JP2009262697A - エアバッグ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造が容易でかつ剛性が高いハウジングを有するエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ3を収納するハウジング6を、ベース部材7と、長辺部8a及び短辺部8bとからなる角枠状の枠部材8とから構成し、かつベース部材を、インフレータ10を取り付ける底板7aと、底板の側縁より上方へ折り曲げ加工した複数の連結片7bとから形成すると共に、複数の連結片の上部間に枠部材の長辺部を固着することによりハウジングを形成した。
【選択図】図2

Description

本発明は、製造が容易なハウジングを備えたエアバッグ装置に関する。
自動車等の車両が衝突した際の衝撃から乗員を保護するエアバッグ装置は、車両が衝突した際インフレータより噴出される高圧ガスにより膨張展開されるエアバッグを備えている。
エアバッグはコンパクトに折り畳まれた状態でハウジング内に収納され、インフレータとともにモジュール化(一体化)されて所定の場所、例えばインストルメントパネル等の内側に設置されており、エアバッグ装置の上面はカバー体により覆われている。
またエアバッグを収納するハウジングとしては、例えば特許文献1に記載されたものが公知である。
前記特許文献1に記載の自動車用エアバッグ装置は、エアバッグを収納するハウジング部が、皿状に絞り成形された底部と、底部の周辺から底部を囲むように上方へ立ち上げられた側壁と、底部の周方向に隣接する側壁同士を結合する係止辺及び係止孔とからなる。
そして底部から立ち上げられた側壁の端部を、係止片と係止孔とにより互いに係合して隣接する側壁同士を連結固定することにより、上面が開口した中空な箱状のハウジングを形成したもので、製造性が良好な上、寸法精度の高い製品が得られる等の効果を有している。
特開2008−13075号公報
しかし前記引用文献1に記載されたハウジングには、次のような問題がある。
すなわち、底部を1枚の金属板により絞り成形し、その後側壁を曲げ加工により成形しているため、ハウジングを製造する際、プレス工程数が多くなって製造コストが高くなる上、完成までに時間がかかるため生産性が悪い等の問題がある。
また金属板を絞り成形して製品を製造する場合、製品を展開した寸法より予め大き目に素材を裁断するため、材料の歩留まりが悪いと共に、絞り成形後余分な部分を切除する作業が必要なため、製造に手間がかかる問題もある。
しかも上面が開口した扁平な箱状のハウジングは、長辺側の強度が素材の剛性に依存するため、ハウジングを軽量に製作しようとして素材の板厚を薄くすると、エアバッグが膨張展開した際の反力によりハウジングの長辺側が外側へ押し広げられる所謂口開きが発生してしまうおそれがある。
本発明はかかる問題を改善するためになされたもので、製造が容易でかつ剛性が高いハウジングを有するエアバッグ装置を提供することを目的とするものである。
本発明のエアバッグ装置は、折り畳んだ状態でハウジング内に収納されたエアバッグを、車両が衝突した際インフレータから噴出される高圧ガスにより膨張展開させて乗員を保護するエアバッグ装置であって、ハウジングを、ベース部材及び枠部材から構成し、かつベース部材を、インフレータを取り付ける底板と、底板の側縁より上方へ折り曲げ加工した複数の連結片から形成すると共に、連結片の上部間に枠部材の辺部を固着することによりハウジングを形成したものである。
前記構成により、枠部材の辺部を支持する連結片の剛性と、各連結片を連結する枠部材のフープ効果とにより口開き方向の剛性が大幅に向上するため、エアバッグが膨張展開される際の反力により枠部材の辺部が外側へ拡開するのを確実に防止することができ、エアバッグを所定の方向へ展開させることができる。
本発明のエアバッグ装置は、ベース部材を金属板により形成し、枠部材をベース部材より板厚の厚い金属帯板により形成したものである。
前記構成により、底板の一部を折り曲げ加工するだけで連結片を形成することができると共に、枠部材の剛性を更に高く設定することができる上に、従来の金属板を絞り成形後、側壁を折り曲げ加工するものに比べてプレス工程を削減することができ、これによってハウジングの製造が容易な上、製造コストの低減と生産性の向上が図れる。
また製品を展開した寸法より予め大き目に素材を裁断する必要がないため、材料の歩留まりが改善される上、成形後余分な部分を切除する作業が不要となるため、製造にかかる工数の軽減も図れる。
本発明のエアバッグ装置は、枠部材に、エアバッグの上方を覆うカバー体の裏面に突設されたケースにハウジングを取り付けるためのフック状の係止爪またはブラケットを突設したものである。
前記構成により、エアバッグ装置の組み立て作業が容易かつ短時間で行えるため、組み立て作業の能率が向上する。
本発明のエアバッグ装置は、ベース部材の連結片の位置及び数を任意に設定可能にしたものである。
前記構成により、枠部材の辺部に作用する反力がベース部材の一部に集中することがないため、ベース部材を板厚の薄い金属板で形成しても十分な支持力が得られるようになり、これによってハウジングの軽量化とコストの削減が図れる上、反力を受ける位置や反力支持力の調整が自由に設定できるため、エアバッグ装置の設計が容易になる。
本発明のエアバッグ装置によれば、枠部材の辺部を支持する連結片の剛性と、各連結片を連結する枠部材のフープ効果とにより口開き方向の剛性が大幅に向上するため、エアバッグが膨張展開される際の反力により枠部材の辺部が外側へ拡開するのを確実に防止することができ、エアバッグを所定の方向へ展開させることができる。
また底板の一部を折り曲げ加工するだけで連結片を形成することができるため、ハウジングの製造が容易な上、製造コストの低減と生産性の向上が図れる。
本発明の実施の形態を、図面を参照して詳述する。
図1はエアバッグ装置の断面図、図2はエアバッグを収納するハウジングの斜視図、図3は同分解斜視図、図4は作用説明図、図5はハウジングの第1変形例を示す斜視図、図6はハウジングの第2変形例を示す斜視図、図7はハウジングの第3変形例を示す斜視図、図8はハウジングの第4変形例を示す斜視図、図9は第4変形例になるハウジングの板取図である。
図1において1は、例えば助手席用エアバッグ装置の本体1(以下装置本体1という)を示すもので、図示しない車両の車室前部に設置されたインストルメントパネル2内に設けられている。
インストルメントパネル2には、助手席の前方にほぼ長方形状の開口部2aが形成されており、この開口部2aは、開口部2aの開口面積よりやや大きく形成された相似形状のカバー体4により上方から覆われている。
カバー体4はインストルメントパネル2と同色、同材質の樹脂により一体成形されていて、インストルメントパネル2との間で違和感が生じないようになっており、装置本体1の上面を覆う部分の内側にテアライン4aがV溝により形成されている。
テアライン4aは、エアバッグ3が膨張した際、エアバッグ3の膨張圧により開裂して、カバー体4にエアバッグ3が展開する開口を形成するもので、ほぼ中央に水平方向に形成された横テアラインと、横テアラインの両端部に連設された縦テアラインとによりほぼH字形に形成されおり(なお図1では横テアラインのみを示す)、これらテアライン4aをカバー体4の裏面に設けることにより、横テアラインを挟んで対向する位置に一対のドアパネル部4bが形成されている。
またカバー体4の裏面には、テアライン4aを囲むように角箱状のケース4cが下方へ向けて突設されている。
ケース4cは、エアバッグ3を収納する収納部の一部を兼ねるもので、底面が開口されており、樹脂によりカバー体4を成形する際、カバー体4の裏面に一体成形されている。
ケース4cの上端は、テアライン4aの外側近傍でカバー体4に連設されており、下端側の周囲には、複数の長孔よりなる係止孔4dが水平方向に間隔を存して形成されていて、これら係止孔4dにハウジング6の上部に突設されたフック状の係止爪8eが内側から係止されている。
ハウジング6は図2及び図3に示すように、金属板よりなるベース部材7と枠部材8の2部材から構成されている。
ベース部材7は、正方形或いは五角形からなる多角形例えば車幅方向に長さが長い長方形状の底板7aと、底板7aの長辺側より上方へほぼ直角に折り曲げ形成された複数、例えば片側3個、計6個の連結片7bとからなり、底板7aには、例えば2個のインフレータ取り付け孔7cが車幅方向に間隔を存して開口されていて、これらインフレータ取り付け孔7cに、底板7aの下方からインフレータ10のガス噴出部10aが嵌合された状態で、固着具9により底板7aにインフレータ10が取り付けられている。
ベース部材7の連結片7bは、前後方向に対向する位置に設けられていて先端部が半円状となっており、半円のほぼ中心に取り付け孔7dが穿設されていて、これら取り付け孔7dに挿入されたリベット等の固着具12により各連結片7bの先端間に枠部材8がほぼ水平に連結されている。
枠部材8は、底板7aの長辺とほぼ同じ長さの辺部である長辺部8aと、底板7aの短辺の長さの1/2よりやや長い辺部である短辺部8bとからなる一対の部材を枠状に組み合わせたもので、全体がベース部材7より板厚の厚い金属帯板により形成されている。
短辺部8bは、長辺部8aの両端部よりほぼ直角に折り曲げられていて、短辺部8bの先端を互いに重ねた状態でリベットのような固着具13により各短辺部8bを連結することにより、全体が図3に示すように角枠状に形成されている。
枠部材8の長辺部8aには、円形の肉抜き孔8cが長手方向に間隔を存して打ち抜き形成され、短辺部8bには、長円状の肉抜き孔8dが打ち抜き形成されていて、ハウジング6の軽量化が図られている。
また長辺部8aの上縁からは、外側へ向けて複数の係止爪8eが突設されている。
各係止爪8eはフック状をなしていて、長辺部8aに形成された肉抜き孔8cの間に位置するよう長辺部8aと一体に形成されており、各係止爪8eの先端は、前述したようにケース4cの下端側に形成された係止孔4dに内側から係止されている。
一方インフレータ10のガス噴出部10aには、円周方向に複数のガス噴出孔(図示せず)が形成されていて、これらガス噴出孔より噴出された高圧ガスが、エアバッグ3内へ噴出されるようになっている。
エアバッグ3はナイロン(登録商標)等の織布を袋状に縫製することにより形成されていて、インフレータ10をベース部材7の底板7aに固着する固着具9によりガス導入口3aの周辺部がインフレータ取り付け孔7cの周囲に気密に取り付けられており、ハウジング6及びケース4c内に図1に示すように折り畳まれた状態で収納されている。
次に前記構成されたエアバッグ装置の作用を説明する。
エアバッグ装置は、カバー体4とともに図1に示すようにモジュール化された状態で、インストルメントパネル2の開口部2aよりインストルメントパネル2内に挿入され、ハウジング6の底部に突設されたブラケット(図示せず)を車体側に取り付けることにより、インストルメントパネル2 内の例えば助手席前方に設置されており、このときエアバッグ3は折り畳まれた状態で、上部がカバー体4の裏面に突設されたケース4c内に収納され、下部がハウジング6内に収納されている。
一方車両が衝突したのを図示しない衝突センサが感知すると、インフレータ10が動作して、インフレータ10のガス噴出部10aに開口されたガス噴出孔よりエアバッグ3内に高圧ガスが噴出される。
これによってエアバッグ3がケース4c及びハウジング6内で膨張を開始し、カバー体4に形成されたドアパネル部4bを下方から押し上げると同時に、その際の反力によりケース4c及びハウジング6の開口部を内側から四方へ押圧する。
これによって樹脂により成形されたケース4c及び金属により形成されたハウジング6の開口部を図4に示す仮想線のように外側へほぼ樽状に変形させようとするため、金属薄板により側壁が形成された従来のハウジングでは、上面開口部に図4の仮想線示すような口開きが発生して、エアバッグ3が所定の方向へ瞬時に展開されない可能性があった。
しかし本発明のエアバッグ装置では、ハウジング6がベース部材7と枠部材8とより構成されていて、ベース部材7より板厚の厚い金属帯板により形成された枠部材8のフープ効果により口開き方向の剛性が大幅に向上していると同時に、ベース部材7の底板7aより折り曲げ形成された連結片7bが枠部材8の長辺部8aを支持して、枠部材8の長辺部8aが外側へ拡開するのを阻止するため、エアバッグ3が膨張する際の反力によりハウジング6の上面開口部が口開きすることがなく、エアバッグを所定の方向へ展開させることができる。
また枠部材8の長辺部8aを、ベース部材7より突設した複数の連結片7bにより支持して、長辺部8aに作用する反力を各連結片7bにより分散して支持するようにしたことから、反力がベース部材7の一部に集中することがない。
これによってベース部材7を板厚の薄い金属板で形成しても十分な支持力が得られるため、ハウジング6の軽量化とコストの削減が図れる上、連結片7bの位置や数を変えることにより、反力を受ける位置や支持力の調整が自由に設定することができるため、エアバッグ装置の設計が容易になる。
なお前記実施の形態では、ベース部材7の底板7aに2個のインフレータ10を取り付けるデユアルインフレータタイプのエアバッグ装置の場合について説明したが、シングルインフレータタイプのエアバッグ装置の場合は、図5に示す第1変形例のように、ベース部材7の底板7aに1個のインフレータ取り付け孔7cを設ければよい。
一方図6ないし図9は、ハウジング6の第2〜第4変形例を示すもので、次にこれらの変形例について説明する。
なお前記実施の形態と同一部分は同一符号を付して、その説明は省略する。
図6に示す第2変形例では、枠部材8の長辺部8aの上縁を外側へほぼ直角に折り曲げてリブ8fを形成することにより、長辺部8aの断面を逆L字形としたもので、これによって長辺部8aの断面係数が大きくなって剛性が上がるため、より大きい反力を支持することができ、支持する反力が同じ場合は、前記実施の形態の枠部材8に比べて板厚を薄くすることができるようになる。
またこの第2変形例では、枠部材8の短辺部8bにブラケット15を突設し、このブラケット15をカバー体4のケース4c側面に突設した取り付け座に固着具(ともに図示せず)で取り付けるようにしたことにより、係止爪8eを省略している。
図7に示す第3変形例では、前記第2変形例で説明した枠部材8のリブ8fに、補強板8gを取り付けて、枠部材8の長辺部8aの剛性をさらに高くしたもので、枠部材8を軽量化するため補強板8gに肉抜き孔8hを形成しても、十分な剛性が得られるようになる。
なお第3変形例でも前記第2変形例と同様に、枠部材8の短辺部8bにブラケット15を突設し、このブラケット15をカバー体4のケース4c側面に突設した取り付け座に固着具で取り付けるようにしたことにより、係止爪8eを省略している。
図8に示す第4変形例では、ベース部材7の底板7aより折り曲げ形成した連結片7bの数を、一方は奇数に他方は偶数にしている。
この第4変形例のように連結片7bの数を変えることにより、図9に示すようにベース部材7を金属平板から板取する際、奇数の連結片7bの間に偶数の連結片7bが位置するようにベース部材7を配置して両ベース部材7の間が接近するように板取することができるため、材料の歩留まりを大幅に改善することができる。
なお前記実施の形態及びハウジングの変形例では、助手席に適用するエアバッグ装置のハウジングに採用した場合について説明したが、助手席以外に適用するエアバッグ装置のハウジングにも採用できるものである。
本発明のエアバッグ装置は、枠部材の口開き方向の剛性の大幅向上により、エアバッグが膨張展開される際の反力による枠部材の長辺部の口開き拡開が防止できて、エアバッグを所定の方向へ展開させることができ、しかも、底板の一部を折り曲げ加工するだけで連結片を形成することができることにより、ハウジングの製造が容易な上、製造コストの低減と生産性の向上が図れるため、自動車等の車両が衝突した際の衝撃から乗員を保護するエアバッグ装置等に好適である。
本発明の実施の形態になるエアバッグ装置の断面図である。 本発明の実施の形態になるエアバッグ装置のハウジングを示す斜視図である。 本発明の実施の形態になるエアバッグ装置のハウジングを示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態になるエアバッグ装置の作用説明図である。 本発明の実施の形態になるエアバッグ装置のハウジングの第1変形例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態になるエアバッグ装置のハウジングの第2変形例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態になるエアバッグ装置のハウジングの第3変形例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態になるエアバッグ装置のハウジングの第4変形例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態になるエアバッグ装置のハウジングの第4変形例を示す板取図である。
符号の説明
1 装置本体
3 エアバッグ
4 カバー体
6 ハウジング
7 ベース部材
7a 底板
7b 連結片
8 枠部材
8a 長辺部(辺部)
8b 短辺部
8e 係止爪
10 インフレータ
15 ブラケット




Claims (3)

  1. 折り畳んだ状態でハウジング内に収納されたエアバッグを、車両が衝突した際インフレータから噴出される高圧ガスにより膨張展開させて乗員を保護するエアバッグ装置であって、前記ハウジングを、ベース部材及び枠部材から構成し、かつ前記ベース部材を、前記インフレータを取り付ける底板と、前記底板の側縁より上方へ折り曲げ加工した複数の連結片から形成すると共に、前記連結片の上部間に前記枠部材の辺部を固着することにより前記ハウジングを形成したことを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 前記ベース部材を金属板により形成し、前記枠部材を前記ベース部材より板厚の厚い金属帯板により形成してなる請求項1に記載のエアバッグ装置。
  3. 前記枠部材に、前記エアバッグの上方を覆うカバー体の裏面に突設されたケースに前記ハウジングを取り付けるフック状の係止爪またはブラケットを突設してなる請求項1または2に記載のエアバッグ装置。
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