JP5749431B2 - 助手席用エアバッグ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車などの車両に備えられる助手席用エアバッグ装置に関する。
従来より、緊急時にガス発生器が作動し、パネルに設けられたエアバッグを膨張させ、助手席側の乗員を拘束する助手席用エアバッグ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この助手席用エアバッグ装置は、ガス発生器(インフレータ)からのガスにより膨張するエアバッグを備えており、通常時にはこのエアバッグがリテーナ(ケース)に折り畳まれて収納されている。そして自動車の衝突、横転などの緊急時にガス発生器が作動してガスを噴出すると、そのガスがエアバッグの内部に供給され、その圧力によりエアバッグが膨張して展開する。
また、この助手席用エアバッグ装置では、リテーナに、爪部材(フック)を設けている。この爪部材により、リテーナと、当該リテーナに折り畳まれて収納されたエアバッグの側方を覆うように配置される支持部材(脚状片部)とを連結している。
特開2007−245876号公報
上記従来技術においては、リテーナに設けられた爪部材が、支持部材に設けられた貫通孔(フック孔)に係合することにより、当該リテーナと支持部材とが連結された、エアバッグ装置の基本構成が開示されている。
このような構成であるエアバッグ装置の最適化を図る上では、リテーナの軽量化を追及することが要求される。
本発明の目的は、リテーナの軽量化を図ることができる助手席用エアバッグ装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、第1発明の助手席用エアバッグ装置は、車両の内壁を構成するパネルに設けられた開口部から、前記パネルと乗員との間に膨張して展開するエアバッグと、長辺及び短辺を備えた長方形の底面、略四角枠形状の側壁面、及び、前記底面と前記側壁面とを接続する横断面曲線状の曲面部、を備えた本体部を有し、折り畳まれた前記エアバッグを収納するリテーナと、前記リテーナを前記車両に取り付けた状態における車両左右方向の前記側壁面から延びて、前記パネルに固定されるアーム部材と、前記本体部の前記底面に取り付けられ、前記エアバッグにガスを供給する略円盤形のガス発生器と、前記パネルの前記開口部の外周部に上端部が取り付けられ、前記折り畳まれた前記エアバッグの側方を覆うように配置される支持部材とを有し、前記リテーナは、前記リテーナを前記車両に取り付けた状態における車両前後方向の前記側壁面に設けられ、前記支持部材に設けた貫通孔に貫通して前記本体部を前記支持部材に係合させる爪部材を備えており、前記本体部と前記爪部材とが、押し出し成形により略同一厚さで一体に構成され、前記爪部材は、複数個が配置されており、各爪部材には、複数個のリブを1組として構成されるリブ組からなる、第1リブ部が備えられており、前記爪部材の前記第1リブ部は、当該爪部材の突出する方向に沿って延びており、前記本体部は、前記略四角枠形状の前記側壁面の全周にわたり、同一の高さ方向寸法を備え、かつ、前記爪部材の前記第1リブ部と連続するようにして前記曲面部の上端に向かって延びるように前記側壁部に形成された第2リブ部と、前記略四角枠形状の前記側壁面の全周の上端部に、端部側へ拡がる形状のフランジ部と、を備えている助手席用エアバッグ装置であって、せん断加工により形成された板金を絞り加工することにより、前記底面、前記側壁面、前記第1リブ、及び前記第2リブを形成した後、トリム加工及び曲げ加工を行うことにより、前記フランジ部及び前記爪部材を形成し、さらにその後、穴開け加工により、前記略円盤形のガス発生器の上部を挿入する開口部を前記本体部の下面の中央に形成すると共に、前記ガス発生器を取り付けるための複数のボルト穴を前記開口部の周囲に形成したことを特徴とする。
本願第1発明においては、折り畳まれた状態の助手席側のエアバッグを収納したリテーナが、車両のパネル内部に収納されている。リテーナは、長辺及び短辺を備えた長方形の底面と略四角枠形状の側壁面とを備えた本体部と、当該本体部を支持部材に係合させるための爪部材とを備えている。このとき、これら本体部及び爪部材は、例えば一枚の板金を用いた一連の押し出し成形により略同一の厚さで一体に構成されている。これにより、溶接によって複数の別部材を連結して本体部を形成したり、本体部に別部材を連結して爪部材を形成したりする場合に比べ、リテーナの軽量化を図ることができる。また、連結のための溶接が不要となるので、リテーナの強度を高めるとともに、製造工程の簡素化やコストの削減をも図ることができる。また、爪部材に第1リブ部を設けることにより、爪部材の強度を高めることができる。この結果、上記ように一体成形とした場合でも、爪部材の強度が不足しないようにすることができる。また、本体部及び爪部材を同一の厚さとすることにより、リテーナ全体での剛性の偏りを減少させることができ、リテーナの強度を高めることができる。
さらに、エアバッグが膨張して展開する時においては、膨張したエアバッグが本体部を内部から外部へ向って押し広げようとする応力が働くことで、本体部の開口変形(いわゆるフィッシュマウス)を起こす可能性がある。特に本体部の高さ方向寸法が大きい程、上記応力の影響を受けやすく、上記フィッシュマウスを起こしやすい傾向にある。
本願第1発明においては、本体部及び爪部材を略同一の厚さで一体に構成することにより、上述したようにリテーナの強度を高めるとともに、さらにエアバッグが膨張して展開する時における上記応力を分散させることができる。この結果、上記フィッシュマウスを軽減することができる。また、上述した押し出し成形の手法を用いることにより、本体部の高さ方向寸法が小さくなるように本体部を成形可能である。したがって、エアバッグ展開時の上記フィッシュマウスをさらに軽減することができる。これらの結果、膨張して展開したエアバッグを新たなエアバッグに交換する際に、膨張して展開したエアバッグを備えるリテーナが、パネル内部から取り出しにくくなる、又は、パネル内部から取り出せずパネルごと交換しなければならなくなる、といった問題を回避し、工数を軽減することができる。
第2発明の助手席用エアバッグ装置は、上記第1の発明において、前記本体部は、前記略四角枠形状の前記側壁面の全周の上端部に、端部側へ拡がる形状のフランジ部を備えることを特徴とする。
本願第2発明においては、押し出し成形により一体に構成される本体部の側壁面にフランジ部を設けることにより、本体部の上部開口の全周に連続するようにフランジ部を設けることができる。
第3発明の助手席用エアバッグ装置は、上記第1又は第2の発明において、前記爪部材の前記第1リブ部は、当該爪部材の突出する方向に沿って延びており、前記本体部は、前記爪部材の前記第1リブ部と連続するように形成された第2リブ部を備えることを特徴とする。
本願第3発明においては、爪部材の第1リブ部と連続するように、本体部が第2リブ部を備えている。このように、長い寸法の一体構造のリブを設けることにより、リテーナの強度をさらに高めることができる。
第4発明の助手席用エアバッグ装置は、上記第1乃至第3の発明のいずれかにおいて、前記本体部は、前記略四角枠形状の前記側壁面の全周にわたり、同一の高さ方向寸法を備えることを特徴とする。
本願第4発明においては、本体部が備える側壁面の全周にわたり、高さ方向寸法を同一とすることにより、本体部の剛性の偏りを減少させることができる。この結果、リテーナの強度を高めることができる。
本発明によれば、リテーナの軽量化を図ることができる。
本発明の一実施の形態の助手席用エアバッグ装置の概略構造を示す側断面図である。 助手席用エアバッグ装置の外観を表す上面図及び下面図である。 図2(a)中A方向から見た矢視図、及び、図2(a)中B方向から見た矢視図である。 助手席用エアバッグ装置の分解斜視図である。 リテーナの本体部の上面図及び下面図である。 図5(a)中C方向から見た矢視図、及び、図5(a)中D方向から見た矢視図である。 図5(a)中VIIA−VIIA断面による横断面図、及び、図5(a)中VIIB−VIIB断面による横断面図を90°回転させて示す図である。 図6(a)中VIIIA−VIIIA断面による横断面図、及び、図6(a)中VIIIB−VIIIB断面による横断面図である。 リテーナの押し出し成形の手法による製造工程の一例を模式的に表す説明図である。 リテーナの押し出し成形の手法による製造工程の一例を模式的に表す説明図である。
以下、本発明の一実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明において、車両前後方向及び車両左右方向とは、車両の助手席に着座した乗員から見た車両の前後方向及び左右方向をいう。また、空間内の方向を示す語句として、車両の助手席に着座した乗員から見た前後方向、上下方向、左右方向をそのまま用いる。
図1は、インストルメントパネルの内部に設置した状態での本実施形態の助手席用エアバッグ装置の概略構造を示す側断面図である。図1(a)には、エアバッグが膨張して展開していない通常の状態を示し、図1(b)には、エアバッグが膨張して展開する途中の状態を示している。また、図2及び図3は、助手席用エアバッグ装置の外観構成を表す図である。図2(a)は、助手席用エアバッグ装置を上方から見た外観図であり、図2(b)は、助手席用エアバッグ装置を下方から見た外観図であり、図3(a)は、助手席用エアバッグ装置を前方から見た外観図であり、図3(b)は、助手席用エアバッグ装置を右方から見た外観図である。
これら図1(a)、図1(b)、図2(a)、図2(b)、図3(a)、及び図3(b)において、助手席Sに着座している乗員Mの前方(図1中右方)には、車両の内壁を構成するインストルメントパネル10が配置されている。本実施形態の助手席用エアバッグ装置12は、このインストルメントパネル10の内部に設置される。助手席用エアバッグ装置12は、エアバッグ14と、リテーナ16と、複数のアーム部材18と、略円盤形のインフレータ20(ガス発生器)と、支持部材22とを有している。
エアバッグ14は、上記インストルメントパネル10に設けられた開口部10aから膨張しつつ出現し、インストルメントパネル10と乗員Mとの間に膨張して展開する。
リテーナ16は、折り畳まれた状態の上記エアバッグ14を収納する。このリテーナ16は、本体部26と、複数の鉤型のフック28(爪部材)とを備えている。本体部26は、略四角形の底面26a及び略四角枠形状の側壁面26bを備えており、当該底面26aの対面側には開口30(後述の図4等参照)が設けられている。フック28は、リテーナ16を車両へ取り付けた状態における、上記本体部26の上記車両前後方向にそれぞれ設けられている。フック28は、支持部材22に設けられた後述のフック孔24に貫通して係止することにより、リテーナ16を支持部材22に係合させる。
アーム部材18は、リテーナ16を車両へ取り付けた状態における上記車両左右方向の側壁面26b,26bから延びるように、各側壁面26bに例えば溶接等により取り付けられている。このアーム部材18をインストルメントパネル10の内部の図示しないアーム部材取り付け部に取り付けることにより、リテーナ16をインストルメントパネル10に固定することができる。なお、図1(a)及び図1(b)では、アーム部材18の図示を省略して示している。
インフレータ20は、上記本体部26の上記底面26aに形成された開口部32(後述の図5等参照)に取り付けられ、上記エアバッグ14にガスを供給する。
支持部材22は、インストルメントパネル10の上記開口部10aの外周部に、上端部が取り付けられている。この支持部材22は、上記折り畳まれた状態のエアバッグ14の側方を覆うように配置されている。なお、図3(a)及び図3(b)に示すように、本実施形態では、支持部材22は後述の蓋部材34の裏面から本体部26の外周を取り囲む囲枠状である。この支持部材22には、上記フック28と重なる部分に、当該フック28を貫通させるためのフック孔24(貫通孔)がそれぞれ設けられている。
また、上記開口部10aには、通常時(図1(a)に示す状態)において当該開口部10aを閉塞する蓋部材34が設けられている。インフレータ20の作動時(図1(b)に示す状態)には、蓋部材34と開口部10aとの間に形成された破断開裂可能なティアライン(図示せず)が開裂して蓋部材34が回動し、(図1(b)に示す例では乗員M側が開放されて)エアバッグ14が乗員M側へ膨張して出現する。
このように構成された助手席用エアバッグ装置12にあっては、通常時においては、図1(a)に示すように、エアバッグ14は折り畳まれてリテーナ16の内部に収納されている。そして、車両の衝突時等の緊急時には、インフレータ20が図示しない制御装置から制御信号を入力されて作動することにより、内部の発火剤が点火してガスを噴出し、これにより内部圧力が上昇して折り畳み状態であったエアバッグ14が膨張し展開する動作を開始する。そして、図1(b)に示すように、エアバッグ14は、その膨張力により上記ティアラインを開裂させて蓋部材34を開放させ、リテーナ16及びインストルメントパネル10の外部へ膨出し、助手席Sに着座している乗員Mへ向けて膨張して展開する。これにより、膨張して展開したエアバッグ14が、乗員Mの上半身を拘束する。
図4は、助手席用エアバッグ装置12の部品展開図である。また、図5〜図8は、リテーナ16の詳細構造を説明する図である。図5(a)は、リテーナ16を上方から見た外観図であり、図5(b)は、リテーナ16を下方から見た外観図であり、図6(a)は、リテーナ16を前方から見た外観図であり、図6(b)は、リテーナ16を右方から見た外観図である。図7(a)は、図5(a)中のVIIA−VIIA断面による横断面図であり、図7(b)は、図5(a)中のVIIB−VIIB断面による横断面図を90°回転させて示す図である。図8(a)は、図6(a)中のVIIIA−VIIIA断面による横断面図であり、図8(b)は、図6(a)中のVIIIB−VIIIB断面による横断面図である。なお、図示煩雑防止のため、図4では、上記蓋部材34及び支持部材22の図示を省略しエアバッグ14の構造を簡素化して示し、図5〜図8では、リテーナ16の本体部26のみを示している。
これら図4、図5(a)、図5(b)、図6(a)、図6(b)、図7(a)、図7(b)、図8(a)、及び図8(b)において、助手席用エアバッグ装置12は、上述したように、上記エアバッグ14と、上記リテーナ16と、上記アーム部材18と、上記インフレータ20と、上記支持部材22(図1〜図3を参照)とを有している。
エアバッグ14は、図4に示すように、後述の押えリング38を介してリテーナ16に固定される。
リテーナ16は、上述したように、上記底面26a及び側壁面26bを備えた本体部26とフック28とを有しており、例えば一枚の板金からいわゆる押し出し成形の手法により製造される。そして、上記本体部26及びフック28は、上記押し出し成形において略同一の厚さで一体に形成される。リテーナ16の押し出し成形の手法による製造工程については、後述の図9及び図10で説明する。
フック28は、本体部26に設けられた開口30のうち上記車両前後方向(言い換えれば、後述のフランジ部26dの上記車両前後方向)の周縁部から側外方へ向かって設けられている。また、このフック28には、外周側が凹形状でかつ内周側が凸形状である、強度補強用のリブ28a(第1リブ部。以下適宜、「第1リブ28a」と称する)が、当該フック28の突出する方向に沿って設けられている。本体部26には、側壁面26bの内側が凹形状かつ側壁面26bの外側が凸形状である、上記第1リブ28aと連続するように形成されたリブ26c(第2リブ部。以下適宜、「第2リブ26c」と称する)が設けられている。したがって、これら第1リブ28a及び第2リブ26cは、フック28から本体部26にかけて長い寸法で一体的に設けられる。
また、本体部26は、上記側壁面26bの全周にわたる高さ方向寸法が同一の寸法(図示の例では寸法H)である。本体部26の上記側壁面26bの全周の上端部(言い換えれば、開口30の周縁部)には、端部側へ拡がる形状のフランジ部26dが設けられている。また、図5(a)及び図5(b)に示すように、本体部26の底面26aの中央部には、インフレータ20をエアバッグ14の内部に案内するための開口部32が形成されている。この開口部32の周囲には、複数のボルト孔36が設けられている。
一方、インフレータ20は、その側周面に複数のガス噴出口20aが設けられている。このインフレータ20の側周面(上記ガス噴出口20aよりも下側)からは、固定用のフランジ20bが設けられている(図2(b)、図3(a)、及び図3(b)も参照)。このフランジ20bには、複数のボルト孔20cが設けられている。このインフレータ20は、先端側(上側)が上記開口部32に装着される。
また、押えリング38は、エアバッグ14をリテーナ16に固定するための部材である。押えリング38の中央部には、インフレータ20をエアバッグ14の内部に案内するための開口部38aが形成されている。この開口部38aの周囲には、複数のボルト孔(図示せず)が設けられており、各ボルト孔にはボルト38bが挿通される(あるいは押えリング38がボルト38bを一体的に備えていてもよい)。このボルト38bは、リテーナ16のボルト孔36及びインフレータ20のボルト孔20cの順に挿入された後、最終的にナット38cにより締結される(図2(b)、図3(a)、及び図3(b)も参照)。
以上のような構成の助手席用エアバッグ装置12は、上記ボルト38b及びアーム部材18によりインストルメントパネル10(図1参照)の内部に固定され設置される。
図9及び図10は、リテーナ16の押し出し成形の手法による製造工程の一例を模式的に表す図である。なお、これら図9及び図10では、図示煩雑防止のため、それぞれの形状を簡素化して図示し、図9(a)、図9(b)、図10(a)、及び図10(b)の順の時系列変化で各工程を表している。
これら図9(a)、図9(b)、図10(a)、及び図10(b)に示す例では、リテーナ16は、一枚の板金から、せん断、絞り、トリム、曲げ、孔明け等を利用したプレス加工を伴う押し出し成形により製造されている。押し出し成形とは、寸法の長い材料を押し出すことにより、同一の形状の製品を連続的に成形する加工法である。
すなわち、まず図9(a)に示すように、せん断加工により、リテーナ16を製造するための材料となる所定の板金P0を、所定の大きさにせん断する。その後、図9(b)に示すように、上記所定の大きさにせん断された板金P0に所定の金型を用いた絞り加工を行うことにより、略四角枠形状の上記側壁面26bと、略四角形の上記底面26aとを備えた本体部26を形成する。なお、図示はされていないが、本体部26の上側(図9及び図10中では、本体部26の下面側が上である)には、前述の開口30(図4及び図5等参照)が形成されている。このように絞り加工を用いることにより、箱型形状で継ぎ目のない本体部26を成形することができる。また、この絞り加工では同時に、本体部26の所定の部分、及び、後にフック28として形成される所定の部分に、連続するように前述の第2リブ26c及び第1リブ28aを形成する。
そして、図10(a)に示すように、上記形成された本体部26の開口30の周りを、トリム加工により所定の形状にする。これにより、上記側壁面26bの全周の上端部、言い換えれば、上記開口30の全周に連続するようにフランジ部26dを形成するとともに、フック28を形成する。なお、この時点では、フランジ部26dは前述のような端部側へ十分に拡がった形状となっておらず、またフック28は前述のような鉤型の形状とはなっていない。このようにして形成された上記本体部26及びフック28は、略同一の厚さで一体に構成されている。
その後、図10(b)に示すように、上記形成されたフランジ部26dを、曲げ加工により、本体部26の開口30の縁部から外方へ曲げることにより、端部側へ拡がった形状とする。さらに、上記形成されたフック28を、曲げ加工により、本体部26の側面外側に曲げることにより鉤型の形状とする。また、孔開け加工により、本体部26の下面(底面)の中央部に、開口部32を形成するとともに、この開口部32の周囲に、複数のボルト孔36を形成する。そして、適宜、シェービング加工等を行えば、前述の図4〜図8等で説明したリテーナ16となる。
以上説明した構成である本実施形態の助手席用エアバッグ装置12によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、本実施形態においては、折り畳まれた状態のエアバッグ14を収納したリテーナ16が、インストルメントパネル10の内部に収納されている。このリテーナ16には、本体部26及びフック28が設けられており、これら本体部26及びフック28は、上述したような押し出し成形により略同一の厚さで一体に構成される。これにより、溶接によって複数の別部材を連結して本体部26を形成したり、本体部26に別部材を連結してフック28を形成したりする場合に比べ、リテーナ16の軽量化を図ることができる。また、連結のための溶接が不要となるので、リテーナ16の強度を高めるとともに、製造工程の簡素化やコストの削減をも図ることができる。また、フック28に強度補強用の第1リブ28aを設けることにより、フック28の強度を高めることができる。この結果、上記のように一体成形とした場合でも、フック28の強度が不足しないようにすることができる。また、本体部26及びフック28を同一の厚さとすることにより、リテーナ16全体での剛性の偏りを減少させることができ、リテーナ16の強度を高めるがことできる。
さらに、エアバッグ14が膨張して展開する時においては、膨張したエアバッグ14が本体部26を内部から外部へ向って押し広げようとする応力が働くことで、本体部26の開口30の変形(いわゆるフィッシュマウス)を起こす可能性がある。特に本体部26の高さ方向寸法が大きい程、上記応力の影響を受けやすく、上記フィッシュマウスを起こしやすい傾向にある。
本実施形態においては、本体部26及びフック28を略同一の厚さで一体に構成することにより、上述したようにリテーナ16の強度を高めるとともに、さらにエアバッグ14が膨張して展開する時における上記応力を分散させることができ、上記フィッシュマウスを軽減することができる。また、前述したような押し出し成形の手法を用いることにより、本体部26の高さ方向寸法が小さくなるように本体部26を成形することができる。したがって、エアバッグ14の展開時の上記フィッシュマウスをさらに軽減することができる。これらの結果、膨張して展開したエアバッグ14を新たなエアバッグに交換する際に、膨張して展開したエアバッグ14を備えるリテーナ16が、インストルメントパネル10の内部から取り出しにくくなる、又は、インストルメントパネル10の内部から取り出せず当該インストルメントパネル10ごと交換しなければならなくなる、といった問題を回避し、工数を軽減することができる。
また、本実施形態では特に、前述したような押し出し成形により一体に構成される本体部26の側壁面26bの上端部にフランジ部26dを設けることにより、上記開口30の全周に連続するようにフランジ部26dを設けることができる。
また、本実施形態では特に、フック28の第1リブ28aは、当該フック28の突出する方向に沿って延びている。また、本体部26は、フック28の上記第1リブ28aと連続するように形成された第2リブ26cを備えている。このような長い寸法の一体構造のリブを設けることにより、リテーナ16の強度をさらに高めることができる。
また、本実施形態では特に、本体部26は、上記側壁面26bの全周にわたり、同一の高さ方向寸法を備えている。これにより、本体部26の剛性の偏りを減少させることができる。この結果、リテーナ16の強度を高めることができる。
なお、上述の実施形態は本発明の好適な形態の一例ではあるが、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。
10 インストルメントパネル(パネル)
12 助手席用エアバッグ装置
14 エアバッグ
16 リテーナ
18 アーム部材
20 インフレータ(ガス発生器)
22 支持部材
24 フック孔(貫通孔)
26 本体部
26a 底面
26b 側壁面
26c 第2リブ(第2リブ部)
26d フランジ部
28 フック(爪部材)
28a 第1リブ(第1リブ部)
M 乗員

Claims (1)

  1. 車両の内壁を構成するパネルに設けられた開口部から、前記パネルと乗員との間に膨張して展開するエアバッグと、
    長辺及び短辺を備えた長方形の底面、略四角枠形状の側壁面、及び、前記底面と前記側壁面とを接続する横断面曲線状の曲面部、を備えた本体部を有し、折り畳まれた前記エアバッグを収納するリテーナと、
    前記リテーナを前記車両に取り付けた状態における車両左右方向の前記側壁面から延びて、前記パネルに固定されるアーム部材と、
    前記本体部の前記底面に取り付けられ、前記エアバッグにガスを供給する略円盤形のガス発生器と、
    前記パネルの前記開口部の外周部に上端部が取り付けられ、前記折り畳まれた前記エアバッグの側方を覆うように配置される支持部材と
    を有し、
    前記リテーナは、
    前記リテーナを前記車両に取り付けた状態における車両前後方向の前記側壁面に設けられ、前記支持部材に設けた貫通孔に貫通して前記本体部を前記支持部材に係合させる爪部材を備えており、
    前記本体部と前記爪部材とが、押し出し成形により略同一厚さで一体に構成され、
    前記爪部材は、
    複数個が配置されており、
    各爪部材には、
    複数個のリブを1組として構成されるリブ組からなる、第1リブ部が備えられており、
    前記爪部材の前記第1リブ部は、
    当該爪部材の突出する方向に沿って延びており、
    前記本体部は、
    前記略四角枠形状の前記側壁面の全周にわたり、同一の高さ方向寸法を備え、かつ、
    前記爪部材の前記第1リブ部と連続するようにして前記曲面部の上端に向かって延びるように前記側壁部に形成された第2リブ部と、
    前記略四角枠形状の前記側壁面の全周の上端部に、端部側へ拡がる形状のフランジ部と、
    を備えている助手席用エアバッグ装置であって、
    せん断加工により形成された板金を絞り加工することにより、前記底面、前記側壁面、前記第1リブ、及び前記第2リブを形成した後、トリム加工及び曲げ加工を行うことにより、前記フランジ部及び前記爪部材を形成し、さらにその後、穴開け加工により、前記略円盤形のガス発生器の上部を挿入する開口部を前記本体部の下面の中央に形成すると共に、前記ガス発生器を取り付けるための複数のボルト穴を前記開口部の周囲に形成し
    ことを特徴とする助手席用エアバッグ装置。
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