場合の表示画面のレイアウトは、その読み取った原稿文字のDPTポイントよりも大きな設定文字に対応するレイアウトとすれば、問題なく表示部の表示画面上に文字を表示させることができる。
また、例えば、上記実施形態では、DPTポイントを基準として複数の文字の大きさを予め登録する手法について説明したが、本発明はこの手法に限定されず、他の単位(例えば「Q」、1Q=0.25mm)を基準として複数の大きさを予め登録する手法を採用しても良い。また、例えば、上記実施形態では、予め登録されている複数の文字の大きさを、8pt、9pt、10pt、10.5pt、11pt、12pt、14pt、16pt、18pt、22pt、24pt、26pt、28pt、36pt、48pt、72ptとしたが、更に細分化して登録しても良い。
また、例えば、上記第2実施形態では、予め登録されている複数の文字の大きさのうち、原稿に書かれていた文字の大きさに近いものとして、候補を2つの設定文字に絞って表示させる手法について説明したが、本発明はこの手法に限定されず、候補は3つでも、4つでも良い。また、原稿読取部で読み取った原稿に書かれていた文字そのもののと、複数の候補を同時に表示させる手法を採用しても良い。なお、候補が多い程、高齢のユーザー等は混乱するため、上記第2実施形態のように、原稿文字の前後の大きさの2つの設定文字を表示する手法を採用することが好ましい。
また、例えば、上記実施形態では、印刷用紙に所定の原稿画像を印刷するときの文字のレイアウトを、原稿読取部で読み取った原稿に書かれていた文字の大きさに対応する文字のレイアウトに変更する第2の制御部を、制御部と同一のハードとして構成する手法について説明した、本発明はこの手法に限定されず、制御部と、第2の制御部をそれぞれ機能別に別のハードとして構成する手法を採用しても良い。なお、上記実施形態のように、制御系を一つのハードとして構成すれば、コストの低減や部品点数の削減に寄与できる。
また、例えば、上記実施形態では、画像形成装置として、複合機を例示したが、本発明は、例えば、複写機、プリンター、ファクシミリ装置等の画像形成装置にも適用可能である。
また、例えば、上記実施形態では、上述の画像処理装置を適用する装置として、画像形成装置を例示したが、本発明は、画像形成装置以外の装置にも適用可能である。例えば、本発明の画像処理装置は、画像形成機能を持たないスキャナー装置にも適用可能である。
1…複合機(画像形成装置)、10…印刷部、20…原稿読取部、30…GUI、32a…表示部、32b…操作部、50…制御部(制御部、第2の制御部)、62…原稿文字、63…設定文字、63A…設定文字(アイコン)、63B…設定文字(アイコン)、70…レイアウト、71…レイアウト、100…画像処理装置

Claims (5)

  1. 所定の画像を表示する表示部と、
    原稿を読み取る原稿読取部と、
    前記表示部の表示画面上に表示させる文字を、前記原稿読取部で読み取った前記原稿に書かれていた文字に対応する大きさで表示させる制御部と、
    を備え
    前記制御部は、予め登録されている複数の文字の大きさのうち、前記原稿に書かれていた文字の大きさに最も近いものを選択し、その選択した文字の大きさで前記文字を表示させることを特徴とする画像処理装置。
  2. 所定の画像を表示する表示部と、
    原稿を読み取る原稿読取部と、
    前記表示部の表示画面上に表示させる文字を、前記原稿読取部で読み取った前記原稿に書かれていた文字に対応する大きさで表示させる制御部と、
    前記表示部の表示画面上で為された操作に応じた操作信号を出力する操作部と、
    を備え、
    前記制御部は、予め登録されている複数の文字の大きさのうち、前記原稿に書かれていた文字の大きさに近いものから4つ以内で複数選択し、その複数選択した文字の大きさに対応する複数のアイコンを前記表示部の表示画面上に表示させ、前記操作信号を基に前記複数のアイコンのうちのいずれかのアイコンが指定されたことを検知した場合、その指定されたアイコンに対応する文字の大きさで前記文字を表示させることを特徴とする画像処理装置。
  3. 前記操作部は、前記表示部の表示画面に対向配置されたタッチパネルであり、前記操作信号としてユーザーに押下された部位の座標を示す信号を出力することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像処理装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
  5. 印刷用紙に画像を印刷して印刷物として出力する印刷部と、
    前記印刷用紙に所定の原稿画像を印刷するときの文字のレイアウトを、前記原稿読取部で読み取った前記原稿に書かれていた文字の大きさに対応する文字のレイアウトに変更する第2の制御部と、
    を備えることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
JP2013114871A 2013-05-31 2013-05-31 画像処理装置及び画像形成装置 Expired - Fee Related JP5957414B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013114871A JP5957414B2 (ja) 2013-05-31 2013-05-31 画像処理装置及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013114871A JP5957414B2 (ja) 2013-05-31 2013-05-31 画像処理装置及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014236258A JP2014236258A (ja) 2014-12-15
JP5957414B2 true JP5957414B2 (ja) 2016-07-27

Family

ID=52138694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013114871A Expired - Fee Related JP5957414B2 (ja) 2013-05-31 2013-05-31 画像処理装置及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5957414B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000259142A (ja) * 1999-03-12 2000-09-22 Omron Corp 文字サイズ調整装置、文字サイズ調整方法および文字サイズ調整プログラムを記録した記録媒体
JP2006094022A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置およびその制御方法および制御プログラム
JP2007172251A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Konica Minolta Photo Imaging Inc 表示装置
JP2010140199A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Fujitsu Ltd 情報処理装置、表示変更方法及び表示変更プログラム
JP5244580B2 (ja) * 2008-12-25 2013-07-24 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014236258A (ja) 2014-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5114530B2 (ja) 画像形成装置
JP6005621B2 (ja) 画像形成装置
US20160182761A1 (en) Image forming apparatus
JP5069768B2 (ja) 操作装置および電子機器
JP2018006949A (ja) プレビュー画面表示装置、プレビュー画面表示方法及びプレビュー画面表示用プログラム
US9204008B2 (en) Image forming apparatus
JP5957414B2 (ja) 画像処理装置及び画像形成装置
JP6269298B2 (ja) 画像形成装置
US10915800B2 (en) Image forming apparatus that acquires fixed data and plurality of pieces of variable data according to user's instruction, and executes variable printing
JP6470071B2 (ja) 画像処理装置
US8755061B2 (en) Display input device and display method highlighting characters based upon word data and prediction data and image forming apparatus provided therewith
JP2013114554A (ja) 画面表示システムを有する装置
JP2011113376A (ja) 画像形成装置
JP5380521B2 (ja) 操作装置及び画像形成装置
JP6274138B2 (ja) 画像形成装置
JP5112470B2 (ja) ヘルプ表示装置および電子機器
JP5826154B2 (ja) 画像形成装置
JP2013141795A (ja) 画像形成装置
JP6572852B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP3934646B2 (ja) 画像形成装置
JP2021165928A (ja) 画像処理装置、画像処理方法
JP5988523B2 (ja) 表示装置及び画像形成装置
JP2020191495A (ja) 画像処理装置、制御プログラムおよび制御方法
JP2015070513A (ja) 画像処理装置及び画像形成装置
JP5879286B2 (ja) 検索システム利用装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150318

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160301

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160502

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160524

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160620

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5957414

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees