JP5128442B2 - エアバッグモジュール - Google Patents

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本発明は自動車に備えられるエアバッグ装置に係るエアバッグモジュール、特にリテーナに係合されるリッドを備えたエアバッグモジュールに関するものである。
エアバッグは、車両の衝突における乗員への衝撃を吸収緩和する手段として今日広く普及している。運転席用エアバッグ、助手席用エアバッグ、サイドエアバッグ、サイドカーテンエアバッグ、膝用エアバッグ、さらに車外用エアバッグなど、搭載される位置、対象とする衝突のモードなども多様化している。
エアバッグを膨張させるための膨張用ガスも、窒素、ヘリウム、アルゴンなど種々のものがあり、その発生させる方法も、薬剤を燃焼させて生成させる方法、圧力容器に封入していて所望のタイミングで開封させて圧力容器外であるエアバッグ内に放出させる方法などが用いられている。
本発明に対する従来例としては、容器状のケース本体の開口周縁部内側にエアバッグの開口周縁部が固定された状態で、該ケース本体内に該エアバッグを収納するとともに、該エアバッグを収納した状態で該ケース本体の開口部を覆蓋するドアの取付部が該ケース本体の開口周縁部外側に取り付けられるエアバッグケースであって、前記ケース本体の開口周縁部、前記エアバッグの開口周縁部、および前記ドアの取付部にはそれぞれ複数の貫通孔が設けられている一方、該複数の貫通孔に跨がって位置するように長手形状を成し、前記エアバッグの開口周縁部の内側に配設されるとともに、該エアバッグ、前記ケース本体、および前記ドアの取付部の貫通孔をそれぞれ貫通して該取付部の外側まで突き出す複数の係止部が一体に設けられたリテーナと、該リテーナと略同じ長さ寸法を有して前記ドアの取付部の外側に配設され、該リテーナの複数の係止部に係止されることにより、該リテーナ、前記エアバッグ、および前記ドアの取付部をそれぞれ前記ケース本体に対して離脱不能とするストッパと、該ストッパおよび前記ケース本体の一方に一体的に設けられ、前記ドアの取付部に設けられた貫通孔を貫通して該ストッパおよびケース本体の他方と係合させられることにより、該ケース本体と該ストッパとの間で該ドアの取付部が所定の遊びを有するように、前記リテーナによって許容される範囲で該ストッパを該ケース本体から最も離間する位置に位置決めするサポートとを有するエアバッグケース(例えば、特許文献1参照)が存在している。
また、ガス発生用インフレータと、該インフレータが発生するガス圧によって膨張するエアバッグと、前記インフレータを収容保持するインフレータ収容部と、前記エアバッグを収容保持するエアバッグ収容部とを有し、所定値を超える減速度が車両に作用した際に前記エアバッグ収容部に設けられた開口から車室内に向けて前記エアバッグが膨出するようにしてなるエアバッグ式乗員保護装置であって、前記インフレータのガスを噴出させる噴気孔が設けられ前記インフレータ収容部と前記エアバッグ収容部との間を隔てる隔壁を有する第1のリテーナ部材と、前記エアバッグ収容部を構成する第2のリテーナ部材との互いの対向面間に前記エアバッグの開口端を挟み込んだ状態で前記第1・第2両リテーナ部材を相互に結合するエアバッグ式乗員保護装置(例えば、特許文献2参照)が存在している。
特開平10−16691号公報(特許請求の範囲の欄、発明の詳細な説明の欄、及び図1〜図8を参照) 特開平7−117607号公報(特許請求の範囲の欄、発明の詳細な説明の欄、及び図1〜図4を参照)
しかしながら、前記従来技術である特開平10−16691号では、カバー16を係止部20aにエアバッグと共に通しストッパ24を挿し込んで止めている(図4を参照)。そのため、カバー16と周辺内装パネルとの位置合わせ品質がケース本体12の取り付けられる車体部材(インパネリーンフォースメントなど)の加工精度と取付バラツキの影響を受けて悪化し、カバー16がわずかに突出したり、落ち込んだ状態になることがあり、調整が難しいという問題がある。
また、特開平7−117607号では、フック部材12でリッド6(カバー)を引掛けて支持している(図1を参照)。これによって、インストルメントパネル7との係合を爪16で行い、リッド6の長孔14がフック部材12をルーズに保持し、誤差を吸収緩和し、インストルメントパネル内のエアバッグ装置取付部材の製作誤差にもかかわらず、良好な合わせ品質を得ることができ、外観が向上する。リッド6は、断面視一対のフック部材12を、一対の弾発係合片13を図1の左右方向に押し広げるように圧入してアッパリテーナ4に取り付けられる。この取付作業性を向上させるようにする(すなわち、フック部材12を容易に挿入できるように、弾発係合片13、13の間を広くするなどする)と、エアバッグの展開に対してフック部材12が抜ける心配があるので、取付作業性を向上できない、との課題がある。
特に、大出力インフレータを使用する場合には、予めタイトな弾発係合片13、13間距離としておかなければならないから、取付作業の困難性が高まる。またカバー体に変形や傷が付くなどの懸念があり、特に軟質の樹脂で成形されている場合には、歩留を悪化し生産性の低下と、工程内スクラップの発生の心配がある。
本発明は、これらの問題を解決したものであって、この発明は、組立が容易で、位置調整がしやすく、エアバッグの展開によっても容易に脱離することのないフック式リッド係止手段を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明の第1発明は、請求項1に記載された通りのエアバッグモジュールであり、次のようなものである。
ガスを発生するインフレータと、インフレータの発生するガスにより膨張するエアバッグと、インフレータを保持するインフレータ保持部とエアバッグを収容するエアバッグ収容部とを備えたリテーナを有し、車両の所定値を超える減速度を車両が検出したときにエアバッグ収容部に設けられたリッドの開口予定部を開口してエアバッグが膨出するようにしたエアバッグモジュールであって、リテーナは、エアバッグの反膨出方向に沿って折り返されたフックを備え、リッドは、フックに係合する係合孔が穿設された周壁部を有し、リテーナからフックの折り返し部の内側に延設配置され、係止孔に少なくとも部分的に重なる延設部を有するプレートがリテーナに添設される構成である。
上記課題を解決するための本発明の第2発明は、請求項2に記載された通りのエアバッグモジュールであり、次のようなものである。
請求項1に記載の発明に加えて、プレートはフックの折り返し部の内側に当接し、リテーナの下端とプレート対向面と離間して配置される構成である。
上記課題を解決するための本発明の第3発明は、請求項3に記載された通りのエアバッグモジュールであり、次のようなものである。
請求項1、または請求項2に記載の発明に加えて、複数のフックのそれぞれに係止される複数の係止孔があり、プレートは複数のフックに亘って添設される構成である。
本発明に係るエアバッグモジュールは、上記説明のような構成であるので、以下に記載する効果を奏する。
(1)添設されたプレートが、係止孔の開口面積を減少させるので、フックの脱離可能性を抑制できる。プレートは、リテーナからフックの折り返し部の内側に延設配置されフックとプレートが一体的に移動可能であって、係合孔の孔内の実質寸法にも影響しない。そのため位置合わせのためのリッドの遊動に影響を及ぼすことが少なく、合わせ品質を容易に高めることができる。
(2)プレートは、フックの折り返し部の内側に当接し、リテーナの下端とプレート対向面と離間して配置される場合にあっては、一層リッドの遊動への影響が少なくなる。
(3)複数のフックのそれぞれに係止される複数の係止孔があり、プレートは複数のフックに亘って添設される場合には、フックとフックの間にプレートが掛け渡されるように支えられ、プレートの撓み強度を抑制しつつ所望の保持強度が得られるから、プレートを薄肉にするなどが可能になり、材料費低減によるコスト抑制と軽量化が可能になる。
ガスを発生するインフレータと、インフレータの発生するガスにより膨張するエアバッグと、インフレータを保持するインフレータ保持部とエアバッグを収容するエアバッグ収容部とを備えたリテーナを有し、車両の所定値を超える減速度を車両が検出したときにエアバッグ収容部に設けられたリッドの開口予定部を開口してエアバッグが膨出するようにしたエアバッグモジュールであって、リテーナは、エアバッグの反膨出方向に沿って折り返された複数のフックを備え、該複数のフックのそれぞれに係止される複数の係止孔を有するリッドは、フックに係合する係合孔が穿設された周壁部を有し、リテーナからフックの折り返し部の内側に延設配置され、係止孔に少なくとも部分的に重なる延設部を有し、フックの折り返し部の内側に当接し、リテーナの下端とプレート対向面と離間して配置されるプレートが複数のフックに亘ってリテーナに添設されたエアバッグモジュールである。
以下、本発明の一実施例を添付図面で詳細に説明する。
図1は、本発明のエアバッグモジュールの一例を示す概略斜視図、図2は、本発明のエアバッグモジュールの一例を示す概略断面図、図3は、本発明のエアバッグモジュールのインストルメントパネルに対する衝撃テストの状態を示すもので、(a)は一部拡大説明図、(b)は要部の概略説明図、図4は、本発明のエアバッグモジュールの(a)ロアプレートを使用した場合と、(b)ロアプレートを使用していない場合の状態を示す概略斜視図、図5は、本発明のエアバッグモジュールの他の実施例を示すもので、シングルインフレータタイプのエアバッグモジュールにロアプレートを設置した状態を示す概略斜視図、図6は、本発明のエアバッグモジュールに採用したロアプレートの変形例を示す概略説明図である。
ここで、図1から図3に基づいて本発明の一実施例について説明する。
図1は、インストルメントパネルに設置され助手席乗員の前方に膨張展開するエアバッグを備えたエアバッグ装置1を、車体取付状態における下方から見た図である。一対のインフレータ10、11を鋼板でプレスし、折り曲げ溶接して製作したリテーナ2の底部2aに、インストルメントパネル内の構造部材である図示しないステアリングメンバにエアバッグ装置1を固定するためのブラケット3と共締めされ、取り付けてある。
すなわち、図2に示すように、リテーナ2の底部2aにインナプレート4に設けたスタッド4aを、エアバッグ9(図2では詳細図示省略)の取付穴に通し、その取付穴の周縁部をインナプレート4と底部2aとで挟んで、さらにインフレータ10(11)のフランジ部10a(11a)を重ねナット5で締め付け挟持して強固に固定する。
インフレータ10(11)の小径のガスポート10b(11b)が底部2aに設けた開口2bからエアバッグ内部に挿入され、図示しない衝突検出装置からの起動信号をハーネス6を介してインフレータ10(11)に送り、車両の衝突に際してエアバッグ装置1を作動させる。
リテーナ2の周壁部21には、側面視略逆J字状のフック7が溶接などにより取り付けられている。
リッド8は、オレフィン系エラストマー(TPEと呼称されることあり)を射出成形した無底箱状の部材であり、エアバッグ9の膨張により、所定の破断予定部で開裂して扉を形成する。意匠面である上面部81と、リテーナである周壁部82とより概略構成され、さらに、上面部81には、インストルメントパネルの取付開口の縁部に係合する爪83が、周壁部82には、フック7が挿入係合される孔84が穿設されている。
孔84は、フック7の挿通部7bが遊動可能になっており、前述のステアリングメンバにブラケット3を介して取り付けたリテーナ2の位置と、インストルメントパネルの表皮開口部に嵌め込まれて取り付けられるリッド8との位置の微小誤差を吸収し、リッド8がインストルメントパネル表面に対してわずかでも浮き上がったり落ち込んだりすることを防止できるように構成されている。
エアバッグ9の膨張時には、爪83がインストルメントパネルの表皮開口部に対して係合状態を維持するか否かに拘わらず、フック7がリッド8を支持することになる。
ここで、本発明のエアバッグモジュールの特徴であるロアプレート15について詳細に説明する。
フック7の挿通部7bからさらに先端側の先端部7aが、図2の下方(矢印DW)に折り返されるように延長されている。ここに先端部15aが入るようにロアプレート15が取り付けられている。
ロアプレート15は、図1に示すように、一列に配置されたフック7の第3フック73から第5フック75までの3つに亘って重合するような幅広のプレートである。リテーナ2と同様の鋼板を使用している。
ロアプレート15の下部15bはリテーナ2の底部2aに沿うように側面視略L字状に曲げられ、スタッド4aのピッチに合せて通孔15cが穿孔されており、ナット16で固定されている。
なお、上述の先に締め付けたナット5の使用に代えて、ロアプレート15を取り付けるときナット16で締めてもよいが、ナット5で締め付けてから、スタッド4aの余長部分にさらにナット16を使用することで、インフレータ10、11の取付時の締め付けトルクの管理を行い、ロアプレート15の取付作業の工程管理と分けて管理できるようにすることも、有効である。
このように取り付けることで孔84に対してリテーナ2とロアプレート15とが一体的に相対移動するので、上記微小誤差の吸収効果が阻害されることがないものである。
また、ロアプレート15の中間部分に側面視クランク状をなす段部15cがあり、周壁部82の先端82aが対向する。
これは、インストルメントパネル衝撃テスト(図3参照)において、鉄球が上面部81に衝突するとき、周壁部82の幅方向(図1・矢印LR)の中央部分82bが外方すなわち矢印RR方向に膨出するように撓むが、中央部分82bをロアプレート15の先端部15aが周壁部82の中央部分82bに当接して受け止め、フック7が孔84から抜けるのを防ぐことができる。
エアバッグ9の展開時には、エアバッグ9が上面部81を押し上げ、それによって周壁部82が上方(図2・矢印UW方向)に持ち上げられるが、フック7の先端部7aにより後方から支えられたロアプレート15の先端部15aが面状に受けとめて周壁部82を支えるので、軟質樹脂で成形されたリッド8の周壁部82がその孔84の近傍においてフック7の先端部7aが押し付けられ孔84を変形させるような力の集中を分散・緩和して、リッド8をリテーナ2に確実に保持することができる。
そのため、軟質樹脂で成形したリッド8を、高出力インフレータを使用したエアバッグモジュールに適用することもでき、展開特性、特に開裂特性とリッドの耐応力強度を容易に得ることができる。
ロアプレート15は、図1〜2では片側、すなわち周壁部82の4面のうちの矢印RR側の一面にのみ使用したが、他のフック係合面である矢印FR側の面にも使用することができ、また、図1では矢印RR、FRの2面すなわち長辺の側にフックを配置したが、さらに矢印LR側すなわち短辺の側にも1つまたは複数のフックを同様に配置してロアプレート15に準じたプレートを設置することもできることはいうまでもない。
図1〜2を参照して説明した上記実施例では、ナット5でインフレータ10(11)を所定トルクで締め付け、組立作業の大部分を完了し、さらに、追加的にロアプレート15を取り付けるようにしている。そのため、使用するインフレータの立上り特性の差異により、例えば、緩やかな立上り曲線を描く圧力上昇特性を持つ場合には、フック7が孔84を変形させる程度が軽く、したがって、共通の部品を使用しつつ、ロアプレート15の使用をする状態と、ロアプレート15の使用を選択しない態様とを手軽に変更することもできる(図4参照)。
ロアプレート15にはその下部15bに3つのアーチ部15d、15e、15fがあり、ツインインフレータ(10、11)タイプ(図1参照)ではアーチ部15dと15fがインフレータ10、11の胴部に対応し、シングルインフレータ(10)タイプ(図5参照)では、アーチ部15eがインフレータ10の胴部に対応する。ロアプレート15はこのような複数の仕様に対応できるようにデザインしておくのがよい。
また、ロアプレート15の先端部15aは先端のエッジを直線状としたが、フック7の先端部7aに対応する部分を受け入れる矩形波型としてもよい。これによって孔84およびその周縁部に沿う面積が拡大し、ロアプレート15のフック7に対する左右方向(図1の矢印LR)の位置決めができるようになる。
図6は、ロアプレート15の変形例である。下部15bに破線状をなすスリット列15g(または、湾曲弱部15h、プレス薄肉部15i)を設けた。これにより、インストルメントパネル衝撃テストにおける衝撃潰れ特性を調節することができる。
全ての自動車の運転席・助手席等に備えられたエアバッグモジュールに利用することができるものである。
図1は、本発明のエアバッグモジュールの一例を示す概略斜視図である。 本発明のエアバッグモジュールの一例を示す概略断面図である。 本発明のエアバッグモジュールのインストルメントパネルに対する衝撃テストの状態を示すもので、(a)は一部拡大説明図、(b)は要部の概略説明図概略説明図である。 本発明のエアバッグモジュールの(a)ロアプレートを使用した場合と、(b)ロアプレートを使用していない場合の状態を示す概略斜視図である。 本発明のエアバッグモジュールの他の実施例を示すもので、シングルインフレータタイプのエアバッグモジュールにロアプレートを設置した状態を示す概略斜視図である。 本発明のエアバッグモジュールに採用したロアプレートの変形例を示す概略説明図である。
符号の説明
1・・・・エアバッグ装置 2・・・・リテーナ
2a・・・・底部 2b・・・・開口
21・・・・周壁部
3・・・・ブラケット 4・・・・インナプレート
4a・・・・スタッド 5・・・・重ねナット
6・・・・ハーネス 7・・・・フック
7a・・・・フック先端部 7b・・・・挿通部
71・・・・フック 72・・・・フック
73・・・・フック 74・・・・フック
75・・・・フック 76・・・・フック
77・・・・フック
8・・・・リッド 81・・・・上面部
82・・・・周壁部 82a・・・・先端
82b・・・・中央部分 83・・・・爪
84・・・・孔
9・・・・エアバッグ
10・・・・インフレータ 10a・・・・フランジ部
10b・・・・ガスポート 11・・・・インフレータ
11a・・・・フランジ部 11b・・・・ガスポート
15・・・・ロアプレート 15a・・・・先端部
15b・・・・下部 15c・・・・通孔
15d・・・・アーチ部 15e・・・・アーチ部
15f・・・・アーチ部 15g・・・・スリット列
15h・・・・湾曲弱部 15i・・・・プレス薄肉部

Claims (3)

  1. ガスを発生するインフレータと、インフレータの発生するガスにより膨張するエアバッグと、インフレータを保持するインフレータ保持部とエアバッグを収容するエアバッグ収容部とを備えたリテーナを有し、車両の所定値を超える減速度を車両が検出したときにエアバッグ収容部に設けられたリッドの開口予定部を開口してエアバッグが膨出するようにしたエアバッグモジュールであって、リテーナは、エアバッグの反膨出方向に沿って折り返されたフックを備え、リッドは、フックに係合する係合孔が穿設された周壁部を有し、リテーナからフックの折り返し部の内側に延設配置され、係止孔に少なくとも部分的に重なる延設部を有するプレートがリテーナに添設されたことを特徴とするエアバッグモジュール。
  2. プレートは、フックの折り返し部の内側に当接し、リテーナの下端とプレート対向面と離間して配置されることを特徴とする請求項1に記載のエアバッグモジュール。
  3. 複数のフックのそれぞれに係止される複数の係止孔があり、プレートは複数のフックに亘って添設されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエアバッグモジュール。
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