JP5649748B1 - プログラマブルコントローラの周辺装置およびデバッグ支援プログラム - Google Patents

プログラマブルコントローラの周辺装置およびデバッグ支援プログラム Download PDF

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Abstract

表示手段と、プログラム格納手段と、プログラマブルコントローラによるユーザプログラムの実行中の演算処理情報を所定の条件で記録した履歴情報を格納する履歴情報格納手段と、指定されたユーザプログラムを前記表示手段に設けられるユーザプログラム表示領域に表示するプログラム表示処理手段と、前記指定されたユーザプログラムに対応する第1履歴情報をグラフ化した第1トレンドグラフと前記第1トレンドグラフ上での位置を示すカーソルとを、前記表示手段のトレンドグラフ表示領域に表示するトレンドグラフ表示処理手段と、前記第1トレンドグラフ上での前記カーソルの位置を取得し、前記第1履歴情報から前記カーソルの位置に対応する演算処理情報を取得するカーソル情報取得手段と、を備え、前記プログラム表示処理手段は、前記演算処理情報を前記ユーザプログラム表示領域の前記ユーザプログラムに重ねて表示する。

Description

この発明は、プログラマブルコントローラの周辺装置およびデバッグ支援プログラムに関するものである。
プログラマブルコントローラは、プログラムや各種パラメータを定義するパラメータファイルに基づいて被制御装置を制御する。このようなプログラマブルコントローラにおいて、従来では、モニタの上半分にラダー図形式のプログラムを表示し、下半分にユーザによって登録された入出力デバイスの状態(デバイスデータ)を時系列に表したトレンドグラフ(タイムチャート)を表示させるようにした技術が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特許第2653346号公報
ところで、プログラマブルコントローラで異常が発生した場合には、異常発生の場所を特定し、その異常を解消するためのプログラムの修正(デバッグ)作業が行なわれる。特許文献1に記載の技術では、プログラムとトレンドグラフとをモニタに表示させて、データの時系列の変化を確認することはできるが、任意の時刻を指定して、プログラムの状態を表示することができなかった。そのため、トレンドグラフ上の各データをユーザ自身が読み取り、プログラムのどの部分が動作するかを対応付けながらプログラムの動作を追跡しなければならない。その結果、異常状態の要因を究明するのに時間がかかってしまうという問題点があった。
この発明は上記に鑑みてなされたもので、トレンドグラフを用いて任意の時刻でのプログラムの動作状態を把握しやすくすることができるプログラマブルコントローラの周辺装置およびデバッグ支援プログラムを得ることを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明にかかるプログラマブルコントローラの周辺装置は、表示手段と、プログラマブルコントローラで実行させるユーザプログラムを格納するプログラム格納手段と、前記プログラマブルコントローラによる前記ユーザプログラムの実行中の前記プログラマブルコントローラの外部入力信号、外部出力信号およびワードデータを含み、前記外部入力信号、前記外部出力信号および前記ワードデータが変数名で区別された演算処理情報を設定された条件で記録した履歴情報を格納する履歴情報格納手段と、指定されたユーザプログラムを前記表示手段に設けられるユーザプログラム表示領域に表示するプログラム表示処理手段と、前記指定されたユーザプログラムに対応する第1履歴情報をグラフ化した第1トレンドグラフと前記第1トレンドグラフ上での位置を示すカーソルとを、前記表示手段に前記ユーザプログラム表示領域とは別個に設けられるトレンドグラフ表示領域に表示するトレンドグラフ表示処理手段と、前記第1トレンドグラフ上での前記カーソルの位置を取得し、前記第1履歴情報から前記カーソルの位置に対応する演算処理情報を取得するカーソル情報取得手段と、前記プログラマブルコントローラ上で前記ユーザプログラムを実行させたときの動作処理をシミュレーションするシミュレーション手段と、前記シミュレーション手段で前記ユーザプログラムを実行する際のパラメータとして、前記第1トレンドグラフ上で指定された前記カーソルの指定位置における演算処理情報を前記シミュレーション手段に対して設定するパラメータ設定手段と、前記履歴情報格納手段に格納される前記第1履歴情報から前記外部入力信号に付された変数を有し、かつ前記指定位置以降の前記外部入力信号のデータ列を取得して、前記外部入力信号のタイミングチャートを生成する外部入力信号生成手段と、を備え、前記プログラム表示処理手段は、前記カーソル情報取得手段から取得した前記演算処理情報を、前記ユーザプログラム表示領域の前記ユーザプログラムに重ねて表示し、前記シミュレーション手段は、前記パラメータと、前記外部入力信号のタイミングチャートと、を用いて前記ユーザプログラムを前記プログラマブルコントローラで実行するシミュレーション処理を行うことを特徴とする。
この発明によれば、プログラマブルコントローラの異常発生前後のデータメモリ内の状態を履歴情報であるトレースデータとして取得し、周辺装置上でユーザプログラムとともにトレンドグラフとして表示できるとともに、トレンドグラフ上で指定される任意のタイミングでのデバイスデータの状態を、ユーザプログラム上に表示できるという効果を有する。その結果、トレンドグラフを用いて任意の時刻でのプログラムの動作状態が把握しやすくなるという効果を有する。
図1は、実施の形態1によるプログラマブルコントローラの周辺装置の機能構成の一例を模式的に示すブロック図である。 図2は、トレースデータの一例を示す図である。 図3は、実施の形態1による表示画面の一例を示す図である。 図4は、実施の形態1による表示画面の一例を示す図である。 図5は、実施の形態1によるユーザプログラムとトレンドグラフの表示状態の一例を示す図である。 図6は、実施の形態1による周辺装置のデバッグ支援方法の手順の一例を示すフローチャートである。 図7は、実施の形態2によるプログラマブルコントローラシステムの機能構成の一例を模式的に示すブロック図である。 図8は、実施の形態2によるユーザプログラム再実行処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図9は、実施の形態2によるユーザプログラム再実行処理の際の表示画面の一例を模式的に示す図である。 図10は、実施の形態2によるユーザプログラム再実行処理後のデバッグ支援処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図11は、実施の形態3による周辺装置の機能構成の一例を模式的に示すブロック図である。 図12は、実施の形態4による周辺装置の機能構成の一例を模式的に示すブロック図である。 図13は、外部入力信号の生成手順の一例を示す図である。 図14は、外部入力信号をチャタリングさせた場合の一例を示す図である。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるプログラマブルコントローラの周辺装置およびデバッグ支援プログラムの好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、これらの実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
以下では、プログラマブルコントローラでサンプリングした情報を周辺装置で表示させる場合について説明するが、最初にプログラマブルコントローラについて説明する。プログラマブルコントローラは、内部にデバイスデータを有しており、ユーザによって作成されたユーザプログラム(シーケンスプログラム)にしたがって、そのデバイスデータをリード/ライトすることによって、たとえばプログラマブルコントローラに接続されたリレー、スイッチ、センサなどの入力装置の状態取得と、アクチュエータ、バルブなどの出力装置の制御を行う装置である。また、以下の実施の形態で使用されるプログラマブルコントローラには、所定のタイミングで予め設定した演算処理情報であるデバイスデータまたは全てのデバイスデータを、設定した期間収集した履歴情報であるトレースデータをメモリに保存するサンプリング機能が設けられているものとする。デバイスデータを収集する所定のタイミングとして、たとえば命令の実行、エラー発生時、周辺装置からの指令または設定した条件が真となったタイミングなどを挙げることができる。
図1は、実施の形態1によるプログラマブルコントローラの周辺装置の機能構成の一例を模式的に示すブロック図である。プログラマブルコントローラの周辺装置20は、通信部21と、編集手段である入力部22と、表示手段である表示部23と、プログラム格納手段であるプログラム格納部24と、履歴情報格納手段であるトレースデータ格納部25と、プログラム表示処理手段である回路モニタ表示処理部26と、トレンドグラフ表示処理手段であるトレンドグラフ表示処理部27と、カーソル情報取得手段であるカーソル情報取得部28と、これらの各処理部を制御する制御部29と、を備える。
通信部21は、図示しないプログラマブルコントローラとの間で通信を行う。入力部22は、キーボードまたはポインティングデバイスなどのユーザとの間の入力インタフェースである。入力部22を介して、プログラマブルコントローラで実行させるユーザプログラムが作成されたり、そのユーザプログラムのデバッグ処理が行われたり、後述するトレンドグラフに表示されるカーソルを移動させる指示が入力されたりする。表示部23は、液晶表示装置などのユーザに対して情報を表示する装置である。
プログラム格納部24は、プログラマブルコントローラで実行されるユーザプログラムが格納される。このユーザプログラムは、たとえば入力部22を介してユーザによって作成され、その後通信部21を介してプログラマブルコントローラへと導入される。
トレースデータ格納部25は、プログラマブルコントローラでサンプリングされたトレースデータを格納する。このトレースデータは、実行したユーザプログラムに対応付けて格納されてもよい。図2は、トレースデータの一例を示す図である。トレースデータは、サンプリングの単位時間に相当するインデックスごとに、収集時刻と、プログラマブルコントローラのデバイスデータ記憶部に記憶されるデバイスデータの値と、を記憶したものである。デバイスデータは、プログラマブルコントローラに接続される入力装置から取得した値、またはプログラマブルコントローラに接続される出力装置へ出力する値を示す演算処理情報である。ここでは、「X」は入力信号を示すビットデータであり、「Y」は出力信号を示すビットデータであり、「D」は数値を示すワードデータである。なお、このトレースデータは、プログラマブルコントローラで収集されたものを通信部21を介して格納されるものに限定されるものではない。たとえば、プログラマブルコントローラの各時間におけるデバイスデータを通信部21を介して周辺装置20で収集し、所定の期間収集したデバイスデータをトレースデータとしてトレースデータ格納部25に格納するようにしてもよい。
回路モニタ表示処理部26は、ユーザによってたとえばユーザプログラムの異常発生時の原因究明処理モードの実行が指示されると、プログラム格納部24中のユーザによって選択されたユーザプログラムを表示部23の回路モニタ表示領域に表示させる処理を行う。一般的にプログラマブルコントローラで使用されるユーザプログラムはシーケンスプログラムである。このシーケンスプログラムは、リレー制御回路の考えを基本とした、リレーシンボリック語によってプログラムが記述されている。このように、シーケンスプログラムは回路図形式で記述されるので、シーケンスプログラムを表示したものは回路とも呼ばれる。そのため、以下の実施の形態では、ユーザプログラムを表示する領域を回路モニタ表示領域としている。
トレンドグラフ表示処理部27は、ユーザによって原因究明処理モードの実行が指示されると、トレースデータ格納部25中のユーザによって選択されたプログラムに対応するトレースデータをトレンドグラフ化して、表示部23のトレンドグラフ表示領域に表示させる処理を行う。トレンドグラフ表示領域は、表示部23中で回路モニタ表示領域とは別個の領域として設けられる。
図3は、実施の形態1による表示画面の一例を示す図である。この図3(a)では、表示画面100中の上半分に、ユーザプログラムを表示する回路モニタ表示領域110が設けられ、下半分にトレンドグラフを表示するトレンドグラフ表示領域120が設けられている。シーケンスプログラムは、多数の行(たとえば何百行、何千行)の命令によって構成されるのが普通であるため、回路モニタ表示領域110に全てのユーザプログラムを表示することができない。そのため、回路モニタ表示領域110にスクロールバー115を設けて、全てのユーザプログラムをスクロールしながら閲覧可能な構成としている。また、トレンドグラフ表示領域120も同様にスクロールバー125を有している。トレンドグラフ表示領域120には、トレンドグラフの時間を指定するカーソル121がトレンドグラフに重ねて表示されている。ここで、カーソル121とは、トレンドグラフ上を時間軸(に相当する)方向に沿って稼働可能な垂直線を指し、回路モニタ上に表示するデバイスデータの、トレースデータ上の位置(インデックス)を指示するために使用するものである。図3では、カーソル121は点線で表示されているが、実線または破線などの直線で表示されてもよいし、これらを点滅表示させてもよい。回路モニタ表示領域110とトレンドグラフ表示領域120は、それぞれ1つのウインドウによって構成することができる。
また、図3(b)に示されるように、トレンドグラフ表示領域120で、カーソル121と各グラフとの接点の値を表示させるようにしてもよい。この場合のカーソルと各グラフとの接点の値は、後述するカーソル情報取得部28から取得したカーソル121の位置と各デバイスデータの値を用いることができる。このような表示画面とすることで、トレンドグラフ表示領域120でのカーソル121が指す位置の状態をさらに容易に把握することが可能になる。
なお、図3の例では、回路モニタ表示が1つだけになっているが、画面分割して複数のプログラムの任意の回路部分を同時に表示してもよいし、1つの画面上で別のプログラムに切替えて表示させてもよい。また、回路モニタを表示する画面(ウインドウ)とトレンドグラフを表示する画面(ウインドウ)とを別個に設けるようにしてもよい。図4は、実施の形態1による表示画面の一例を示す図である。この場合にもトレンドグラフ表示画面のトレンドグラフ上のカーソル121の移動と連動して、回路モニタ表示画面で回路モニタ表示上のデバイスの値を表示するようにしてもよい。
カーソル情報取得部28は、トレンドグラフ表示領域120に設けられるカーソル121の位置を取得する。具体的には、トレンドグラフ上でのカーソル121の位置(インデックス)を取得し、そのインデックスに対応するデバイスデータをトレースデータ格納部25から取得する。そして、取得したデバイスデータをカーソル指定情報として回路モニタ表示処理部26に渡す。
この実施の形態1では、トレンドグラフ表示領域120のトレンドグラフと、回路モニタ表示領域110のユーザプログラムとを連動させるようにするために、上記のカーソル情報取得部28を設け、さらにカーソル情報取得部28で取得したカーソル指定情報を、回路モニタ表示処理部26で回路モニタ表示領域110上に表示させるようにしている。
具体的には、回路モニタ表示処理部26は、トレンドグラフ表示領域120のカーソル121の位置における各デバイスデータの値を、回路モニタ表示領域110のユーザプログラムの対応箇所に重ねてまたは対応箇所の近傍に表示する機能を有する。たとえば、カーソル情報取得部28から取得したカーソル指定情報に基づいて、オン状態にあるビットデバイスを強調表示し、またワードデータの値をワードデバイスの位置の近傍に表示する。
図5は、実施の形態1によるユーザプログラムとトレンドグラフの表示状態の一例を示す図である。図5(a)のトレンドグラフ表示領域120では、時刻Tnの位置にカーソル121があり、このときに導通状態にあるビットデバイス(X11,Y0)が回路モニタ表示領域110では黒塗りで示され、このときのワードデバイス(D0)の値(図の例では、「123」)がそのワードデバイスの近傍に表示されるようになっている。
一方、図5(b)のトレンドグラフでは、時刻Tn+1の位置にカーソル121があり、このときに導通状態にあるビットデバイスが回路モニタ表示領域110では黒塗りで示され、このときのワードデバイス(D0)の値(図の例では、「653」)がそのワードデバイスの近傍に表示されるようになっている。ただし、この例は、導通状態にあるビットデバイスがない(非導通状態のビットデバイスのみである)ため、回路モニタ表示領域110で黒塗で示されているデバイスは存在しない。
つぎに、このような構成のプログラマブルコントローラの周辺装置20のデバッグ支援方法について説明する。図6は、実施の形態1による周辺装置のデバッグ支援方法の手順の一例を示すフローチャートである。なお、ここでは、周辺装置20のトレースデータ格納部25にはすでにトレースデータが格納されているものとする。
まず、ユーザによって入力部22を介して解析したいユーザプログラムが選択されると、回路モニタ表示処理部26は、プログラム格納部24から選択されたユーザプログラムを読み込む。そして、表示部23の回路モニタ表示領域110にユーザプログラムを表示する(ステップS11)。
また、トレンドグラフ表示処理部27は、選択されたトレースデータをトレースデータ格納部25から読み込む。そして、表示部23のトレンドグラフ表示領域120にトレースデータをグラフ化したトレンドグラフとカーソル121とを表示する(ステップS12)。トレンドグラフにおいて、横軸は経過時間を示している。そのため、カーソル121は、時間軸方向に沿って移動可能な構成となる。
その後、トレンドグラフ表示領域120のカーソル121がユーザによって入力部22を介して移動される。このときカーソル情報取得部28は、移動されるカーソル121のトレンドグラフ上での位置を取得する(ステップS13)。この例では、トレンドグラフ上の位置は、トレースデータにおけるインデックスである。また、カーソル情報取得部28は、トレンドグラフ上の位置におけるデバイスデータをトレースデータ格納部25中のトレースデータから取得し(ステップS14)、取得したデバイスデータを回路モニタ表示処理部26に渡す。
回路モニタ表示処理部26は、取得したデバイスデータに合わせて、回路モニタ表示領域110のユーザプログラム中のデバイスの値の表示を変更する(ステップS15)。これは、回路モニタ表示処理部26は、たとえばデバイスデータがオン状態を示す場合には、対応するデバイスの表示を強調表示させたり、色を変えて表示させたりすることによって行われる。また、デバイスデータが数値を示すワードデータである場合には、対応するデバイスの近傍にその数値を表示する。
その後、たとえばユーザからの入力部22を介した指示によって、表示処理が終了したかを判定する(ステップS16)。表示処理が終了でない場合(ステップS16でNoの場合)には、ステップS13へと処理が戻る。また、表示処理が終了の場合(ステップS16でYesの場合)には、処理が終了する。
なお、上記した説明では、カーソル121はユーザによって移動される場合を例示したが、これに限定されるものではない。たとえばカーソル121を自動的に時系列にしたがって動かしつつ、回路モニタ表示上のデバイスの値を次々と変更させながら表示させるようにしてもよい。
この実施の形態1では、プログラマブルコントローラで異常が発生した前後のユーザプログラムの演算処理情報を、ユーザプログラムの表示上に重ねて表示することが可能になるので、異常発生時のユーザプログラムの動作状態の把握が容易となる。その結果、ユーザプログラムの異常箇所の特定が行いやすくなり、ユーザプログラムのデバッグ作業を効率的に行うことができるという効果を有する。
実施の形態2.
実施の形態1では、プログラマブルコントローラでユーザプログラムを実行させた結果であるトレースデータを用いて、トレンドグラフをユーザプログラムとともにそれぞれ別画面で表示させ、トレンドグラフ上のカーソルの位置にしたがってユーザプログラムのデバイスの値の変遷を見られる場合を示した。実施の形態2では、トレンドグラフ上の任意の時刻を指定し、指定した時刻のデバイスデータをプログラマブルコントローラに設定して、ユーザプログラムを再実行させ、その結果を最初のトレンドグラフと比較する場合について説明する。
図7は、実施の形態2によるプログラマブルコントローラシステムの機能構成の一例を模式的に示すブロック図である。プログラマブルコントローラシステムは、プログラマブルコントローラ(図中、PLCと表記)10と周辺装置20とがネットワーク50を介して接続された構成を有する。
プログラマブルコントローラ10は、通信部11と、プログラム実行部12と、プログラム格納部13と、演算部14と、デバイスデータ記憶部15と、トレースデータ取得部16と、トレースデータ格納部17と、これらの各処理部を制御する制御部18と、を備える。
通信部11は、周辺装置20との間で通信を行う。プログラム格納部13は、プログラマブルコントローラ10で実行するユーザプログラムを格納する。プログラム実行部12は、プログラム格納部13に格納されたユーザプログラムを実行する。演算部14は、プログラム実行部12によるユーザプログラムの実行中で、演算処理命令が読み込まれたときに、演算処理を実行する。デバイスデータ記憶部15は、演算部14による演算に使用される値を記憶したり、演算部14による演算結果を記憶したりする。演算に使用される値は、入力装置の状態を示す情報であり、演算結果は、出力装置を制御する情報であり、これらがデバイスデータに相当する。
トレースデータ取得部16は、所定の時間間隔、プログラムを1回実行(1スキャン)する毎、命令実行毎、または所定の条件成立時などを条件としてデバイスデータ記憶部15に記憶されているデバイスデータを取得し、取得したデバイスデータを時系列で並べたトレースデータとしてトレースデータ格納部17に格納する。トレースデータ格納部17は、デバイスデータを時系列で順に並べたトレースデータを格納する。
周辺装置20は、実施の形態1の構成に、パラメータ設定手段であるデバイスデータ設定部30をさらに備える。デバイスデータ設定部30は、入力部22を介してユーザによって設定されたある時刻(インデックス)でのデバイスデータをトレースデータ格納部25から取得し、そのデバイスデータを通信部21,11を介してプログラマブルコントローラ10に設定する。なお、実施の形態1と同一の構成要素には、同一の符号を付して、その説明を省略する。
つぎに、このような構成のプログラマブルコントローラシステムでの動作処理について(1)ユーザプログラム再実行処理と、(2)ユーザプログラム再実行処理後のデバッグ支援処理と、について説明する。
(1)ユーザプログラム再実行処理
図8は、実施の形態2によるユーザプログラム再実行処理の手順の一例を示すフローチャートである。また、図9は、実施の形態2によるユーザプログラム再実行処理の際の表示画面の一例を模式的に示す図である。まず、周辺装置20の回路モニタ表示処理部26は、プログラム格納部24中のユーザによって指定されたユーザプログラムを読み込み、表示部23の回路モニタ表示領域110に表示する(ステップS31)。また、トレンドグラフ表示処理部27は、トレースデータ格納部25中の指定された第1トレースデータを読み込み、回路モニタ表示領域110とは別のトレンドグラフ表示領域120に第1トレースデータをグラフ化した第1トレンドグラフと、第1トレンドグラフ上での位置を選択できるカーソル121と、を表示する(ステップS32)。この第1トレースデータは、プログラマブルコントローラ10が既にユーザプログラムを実行した結果得られたデバイスデータの集合体である。
以上の処理によって、たとえば図9(a)に示されるような表示画面100が得られる。ここで、ユーザは、表示画面100を確認し、たとえばユーザプログラムどおりに動作していない箇所を見つけたものとする。そして、そのことを再確認するために、ユーザは、たとえば時刻Tnからユーザプログラムの実行を再現したいと考えたものとする。そのためにその位置(再現開始点)にカーソル121を合わせ、入力部22を介してそのカーソル位置から再度プログラマブルコントローラ10に処理を実行させる指示を与える(ステップS33)。
周辺装置20のデバイスデータ設定部30は、指示されたカーソル位置のデバイスデータをトレースデータ格納部25中のトレースデータから取得し、そのデバイスデータを通信部21,11を介してプログラマブルコントローラ10に設定する(ステップS34)。デバイスデータは、プログラマブルコントローラ10のデバイスデータ記憶部15に設定される。このとき、デバイスデータは、ユーザプログラム中に規定される全ての値を設定するものであってもよいし、一部の値を設定するものであってもよい。
プログラマブルコントローラ10では、デバイスデータ記憶部15に設定されたデバイスデータを用いてユーザプログラムの実行処理を行う(ステップS35)。このとき、プログラマブルコントローラ10のトレースデータ取得部16は、ユーザプログラムの実行中にデバイスデータ記憶部15に記憶されるデバイスデータを所定の時間間隔で取得し、第2トレースデータとしてトレースデータ格納部17に格納する(ステップS36)。
そして、周辺装置からの指令または設定された条件が真になったタイミングで、ユーザプログラムの実行処理が終了すると(ステップS37)、プログラマブルコントローラ10は、トレースデータ格納部17中の第2トレースデータを周辺装置20に送信し(ステップS38)、周辺装置20は、プログラマブルコントローラ10からの第2トレースデータをトレースデータ格納部25に格納する(ステップS39)。なお、ステップS38〜S39では、周辺装置20でデバイスデータを収集してトレースデータを作ってもよい。以上によって、ユーザプログラム再実行処理が終了する。
(2)ユーザプログラム再実行処理後のデバッグ支援処理
図10は、実施の形態2によるユーザプログラム再実行処理後のデバッグ支援処理の手順の一例を示すフローチャートである。また、以下では、図9(b)を参照しながら説明を行う。まず、周辺装置20の回路モニタ表示処理部26は、プログラム格納部24から選択されたユーザプログラムを読み込む。そして、表示部23の回路モニタ表示領域110にユーザプログラムを表示する(ステップS51)。
また、トレンドグラフ表示処理部27は、選択された第1トレースデータをトレースデータ格納部25から読み込む。そして、表示部23のトレンドグラフ表示領域120に第1トレースデータをグラフ化した第1トレンドグラフ122とカーソル121とを表示する(ステップS52)。なお、第1トレースデータは、ユーザプログラム再実行処理前のデバイスデータの集合体である。
ついで、トレンドグラフ表示処理部27は、選択されたユーザプログラムを再実行した後の第2トレースデータを、トレースデータ格納部25から読み込む。そして、第1トレースデータに対する差異を抽出する(ステップS53)。
その後、トレンドグラフ表示処理部27は、トレンドグラフ表示領域120の第1トレンドグラフ122に、再現開始点(時刻Tnに対応する位置)を基点として第2トレースデータをグラフ化した第2トレンドグラフを重ねて表示し、さらに抽出した差異123の部分を第1トレンドグラフ122とは異なる表示方法で表示する(ステップS54)。また、ユーザプログラム再現実行処理のステップS33で指定した再現開始点をトレンドグラフ表示領域120に表示し(ステップS55)、デバッグ支援処理が終了する。
以上の処理によって、図9(b)に示されるような表示画面100が表示部23に表示される。図9(b)のトレンドグラフ表示領域120では、第1トレンドグラフ122に対する第2トレンドグラフの差異123を強調表示している。
図9(b)では、第1トレンドグラフ122の時刻Tx以降でワードデータD0の値が一定値となっているのに対して、第2トレンドグラフの時刻Tx以降では、差異123に示されるように、D0の値が増加して行き、所定値になるとリセットされそこから再び増加する挙動を示している。この例では、第2トレンドグラフの方が正しい挙動を示しているものとする。
図9(b)に示される表示画面100を参照しながら、ユーザによるプログラマブルコントローラ10で発生した原因の解析処理が行われる。この例では、第1トレンドグラフ122では、トラブルが時刻Txで発生しているが、第2トレンドグラフでは、そのトラブルは発生していない。このような場合には、トラブルの発生はノイズ、またはスイッチの押し間違いなどが原因である可能性が高いと判断できる。また、第2トレンドグラフでは、時刻TxでX11はオフのままであり、これに伴ってY0もオンのままである。これに対して、第1トレンドグラフ122では、時刻TxでX11がオンとなり、これに伴いY0がオフになっている。X11は、スイッチであるので、たとえば作業者が間違ってスイッチX11を押してしまった可能性があることなども考慮することができる。
一方、もし、第2トレンドグラフも第1トレンドグラフ122と同じであり、さらにその後に行なわれるユーザプログラム再実行処理でも同じトレンドグラフが得られる場合には、ユーザプログラムに異常があると判断することができる。
この実施の形態2では、第1トレンドグラフ122上の任意の時刻を指定し、指定した時刻のデバイスデータを取り出して、プログラマブルコントローラ10のデバイスデータ記憶部15にデバイスデータを書込み、ユーザプログラムを再実行させてプログラマブルコントローラ10の動作を再現した。また、再現中は、第2トレースデータを収集し、それを周辺装置20へと送信し、第1トレンドグラフ122に重ねて第2トレンドグラフを表示させた。これによって、プログラマブルコントローラ10を、異常が発生する直前の状態に戻し、ユーザプログラムを再度実行することが可能になり、トレンドグラフを使用して異常発生の再現試験を容易に実施することができるようになる。その結果、異常発生の再現および異常発生時のユーザプログラムの動作確認が容易になるという効果を有する。
実施の形態3.
実施の形態2では、プログラマブルコントローラにデバイスデータを書き込んで、たとえば異常発生直前の状態に戻して、動作を再現させていた。この実施の形態3では、プログラマブルコントローラの動作の再現を、シミュレーションによって行う場合について説明する。
図11は、実施の形態3による周辺装置の機能構成の一例を模式的に示すブロック図である。この周辺装置20は、実施の形態2の構成に、シミュレーション手段であるシミュレーション部31をさらに備える。シミュレーション部31は、デバイスデータ設定部30で設定されるデバイスデータを用いて、プログラマブルコントローラでのユーザプログラムの実行をシミュレーションする。シミュレーション部31では、ユーザプログラムを実行するプログラマブルコントローラの構成とスペックについて予め規定されており、それに基づいてシミュレーション処理が行われる。シミュレーション部31として、公知のシミュレータを用いることができる。
また、実施の形態2では、デバイスデータ設定部30はプログラマブルコントローラ10のデバイスデータ記憶部15にユーザによって指定されたユーザデータを設定していたが、この実施の形態3では、シミュレーション部31にユーザデータを渡す機能を有している。なお、実施の形態1,2と同一の構成要素には同一の符号を付してその説明を省略する。
この実施の形態3での動作は、実施の形態2で説明したものと略同様であるので、その説明を省略する。ただし、ユーザプログラムの再実行処理がプログラマブルコントローラではなく、シミュレーション部31で行われる点と、第2トレースデータがシミュレーション部31のユーザプログラムの実行によって得られるデバイスデータの値になる点が異なる。
実施の形態3では、異常発生の再現および異常発生時のユーザプログラムの動作確認を周辺装置に設けたシミュレーション部31で実行するようにした。これによって、プログラマブルコントローラの実機を用いずに、周辺装置20上で異常発生の再現および異常発生時のユーザプログラムの確認を行うことができるという効果を有する。実施の形態3のシミュレーション部31でのユーザプログラム再実行処理は、演算処理のみの確認(ユーザプログラムのロジックの調査)に有効である。
実施の形態4.
実施の形態3では、シミュレーション部がユーザプログラムを実行するが、外部からの入力信号、たとえば入力装置の装置状態を示す信号を受信することができない。そのため、外部からの入力信号を用いた演算処理を行うことができなかった。この実施の形態4では、シミュレーション処理においても外部からの入力信号を用いて演算を行うことができる周辺装置について説明する。
図12は、実施の形態4による周辺装置の機能構成の一例を模式的に示すブロック図である。この周辺装置20は、実施の形態3の構成に、外部入力信号生成手段である外部入力信号生成部32をさらに備える。外部入力信号生成部32は、シミュレーションされるトレースデータをトレースデータ格納部25から取得し、その中から外部からの入力信号を抽出して外部入力信号のタイミングチャートを生成する。プログラマブルコントローラで使用されるデバイスデータは、一般的に、外部からの入力信号、外部への出力信号、ワードデータで、変数名が区別されている。たとえば、外部からの入力信号には、変数「X」が割り当てられ、これにインデックスを付して複数の信号(デバイスデータ)を区別している。また、外部への出力信号には、変数「Y」が割り当てられ、これにインデックスを付して複数の信号(デバイスデータ)を区別している。さらに、ワードデータには、変数「D」が割り当てられ、これにインデックスを付して複数の信号(デバイスデータ)を区別している。そのため、外部入力信号生成部32は、トレースデータから変数に「X」を有し、かつユーザによって指定された再現開始点以降のデバイスデータ列を取得することで、外部入力信号を生成することができる。
図13は、外部入力信号の生成手順の一例を示す図である。図13(a)に示されるように、トレースデータには、外部からの入力信号X10,X11、外部への出力信号Y0、ワードデータD0などが含まれる。このうち、外部からの入力信号であるX10,X11についてのトレースデータを抽出することで、図13(b)に示される外部入力信号を生成することができる。
シミュレーション部31は、シミュレーション処理の実行指示を受けると、デバイスデータ設定部30で設定されたデバイスデータと、外部入力信号生成部32によって生成された外部入力信号のタイミングチャートと、を用いて、シミュレーション処理を行う。なお、実施の形態1〜3と同一の構成要素には同一の符号を付してその説明を省略している。
この実施の形態4での動作は、実施の形態2で説明したものと略同様であるので、その説明を省略する。ただし、シミュレーション部31は、デバイスデータ設定部30で設定されたデバイスデータを用いてユーザプログラムの再実行処理を行うが、この際、外部入力信号生成部32で生成された外部入力信号のタイミングチャートに基づいて、その外部入力信号を取得して処理を行う点が異なる。
なお、外部入力信号生成部32は、入力部22を介してユーザによって指定された外部からの入力信号のみを過去のトレースデータから取得して、外部入力信号のタイミングチャートを生成するようにしてもよい。また、ユーザによる入力部22からの指示によって、取得した外部入力信号のタイミングチャートを任意に編集できるようにしてもよい。これによって、複数の入力信号の順序を入れ替えたり、外部入力信号をチャタリングさせたりして、動作確認を行うことができる。図14は、外部入力信号をチャタリングさせた場合の一例を示す図である。図14(a)は、トレースデータから取得したデータであり、(b)は(a)をチャタリングさせたものである。このように、チャタリングさせた信号に編集して、シミュレーション部31でシミュレーション処理を実行させることで、チャタリングさせた場合でもプログラマブルコントローラで所望の動作が行われるかなどを確認することができる。
実施の形態3では、プログラマブルコントローラの異常発生時の外部から入力された信号が、周辺装置20上で動作するシミュレーション部31では取得できないため、ユーザプログラムが異常発生時と同じ動作をしない可能性があった。一方、実施の形態4では、トレースデータに、実際のプログラマブルコントローラの異常発生時に外部から入力された信号が履歴として残っていることを利用して、そのトレースデータからプログラマブルコントローラの異常発生時に外部から入力されている信号およびそのタイミングを含めた外部入力信号のタイミングチャートを生成するようにした。これによって、シミュレーション部31では、異常発生時のプログラマブルコントローラの状態を再現することができるという効果を有する。
また、トレースデータから生成した外部入力信号のタイミングチャートを任意に編集できるようにしたり、全く新しい外部入力信号のタイミングチャートを生成できるようにしたりすることで、実際の装置では発生させづらい現象を簡単にシミュレーション部31上で実現できるようになる。その結果、効率よく異常発生時の原因調査が可能になるという効果を有する。
なお、上述したプログラマブルコントローラの周辺装置でのデバッグ支援方法は、その処理手順を格納したプログラムとして構成することができる。そして、このプログラムを上記した周辺装置20で実行させることによって実現することができる。また、このプログラムは、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)、フロッピー(登録商標)ディスク、CD(Compact Disk)−ROM(Read Only Memory)、MO(Magneto-Optical disk)、DVD(Digital Versatile DiskまたはDigital Video Disk)などのコンピュータで読取可能な記録媒体に記録される。この場合、周辺装置20によって記録媒体からプログラムが読み出されるようになる。また、このプログラムは、インタネットなどのネットワーク(通信回線)を介して配布することもできる。
以上のように、この発明にかかるプログラマブルコントローラの周辺装置は、プログラマブルコントローラのユーザプログラムのエラー解析に有用である。
10 プログラマブルコントローラ、11,21 通信部、12 プログラム実行部、13,24 プログラム格納部、14 演算部、15 デバイスデータ記憶部、16 トレースデータ取得部、17,25 トレースデータ格納部、18,29 制御部、20 周辺装置、22 入力部、23 表示部、26 回路モニタ表示処理部、27 トレンドグラフ表示処理部、28 カーソル情報取得部、30 デバイスデータ設定部、31 シミュレーション部、32 外部入力信号生成部、50 ネットワーク、100 表示画面、110 回路モニタ表示領域、120 トレンドグラフ表示領域、121 カーソル。

Claims (6)

  1. 表示手段と、
    プログラマブルコントローラで実行させるユーザプログラムを格納するプログラム格納手段と、
    前記プログラマブルコントローラによる前記ユーザプログラムの実行中の前記プログラマブルコントローラの外部入力信号、外部出力信号およびワードデータを含み、前記外部入力信号、前記外部出力信号および前記ワードデータが変数名で区別された演算処理情報を設定された条件で記録した履歴情報を格納する履歴情報格納手段と、
    指定されたユーザプログラムを前記表示手段に設けられるユーザプログラム表示領域に表示するプログラム表示処理手段と、
    前記指定されたユーザプログラムに対応する第1履歴情報をグラフ化した第1トレンドグラフと前記第1トレンドグラフ上での位置を示すカーソルとを、前記表示手段に前記ユーザプログラム表示領域とは別個に設けられるトレンドグラフ表示領域に表示するトレンドグラフ表示処理手段と、
    前記第1トレンドグラフ上での前記カーソルの位置を取得し、前記第1履歴情報から前記カーソルの位置に対応する演算処理情報を取得するカーソル情報取得手段と、
    前記プログラマブルコントローラ上で前記ユーザプログラムを実行させたときの動作処理をシミュレーションするシミュレーション手段と、
    前記シミュレーション手段で前記ユーザプログラムを実行する際のパラメータとして、前記第1トレンドグラフ上で指定された前記カーソルの指定位置における演算処理情報を前記シミュレーション手段に対して設定するパラメータ設定手段と、
    前記履歴情報格納手段に格納される前記第1履歴情報から前記外部入力信号に付された変数を有し、かつ前記指定位置以降の前記外部入力信号のデータ列を取得して、前記外部入力信号のタイミングチャートを生成する外部入力信号生成手段と、
    を備え、
    前記プログラム表示処理手段は、前記カーソル情報取得手段から取得した前記演算処理情報を、前記ユーザプログラム表示領域の前記ユーザプログラムに重ねて表示し、
    前記シミュレーション手段は、前記パラメータと、前記外部入力信号のタイミングチャートと、を用いて前記ユーザプログラムを前記プログラマブルコントローラで実行するシミュレーション処理を行うことを特徴とするプログラマブルコントローラの周辺装置。
  2. 前記シミュレーション手段は、前記シミュレーション処理の結果得られる演算処理情報を設定された条件で収集した第2履歴情報として前記履歴情報格納手段に格納する機能をさらに有し、
    前記トレンドグラフ表示処理手段は、前記第1履歴情報に対する前記第2履歴情報の差異を抽出し、前記トレンドグラフ表示領域で前記第1トレンドグラフに前記指定位置から重ねて前記第2履歴情報をグラフ化した第2トレンドグラフを表示し、前記差異の部分の表示を前記第1トレンドグラフの表示とは異なる方法で表示する機能をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のプログラマブルコントローラの周辺装置。
  3. 前記外部入力信号のタイミングチャートを編集する編集手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のプログラマブルコントローラの周辺装置。
  4. 前記ユーザプログラムは、前記プログラマブルコントローラのデバイスデータ記憶手段のアドレス範囲に対応付けたオペランドを用いてリレーシンボリック語によって記述されたシーケンスプログラムであり、
    前記演算処理情報は、前記オペランドに対応付けられた前記デバイスデータ記憶手段のアドレスに設定されたタイミングで格納された値であり、
    前記プログラム表示処理手段は、前記カーソルの位置に対応する前記演算処理情報を、前記ユーザプログラム表示領域の前記ユーザプログラム中の対応する前記オペランドに重ねてまたは前記オペランド近傍に表示することを特徴とする請求項1に記載のプログラマブルコントローラの周辺装置。
  5. コンピュータに、
    プログラマブルコントローラで実行されたユーザプログラムを表示手段中のユーザプログラム表示領域に表示するプログラム表示手順と、
    前記プログラマブルコントローラでの前記ユーザプログラム実行中の前記プログラマブルコントローラの外部入力信号、外部出力信号およびワードデータを含み、前記外部入力信号、前記外部出力信号および前記ワードデータが変数名で区別された演算処理情報を設定された条件で記録した第1履歴情報を読み込む第1履歴情報読込手順と、
    前記第1履歴情報をグラフ化した第1トレンドグラフと、前記第1トレンドグラフ上での位置を指定するカーソルと、を前記表示手段中の前記ユーザプログラム表示領域とは別のトレンドグラフ表示領域に表示する第1トレンドグラフ表示処理手順と、
    前記カーソルの前記第1トレンドグラフ上での位置を取得するカーソル位置取得手順と、
    前記カーソルの位置に対応する演算処理情報であるカーソル指定情報を前記第1履歴情報から取得するカーソル指定情報取得手順と、
    取得した前記カーソル指定情報を、前記ユーザプログラム表示領域の前記ユーザプログラムに重ねて表示するカーソル指定情報表示処理手順と、
    前記第1履歴情報から前記外部入力信号に付された変数を有し、かつ前記第1トレンドグラフ上で前記カーソルによって指定された指定位置以降の前記外部入力信号のデータ列を取得して、前記外部入力信号のタイミングチャートを生成する外部入力信号生成手順と、
    前記指定位置における演算処理情報と、前記外部入力信号のタイミングチャートと、を用いて、前記プログラマブルコントローラ上で前記ユーザプログラムを実行させたときの動作処理をシミュレーションするシミュレーション手順と、
    を実行させるためのデバッグ支援プログラム。
  6. 前記コンピュータに、
    前記シミュレーションによって得られる演算処理情報を設定された条件で記録した第2履歴情報を取得する第2履歴情報取得手順と、
    前記第1履歴情報に対する前記第2履歴情報の差異を抽出する差異抽出手順と、
    前記トレンドグラフ表示領域で前記第1トレンドグラフに、前記第2履歴情報をグラフ化した第2トレンドグラフを、前記指定位置から重ねて表示するとともに、前記差異の部分の表示を前記第1トレンドグラフの表示とは異なる方法で表示する第2トレンドグラフ表示処理手順と、
    をさらに実行させる請求項5に記載のデバッグ支援プログラム。
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